女「男~!一緒に帰ろう!!」男「………」 (192)
立ったらかく
女「男~!一緒に帰ろう!!」ニコニコ
男(またか…)
男「あ~…いいよ」
女「やった~」ニコニコ
~~帰り道~~
女「駅ついたね~」
男「ああ。じゃ~バス乗るから、またな」
女「えー。もう帰るの? じゃーね、メールしてね」
男「はいはい、じゃあな」
ビューティ増田ァァッ!
~~~~~~
女(てくてく)
女(男、最近冷たいなぁ…)
女(いつになったら、私と付き合ってくれるのかな…?)
女(もう一年ちょっと片思いだよ…はぁ…)
女(あ、メール送ろう。ふふ)
>>7
ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ァッ!
ビューティ増田ってなんだったんだ
>>11
ラジオ番組のパーソナリティ
~~~~~~
男(てくてく)
男(はぁ…あいつと居ると、疲れる…楽しいけど)
ブーン、ブブブ
男(女からメールきた…どうしよ)
男(めんどくせえな…ゲーセン寄ってくか。 てくてく)
>>13
ワンダフル松園ワンダフル松園ワンダフル松園ワンダフル松園ワンダフル松園ワンダフル松園ワンダフル松園ワンダフル松園ワンダフル松園ワンダフル松園ワンダフル松園ワンダフル松園ワンダフル松園ワンダフル松園ワンダフル松園ワンダフル松園ッ!
後輩、後輩1「あ、男センパーイッ!!」
男「お、後輩と後輩1じゃん」
後輩、後輩1「こんにちはー!!」
後輩「あれー?女センパイは一緒じゃないんですかー?」
男「んー、ああ、帰ったよ先に」
後輩1「そうなんですかぁ。センパイ遊んで帰りましょーよー」
男「あー、いいよ。暇だし」
後輩と後輩1ってのはメインキャラ後輩とモブキャラ後輩1って考えであってるよな?
>>16
ビューティ増田とビューティ増田1
後輩「わーいセンパイッ」 腕ぎゅー
男「ちょ、おい、しょうがねーな」
後輩「えへへー」
女「………」
>>16
「後輩」のほうがメインで
後輩1、はサブです
び゛ゅ゛ー゛て゛ぃ゛ま゛す゛だ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
女(メール帰ってこない)
女(なんで ドキドキ)
女(………もっかい送ろうかな)
女(ポチポチ カチカチ)
男ケータイ ブーンブブブ
後輩「センパイあれ取ってくださいよ~」
男「しょうがね~な~いいよ」
後輩1「わーいいな~ずるい~」
後輩「センパイありがと~!」
きゃっきゃっ
~~~~~~
女(………しょんぼり)
女(男に一目惚れなんて、しなきゃよかった…)
女(じわ……)
女「バイトいこ…」
イラッシャイマセー アリガトウゴザイマシター
男「じゃ~な~。お前ら気を付けて帰れよ」
後輩、後輩1「はーい、センパイ!!また学校で~!!」
男「ふう…おもしろかったな」
男「あ…メール忘れてた。返しとくか」
男(ポチポチ…ピッ…) パタン
~~~~~~
女「お疲れ様でした~。お先に失礼します」
女「ケータイ見よ……あっ男からだ!」
女「………」
女(うむ。の一言だけなの…?)
女(もー…やだ……ぐす…)
女(カチカチ ポチポチ)
見てる人いないかな?
~~~~~~
ブーンブブブ
男「お、後輩からメールか」
男「お礼か、かわいいな」
男「え、学校一緒に行きたいだって?」
男「うーん、女がうるさいから朝は無理だなぁ」
男「スマン、朝は無理だ、っと。」カチカチ
男「寝るか」
男「女からもメールか」
男(もー、眠いな…)
男(……カチカチポチ)
男(寝よ……)
女(あ、男からメールだ)
女ケータイ パチリ
Re:
寝る。
女( )
女「これだけ……」 しょんぼり
女(寝ちゃやだよー……)
女(………)
―――男とは、去年の文化祭で会いました。
クラスの出し物で受付をしていた男に一目ぼれをした
あの人の笑顔が、とっても素敵で惹かれた
ただ、その笑顔を見ていたかった
あの人の周りには、いつも誰か人がいて、うらやましかった
私も、あんなふうになりたいと、思った
女(寝よ………)
>>31
一目惚れだから顔だろ
~~翌日~~
女(あんま寝れなかった…あれから、メール送ったけど、連絡くれなかったし…)
女(寝てたのかな………深夜一時だったし……)
女「学校いこ…」
女(てくてく)
女(前はよく連絡返してくれたのにな…)
女「あれ、いつもの待ち合せ場所にいない…」
てくてく
>>33
もっとあるけど書ききれない
>>37
きっかけは笑った顔。ただの顔ではない
女(あ、男いた)
女(!!?? あれ…男…と、誰…女が一緒…??)
