代行 ID:QQP3Sy7G0
スレ立て代行ありがとうございます
数分置かないと書き込めないのでゆっくりですが、最後までお付き合いください
ラウラ「おい嫁、週末に一緒に出かけるぞ」
一夏「・・・ラウラ、その嫁って呼ぶの、やめてもらえないかな」
ラウラ「何故だ? 日本では気に入ったら嫁と呼ぶのだろう?」
一夏「いや、だからさ」
ラウラ「なら問題は・・・」
一夏「やめてくれって言ってるだろう!」
ラウラ「」ビクッ
一夏「やめてくれよ・・・」
ラウラ「い、一夏・・・?」
一夏「・・・」
ラウラ「す、すまない・・・」
一夏「・・・」
ラウラ「も、もう言わない、から」
一夏「・・・」
ラウラ「一夏ぁ・・・」
一夏「・・・」
ラウラ「・・・い・・・」
一夏「・・・」
ラウラ「・・・」ショボーン
ラウラ「・・・くすん」ジワ
一夏「・・・俺が嫁だと」
ラウラ「・・・?」
一夏「ラウラを嫁にできないだろ」
ラウラ「!!」ハッ
ラウラ「い、一夏ぁー!」ギュー
一夏「おっとっと」ギュ
ラウラ「わ、私は・・・! 私は・・・!」ギュウウウ
一夏「ごめんな、言い過ぎたよ」ナデナデ
ラウラ「・・・ん」スリスリ
一夏「ラウラ・・・」
ラウラ「一夏・・・」
- 食堂 -
ラウラ「という夢を見た」
シャル「そ・・・、そう」
箒「それを私達に話して、どうしようと言うのだ」
鈴「全く、一夏にそんな甲斐性あれば苦労しないわよ」
一夏「なんだよ甲斐性って」
セシリア「一夏さん? 鈴さんの言うとおりですわよ?」
一夏「お、おう」
ラウラ「私が嫁、という発想は無かったが、悪くなかった」コクリ
ラウラ「それで、だ」
ラウラ「私が嫁になってみようと思う」
箒セシリア鈴シャル「「「「はぁ?」」」」
ラウラ「実にいい案だろう」ウムウム
セシリア「ど、どうしてそうなりますの!」
一夏「まぁ、俺が嫁よりはマシかな」
鈴「一夏、あんた黙ってなさい」
一夏「・・・はい」
ラウラ「しかし、私の周りには”嫁”が存在しない」
ラウラ「そもそも、私には親がおらんし」
ラウラ「シュヴァルツェ・ハーゼは皆、私とさほど変わらん歳だしな」
ラウラ「だがしかし、私にぬかりは無い。 クラリッサに頼んで、文献を送ってもらっている」ドヤ
シャル「へえー、どんな本なの?」
ラウラ「たしかタイトルが”ふたりエッ」モガ
鈴「はいストーップ」
ラウラ「何をするか」プハッ
鈴「ちょっとミーティングタイムね。 セシリア、箒、シャルロット、ちょっと来て」
セシリア「どうしましたの? 鈴さん」
鈴「届くっていう本、絶対ラウラに渡しちゃダメよ」
シャル「どういうこと?」
鈴「かくかくしかじか」
箒「・・・な、なんだと・・・」
セシリア「それは・・・」
シャル「ちょっと、まずい、かな」
鈴「じゃあ、そういうことで! 絶対阻止するわよ!」
鈴「ねぇラウラ、その本っていつ届くの?」
ラウラ「本日0800に隊員が届ける手はずになっている」
鈴「・・・あと20分」スタスタ
セシリア「ちょっと用事を思いつきましたので、失礼しますね」スタスタ
シャル「あ、僕も・・・」スタスタ
箒「・・・」スタスタ
一夏「どうしたんだろ、あいつら」
ラウラ「さぁな」
- 教室 -
ラウラ「む、通信か・・・。 どうしたクラリッサ?」
クラリッサ『隊長、使いに出した子が・・・!』
ラウラ「ああ、まだ来ていないな。 何かあったのか?」
クラリッサ『荷物を届けられなかったと・・・泣きながら帰ってきました』
ラウラ「なんだと」
クラリッサ『防衛線を突破できなかったそうです』
ラウラ「防衛線・・・? この学園にそんなものは無いはずだが・・・」
