凛「部屋の蔵書からキャスターのクラスでシェイクスピアが…」
言峰「ゲーテとサルトルで今回の聖杯戦争をかき回すとしよう」
先生「ダンテ…ベアトリーチェ…」
イリヤ「ドフトエフスキー、狂化してこの弱さ…」
シンジ「くそっ、何だよこのキャスター!Kouta Hirano!?何だよHentaiMangaArtistって!」
臓硯「やはり聖杯自体がおかしくなってきとるのか…」
Kouta「おい、小遣いをくれ」
シンジ「またかよ!どうせまた同人誌とかいうのを買いに行くんだろ!」
Kouta「すまんね」
シンジ「待てよ!」
Kouta「?」
シンジ「僕も一緒についていく。何をしでかすかわからないからな」
Kouta「ほぉ…」ニヤニヤ
シンジ「な、何だよその顔は///」
シンジ「いいから行くぞ!」
桜(……)
Kouta「瀬川おんぷ…。この題材の薄い本はいいものだ」
シンジ「はぁ!?そんなキャラ、まだ全然ガキじゃないか!僕なら断然こっちの薄い本を推すね!」
Kouta「なるほど。しかし、この広い同人誌即売会会場。二人で欲しいものを買うには手が足りんと思わんかね?」
シンジ「そりゃ、まぁ、確かに」
キャスターのクラスであるKoutaが何事かを呟くと、三人の男が現れた
シンジ「すごい…!これだけの人手があれば…!」
太った男「よろしい、ならば購買だ!」
眼鏡の学者風の男「もちろん!」
寡黙な大男「……」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません