P「もう会社辞めたい……」(246)
それは、定例ライブの打ち上げの席でのこと。
その日は、大人が4人……私とプロデューサーさん、それに音無さんと社長で
一つのテーブルに座って、お酒を飲みながら色々なお話をしていたんです。
でも、社長は途中から春香ちゃんたちに呼び出されてお酌をされていたので
実質このテーブルには三人しかいない状態でした。
さらに、音無さんはほろ酔い気分でどこか遠いところを見ているし、
プロデューサーさんは飲み過ぎて気分が悪いのか、テーブルに突っ伏していました。
だから……この時のプロデューサーさんの言葉をハッキリ聞いていたのは、私だけだったんです。
P「もう会社辞めたい……」
って。
支援
あずささん?
ほほう……
あずさ「え……プロデューサーさん?」
P「zzz......」
プロデューサーさん、寝てしまいました……
ど、どうしましょう。プロデューサーさんがそんなことを言うなんて……
あずさ「あの、音無さん」
小鳥「結婚したいよぉ……ずっと独身なんてやだぁ……」
……音無さんは酔って、さっきのを聞いてなかったみたい。
困ったわ……社長もあっちにいるし。じゃあ、これを聞いたのは私だけ?
いいぞ
ぴよとらぶらぶちゅっちゅはよ…
結局プロデューサーさんは起きないまま、打ち上げは終わってしまいました。
さっきの言葉が本心か、確かめたかったんですけど……
その後、プロデューサーさんと音無さんは自力で帰れそうにない状態だったので
プロデューサーさんは社長、音無さんは私が付き添って送って行くことになりました。
付き添いと言っても道中はタクシーなので、吐いたりしない限りあまり大変ではないんですけど。
小鳥「ひっく。あずささぁん」
あずさ「なんですか~?」
小鳥「私より先に結婚しないでくださいねぇぇ」
あずさ「あ、あはは……ぜ、善処します~」
小鳥「運命の人でしたっけぇ……そんなの簡単に見つかりませんよぅ」
……私は、プロデューサーさんが運命の人だと思ってる。
だからプロデューサーさんが辞めるのは、絶対にイヤ……
wktk
carvipかと
翌日の朝。
私は事務所に着くなり、プロデューサーさんの席に向かいました。
あずさ「おはようございます、プロデューサーさん」
P「おはようござッ……!」
あずさ「?」
P「あたた……す、すみません、頭痛がひどくて。二日酔いなんです……」
あずさ「あらあら~」
確かに、昨日は相当飲んでて……あんなに飲んだプロデューサーさんは初めて見たと思う。
あの言葉といい、もしかしてストレスが溜まってるのかしら……
めずらしいあずささん話支援
あずさ「最近、溜まってるんですか~?」
P「へ……」
あずさ「溜め込むのはよくないと思います~。定期的に発散しておかないと、イライラしちゃいますから」
P「……だ、大丈夫です。俺は2、3日に1回は発散してますから」
あずさ「本当ですか~?」
P「ほ、本当ですって。なんで朝からこんな話を……」
あずさ「それならいいんですけど。溜め込み過ぎたら私もお手伝いしますから、いつでも言ってください~」
P「!?」
……どうしてプロデューサーさん、そんなに驚いているのかしら。
ストレス発散のお買い物やカラオケならいつでもお付き合いします、って言っただけなのに。
漲ってきた
続けて
あずさ「それで、話は変わるのですけど」
P「あ……はい」
あずさ「プロデューサーさん……会社辞めよう、とか考えてません?」
P「いっ!?」
途端に目を丸くして驚くプロデューサーさん。
もう、分かりやすい人……じゃあやっぱり、あれは聞き間違いとかじゃなかったのね。
P「……誰にも話してないのに、よく分かりましたね」
あずさ「昨日、プロデューサーさんがご自分で言ったんですよ~?」
P「えっ……なにそれ、全然覚えてませんけど」
あずさ「だと思います~。それより、どうしてですか? もしかして私たちが至らないばかりに」
P「い、いえ! そうではないんです。ただ、理想と現実の狭間で揺れ動いているというか……」
今日はPスレ多いな
ええやんけ
期待
期待
P「俺は、社長の誘いがきっかけで765プロに就職しました」
あずさ「その話、音無さんから聞いたことがあります」
P「まあ自分で言うのも何ですけど、今ではこの仕事も板についてきたと思います。Aランクアイドルも何人か輩出しましたし」
あずさ「素晴らしいことじゃないですか~」
P「……でも、足りないんです。全然」
あずさ「えっと……何がです?」
P「お金ですよ。お金」
お金……? プロデューサーさんくらい活躍していれば、
お金くらい有り余っていると思っていたのだけど、違うのかしら。
支援
あずささんとのらぶらぶちゅっちゅはよ
|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' ④ <コトッ
| ミ ピャッ!
