上条「御坂妹って」(412)
上条「俺のこと好きなのかなぁ」
上条「この前は腕組んできたし、なにかにつけて・・・とミサカはアピールします、とか言うし」
上条「…………」
上条「いやいやいやいや、ないないないない、それは無いよな」
上条「上条さんみたいな非モテ男の事を御坂妹が好きになるなんて天が驚いて地が動いてもありえないわけで……」
上条「はぁ、自分で言ってて悲しくなってきた」
上条「さて、バカなことを考えるのは止めにしてさっさと家に帰りますかね」
御坂妹「」(←通りすがった所、偶然聞いてしまった
こんな感じで頼む
なんだ、誰も書かんのか
じゃあおじさん頑張っちゃうぞwwwwwフヒヒwwwwwwwwww
御坂妹「ミサカネットワークから切断しておいて良かったです、とミサカは安堵します」
御坂妹「さて、まずはあの人自身がミサカをどう思ってるか確かめる必要がありそうです、とミサカはプランを立てます」
御坂妹(さっきの発言程度ではあの人の内心は測れませんからね、とミサカは何故か説明口調で考えます)
上条「なぁ一方通行」
一方通行「何だよ」
上条「お前、打ち止めとのこと好きだろ?」
一方通行「!!?……な、なァァに言ってやがるンですかァ!?」アセアセ
上条「照れるなって、からかってるんじゃない」
上条「上条さんはいたって真面目に質問してるんですよ?」イケメンAA(ry
一方通行(目がマジだ……三下の野郎、何考えてやがンだ?)
一方通行「……あァ、好きだ。俺は打ち止めを愛してる」
上条「どんな気持ちだ?」
一方通行「あン?」
上条「人を好きになるって、人を愛するって、どんな気持ちだ?」
一方通行「……テメェ、なんで俺にそンな事を聞いてンだ?」
上条「実は俺、好きな人が出来たかもしれない」
一方通行「そうか、ついにテメェにも好きな女ができたか」
上条「まだ好きなのかわかんねぇ、だからお前に聞いてるんだよ、人を好きになったときの気持ちを」
一方通行「成程な、そういうことかよ」
一方通行「多分お前の今のお前と同じだ」
上条「え?」
一方通行「自分じゃ気付いてねェかも知れねェが、お前、最近ボーっとしてることが多いぜ?」
上条「そうか?」
一方通行「あァ、で、多分お前は四六時中ソイツの事を考えてる」
上条「な、何で分かるんだよ」
一方通行「何でもだ。それで、さっきお前が自分で言ってたように自分の中にある気持ちが何なのかわからない」
一方通行「好意なンて、最初はそンなモンだ」
上条「そうなのか……やっぱ俺、アイツのことが好きなんだな」
お前の今のお前ってなんだよ……orz
お前の今の気持ち、で補完よろしく
要望としては投下速度をあげて欲しい
上条「なんかすげースッキリしたぜ!!サンキュー、一方通行!!」
一方通行「おゥ」
============物陰から==============
御坂妹「REC」
御坂妹「これで、少なくともあの人に意中の人がいることは分かりました、とミサカは確認します」
御坂妹「こちらも本格的に行動を開始しますか、とミサカはこの場をあとにします」
>>12ゴメンwwwwwでも即興だから許してwwwwwwwフヒヒwwwwwwwww
上条さんのアパート
上条「と、言う事で、ついに俺に好きな人が出来た」
土御門「」
上条「いやマジだ」
土御門「で、それを俺に話してどうするつもりぜよ?」
上条「アドバイスをくれ」
土御門「え?」
上条「アドバイスをくれ、ヤヴァい、今までギリギリのところで平静を装っていたけど自分の気持ちに気付いたらなんかとんでもなくテンパってきた」
土御門「アドバイスって、漠然としすぎだにゃー」
土御門「てゆーか上やんが好きになったのって誰なんだにゃー?それが気になってしかたないぜぃ」
上条「ああそうか、言ってなかったな、俺が好きになったのはm」
禁書「とうまー!!お腹が空いたんだよー」
上条「ヤバイ、インデックスが呼んでる、悪い土御門、また後で相談にのってくれ」
土御門「にゃー、了解だぜぃ」
土御門(上やん、苦労してるにゃー)
物陰から
御坂妹「シット!!!あのシスターめ、とミサカは珍しく本気で怒りを露にします」
御坂妹「やはりここはミサカ自らが動かねばならないようですね、とミサカはこの場を後にします」
次の日の放課後
上条「さぁて、今日はスーパーの特売だ」
上条「急がないと卵が売り切れる」
御坂妹「少し待ってください、とミサカはあなたを呼び止めます」
上条「御坂妹?どうした?」
