箒「い、いきなりなんだ!」
シャロ「わかんないですぅ~」
セシリア「い、一夏さん!わ私が教えて差し上げますわ!」
ラオウ「ぬぅ!愛など要らぬ!」
一夏「愛って何だろう…」
シャル「あっ、あっっ…!んっ、ひっ…ぁあんっ…!」
ぱんっ、ぬちゅっ、ぱんっぱんっ…
一夏「なあ…愛って何だよ?」
シャル「ふあっ、良いよぉっ…おちんちん気持ち良いよぉ…!!」
一夏「……ちっ」
シャル「ふあああっ♥あはああああっ♥」
ビュルッ!ビュッ…ビュクッビュ…
シャル「あん…あっ……くう、ん…」
一夏「…満足か?」
シャル「…ん…っ……え?」
一夏「…何でもねえよ」
―――
――
―
セシリア「おはようございます一夏さん」
一夏「……ああ」
セシリア「…なんだか最近顔色が優れませんわね…大丈夫ですか?」
一夏「ん…あんがとな…セシリアの顔を見たら少し元気が出たよ。おはよう」
セシリア「……え…?」
一夏「セシリアにはいつも助けられてる気がする…ありがとな」
セシリア「…そ、そんな事…///(あの朴念仁な一夏さんがこのような台詞を言うなんて…)」
ガララッ…
シャル「……い~ち~かっ♪おはよう!」
一夏「…ちっ」
シャル「…一夏~…朝人に会ったらおはようでしょ?」
一夏「……おはよう」
シャル「うん!おはよう!」
一夏「……悪いな二人とも。俺ちょっと保健室行くよ…熱っぽいみたいだ」
セシリア「……え?」
シャル「……ふうん?」
一夏「じゃあな…」
ガララッ…ピシャッ
セシリア「(一夏さん…?)」
シャル「…セシリア、僕もちょっと具合が悪いみたいなんだ。一夏の事も合わせて先生に言っておいてくれる?」
セシリア「あ…まあ大変、シャルロットさんもですか?おかわいそう…わかりましたわ。私が伝えておきます」
シャル「…ごめんね?それじゃあよろしくね」
ガララッ…ピシャッ
セシリア「(二人ともおかわいそう…あとでお見舞いに行く事にしましょう)」
―――
ガラッ…
一夏「…誰も居ないか。まあ良い、遠慮なくベッドを使わせてもらおう…」
バサッ…ゴロンッ
一夏「……」
一夏「……はあ……」
一夏「……畜生…」
ゴロゴロ…
一夏「…腰が痛ぇ……あの淫乱女…」
ゴロゴロ…
一夏「……寝るか」
―1ヶ月前―
一夏「…セシリア……」シコシコ…
一夏「…くっ…中に出すぞ……!」
ビュルルッ…ビュッ!ビュウッ…!
一夏「あっ!?…や、やばい写真に掛かっちまった…取れるかな…ティッシュティッシュ…!」
シャル「…一夏?……何やってるの?……っ!?」
一夏「え?……うわああああっ!??シャ、シャル…!?いつのまに部屋に入ってたんだ!」
シャル「…ノ、ノックしたよ?中から声が聞こえてたから、その…」チラッ
一夏「…う、うわっ!見ないでくれ…!」
シャル「っ///ご、ごめん!……うう…」
一夏「とにかくこ、これはその……あの…ああもう!変な物を見せてすまん!」
シャル「い、一夏は悪くないよ!ちゃんと返事があるまで部屋の前で待たなかった僕が悪いんだよ!」
一夏「…いや、鍵を掛けなかった俺が悪い!と、とにかくすまん…ごめん…」
シャル「…う、ううん…僕が悪かったんだよ、ごめんね…」
ピラッ…
シャル「ん?この写真なあに…?」
一夏「え……わっ!そ、それは…!?」
ヒョイッ
シャル「…ひゃあっ!?ぬ、ヌルヌルしたのが付いて…」
一夏「さ、触るなシャル!さっきナニが掛かっちまって…!」
シャル「え、えええっ///…で、でも別に汚いものじゃないから………ん?」
一夏「…ど、どうかしたか?」
シャル「…これ……セシリア……?」
一夏「…っ!…あ……ああ…///」
シャル「…………嘘……なんで?」
一夏「……な、なんでって…そりゃあ…あの、あれだよ…」
シャル「……なんで?」
一夏「……す…好…」
シャル「……ヤダ…」
一夏「…えっ?」
シャル「…たくない」
一夏「シャル…?」
シャル「…聞きたくない……」
一夏「え……ど、どうしたんだよ…」
シャル「……ううん、何でも無いよ?」ニコッ…
一夏「…そ、そうか。えーっと…と、とりあえず写真返してくれ…」
シャル「…………………………」
一夏「…シャ、シャル…?」
ガバッ…
シャル「……んっ…ちゅ…」クチュッ…れろっ、にゅぷ…
一夏「…?……!?っ…むっ…」
シャル「…ん、ふ…」チュルル…クチュッ
一夏「…ん…ぷはっ!な、何するんだ!!」
ドンッ!