| ④
支援
期待
あずさ「プロデューサーさん、お給料たくさん貰ってるのでは……」
P「……765プロって、どれくらい儲かってるか知ってます?」
あずさ「え……いえ~、社長も律子さんも私たちアイドルにはそういう話をされませんから」
P「でしょうね。なんと年間の純利益、たったの1億です」
あずさ「……それって少ないのでしょうか。私には多いように思えるのですけど」
P「そう思いますか? ではちょっと計算してみましょう」
P「このうち半分は資本金に当てないと事務所の修繕・改装もできません。でも5千万は残ります」
P「更に、去年Aランクに上がったアイドルは給料が上がります。年100万程度ですね」
あずさ「去年上がったのは、春香ちゃんと真ちゃんですね~」
P「ということで200万引いて、残り300万です。ここに新しくコネを作るための交際費が入ります」
P「ランクアップしたアイドル2人に新しい仕事をくれと頼みこむのに、各々100万はかかります」
P「残りは100万です。でもこれは交通費や事務用品で無くなってしまうので……」
あずさ「……もしかして、プロデューサーさんはほとんどお給料が」
P「上がりません。というわけで、俺の家計はかなり厳しい状態です……」
決算どうなってるの
それは純利益じゃねええ
全然純じゃないな
ついでに4500万が使途不明
横領しすぎワロタ
細かいことはどうでもいい
はよあずささんにエロいことはよ
皆が突っ込むんだったら俺も突っ込む
Aランク2人いるのに純利益1億とかおかしい
とりあえず作者は頑張って続けて支援
?
5000-200=300
なるほど
いいからあずささんにおにんにん突っ込め
俺が突っ込んでくるからさっさと書いといて
落ち着けこのPは二日酔いだ
>>33
CD自社買いでもしてんじゃね
あずささんメインだと思って歓喜してたのに
社長がなんかやってるだろ
あずさ「それって、もしかして横領してるのでは……」
P「かもしれないですね」
あずさ「そんな……社長には仰ったんですか?」
P「言ってクビになったり765プロが無くなったりしたら、俺も食い扶持が……」
あずさ「……聞いたらいけないのかもしれませんけど。お給料、おいくらなんですか……?」
P「入社時は年収250万、今は300万です。でも所得税、住民税、厚生年金、保険料で引かれるので手取りは250万程度ですね」
P「そこに営業の交際費が入るので、実質ほとんど貯金できてなくて……」
あずさ「……結婚とか、どうされるんですか?」
P「ほんと、どうしましょう。まあそんなわけで、辞めたくても辞められないジレンマに陥ってるわけです」
実際アイドルのプロデューサーって年収いくら位なんだ
ところで>>1の所で律子が見当たらないんだけど…あれ
律子先生未成年ですから!!!
おもしろい
P「あ、この話は他言無用でお願いします。律子すら知らないんですから」
あずさ「わ、分かってます~」
こんな話、他のアイドルにはできないわ。
特に美希ちゃんなんてプロデューサーさんが不遇の目に遭っていると知ったら、社長に直訴しかねないもの……
P「はぁ……予定だと、あと2年くらいでいい人見つけて結婚するつもりだったのに」
あずさ「……お相手はいるんですか~?」
P「全然いませんけど……」
あずさ「で、では~。こういうのはどうでしょうか~」
あずさ「お金持ちのAランクアイドルと結婚して、養ってもらう……とか」
律子が事務所の金使い込みしてたSSなんてのもあったな
来たな
AZUSAさんのAはAランクのA!!!!
Pがヒモになるのか
わ、私ったら何言ってるのかしら。
そんなの、プロデューサーさんのプライドが許さないに決まってるのに……
P「いいですね、それ」
あずさ「えっ?」
P「正直、上がる見込みも無いですし……結婚して養ってもらいながら新しい職を探すのもいいかなと」
あずさ「そ、そうですよ~! それに、Aランクアイドルならたくさんいるじゃないですか~」
P「Aランク……えーと」
あずさ「美希ちゃん、春香ちゃん、真ちゃんと、竜宮小町の3人です~」
P「俺に好意を持ってる子なんていないじゃないですか……」
あずさ「……それ、本気で仰ってるんですか?」
P「はい。俺みたいな甲斐性なしと結婚してくれる子なんているのかなって」
あずさ「………………」
千早Aじゃないのか
千早はAAAだろ
収入という現実みたらそうなっちゃうよな
AZUSAさんのAはAランクのA!!!!
壁の事を千早っていうのやめろよ!!
