穂乃果「ほむ饅ひとつ、ありました♪」 (238)

ラブライブのクロスSSは難しいと思う

和菓子ほむら

穂乃果「っていうより、これしか持ってないんだけどね…はぁ」トボトボ

穂乃果「もー!思春期の女子高生のおやつがお饅頭一個ってどういうことっ!?お母さんのバカー!」

穂乃果「グスッ…次に生まれてくる時は洋菓子屋の娘になってやる…」

穂乃果「はぁ…どうしようかなコレ」

穂乃果「普通に食べるのも味気ないし…」





穂乃果「よし!雪穂の机の中に隠してカビらせよう!」

穂乃果「うん!それが一番有効な使い方だよねっ!」

穂乃果「うっしっしっし…そうと決まれば早速家に帰って」

絵里「なに下らない事考えてるのよ、穂乃果」

絵里「あっ、絵里ちゃん!」




絵里「道のど真ん中でお饅頭持って何を叫んでるのかと思えば…」

穂乃果「聞いてよ絵里ちゃん!お母さんったらひどいんだよ!穂乃果の今日のおやつにお饅頭一つだけって」

穂乃果「しかも売れ残り商品!」

絵里「もう…だからって食べ物を粗末にするような事言っちゃダメじゃない」

穂乃果「う、ごめんなさい…」シュン

絵里「…しょうがないわね」ゴソゴソ

穂乃果「…!わぁ~美味しそうなクッキー!」

絵里「ピロージナエ・カルトーシカっていうの」

絵里「昨日張り切って作りすぎちゃって…今度の部活に持っていこうと思ってたの」

穂乃果「はぁ~いいなぁ~」

絵里「…欲しい?」

穂乃果「うんうんっ!」

絵里「じゃあ、穂乃果の持ってるお饅頭と交換でいいかしら?」

穂乃果「えっ?でもほむ饅ひとつしかないよ?しかも売れ残りだよ?」

絵里「売れ残りはともかく、穂むらのお饅頭は私も好きよ」

絵里「お互いに普段とは違うお菓子が食べれるのだから、winwinだと思わない?」

穂乃果「うーん、そっか」

穂乃果「じゃあ絵里ちゃん!穂乃果のお饅頭とピローシキエリーチカ交換しよっ!」

絵里「待って。色々おかしい」

饅頭一個あればええやろ

ちょいワロタ

穂乃果「早く早く!」

絵里「もう…はい、じゃあありがたくいただくわ」

穂乃果「うわーありがとう!やったー和菓子以外のお菓子だー!」

絵里「明日違う味も持ってくるから、感想聞かせてちょうだい」

穂乃果「うんっ!絵里ちゃんありがとう!今度穂乃果のお店にも遊びにおいでよ!」

絵里「ふふっ、そうね。お邪魔してもいいかしら?」

穂乃果「もちろんっ!いっぱいお饅頭用意して待ってるから!」タッタッタッタ

絵里「あっちょっと穂乃果!」








絵里「…行っちゃった。もう、相変わらず落ち着きがないんだから」

絵里「……」ガサゴソ

絵里「ハムッ」

絵里「…美味しい♪」

穂乃果「モグモグ」

穂乃果「はぁ~美味しい…」

穂乃果「素朴な味わいの中にチョコレートの甘さが絡み合って…」

穂乃果「穂乃果溶けちゃいそう」

穂乃果「うーん全部食べるの勿体無いなぁ」

穂乃果「よしっ!今日のお夕飯の後に食べるために残しておこう!」

穂乃果「お母さんに紅茶入れてもらおーっと」

穂乃果「…ウチ、紅茶なんてお洒落なものあったっけ?」

穂乃果「怪しいから買ってこようかな…」



ホノカチャーン



穂乃果「…?今誰か穂乃果を呼んだような…」

ことり「穂乃果ちゃんこっちこっち!」

穂乃果「あっ!ことりちゃん!」

支援

・・・・・・・・・・・・( ・ 8 ・ )



ことり「ごめんね、荷物持たせちゃって…」

穂乃果「いいよいいよ!お礼に紅茶の葉もらっちゃったから!」

ことり「でもどうして紅茶を買いに来たの?お饅頭屋さんだからてっきり緑茶かと…」

穂乃果「んっふっふ~。今日の穂乃果のおやつは一味違うんだ」ゴソゴソ…

ことり「?」

穂乃果「じゃーん!」

ことり「わぁ~!可愛い~♪」

穂乃果「それだけじゃなくて、すっごく美味しいんだ~」

穂乃果「絵里ちゃんにほむ饅と交換して貰ったんだよ」

ことり「ほ、ほむ饅…?」

穂乃果「穂乃果のお饅頭、略してほむ饅」ドヤッ

ことり「そっか~。......?」

これは支援

穂乃果「あっ!ことりちゃんも食べてよ!とっても美味しいよ!」

ことり「えっ?でもぉ穂乃果ちゃんの分が少なくなっちゃうよ」

穂乃果「大丈夫だよ!それにやっぱりお菓子は一人で食べるより誰かと食べるほうが美味しいもん!」

ことり「穂乃果ちゃん…うんっ!」

ことり「じゃあひとつだけ…」パクッ

ことり「…っん~あま~い」モグモグ

穂乃果「ね?美味しいでしょ?」

ことり「うんっ!これって何て名前のお菓子なの?」

穂乃果「えっとね、…うーん」

ことり「?」







穂乃果「ブリタニア・エリーチカ、だったような…」

ことり「め、珍しい名前のお菓子だね…」

期待!ほのぼのさせてくれ!

穂乃果「でも、美味しかったでしょ?」

ことり「うんっ!穂乃果ちゃんありがとう!」

ことり「あっ…そうだ」ゴソゴソ

穂乃果「どうしたの?」

ことり「はい穂乃果ちゃん。さっきのお礼♪」

穂乃果「あっ!マカロンだ!」

ことり「さっきのお店で詰め合わせがあったから…穂乃果ちゃんにもおすそ分け♪」

穂乃果「いいの?ありがとうことりちゃん!」

ことり「こちらこそ♪あっ…」

穂乃果「どうしたの?」

ことり「今日、お母さんが遅くなるから私が晩ごはん作らなきゃいけないの」

穂乃果「そっか、ことりちゃんも大変だね~」

ことり「今から支度しないと…」

ことり「じゃあね穂乃果ちゃん!明日も部活頑張ろうね!」

穂乃果「うんっ!そのために気合入れて授業中眠っちゃうよ~!」

ことり「えー...」

穂乃果「ばいばーい!」








ことり「…ふふっ、穂乃果ちゃんらしいね」

ことり「よぉし、ことりも頑張っちゃう!」

ことり「~♪」

穂乃果「お菓子が二つになっちゃった」

穂乃果「…穂乃果、こんなに洋菓子一気に食べたらショックで死んじゃうかも!」

穂乃果「でもでも、絵里ちゃんのお菓子とことりちゃんのマカロン、絶対紅茶に合う…」

穂乃果「うーんうーん…」

凛「うーんうーん…」







ほのりん「…うん?」

凛「穂乃果ちゃん!どうしたのうんうん唸って…」

穂乃果「そういう凛ちゃんだって悩んでたみたいだけど…何かあったの?」

凛「ハッ!?そうだったにゃ!」

凛「うー凛は今ピンチに陥ってるんだにゃ…」

穂乃果「ピンチ?」

凛「そうだにゃ!穂乃果ちゃん!」

穂乃果「えっ?」

凛「ちょっと今から凛と一緒に来て欲しいんだにゃ!」

穂乃果「穂乃果と?どこ行くの?」

凛「それはね…」

・・・・・・・・・・・・(・8・)