女(え、なんで、やだ)
女(ドキドキ)
女(……)スタスタ
女(無視して来ちゃったよ……)
| |: : : : : : : :>'" ::::::::::.. : : : : / /:
{ l: : : : ,,'" ::::::::::::::. / /:::
‘.'、 : ; ' , ::::::::::::::../:::::/
‘.‘./ .{ }:.、 :::::::::::::::::::/
V ....::::::l ,':::::::................ :::::::::::::::/
,′.::::::::::::::::::::::l ::::::::::::_::_:::::::::::::::::::::::::::l
l .::::/r-:、`ヽ:j :::::/ィ-、\:::::::::::::::::::: l
}::::ヽ 之ン 〃 ::::ヽ 之ン 冫:::::::::::::::::::、
/ :::::::ー―':j .:::::::::::ー‐'"::::::::::::::::::::::::::ヽ
{ l ::::::::::::/ .::::::: :::::::::::: .::::::::::::::/
`ーキ- / :::::: ―――彡::l
―――ヽ‐ ,{-、 r :ヽ ―――――`ー
. -― , - ` -、――-ミ::::::
/ ‘. ノ { ,_ } :::::::::::::::\
‘. ヽ-=≦_こ,≧=--イ .:::::::::::::::::: }
‘. Ⅵー|ー|ー|ー|ー|ー/ .:::::::::::::::::::
、. `'<__l__l__l__レ , .::::::::::::::::::::::
ヽ...............:::::::::::::::::::::::::::::::::::ビューティ増田
~~~~~~
男(待ち合せ場所ついた)
男「はぁ…女はまだか」
男(おせえ……)
後輩「センパイ!!おはようございます!!」
男「おー、おはよう」
後輩「センパイ、学校一緒に行きましょうよ~」
男「あー、悪い、女がもう来るから」
後輩「えー、いいじゃないですかー 」ぎゅー
男「ちょ、くっつくなよ…」
男(あれ、女……)
男(やべえ、行っちまった)
~~~~~~
女(やっぱり、あんなヤツ好きにならなきゃよかったかも)
女(もーしばらく近寄るのやめようかな)
女(学校、着いた…)
女友1「女ー、おはよ!」
女「女友1ちゃん、おはよー」
女友1「どうしたの?元気ないね」
し! _ -── ‐- 、 , -─-、 -‐─_ノ
ア ギ // ̄> ´  ̄  ̄ `ヽ Y , ´ ). ア ギ
ア ャ L_ / / ヽ ア ャ
ア ア / ' ' i ア ア
ア ア / / く ア ア
ア ア l ,ィ/! / /l/!,l /厶, !! ア
ア ア i ,.lrH‐|'| /‐!-Lハ_ l /-!'|/l /`'メ、_iヽ
ア ア l | |_|_|_|/| / /__!__ |/!トi i/-- 、 レ!/ / ,-- レ、⌒Y⌒ヽ
ア ア _ゝ|/'/⌒ヽ ヽト、|/ '/ ̄`ヾ 、ヽト、N'/⌒ヾ (●) ,イ ̄`ヾ,ノ!
ア ア 「 l (●)(●) (●) ′ | | |(●)L! (●)(●) リ
ア ヽ | ヽ__(●) (●)、ヽ シ(●)! ! |ヽ_、ソ, (●)(●)(●)_ノ _ノ
-┐ ,√ ! (●)(●)(●)(●) リ l !  ̄ (●)(●)  ̄ 7/
レ'⌒ヽ/ ! | (●)〈(●)(●) _人__人ノ_ i(●)く(●)(●)(●) //!
人_,、ノL_,iノ! /! ヽ(●)r─‐- 、 「 L_ヽ r─‐- 、(●)u(●)/
/ / lト、 \ ヽ, -‐┤ ノ ギ 了\ ヽ, -‐┤(●)(●)/
ア ギ { / ヽ,ト、ヽ/!`hノ ) ャ |/! 「ヽ, `ー /) _ ‐'
ア ャ ヽ/ r-、‐' // / |-‐ く ア > / / `'//-‐、 /
ア ア > /\\// / /ヽ_ ! ア ( / / // / `ァ-‐ '
ア ア / /! ヽ(●) レ'/ ノ ア >●)∠-‐  ̄ノヽ /
{ i l !(●)●/ フ ア / (●)-‐ / ̄/〉 〈 \ /i
女「………。男が、他の女の子と居たんだ…」
女友1「あー、私朝、それ駅前で見たよ。あいつやめときなよ」
女友2「私も昨日見たよー、後輩と一緒にいる所!」
女「えっ…そうなの?」
女友2「そうだよー、あの子一つ下の1年なんだよね」
女友1「てか女ってアイツと付き合ってるの?」
女「まだ…付き合ってない…高校では、付き合うの嫌なんだって…」
女友1「なにそれ意味わかんない」
女「ほかの人に冷やかされるのとかが、嫌みたい……」
女友2「え…よく女といるのに?あんな女たらし、やめときなよ」
女「………」
キーンコーン…
女友1「あ、授業始まるー、いこー」
女友「いこっかー。女、よく考えたほうがいいよー」
女「うん……」
~~昼休み~~
女(てくてく)
女(でも、やっぱり好きなんだよな…)
女(初めて会った時の笑顔、忘れられない…)
女(嫌なら、さっさと振ってよ……)
女(たしかに、たらしだけど…)
女(でも、人一倍優しいんだよ…)
女(ぐすっ……)
~~同じく昼休み~~
男「………」
男(う~ん、見られたの、やばかったかな…)
男(でも後輩、かわいいんだよな)
男(足、細いしな)
男「女はとにかく、うるさいし、しつこい」
男「そして、後輩はうるさくないし、しつこくないからな…」
男友1「男~」
男(でも、女がうるさいからなあ…すぐ嫉妬するし…)
男友1「男~!男!!」
男「うわっ!!!なんだよびっくりさせるなよ」
男友1「お前…何度読んでも返事しなかっただろが」
男「そうか?悪かったな」
男友1「男~、ボーッとしてどうしたんだよww」
男友1「まさか恋でもしちゃったか?」
男「はぁ!!??こ、恋!!??」
ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ビューティ増田ァッ!
男友1「は?何びっくりしてんだよ、お前には女がいるだろうが」
男「アイツはなぁ…彼女でもないし」
男友1「うわ、たらしかよ、死ねよ」
男「ちげーよ」
男友1「お前の周りは女しかいねえ」
男「それはねーよ」
キーンコーン…
男「予冷だ。授業始まるから行くぞ」
男友1「ああ」
~~~放課後~~~
男(てくてく)
男(女と帰るか……と、思ったが)
男(クラスに女いねえな…)
男(女がいそうな所も見たけど、いねえ)
男(メールしてみるか)
男(カチカチ ポチポチ)
男(今どこいるの、一緒に帰ろうっと…)
ブーン ブブブ
~~~バス停前~~~
女(……あ、男からメールだ)
女友1女友2「アハハハ~。あ、バスきた~」 「女ー、バス乗ろー」
女「……」
女(どうしよう)
女(まだ停留所にいるけど…どうしよ…)
女(………)
女「ごめん、男から連絡来たから…待って帰る…」
女友1女友2「そっか。わかったよー。相変わらず、がんばるね」「じゃーうちら、先に行くからね。」
女「うん。ありがとう、ごめんね…」
女友1女友2「うん。いいよー。また明日~」「バイバ~イ。がんばってー」
女(ごめんね…)
女(停留所で待ってるよ、と…。カチカチ ポチポチ) パチン
~~~校舎外~~~
男(てくてく)
男「返信ないな。とりあえず停留所まで行くか…」
女子「あ、男ちゃんじゃ~ん」
男「おー、女子じゃん」
女子「途中まで一緒に帰ろうよ~」
男「あー、帰ろうぜー」
ワイワイ
女(……)
女 (カチカチ ポチ)
――問い合わせなし――
女(返信ない……)
女(……ん?)