シャル「っ!…痛いよ一夏…」
一夏「…はあ、はあ…いきなり何…するんだ…」
シャル「…何でそんなに怒るの??身を乗り出して必死に突き飛ばして。ズボンが下がってアソコが見えてるよ…?」
…パシャッ!
シャル「…撮っちゃった♪一夏の間抜けなヌード写真…ふふっ」
一夏「…!?なっ…!」
シャル「…ああ。ついでにこのドロドロの臭い写真も撮っちゃおうかな?」
…パシャッ!
一夏「…っ…な…」
シャル「…良く撮れてる。見て?凄く間抜けだよね…普段はあんなに格好良い一夏がさ?」
シャル「…本当に良く撮れてる。誰かに見せてあげたくなっちゃう位に……ふふっ♪」
なんでシャルは扱いが酷いの…
一夏「…おいシャル!!お前何のつもりだよ!!ふざけてるのか!!」
シャル「…っ…怖いなあ…写真の一夏とはまるで別人だよ…」
一夏「…くっ…!!消せ!データを早く消すんだ!」
シャル「…なにが?消す訳無いじゃない…こんなに良く撮れてるのに…♪」
一夏「貸せっ!!」
バッ!
シャル「わっ…!ひ、酷いよ…乱暴するから転送ボタンを押しちゃったよ?」
一夏「…!?」ゾッ…
シャル「安心して?僕の自宅のパソコンにだよ…ロックも万全だから安心しなよ…ふふっ」
一夏「……はあ、はあ……糞っ!」
シャル「…顔色が悪いね?」
一夏「……なんで……こんな事…」
シャル「鈍い一夏には一生分からないだろうね……本当に安心しなよ。この画像は誰にも見せない。誓うよ?」
一夏「誰にも…?シャル…何だよ、やっと…ふざけるのをやめてくれるのか?」
一夏「わ……悪かったよ。何か気に障る事をしてたとかか…?謝るよ、ごめん」
一夏「取り乱したからって…我を忘れてたよ。ごめんな…」
シャル「…一夏…やっぱり優しいね。反則的に。こんな時でも僕を思い遣って…」ボソッ
一夏「…?ごめん、良く聞こえなかった…何だって?」
シャル「でも…写真は消さない」
一夏「!…な、なんで…」
シャル「…一夏には…僕の言う事を何でも聞く奴隷にでもなって貰おうかな」
一夏「……え?」
シャル「僕の願望を…欲求を全部満たしてくれる人形にでも…なって貰おうかな」
一夏「シャル…?」
シャル「さっきのキスの続きをしようか?」
ちゅっ…
一夏「!?…ん…ぷはっ!何を!…や、やめ…」
シャル「逆らったら写真を学園中にばら撒くよ」
貼れと天から言われた気がした
http://doujinnewtype.net/works-6146-1.html
一夏「っ!」ゾッ…
シャル「…くっ…あはははっ!凄い顔だよ?」
一夏「…な、何を言って…」
シャル「ふふ…自分の痴態が写った写真だけなら一夏は案外気にしないかなぁ…」
一夏「…ふ、ふざけるな…!」
シャル「でもさぁ?セシリアはどうかなあ…自分の写真が自慰に使われてたなんて知ったらどう思うかなぁ?」
一夏「!?っ…」
シャル「ふ、くくっ……学園中の生徒に噂されるよ?」
一夏「やめろ…」
シャル「ばら撒かないってば…それに」
シャル「(一夏に思われてるなんて事が周知になったらきっと…それを良く思わない生徒も出てくるだろうね…ククッ)」
シャル「(セシリアが虐められる光景も見てみたいけど…でもそれは後回しだね)」
一夏「…それだけはやめろよ…!俺の写真は最悪ばら撒いても良いが…」
シャル「………っ」イラッ
シャル「一夏ぁ……ちょっと黙ってよぉ、これから僕達は愛し合うんだよ?」
一夏「……え…」
シャル「ザーメン臭い奴隷の人形とセックスしてあげるんだから、ありがとうは?」
にぎっ…
一夏「うぁっ…ど、何処を触って…!」
しこっ……じゅっ…ずりゅずりゅ…
シャル「一夏のは大きいねぇ…」
一夏「や…めっ…」
シャル「五月蝿いよ?」
ギュッ!