Aランク6人でその経営状態は確かにおかしい
社長なんかやらかしてるだろ
社長の給料を手当てやら何やらでおもっくそ上げてギリギリ赤字にして税金対策してるンだろ
/ / /Y| \ _ノ 半l| 人
/ / / | ヽ ヽ 断 を
/ / 〃 \ _ l て`` 乳
/ \_/ / \ // /\ i | き と
. \_/ と`` 禾且 し`` レ/l | /\ / ,;彡 ̄ヾV /. | | ナょ 歳
l 、 __, /. | |〃"ヾヽ\ソ! (・)_rう Yハ | | ( ) て``
| つ ナ ゃ /. \ 、|| (・), キ `ミ ''⌒ {l:| | | ん し
\,__ノ __ l Yヽ∧ 彡 _,. '⌒ヾ J /ソ ヽ.! て`` カヽ
\ ナょ _,ノ あ | l ∧ |/////∧ /´ /⌒; す
ヽ _ | | ∧ V//⌒ } /ト\ | カヽ
| ん と フ'' | | \ V_ // / | \_/ j
| | | > _./_.;彡: | V /⌒ヽ _
| た``耳音丈` .メ |. /__>/ハ三 ̄ ,;彡 |へ V |/ ヽ
| | ,f⌒ | ∧ミ三_彡 | /. \| / /
| | 歴 エ |. /:!ヽ | | V// l ヽ|
| ゚ l / | \ \ V// | _ l
//ヽ ( よ の ヽ. / ハ V// ! |T|> |、
/ 〉 (⌒ \ ∧ V// /  ̄ {∧
あずさ「みんな、プロデューサーさんのことが好きだと思いますよ~」
P「恋愛対象としては見てませんよ。だって、俺の認識では……」
P「美希は懐いてくれてるけど、あれは年上の男性への憧れとかであって、好きのベクトルが違います」
P「春香と真はよく絡んでくるけど、ただ話し相手が欲しいだけでしょうね」
P「伊織は言うまでもなく、いつもつっけんどんで俺のことが嫌いみたいだし」
P「亜美は、そもそも恋愛が何かを分かってないような気がします」
あずさ「……そうですか」
呆れた。知ってたけど、この人すごく鈍感。
伊織ちゃんなんて普段の行動を見ていれば、むしろ分かりやすいと思うけれど。
亜美は思春期前だからな
美希なら養ってくれる
ふむ
あずさ「……ちなみに、私はどうなんでしょう」
P「え……本人を前にして言うのは、ちょっと」
あずさ「ど、どういう意味ですか~?」
私が前にいると言えないって……
嫌ってるとか嫌われてるとか、そういうこと……?
P「悪い意味じゃなくて、なんか恥ずかしいなって」
あずさ「な……なぁんだ、びっくりしました~。それじゃあ、言ってください」
P「えぇ? ま、まあそれは次の機会ということで」
あずさ「今ですっ。今言ってくれないと、さっきの話をみんなに広めちゃいます~」
P「そ、それシャレになってないです!」
あずさ「では、今お願いします~」
P「マジですか……」
あずさ「マジですっ」
ババァ必死だな
>>61
ちょっと待ってこのAAの詳細誰か
P「たとえ好かれてたとしてもババアは有り得ないです」
P「子供のころ優しくしてくれたおばあちゃんみたいな」
まだババアじゃ姉だろ
おばさん必死だな
>>73
詳しく
プロデューサーさんの想いを聞く、いい機会だもの。
もしかしたら、一歩前に進むチャンスかもしれないわ。
P「……あずささんはさっきみたいに、よく俺のことを気遣ってくれますよね」
P「同じ大人で目線の高さが似ているからか、俺が自分で分かってないところにも気付いてくれる」
P「それが誰にでも向けられるものかっていうと、どうにも俺だけ……のような気がしてて」
P「飲み会とかでも、よく隣に座ってくれるし……」
P「……た、たぶん、他のアイドルよりは……可能性がある、というか……」
P「す、すみません! たぶん俺の勝手な自惚れです!」
……大変。
とても……顔が熱い。
たぶん、真っ赤になってる。
気遣ってるとか、隣に座ってるとか。
私、さりげなくやってるつもりだったのに……!
これはいいあずささんスレ
マーベラス
あずさメインは初めて見た支援
「72 画像」でググッてちっぱいさんがでるのは嫌がらせか?
すっかり腹黒ババアのイメージがこびりついてしまってるきがすゆ
>>80
そのちっぱいさんの名前でググってみろ
保守
本当は、好きだって言いたい。
でも、ダメ……逆にプロデューサーさんが私をどう思ってるかは、まだ分からないし。
それにここで言ってしまったら、私はプロデューサーさんを束縛することになる……
あずさ「え、ええと~」
P「はい!?」
あずさ「その……だいたい、合ってると思います~」
P「え……」
あずさ「だから……プロデューサーさんのこと、ちょっといいなって思ってます」
P「………………」
あずさ「もう、何度も言わせないでください~……」
P「ごっ、ごめんなさい」
……うん。今はこれくらいでいいわよね。
後々プロデューサーさんが他の女の子を好きになったとしても、
私のことは『少しいい人だと思われてた』程度に思ってくれるはず。
それなら、後腐れなく他の女の子を見ることができるもの……そんなの、本当はイヤだけど……
エクセレント
ハラショー
えんだー?
あずささん可愛い
あずさ「……でも、フェアじゃないです」
P「フェアじゃないって……」
あずさ「私は自分の気持ちを言ったんですから、プロデューサーさんの気持ちも聞きたいです~」
P「そ、それは本当に勘弁してください!」
あずさ「……じゃあ、10段階です。結婚したいくらい好きなら10、知り合い程度なら5、顔も見たくないなら1ですっ」
P「え、ええ!?」
あずさ「プロデューサーさんっ」
P「わ、分かりました! それならきゅ……な、7くらいです」
あずさ「えっ……」
P「……どうしました?」
あずさ「いえ……そう、ですか」
……思ったより低いんだ、私。
さっきのプロデューサーさんの反応からすると、もうちょっと好かれていると思っていたのに。
プロデューサーさんは自分が自惚れてたって言ったけど……自惚れていたのは私の方。
こんなのじゃ、結婚どころかお付き合いもできないわよね……
とりあえず、社長は早く待遇面改善してやれよ
これで律子は全部経費で落とせているとかだったら、全員でストライキだなw
10段階評価で97とは
どちらも鈍感天然の良い例
頑張れあずささん!
>>97
もはや肩を叩いたら土下座で求婚されるレベル
10 結婚したいくらい好き
9 すぐに結婚はできないけど好き
8 好き
7 はぁあああああああああああああずささん!!!!!!
6 気になる
5 知り合い
これなら何の問題もないのではないだろうか
>>94
何を言ってるんだ?
>>96
安価ミスだよ言わせんな恥ずかしい
あずさ「はぁ……」
P「あ、あずささん」
あずさ「……そろそろ、お仕事に行ってきます……」
P「え……テンション凄く下がってますけど、大丈夫ですか?」
あずさ「大丈夫です……では、支度がありますから」
P「あっ……どうしたんだ、あずささん。急に落ち込んで……」
――――――――
――――
――
>>95
7が10を超えてるようにしか見えないのは俺だけなんだろうか
むしろ実は交際費なんて全部経費で落ちるのに
Pが領収書出してこないから「なんでだろう?」って社長は思ってるとか
この会話の流れで9とか言っちゃうのはそれはそれでチャラいと言うかなんと言うか
むしろここで9とか10とか言えるようなキャラならこんなに鈍感じゃないよな
>>101
いいこと言う
ほ
昼頃――
小鳥「プロデューサーさん、一緒にご飯食べませんか?」
P「いいですけど、俺今日は菓子パンですよ」
小鳥「私もですよ。机だと汚れちゃうので、そっちのテーブルにしましょう」
P「オッケーです。よっこいしょっと……」
小鳥「もう、おじさん臭いですよ?」
P「四捨五入すればまだ20代です。そういう音無さんは四捨五入すると」
小鳥「ところでちょっと聞きたいことがあるんです」
P「うわぁ、自分で振っといて露骨に話題を変えましたね……何ですか?」
小鳥「実は……朝のあずささんとのお話をこっそり聞いてたんですけど」
P「……経理の話ですか。しまったな……音無さんは知ってるから大丈夫ですけど」
小鳥「いえ、お二人の関係についての方です」
P「ぶほぉっ!」
小鳥「きゃっ! ちょっと、焼きそばパン吐き出さないでください!」
P「げほっ、げほっ……そ、そっちですか!?」
ぴよちゃんかわいいよぴよぴよ
焼きそばパンは菓子パンと呼べるのか
惣菜パンだな、しえ
小鳥「あの時、9って言いかけませんでした? あずささんは気付いてませんでしたけど」
P「……あそこで9とか答えたら、軽い男に見えるじゃないですか」
小鳥「うふふ。あずささんのこと、好きなんですね」
P「そうですよ。プロデューサーがアイドルを好きになっちゃ駄目ですか?」
小鳥「わっ……開き直ってますね!」
P「本人を前にすると全然言えないんですけどね……」
小鳥「……私は応援します。世間にどう言われようと、二人には幸せになって欲しいです」
P「その前に、あずささんにもっと好かれる努力をしないと。今の『ちょっといい人』程度じゃ……」