女(ーーあれ?男と、女子ちゃん?)
女(ああー、また、女の子といる)
女(もう、いやになる…)
男「女いた。返信遅いよ」
女「ご、ごめんね…」ニコッ
女子「女ちゃーん。そこで男ちゃんと会ったんだ~」
女子「女ちゃんも一緒に帰ろ?」
女「うん。帰ろ~」
女(え、なにこれ……)
男「んでアレがさ~」
女子「あははー。なにそれー」
男「リーサルウエポンがさ~」
女(つまんない……)
女(ゲームの話わかんない…困った…)
男「女子っていつも綺麗だよな~足細いし」
女(!!!??)
女子「そんなことないよ~。ねー女ちゃん!」
女(……)
女「えと…女子ちゃんは、いつも綺麗だよ~」ニコニコ
女子「えー、女ちゃんありがと~」ニッコリ
女(………)
女子「あ、駅着いたね~」
~~~~~~
女子「じゃ~女ちゃん、またね~。男と途中まで一緒だから…」
男「女、またな~」
女「またね~」ニコニコ
バイバーイ
女(………帰ろ)
女(………なに、これ)
女(……)
女(辛すぎる)
ブーン ブブブ
男(あれ、女からメールか)
男(………)
一緒に帰ろうって言ってくれたの男だよね?
なんで女子ちゃんもいたの?意味わかんない
男(うわ、めんどくせ)
男(返信あとにしよ)
男(………いや、とりあえず謝っとくか)
男(カチカチ)
~~~~~~
女(男、最低……ぐすっ)
女(この間なんか、女ちゃんの太もも触ったとか言ってたし)
女(たらしだし、最悪)
女「はあ……」
女(あー、やだやだ……)
ブーン ブブブ
女「男からだ…」パチン
Re:
今日はごめん。明後日の日曜日開いてる?
女「え、なんだろ…」
女(空いてるよ、っと…)カチカチ
ブーン ブブブ
Re:
~~の、ショッピングモール行かない?
女「えーー!!」パァァ
女「い、行く行く!!」 カチカチ
女(やったー!!楽しみ♪)
女(でも…あの後輩のこと気になるなあ…)
女(だ、大丈夫だよね…)
女(最初に男に告白したあの日から…諦めない、って決めたから…)
女(待ち合せあるし、寝よ……)ぐー…
~~翌日 駅前~~
男「おー、女!」
女「男―」たたたっ
男「じゃー行こうぜ」
女「うん!」
てくてく
女「急にどうしたの?」
男「ん、ちょっと行きたくなった」
女「ふうん……」
男「まだ行ったことなかったからさ」
女「そ、そっか…」
てくてく
女(………)
女(後輩のこと…聞いてもいいのかな…)ドキドキ
女(うう……)
女「お、男さ…最近、後輩と仲いいよね…」
男「ん?そうか?」
女「この間は…朝、一緒にいたし」
女「最近、放課後に…一緒に図書室にいるの見かけるし」
女(………)
男「あー…朝はたまたま会ったんだよ」
男「てか、見かけたなら、声かけてくれればいいのに」
女「声、かけづらかった……」
男「それを俺に言われても」
女「………」ズキン
男「放課後は…たまに、誘われるから遊んでるだけだよ」
女「そ…そうなんだ」ズキズキ
男「ほら、着いたよ」
女「…うん」
てくてく
女(なんか……なんかな…)
女(うちが…悪かったのか…)しょんぼり
男(………) ふらふら
~~~~~~
女(……男がいない) てくてく
女(お店の外も……)
女(あれれー……) てくてく
男「女!」
女(あ、男―)
女「どこ行ってたのー…ん?」
男「かわいいだろ」 スイッ
女「なに、このクマのぬいぐるみー!!」
女「かわいいーーー!!!」
男「あげるよ。あっちの雑貨屋で売ってた」
女「い、いいの!?」
男「うむ」
女「ありがとーー!!きゃーかわいい!!」なでなで
男「……」ニコニコ
女「本当にうれしい!!男ありがとう!!」ニコニコ
男「ああ。大事にしろよ」
女「うん!!」ニコニコ
女(う…うれしい…やったー!!)