一夏「っ…!」
シャル「…体に教えてあげるよ。一夏はもう僕に逆らえない…一生僕の奴隷になるんだ、それをこれから教えてあげる…」
一夏「…う…ぁっ…」
シャル「(写真の事もセシリアへの気持ちもまだ誰にも言わないよ…一夏は鈍いから、脅迫の為に黙っておくけどね)」
シャル「くく、はははっ………一夏?………愛してるよ?……んっ…」
―――
――
―
一夏「…やめろ!!!」ガバッ!
一夏「……!」
しーん…
一夏「…くそ、嫌な夢を…」
一夏「まだ30分も経ってない…今は授業中か」
一夏「……教室に戻りたくない…」
ゴソソッ…
シャル「だったら戻らなくても良いんじゃないかなぁ?」
一夏「…おわああっ!??」
シャル「わわ…急に大声を出しちゃ駄目だよ一夏ぁ…」
一夏「……何で居るんだ…」
シャル「…仮病を使ったんだけど?一夏と同じだよ」
一夏「……ちっ」
出かけます。保守とか良いですごめんなさい…
束「いっくんと子作りがしたーい!」
束「でも、周りにいる豚達が邪魔なんだよねぇ…」
束「そうだ!社会的にも肉体的にも抹消しちゃえばいいんだ!」
束「そうと決まれば行動開始~!」
束「まずは誰から消そうかな?」
こんなSSを読んでみたい
ファースト(笑)
セカンド(大爆笑)
保守は良いって言ったじゃないですか……あ、ありがとうございます…書きます…
シャル「舌打ちはやめてよぉ…最近多いよ?」
一夏「…すまん」
シャル「まあ良いけどね…それより今日は保健医は来ないんだ」
一夏「…だから?」
にぎっ…
一夏「いつのまに脱がせてた…(昨晩さんざん抱いてやったじゃないか…またかよ)」
シャル「んふふ…もうこんなにして…いやらしいねえ一夏はさぁ…」
しこしこ…
一夏「っ…(どっちがだよ…この淫乱が)」
シャル「もう入れちゃうね……んっ…あ…♪」
―――
セシリア「やっと一時限目が終わりましたわ…おふたりとも大丈夫でしょうか」テクテク
「っ…ぁ…」
セシリア「…?医務室の中から声が…」
「もっと…あっ、んあああっ…」
セシリア「…?」
シャル「いいよぉ、もう駄目ぇイっちゃう…一夏、一緒にぃ…」
一夏「っ…」
シャル「好きって言ってよぉ…一緒にイこお…?」
一夏「……すきだ…」
セシリア「!?っ」
シャル「愛してるって言って…んっ!」
一夏「…あ……あいしてる…よ…」
シャル「僕も、僕も愛してるよぉっ、あ…ふあああああっ!!」
一夏「…くっ…!」
セシリア「………」
セシリア「…っ」
タッタッタッ…
― 一週間後 ―
鈴「最近元気無いわね」
箒「ああ…心配だ」
セシリア「……そうでしょうか…確かに、元気が無いといえば無い気もしますけれど」
ラウラ「…」
セシリア「(きっとお二人とも毎日のように愛し合っているんですわ…だから無理もありません…)」
セシリア「(お二人の事は誰も知らないようです…きっと誰にも知られたくないんでしょうね)」
セシリア「…はあ…(だからこの事は黙っていましょう…傷付くのは私だけで充分ですから…)」
ラウラ「…本当に大丈夫か?嫁と上手くいっていないとかか?」
鈴「…わーっ!?」
箒「お、お前…!」
セシリア「…え?」
鈴「…はあ……あんた達付き合ってるんでしょ?違うの?」