クラリッサ『拠点攻略用装備の、トールギス・ブースターを申請してきていますが』
ラウラ「ふむ・・・いや、それには及ばん。 ・・・教官に叱られると、とても怖い」
クラリッサ『了解しました。 では嫁の心得を、私が説明します』
ラウラ「うむ、よろしく頼む」
- IS学園 上空 -
???「さすがに軍人だけあって、中々やる子だったわね」
???「非武装で段ボール箱まで抱えて、あそこまで粘るとはね」
???「もう機動のクセは見切りましたわ。 次は落として見せます」
???「引き続き、警戒を怠るな」
???「「「「ふふふ・・・」」」」
- 放課後 教室 -
ラウラ「一夏、部屋の鍵をよこせ」
一夏「へっ? どうしたんだよ」
ラウラ「嫁とは、亭主を迎えるものだそうだ」
ラウラ「だから、先に部屋に行って待っててやる」ヨコセヨコセ
一夏「わかったよ」ヒョイ
ラウラ「うむ」
ラウラ「ゆっくり帰ってくるがいい」トコトコ
一夏「おう」
一夏「・・・何をする気だろうな」
- 一夏寮室 -
一夏「ただいまー」ガチャ
ラウラ「おかえりなさい、あなた。
おしょくじにします? おふろにします? それとも、わ・た・し?」(棒
一夏「」ガクーン
ラウラ「む、どうした」
一夏「うん、そのセリフは予想してた」
ラウラ「・・・?」
一夏「だが・・・、裸エプロンはさすがに」プルプル
ラウラ「これが嫁の作法だと」
一夏「服を着てください!」
ラウラ「ベッドでは全裸なのにな。 どちらかと言うと露出は下がっているのだが」
一夏「そういう問題じゃないんだよ!?」ガビーン
- 食堂 夕食 -
ラウラ「はい、あーん」ハイ、アーン
一夏「自分で食えるよ」
ラウラ「これも嫁の作法だ。 ほれほれ」ハイ、アーン
一夏「・・・あーん」アーン
ラウラ「うまいか?」
一夏「おう」モグモグ
ラウラ「そうか、よかったな」ニコッ
鈴「何やってるの、あいつら・・・」ギリギリ
シャル「どうして一夏は、あんな簡単に流されちゃうのかな・・・」イライラ
箒「全く・・・! あいつは・・・!」ガスッガスッ
セシリア「ほ、箒さん? お箸がお皿を貫いてますわよ!」
- 一夏寮室 -
一夏「風呂に入りたいんだが」
ラウラ「大浴場は男子の日ではないだろう?」
一夏「ああ、だからシャワーだよ」
ラウラ「おせなかをおながしm」
一夏「そういうのはいいから」
ラウラ「しかし、嫁の作法」
一夏「そういうのは、い、い、か、ら!」
ラウラ「むぅー」プクー
一夏「じゃあ、行ってくるな」
ラウラ「うむ」
ラウラ(ふふふ・・・、後から入ってしまえばこちらのものだ)
一夏「あ、後から来るのはナシな」ヒョコッ
ラウラ「ぐぬぬ」
一夏「なぁ、ラウラ」
ラウラ「なんだ」
一夏「俺の膝に座られると、テレビが見えないんだが」
ラウラ「私の頭に顎を乗せるがいい」
一夏「おう」ポス
一夏「おぉ、これいいな」
一夏(って、これラウラを抱きかかえてるんだけど・・・)ドキドキ
ラウラ「ふふっ」
一夏「ど、どうした」
ラウラ「嫁とはいいものだな。 こうやって抱きかかえられると、暖かくてとても幸せだ」ヌクヌク
一夏「・・・そうか、それはよかった」ギュ
ラウラ「ああ、よかった」
一夏「あ゛~~~」
ラウラ「こら、こちらの頭に振動が来るぞ」クスクス
一夏「そろそろ寝ようと思うんだが」
ラウラ「うむ、そうしよう」コクリ
一夏「帰らないのか?」
ラウラ「・・・何故、帰る?」キョトン
一夏「いや、そんな「こいつ何言ってんだ?」みたいな顔されても」
ラウラ「嫁が一緒に眠るのは当たり前ではないか?」
