まどか「エクストリームバーサス?」(256)
ほむら「・・・ ・・・」 ガチャガチャ
テッテイテキニタタク・・・ ジャマダ・・・ ショウメツサセル・・・
チャキーン ムイミナタタカイダッタナ・・・
WIN
ワカラナイ!ミエナイ!ソノチカラハ・・・シラナイ!ウワアアアアッ!
ほむら「・・・相変わらずガクト戦はクソゲーね」
ほむら「前作のNextの方がまだマシだわ」
ほむら「誰も入って来ないし一人でやってても何も面白く無いし・・・」
まどか「あっ、ほむらちゃん!」
ほむら「まどか!? あなたがどうしてこんな場末のゲーセンに・・・?」
まどか「今日はさやかちゃんに一緒にゲームセンターに行こうって誘われて一緒についてきたの!」
ほむら「あら、そうなの」
代行立てありがとうございます>>1
さやか「まどかー・・・あんた走るくらい張り切らなくたって・・・って転校生!?」
ほむら「居てはいけなかったかしら、美樹さやか」
さやか「いやいや・・・あんたもゲーセンなんか来るんだなーって思ってね」
まどか「ほむらちゃん、ほむらちゃんもEXVSやってるの?」
ほむら「えっ、ええ…たまに息抜きでやりに来てるわ」
まどか「うわーい!嬉しいな!わたしも一昨日からからEXVS始めたんだ~。ティヒヒヒ!」
ほむら「まどかがEXVSを!?」
ほむら(ほむぅ・・・このゲームやっててよかったわ・・・)
さやか「えっへん、今日はこの美樹さやかさんがペーペーのルーキーまどか君を教授しにきたのさ!」
ほむら「あら、あなたもやっているのね」
さやか「もちろん!美樹さやか様に出来ないゲームは無いのだ~」
ほむら(こういう奴ってクラスに一人はいるわよね)
まどか「ほむらちゃんは階級はどれくらいなの?」
ほむら「私はCPU戦ばかりやってたから一等兵ね」
まどか「うわぁ~凄い!私なんてまだ二等兵だよ~」
さやか「おやおや、二人とも等兵同士とは仲がいいですな~」
さやか「あたしはなんてったって伍長ですからね~えっへん!」
ほむら(聞いてないわ)
まどか「そうそう!さやかちゃんはとっても強いんだよ~!」
まどか「さやかちゃんが使うスサノオは敵をザクザク切るから見ててこのゲームが楽しそうだと思ったの!」
さやか「えへへ、照れますな~」
ほむら(スサノオね…)
まどか「とにかく早くやろうよ!今なら人居ないし練習できるよ!」
さやか「分かった分かったって、この台は固定の一ラインかぁ…」
さやか「他の奴が来る前にちゃちゃっとやっちゃいますか!」
ほむら「私は後ろで見ているわね、まどか」
まどか「うん!私頑張るね!ティヒ!」
ほむら(ほむうううううう!!まどかの笑顔が見れるなんてなんてついてるのかしら!!)
まどか「えーっと・・・カード、カード。 あっこれ定期券だ・・・」
さやか「まどかー、早くー」
ほむら(さて、まどかの戦績はどれほどの物かしら…)
まどっち@フィニトラ・フレティア 二等兵
戦績 勝率
2戦 0勝 0%
お気に入り機体
アッガイ ガンイージ アレックス
このカードを使用しますか?
はい いいえ
ほむら(… 見事に1000コストの機体しか使ってないわね…)
さやか「さーてあたしも入れちゃいますか!」
さやさや@スクワルタトーレ 伍長
戦績 勝率
お気に入り機体
スサノオ
このカードを使用しますか?
はい いいえ
ほむら(美樹さやかのは・・・どうでもいいかしら)
CPU戦
まどか「わたしは今日はアッガイにしようかな!」
さやか「あたしはスサノオ一択ね!いざ尋常に勝負!」
マンガイチノトキハ・・・コノジバクヨウノソウチデ…
ワタシハジュンスイニタタカイヲノゾム!ガンダムトノタタカイヲ!