箒「……お前達もそう思っていたのか」
セシリア「…?」
ラウラ「とぼけるな。嫁は以前からお前に惚れていたからな」
セシリア「…??」
鈴「一夏って馬鹿よね。バレバレよ…セシリアと話す時だけ顔が緩んじゃってさ」
箒「まったくだ…それに最近はどうだ。目にクマを作って授業中もウトウトと情けない…」
ラウラ「うむ…つまり夜な夜なセック」
鈴「や、やめなさいよ///」
セシリア「え…」
鈴「まだとぼけるき?別に隠したがるのは分かるけどさ…」
ラウラ「他の連中も何となく察しているのではないか?」
箒「だろうな…どうだ?何か嫌がらせなどは受けていないか?居たら私が天誅を下してやろう」
セシリア「嫌がらせ…?(話が見えませんわ…交際しているのは一夏さんとシャルロットさんなのに)」
鈴「平気みたいね…まあ安心しなさいよ。そりゃあ悔しいけどさ…(憎めないって言うか…)」
箒「だが…お前ならば仕方が無い。恋敵として仲間として敗れて本望だ」
ラウラ「うむ…とにかくこれでばれている事に気付いていないのは嫁自身だけという事になるな」
セシリア「(気付く…?一夏さんの気持ち?一夏さんはシャルロットさんを好きなのでは…)」
鈴「ずっと見てきたもん…一夏を好きな人なら分かるわよね」
ラウラ「だな。愛していれば…嫁が誰を好きか位分かるものだ」
箒「愛していれば…嫌、愛していたからな」
鈴「うん…そう言えばシャルロットは?」
箒「そう言えば見ないな」
ラウラ「あいつも踏ん切りが付いただろう。愛しているからこそ。二人を祝いたいと思っている筈だ」
セシリア「……」
―――
>>110から
箒「だが…お前ならば仕方が無い。恋敵として仲間として敗れて本望だ」
ラウラ「うむ…とにかくこれでばれている事に気付いていないのは嫁自身だけという事になるな」
セシリア「(気付く…?一夏さんの気持ち?一夏さんはシャルロットさんを好きなのでは…)」
鈴「ずっと見てきたもん…一夏を好きな人なら分かるわよね」
ラウラ「だな。愛していれば…嫁が誰を好きか位分かるものだ」
箒「愛していれば…嫌、愛していたからな」
ラウラ「…ところで最近のお前の落ち込みようは異常だ。嫁以外の事でそこまで落ち込む事も無いだろうし」
箒「ああ…二人とも喧嘩でもしたのかとて思ってたのだが」
鈴「あの馬鹿一夏はあれで男だしさ、でもあんたは女の子なんだから…何かあるのなら相談しなさいよね」
箒「そうだな。これからは遠慮無しに私達に言え…ん?そういえばシャルロットがいないな」
鈴「あれ?ほんとだ」
ラウラ「…うむ…まああいつも踏ん切りが付いただろう。愛しているからこそ。二人を祝いたいと思っている筈だ」
鈴「まあね…性格には愛してた、だけどさ」
セシリア「……」
―――
―夜―
シャル「はあ、はあ…どうして膣内に出してくれないの?」
一夏「…学生だからだよ」
シャル「ふうん…まあ子供なんて出来たら僕も困るけどさぁ」
シャル「でもピルも飲んでるし、ゴム無しでしても良いんだよ?」
一夏「…」
シャル「…今日はもう良いや。明日は無理やりさせるからね…ゴム無しでヤってみようね?」
一夏「…」
シャル「子供なんて出来てもどうとでもなるしさ…じゃあまたね…」
