一夏「は? 買い物に付き合ってくれ?」 (49)
二期……どうしてああなった。
そう思いつつもネタを思いついたので……
原作未読の日常系です。簪さん、こんな感じかなー
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1392076949
セシリア「はい!」
一夏「……あのな、セシリア」
一夏「別の日にしないか?」
セシリア「いいえ! 今日です!」
セシリア「今日がいいんですの!」
一夏(いつになく押してくるな……)
一夏「でもさ、大雪で交通も麻痺してるし」
一夏「第一、寒いだろ?」
セシリア「だからこそですの!!」
一夏(……意味わかんねーよ)
ラウラ「嫁よ!」
一夏「お、ラウラ。 どうしたんだ?」
ラウラ「私と一緒に外出しようではないか!」
セシリア「!!」
セシリア「ちょっ、ちょっと、ラウラさん!?」
セシリア(こ、これは……!)
セシリア(きっとアレをご覧になられたのですわね!?)
ラウラ「さあ、行くぞ! 嫁よ!」
一夏「こらこら、引っ張るなよ!」
鈴「一夏!」
箒「一夏!」
シャル「一夏!」
一夏「……お前らもかよ」
一夏「ともかくだ」
一夏「こんな大雪の中、買い物に出かけても楽しくないし、寒いだけだろ?」
一夏「今日は大人しく部屋でみかんでも食いながら」
一夏「DVDでも見ていようぜ? な?」
箒「ならば、そのDVDを借りに行こうではないか、一夏!」
一夏「…………」
鈴「みかんも切らしてるしさ!」
鈴「それも買いに行くわよ、一夏!」
一夏「…………」
シャル「……どうしても、ダメ?」
一夏「そういう訳じゃないけど……今日は部屋に居たいかな」
一夏「寒いの嫌だし……」
一同「…………」
一夏「そんなに行きたいのなら」
一夏「お前らで行けばいいじゃないか?」
一夏「行きたい奴が5人も揃ってるんだし……」
セシリア「…………」 ピキッ
ラウラ「…………」 カチンッ
鈴「…………」 イラッ
箒「…………」 ブチンッ
シャル「…………」 ピクンッ
一夏「ん? みんな、どうし」
5人「この……朴念仁がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」デスワー!!
ドゴ―――――――――――ンッ!!
一夏「ぎゃあああああああああああああああっ!!」
―――――――――――
一夏「イタタ……」
一夏「くそぉ……何で俺がこんな目に……」
一夏「俺が何したっていうんだよ……ったく」
一夏「……ん?」
簪「…………」
一夏「簪?」
簪「!」
簪「あ……。 一夏」
一夏「どうしたんだ? その格好」
一夏「こんな大雪の中、出かけるのか?」
簪「うん……」
簪「頼んでおいたISのパーツ、今日届く予定だったんだけど」
簪「この天候で学園にまで来られないそうなの……」
一夏「へえ……でも天気が回復したら届くんだろ?」
簪「そうなんだけど……」
簪「私の専用機、少しでも早く治してあげたくて」
一夏「…………」
簪「ふふふ、バカだよね……私」
簪「でも……これが『今』の私のやりたい事だから」
簪「じゃ……」
一夏「あ……」
一夏「…………」
ビュウウウウウウッ……
簪「うわっ……」
簪「……っ!」
簪(負けないもん……こんな寒さになんて)
簪(あの子は、私だけなんだからっ……!)
ビュウウウウウウッ……
簪「……んっ……くっ……」
サクッ……サクッ……サクッ……
ズルンッ!
簪「きゃっ!?」
??「……おっと」
ガシッ!
簪「!?」
簪「一夏……!?」
一夏「良かった、ケガがなくて」
簪「…………」
簪「どうして……」
一夏「ん?」
一夏「うーん……」
一夏「そう! そうだ!」
簪「!?」
一夏「モノレール駅内にあるラーメン屋」
一夏「あそこのチャーシューメン、急に食いたくなったんだよ」
一夏「だから……まあ、そこまでなら付き合おうかと思って、さ」
簪「…………」
韓「……そう」
一夏「……嫌だったか?」
簪「!」
簪「……ううん」
簪「そんな事……ない」///
一夏「そっか!」
一夏「じゃ、早いとこパーツ受け取って、一緒にラーメン食おうぜ!」
簪「え!? あ、う、うん……そうだね」///
簪(…………)
簪(……こ、これって)
簪(ちょっとしたデート……かも?)