凛「はぁー美味しかったにゃ~」

穂乃果「よかったね凛ちゃん」

凛「穂乃果ちゃんのおかげだにゃ!ありがとにゃ♪」

穂乃果「ううん!穂乃果その場にいただけだし…」

凛「でも、凛一人じゃ入りづらかったから…」

穂乃果「そうだね、女の子一人でラーメン屋に入るのはちょっと…勇気がいるね」

凛「本当はかよちんと真姫ちゃんと一緒に行く予定だったんだけど、二人共用事があるって言われて…」

凛「でももう凛の今日の御飯はラーメンにするって決めてたから…」

穂乃果「あはは…」

凛「でも!穂乃果ちゃんいてくれたから助かったにゃー」

穂乃果「あっそうだ凛ちゃん!」

凛「ん?」

穂乃果「さっきことりちゃんからマカロン貰ったんだけど…」

穂乃果「デザートに一緒に食べようよ!」

凛「いいの?やったにゃー!」



ガサゴソ…



穂乃果「ピンクに黄緑に黄色に…なんだか見てるだけで楽しいねっ」

凛「うー食べるのが勿体無いくらいだにゃー」

穂乃果「でも見て凛ちゃん…」

穂乃果「このマカロン達、穂乃果達に美味しそうに食べてもらいたいって言ってるよ」

凛「ホント!?」

穂乃果「うん。そんな気がする」

穂乃果「だから凛ちゃん、今私たちがすべきことは…」

凛「このマカロンを食べてあげること…」

穂乃果「辛いけど、一緒に頑張ろう!このマカロン達のためにも!」

凛「穂乃果ちゃん…!」

穂乃果「凛ちゃん…!」

・・・・・・・・・・・・・・・(・8・)


穂乃果「あー美味しかった~」

凛「とっても甘かったニャ~」

穂乃果「やっぱりお菓子は誰かと一緒に食べるのが一番だね!」

凛「穂乃果ちゃんありがとにゃ♪とってもいい晩御飯になったにゃー」

穂乃果「よかったね凛ちゃん!」

凛「あっ!そうだにゃ!」


ゴソゴソ…


凛「穂乃果ちゃん、これあげるにゃ」

穂乃果「…?これ何?」

まかまかマカロン美味しいね♪

凛「昨日お母さんがもらってきたんだけど、凛魚嫌いだから…」

凛「持ちだしてきちゃった♪」テヘペロ

穂乃果「缶詰…コレ、何て書いてあるんだろう?」

凛「凛もよく分からないにゃー。でも、とっても美味しいって聞いたよ」

穂乃果「うーん、もしかしたらお父さんとか好きかも」

凛「穂乃果ちゃんお願い!凛を助けると思ってコレ貰って欲しいにゃ…!」

穂乃果「う、うん。せっかくだから貰おうかな」

凛「ありがとう!今穂乃果ちゃんが神様に見えるニャー!」

穂乃果「そ、そんな大袈裟だよー」

凛「じゃあ、凛はちょっと食後の運動がてら走ってくるにゃー」

穂乃果「い、今から!?」

凛「じゃあね穂乃果ちゃん!マカロンとっても美味しかったにゃー!」

穂乃果「あ、ちょっと凛ちゃん!」

穂乃果「…行っちゃった」

穂乃果「うーん…ま、いっか」

穂乃果「それしにしてもこの缶詰、どうしよう?」

穂乃果「二つあるけど…一つはお父さんに、もう一つは雪穂にあげようかな?」

穂乃果「それにしても、今日は穂乃果の持ち物色々変わるな~」

穂乃果「お饅頭から絵里ちゃんのお菓子、ことりちゃんのマカロンに…凛ちゃんの正体不明の缶詰」

穂乃果「…って、あーっ!絵里ちゃんのお菓子、さっきマカロンと一緒に食べちゃったよー!」

穂乃果「あぁ…さよなら私の食後の楽しみ」シクシク







真姫「ちょっと、何でそんなところでうなだれてるのよ?」

穂乃果「あっ!真姫ちゃん!?」

おう

真姫「危ないじゃない。道のど真ん中で跪いて」

真姫「…何か悩み事?」

穂乃果「うぅ、真姫ちゃ~ん!」ガバッ

真姫「ヴエェ!ちょ、ちょっといきなり何!?」

穂乃果「グスン…実はね…」

・・・・・・・・・・・・・・(・8・)


穂乃果「…ということで、穂乃果は寂しく紅茶葉と魚缶を持ち歩いてたの」

真姫「何の事かと思えば…それ、自業自得じゃない」

穂乃果「グサァ!穂乃果の心に追い討ちを!?」

真姫「ま、女子高生が夕方に紅茶と缶詰持ってうなだれてる光景は中々シュールだと思うけど?」

穂乃果「うぅ…さっきまではお菓子もあったんだよぅ」シクシク

真姫「マッタクー。しょうがないわね」

真姫「ん…と。あった」ゴソゴソ

穂乃果「真姫ちゃん?」

真姫「手持ちにはこんなものしかないけど…まぁ、ないよりマジじゃない?」

穂乃果「こ…これはっ!?」

真姫「えーと、どこだったかしら?有名なお店の飴らしいけど」

穂乃果「ねぇ…真姫ちゃん。この飴、金粉入ってるけど…?」

真姫「そうね。たしかお母さんの結婚記念日にお父さんが特別に作らせたって言ってたわ」

穂乃果「おぉ…」






真姫「で?どうするの?」

穂乃果「へっ?」

真姫「お茶請けが欲しかったんでしょ?よかったらあげるけど」

穂乃果「ほ、ほんとに!?」

真姫「どうせ家にもいっぱいあるし、いいわよひと袋くらい」

穂乃果「あぁ。。。真姫ちゃんが女神に見えてきたよ」ウルウル

真姫「ちょ、ちょっと大袈裟よ!そんな目で見ないで!」

穂乃果「ありがとう真姫ちゃん!これで穂乃果の紅茶も報われたよ!」

真姫「もう…よかったわね」

穂乃果「そうだ!穂乃果ばっかり貰っても悪いから、この魚の缶詰一つあげる!」

真姫「エェ!?べ、別にそんなつもりであげた訳じゃ…」

穂乃果「いいのいいの!穂乃果の気持ち、受け取って…?」

真姫「キッ…そ、そう。じゃあ、ありがたく貰い受けるわ」

ファイトだよ!

穂乃果「よーっし!早速帰ってお茶会だー!」

真姫「ちょ、ちょっと!」






真姫「もう、なんなのよ…変にドキドキしちゃったじゃない」

真姫「…まぁ、あんなに自分の気持ちをはっきり言えるのは…少し、羨ましいけど」

真姫「って、なんでそうなるのよ!」ガンッ!!