一夏「…アイシテルよ」ちゅっ…
シャル「…ん…僕も愛してるよ?良く出来ました…お休み一夏♪」テクテク
ガラッ…ピシャン
一夏「……」
一夏「…………セシリア…」ゴソッ
―――
クソビッチが死ねよ
セシリア「…(一夏さんが私を?ありえませんわ……)」テクテク
セシリア「…一夏さんのお部屋の前に来てしまいましたけど…」
セシリア「…はあ…」
「セシ…ア…」
セシリア「…」ビクッ
セシリア「…(一夏さんのお声が中から……そうですわ…あの時みたいにもしおふたりが愛し合っていたら…?)」
セシリア「(…何となく一夏さんにお会いしたかっただけですし…)」
セシリア「(帰りましょう…もうあんな思いをするのは沢山です…)」
「セシリア……セシリア…」
セシリア「え…?」
セシリア「……一夏さん、入りますわよ…?」
ガララッ…
一夏「……!?」シコシコ…ピタッ
セシリア「…?」
一夏「セ、セシリア…?」
セシリア…一夏を救ってやってくれよ…
セシリア「一夏さん……?……あっ!?」
一夏「…うわあああああっ!???み、見るなっっ//////」
セシリア「きゃああああああっ!!!///」
ガチャン!バッコーン!!
一夏「痛ってええええええええ!!」
セシリア「…ああっ!??…ご、ごめんなさい!!」
一夏「い、いや…こっちこそ………すま……(やべ…意識が…)」
ドサッ…
セシリア「…い、一夏さん?いやあああっ!??」
―――
――
一夏「…う…」
セシリア「…目が覚めまして?」
なでなで…
シャル=真性の屑
一夏「…あ、ああ…(あれ…まさかこれ…膝枕…///)」
セシリア「……あの…このまま聞いてください」
一夏「…へっ?あ、ああ…///」
セシリア「一夏さん…ごめんなさい、一週間程前でしょうか」
一夏「…?」
セシリア「お二人が医務室に行った時…私おふたりが心配で、伺ったんですけれど…」
一夏「……!?」ゾッ!
セシリア「中の会話が聞こえてしまったんです…愛している、好きだと…」
一夏「あれはっ!!!」
ガバッ!
セシリア「きゃっ!」
一夏「…す、すまん………そう、か…聞いてたのか…」
セシリア「…ごめんなさい…」
一夏「…いや…」
一夏「…(本当の事を打ち明けたい…セシリアに誤解されたままなんて………)」
束さん、シャルというクズを殺しちゃってください。
一夏「(……いや、言えっこない…言ったらシャルが……)……俺達は……付き合ってるんだ」
セシリア「っ………やっぱり…」
一夏「…」
セシリア「…(直接一夏さんの口から聞くとショックが大きいですわ………あら?でも…そういえば…)」
セシリア「さ、先程…その…一夏さんは…自慰行為…を…」
一夏「…っ」
セシリア「…していましたが…何故、私の名前を呼びながら…?」
一夏「…それは…(言えない…)」
一夏「…悪いか…?」
セシリア「…シャルロットさんがいらっしゃるのに…」
一夏「…………良いじゃないか。飽きるんだよ…たまには他の奴じゃないとな」
セシリア「っ…飽きるだなんて言い方…(一夏さんがそんな事を言うなんて…)」
一夏「…セシリアは可愛いからさ?」
セシリア「…っ!!」
ぱしんっ!!
