穂乃果「穂乃果>>5辞める!」 (80)
穂乃果「辞めるったら辞める」
穂乃果「穂乃果アイドル辞める」
ことり「穂乃果ちゃんどうしたの急に」
海未「今とんでもないことが聞こえたような気がしましたが」
絵里「そうね穂乃果悪いけどもう一度いってくれるかしら?」
穂乃果「何度だって言うよ穂乃果アイドル辞める」
海未「なぜですか元はと言えば穂乃果が言い出したことなのですよ」
穂乃果「ごめん海未ちゃん」
海未「謝ってほしくありません、どうしてですか辞めるのなら理由が必要ですよ」
ことり「そうだよ穂乃果ちゃんことり達に教えて」
絵里「どうしてアイドルを辞めたいのか」
穂乃果「実は…>>12」
なのはって言う人に
魔法少女にならないかと誘われた
穂乃果「実はなのはっていう小学生くらいの女の子に魔法少女にならないかって誘われちゃって」
海未「まさかその魔法少女になりたいがためにスクールアイドルを辞めるのですか?」
穂乃果「そうだよ穂乃果魔法少女になりたいもん」
ことり「穂乃果ちゃん」
絵里「穂乃果あなた疲れてるのよこの世界に魔法なんてないしましてや魔法少女なんていないわ」
穂乃果「ホントだよ穂乃果魔法少女にスカウトされたんだもん」
海未「……」
絵里「……」
ことり「……」
穂乃果「あー、みんな信じてない」
海未「>>17」
30歳まで処女を貫く気?
海未「30歳まで処女を貫く気ですか?」
穂乃果「え?」
海未「魔法を使えるのは30歳まで身体に穢れがないことが必要だと聞いたことがあります」
海未「穂乃果にはその覚悟があるのですか?」
穂乃果「そ、それは……穂乃果30になる前には結婚したいし子供だって産みたい」
海未「無理ですねもし魔法少女になるのであればそんな普通の生活や恋愛が出来るとは思わないことです」
穂乃果「ガーン」
穂乃果「穂乃果間違ってたのかな」
海未「穂乃果今ならまだ間に合いますそんな誘いに乗ってはいけません」
ことり「そうだよ穂乃果ちゃん」
絵里「穂乃果がいないミューズなんて考えられないわね」
穂乃果「うぅ…ごめんみんな穂乃果どうかしてたよ」
海未「やっと考えを改めてくれましたか」
穂乃果「>>21」
海未ちゃんが恋人になってくれれば処女のまま恋愛は出来るよね
穂乃果「海未ちゃんが穂乃果の恋人になってくれれば穂乃果処女のまま恋愛出来るね」
海未「な、な、な、何を言っているのですか」
穂乃果「あれ?その場合どっちが彼氏でどっちが彼女になるんだろう?」
穂乃果「あ、女の子同士なんだからどっちも彼女って呼べばいいのか」
穂乃果「というわけで海未ちゃん、もしよかったら穂乃果とお付き合いしてくれないかな」
海未「それは結婚を前提の付き合いという意味ですか?」
穂乃果「もちろんそうだよ」
海未(ど、どうしましょう穂乃果に結婚を前提のお付き合いを申し込まれました)
穂乃果「ねえ海未ちゃん」
穂乃果「穂乃果が海未ちゃんのこと、幸せにしてあ・げ・る」
海未(あぁ、その顔その言葉…反則です)
海未「>>28」
Yeah
海未「Yeah…」
穂乃果「嫌?」
海未「い、いえ……あの、その……」
穂乃果「そっか穂乃果フられちゃったんだ」
海未「穂乃果っそういうわけでは」
穂乃果「いいの穂乃果強いからこんなことじゃくじけないよ」
穂乃果「それじゃ穂乃果魔法少女になってくる」
海未「あ、待ってください穂乃果」
絵里「行ってしまったわね」
ことり「穂乃果ちゃん本当に魔法少女になっちゃうのかな」
海未「>>34」
この間うちにQBとかいうのが来ました
海未「ことり、絵里聞いてください」
海未「穂乃果の言う魔法少女は実在します」
ことり「ええっ!」
絵里「海未あなたまで何言いだすの」
海未「この間うちにQBとかいうのが来ました」
海未「その生き物僕と契約して魔法少女になってよと言ったのです」
絵里「にわかには信じられない話ね」
海未「そしてQBはこうも言いました、その代わり君の願いを何でも一つだけ叶えてあげるよと」
ことり「なんでも?」
海未「そう、なんでも」
絵里「それはすごいわね私だったら>>46って言うわ」
オナシャス!