簪(…………)
簪(ふふふっ)///
―――――――――――
一方その頃
セシリア「うううっ! 一夏さんのおバカさんっ!」
セシリア「せっかくの雪ですのにっ!」
※ヒロインがこれを見た、と思ってください。
あるまとめ記事です。
ttp://jin115.com/archives/52001526.html?1391911376
シャル「↑みたいな雰囲気になれたらな……と思ったのに」///
―――――――――――
鈴「……でも」
―――――――――――
ラウラ「皆も同じ事を考えるとか……」
―――――――――――
箒「なんか……嫌な偶然だ」
―――――――――――
5人「はあ……」
―――――――――――
モノレール駅 構内
お客様へお知らせ
現在、強風・暴風雪警報の為
一時的に運転を見合わせております
ご迷惑をおかけしますが
天候の回復を……
簪「…………」
一夏「…………」
一夏「……まあ、仕ないよ」
簪「……うん」
一夏「ところで、パーツってどこまで来てるんだ?」
簪「えと……○○駅の近くの港」
一夏「港? 結構大きいのか?」
簪「コンテナサイズくらいある」
一夏「おいおい……そんなの量子変換しても無理じゃないのか?」
簪「私のIS、キャパを空けておいたから……計算だとギリギリいけるはず」
一夏「そっか……」
簪「…………」
一夏「それじゃ簪」
簪「え?」
一夏「体も冷えたし、ラーメンでも食って暖まらないか?」
簪「!」
簪「あ……うん」
簪「そうだね」///ニコッ
―――――――――――
オマチー
一夏「おっ、きたきた!」
簪「わあ……美味しそう」
イタダキマース ズルズル……
一夏「うん! やっぱりここのチャーシューメンは最高だな!」
簪「ふふっ。 うん、そうだね。 美味しいよ、一夏」
一夏「ははは、それは良かった」
一夏「まあ、女の子をラーメン屋に誘うなんて」
一夏「ちょっとダメな感じするけど……」
簪「ううん。 そんな事ない」
簪「とっても美味しいし、温まるし」
簪(一夏と、一緒だし……)///
一夏「そっか。 ならいいんだけど」
簪「一夏はよく来るの? こういうお店」
一夏「ああ、結構な」
一夏「実家の家に帰る時なんか、よく寄り道して食べ歩いたりしてる」
簪「そうなんだ」
簪「じゃあ、オススメのお店とかあるの?」
一夏「もちろん」
一夏「○○○駅の脇にある店は、最近食った中で最高に美味い塩ラーメンだったぜ!」
簪「へえ」 クスッ
一夏「他にも○○□駅の近くにある店は、焼き飯は不味いんだけど」
一夏「味噌ラーメンは妙に美味くて、クセになる味でさ」
簪「そうなんだ」
一夏「後、□□町の……って、こんな話」
一夏「つまらないよな……」
簪「ううん、そんな事ないよ」
簪「もっと続けて欲しい」 ニコッ
一夏「そ、そうか? じゃあ……」
簪「♪」///
―――――――――――
同時刻
一夏の部屋の前
コン コン
シャル「一夏、そろそろお昼を食べない?」
シーン……
シャル「……あれ?」
シャル「一夏?」
コン コン
シーン……
シャル「おかしいな……」
ラウラ「シャルロット」
シャル「あ、ラウラ」
ラウラ「どうした? 嫁は居ないのか?」
シャル「うん……そうみたい」
ラウラ「先に食堂へ行ったのかもしれないな……」
シャル「そうだね。 あれだけ嫌がってたんだから」
シャル「外出するはずないもんね」
ラウラ「うむ」
ラウラ「我々も食堂へ行こう」
シャル「うん。 ラウラ」
―――――――――――
一夏「天気、すこし持ち直したな」
簪「風も弱まったね」
お待ちのお客様へ
運転を再開します
出発は12:34発の……
一夏「よし、行けそうだな」
簪「うん! ……あ」
一夏「どうした?」
簪「…………」
簪「一夏は、ラーメンが食べたいだけだったんじゃ……」
一夏「ああ、それなんだが」
一夏「簪と話してたら、なんか久しぶりに新しい店、発見したくなってな」
簪「え?」
一夏「○○駅って降りた事ないし」
一夏「俺も行ってみようと思うんだけど……構わないか?」
簪「!」
簪「…………」
簪「……ラーメンだけ?」
一夏「もちろん、量子変換しきれなかったら大変だし」
一夏「まあ、荷物持ち兼って事で……ダメか?」
簪「……あ」
簪「ありがとう……」///
一夏「どういたしまして」 クスッ
一夏「じゃ、行こうぜ!」
簪「うん!」
―――――――――――
一夏「ここが○○駅か」
一夏「潮の匂いがするな」
簪「そうだね、一夏」
一夏「うわ……この雪でタクシーが居ない」
簪「それはあらかじめ予想してた」