まどか「えーいっ!」
さやか「ちょっと!まどか!あたしに当ててどうするの!」
まどか「ティヒ!ごめんさやかちゃん・・・ってうわぁ!」
さやか「切り捨てごめぇぇん!」
キャッキャッ ウフフ
ほむら(私もいずれまどかの隣に座ってやるわ…覚えていなさい美樹さやか…)
6-A
!WARNING!
まどか「来た来た!レグナント!」
さやか「前回は油断して負けちゃったからね…膾切りにしてやる!」
デレレ デレレ デレ レレレ レレレ レレ
ハレヴィキ、レグナント テイクオフ
デレレ デレレ デレ レレレ レレレ レレ
さやか「来たな~、うりゃぁ~!」
トランザム!
まどか「行け行け~」
イケッ!アッグ!
まどか「ッ…イイヨーッ!!…ハイ、ハイ!ハイ~!!ウェヒヒ~www」
まどか「…アア゙ア゙ォー!!!」
コンノォォォォォ!
さやか「まどか!シールド!」
まどか「わっ!」
バシシシシシ
まどか「間に合った…ありがとう!さやかちゃん!」
さやか「さぁ、二人の愛の力で倒しちゃうぞ~!」
まどか「うん!」
ほむら(私はまどかにそんな言葉すら言えなかったわ!!ほむっ!ほむっ!)
シネッ!シネェー!
ほむら(美樹さやかを殺しなさい!ファング!)
チェェストォォ!
チャキーン
WIN
まどか「やったー!勝てたよ!さやかちゃん!」
さやか「あたしとまどかにかなう敵なんて、いないのだー!あっはっはっは!」
ほむら(パパ…ママ…私死にそう…)
マミ「あら、暁美さんじゃない?」
ほむら「・・・! 巴マミ…」
まどか「あっマミさーん!こんにちはー!」
さやか「マミさんもEXVSやりに来たんですか!」
マミ「ええ、そうよ」ニコッ
マミ「今日は固定台なのね…暁美さんもEXVSやってるの?」
ほむら「ええ…少しだけど」
マミ「じゃあ私と一緒に組んで4人で対戦しない?」
ほむら「貴方と組んでまどかを倒すの?お断r・・・」
まどか「4人で対戦やるのー!?うわーい!やろうよ!」
さやか「いいですけど私達は強いですよ?マミさん」
マミ「ふふっ…伊達に私もこのシリーズはやり込んでないわ…」
ほむら(断れない雰囲気ね…)
マミ「じゃあ、座りましょうか」
カチャ
ほむら(マミの戦績はどんなものかしら…)
tiro finale 中尉
戦績 勝率
お気に入り機体
ウイングガンダムゼロ(EW版)ストライクフリーダムガンダム フルアーマーZZガンダム
このカードを使用しますか?
はい いいえ
ほむら(かなりの手練れね…)
マミ(暁美さんはどの程度の腕前なのかしら…)
カチャ
ほむほむ 一等兵
戦績 勝率
0戦 0勝 0%
お気に入り機体
ガンダムヘビーアームズ(EW版)
このカードを使用しますか?
はい いいえ
マミ(対戦する相手が居なかったのね…)
マミ「今回は私はウイングガンダムで行こうかしら」
ほむら「なら私はヘビーアームズでいいわね」
さやか「マミさんのお得意機体じゃないですかー!手加減してくださいよ~」
マミ「うふふ、私はいつだって全力よ」
まどか「頑張ろうね!さやかちゃん!」
STAND BY
GO
ウォーイクゾー!ウリャア!
ティロ・フィナーレ!
キャァ!サヤカチャンタスケテー!
クライナサイ!
トランザム!
オワリダ…
ショウメツサセル・・・
アッガイ!エンゴヲ!
