ほむら「…何？」

マミ「相変わらず素っ気無い態度ね」

ほむら「あなたが私の家に来るなんて、滅多に無いから…不気味なのよ」

マミ「実はね…」


ほむら「あら、銃が使えなくなったの」

マミ「そうなのよ！やっぱり私って銃に頼りがちな戦闘スタイルだから…」

ほむら「…ボディプレスで戦えばいいじゃない」ﾎﾞｿｯ

マミ「何か言った？」

ほむら「いえ、何も」

マミ「それで…暁美さん、銃沢山持ってるでしょ？それを貸してもらいたいのよ」

ほむら「…これなんかどうかしら」
http://www.digitaleyesite.com/guns/big/rg14_right.jpg

マミ「わかってないわねぇ…ピストルなんて短小包茎の鉄くずに興味はないのよ」

マミ「もっとティロっとした…この、私みたいに細身で…美しい銃を使いたいの」

ほむら「あーあ、そうね。わかったわ」

ほむら「あなたみたいな体型の…銃ね」

マミ「そう！あなた飲み込みが良いのね。私の家に遊びに来る許可を与えてあげるわ」

ほむら「…」ｺﾞｿｺﾞｿ

ほむら「これでどうかしら。貴方の好きな火縄銃よ」
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e7/Oo_dutu.jpg

マミ「…」

マミ「これのどこが私に似ているってのよ！寸胴で…あなたそっくりじゃない！」ﾌﾟﾝｽｶ

ほむら「…ﾌﾌ」

マミ「条件を出すわよ。私みたいに細身で…美しくて…かっこいい銃…」

ほむら「…」ｺﾞｿｺﾞｿ

マミ「そうね…出来ればマスケット銃がいいわね。前装式の銃よ」

ほむら「注文多いわね…」

ほむら「これなんかどうかしら？」
http://pds.exblog.jp/pds/1/200907/11/08/f0066308_9175855.jpg

マミ「あの、話聞いてたかしら？」

マミ「これ単なる鉄の棒じゃない！銃ってのはね、引き金が付いてて…弾を撃てなきゃ銃じゃないわ！」

ほむら「これも立派な銃よ。世界最初の銃で、タンネンベルク銃って名前なの」

マミ「へぇ…」

>>17
マスケット＝火縄銃の改良版で火打石で発火させる

マミ「引き金ないけど、どうやって撃つのよ…」

ほむら「小さな穴が空いてるでしょう。そこに火種を突っ込んで中の火薬を爆破させて」

ほむら「その反動で弾を発射するのよ」

マミ「…」

マミ「やっぱ引き金付いてないと、だめよ…かっこ悪いわ」

ほむら「でもかなり細身よ？」

マミ「…いや、そうだけど」

マミ「なんていうか…私が使っていたマスケット銃に近い感じの…」

ほむら「あーあ、わかったわ」ｺﾞｿｺﾞｿ

>>24

ほむら「マッチロック？フリントロック？それともホイールロック？」

マミ「へ…？」

ほむら「火縄式、火打式、歯輪式のどれがいいかしら」

マミ「え、えーと…」

マミ（私銃の構造なんてわからないわ…）

マミ（ずっと使い捨てだったから…どうしましょう）

ほむら「早くしなさい」

マミ「…えーっと、>>50の方式で」

手斧

ほむら「…」ﾆﾔ

マミ「！？」

ほむら「じゃあ、この銃ね」
http://h-machine.jp/mori/youhin/husq/505694507_1020-069_190x181.jpg