簪「歩いて行くつもり」
一夏「そっか……結構かかるのか?」
簪「普通なら30分くらいだと思う」
一夏「よし、覚悟を決めて行きますか」
簪「うん!」
―――――――――――
同時刻
IS学園 食堂
シャル「一夏、居なかったね……」
ラウラ「……うむ」
シャル「ラウラ、何か聞いてる?」
ラウラ「……知っていれば、ここに居ない」
シャル「それもそっか……」
シャル「ケータイにも出ないし……どこに行ったのかな?」
ラウラ「箒達にも聞いてみるか……」
シャル「そうだね、それがいいかも」
ラウラ「…………」 ピッピッピッ
プルルルルル……プルルルルル……
ガチャ
ラウラ「箒か? 私だ、ラウラ・ボーデヴィッヒだ」
ラウラ「少し聞きたい事があってな……」
―――――――――――
港 コンテナ格納庫
簪「すみません、先ほど連絡した」
簪「IS学園の更識簪、というものですけど……」
係員「ああ、あなたですか」
係員「身分証はありますか?」
簪「はい」
係員「…………」 ピピピッ……
係員「……はい、確認取れました」
係員「ではこちらへどうぞ」
簪「はい」
一夏「……おお」
一夏「すごい量だな」
簪「うん……」
簪「半分位は、姿勢制御用のスラスターとその予備」
簪「残りは武装とマニュピレーターの部品だよ」
一夏「マニュピレーターって事は……」
簪「うん」
簪「そろそろ腕部のプロトタイプを作ろうかな、と、思って……」///
一夏「そっか……いよいよだな」
簪「うん!」///
簪「…………」 ピピピッ…
簪「さて……準備オーケー」
簪「量子変換、開始」
スウウウウウウンッ……
簪「…………」 ピピピッ…
簪「……うん、計算通り、ギリギリ収まった」
簪「ありがとう、一夏。 終わったよ」
一夏「おう」
一夏「問題なく終わって良かったな」
簪「後は……組み立てるだけかな」
一夏「整備科の娘達と一緒にやらないのか?」
簪「壊れたところの交換するだけだから、私ひとりでも大丈夫」
簪「それだけは、私がやってあげたいんだ」
一夏「そうか……」
簪「じゃ、帰らないと」
一夏「そうだな」
―――――――――――
ビュウウウウウ……
一夏「またちょっと風が強くなってきたな……」
簪「うん……」
ビュオッ!
バキキッ!
簪「きゃあっ!」
一夏「簪! 大丈夫か!?」
簪「う、うん……」
一夏「そうか……良かった」
簪「でも……傘が壊れちゃった」
一夏「しょうがないさ。 突風だったんだし」
一夏「ほら、俺の傘に入れよ」
簪「え」
簪「ええ!?」///
一夏「……そんなに嫌がらなくても」
簪「い、嫌がってる、訳、じゃなくて……その」///
一夏「なら問題無いだろ? ほら、こっちに来いよ、簪」
簪「う……うん」///
ススス…
簪「…………」///
一夏「♪~」
簪(うううっ……)///
簪(い、いいのかな……こんなの……)///
簪(…………)///
簪(今の私たちって……他の人から見たら)///
簪(こ、こここ、恋人、とか、に、思われるのかな……?)///
簪(…………)///
簪(えへへ……)///
一夏(お……簪、なんか笑ってるな。 ふふっ)
一夏「むっ! あんなところにラーメン屋発見!」
一夏「一緒に食おうぜ、簪!」
簪「え? あ……うん」
―――――――――――
オマタセシマシター
一夏「お、きたきた!」
簪「…………」
一夏「いただきます」
簪「い、いただきます……」
ズルズル…
一夏「うん、結構いけるな」
一夏「そっちはどうだ?」
簪「……美味しい、と思う」
一夏「……いまいち歯切れが良くないな」
一夏「この店に入った時、独特の醤油バターの匂いがしたから」
一夏「醤油ラーメンと味噌ラーメンは当たりだと思ったが……」
簪「そ、その……」
簪「食べてから時間……そんなに経ってないから」
一夏「……あ。 そういう事か……悪ぃ」
簪「ううん。 美味しいのは確かだし」
簪「機会があったら、また来たい……と思う」
一夏「そっか。 それもそうだな」
一夏「また来ような、簪!」
簪「! ……う、うん」///
簪(また一夏と一緒に……うふふ)///
アリガトウゴザイマシター
一夏「ふう……美味しかった」
一夏「久々の当たりかも。 このお店」
簪「そうなんだ。 良かったね、一夏」
一夏「じゃ、そろそろ帰るか」
簪「うん!」
―――――――――――
同時刻
IS学園 談話室
箒「……結論を言うとだな」
箒「簪と出掛けたみたいだ」
セシリア「一夏さん……」 ゴゴゴ…
シャル「ボク達の誘いを断っておいて……ふーん」 ゴゴゴ…
