一夏「ストーカーがクローゼットにいたのか・・・怖い事件だ」 (170)

一夏「まさかクローゼットに誰かいるなんて思わないよな普通」

一夏「・・・・・・」

一夏(ま、まさかないよな。はは)


一夏(・・・ダメだ、気になって仕方ない)

一夏(誰もいるわけないって分かってる・・・)

一夏(でも確かめられずにいられない!)バッ


そこには

・なにもなかった
・誰かがいた


>>7

ラオウ

ラオウ「・・・うぬが」

バタン

一夏「・・・」

一夏(クローゼットを開けるとそこは世紀末でした)

一夏(なんて言ってる場合じゃない!!なっ、なんで俺の部屋のクローゼットにあんなでかいおっさんがいるんだ!?)

一夏(しかもうぬとか言ってた!あれ確実に堅気の人間じゃない!!)


一夏(・・・いや冷静に考えたらクローゼットにあんなのがいるわけないだろ、はは)

一夏(俺が怖がるからあんな幻影が見えたんだ。こうやって普通にいつもの感じで開けれは)ガラッ

ラオウ「・・・」
黒王「ぶひひぃん」

一夏「うわああああああ千冬ねええええええええええええええ!!!」

千冬「どうした一夏!」ガチャッ

一夏「ひぃぃぃぃぃ!」


ラオウ「・・・」パァン!

千冬「・・・」パァン!


一夏「あ、あれは北斗天帰掌!相手の拳に倒れ天に帰ることになっても悔いはないという、相手に敬意を表す構え!」



ラオウ「北斗剛掌波!!」ズゴォォォォ!

千冬「天将奔烈!!」ドゴォォォォ!


一夏「うわああああああ!」

 


千冬「かはっ・・・」ドサ


ラオウ「うぬにはあの北斗七星の横に星が見えるか?」

千冬「星・・・?」

ラオウ「見えぬか。ならばまだ闘う時ではないということよ」

パカッパカッ・・・


一夏「いや戦ってただろ!!しかも室内で星見えないし!」


一夏「大丈夫か千冬ねえ!」

千冬「わたしもまだまだだな・・・ふっ」

一夏「いや十分だよ!手からなんか出てたけど!?」

 

一夏「千冬ねえはあれだけの闘いだったというのに自分の脚で立ち、去っていた」

一夏「真っすぐに立つその背中に俺は漢を見た」


一夏「しかしなんだったんだろうあの大男は・・・」

一夏「このクローゼットはどっかに繋がってるのか」ガラッ


誰がいた
>>43

アリス・カータレットちゃん!

アリス・カータレットちゃん「うす」

一夏「う、うす」

アリス・カータレットちゃん「すいませんサザンテラス口ってどっちっすか」

一夏「え?す、すいませんわかりません」

アリス・カータレットちゃん「そっすか。じゃっ」バタン


一夏「・・・誰だったんだろう。普通にクローゼットの中に帰ってったけど・・・」

一夏「なんか開けるの怖くなってきたな・・・しかし、開けずにはいられない!」ガラッ


>>50

シブタク

ガラッ

シブタク「-------」死ーん

一夏「えっ・・・」バタン

一夏「今俺はなにも見なかった・・・見なかったぞ」


一夏「・・・あんなんが出ることもあるのか。次はなにが出るんだろう」ガラッ


>>60

マリオ

一夏「・・・」

マリオ「・・・こ、こんにちは」

一夏「こ、こんにちは」

マリオ「あの、ここどこですか?」

一夏「IS学園の寮だけど・・・どっから来たんだ?」

マリオ「ガッツ島です」

一夏「ガッツ島?聞いたことないな。どの辺にあるの?」

マリオ「動いてるから・・・今はジャワ島沖です」

一夏「動く島!?」

マリオ「じゃ、じゃあ僕はこれで」バタン

一夏「あっ、ちょっと待っ!」

一夏「・・・動く島ってなんだよ」

一夏「ガッツ島・・・束さんなら知ってるかな」

一夏「でもなんとなくこのクローゼットの感じが分かってきたぞ」

一夏「扉を開けるとどっかに繋がるみたいだ」

一夏「ランダム過ぎるどこでもドアみたいな」

一夏「・・・どこでもドアといえばしずかちゃんのおふ、げふんげふん」

一夏「・・・」ガラッ

>>80

モノクマ

パソコンとチェンジ

モノクマ「ぐおおおおおあ!!」

一夏「うああああああああクマだああああああ!!」

ラウラ「どうした一夏!!」ガチャッ

一夏「ら、ラウラ!クマが!」

ラウラ「伏せろ!!」ターン!