小鳥(10段階評価を求める時点で好きって言ってるようなものなんだけど……そこは自分で気付いて欲しいなぁ)
このSSさっきからババアしか出てこないな
>>110
そこ動くなお前
やよいとか伊織だと犯罪レベルだし仕方ない
>>110
おうてめえこっちこいや
ここの小鳥さんはいい小鳥さん
伊織って美希と同い年じゃなかったけ
>>110
一人しかでてねーだろ馬鹿
>>110
屋上
>>116
張っ倒すぞ
>>110
屋上
はよ
小鳥「あの評価は、相対的に見ないとあまり意味がないですよね」
P「相対的……?」
小鳥「あの子は5だけど私は6。女の子は、どれくらい好かれてるかハッキリさせたいものなんです」
P「はあ、そうなんですか……」
小鳥「例えば、春香ちゃんや美希ちゃん、千早ちゃんはいくつなんですか?」
P「え……なんとも思ってないので、5くらいですけど」
小鳥「それをさっき言えば良かったんです。あずささんは7でちょっと好きくらいだけど、アドバンテージはあるよって」
P「そんな気の利いたことできるわけないじゃないですか!」
小鳥「でしょうね。これだからプロデューサーさんは」
P「……今、あなたの評価が3になりました」
小鳥「さ、さん!?」
風呂入ってくる
いかん、この二人のほうが仲良くて雰囲気いいなw
風呂代行3時間コースで頼んだからはよ
ピヨちゃんは可愛い
SS書きといえばお風呂に1時間は当然
ちゃんと終わらせてよー
支援
そこでお姫ちんの登場ですよ
完結希望(迫真)
風呂30分に髪乾かしたりでなんだかんだ更に30分くらいはかかる
産まれたての小鹿プレイとかすると一日コースの可能性もあるけど
風呂にiPhone持ち込めばいいじゃないか
風呂代行は誰に頼めば…
保守
>>130
あいつ今どうしてるかなあ
765アイドルだと居ないね、風呂ネタがあるやつ
32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/08(水) 00:39:09.37 ID:Mmq6p9810
風呂入ってくるのでしばらく休憩
82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/08(水) 14:39:26.38 ID:Mmq6p9810
すみません、昨日風呂入ったら足滑らしてガラス戸に頭を強打し
救急車で運ばれましたorz
前回の続きからかなりストックを溜めてたんですがちょっと更新は難しそうです
正直スマンかった。
88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/08(水) 14:45:48.15 ID:Mmq6p9810
>>85
大丈夫です。
何針か縫いましたが入院にはいたらず、安静にしてればいいとのことでしたので。
そうなった経緯は恥ずかしくて誰にも言えないが
97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/07/08(水) 14:55:08.23 ID:Mmq6p9810
>>92
スイマセン、その通りです・・・
最近の楽しみが風呂場でローションを頭から被って「生まれたての子鹿」状態
となることで、昨日も親が寝てる間にコソコソとやってたんだ。
んで、まぁ終了して立ち上がったら床がローションまみれのため滑り
後頭部を強打→気絶となり、音に気づいた両親が発見して救急車へ。
転んだ拍子でオカズにしていた携帯も壊れるわ両親には怒られるわで最悪でした。
ちなみに俺はなんとなくあずささんなイメージだった
間違いなく歴代バスロマンのCMが原因
2009年だったのかあれ
良くそんなもん保存してるな
実際に居たらデビュー当初は温泉紹介番組に出ずっぱりだろうな>あずさ
>>139
バックダンサーとかもやっていて欲しいな
間近で見るとマジで辛抱たまらんぜアレ
まだですか(迫真
ほ
はよ
マダー!
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
ほ
carvipさ
ほ
【3時間後 とあるスタジオ】
あずさ「はぁ……今日の写真撮影のお仕事、失敗しちゃったわ……」
律子「表情、固かったですからね。今日は朝から調子悪かったみたいですけど……何かあったんですか?」
やっぱり私、朝のこと完全に引きずってる。
プロデューサーさんは7って言ってたけど、あれも私に気を使って言ってくれたのかも……
亜美「律っちゃん! せっかく遠出してきたんだし、亜美、買い物してから帰りたいYO!」
伊織「あら、奇遇ね。私も同じこと考えてたわ」
律子「私はこのまま別の営業に行くから……今日は現地解散ね。あずささんもそれでいいですか?」
あずさ「あ、はい……でも私、一人で帰れるでしょうか」
律子「ここから最寄り駅までは送ります。そこからは電車の乗り継ぎだけだから大丈夫だと思いますけど……」
キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ッ!!