一夏「いや、そうかもしれないけど、また千冬姉に怒られちまうよ」
ラウラ「・・・」
ラウラ「頼む、今日だけでも一緒に眠ってくれ」
一夏「ラウラ?」
ラウラ「我侭なのも解っている、規則違反なのも解っている」
ラウラ「だが、今日は私は本当に幸せだったのだ」
ラウラ「この幸せの中で、眠りたい。 ・・・だから、頼む、一夏」
一夏「ラウラ・・・」
ラウラ「一夏・・・」
一夏「・・・一緒に寝よう、ラウラ」
ラウラ「・・・! ああ!」パァー
一夏「おいで、ラウラ」
ラウラ「ああ」ゴソゴソ
ラウラ「ふふふ・・・、起きている時にベッドに入るのは初めてだな」
一夏「そんなに眠りが深いわけじゃないんだけどなぁ。 全然気付かないよ」
ラウラ「当たり前だ。 殺されても気付かない位に気配を消すことなど、造作も無い」ドヤ
一夏「やめてね? 本当にやめてね?」
ラウラ「心配するな。 これからはちゃんと声を掛けてから入るようにしよう」
一夏「・・・返事してからにしてね?」
ラウラ「それは知らん。 起きないお前が悪い」
一夏「えー・・・」
ラウラ「やはり服を着ていると眠れないな」ゴソゴソ
一夏「え、ちょっと」
ラウラ「ていっ」ポイッ
一夏「ああ・・・、脱いじゃったよ・・・」
ラウラ「うむ、やはり眠る時は裸でないとな」
一夏「こっちは全然よくないんだけど・・・」ドキドキ
ラウラ「さ、一夏。 抱いてくれ」
一夏「え!?」ドキーン
ラウラ「どうした? 先ほどまで抱いていてくれたではないか」
一夏「いや、その」ドキドキ
ラウラ「全く、どうしたのだ? ほれ、手はこうだ」
一夏(ら、ラウラの腰・・・! すべすべだぁぁぁ)ドッキンドッキン
ラウラ「そして、こちらの腕を枕にする」ポスン
一夏(ラウラの顔・・・! すぐそこに・・・)ドッキンドッキン
一夏「やっぱり・・・綺麗だな」ボソリ
ラウラ「な、ななななんだと!?」カァー
一夏「な、何でもないよ」カァー
ラウラ「いや待て、もう一度言え」ユサユサ
一夏「言いませんー知りませんー」
イエー イイマセンー キャッキャウフフ
ラウラ「では、おやすみ」
一夏「お? お、おやす、み・・・?」
ラウラ「ぐー」スピー
一夏「・・・」
一夏「・・・寝てる」
一夏「・・・」
一夏「いやいやいや、何か期待してたわけじゃないよ!?」
一夏「・・・」
一夏「俺は誰に言い訳してるんだよ・・・」
一夏「おやすみ、ラウラ・・・」ギュー
ラウラ「・・・ん・・・」スピー
- 翌朝 食堂 -
一夏「おはよう、みんな」
ラウラ「おはよう」
シャル「あ、ラウラ! 昨日部屋に帰ってこなかったよね」
ラウラ「うむ、一夏の部屋に泊まったからな」
鈴「なっ!?」ガタッ
箒「い、一夏!?」ガタッ
一夏「待て、落ち着けって!」
セシリア「待てませんわ!」ガタッ
シャル「待って、みんな!」
一夏「おぉシャル、お前だけは解ってくれるんだな!」
シャル「ちょっと一夏は黙っててくれるかな?」ジロリ
一夏「・・・はい」
シャル「ラウラ? 昨日、一夏の部屋で泊まったの?」
ラウラ「ああ」
シャル「同じベッドで眠ったのかな?」
ラウラ「ああ」
シャル「ちょっと説明してくれるかな?」
ラウラ「うむ。 ・・・いつものように裸になって、一夏の腕を枕に」
セシリア「な、なななな」
ラウラ「おかげで、朝までぐっすり眠れた」
箒「・・・へっ?」
鈴「寝た・・・だけ?」
ラウラ「おかしなことを言う。 ベッドに入れば眠るものだぞ」
鈴「ちょ、ちょっとミーティングタイム!」
ラウラ「なんだ、またか」
鈴「ちょっと、どういことよ、これ!」
セシリア「まさかとは思いますが・・・」
