男「女の子苦手だし嫌い」 幼馴染「俺は?」 (68)


男「お前は別に苦手でも、嫌いでも無いよ」

男「男っぽいし」

幼馴染「そりゃ、良かった 男っぽいのは誰のせいだよ(笑)」

男「さぁ?」

幼馴染「お前のせいだろ!!」

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男「ひとのせいにしないで」

幼馴染「お前が、小さい頃から男の子遊びにつきあわせるから・・」

男「じゃあ、嫌だったの?」

幼馴染「そういう訳じゃないけど、もう少しry・・」

男「学校着くよ?」


幼馴染「だから、何だよ!関係無いだろ!?」

男「会話聞かれたくないんだろ?」

幼馴染「・・・ずるい」

男「意地悪したつもりはない。」

教室

幼馴染「高校入ってから垢ぬけたよね君」

男「褒めてるの?」

幼馴染「微妙な所かな・・前の無邪気で明るい男も好きだったのに~」

男「中学は一番男の子が馬鹿に成る時期だから明るかった様に見えたんじゃない?」

男「中2何て今思い返せば凄く馬鹿だった気がする」


幼馴染「中2病だったの?」

男「分かんない」

幼馴染「あんまり笑わなく成ったから少しね~」

男「冷たい訳じゃないよ」

幼馴染「其処はわかってるよー」


クラス女子「男君おはよう」ニコッ

幼馴染「(あっ・・)」

男「おはよ~クラス女子さん」にこにこ

クラス女子2「幼馴染~今日も可愛いね~」

幼馴染「やめてよ~笑笑」


幼馴染「お、男職員室で先生が読んでたよ!」

男「本当?ありがとう幼馴染」

クラス女子「男君用事?」

男「うん」 廊下に移動


男廊下移動後

男「(疲れた・・何で女子ってあんなに馴れ馴れしいんだよ・・)」

男「(でも、都合良く職員室に呼ばれて良かった。)」

コンコン

男「失礼します。呼ばれてきました 何の用事ですか?」

ふむ、続けたまえ


職員室の先生「おぉ、男か!誰に呼ばれたんだ?」

男「えっと・・クラスメイトに教えて貰ったんで誰か分からないです・・」

ダレカオトコクンヨンダ? シリマセンネ タンニンノセンセイジャナイ?

職員室の先生「担任は出張中で居ない・・」

職員室の先生「済まない男、また分かったら放送するよ」

男「そうですか、分かりました」


男「失礼します。」

男「(変なの・・でも、うまく教室から抜け出せたし良いや)」

キーンコーンカーンコーン

男「あっ・・HL始まっちゃう」


ガラガラ

男「すいません、HL遅刻しました」

副担任「職員室だろ?仕方ない 座りなさい。」

男「(結局何だったろ)」

幼馴染「(男・・)」

HL終了

委員長「起立 礼!」

アリガトウゴザイマシター

ナァ、キノウノTVミタ? カミガタカエタ? ガヤガヤ

幼馴染「お、男!」

男「何?」

幼馴染「は、話しが有るの・・」


幼馴染「あ、あのね 朝 職員室に呼ばれたって話しだけど」

幼馴染「アレ、嘘なの。」

男「え?」

幼馴染「男、クラス女子さんと話すのしんどそうだったから その・・」

幼馴染「逃げる口実を・・作ろうとして、ごめん。」

男「そういう事」


幼馴染「えっと、ごめry・・」

男「謝る必要無いよ」

幼馴染「え?」

男「実際助かったよ ありがとう」

幼馴染「本当?」

男「うん」


男「嬉しいよ、ありがと」ポンポン

幼馴染「あぅう~// 気易く触らないでよ//////」

男「次、講堂だったよね 一緒に行く?」

幼馴染「仕方ないから行ってあげる//」


男「何時まで、照れてるの? 気易くさわったのは悪かったよ」

幼馴染「べ、別に照れてないよ!! 次から気をつけろよな//」

男「口調、素が出てるよ」

幼馴染「あっ、   誰のせいよ!」 コノ!

男「ごめん、ごめん」 オトコノドS ベツニ セクハラマ ワァータイホサレル(ボウ)