御坂妹「このあと時間はありますか?とミサカは質問します」
上条「悪い、今日はスーパーの特売だから急いでるんだ」
御坂妹「では、ミサカも連れて行ってくだしゃい、とミサカはお願いします」
上条(噛んだ、可愛い///)
御坂妹(やはり本人を前にすると緊張してしまいますね///)
御坂妹「スーパーの特売とは、人数分限定の商品等があるそうですね、とミサカは平静を装いつつ予習した知識を披露します」
御坂妹「ならばミサカがついて行けばあなたが買える物が増えるのでは?とミサカは提案します」
上条「マジか、それは助かるぜ、いやー上条さんにはあなたが天使に見えますよ」
御坂妹(///)
ゴメン、風呂入ってくる
おまいら、ただいま
張り切って書いていくぜwwwwwwwフヒヒwwwwwww
スーパーにて
上条「卵♪卵~♪」
御坂妹(この人は女の子と二人きりなのに特売の事しか頭に無いのですね、とミサカは少々落胆します)
上条「いや悪いな、御坂妹、こんな用事に付き合ってもらって」
御坂妹「いえ、これはミサカは望んだ事ですので、と、ミサカはさりげなくあなたのそばに居たい事をアピールしm」
上条「うわっ、もうタイムセール始まってるし!!急がないと売りきれちまう」ダッ
御坂妹「やはり一筋縄では行かないものですね、とミサカは密かに再確認しつつあの人の後を追いかけます」タッタッタッ
上条「やった、お一人様2パックの卵を4パックも買えてしまった。上条さんには幸福過ぎるくらい幸福ですよ」
上条「これも御坂妹のおかげだ、マジサンキューな」
御坂妹「いえ、あなたのお役に立てたのなら良かったです、とミサカは少し照れながら答えます///」
上条(やべ、可愛い)
御坂妹「何故あなたはミサカの顔を凝視しているのですか?とミサカは見つめられる恥かしさに語尾を小さくしつつ問い掛けます///」
上条「い、いや、なんでもねぇよ」アセアセ
上条「ところでお前、俺になんか用があるんじゃなかったのか?」
御坂妹「そうでした、とミサカは己の目的を思い出します」
御坂妹「ですがもう時間も遅いですし日を改めさせてもらいます、とミサカはあなたに告げます」
上条「そうか、ホント悪かったな、あっそうだ」ゴソゴソ
御坂妹「どうしたのですか?と、ミサカはポケットの中に手をつっこんでいるあなたに質問します」
上条「いや、俺に用事があるんだったら連絡取れなきゃ不便だと思ってな」
上条「メアド交換しようぜ」
御坂妹「……」
上条「ど、どうした?嫌か?」
御坂妹「断じて嫌ではありません!とミサカは光の速さで携帯を取り出します」
御坂妹(あまりの予想外な出来事に呆然としてしまいました)
pipipi
上条「よし、交換完了。じゃあ、御坂妹、上条さんは基本的に暇ですので、気が向いたらメールしてくれ。じゃあなー」タッタッタッ
御坂妹「はい、とミサカは手を振りつつ嬉しさを噛み締めます」
御坂妹「この一歩は小さな一歩ですが、ミサカにとっては大きな躍進です、とミサカは嬉しさのあまり名言っぽい事を言ってみます」
御坂妹って携帯持ってないんじゃ・・・
まぁ細かいことはいいか
>>40うわやっちまったwwwwwwww細かい事は気にしない方向でヨロシクwwwwwww
帰り道
上条「よっしゃー、今日はついてるな~」
一方通行「よゥ、不幸なテメェにしちゃァずいぶン景気のよさそうな顔してるじゃねーか」
上条「おう一方通行、いやー全くその通り、上条さんはいま非常に良い気分なんですよ、実は」
一方通行「いや、皆まで言うな、しっかり物陰からウォッチングさせてもらったぜェ」
上条(なにそれこわい)
一方通行「まァアレだ、俺はお前を応援してるから、しっかり気合入れて頑張れよ」
上条「やっぱり持つべきものは友だな、上条さんは、感動に打ち震えてますよ」
一方通行「馬鹿な事言ってねェでさっさと家に帰ったほうがいいンじゃねェか?まだやる事があるだろ、お前にはよ」
上条「おう、そうだった、重ね重ねサンキューな、一方通行!!」タッタッタッ
一方通行「おゥ」
一方通行(このままいけば、俺がアイツの事を義理兄さン、と呼ぶ日も近いかも知れねェな)
上条さん宅
上条「ただいまーってアレ?」
上条「インデックスはいないのか?」
上条「お、書置きがある」
とうまへ
こもえが焼肉パーティーに誘ってくれたから行って来るんだよ
インデックス
上条「小萌先生、いつもスミマセン」
土御門「本当、面倒見の良い先生がいてくれると助かるにゃー」
上条「!!?」