ショウ「チッ、この台全然でねぇじゃねぇか!何が設定6だ!」ガンッ
ホストA「さっきから向こうの方がうるさいっすね…」
ショウ「EXVSか…ちょっくらあのガキ共修正しに行くか」
ホストA「久しぶりに狙い撃ちに行きますか~ショウさん」
ショウ「ああ…雑魚は消えろってんだよな」
チャキーン
WIN
まどか「やったー!初めて勝ったー!」
さやか「最後のアッガイの覚醒技が当たってなかったら危なかったよ~ やるじゃんまどか!」
マミ「まさか私が不覚を取るなんてね…」
ほむら(ワザと先落ちした甲斐があったわね…まどかが喜んでるなら100円なんて安い物よ)
ホストA「ちょっとお姉ちゃん達変わってもらっていいかな?」
マミ「あっすいません、どうぞ」ガタッ
さやか(なんかチャらいのが入って来たわね、まどか…)
まどか(わたし達、勝てるのかなぁ…)
ショウ「俺いつもの機体使うから、お前もいつものでな」
ホストA「ショウさんも鬼だなぁ~ハハッ」
マミ「相手はZガンダムとケルディムガンダム…厄介な機体ね」
ほむら「あの二体は強いのかしら?」
マミ「ええ、あの二体はコストが2500の代わりに優秀な性能を持っているの」
マミ「Zガンダムはブーストを使用せずに連射出来るビームライフルにリロードはカートリッジ式…」
マミ「そして高威力高誘導のハイパー・メガ・ランチャーに優秀な機動性や実用性のある覚醒技もあるの」
ほむら「なるほど…手ごわそうね」
マミ「対してケルディムガンダムはメイン射撃のリロードは遅いけど破格の威力と弾速を持っているし」
マミ「シールドビットって言う自分や相方を守る事が出来る武装をもっているの」
マミ「あの二人には少々厳しい組み合わせかも知れないわ…」
ほむら(確かに2000コストのスサノオと1000コストのアッガイで2500コスト二体を相手にするのは厳しいわね…)
ほむら「あの男達の階級にもよるわね…」
>>1
何月ごろの設定なの?
ショウ@修正勢 少佐
200戦 150勝 75.0%
雌犬@Lock 大尉
150戦 75勝 50.0%
マミ「えっ…」
ほむら「なんなの…!あいつらの戦績は…!」
マミ「こんなの勝てる訳無いじゃない…!」
ほむら(まどか震えているわ…可哀そうに… うっ、…ふぅ)
さやか「まどか!頑張ろう!」
まどか「う…うんっ…!」ブルブル
STAND BY
GO
さやか「まずは入魂…」
ホストA「狙い撃つ!」
バスンッ!
さやか「きゃっ!?」
まどか「さやかちゃん!」
ショウ「こいつっ!」
ドキュゥンドキュゥンドキュゥン
ほむら「これじゃ、CPUよりも…もっとひどい…ひどい…」
マミ「二人とも負けるしかないじゃない…」
杏子「もうダンレボは飽きたな…なんか面白いゲームねぇかなぁ・・・」
ザコハキエロー!
杏子「ん?ありゃさやか達じゃねぇか…」
デェーン…
LOSE
ブシドウトハッ・・・!
さやか「あ~負けちゃった~…」
まどか「ごめんね、さやかちゃん…わたしがもっと動いてれば…」
ホストA「相変わらずショウさんは着地取りが上手い羨ましいっすよ~」
ショウ「手加減とかしちゃダメっしょ、雑魚は狩れる時は全部狩っとかないと~」
ほむら「なんてクズな奴らなの・・・」
杏子「よぉ、みんな揃ってゲーセンに来てるなんて珍しいじゃないか」
マミ「佐倉さん…」
まどか「…」
さやか「…」
杏子「ん?どうかしたのか?」
マミ「実はね…」
杏子「そういう事だったのか…」
まどか「ひっくひっく…ごめんね、さやかちゃん…」
さやか「あんたは何も悪くないよ…あたしが突っ込みまくりさえしなければ…あたしって、ほんとバカ…」
杏子「…まったく。見てらんねぇっつうの。いいからもうすっこんでなよ。手本を見せてやるからさ」
ほむら「佐倉杏子、あいつらはクズだけど階級は高いわ…あなた一人じゃ何も…」
まどか「杏子ちゃん無理しないで…」
杏子「あーうっせぇ!黙ってみてな!」
カチャ
ホストA「ショウさん、なんかガキが入ってきましたよ…」
ショウ「敵討ちってか?泣けるねぇ…」
あんこ 元帥
戦績 勝率
お気に入り機体
シャア専用ゲルググ ヅダ シナンジュ
このカードを使用しますか?