モブ男子共「男裏山」


講堂の授業

男「(スッ)」

幼馴染「男前の方に座るの?」

男「隣来る?」

幼馴染「なっ!!! ど、どうしてもって言うならゴニョゴニョ」

男「・・・」

男「幼 一緒に受けようよ。」

幼馴染「うん!」


クラスモブ女子「良いなぁ~幼馴染ちゃん」

クラス女子3「男君って話しかけづらいし 呼び捨てにする勇気も無いよね~」

クラス女子4「全く話したこと無いよ」 ガヤガヤ

男「(聞こえてる・・)」

幼馴染「ははっ・・聞こえてるんですけど」

男「実際、幼以外の女子は苦手だよ」


幼馴染「何で、私は平気なの?」

男「好きだから」

幼馴染「え?///」

男「好きじゃなきゃ隣に何て居ない。」

幼馴染「男// お、俺も好ry・・」


オイ! オキロ オサ

幼馴染「ん・・男・・・?」

男「寝るな」

幼馴染「え、私寝てたの?」

男「うん」

幼馴染「(何て夢みてるんだ俺・・////)」


休憩

乙、待ってる

はよはよ

すごくいい!ものすごくいい!俺っ娘と幼馴染大好き

HLて……

なんだ…ホモじゃないのか…


男「随分余裕だな」

幼馴染「な、何が?」

男「授業は50分君は授業が始まってから30分以上寝てる」

男「ノートどうするの?」

幼馴染「・・・あぁ~~!!! どうしよ・・」

HLて何

>>HRだね 間違えた


男「・・・」 チョンチョン

幼馴染「何?」

男「ちょっと雑だけど要点まとめといたよ」

つ オサナナジミノノート

幼馴染「男ぉお~~~ 泣泣」

男「気にするな」


幼馴染「英語の時お礼するね!!」

男「お願いします 苦笑い」

幼馴染「そして、都合の良い事に次は英語!!」

男「テンション高いな・・」


幼馴染「(それにしても、さっきの夢恥ずかしいな・・)」

幼馴染「(俺、男の事好きなのかな?)」

幼馴染「(カァアア/////)」

男「顔赤いよ 大丈夫?」

幼馴染「ぜ、全然大丈夫 汗汗 気にしないで下さい!」


授業終わり

先生「ありがとうございました。」 アリガトウゴザイマシター

男「先行くね」

幼馴染「え? おとry・・」

クラス女子2「幼馴染ちゃん寝てたよね? なにやってry・・」

幼馴染「(こういう事か・・)」 ネェ キイテル?オサナナジミチャン

幼馴染「ごめん女子2さん 用事有るから」 タタタ

クラス女子2「オッケ~」


休み時間

幼馴染「(男が朝言ってたこと気に成る・・)」

       
       女の子苦手だし嫌い


幼馴染「(ずっと一緒に居るけど今一わかんない)」

幼馴染「(「苦手」なのはまだ、分かる 思春期とか騒がしいのが嫌いとか・・)」

幼馴染「(でも、「嫌い」はどうして何だ?)」

幼馴染「(まさかホモ・・それは無いな (笑) ・・・無いよな?)」


幼馴染「(そもそも、男子とすら喋って無い気が・・)」

幼馴染「(高校入ってから、一人で居ることが増えたよね)」

幼馴染「(もしかして、人間不信!?)」

幼馴染「(でも、俺にだけ気を許してくれてるのは嬉しい////)」


眠いです。テスト勉強の疲れが有りまして。

今日は寝ます。

さようなら。

乙。期待してるぞ。
ゆっくり休んでくれ。

乙!
期待して待ってる

幼馴染可愛い
待ってる

同時刻

男「(何を一人で悶えてる、幼よ・・)」

今朝の発言        女の子苦手だし嫌い

男「(何で幼馴染に言ったんだろう」

男「(・・・特に意味なんてない)」

男「(あんな姿を見れば女が嫌いにも成るよ・・)」

男「(さて、次の授業も始まるし気持ちを切り替えよう。)」


幼馴染「(と、特別な人って事なのかな///凄く嬉しいよぉ~~/////」 ジタバタ

男「(まだやってる・・)」


キーンコーンカーンコーン

委員長「起立 礼 お願いします。」

英語の先生「お願いします。」

男「今日は何処をやるんですか?」
英語の先生「男君、やる気が素晴らしい!」

今日は「「複文を受動態にする方法」です。」

男「・・・何それ」


授業開始

英語の先生「複文を受動態にするときは、2つのパターンが有ります。 それはry・・)」

男「・・・全く解らん」

幼馴染「呼んだかね~ ワトソン君!」ムッフン!!