絵里「私だったらぜひともお願いしますって言うわ」
海未「絵里それはつまり魔法少女になるということを意味しますよ」
絵里「もういいんじゃないかしら穂乃果も魔法少女になるみたいだし海未もなっちゃえば?」
海未「そんな投げやりな」
ことり「ことりもそう思うなこんな機会もう二度とないかもよ」
海未「ことりまで」
海未「しかし私には叶えてほしい願いなど……」
QB「話はまとまったかい?」
海未「キュウベえ!?」
ことり「これが海未ちゃんの言ってた」
絵里「白い生き物?」
海未「そうです2人にも見えるのですね」
QB「園田海未、君は素晴らしい素質の持ち主だ」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ」
海未「>>50」
あなたは、なのはという魔法少女を知っているのですか
海未「あなたは、なのはという魔法少女を知っていますか?」
QB「なのは?聞いたことない名だね」
海未「その子も魔法少女なのです」
QB「おかしいなボクが勧誘した子になのはなんて子はいなかった」
海未「しかし現に穂乃果はなのはという魔法少女に会っています」
QB「それはイレギュラーな魔法少女だ」
QB「もしかしたらそのなのはって子はボクとは別次元の異世界から来たのかもしれない」
海未「そんなことがあり得るのですか?」
QB「ボク自身がそうだからね、君たちとボクは時間を超越した世界にいるんだよ」
QB「それより願いは決まったかな?なんでも一つだけ叶えてあげるよ」
海未「うーん…では>>55」
かそく
海未「全世界の人間にほのうみを認めさせてください」
海未「穂乃果とはさっきの件で関係がこじれてしまいましたので正さなくてはなりません」
海未「さあキュウベえ叶えてください」
QB「君の願いはエントロピーを凌駕した、いいだろう叶えてあげるよ君の願いを」
パアアアア
海未「これでみんなが私と穂乃果のことを…?」
穂乃果「海未ちゃーん」
海未「穂乃果」
穂乃果「>>60」
ほのうみってなに?
穂乃果「ねえ海未ちゃんほのうみって何?」
海未「えっと…それはその…」
穂乃果「どうしたの海未ちゃなんだか顔が赤いよ?熱でもある?」
海未「だ、大丈夫です心配いりません」
絵里「あら海未ったら穂乃果の前ではちゃんと素直になりなさい」
ことり「照れてる海未ちゃん可愛いー」
にこ「話は聞かせてもらったわ海未、穂乃果 あんた達本当よくお似合いね」
真姫「ベストカップルと言っても過言ではないわ」
凛「結婚式の日が決まったら教えてほしいニャ」
花陽「精いっぱい祝福します」
希「カードが言うとる2人は幸せになるってな」
穂乃果「海未ちゃんさっきはごめんね穂乃果間違ってた」
穂乃果「やっぱり穂乃果には海未ちゃんしかいないの だからずっと穂乃果のことだけ見て」
QB「>>65」
やっぱりほのことだろ!ちくしょう!
穂乃果「あはは」
海未「うふふ」
QB「…」
QB「やっぱりほのことだろ!ちくしょう!」
QB「園田海未ボクの気が変わったのでほのことに変更させてもらうよ」
QB「それ」
パアアアア
海未「もう穂乃果ったら……あれ。みんな?」
にこ「どうしてあんたが穂乃果とくっついてんのよ」
真姫「そうよそこはことりちゃんの席でしょ」
凛「海未ちゃん今すぐ穂乃果ちゃんから離れるにゃ」
反陽「ことりちゃんの居場所を取らないであげてください」
海未「そんな…私の穂乃果がことりに取られてしまった?」
ことり「ごめんね海未ちゃん>>70」
穂乃果ちゃんと海未ちゃん一緒にもらうよ!
ことり「ことりは海未ちゃんも好きだから」
ことり「穂乃果ちゃんと海未ちゃん一緒にもらうよ!」
ことり「これからは3人で仲良くしよ」
海未「ことり…つまりこれからは穂乃果とことりの3Pができるというわけですね」
海未「さすがことりです穂乃果を独り占めしようなんて私の考えがいけませんでした」
海未「穂乃果はみんなのもの、そして私は穂乃果のもの」
海未「ことり感謝しますこれからは3人で仲良く暮らしていきましょう」
ことり「うん」
穂乃果「穂乃果ことりちゃんと海未ちゃんがいれば何も怖くないよ」
海未「では早速3人で新たな生活を営みましょう」
ことり「引っ越しだね」
穂乃果「穂乃果一軒家が良いな」
海未「そういうわけですので皆さん私たちスクールアイドル辞めます」
ことり「またどこかで会いましょう」
穂乃果「みんな元気でねー」
その後3人はどこか遠い地で仲良く暮らしましたとさ
終
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