マミ「て…手斧？」

ほむら「『ちょうな』って呼ぶのよ」

マミ「あの、これって銃じゃないわよね」

ほむら「ええ」

マミ「…あの、銃は？」

ほむら「あなたってヴァイキングっぽいじゃない」

マミ「へ？」

ほむら「似合うかと思って」

スペツナズがあるだろ

マミ「ヴァ…ヴァイキングってどいうう事よ！」

ほむら「ほら、バイキングの食べ放題とかに通ってそうだし…」

マミ「」

ほむら「だから、貴方にぴったしだと思うわ」

マミ「ティ…ティ…ティロフィナーレ！」ﾎﾞｺｯ

ほむら「あなたのパンチ、重量があって効くわね…」

マミ「な、何よ…重量なんて無いわ…」

>>14
許可を与えるっておかしい

許可するわ　ならわかるし　権利をあげる　でもわかるが。

>>63
すいません…

マミ「…真面目にやりなさい！」

ほむら「…ﾁｯ」ｺﾞｿｺﾞｿ

ほむら「はい」

マミ「そうそう♪こういうのが欲しかったのよ！」

マミ「ねぇ、これと同じのあと百挺ぐらい貰いたいんだけど…」

ほむら「なぜそんなに必要なの…」

マミ「だって魔弾の舞踏をするのには、それぐらい必要じゃない！」

ほむら「あの、魔法を使っていない銃であれが出来ると思っているの…？」

マミ「出来ないのかしら…」

ほむら「出来ないに決まっているじゃない。あんな戦闘スタイルしてたら、銃が暴発するわよ…」

何じゃこの銃は
火打ち式マスケットに・・・てか、長ッ！！
狙撃兵なら明日のために、
その１「すごく見晴らしのいい所でうんと離れる」
その２「近づかれたら死を覚悟」
ゆめゆめ忘れぬ事だのう？

マミ「でも…このタイプの銃って、一発撃ったら終わりだし…」

ほむら「次弾を装填するのよ。ちょっと貸してごらんなさい」

ほむら「まず、紙製の薬莢を噛んで穴を開ける」ｶﾞｼﾞｯ

ほむら「次に、薬莢の中に入っている火薬を銃口から注ぐ」ｻﾗｻﾗ

ほむら「棒で奥まで押しこむ」ｼｬｶｼｬｶｼｬｶ

ほむら「次に、この黒飴みたいな弾丸を銃口から入れる」

ほむら「また棒で押し込む」ｼｬｶｼｬｶ

マミ「…」ﾎﾟｶｰﾝ

ほむら「この蓋…コックっていうんだけれど、ここをｶﾁｯというまで開ける」ｶﾁｯ

ほむら「そこに点火薬を注ぐ」ｻﾗｻﾗ

ほむら「戻す」ｶﾁｯ

ほむら「そして…撃つ！」ﾊﾞｰﾝ

マミ「…あの」

ほむら「何かしら？」

マミ「魔女と戦っててこんな事してたら…やられるわよね」

ほむら「ええ、頭パックンチョよ」

マミ「もう一回言って？」

ほむら「頭パックンチョよ」

マミ「私のソウルジェム、頭にあるし…その表現はおかしく無いわね」

マミ「あの…もっと連発が効く銃とか無いのかしら」

ほむら「私が使っているみたいな？じゃあさっきの…」

マミ「いや、もっと長いのがいいわ…で、ティロっとしててかっこいい銃…」

ほむら「あーあ、わかったわ」ｺﾞｿｺﾞｿ

ほむら「貴方にぴったりで…素敵な銃があるわよ」ｺﾞｿｺﾞｿ

ほむら「これなんかどうかしら？」
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e9/M60.jpg

マミ「あら、なかなかカッコイイわね。ちょっと無骨だけど」

マミ「じゃあ、持ってみるわね」

ほむら「お好きにどうぞ」

マミ「きゃあっ！重いわ！」ﾄﾞﾃｯ

ほむら「あら、あなた体型の割に筋肉ないのね」

マミ「…なぜこれがいいと思ったの？」

ほむら「この銃のあだ名は"ピッグ"。日本語で"豚"イタリア語でマイアーレよ」

マミ「それが私と何の関係があるの？」

ほむら「…」ﾆｺﾆｺ

ほむら「この銃の名前はティロ・マイアーレとかどうかしら。素敵だわ」

マミ「ティロ…」

マミ「うおおおおおおおおおおおっ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

ほむら「…きゃあっ！」ﾊﾞｻｯ

ほむら「貴方、銃撃ってる姿かっこいいわよ！ランボーみたいで！」

マミ「…」

マミ「さ、次の銃行きましょう♪」

ほむら「…」

マミ「…そうだ！」

マミ「私この前、ブラック・ラグーン って漫画見たの！主人公が二挺拳銃を使ってかっこいいのよね…」

マミ「特別に、ピストルでもいいわよ！そのかわり、２丁で…」

ほむら「２丁拳銃？」

マミ「そう！」

ほむら「ちょっと探してみるわ…二挺ちゃんと揃ってる拳銃は…」

ほむら「いいのがあったわ…フランス人のお爺ちゃんからタダ同然で貰ったのよね」

マミ「ふ、フランス！芸術の国…」

ほむら「はい」
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/34/Musee-de-lArmee-IMG_1038.jpg