あずささんはいい女だなあ
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
はよはよ
>>140
> 間近で見るとマジで辛抱たまらんぜアレ
モニターに超接近してるの想像してわろた
あずささんの迷子スキルで大丈夫なはずがない
00:00:00.【00】←あずささんが迷子になって俺の部屋に辿りつく確率
みんなに駅まで送ってもらった後、私は発車寸前の電車に乗り込んだ。
まだ帰宅ラッシュの時間には早いのか、全体的に空いているようだった。
『次は~、大手町、大手町~』
……このままもやもやしたものを抱えてたら、いつまでも仕事に集中できないような気がする。
なんとかしないと……
『次は~、渋谷、渋谷~』
何か、自分から行動を起こさないとダメなのかしら。私っていつも受身だし。
さっきだってそうだった。プロデューサーさんの気持ちを確認してからじゃないと好きだって言う自信もない。
『次は~、中央林間、中央林間~。終点です』
でも、私にそんな度胸は……
車掌「お客さん、終点ですよ」
あずさ「あ、はい……え? ここ、どこ……?」
半蔵門田園都市線か
追いついたら再開してたラッキー
俺の家に近いぞ
これはチャンスだな
あずささんらしくて良いですね
いつものことだけれど、どうして私は全然知らない場所に来てしまうのかしら。
三回乗り換えれば事務所の最寄り駅に着くはずだったのに……
とりあえず、事務所に電話をかけてみましょう。
もしかしたらここ、意外と事務所に近い駅なのかもしれないし。
あずさ「……あ、もしもし。あずさです~」
小鳥『音無です。お疲れ様です』
あずさ「あの~、実は、また迷ってしまって」
小鳥『……ええと。最寄り駅とか分かります?』
あずさ「ちょうど今、中央林間という駅にいます~」
小鳥『ふう……良かった、まだ神奈川だったんですね。この間は確か名古屋でしたから』
あずさ「はい、その節はご迷惑を……」
ほ
迷子ババア
あれ?迷婆か
あずさ「それで……音無さん、迎えに来ていただけないでしょうか~」
小鳥『私ですか? プロデューサーさんならここにいますよ?』
あずさ「……プロデューサーさんは、ちょっと」
たぶん私、プロデューサーさんを前にしてもつらくて笑顔でいられない。
そんな情けない顔、好きな人に見られたくないもの……
小鳥『……そういうことですか。プロデューサーさん。中央林間まであずささんを迎えに行ってください』
あずさ「えっ!?」
小鳥『あずささん。気持ちは分かりますけど、逃げてても解決しないと思います』
あずさ「音無さん……」
小鳥『3の私が、7のあずささんに言っても保証にならないかもしれませんけど。逃げなければ、絶対うまくいきますから』
P「めんどくさいことは全部俺かよ・・・・「2」だな」
>>164
どこと言わずここでやってやるよカモン
ほろ酔いババア
>>164
My ババァだと!?
2時間ほど待っていると、プロデューサーさんが迎えに来てくれました。
律子さんがいない時は、よくこうやって迎えに来てもらってたんですよね……
P「お待たせしました。こういうのも久しぶりですね」
あずさ「……ありがとうございます」
P「あずささん……もしかして、まだ落ち込んでるんですか?」
あずさ「………………」
P「ううん……よし、決めた」
あずさ「?」
P「あずささん。今から俺と、デートに行きましょう」
あずさ「…………え」
P「ちょっと好きな者同士、行ったって不思議じゃないですよね。デートくらい」
あずさ「え……ええぇぇぇっ!?」
>>164
徘徊老人みたいだな
中央林間のデートスポットってバッティングセンターしかないぞ(駅から1km民)
あずささん可愛ぇぇー
数字の評価じゃなくて、ちゃんと『ちょっと好き』って言ってくれたのが嬉しくて。
その日のデートは年甲斐もなく、はしゃいでしまいました。
P「『ぬ~ぼ~』って今売ってないんですよね。美味しかったのに」
あずさ「私も小さい頃に食べてました。あのチョコレートと食感がいいんです~」
P「分かってくれます? 美希や亜美に聞いたら知らないって言うんですよ」
あずさ「まだ中学生ですから、世代が違うのかもしれませんね~」
P「そっか……地域振興券とかも知らないんだろうなあ」
なんて、普段他のアイドルの子達とはできないような話もしてみたり。
いつも以上に話が弾んで……気がついたら、プロデューサーさんと腕を組んじゃってました。
プロデューサーさんは恥ずかしそうにそっぽを向いてるけど……
デートだって言ったのはプロデューサーさんですから。離してあげませんよ?