はい いいえ
ショウ「えっ」
ホストA「えっ」
さやか「あんた…いつの間にそんな…」
杏子「あたしはこれでもこのゲーセンの常連さ、やり込んでないゲームは無いと言っても過言じゃないね」
マミ「凄いわ…佐倉さん」
ほむら(どの時間軸でも佐倉杏子は廃人ゲーマーだったわね…)
杏子「今回は本気だ、手加減する気は一切無い。シャア専用ゲルググで行かせてもらうよ!」
マミ「CPUの機体はガンダムヴァサーゴ・チェストブレイクね…良い機体だわ」
STAND BY
GO
ホストA「いくら上手かろうが二体で挟み込めば…」
ソコダッ!
ホストA「クソッ!ナギナタかよっ!」
ほむら「凄いわ…」
ショウ「後ろががら空きだ!落ちろっ!」
サヨナラダ…
ビチチチチチチ!
ショウ「くそっ!うぜぇCPUだ!」
シャアヲイジメルワルイヒト!
杏子「そこだーっ!」
ホストA「やべっ…トランザム!」
キィィィィィ
ホストA「あぶねぇあぶねぇ…」
ショウ「オイ!後ろっ!」
ホストA「へっ?」
ショウ「オイ!後ろっ!」
大切な事なんだろうな
イマダヨニイサン!
ホストA「くっそ離せっ…!」
杏子「さやかとまどかの仇だ!落ちろっ!」
ドキューン
キィーン
WIN
まどか「凄い…凄いよ!杏子ちゃん!」
さやか「まさかあんたがここまで強いなんてねー」
杏子「へへっ、朝飯前ってんだ」
マミ「おめでとう!佐倉さん!」
ほむら「やるわね、佐倉杏子」
杏子「そんなにみんなに褒められると照れるな…」
ショウ「ふざけんなこのクソ台が!修正してやるよ!」ガンッ!
ホストA「ちょっとショウさん…台パンはまずいっすよ…!」
ショウ「んだと!?顔殴ってやろうか!?」
キュゥべぇ「お客様」
ショウ「あん!?」
キュゥべぇ「日頃からご利用いただきありがとうございます、しかしお客様方が機台に当たる所を何度も他の従業員が見ております。」
ホストA「あはは…すんません」
キュゥべぇ「申し訳ありませんがあなた方二人は当分出禁とさせていただきます。」
ショウ「」
ホストA「」
さやか「いや~、ひさびさに気分いいわー」
まどか「杏子ちゃんカッコよかったよ~」
杏子「へへへ、まどかも練習すれば上手くなるさ!」
ほむら「1000回もやってれば上手くなるわよ…」
マミ「私で良ければいつでも相手になるわよ、鹿目さん」
さやか「あっ、マミさん私ともやってくださいよ~!」
マミ「うふふ…そうね」
ほむら(私はいつも一人きりで魔女達と戦ってきた…何をするのも一人だった…)
ほむら(だけどこうやってみんなで仲良く何かをするのも悪くないわね…)
まどか「ほむらちゃーん、早く一緒にやろうよ!」
さやか「転校生何ぼーっとしてるの、早くしなよー」
杏子「元帥の力見せつけてやるよ」
ほむら「ええ、今行くわ」
おしまい
話を貼っている途中に矛盾点に気付いたり
文字がずれたり同じセリフを二回続けてしまったり
申し訳ありませんでした
少しでも多くの方にVSシリーズを知って欲しくこのSSを書きました
このスレはEXVS雑談としてでも使ってください
乱筆乱文の中最後までご愛読ありがとうございました
>>96 一応ギスと赤キュベが追加されたあたりの設定です
おつ
勝率適当だったなww
ルイスとほむらの中の人も一緒だったり
乙
前にさやかのゲーセンSS書いた人かな?
>>240
一応今回のSSが処女作です
あぁ台風だけどEXVSしに行きたい…
一枚のカード度数が終わるくらいにどのくらいの階級ならいいんだろう
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