鈴「……いい度胸してるじゃない、一夏」 ゴゴゴ…
ラウラ「私の嫁としての自覚が足らん様だな……」 ゴゴゴ…
箒「まあ待て……みんな」
鈴「何よ? 箒は悔しく無いの?」
箒「無い、と言えば嘘になるが……話を聞け」
箒「整備科の娘に聞いたところによると……どうも簪は」
箒「今日届く予定のISパーツを心待ちにしていたみたいだ」
箒「だが……この天気でそれが難しくなって、それで……」
ラウラ「自分で取りに行こうとしたのか?」
箒「確証は無いが……そうじゃないかと思う」
シャル「……この天候で女の子ひとり、出かけようとしてたら」
シャル「一夏……放っておかないよね」
セシリア「…………」
鈴「…………」
鈴「……ま、そういう事なら、仕方ない、か」
セシリア「一夏さんは、紳士ですものね」 クスッ
テレビ『首都圏では依然、記録的な降雪が続いており……』
鈴「にしてもよく降るわね~」
箒「こんなに降るのは珍しいのだがな」
テレビ『……それでは、各地の状況を伝えてもらいましょう』
テレビ『はい! こちらは、あの有名なIS学園に繋がっているモノレール○○駅前です』
テレビ『ご覧の通り、多少勢いは収まったものの、雪は断続的に降り続いており』
テレビ『道行く人々の足取りを遅くしています』
鈴「○○駅か……結構近いわね」
シャル「そういえば、学園に届けられる荷物って」
シャル「この駅の港でよく荷揚げされるって聞いた事があるよ」
セシリア「そうなのですか?」
テレビ『それでは、市民の皆さんの声を集めたいと思います』
テレビ『すみません、□□テレビですが……』
テレビ『ありがとうございました』
テレビ『あ、すみません。 □□テレビですけど……』
テレビ『学生さん……ですか?』
一同「」
一同(一夏(さん)と……簪(さん))
テレビ『もしかしたら、IS学園の生徒さんですか?』
テレビ『ええ、そうですけど?』
テレビ『あ! という事は、あなたが世界唯一の男性IS適性者の!?』
テレビ『はは……そうです』
テレビ『こんなところでお会いできるなんて……』
テレビ『そちらの方は、彼女さんですか?』
テレビ『いえ、そういう訳ではないですけど……大事な人ですね』
一同「」
テレビ『おお……意味深ですね~』
テレビ『今日はあいにくの天気になってしまいましたが』
テレビ『いかが思いますか?』
テレビ『う~ん……』
テレビ『ちょっと子供っぽいですけど、雪だるまを作りたいって思いました』
テレビ『なる程~それわかります』
テレビ『後……』
テレビ『はい?』
テレビ『大切な人と一緒だったら』
テレビ『特別な気分に浸れる様な気がします』
一同「」
テレビ『ああ……確かにロマンチックな展開を期待してしまいますね~』
テレビ『ははは』
テレビ『ありがとうございました』
テレビ『それでは……ああ、すみません。 □□テレビですが……』
一同「…………」 ゴゴゴ…
―――――――――――
IS学園
一夏「ふう、帰ってきたな」
簪「うん……ありがとう、一夏」
簪「じゃ、私、格納庫に行ってくる」
一夏「手伝おうか?」
簪「ううん……」
簪「これは、私の力だけでやりたいから」
一夏「そっか……」
簪「……でも」
簪「どうしても必要になったら……その時はお願いしたい」
簪「頼んでもいいかな?」
一夏「ああ。 もちろんだ」
簪「ありがとう、一夏……」///
簪「またねっ」///ニコッ
一夏「おう、またな!」
タッ タッ タッ…
一夏「…………」
一夏「さて、俺もゆっくりするかな♪」
箒「一夏……」
一夏「ん? 箒か。 どうした?」
箒「何か言い残す事はあるか?」
一夏「……は?」
ラウラ「嫁よ……」
一夏「ラウラ?」
ラウラ「私との外出は嫌がっていたが……」
ラウラ「簪とは出かけたらしいな?」 ゴゴゴ…
一夏「!!」
一夏「い、いや……あ、あれは……だな」
シャル「楽しそうだったね……」 ゴゴゴ…
セシリア「見ておりましたわ……テレビ」 ゴゴゴ…
鈴「相合傘……してたわよね? 一夏……」 ゴゴゴ…
箒「ふふふふふふふ……」 ゴゴゴ…
一夏「」
格納庫
カチャ… カチャ…
簪「…………」
簪「……ふう」
簪「これでよし……と」
簪「…………」
簪(今日は……楽しかったな)///
簪(一夏は相変わらずだったけど……)
簪(…………)
簪(また……いつか……)///
簪(ふふふっ)///
おしまい
やべ、のっぺりしすぎだな……
簪さん、もっと研究せねば……お粗末さまでした。
このSSまとめへのコメント
よかったです‼︎
簪ssもっと書いて下さい‼︎