プ シ ュ



真姫「あっ、袋振り回して缶詰が当たっちゃったわ」

真姫「中身大丈夫かしら」ゴソゴソ

臭い奴じゃね

穂乃果「はぁ~すごいもの手に入れちゃったよ…」

穂乃果「金粉入り飴…これって中身の金だけ取り出せたりしないかな?」

穂乃果「ま、無理だよねっ」





ヴェェェェェェェー........ヴェェェェー.....









穂乃果「ん?今真姫ちゃんの声が聞こえたような…」

穂乃果「…」

穂乃果「ま、いっか」

シュールストレミングか

あれ缶はでかいし膨らんでるしよく持ち歩けたな

穂乃果「んーまだ晩御飯まで時間あるなぁ」

穂乃果「ちょっと商店街寄ってから帰ろうかな?」



・・・・・・・・・・・・(・8・)




穂乃果「……」

穂乃果「……ぐぐぐ」ガラガラガラ…カラン

穂乃果「あぁーっ!また白だぁ…」

穂乃果「せっかく貯めてた抽選券が…全部ティッシュに」

穂乃果「はぁ…ついてないなぁ」ガックシ






花陽「ほ、穂乃果ちゃん?どうしたの?」

穂乃果「あっ、かよちゃん!」

穂乃果「…というワケで、今穂乃果の手元には大量のティッシュがあるの」

花陽「あはは…そうだったんだ」

穂乃果「こんなにいらないからかよちゃんに一つあげるね…」

花陽「あ、ありがとうございます…」

穂乃果「はぁ~欲しかったなぁ温泉旅行ペアチケット」

花陽「温泉かぁ…いいなぁ」

穂乃果「景色のいい部屋でお茶飲みながらお饅頭食べたり…」

花陽「おっきな露天風呂で温まって…」

穂乃果「お風呂上がりにコーヒー牛乳飲んで…」

花陽「お部屋に戻って美味しいごはん食べたり…」

穂乃果「みんなでトランプ、卓球、枕投げ…」

ほのぱな「はぁ~ぁ♪」

穂乃果「だけど現実にあるのはこのティッシュのみ…」

穂乃果「うぅ…せめて穂乃果の涙を拭き取るために役立ってよ…」グシグシ

花陽「…あれ?穂乃果ちゃん、その袋破けてるよ?」

穂乃果「へ?あ、ホントだ。どこで破けちゃったんだろう…」ガサゴソ

穂乃果「飴と紅茶と缶詰はなくなってないね。よかった」ホッ

花陽「あれ?その缶詰どこかで…」

花陽「…って、あーっ!!!」

穂乃果「わっ!びっくりした…どうしたのかよちゃん?」

花陽「ほ、穂乃果ちゃん!その、その缶詰…」

穂乃果「…?」

・・・・・・・・・・・・・( ・ 8 ・ )



穂乃果「シュールストレミング?」

花陽「そう!この缶詰は、ニシンっていう魚を塩漬けにして発酵させた食べ物で、主に主にスウェーデンで食べられているんだけど」

花陽「その臭いは想像するよりも遥かに強烈で、日本で一番臭い食べ物と言われてるくさやの約6倍、納豆の10倍の臭いって言われてるの!」

花陽「でもその中身は普通の魚の缶詰と同じで、味もとっても美味しいって食べた人から感想が出てて、何よりご飯によく合うって聞いたから、花陽もぜひぜひ食べてみたいと思ってたの!」








穂乃果「…あ、あのかよちゃん?」

花陽「はいっ!」

穂乃果「そ、その臭いって、どんな感じなのかな…?数字だけじゃちょっとわかりにくくて…」

花陽「えっと、確か魚が腐った臭い、生ゴミを直射日光の下で数日間放置したような臭いともいわれています」

穂乃果「」

花陽「穂乃果ちゃん?」

穂乃果「あっ!へーそうなんだーふーんそっかっかー」マキチャンゴメンナサイマキチャンゴメンナサイマキチャンゴメンナサイ

花陽「うんっ!でも今は輸入が難しくて中々手に入らないので諦めてたんですけど…まさかお目にかかれるなんて…」パァ~

穂乃果「…あの、かよちゃん」

花陽「?」

穂乃果「よかったら、これ…いらない?」

花陽「エ゛エ゛ッ!?モ゛ラ゛ッ゛テ゛イ゛イ゛ノ゛ォ゛!?」

穂乃果「う、うん。何かこの缶詰もかよちゃんに貰ってくれたら嬉しいと思うし…」

花陽「で、でも!花陽だけもらっても悪いし…」

花陽「あっ、そうだ…」

花陽「穂乃果ちゃん。これいらない?」

穂乃果「あっ!商店街の福引券!」

花陽「私、結構びっくりされるんですけど、商品券とか集めるのすきなんです」

花陽「穂乃果ちゃん、これで温泉旅行当ててきてね♪」

穂乃果「ありがとうかよちゃん!よーし!もう一回挑戦だ!」ダッダッダッダ

花陽「あっ穂乃果ちゃん!」








花陽「行っちゃった…」

花陽「神様、どうか穂乃果ちゃんにいい賞品が当たりますように…」

穂乃果「……」

穂乃果「くっ…」ガラガラ



カランッ…



穂乃果「ううーっまた白…」

穂乃果「あと残り一枚…!」

穂乃果「神様どうか…どうかっ!穂乃果にティッシュ以外のお恵みをっ!」

穂乃果「えいっ!」ガラガラッ


カランッ

穂乃果「……」チラッ

穂乃果「あっ!赤だ!」

穂乃果「やったー!ついにやったよー!」カランカランカラン

穂乃果「えーっと、赤は…三等の…」

穂乃果「…焼肉食べ放題のクーポン券?」

希「」


穂乃果「うーん、二名様までご利用できます。かぁ」


のぞみん「」


穂乃果「あはは…これは穂乃果より希ちゃんが当たった方が良かったか、も…ね」







穂乃果「……」

の ん た ん「……」

ごめんねる
誰か保守頼んます

おやすみ

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ほしゅ

ほしゅ

保守

保守

真姫と花陽は用事あったんじゃなかったのか

保守!

\(^o^)/

      ,、,、,、,、    ,、,、,、,、,                _

      「 ̄ ̄ .ヾー"´ ̄ ̄ ̄,     _ . . -―. . _.,、  /:::::::::ヽ
     ∧   ,...-―.:::::‐-..、 .イ,、,、, , イ: : : : :_: -: : : : :\/、、:::::::::::ヽ
    K´ .V:::::::!::::::::::::::::::::::::\ ̄///: : : :/: : : : : : : : i: ヘヽヽ:::::./

  γ::ヽ /::::::::::|::::::::::::::ト、:::::::::::ヽV:/: : : /: -―-: :,.イ: :∧: :ヘ.ヽVァ
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   |::::::::|::ト、|弋:ソ   弋ソ:::::/ヽi.: : : :i ゝ///   弋:ソ,:/i
  .イ:::::::|、:::、ゝ///  /// レ' イ人: : : ヽ、   ヽ- ///, イ: : :|
 ノ |::::::i:| V::.ゝ _ワ__ -‐ ´〈〉:レ ヽ: : : ヽニ= ァニ : : /:ノ

   ヘ:::::i|  V/ 〈, >o<´.〉、'' ,、   >,: :i、>u<ノ: :i ´
    .ゝi|    イ イ/_|_.ヘイiヽ、Y/ヽヽ イ| 《、.V 》|レ
        ,イ / |__ -ト、 _   ,、ノ V' ::i| ト 、
        ' ィー '      》ろ Y~ ヽフ 、、 イ_ィヽ丶i
        i 〈、ミ≡三≡彡ノ イヽろ ,、~~,、~',、´>>、

         ー、_~_,-‐ イ  ヾ_,、_~ゝ'~ゝ' .ノ
           i____| |  /     ヘー i _|ー.i
        γ´i ヽ.ノ iー/       .V .|ヽ /
         !∀,´   i.=/         ト' iリ
           ー.   /=/          V.ヘ
             .! ヲ          ゝ.'