~~~~~~
男「じゃあな。またな」
女「うん。今日は、本当にありがとう」
女(……もうバイバイするのかぁ…)
女(さみしいなぁ……)
女「男……」ぎゅっ
男「女、ちょ…」
女「………」
男「女、ごめん」バッ
女「………」
男「………」
ちゅっ
女「!!???」
男「じゃーまたなっ」
女(えっ??ええええ!!??)
女「うっ、うん…今日はありがとう。クマ大事にするね!!」
男「ああ。じゃあな」
女(いいい今のなににに)
女(な、なんで……///)
女(………)
女「!!???」
男「じゃーまたなっ」
女(えっ??ええええ!!??)
女「うっ、うん…今日はありがとう。クマ大事にするね!!」
男「ああ。じゃあな」
女(いいい今のなににに)
女(な、なんで……///)
女(………)
うああミスった
女友1「休み時間とか。放課後とか」
女(えっ……)
女「えっ、そ、そうなの?この間の休みに遊んだばかり…なんだけど…」
女友2「えー?マジ?アイツやっぱり、たらしだよ」
女友2「この間なんて~(男の地元)に後輩といたよ?」
女(嘘……。校内では、あんま寄ってくんなって)
女(私は男に言われてる…のに…)
女友1「男と最近、帰ってる?」
女「ううん…。行っても、先に帰ってたり…してクラスいなかったり…あと、バイトもあるから…」
女「声、かけずらくて…」
女友1「あ、そうだ、さっき図書室にいるの見かけたよー後輩と」
女「ほんと…?」
女「見てこようかな…」
女「……ちょっと行ってくる」タタタッ
女友1女友2「いってら~」「またね~女!」
「大丈夫かなぁ……」
「女、ゾッコンだから、しょうがないよ…」
「たしかに……」
女(………)タタタッ
女(あれから男と遊んだけど…)
女(あれ以降、なんもない…)
女(………)
~~~~~~
女(ついた……)ハァハァ
女(男……いるかな?)こっそり
男、後輩、後輩1、あと数名
「アハハハハ」
「センパイったら~」
「それでね~」
女()
女(嘘……)
女(どうしよう…なんで…)
女(…また後輩といる…)
後輩「男センパーイ、一緒に帰ろー」
男「ああ、帰るか」
後輩「うん!」
後輩「じゃあ、みんなまたねー」すたすた
女(え……どうしよ、こっち来る……)
女(うう……)バッ
女「男!!」
男「わっ!女!!」
後輩「………!!」
女「きょ、今日……一緒に、か、帰らない…?」
男「ごめん、今日は先約が……」
女「先約って……最近その子と一緒にいるらしいじゃない!!」
男「………」
女「……前は、よく一緒に…帰ってくれたのに……」
女「なんでっ………」
後輩「センパイ…」
男「とにかく、ごめん」すたすた
スイッ
女(え………)ズキン
女「男………」
女「…………」
女(なんで………?)