妾の豚が…死ねよ
一夏「…ってぇ」
セシリア「あっ……あの…ごめんなさい…し、失礼します…!」タッタッタ…
ガララッ…ピシャン
―――
シャル「(寝る前にもう一回位しても良いよね…?ふふ…♪)」テクテク
セシリア「…っ!?」
シャル「…セシリア?」
セシリア「……ごめんなさい!」タッタッタ…
シャル「…」
シャル「(ドアが開きっぱなしだ…部屋からセシリアが出てきたけど…)」ヒョコッ
一夏「ごめんな…セシリア……シャル」
シャル「…?」
シャルを一発でいいから殴らせろ
流石にブチギレた
一夏「…良いんだ。俺とシャルは付き合ってる…これで良いんだ」
一夏「……これで良いんだよ…本当の事を言っちまったら…」
一夏「シャルのやった事がみんなに知れたら…シャルはきっと非難される」
シャル「…!」
一夏「俺一人がどう思われようが、もうどうでもいいんだ…セシリアにだってもう顔向けできないし」
一夏「シャルを好きになるしか無いんだ…」
一夏「随分道程は遠そうだけどな…シャルを抱いた後は毎回こうしてセシリアを思って口直しみたいに自慰して…」
一夏「あれ位でぶっ倒れる程体を追い詰めて馬鹿だよな俺…結果本人に自慰を見られちまうし…嫌われたよな完璧に」
一夏「……もう諦めよう…終わったんだ」
シャル「………」
―――
一夏…
―次の夜―
シャル「……一夏…僕の事、好き?」
一夏「…好きだよ。愛してる」
シャル「…っ…本当…?」
一夏「…」
ちゅっ
一夏「嘘じゃないよ」
シャル「…」
カチャカチャ…パカッ
シャル「この写真見て。あの時のだよ…」
一夏「…っ…そんなもん、何で今更見せるんだよ」
シャル「……ごめんね。自宅のパソコンにデータを転送したなんて嘘なんだ」
一夏「…?」
シャルは1050年地下行きでいい。
一夏とセシリアを結ばせてくれ
シャル「データはここにあるので全部。それでね…」
ピッ
一夏「…」
シャル「これで全部消えたよ」
シャル「…もう一夏を縛る物を僕は持ってないよ……ねえ、僕の事……好き?」
一夏「………好きだ…」
シャル「…嘘!!!」
一夏「…っ…本当だぞ…?」
シャル「………昨日聞いちゃったんだ!部屋の前でセシリアとすれ違ったんだ!全部聞いちゃったんだよ!」
一夏「…っ!?」
シャル「何が口直しなの…?僕を汚いものみたいに扱うなんて…酷いよ」
一夏「…ご、ごめん………でも…これからは…ちゃんと好きになる…これは本当だ」
シャル「…はあ、はあ……まあ…そうなんだろうね…一夏はそういう人だよ…」
シャル「……一夏さぁ……僕のことまで心配してたよね…僕の事もセシリアの事も両方思い遣ってさぁ…」
一夏「…」
シャル「一夏はさ?……本当に優しすぎるよ…こんな事をした僕の事まで思ってさ…えへへ」
一夏「………馬鹿な奴だなぁ…」
シャル「…え?」
ぎゅっ…なでなで
シャル「っ…一夏…?」
一夏「どっかで信じてた…やっぱりお前を疑い切れなかった。自宅には本当に送ってないんだな?」
シャル「う、うん…」
一夏「データも消しちまったしさ……」
シャル「…うん…もう何も一夏を縛るものは持ってない……」
一夏「…そうか……なあ、お前の事が好きかって聞いたよな?」
シャル「…うん…本当の事を言って欲しいな…僕どうかしてたんだ…目が覚めたんだよ…?」
これは…どうなる…
カミーユ「貴様のような奴はクズだ!生きてちゃいけない人間なんだ!」
刹那「貴様は…歪んでいる!」
一夏「…そうか…」
シャル「ねえ…僕の事…好き?」
一夏「………今更どうしろって言うんだよ…」
シャル「…っ…一夏…」
一夏「もう無理だよ…お前を好きになるって決めたんだよ…今更…今更…!!」
シャル「ご、ごめ…」
一夏「……愛してるって何だよ!?体ばっか求めてきやがって…!脅して束縛しやがって!!」
シャル「……っ」
一夏「…好きだったのに…セシリアが大好きなのに!!」
シャル「……やめて…」
シャル「やめてよっっっっっ!!」
グサッ
束さんが殺ってくれたか?wktk
おわりですありがとうですごめんなさい
か誰かがこれと無関係のほのぼのハーレムSSを頑張るに90000ペリカ
誰が刺したのかとかは脳内で補完してください口直しのハーレムSSお願いします
すみません乙でしたばいばい
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