上条「土御門!?なんでお前がここに?つうかどうやって入ってきた!?」
土御門「なぁに、軽いピッキングだぜぃ」
上条(なにそれこわい)
土御門「上やんが俺に相談したい事があるって言ったから、環境を整えてやっただけだにゃー」
上条「じゃあ焼肉パーティーってのも」
土御門「もちろん俺が仕向けたものだぜぃ」
上条「土御門……GJ!!!」グッ
眠くなってきた
眠くなってきた
土御門「それで、やけにご機嫌だけど、なにかあったのかにゃー?」
上条「よくぞ聞いてくれました、実はカクカクシカジカ」
土御門「ほう、シカクイムーブか、よかったじゃないか、上やん」
上条「まあな。それで土御門、今日はどんなナイスなアドバイスをしに来てくれたんだ?」
土御門「そのことなんだが上やん」
上条「何だ?」
土御門「良く考えたら俺は舞夏一筋だったから最近の恋愛事情はよくわからないにゃー」
上条「」
シカクイムーブの人か。懐かしいな。
>>54ごめん、違う
土御門「待ってくれ、上やん無言で拳を握り締めるのは止めてくれ!」
上条「土御門ぉ、テメェ、人の純情を弄びやがって」
土御門「待ってくれって!なにもこんな下らない事を言いに来たんじゃないぜよ!!」
上条「じゃあなんか良いアドバイスがあんのかよ」
土御門「良いアドバイス云々以前に、上やんはその娘の事をどれくらい知ってるんだ?」
上条「?」
土御門「例えば好きな食べ物が分かれば食事に誘いやすくなるみたいに、相手の情報を持ってると何かと役に立つにゃー」
土御門「詰まる所、相手を知れって事ぜよ」
上条「! そんなテクニックがあったのか!!土御門、やっぱりお前は天才だ」
土御門「それほどでもあるにゃー」
土御門(でも上やん、これって割と基本的な事ぜよ)
眠さがMAXだから一旦落ちる
もっと話考えてくるから、明日の夕方まで残ってたら書く
いままで支援、保守してくれた人ありがとう
ごめん、正確には今日の夕方だな
保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内
保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内.
おまいら、待てせたな
保守してくれた人たち、ありがとう
じゃあまったり行くぜwwwwwwwwwwwwwフヒヒwwwwwwwwwww
上条(でもちょっと待てよ……?)
上条(俺はアイツの、御坂妹の何を知ってる?)
上条(姉と似て可愛いモノ好きなのは知ってる)
上条(あと縞パンなのも知ってる……ってこれは役に立たなねーよな)
上条「……うーむ」
土御門「あのー、上やん?」
上条「ん?なんだ?」
土御門「『あれ、よく考えたら俺、アイツのこと全然知らないんじゃ?』みたいなベタな事考えてるのかにゃー?」
上条「何でみんな俺の考えてることが手に取るように分かるんだ?読心術系なのか?」
土御門(上やんが分かり安すぎるだけぜよ……)
土御門「とにかく、そうだったら今から知ればいいんだと思うぜぃ」
上条「今から?」
おはよう
土御門「いぇす、今からだぜぃ。例えばメールなんかであれば気軽にやり取りできるし、良いコミュニケーションにもなるぜよ」
上条「その手があったか!!」
土御門(上やんって実はちょっとおバカキャラなのかにゃー?)
上条「そうと決まれば早速メールだ」
上条「ちょっと緊張するな…」カチカチカチカチ
上条「アアデモナイコーデモナイ」ブツブツ
土御門(上やん、青春してるにゃー)
土御門(土御門さんはクールに去るぜぃ)
上条「フランク且つ自然な感じで、よし、送信」pi
ユーメーチィーポケーデーイーイカラテヲーハナースーナヨー♪
御坂妹「!!」
御坂妹「あの人からのメールですね、とミサカは携帯を開きます」pi
From:上条
To:御坂妹
件名:おっす
今日は本当に助かったぜ、マジサンキューな
御坂妹「これは、どのような返信をしたら良いのでしょうか?とミサカは考えます」
御坂妹「…………」カチカチカチカチ
御坂妹「こんな感じで良いでしょう、とミサカは送信ボタンを押します」pi
>>107おはようwwwwwwww
アナタノイーウコトバハー(コトバハー)ワカラナーイコトバカリー♪
上条「お、返信来た」pi
From:御坂妹
To:上条
件名:Re
お気になさらず、ところで今週の日曜日の予定は空いていますか?とミサカは質問します
上条(!? いきなりお誘い?これ勘違いしちゃっていいですか?上条さん勘違いしちゃっていいですかー!?)