女(あの女………許さない)
女(男も最悪……)
女(こんなに好きなのに………)
~~~~~~
後輩「センパイ、よかったんですか??女センパイは」
男「いいよアイツは……」
男「めんどくさいんだよ、女は」
男「メールや電話、しつこいし。だるい」
後輩「えー??返信してあげたらいいじゃないですかぁ」
男「いいよ…アイツの話は。それより早くしよ?」
後輩「ふふっ。センパイ、草食に見えて肉食なんですね」くすくす
後輩「いいですよ」パサッ
後輩「センパイのこと、食べてあげるから……」
~~~~~~
女(……ぐすっ)
女(カチカチッ ピッ)
女(返信……ない)
女(電話かけても出ない)
女(なんで………)
女(10分経ってるのに……)
女「許さない……」
女「嫌なら、無理なら、ハッキリ突き放してよ……」
女「なんで…クマくれたの…」
女「~~~~っっ」
~~~~~~
男「後輩、おい、起きろ」
後輩「……センパイ」
男「もうこんな時間だぞ」
後輩「すみません、寝ちゃいました」
男「早く支度して帰らないと」
後輩「はい、急いで準備しますね」
~~~~~~
後輩「それじゃあ、センパイまた明日」
後輩「バス停まで、お見送りありがとうございました」
男「ああ、気をつけてな」
後輩「はい、それじゃ」
~~~~~~
男(すたすた)
男「女からの連絡かなりきてる……」
男「こわ………」
男(後輩、かわいかったし、いいか)
男(はあ、疲れた)
~~~~~~
―――ずっと好きだったのに
今は無理っていうから、付き合うの我慢してたのに
話が違うよね
許さない、絶対に許さないからーーーー
―――絶対に諦めない
振り向かせてあげるーー待っててね、男――
~~~翌日の朝~~~
チュンチュン
女(………)てくてく
女(男いた)
女「男!」タタタッ
男「!??女!?」
男「なんでお前……」
女(今日は後輩、いないんだ)
女「今日は一人なんだね!!」
女「学校、一緒に行こ?」
男「……い、いいけど…」
女(……ふふっ)
~~~バス車内~~~
ブロロロr
女「………」
男「………」
女「……男って、後輩ちゃんと付き合ってるの?」
男「……言わなきゃいけないの?女には関係なくね」
女「………」
女(あぁ、隠すんだ…)
女「……嫌なら言わなくていいよ」
男「……付き合っては、いない」
女「ふうん………」
~~次は、○○停、お降りの方は~…
男「降りるぞ」
女「うん」
女 男 てくてく
女「男はっ……女ちゃんのこと、どう思っているの?」
女「私は、男の子と好きだよ……」
男「………」
男「俺は、女の気持ちには、答えられない」
女「………っ」
女「じゃあ……なんで、クマをくれたの?」
女「意味がわからないよっ……」
男「あれは……あげたくなった、だけ…」
女「じゃあ、なんで…キスしたの?」
男「……ごめん」
女「それじゃわかんない……」
男「わかんないなら…話すことはないだろ、もう」
女「……」ぐすっ
男「泣かれるのも、困るから」すたすた
女「…!男、待って…」
バン
男「いい加減にしろよ」
男「犯されたいの?しつこいんだよ」
女「……」ポロポロッ
女「男……いつからそんなになったの?」
女(男はそんなこと、今まで言わなかった)
女「後輩1と…何かあったの?」
男(……)ドキッ
女(ああ…あったんだ)
男「……」プイッ
男「もう俺、行くわ」
女(………)ポロポロッ
女(男、変わっちゃった……)
女(あの後輩、許さない……)
女(でも、男も…許せない……)
女「授業、行きたくないな……」
女「美術室行こ……」ぐすぐすっ
~~~~~~
女「……」ガララッ
先生T「あれ、女さん?これから授業だよ」
女「先生、すみません。しばらくここに居させてくれませんか…」
先生T「え~…」チラリ
先生T(なんか、あったのか…)
先生T「今日だけだぞ」
女「ありがとうございます……」
先生T「ただ居るだけなのは、ちょっと良くないし」
先生T「この間の授業の続きでもやってな」
女「はーい…」
女(……)ペタペタ カリカリ