保守貼り
http://i.imgur.com/AqlK1f4.jpg

保守サンクス
少し書いてく

穂乃果「ほのか は にげだした!」

希「しかし まわりこまれた!」

穂乃果「ひぃ!」

希「穂乃果ちゃん?ちょーっとお話があるんやけど…」ワシワシ…

穂乃果「え、えーっと、穂乃果これから塾があるから…」

希「そんな事言わんでウチの話聞いて欲しいんよ!!」ブワッシワシワシ!!

穂乃果「いやああああーっ!聞く!聞くから泣きながらわしわしするのやめてーっ!!」

・・・・・・・・・・・・・( ・8・ )





希「…グスン。そんな訳でウチのポケットにはティッシュがいっぱいあるんよ」

穂乃果「えーっと、うん。穂乃果と一緒だね」

穂乃果「ラッキーガールの希ちゃんでも当たらないことってあるんだね…」

希「穂乃果ちゃんも焼肉食べ放題狙いやったん?」

穂乃果「ううん。穂乃果は一等の温泉旅行を…」

希「一等?それならもう出とったやん」

穂乃果「え」

始まってた

                ,.. -‐…・・・…‐-  ..,
               /: . : . : . : . : . : . : . : . : \
            . : . : . : . |: . : . : . : . : . : . : . : ..ヽ

           /: . : . :/: . |: . : . : ./\.: . : . : . : . :..,

             /: . : . :/: /|: . : . : ′ ヽ: . : . : . : ..:′
           ′ : .../:./  .|:..|: . :j|  ,. ‘。 }: . : . : ...i
          i: . : |: { / \│:|: . :j|_/   ‘。: . : . : .l:|
          |: . : |:../,x==ミV{: ./リ x==ミ、゚: . : . : .|:|
      j⌒y'^:,! :..:.:|:{《 _)爪} ∨ / _)爪 》 }:.:.:.:.:.r‐.y‐ 、
   r‐j⌒し' し' r┐:..{:{  乂ソ       乂ソ   ′ :.:.:|し' し'⌒!
   じし′  ,ノ 〉、:.:ヘ ⊂⊃  ’   ⊂⊃ イ: . : ノ )    し⌒!
    }  ,. '⌒ ,ハ: \ミ   ーf⌒iー'    /:./{ ^ー    し'
   ∧ゝ.,__ __,ノ  \ト     |  |   ー=彡イ入______    ィ}、
.  /ニムヘ  /}  ,,ニニニニ>.  ゝノ   イニ|ニニニニニ∧ー― ´jハ
 /ニニニ\ーイ./={ニ二|{ ̄`ヽ≧≦ ̄ ̄ }|=ニニニ/ニ{\_____/ ∧

./ニニ=o=/ニ/ニ二|ニニニL}:.:.:.:.:.--{_}-- 、:.:.:{l」ニニニ/ニ.∧ニニニニニ∧
ニニニo=/ニ/ニニニニ|ニニニニ}/:.:.:.:.:ハ:.:.:.:.:\!二ニニ′二∧ニニoニニ∧
ニニニニニニ/=ニニ二|二二く:.:.:.:.:.: / ‘,:.:.:.:.:.:/ヽ=ニニ|ニニ二∧ニニoニニ∧
ニニ二二/ニニ二二|ニニ二} \:.:∧ ./:\/=/ニ二|ニ二二∧二二二ニ
=ニニニ/ニニニニニ㌃|ニニニニ\ニニニ∨ニニニニイ===ニ{ニニニニ∧ニニニニニ

希「ほら、一等のところもう穴ほげになっとるよ」

穂乃果「ファッ!?」

穂乃果「そんな…穂乃果は一体何のために…」

穂乃果「うわーん!私の福引券返してー!」

希「ちょ!穂乃果ちゃん落ち着いて…」

穂乃果「うぅ…穂乃果の温泉ぇ…」

希「ええやん。何にも当たってないウチに比べたら…」

希「…はぁ」

穂乃果「……」










穂乃果「ねぇ希ちゃん。お腹空かない?」

希「えっ?」

支援

このほのか体重すごそう

・・・・・・・・・・(   ・8・   )




穂乃果「はーっ!もうお腹いっぱい!」

希「ほんまやなぁ。穂乃果ちゃん、ごちそうさまでした」

穂乃果「ううん。穂乃果も晩御飯まだだったし、丁度誰か誘おうって思ってたから!」

希「でも大丈夫なん?穂乃果ちゃんのおばさん、ご飯用意してるんやないの?」

穂乃果「…あ、連絡するの忘れてた」

希「ふふふ、これは帰ったら説教やんな」

穂乃果「だ、大丈夫!今の穂乃果には賄賂ができるから!多分…」

希「あっ」

穂乃果「ん?」

希「そういえばウチ、穂乃果ちゃんに奢ってもらっただけやね」

希「何かお礼をせんといかんね。うーんと…」

穂乃果「いいよ!穂乃果そんなつもりでやったわけじゃ…」

希「じゃーん!これならどうかな?」

穂乃果「こ、これは…!」

穂乃果「…石?」

希「これはパワーストーンって言ってね、色んな力を秘めてる石なんよ」

希「種類にもそれぞれ意味があって、勇気とか優しさとか、自分に欲しいものを持ってると…」

希「その石が力を与えてくれる、って言われてるんよ」

穂乃果「へぇ~なんだかすごい…」

穂乃果「でも、そんな高そうなもの穂乃果が貰ってもいいの?」

希「ええよ。ウチはもう全種類集めとるし、そんなに高価なものでもないから」

穂乃果「そっか。じゃあ…」

穂乃果「このオレンジっぽいのがいいな!」

希「それはサンストーンやね」

希「宝石言葉では『輝き』って意味もあるし…穂乃果ちゃんにはピッタリやんな」

穂乃果「輝き…うんっ!いいね!」

穂乃果「ありがとう希ちゃん!これ穂乃果の宝物にするね!」

希「どういたしまして♪」

希「でもパワーストーンは持ち歩いてるとより効果を発揮するって言われてるから、キーホルダーとかにしてつけてたらええんやないかな?」

穂乃果「そっか。じゃあ持ってよっと」

穂乃果「うん!何だか穂乃果輝いてる気がする!」

希「ふふっ、ええやん」

穂乃果「じゃあ希ちゃん。また明日学校でね!ばいばーい!」

希「ほな~」








希「…輝き、か」

希「μ'sで一番輝いてる穂乃果ちゃんがもっと輝いたら…どうなるんかな?」

希「また楽しみが一つ増えたやんな♪」

支援

穂乃果「るんるるーん♪」

穂乃果「穂乃果今どのくらい輝いてるかなー」

穂乃果「そうだ!今度のライブでこれをイヤリングにして踊れば!」

穂乃果「って、流石にそれは耳がちぎれそうだからやめとこう…」

穂乃果「…あっ、間違えてゲームセンターの方に来ちゃった」

穂乃果「うーんどうせお母さんには遅くなるって電話したし、ちょっと寄っていこうかな」

にっこ

・・・・・・・・・・(・8・)