マミ「」

マミ「何、この出来損ないの自作拳銃みたいピストルは」

ほむら「第二次世界大戦中、フランス・レジスタンスの支援物資として、アメリカが大量生産した安物拳銃よ」

マミ「…しかもフランス製じゃないのね」

これドイツのリベレーターじゃなかったけっか

>>145
FP-45は米国製だよ

ほむら「試しに、あの毛皮コートに撃ってご覧なさい」

マミ「あれ…イタリア製のやつなんだけど」

ほむら「いいから」

マミ「…ふっ」ﾁｬｷ

マミ「正義がなくとも地球は回るぜ？」ﾄﾞﾔｯ

マミ「ティロ…フィナーレ」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ！

ほむら「…」

マミ「どうかしら…風穴空いた？」ﾆﾔﾆﾔ

ほむら「見なさい」

マミ「あれ…毛皮のコートに穴すら空いてないわ…」

マミ「外したのかしら…あっ」

マミ「弾がコートに跳ね返って落ちてる…」

ほむら「…あんなカッコ付けたのに、ひどいざまね」

マミ「…」ｶｱｱ

マミ「暁美さん…この銃って、モデルガンか何かかしら」

ほむら「いえ、れっきとした銃よ」

マミ「もっと威力のある銃が欲しいな…」

ほむら「ああ、威力のある…どれくらい？」

マミ「うふふ…魔女を一撃で倒すぐらいで頼むわ」

ほむら「じゃあ…」ｺﾞｿｺﾞｿ

>>150
米国でもそんなの作るんだな

ほむら「これとかどうかしら」
http://1iki.jp/wp-content/uploads/sekaiichi_revolver.jpg
※写真右の人はほむほむです

マミ「へ…」

ほむら「はい、どうぞ」ｽﾞｼｯ

マミ「何だか小人さんになった気分だわ…」ｽﾞｼｯ

ほむら「ドラえもんに出てきた銃みたいよね」

マミ「重くて狙えないわ…」ｽﾞｼｯ

ほむら「何か、机にでも固定してなさい」

マミ「うん…」ﾖｲｼｮ

マミ「じゃあ、撃ってみましょうか」

ほむら「どうぞ…」

ウィキで得た情報を得意げに聞いても無いのに話す銃オタはたしかにソウルジェムがいくつあっても足りないな

マミ「引き金が重くて引けない…」

マミ「このチェーンで引き金を引っ張って撃ちましょう」ｸﾞｸﾞｸﾞ

ほむら「…ぷぷ」

マミ「あー、よいしょっ」ｸﾞｲｯ　ﾄﾞｶｱｱｱｱｱｱｱﾝ

マミ「ぶへっ！」

ほむら「どうしたのかしら？」

マミ「反動で…銃本体が私の顔に…命中したわ」

マミ「痛いよぉ…ぐすっ…うっ…」

ほむら「あらら、それは可哀想ね」

マミ「私の顔…どうなってる？」

ほむら「安心しなさい、鼻はひしゃげてないから」

マミ「良かった…ｲﾃﾃﾃﾃ」

ほむら（歯は折れてるけどね）

マミ「もっと使いやすい銃は無いのかしら…」

ほむら「使いやすい…ねぇ」

ほむら「じゃあ世界で一番普及している銃とかどうかしら」

マミ「はぁ…もうそれでいいわよ」

ほむら「はい、これね」
http://news-walker.net/images/20071018hk47.jpg

マミ「何これダサッ」

ほむら「五月蝿いわね…まどかが喜ぶと思って、入手した品なのよ」

ほむら「結局断られたけど…」

マミ「鹿目さんはおこちゃまだから、こういうので喜ぶでしょうけど…私はもっとアダルティックでオシャレなのがいいわ」

ほむら「…まどかの事を悪く言うんじゃないわよ」ﾁｬｷ

マミ「あっ、ごめんなさい！短小包茎拳銃で私の頭をグリグリするのはやめて！」

ほむら「まあいいわ、アダルティックでオシャレな銃ね」

マミ「そう♪イタリア製がいいわね！」

ほむら「ああ、イタリア製」

はい

ほむら「イタリア製…巴マミなんかにM92F拳銃は渡したくないし…」

マミ「何か聞こえたわよ」

ほむら「何でもないわ…これとかどうかしら」
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/2b/Villar-Perosa_M15.jpg