先生T(ちょっと職員室行ってくるから) ガララ
女「はーい」
ブーン ブブブ
女(みんなから連絡きてる…)
女(無視しちゃってる…やばいかな)
ガチャッ
後輩「T先生~」
女「!!?」
後輩「!!?」
女「あなた…男の……」
後輩「え……えと」
女「男に何をしたの?」
後輩「な、何もしてません!」
女「嘘よ!!」
女「何もしてなかったら!!」
女「あんな言葉言わないわよ!!」
輩「……」
後輩「男センパイは私のモノです!!」
後輩「もうエッチもしたんです!!」
後輩「あなたの知ってるセンパイではないんですよ!!」
後輩「失礼します!」タッ
女「あっ…えっ…」
女「………」
女(やっぱり、そうだったんだーーー)
女(終わった)
女(もう男なんて、死んじゃえばいいよ)
もう人なんて信用しない
ずっと一人でいい
今までもずっと一人だった
戻るだけだよね
そう、これでいいんだーーーーー
でも……
女(なんで涙が出るんだろう)ポロポロ
あの時、男がくれた言葉ーー
小中学校でいじめられてた私
それでもなんとか、学校に通い続けた
それを打ち明けたら
通ってるだけでも偉かったじゃんって言ってくれた
言われたとき、ああ、がんばってきてよかった、と
心から思った
女「あの時の言葉、忘れられない…」
タタタッ
女「ちょっと待って!!」
後輩「なんですか?」
女「あんた、本気で男のこと好きなの?」
女「噂は聞いてるんだよ」
女「いろんな男と付き合っては別れてるらしいじゃない」
後輩「え、どうして、それを…」
女「図書室によく居る後輩から聞いてるのよ」
女「遊びだったら許さないから」
後輩「………」
後輩「センパイは」
後輩「私に夢中なんで無理ですよ」
女「分かってるよ」
女「アイツは、何言っても聞くやつじゃない」
女「だから、あとは頼みます」
女「それじゃ」てくてく
これでいいよね
男に言っても聞いてくれない
だったら私から離れるしか、ない
さようならーーー
いつか、振り向かしてみせるから
END
一目惚れじゃなかったのかよ
終わりかよ…
まあ悪くはなかったと思うよ時間返せ
救われないやつか……(´・ω・`)
おしまいです。
これはノンフィクションです。
この後、結局男は後輩に遊ばれて終わって
高校の終わりに一度女と付き合います。三年半くらい
そして、女の親友に男が寝取られそうになって
別れます
気持ち悪い
気持ち悪い
取り敢えず>>1がガチクズな事は分かった
もう二度と書くなよ
>>125
そこが大事じゃないか…?
女と仲良くするまで続き書いて欲しいよ~
>>130
世の中ハッピーエンドばかりではないよ
>>131
ここまでしか書いてないけど、
ハッピーエンドまで書いたほうがいい?
>>1
は、ハッピーエンドは好まない?
それとももう眠いだけ(笑)?
>>135
最終的に嫌な別れで終わったから、ハッピーエンドは…
思い出して書くことになる…
眠いのもあるけど、見たい人いたら、がんばるよ。
もしや>>1は女?
>>137
この物語で言う女だよ
>>138
…どういう意味だ?
聞かないのが正解?
ハッピーエンドまでお付き合いしてくださる方いたら、あと一時間ぐらいで
まとめます
>>138
やはりそうか……
これから幸せになれよ
>>140
この物語の女が、自分だよ
自分の過ごしてきた人生を書いてみたよ
区切りみたいなのを付けたくて
ん~つまんねえな才能ないかも
じゃあ続き書くか。あの時は幸せだったから
では、ちょっと遅くなりますが、
みなさんよかったらお付き合いお願い致します
それから一年が立ちましたーー
それまで男と女は、友達以上、恋人未満な感じで過ごしてきました
男と後輩は、関係は3か月くらいで終わり、友人?としてやっているみたいで
~~~~~~
高校3年の5月頃
女「学校終わった~」
女「さぁ、帰ろっと…」
ブーン ブブブ
女(男からメールだ!!)
今日、一緒に帰らない?
女(え…なんだろう)ドキドキ
女(でも、一緒に帰りたいからOKで返信!)