モノクマ「ぎゃふっ・・・」ドサッ

一夏「こ、殺しちゃったのか?」

ラウラ「クマの肉は貴重なタンパク元だ。捌いてくる」ズルズル

一夏「おお・・・さすがサバイバルのプロ。頼もしい限りだ」


一夏「そろそろマンネリになってきたな・・・モノクマとか知らないし」

一夏「ラオウがピークだったんじゃないだろうか・・・」ガラッ

>>90

血を洗って脱いでるラウラ

一夏「あ、ラウラ」

ラウラ「なんだ。今捌き終わってこれから焼くところだぞ」

一夏「クマって旨いのか?」

ラウラ「栄養価は高い」

一夏「・・・そうか。俺はいらないから鈴に食わせてやってくれ、鈴は多分好きだろうし」

ラウラ「わかった」

一夏「あと早く服着ないと風引くぞ」

ラウラ「うむ」

バタン

一夏「・・・クマの肉と裸の少女。もののけ○ってこんな感じなんだろうな」

一夏「あまりにもアレで裸を楽しむことを忘れてしまった」

一夏「まったく話が進まない。そろそろ誰かしら出てきてくれないだろうか」

>>105

発情した箒

ガラッ

一夏「うわ勝手に開けてきた!だっ、だれだ!」

箒「わたしだ」

一夏「箒だったのか」

箒「まただまされたな」

一夏「いや騙されてはいないぞ」

箒「・・・ノリの悪いやつだ」

一夏「ノリって・・・」
一夏(箒ってこんな冗談言ってくるやつだったか?それに顔も赤いしなんか様子が変だ)

一夏「なあ、どっか調子でも」

箒「あぁ、少し風邪気味かもしれない・・・ベッドを貸してくれると助かる」

一夏「やっぱり。薬もらってくるか?熱は?」

箒「薬はいらない・・・だが少し寒い」

一夏「なら毛布持ってくるよ。いや湯たんぽがいいか?」

箒「人を温めるのに一番いい方法がある・・・」グイッ

一夏「おわっ!」ドサッ

一夏「ど、どうしたんだよ箒」

箒「お前は・・・女子が男を押し倒したんだ。これでもまだとぼける気か」ハァハァ

一夏「ほ、箒・・・」
一夏(風邪で変なこと言ってるんだな。ここはゆっくり眠らせてやろう)

一夏「当て身」ドスッ

箒「ぐえっ・・・」ドサッ

一夏「よし医務室に運ぼう」


一夏「医務室!」ガラッ

医務室

一夏「失礼します。風邪で倒れたんでお願いします」

保健医「はーい」



一夏「試しに命令してみたら本当に医務室に繋がるなんて・・・ハリー○ッターの暖炉みたいだな」

一夏「今度は逆にこっちから訪ねてやろう。ふふふ」

一夏「>>130!」

evryday酢豚

 

一夏「ebryday酢豚!!」ガラッ


鈴「毎日酢豚でいいの!?がんばる!」


一夏「胃がもたれるから無理!」ピシャッ

一夏「よし・・・だいぶ掴んできたぞ。これで俺はいつでもどこにでも行ける・・・」

一夏「ふふふふふ」

一夏「次はどこに行こう」

一夏「>>148

ラウラの副官とかがいる基地

一夏「ラウラの副官とかがいる基地!」ガラッ


一夏「おぉ・・・ここがラウラと千冬ねえがいた基地か・・・なんというかこう、趣があるというか」スタスタ

軍人『誰だ!!』(ドイツ語)

一夏「えっ?」

軍人『所属と階級を言え』(ドイツ語)

一夏「ば、バームクーヘン?」

軍人『・・・侵入者だーーーー!!!』(ドイツ語)

ビーッビーッ

一夏「な、なんだ?敵襲か!?」

軍人『動くな!!』(ドイツ語)

一夏「お、おいなんで俺に銃向けてるんだよ!」

バタバタバタ
一夏は囲まれた


一夏「これがドイツ流の歓迎か!?そういえばゲルマン忍術を使うあいつも荒っぽかったな!」

一夏「そっちがそういうつもりならこっちも本気でいくぜ!」

一夏「出ろーーー!!アイエーース!!」


軍人『あいつIS出したぞ!』
軍人『男なのに!?』
軍人『まさか織斑教官の弟か!』

軍人『誰か副隊長呼んで来い!』

軍人『ちょっと待ってきみ。落ち着いて』(ドイツ語)

一夏「ゴッドスラッシュタイフーン!!」ゴワッ

軍人達『うあああああああああああ!!!!』


クラリッサ『何事か!』

一夏「メン!メン!メェエエエエン!!」ドドドドド

クラリッサ『きみは!』

クラリッサ『なるほど・・・これは日本でよくいう道場破りというやつか!つまり隊長を奪いにきたというわけだな!』ジャキッ

一夏「むむっ!?」

クラリッサ『相手になろう!!参る!』

 

クラリッサ『ふははは、まだまだ隊長を渡すわけにはいかないな!』(ドイツ語)

一夏「強い・・・くっ、覚えてろー!」


一夏「そういやどうやって帰ればいいんだ?」ヒューン
一夏「・・・まあこのまま飛んで帰るか」



一夏「ふぅ、ドイツからでもそんなに時間かからなかったな。流石IS」

ラウラ「一夏!」

一夏「ん?なんだラウラ」

ラウラ「特訓だ!特訓していつかわたしを奪ってみろ!」

一夏「なんの話?」

ラウラ「いいからいくぞ!」


一夏はなぜかテンションの高いラウラの特訓に付き合わされた

一夏がクラリッサを倒せたかはまた別のお話

終わり

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