穂乃果「よっ!ほっ!はっ!」タンタンタタン

穂乃果「よしっ!ハイスコア!ランキング上がったよー!」

穂乃果「えーっと名前はH N Kで…」ピッ

?「あああああああああああああああっ!!!」

穂乃果「!?」ビクッ


ピッ



穂乃果「あ!びっくりしてパネル押し間違え」




『N H K』




穂乃果「……」

日本穂乃果協会

園田海未理事長

南ことり名誉会長

>>99-102
この流れワロタwww

にこ「あああああああっんもう!何で運んでる途中で落ちるのよ!アーム弱過ぎでしょコレ!」

にこ「もうどれだけこのクレーンに100円入れたと思ってるのよ!軽く二千円は超えてるわよ!」

にこ「二千円あれば何ができると思ってるのよぉ…チキンクリプス20個買えるわよぉ…」

にこ「もーっ!明日からしばらく何も買えないじゃない!どーすんのよー!」





穂乃果「にこちゃんなにしてるの…」

にこ「ほ、穂乃果!?」

穂乃果「もうっ!にこちゃんのせいで穂乃果の名前がただのステマになったじゃん!」

にこ「は?」

穂乃果「せっかくハイスコア更新したのに穂乃果の心は受信料でいないいないばぁだよ!」

にこ「ごめん、意味わかんない」

穂乃果「もういいもん…ところでにこちゃん、何してたの?」



にこ「どうもこうも、にこのスマホにつけてるストラップが外れちゃったから…」

にこ「何か可愛いストラップないかなーってさがしてたのよ」

にこ「そしたらこのクレーンゲームににこにピッタリなのがあって…」

にこ「それで…それでにこは…あ、あ、あばばばばばばばばば」ガクガクガク

穂乃果「せ い や っ!」バキッ!

にこ「ぐぇあ」

穂乃果「落ち着いた?」

にこ「え、えぇ…危なかったわ」

にこ「…ま、そんなことでにこのお財布は今すっからかんになった所なの」

にこ「…グスン」

穂乃果「あはは、クレーンゲームは貯金箱って言うしね」

にこ「うぅ…欲しかったなぁ…あのカピパラさん」

穂乃果「……」










チャリン



にこ「…え?」

にこ「ちょっと、あんた何やって…」

穂乃果「ちょっとまってて」

穂乃果「この穴をアームに入れるようにして…」ウィーン

穂乃果「あっ、落ちた…」

にこ「も、もしかしてそれ取る気なの!?」

にこ「やめときなさいよ!結構上手いにこでもこんなに散財したのに…」

穂乃果「うん、でもよく見てにこちゃん」

穂乃果「このストラップ、少しずつだけどホールに向かって動いてるような気がする」

にこ「えっ?」

にこ「あ、ホントだ…」

穂乃果「多分、これって掴んで取るんじゃなくて移動させてから落とすタイプなんだよ」

にこ「な、なんてこと…!欲しさあまりににこが攻め方を間違えてたなんて…」

穂乃果「大丈夫だよにこちゃん」

穂乃果「にこちゃんが何回もリトライしたから、かなり落ちやすくなってると思う!」

にこ「ほ、ほんと?」

穂乃果「もう少し、もう少しで絶対取れる…!」ウィーン

支援

穂乃果「あと…残り100円っ!」

にこ「…後悔、しないわね?」

穂乃果「……」コクリ

にこ「もう宙ぶらりん状態で、少しでも触れれば落ちるはず」

にこ「でも少しでも触れなかったら…分かってるわよね?」

穂乃果「…うん、わかってる」

穂乃果「見ててにこちゃん。これが穂乃果の…」

穂乃果「穂乃果の!全力の全開っ!」カチッ

にこ「いっけええええええ!!!!」





スカッ




穂乃果「」

にこ「」

穂乃果「穂乃果のひゃくええええええん!!!」

にこ「にこのカピパラさああああああん!!!」

にこ「バカ穂乃果!何であのタイミングで外すのよー!」

穂乃果「だってあれがベストポジションだと思ったんだよー!」

にこ「終わったわ…何もかも…全部」ガックシ

穂乃果「ごめんねにこちゃん…せっかくとってあげようと思ったのに…」

にこ「いいわよ…どうせにこだけじゃどうにもならなかったんだし…」

にこ「私こそ無駄にお金使わせてごめんね」

ちゅん

穂乃果「…ふふっ、二人共謝ってたらどうしようもないね」

にこ「…そうね、もうやめにしましょう」

穂乃果「ねぇねぇにこちゃん、今度デパートの雑貨屋さん行ってみない?」

穂乃果「もしかしたらカピパラさんとかアルパカのストラップがあるかも」

にこ「あっ、それいい!アルパカはいらないけど…」

穂乃果「て言うより、最初っからそうしとてば良かったんじゃないかな?」

にこ「にこぉっ!!あ、アンタ…それは今言わないのがお約束ってもんでしょ…」

穂乃果「あ、そっかー!あははは」

にこ「もー!穂乃果ちゃんのイジワルー!」ガンッ







ポロッ




にこほの「あ」

しえん

最初落ちそうでやばいと思ったのにまだやってたのか…

>>105
なんで腹パンしたの

愛だよ

タッタッタッタッタ…



穂乃果「ハァ…ハァ…にこちゃん…ほんとにいいのかな…これ…」

にこ「い、いいのよ…ハァ、どうせあと一回で取れたんだから…」

にこ「さ、さっきの店員さん…ずっとニヤニヤしながらこっち見てたじゃない…」

にこ「あれはきっと暗黙の了承よ!うん!」

穂乃果「じゃあ…何で穂乃果達は知ってるのかな…ハァ」

にこ「だ、だって、気まずいじゃない!なんか…」

穂乃果「あー疲れた…もー」

にこ「それにしても…」


チャリン


にこ「やっぱり可愛い~。にこにぴったりね!」

穂乃果「何あともあれ、よかったねにこちゃん」

にこ「穂乃果のおかげでもあるわね。ありがとうっ」

穂乃果「いやぁ~」テレテレ

にこ「何かお礼してあげたいのは山々なんだけど…にこ、今何も持ってないから…」

穂乃果「いいのいいの!どうせ今度おこづかいもらえるし」

にこ「そうねぇ…じゃあ今度にこの家に遊びに来なさいよ」

にこ「にこの手料理、たっぷり振舞ってあげる♪」

穂乃果「ホント!?他のみんなも連れてきていい?」

にこ「もっちろん!ただし材料は持ち込みよ!」

穂乃果「うんっ!」

にこ「あ、そういえば…」ガサゴゾ…

にこ「これ、どうしようかしら」

穂乃果「これは?」

にこ「前のにこのストラップ。ほら、紐がちぎれちゃってるのよ」

穂乃果「あ、ホントだ」

にこ「これ、にこのお気に入りだから捨てるのも勿体無いし…うーん」

穂乃果「……!」





穂乃果「ねぇねぇにこちゃん!ちょっと相談があるんだけど…」

にこ「えっ?」

ごめんまた抜ける

凛ちゃん大好きだよ

糞猫

>>142
潰すぞ

全て凛ちゃんが悪い

マジかよ凛ちゃん最低だな

花陽ちゃんかわいい

海未ちゃんの登場に期待

マキタソはどうなったんだろ

その夜真姫ちゃんは死にました

http://i.imgur.com/A9FPfiM.jpg

マジでありがとう
最後まで一気に書くぜ!

キタ━(゚∀゚)━!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・8・)



穂乃果「いっけない!もう晩御飯の時間じゃん!」

穂乃果「早くしないとほんとにお母さんに怒られちゃう!」

穂乃果「えっとお茶っ葉と飴は…うん、ちゃんとある」

穂乃果「今からダッシュして10分位だから大丈夫かな」

穂乃果「よしっ!練習で鍛えた穂乃果の足!頑張れ!」

穂乃果「位置について」

穂乃果「よーい!」

穂乃果「ド海未「え?」


ドンッ


グシャァ


海未「いたた…って、穂乃果!?」

穂乃果「はらひれほれはれ…」

追いついたがんばって

海未ちゃん!!

コポォwwwwwwwww

・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・8・)


海未「全く、何をしているのですか貴女は…」

穂乃果「えへへ…めんぼくない」

海未「道の曲がり角でクラウチングスタートをする人間なんて穂乃果ぐらいです」

海未「はい、終わりました」

穂乃果「ありがとう海未ちゃん」

穂乃果「…って、あれ?海未ちゃんなんで制服なの?」

海未「え?あぁ、今日は他校との弓道部と合同練習だったんです」

海未「試合も兼ねての練習だったので、少し遅くなってしまいました」

穂乃果「えー私聞いてないよー!?」

海未「すみません…万全の体制にしたかったので昨日は早くて…」

穂乃果「そっか、だからメール返ってくるの遅かったんだね」

海未「はい…」

穂乃果「丁度穂乃果も今から帰るところだったから、途中まで一緒に帰ろうよ」

海未「そうですね」

穂乃果「……」テクテク

海未「……」テクテク

穂乃果「……」

海未「……」




穂乃果「…ねぇ海未ちゃん。」

海未「はい」

穂乃果「何かあったの?」

海未「えっ」

穂乃果「何だかすごく暗い顔してるから…」

海未「……」

しえ

海未「…ふぅ、やっぱり穂乃果には隠しきれませんね」

穂乃果「うん!だってもう何年も海未ちゃんの顔見てきたんだもん」

穂乃果「何かあったかなんてすぐに分かっちゃうよ」

海未「クスッ、そうですか」

穂乃果「穂乃果でよかったら話聞くよ?」

海未「…そうですね」

海未「今日、他校の生徒と射詰め試合を行ったのですが…」

穂乃果「射詰め…?」

海未「どちらかが的を外すまで射続けることです」

穂乃果「うわぁ…きつそう」

海未「はい、腕と肩、集中力のどれかが欠けた方が負ける大変根気を要するルールなのですが…」

穂乃果「でも海未ちゃんなら全部揃ってるからいい勝負になったんじゃないかな?」

海未「……」

穂乃果「海未ちゃん?」










海未「結果は、私の負けでした」

海未「勝敗は、最初の一本目で…」

支援

穂乃果「えっ」

海未「……」

穂乃果「そ、そっか…悔しかったね」

穂乃果「でもでも!最初って事は何か不備があったんじゃないかな?道具とか」

海未「はい、穂乃果の言うとうりです」

穂乃果「へ?」

海未「道具というよりは…私の不備ですね」

穂乃果「海未ちゃん?」

海未「……」





海未「私は昨日、一睡も出来ませんでした…」

穂乃果「!?」

支援

穂乃果で妄想か

穂乃果「い、一睡もって…海未ちゃん大丈夫なの?」

海未「えぇ、今は…」

穂乃果「そ、そっか…でも何で昨日寝れなかったの?」

海未「…緊張、でしょうか」

海未「高体連が近づくに連れて、練習の量や試合の頻度も多くなってきました」

海未「それにμ'sの練習やラブライブに向けてのライブなども重なっていて…」

海未「…少々、疲れがたまっていたのかもしれません」

穂乃果「…うん、最近の海未ちゃん、ずっと忙しそうにしてたもんね」

穂乃果「それに疲れすぎて眠れなくなるってこと、穂乃果にも分かるかも…」

ウミチャー

海未「…私も頑張って寝ようと努力はしたのですが」

海未「寝よう寝ようと意識するあまり、逆に寝れなくなってしまいまして…」

海未「気が付いたら夜は明けていました」

穂乃果「海未ちゃん…」

海未「情けない話ですね。自分でも呆れてしまいます」

海未「…その後、フラフラな状態で何とか練習を乗り越えたのですが」

海未「最後の練習試合にとうとう限界が来てしまったのでしょうか」

海未「最初の矢を放った後…倒れてしまいました

まじめな海未ちゃん大好き

スピリチュアルにっこにこシュートおおおお

KKE!

穂乃果「ええっ!?海未ちゃん大丈夫だったの!?」

海未「はい、一時的な貧血だったようです」

海未「でも、その後の試合は安全のため続行する事が出来ず…」

海未「結局そのまま保健室に向かい、今の今まで寝ていました」

穂乃果「…そっか」

穂乃果「でもただの貧血でよかったね。寝るだけで元気になったんだし」

海未「はい、おかげで体力はこのとおり元に戻ってます」









海未「…ただ、後悔の念だけが拭えきれません」

穂乃果「……」

海未「今回の練習試合は、次の本戦に出場する部員を選ぶものでもありましたので」

海未「…私は、外されているでしょうね」

穂乃果「……」

海未「ふぅ、私もまだまだですね」

海未「もう少し自分のことを理解しておけば、こんなことにはならなかったのでしょう」

海未「これからはしっかりとしないといけませんね、ははは…」








穂乃果「…う~み~ちゃん」

海未「はい?」

穂乃果「ちょっと目つぶってもらっていいかな?」

海未「な、何故です?」

穂乃果「いいからいいから!」

海未「…はぁ」

キスか

海未ちゃん

・・・・・・・・・・・・・・(・ 8 ・ )


海未「…穂乃果?」

穂乃果「んしょ、これ前からだと難しいなぁ」ゴソゴソ

海未「(一体何をしているのでしょう…私の目の前に穂乃果がいるのは分かるのですが)」

海未「(そ、それに…こうも近いと…は、恥ずかしい…)」

海未「ほ、穂乃果…もういいですか?」

穂乃果「もうちょっと~」

海未「う、うぅ…」

穂乃果「はい!もういいよ!」パカッ

海未「…ふぅ、穂乃果。一体何を…」




キラン




海未「…あ」

キスなら嬉しいけど飴だろうな

パワストきたー

海未「穂乃果、これは…」

穂乃果「うんっ!夕日に照らされていい感じに輝いてる」

海未「はい…ってそうじゃありません!」

海未「コレは一体何ですか?…その、凄く綺麗で…」

穂乃果「でしょ?穂乃果も出来た時は、おぉ~!って唸っちゃって…」

穂乃果「希ちゃんとにこちゃんに感謝だね!」

海未「あの、話が全く見えてこないのですが…」

穂乃果「えっと、話すと少し長くなんだけど…」

しえ

・・・・・・・・・・~( ・8・ )~


にこ『この金具が欲しい?』

穂乃果『どうかな?にこちゃん』

にこ『まぁ、もういらないからあげるけど…こんなの何に使うのよ?』

穂乃果『えっと、コレに使えないかな~って思って…』ガサゴソ

穂乃果『じゃーん!』

にこ『わぁ!何これ~!きれーい…』

穂乃果『今日、希ちゃんからもらったんだけど…これ、持ち歩いてるととってもいいおまじないがかかってるらしくて』

穂乃果『キーホルダーとかにできないかなーって…』

にこ『希が絡むと急に胡散臭くなるわね…でも』

にこ『このくらいの大きさだとこの金具じゃあ支え切れないんじゃない?壊れてるし』

穂乃果『…そっか。じゃあ仕方ないね』シュン

にこ『……』

にこ『で、でも紐を通してネックレスとかにしたら、何とかなるかも…』

穂乃果『ホント!?』パァッ

にこ『も、もしかしたらよ!?にこもそんなことやったことないし!』

にこ『ま、まぁにこだったらこんなの簡単に出来そうだな~って!』

穂乃果『にこちゃん…』スッ

にこ『何…ってうわ!顔近い!』





穂乃果『穂乃果と一緒にネックレス作るの手伝って…?』

穂乃果『おねがぁいんっ♪』キュン








にこ『え、何それ。キモイ』

穂乃果『』

穂乃果『あ、あれ!?ことりちゃんから教わったとおりにやったのに!』

にこ『いや、穂乃果にそんな目で見つめられてもにこ困るだけよ』

穂乃果『あれ~?でも海未ちゃんには効果抜群だったんだけどなぁ…』

にこ『いやそれは…もういいわ』

にこ『まぁ、アンタには借りがあるし。面白そうだからやってみようかな』

穂乃果『流石にこちゃん!私たちの部長!』

にこ『とーうぜん!にこは何でも出来ちゃうんだから!』

穂乃果『よっ!世界のYAZAWA!μ's一の腹パン娘!』

にこ『ちょっと!?最後嬉しくないんだけど!?』

・・・・・・・・・・・・・( ・ 8 ・ )カイソウオワリチュン



穂乃果「…ということで出来たのがこのネックレスです!」

海未「で、でもこれは穂乃果のではありませんか!何故わたしに…」

穂乃果「海未ちゃん」



ギュッ



海未「!?ほ、穂乃果…手を…!?」

穂乃果「いつも穂乃果達のために頑張ってくれてありがとう」

穂乃果「海未ちゃんがいつも絵里ちゃんと一緒にμ'sの練習メニューとか、合宿の計画とか立ててくれるから」

穂乃果「私たち、ここまでやって来ることができたんだよ?」

海未「……」

穂乃果「でも海未ちゃん、いつも私たちのことばかり気にしてくれて…自分のこと二の次にしちゃうから」

穂乃果「穂乃果もちょっと心配してたんだ」

こりゃ惚れますわ

やっぱ穂乃果ちゃんって天使だわ

海未「穂乃果…」

穂乃果「だからね、このネックレスを海未ちゃんにあげる」

穂乃果「今度は海未ちゃんが、もっともっと輝けるようになろう?」

穂乃果「誰のためでもない、海未ちゃん自身がみんなに見えるように」

穂乃果「今度は穂乃果が、海未ちゃんのために頑張る番だよ!」







海未「……」

穂乃果「海未ちゃん?」

海未「ほ、穂乃果…ありがとう…ございます」ポロポロ

穂乃果「ちょ!泣くことじゃないよ海未ちゃん!」

海未「いえ…穂乃果が私のことをそこまで思ってくれていたと思うと…嬉しくて…」ポロポロ

穂乃果「よ、よーしよーし海未ちゃん。大丈夫だよー」ナデナデ

海未「グスッ…ありがとう、ございます…」グスン

ええはなしや

カンヅメはともかく

・・・・・・・・・( ・8・)