―――私は、相変わらず男のことを好きなままでいて
周りには止められるけど、でも気持ちはそう簡単に変えることはできなかった
女(残りもあとちょっとだし…卒業したら終わりだし)
女(それまでは好きでいてもいいよね)てくてく
見てるぞ
女(そういえば、専門学校へ提出する奨学金の申請しないと)
女(職員室に、寄ってからい行くねっ、と……)カチカチ ピッ
女(よし、行こう)タタタッ
~~~~
男(女からメールだ)ブーンブーン ピッ
男(………職員室に行くか)てくてく
先生「じゃあ、申請しておくから」
先生「成績だけは落とすなよ」
女「はい、わかりました」
女「よろしくお願いいたします」
>>157
ありがとう、みんなありがとう
女「失礼致しましたー」 ガチャッ
バタン
女「ふぅ。これで、よし」
女「学校行くの楽しみだなぁ」
女(服飾の学校…どんなことするんだろう…とにかく縫いたい…)ニコニコ
男「女!!」
女「あ、男!」
その後輩にあたる女の子とエッチなんてしてないし>>1が色々そう思い込んで勘違いしてるだけだから
その男に今すぐメールか電話で連絡してあげて
男「んじゃ、行こっか」
女「うん」ニコニコ
女(迎えに来てくれたんだ…)
てくてく
男「何をしてたの?」
女「専門の、奨学金の申請してきたよ」
男「専門学校か。服飾の方行くんだっけ?」
女「うん。縫うこと以外やりたいことないから…」
男「そうか…」
女「男は、どういうの行くの?」
男「俺は、(動物系)の学校だよ」
女「そうなんだ…」
男「ずっとやりたかったことだからさ」
男「死んだ親父もそっちの仕事してたから」
女「そっか…そうだったね…」
女「バスつくね」
男「降りるか」
女「じゃあ、私こっちだから」
男「……」
男「女、待って」
女「え?」
男「俺たち、お互いに専門受かったら、付き合おう」
女「……え?」
女「え?いいの?マジで言ってるの?」
男「うん、マジだよ」
男「こういう性格だけど、よかったら」
女(………)ポロポロ
男「わ、ちょ、泣くなよ」
女「まさか、言われると思わなかったから」
女「が、がんばる…、専門だから、書類選考だけだけど」
男「そうだな。俺もだわ」
男「じゃあ、帰ろっか」
女「うん…!」
~~~~~~
女(どうしよう……うれしいので、いっぱい)
女(諦めないで、好きで居続けてよかった)
女(私、がんばったよね)ポロポロ
女(がんばってきて、よかった)
おさるさん食らいました
スマホから行きます
~~~そして10月~~~
先生「女―、書類届いたぞー」
女「ほ、本当ですか!!」
先生「はい、これな」ポン
女「ありがとうございます…」
ペリペリ…パサッ
女「先生!受かりました!!」
先生「よかったな!!おめでとう!!」ニッコリ
女「本当に、ありがとうございました……!」
女(う、受かったー…!!)
女(男へ、受かったよ、っと…)カチカチ ピッ
女(あ、今日一緒に帰る約束してた…、送信しちゃった。あとでまた話そう)
~~~~~~
女(ちょっと部活で遅くなっちゃった…)タタタッ
女(男いた!)
女「男―!!受かったよ!!!」
男「女!!」
男「俺も、親から合格の通知届いたって連絡きたんだ」
女「本当!??おめでとう!!」
男「女もおめでとう!!」
女「ありがとう!!」
女「………」
女「ほ、本当に私と付き合ってくれるの…?」
男「うん、付き合おう」
男「これから、よろしくな」
女「こちらこそ、よろしくお願いします」
おわり
これで終わりです。遅くまでありがとうございました!
おさる食らったけど書き込みできるときと、できないときがある…
後はスマホで書きます
質問とかあったら答えます
>>160
後から男から話を少し聞いたので、本当だったみたい。
連絡は…もうしないよ
>>1
お疲れさま!
なんかすごい知ってる話っぽいんだけどなー
どのくらい改変しているのか
>>1
おつ
面白かったー
あっ!
あとは今現在の>>1かなぁー
今は幸せなん??
>>175
ありがとうございました!
>>176
ちょいちょい変えてるよー。しかし、今の時点で知り合い見てたらやばいかも
>>175
ありがとうございました
男とはセクロスしなかったんですよ
NTRは辛かった
えー
数年前の話でないの?
>>182
5年くらい前のお話だね
5年くらい前のお話でSSでは学校とか書いてあるけど社会人だったんじゃなかろか
>>184
今23才なんで過去の話です
おお
設定ほとんど同じだったから知ってる話かと思ってしまった
>>187
つい最近、同じようなSS見たから自分も、ドキリとしました
では、そろそろ落ちますね
ありがとうございました
このSSまとめへのコメント
初々しいの~
死ね
時間返せ