男「ホームズさん 教えてくれ・・この事件(英語)を解くにはどうするんだ?」


幼馴染「えっと、複文を受動態にするときは、
2つのパターンが有ってね」

幼馴染「1つが形式主語 it を使って同格構文にする方法」

幼馴染「もう、1つがthat節の中の主語を、本主語にして、元の主節の本動詞を受動態にする方法だよ」

幼馴染「つまり、ry・・・」

幼馴染「・・・と言う事だよ。分かった?」

男「ごめん、もう一回ゆっくり教えてくれ・・」


男「お前、英語は本当に得意だよな」

幼馴染「俺様をだれだとry・・」

男「口調、素が出てるよ」

幼馴染「い、良いだろ!?偶には・・何時も何時もかしこまるのも面倒何だよ!!」

幼馴染「それに、今は皆席立ちしてペアとかでやってるから聞こえてねぇよ。」

男「嫌な訳じゃ無い、お前が良いなら問題ないよ。」

男「悪かった。」


幼馴染「あ、謝んなよ、怒った訳じゃねぇよ 汗汗」

男「そうだな・・」

幼馴染「男は、俺がクラスとかで浮かないように気にかけてくれてんだろ?」

幼馴染「男っぽいし口調も俺だし・・ばれたら浮いちゃうよな。」

男「・・・さぁね」

男「でも、成るべく二人きりの時は口調は楽にしろ」

男「そっちの方が好きだ。」

すごく良いんだけど


とか



とかいらないと思う。読んでて一瞬セリフと間違えるし萎える

せめて「」の後ろの方がいいと思うよ

俺のオサナナジウムが補充される。

硫化オサナナは摂りすぎるとアカンで


幼馴染「・・良くそんなセリフ言えるよな//」

男「只、本音言っただけだよ」

幼馴染「うっせぇ! こ、この女たらし!!!////」

男「この場合は「女」で良いの?」

幼馴染「泣くぞこら。」


男「泣くな、泣いたら面倒だ」

幼馴染「わ~、男君がいじめるー」棒読み

男「そんな事より・・」

幼馴染「スルーされた」

男「お前のおかげで何とか理解出来たよ ありがとう」

幼馴染「なっ・・/// べ、別に気にすんな!!」

幼馴染「えと、・・そう! さっきのお礼しただけだ!!」

幼馴染「バカ!」


男「誰がバカだ・・」 

幼馴染のほっぺを引っ張る

幼馴染「いひゃい!いひゃい!」

男ほっぺを離す

幼馴染「な、何すんだよ!? この、DV男!!」

男「ほんと、一々可愛いな・・」 ボソ


幼馴染「・・・え?(今、男が俺の事可愛いって・・言った?)」

幼馴染「お、男 今さry・・」

男「何だ? 「お前が奴隷なら良いのに」ってのが気に食わなかったのか?」

幼馴染「え? そんな事言ってなry・・」

男「ほっぺつねって悪かったよ。 ほら自分の席に着いて」

幼馴染「う、うん」


幼馴染「(男、何だか焦ってたような・・)」

幼馴染「(何だったのかな///)」

同時刻 男

男「(さっき俺、幼の事「可愛い」って言ったのか?)」

男「(何でだ? 確かに可愛いと思わない事も無いが)」

男「(それは、あいつがムキに成ったりドジだったりすることに対してで有って)」

男「(俺は、そんな事わざわざ口に出したのか?)」


男「(さっきは、幼馴染の口調が何時もと違って)」

男「(何だかそれに腹が立って・・)」

男「(無理に男っぽい口調にしたりしてるのに少しムカっとしてほっぺをつねった。)」

男「(あいつが、俺の為に必死に男っぽく振る舞ってるのが嫌だったんだ・・)」


男「(俺は、確かに女子が大嫌いで凄く苦手だ・・会話をしたりすると凄く疲れる。)」

男「(だからって、幼馴染が自分を偽ってまで無理に男っぽく振る舞うのは嫌だ!)」

男「俺は、幼馴染の偶に見せる女の子らしさも、強気な男っぽい所もどっちも好きなんだ・・)」

男「(だから・・無理に自分を偽ったりしないでくれ。 頼む  )」


男「(あれ・・何で泣いてるんだ俺?)」

男「(幼が見たら誤解する・・)」

男「(早く泣きやまないと・・)」 ゴシゴシ

隣に居た男子「(あれ?男の奴泣いてないか?)」


キリが良いので今日は此処までです。

明日からまた、学校何で土日まで書き込めるかわからないです。

応援ありがとうございます。

お休み

携帯からかね?
全角だけだと所々読みづらいで

乙乙!
きた

気持ち悪い


隣の男子「大丈夫か?男?」

男「・・・何が?」

隣の男子「いや、泣いてる様に見えたからさ」

男「あぁ、あくびしただけだよ。 ありがとう」

隣の男子「そうか・・」

男「(少し落ち着いたかな・・)」


隣の男子「大丈夫か?男?」

男「・・・何が?」

隣の男子「いや、泣いてる様に見えたからさ」

男「あぁ、あくびしただけだよ。 ありがとう」

隣の男子「そうか・・」

男「(少し落ち着いたかな・・)」


やはり、学校帰りはしんどいですね。

土日に書き込みます。

方向性も少しおかしくなってしまったので修正します。

無理に修正しなくても好きなようにやればいいよ

待ってるよー

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年03月26日 (水) 14:40:04   ID: Nfwl0qdu

マラマハタハマヒヤナユナムナユサヤシメヤナヤカナニマキヤナヤナヒマヒタヤマナヤネマメヤマハヤカヤケヒシメリメヒナヤムホメホハヒヤヒタカメヒマサマハマソヤソヤタハテシムコネヤネヤテヒテハナマカヤタハマカラタハマカリタハマカヤタハマハヤマタアキナヤタカナカヤラャナマナマテヤメナメシマハマヒメヤネナマナ

END

2 :  SS好きの774さん   2014年07月28日 (月) 15:27:28   ID: cGxn2X-u

怖っ!!

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