④
追いついた支援
デート中に他の女の子の話題出すんじゃねぇよ
待望のあずさスレ
ぬ~べ~はもともとぬ~ぼ~だったけど
ぬ~ぼ~と被るからぬ~べ~になったんだってな
寝る前に支援
それから2時間ほどデートして夕食を摂った後、事務所に戻ってきました。
名残り惜しいですけど、楽しかった時間も終わり……組んでいた腕も離してしまいました。
P「ただいまー」
あずさ「ただいまです~」
小鳥「おかえりなさい。遅かったですね」
P「ええ、ちょっと……」
小鳥「うふふ」
……音無さんは、たぶん気付いてるんですよね。私たちがデートしてきたって。
でも、音無さんのお陰だからすごく感謝してます。
小鳥「あずささん、良かったですね」
あずさ「はい……ありがとうございます、音無さん」
小鳥「いえいえ、お安い御用です」
P「本当ですよ、あずささんが元気になって良かった」
『良かった』って、プロデューサーさんとデートしたって意味の方が大きいんだけど……
プロデューサーさん鈍感だから、気付いてくれなさそう。もう……
貴重なあずささんスレ
あずささんかわいい
しえん
④
追いついた 支援
あずさ「プロデューサーさんも、今日は本当にありがとうございました~」
P「こちらこそ。また一緒にどこか行きましょうか」
あずさ「それはもう、喜んで。でもプロデューサーさん、私なんかでいいんですか~?」
P「……さっき俺『ちょっと好き』って言いましたよね」
あずさ「は……はい……」
P「でも俺は小心者なんで、デートに誘うにしても『かなり好き』くらいじゃないと誘いませんから……」
あずさ「えっ……」
そ、それってもしかして……プロデューサーさん、私が好きってこと?
うそ……私が、勝手に勘違いしてるだけじゃ……
P「……その辺の話は、今度改めて」
あずさ「は、はいっ! お、お待ちしてます……!」
小鳥「………………」
小鳥(応援したい……応援したいけど、二人を見ていると抑えきれない怒りと焦りが……)
ピヨちゃんファイト……
小鳥「爆発しろ!爆発しろ!」
ピヨちゃんには俺がいる
ウエディングドレスの似合うあずさ>どてらの似合う小鳥
あずささんって結婚しても不倫しそうなんだよな
美希も熱が冷めたらPほっといて他のハニーと不倫しそう
いいからお前は無印でもやってこいや
ピヨっちは非処女だっけ
>>192
たしか最近美希とあずささんのNTR本が出てたな
どっちも表紙しか見てないから内容わからないけど
ピヨちゃんあんなに可愛いのにあの年まで処女とかありえない。
同じ理由であずささんも非処女だな。
貴音も富豪さんとヤったし
美希はまちがいなく遊んでるな
おうおう
その日の夜。
今日の私の用事が済んだので、プロデューサーさんと音無さんに挨拶して帰ろうと思ったら。
P「zzz....」
あずさ「プロデューサーさん。ソファで寝たら風邪を……」
小鳥「あっ、寝かせてあげてください。最近徹夜が多いみたいで……さっきも無理言って迎えに行ってもらいましたし」
それって、私が道に迷ったから……いえ、私を元気づけるためにわざわざ?
プロデューサーさん。そんな状態で私のために何時間も……
あずさ「もう。そんなの、少しも言ってなかったじゃないですか~」
小鳥「男の人はカッコつけたがりなんですよ。それじゃ私も、そろそろ帰りますね」
あずさ「え……プロデューサーさんを起こさないんですか?」
小鳥「その大任はあずささんにお任せしますから。お先に失礼します」
>>196
お前の妄想をわざわざ晒さなくていいから
正直、気持ち悪いですよ^^;
>>191
どてらの間に埋まりたい
P「ぐっ…! あ……」ヨロ… ヨロ…
ドサッ
雪歩「」
真「」
冬馬「へへ… ざまぁみろw…」
雪歩「……プロデューサー?…」
真「そんな……!」
P「」
>>199
いやいやいや
現実的に考えたらそっちの確率の方がずっと高いよね
アイドル目指してるんだから容姿は良いに決まってる
Pと出会う前にイケメンとかDQNとかに食われちゃってる可能性のほうがずっと高いよ
ぎゃああああああホントに何かスミマセンorz
P「zzz....」
あずさ「プロデューサーさん」
P「zzz....」
あずさ「……ちゃんと、寝ておられますか~?」
深い眠りに落ちてるのは明らかだけど。
それでも今からすることを考えたら、確認せずにはいられなくて。
あずさ「……プロデューサーさん。こんな状態で卑怯かもしれませんけど」
あずさ「私も……プロデューサーさんが、大好きです……」
そっと……プロデューサーさんの唇に、自分のそれを重ねました。
頭の中では、後日のプロデューサーさんの告白にどう答えようかとか、