マミ「なんかさっきから色物ばっかりね…」

ほむら「世界最初の短機関銃よ。この二つある銃身から、同時に発射するの」

マミ「…」

ほむら「インディ・ジョーンズ3で登場した名銃よ」

マミ「…もう色物は嫌」

ほむら「色物しか貴方に渡したく…いや、持ってないわ」

マミ「お願いだから…地味で、普通の…それでいてティロってしたのがいいのよ…頼むから」

ほむら「地味で、普通の銃？」

マミ「ええ…地味で、普通の」

ほむら「わかったわ…ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ」ｺﾞｿｺﾞｿ

ほむら「地味なのでいいのね…ﾌﾟﾌﾟ」

マミ「ええ…」

ほむら「かっこ良くなくていいのね…」

マミ「もういいわよ…」

ほむら「はい、じゃあ世界でかなり地味ぃーな位置にある銃を3っつ選んだから、好きなの選んでいいわよ」
http://kantouhoumentairajiosibu.web.fc2.com/vz58.jpg
http://dnaimg.com/2010/11/26/russian-sniper-rifle/rsr_019.jpg
http://www.nrvoutdoors.com/WORST%20GUN/RG-10%20RIGHT%20SIDE%2072%20DPI.jpg

マミ「うっわ、地味…」

ほむら「ちなみに真ん中はかなりのレア物よ…地味だけど…ﾌﾟﾌﾟ」

マミ「…」

マミ「一番上は…」

ほむら「チェコの自動小銃よ。かなりの名銃だけど、イマイチマイナーで地味な一品ね」

マミ「へぇ…」

ほむら「ちなみに日本赤軍が空港で乱射した時に使ったのは、この銃よ」

マミ「それはいらない情報だわ…」

マミ「真ん中は…」

ほむら「SVKライフルよ。カラシニコフ氏が作った狙撃銃」

マミ「…」

ほむら「前の世代の銃より、性能は高かったけどソ連が経済崩壊して採用されなかったわ」

マミ「最後は…」

ほむら「ローム RG10。西独製の拳銃よ」

マミ「ああ、それで…」

ほむら「アメリカでは安物拳銃として、スーパーで売られてるわ」

マミ「うっ…」

マミ「地味すぎるわ…性能は大丈夫なの？」

ほむら「並みにはあるわ」

マミ「…マミさんがさ、この地味な銃をもって戦ってる場面想像してごらんなさいよ」

ほむら「…」

マミ「もうこれじゃ、魔法少女じゃないわよ…女猟師よ」

ほむら「…似合うわよ」

マミ「悲しくなってきたわ…」

ほむら「本当にあなたって、面倒くさい人ね。次もいくつか提示するから、どれかを選びなさい」ｺﾞｿｺﾞｿ

マミ「はい…」

>>238
いやSVDだよ
SVKはまったく違う銃

>>243
SVKだよ。一番下参照してくれ
http://nnm.ru/blogs/smprofi/oruzhie_russkogo_snaypinga/

ほむら「じゃあ、この5つの中から選びなさい」

1.http://zenmetu.sakura.ne.jp/niiki/200809/20080926a.jpg

２.http://www.tsugisa.com/img/gatoring.jpg

3.http://homepage3.nifty.com/sweeper/gun/a_rifle/g11.jpg

4.http://military.sakura.ne.jp/army/rifle/uk/l85.jpg

5.http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Type_94_1835.jpg

マミ「なんか変なのばっかりね…4と5が無難そうだけど…」

ほむら「もうこれが最後よ」

マミ「えっ…じゃあ　で」

>>270までに一番多かったやつをマミさんの銃にするよ！

>>28
マミさんは引き金ついてないマスケット銃も使ってたっつーの
BD/DVD 一巻買ってこい

1

>>265
あの大きさになると、もう大砲だと思う…

マミ「じゃあ2でいくわ！おっきくて強そうだし！」

ほむら「ﾁｯ…じゃあ、それでいいわね」

マミ「ええ！」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ　ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