シャル「うん、多分そのまさか。 そ、その、男女が二人で、その、ベッドでするような、えっと、
そういうのを知らないんじゃ・・・ないかな」
箒「なん・・・だと・・・」
セシリア「で、でもそうとしか考えられないですわ」
シャル「逆の意味で予想外だね」
鈴「やっぱり、あの漫画を渡さなくてよかったわ・・・」
箒セシリア鈴シャル「「「「はぁ~~~~・・・」」」」
シャル「お待たせ」
ラウラ「遅いぞ。 早くしないと朝食の時間がなくなるぞ」
鈴「ごめんごめん、さっさと食べちゃいましょ」
一夏「何を話してたんだよ」
セシリア「ふふっ。 内緒、ですわ」
一夏「なんだよー」
箒「一夏、女の内緒話を詮索するものじゃないぞ」
一夏「・・・へいへい」
ラウラ「一夏、今日も部屋に行っていいか」
一夏「おう、別にかまわ」ガシリ
ゴゴゴゴゴゴ・・・
一夏「あ、頭っ、割れっ」ガクガク
千冬「構わん訳がなかろう」ギリギリ
一夏「」
ラウラ「い、一夏!」ガタッ
千冬「お前もだ、ヴォーデヴィッヒ」ガシリ
ラウラ「」
箒「ふ、二人をアイアンクローで吊り上げ・・・」
千冬「ヴォーデヴィッヒは反省文を提出しろ。
織斑、お前は寝袋をくれてやるから、一週間ほどグラウンドで寝ろ」ギリギリメキメキ
一夏「」プラーン
ラウラ「」プラーン
鈴「せ、先生!ふたりともオチてます!」
千冬「聞いていないか?・・・、では二人に伝えておけ」ポイッ
セシリア「ラウラさん! 一夏さん!?」
シャル「・・・、ふたりとも脈はある! 医務室へ運ぼう!」
ボーだった
すまぬ
- 医務室 -
ラウラ「・・・う・・・」
シャル「ラウラ? 気が付いた?」
ラウラ「ああ・・・、私はどうしたのだ・・・?」
シャル「覚えてない? 織斑先生にアイアンクローで意識を刈り取られたんだよ」
ラウラ「・・・、・・・ああそうだ、思い出した・・・」ブルブル
シャル「一夏はもう先に教室に行ったよ」
ラウラ「・・・そうか」
シャル「ラウラが起きるまで待ってるって言ってたんだけどね」
シャル「まぁあれは連行だよね・・・。 捕まった宇宙人みたいだったし」
ラウラ「・・・?」
シャル「あはは、なんでもないよ」
シャル「僕達も教室に行こうか」
ラウラ「ああ」
ラウラ「・・・しかし」
シャル「ラウラ? どうかしたの?」
ラウラ「あそこまで強い義姉に、どう立ち向かえばいいのだろうな?」
シャル「まだ言ってるの!?」
ラウラ「当然だ」
ラウラ「一夏は私の嫁」
ラウラ「反論は許さん」
ラウラ「そして私も、一夏の嫁」
ラウラ「もちろん、反論は許さん」
シャル「えー・・・」
- 夜 グラウンド -
一夏「うう、本当にグラウンドで寝させられるとは」
一夏「昨日はあんなに幸せだったのに・・・」
一夏「みんなから説教されるし、飯は食えなかったし」グーキュルルル
一夏「知ってるかい? 照明を落としたグラウンドって、真っ暗なんだぜ?」
一夏「背中も痛い・・・」
一夏「くらいよー さむいよー こわいよー」シクシク
ラウラ「何を泣き言を言っている」ザッ
一夏「・・・ラウラ?」
ラウラ「お前が泣いていると思ってな。 思ったとおりだ」
一夏「う・・・」
ラウラ「食べ物もあるぞ。 軍用の携帯食料だが」スチャッ
一夏「千冬姉に説教されてると思ったけど」
ラウラ「うむ、先ほどまで正座でお説教だった。 今でも足は痺れているぞ。
だが拷問の訓練を受けている私には、どうということはない」プルプルプル
一夏(ラウラ・・・。 産まれたての小鹿のようだよ・・・)ホロリ
ラウラ「私も一緒に寝てやろう」
一夏「おいおい、女の子に野宿なんてさせられないよ」