友人の友美に報告しようとか、そんなことが渦巻いていて……
>>202
あんた現実って…^^;
>>205
煽りは無視で行こうぜ
このP裏山
爆発しろ爆発しろ
>>202
もう寝ろよ 今日は月曜日だ
>>205
え
あんなに可愛いなら食われてないほうがおかしいでしょ
>>208
こいつに曜日は関係ないだろw
>>202
ゲームの話で現実とかよくわかんないです
ゲームなんだからプレイヤーに都合のいい設定でいいんです
現実とか言い出したら触手なんてありえないし、化物とかもありえないですし
>>206
すまん
こ
公然とこういうコトができる関係になったら、私はたぶんプロデューサーさんと結婚する。
新しいお仕事が見つかるまでの間は私が養うと思うけど……運命の人だもの。きっと、なんとかなる。
……そのまま働かずに私が一生養うっていうのは、ちょっと困るけど……
P「………………」
あずさ「も、もう一回しちゃおうかしら~……」
P「………………」
あずさ「んっ……」
P「…………っ」
もう一度……今度は長めのキスをした。
プロデューサーさんの唇は、一度目のキスで少し湿っていた。
あずさ「うふふ。プロデューサーさんったら、全然起きないんだから」
P「………………」
支援
寝れない支援
あーこれ昨日とあずささんの俺のことかよ見てたんなら言えよってか勝手に晒してんじゃねえよ全く^^
>>217
お前が会ってたのはアズラエルだろ
間違えんなようっかりさん
>>217
既に日本語があやしい
寝ろ
それから、あっという間に一年が経過しました。
あの日実はプロデューサーさんが途中から起きていて
そのまま事務所で一線を越えるなんて無茶をやったけれど、今ではそんなスリルを味わうこともありません。
なぜなら、プロデューサーさんがプロデューサーを辞めてしまったから。
もう彼が事務所に姿を現すことは無いと思います。その彼が、いま何をしているかと言うと……
小鳥「結婚はさすがにできませんけど、こっそり同棲くらいならできるんじゃないですか?」
という鶴の一声ならぬヒヨコの一声で、私とプロデューサーさんは今、同棲してたりします。
私がアイドルとして働く一方で、プロデューサーさんは毎日求人情報を漁っては面接に出かけてるみたいです。
P「ただいまー」
あずさ「おかえりなさい~。ご飯にします? お風呂にします? それとも……」
なんて、昔流行ったようなやり取りもしてみたり。
その話を音無さんにしたら、割と本気で怒られてびっくりしました。何が琴線に触れたのかしら……
えんだぁぁぁ
までは行かなかったのか
にしても、ピヨちゃんはどこでもブレないな
キレイな小鳥さんや
NEETエンドかよ
っていうか、もはやPじゃないな
>>223
うや、まごうことなきP(プー)だろ
>>224
誰がうまいこと言えとwwwwwwwwwwwwwwwwww
音無さんに怒られた日……その夕食時だったと思います。
P「そういえば今日、2社から連絡が来てさ。両方、面接合格だって」
あずさ「あらあら、おめでとうございます~。どこの会社なんですか?」
P「876プロと961プロ」
あずさ「え……えぇっ!? もしかして……」
P「うん。給料の増加が見込めるなら、やっぱり俺はプロデューサーがやりたいなって」
あずさ「……そうですか。働きすぎないように注意してくれれば、あなたはそれが一番似合ってると思います~」
P「ありがとう」
あずさ「それで……実は、私もおめでたい報告があるんです~」
P「え、何?」
うふふ。この人、どんな顔するかしら。
よくやったって喜んでくれるか、早過ぎるって焦っちゃうか……
何にしても、お仕事も決まったんだし……がんばってくださいね、お父さん!
終わり。
乙!
ってええええええええええ!
子供!子供!
961プロか…
乙!
おもしろかった
アイドルのデキ婚ですね
給料なら間違いなく961だな
乙
やっと眠れるわ
乙
珍しいあずささんメインの話が読めて良かった
1年経ったらさらにババア
乙乙
幸せそうなあずささんが見れて満足じゃ
大層乙であった
乙でした あとスレ汚しスンマセン
>>237
あの誤爆、どこのスレですの?
まあ高木社長に見込まれた能力なら黒井社長も高く買ってはくれるだろうな
ただし方針とかで大いにモメそうだけど
>>97
自分で踏むとはたまげたなぁ……
乙
あずささんは天使やで
乙
昨日寝てしまってこれ読むためだけに早起きした
素晴らしいぞおい
おやすみ
よかったおつ
おはもう
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