マミ「あら、タイミングよく電話が来たわ」

さやか『マミさん！また魔女が出ました！』

マミ「ふふふ…この『ティロ・バルカン』の出番ね」

ほむら「…頑張ってらっしゃい」

マミ「よいしょ…よいしょ」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

さやか「マミさん…それ、何ですか？」

マミ「私の新しい銃よ…マスケットはもう卒業したの…」

さやか「は、はぁ…」

マミ「あの、美樹さんもこれ押してくれる？」

さやか「いいですよ…よいしょ」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

マミ「助かるわ…よいしょ」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

さやか「結界の中入りましたね…」

マミ「あ、地面の窪みに車輪が引っかかっちゃったわ。持ちあげましょう」

さやか「んー…よいしょっ！」ｸﾞｲｸﾞｲ

マミ「重いわねえ…こらしょ！」ｸﾞｲｸﾞｲ

さやか「はぁ…はぁ…」

マミ「魔女の部屋まで、もう少しよ。頑張りましょ！」

さやか「これが、魔女の部屋の入り口…」

マミ「行くわよ…それっ」ｶﾞﾁｬ

さやか「あっ、その銃？が引っかかっちゃてる…」

マミ「どうしましょう…」

さやか「仕方がない…サーベルで少し入り口を切り取って…」ｻｸｻｸ

さやか「これで入れますよ」

マミ「ごめんなさいね…」ﾖｲｼｮ

ｹﾞﾙﾄﾙｰﾄ「ﾓｼｬﾓｼｬ」

マミ「魔女ね…！」

さやか「私が剣で直接攻撃しますから、マミさんは後ろでそれを撃ってて下さい」

マミ「わかったわ」

マミ「このハンドルを回して…」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

ゲルトルート「ﾓｼｬｼｬ」ｲﾃﾃﾃ

マミ「楽しいわ！もっと早く回しましょう！」ｸﾙｸﾙｸﾙｯ　ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

さやか「マミさん！銃が燃えてます！危ないですよ！」

マミ「きゃあっ！どいうことなの…！水、水…

マミ「いい所にじょうろがあったわ！多分薔薇の水やり用ね…」ｼﾞｮﾛｼﾞｮﾛ

マミ「今度はゆっくり回すわよ…」ﾊﾞｯﾊﾞｯﾊﾞｯﾊﾞｯ…ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ

マミ「あれ…発射されなくなった…弾切れかしら」

マミ「まだ弾は残ってるわね…これは弾づまり…」

さやか「マミさぁーん！」

ゲルトルート「ﾓｼｬﾓｼｬｯ！」ﾊｻﾐ！

マミ「えーっと、整備の方法は…」

さやか「マミさん！マミさん！」

マミ「黙りなさい！えーっと…」

マミ「やっと撃てるようになったわ！」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

さやか「」

マミ「あっ…美樹さん！大丈夫！？」

さやか「あはは…恭介、先に行くから…早く来てね…」


ほむら「その必要はないわ」

マミ「暁美さん！」

ほむら「携行型対戦車兵器！」ﾎﾞｼｭｰ

ゲルトルート「ﾓｼｬｼｬｼｬ」ｱﾁﾁ

ほむら「榴弾砲！」ﾄﾞｶｰﾝ

ゲルトルート「ﾓｼｬｯ！」ｲﾀｲﾖ

ほむら「これでとどめよ！MLRS！」ﾄﾞｶｰﾝ

ゲルトルート「ﾓｼｬｰｯ！」

ほむら「銃なんて駄目よ、魔女との戦いにはやっぱり大砲よ…」

さやか「転校生…」

ほむら「ふ…」ﾌｧｻｱ

さやか「かっこいい…！」

マミ「えっ」

ほむら「…」ﾆﾔ

さやか「転校生！あんたの魔女狩りの時には一緒に行っていい！？」

ほむら「うふふ、いいわよ」

マミ「えっ…えっ…」

さやか「ごめんなさい…これからはマミさんと一緒に行けないかもしれませんけど」

ほむら「じゃあ私の家に行きましょうか。もちろんまどかも呼んでくるのよ」

さやか「わかってるよ転校生…いや、ほむらさん！もちろんまどかも呼んできます！」