ラウラ「かまわん、野戦の訓練はもっと酷いものだ。 毒蛇の心配も無いしな」
一夏「・・・そうか、ありがとう」
ラウラ「嫁だからな。 当然だ」ニコッ
ラウラ「もっと詰めろ、入れんぞ」グイグイ
一夏「こ、この寝袋に入るのかよ!?」
ラウラ「何だ? か弱い私に、地面で寝ろと言うのか?」
一夏「さっきと違うこと言ってるよ! ・・・まったく」ズリズリ
一夏「ほら、これで入れるだろ」
ラウラ「うむ」ゴソゴソ
一夏「うわ、暖かいな~・・・」ホワーン
ラウラ「そうだろう、気合で少し体温を上げているのだ」
一夏「そんなことも出来るの!?」
ラウラ「当然だ。 ドイツの科学力は世界一ィだぞ」
一夏「ドイツすげぇ」
ラウラ「いい星空だな」
一夏「本当だ。 気付かなかったよ」
ラウラ「やはりドイツとは見える星が違う」
一夏「ドイツかー、遠いよな」
ラウラ「・・・」
一夏「・・・ドイツに戻りたいか?」
ラウラ「・・・確かに隊を放って来ているのだから、気には・・・なる。 だが、あいつらなら問題はあるまい。
それに、こちらにも大切な仲間と、お、お前がいるしな」
一夏「・・・そうか」
ラウラ「うむ、どちらも・・・。 どちらも大切な、私の故郷だ」
一夏「ラウラ・・・」
ラウラ「も、もう寝るぞ!」プイッ
一夏「あ、ああ。 おやすみ、ラウラ」クスッ
ラウラ「うむ、おやすみ、だ」
千冬「・・・あの、馬鹿共が・・・」
真耶「あ、あの・・・、織斑先生・・・!」
千冬「・・・」
真耶「・・・」ハラハラ
千冬「ふん、グラウンドが暗すぎて何も見えん」
真耶「・・・! は、はい! 何も見えませんね!」
千冬「山田先生、一杯付き合わないか?」
真耶「はい! お供します!」ニコニコ
- 朝 グラウンド -
ラウラ「一夏、起きろ。 朝だぞ」ユサユサ
一夏「う・・・?」
ラウラ「見ろ、朝陽だ」
一夏「・・・」ボォー
一夏(朝陽にラウラの銀髪が映えて・・・)
一夏「・・・綺麗だな」
ラウラ「そうだろう、日本の朝陽は美しいな。 私は好きだぞ」
一夏「・・・ははっ」
ラウラ「・・・? どうした?」
一夏「なんでもないよ。 さぁ、今日もがんばろうか!」
おわり
おわりました
世間知らずと言われるラウラを書いてみたかった
どこまで知ってるんだろう、もしかすると何も知らないかも!という妄想です
優しく強い、でもちょっと抜けてるラウラちゃんが書けていればいいなと思います
ラウラメインなので、千冬姉さんのヤキモチは控えめにしています
お付き合いありがとうございました!
乙!
鈴ちゃん≧ラウラ≧束さん≧シャル≧その他の方程式が歪みそうになったわ
皆俺の酢豚いぢめんなよな!
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ヽ__>ァ'´ /: : : : : :`: .
f´: : : : : }∠ イ:/: : : : : : : : :\
__| : : : /⌒Y : :/ : : :/: : / j: : : : :ヽ
| j: : : :`ヽ / |: :/ : : :/!: :/イ | : : : : : '.
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. `7: : : : /| / r | :| {「rヘ圦ヽ! |: : : :/: : :i
/ : : : /: |_,人 l(|八 | ゞソ ノイメ、: : :!
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