海未「…では、私はこっちなので」

穂乃果「うんっ。海未ちゃんお大事に!今日はちゃんと寝ないとだめだよ?」

海未「ふふ、わかっています」

海未「あっ、このペンダントのお礼をしなければいけませんね」

穂乃果「ううん。それはいらないよ」

海未「えっ?」

穂乃果「だって穂乃果、今まで海未ちゃんにいっぱい色んなものをもらってきたんだもん」

穂乃果「それは穂乃果からのお礼。それに海未ちゃんから何かもらったら穂乃果またお礼しなきゃいけないもん!」

海未「もう…穂乃果らしいですね」

海未「分かりました。これは大切にさせてもらいます」

穂乃果「うん!」

穂乃果「…ハッ!?海未ちゃん!今何時!?」

海未「今ですか?丁度7時を過ぎましたが…」

缶詰事件を風化させてはいけない

まきちゃんただのとばっちり

穂乃果「うわーっ!門限過ぎたー!」

穂乃果「お店閉まる前に帰らなきゃ!締め出される!」

穂乃果「じゃあね海未ちゃん!また明日ー!」

海未「あっ穂乃果!」

穂乃果「なーにー!」

海未「あの…コレありがとうございます!」

穂乃果「いいのいいの!ばいばーい!」

珍しく非マジキチ展開

海未「…行ってしまいましたか」

海未「……」




キランッ



海未「…私は、このネックレスのように、輝けることができるのでしょうか?」

海未「……」

海未「いえ、なってみせましょう」

海未「穂乃果の…いえ、μ'sのみんなのためにも」

7時門限て早いな

女の子だし一応老舗なんでしょ

-穂むら-



穂乃果「……」ズズッ

穂乃果「はぁ~何だかトレビアン…」ウットリ

穂乃果「いっつも緑茶ばっかりだから、何だか特別な気分」

穂乃果「コロコロ…飴もとっても甘いし…幸せ~」




ダッダッダッダッダ

雪穂「お姉ちゃん!また私の机の中にお饅頭入れたでしょ!?」

穂乃果「ブフォ!な、何のことかなー…?」

雪穂「こんなことするのお姉ちゃんしかいないし!ていうか二回目だし!」

穂乃果「そ、そういう雪穂だって穂乃果の引き出しに羊羹敷き詰めてたじゃん!あれ捨てるの大変だったんだからね!」

雪穂「あれは一回目の仕返し!あの青カビの生えた金つばは今でも忘れられないんだから!」

穂乃果「だからって普通包装紙剥がしてまで入れる必要ある!?今穂乃果の引き出し舐めたら絶対甘いよ!」

雪穂「いいじゃん!どうせ売れなかった羊羹だし、お姉ちゃんの引き出し甘くするのに役立って羊羹も嬉しいって言ってた!」

穂乃果「羊羹がそんな事言うわけないじゃん!?」

雪穂「言ったよー!?」





「…へぇ。二人共お店の商品をそんな事に使ってたのね?」




穂乃果「」

雪穂「」

-次の日-


穂乃果「お、おはよう絵里ちゃん…」

絵里「おはよう…どうしたの?」

穂乃果「うん、ちょっとね…ハハハ」

絵里「あ、昨日のお菓子どうだったかしら?」

穂乃果「あっ!うんっ!とっても美味しかった!」

穂乃果「甘くてフワフワで…パンのようなドーナツのような…」

穂乃果「とにかく最高だった!」

絵里「そう、よかったわ」

絵里「今日は色んな味を持ってきたから、部室で皆で食べましょう」

穂乃果「絵里ちゃん…ありがとう!」ブワッ

絵里「な、泣くほど嬉しいの!?」

穂乃果「穂乃果今お金ないし…お小遣いカットされたし…」

穂乃果「絵里ちゃんのピエトロエリーチカのおかげで穂乃果は救われます!」

絵里「貴女もう覚える気ないでしょ」

羊羹クソワロタ

ことり「ほーのーかちゃん♪」

穂乃果「ことりちゃん!おはよう!」

ことり「昨日の紅茶どうだった?」

穂乃果「うんっ!とっても美味しかった!」

ことり「そっか~。良かった♪」

穂乃果「それとあのマカロン、いろんな色があって食べるのが勿体無いくらい美味しかった!」

ことり「うんっ!まだ家にあるから、今度ことりの家に遊ぶに来た時に一緒に食べようね?」

穂乃果「ホント!?やった-!」

穂乃果「じゃあ一緒にことりちゃんも食べちゃおう~」

ことり「やんやんっ♪」

あざとい

-昼休み-



凛「穂乃果ちゃーん!」

穂乃果「あっ凛ちゃん!」

凛「昨日はありがとにゃ♪とっても美味しかったにゃー」

穂乃果「ううん!私も缶詰」

穂乃果「……」

穂乃果「缶詰、ありがとう!」

凛「お安い御用にゃー。凛こそ穂乃果ちゃんのおかげで助かったにゃ!」

凛「そういえば真姫ちゃんが穂乃果ちゃんを探しに二年生の教室に行ってたけど…って」

凛「穂乃果ちゃんが消えた…」

真姫ちゃんまだ臭いんだろうな

あれって数日くらい臭いが取れないらしいな

-ピアノ室-


真姫「…ねぇ」

穂乃果「ゴメンナサイ」

真姫「いや、さっきから謝ってるのは分かるんだけど…」

真姫「何でうつ伏せになってるのよ」

穂乃果「穂乃果の必殺技。土下座を上回る謝り方…」

穂乃果「土下寝だよ!」

真姫「ナニソレ!!イミワカンナイ!!」

穂乃果「このまま動くことも出来るよ!」ウゾウゾウゾ

真姫「チカヨラナイデ!!」ダッダッダッダ!!

支援

×ピアノ室
○音楽室

花陽「あ、穂乃果ちゃん!」

穂乃果「かよちゃん!」

穂乃果「…あの、あれどうだった?」

花陽「あっ、えっと、一言で言うと…強烈だったよ」

穂乃果「お、おぉ…」

花陽「でもでも、ちゃんとした調理法で食べたらそこまで臭いは気にならなかったし!」

花陽「それに、元々はパンに挟んで食べる物何だって」

穂乃果「えっ!パンに!?」

花陽「穂乃果ちゃんも一回食べてみてみるといいかも」

花陽「きっとクセになっちゃう!」

穂乃果「…ハハ、そうだね」

幸せな海未ちゃんをみてると浄化されます

ほむらちゃん杏子ちゃん
ほむあんこちゃん!

-生徒会室-



穂乃果「希ちゃん!」

希「穂乃果ちゃん。昨日はありがとな」

穂乃果「ううん。希ちゃんこそ昨日はありがとう!」

希「どう?パワーストーンの効果は出てそう?」

穂乃果「あっ、その事なんだけど…実はカクカクシカジカで」

希「そっか。それはええ事をしたやんな」

穂乃果「ごめんね希ちゃん。穂乃果の為にくれたのに…」

希「ええやん」

希「アイテムってのは、その人の想いが深い程効果を発揮するんよ」

希「穂乃果ちゃんがそれが一番だと思ったなら。それがいい使い方だと思う」

穂乃果「そっか…そうだよね!」

穂乃果「よしっ!穂乃果も海未ちゃんに負けないように輝いていこう!」

希「ふふっ。ええなぁ」

なぜかピアノ室で笑ってしまった

-部室-


にこ「にっこにこー☆みんなのアイドル矢澤に」

穂乃果「にこちゃん!昨日はありがとうっ!」

にこ「ちょっと!ニコの登場シーンを邪魔しないでよ!」

穂乃果「あのペンダント、すっごく綺麗に出来てた!」

穂乃果「やっぱりにこちゃんは天才だね!」

にこ「ふふん!当然よ!にこにできないことなんて無いんだから!」

穂乃果「だよねっ!クレーンゲームで散財するにこちゃんなんていなかったんだよねっ!」

にこ「ちょっとアンタ!それ誰にも言ってないでしょうね!?」

穂乃果「うん!μ'sのみんなにしか言ってないよ!」

にこ「バカああああああああっ!!!」

-屋上階段前-


穂乃果「海未ちゃん!」

海未「お待たせしました。弓道部には後で顔を出しに行きますので、今日はこっちの練習に参加します」

穂乃果「うん!先に行って待ってるね!」

海未「あっ、それと…」

穂乃果「…?」

海未「…えっと、ほら」チラッ

穂乃果「あっ…」

キランッ



穂乃果「…えへへ」

海未「…ふふふ」

穂乃果「一緒に頑張ろうね、海未ちゃん」

海未「えぇ、穂乃果も油断しないで下さいね」

海未「すぐに追い越してしまうんですから」フンスッ

穂乃果「もちろん!負けないよ!」

海未「では一度着替えてきます。みんなにはすぐに来るよう伝えて下さい」

穂乃果「はいはーい!」

穂乃果「よーし、ラブライブに向けて!」

穂乃果「ミューズ、ミュージック…」

 



ガチャ






                   「スタート!!」

終わりやで
ピアノ室ってなんだよ…


深夜からよく終わったな

乙たそ

乙!

>>1に盛大な乙を

乙 面白かったよ

長いことお疲れ様
面白かった


海未ちゃんが珍しくほのキチじゃなかった

ほのかの画像が足りないよっ!!

http://ja.yourpedia.org/wiki/%E7%A9%82%E8%8A%B1

ちなみに俺が一番好きなのは真姫ちゃんです
スクフェスで5万つかって真姫ちゃんUR出ませんでした糞が

Oh....

スコアマッチの冥途真姫ちゃん取れた?

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