上条「つーかこれ、どうやって返信したら良いんだ!?土御門ー!?何かアドバイスくれー!!あれー!?土御門ー!?土御門帰ったー!?」
上条(ってミサワみたいなことしてる場合じゃねぇ!!)
上条「まずは予定を確認!!日曜は……補修無し!!ありがとう、コモエティーチャー!!」
上条「がっついてるとは思われたくない、無難にこれで、こうで、これはどうだ!?」送信 pi
モッカイワーラーウーターメー♪
御坂妹(来ました、とミサカは素早く携帯を開きます)pi
From:上条
To:御坂妹
件名:Re :Re
さっきも言いましたが上条さんは基本的に暇なので空いてますよ~
むしろ暇すぎて困ってたくらいだぜ
御坂妹「これは良い流れになってきましたね、とミサカは口元を緩ませながら心の中でガッツポーズをとります」
御坂妹「この流れに乗って早いところアクションを起こしましょう、とミサカは返信の内容を打ち込んでいきます」カチカチ 送信 pi
ミサカハシーアンシマス、ムネガ、サワーギマースー♪
上条「お、返信来た」pi
From:御坂妹
To:上条
件名:Re :Re :Re
ではミサカを遊びに連れて行ってくれませんか?とミサカはお願いしてみます
ミサカは遊ぶ、ということがよくわからないのであなたと一緒に遊びに言ってみたいのです、とミサカは補足説明します
上条「ktkr」
上条「イヤッッホォォォオオォオウ!!!」AA(ry
上条「見ろよこれ、と、ミサカはお願いしてみますだってよーお願いされるに決まってんだろー?」カチカチカチ 送信 pi
ソコニアr
御坂妹「来ましたか」pi
From:上条
To:御坂妹
件名:Re :Re :Re :Re
全然okですよ~
場所はこの学区にある遊園地でいいか?
御坂妹「やりました、とミサカはイヤッッホォォォオオォオウ!!!のAA(ry」
御坂妹「もちろん良いですよ、とミサカはメールを返信します」 送信 pi
アナタガモーツセイギヲーヒトシキリーキイタアト‐♪
上条「返信来た」pi
上条「YES!YES!YES!」
上条「まさか自然の流れで情報を集めようとしただけでここまで発展してしまうとは」
上条「土御門、やっぱりお前は天才だぜ」
土御門「いやぁ、それほどでもあるぜよ」
上条「!!!?」バッ
土御門「」サッ
上条「なにあいつこわい」
上条「まぁいいや、時間は12時、集合は遊園地の前で良いか?、っと」pi
===================================
御坂妹「問題ありません、了解しました、とミサカは返信します」pi
====================================
上条・御坂妹「日曜日が楽しみだ(です)」
次の日
上条「さて、今日は土曜日だから補修があるんだよな」
上条「でも、今の上条さんにはそんなもの苦でも何でもないんですよね~♪」
禁書「とうま、朝からご機嫌だね!」
上条「おうよ!じゃあ行って来るぜ!インデックス」
禁書「行ってらっしゃい何だよ~」
スフィンクス「ニャー」
ミス、禁書「行ってらっしゃいなんだよ~」だな
学校
上条「お、土御門からメールが来てる」
上条「何々?『今日は急用が出来たから休むって小萌先生に伝えて欲しいにゃー』?」
上条「了解、っと」
上条「上条さんは恩人の頼みを無碍にするほど冷たい人間ではありませんよ」
小萌「上条ちゃん、おはようございます。土御門ちゃんがどうかしたのですか?」
上条「あ、先生おはようございます。土御門の奴、なんか用があるんで休むらしいですよ」
小萌「そうなんですかー、土御門ちゃんのためにいっぱいプリント刷ってきたのに、ざんねんですねー」
とある喫茶店
一方通行「珍しいじゃねェか、テメェが俺に連絡をよこすなンてよォ」
一方通行「俺はもう暗部には関わらないって決めたンだがなァ、土御門よォ?」
土御門「フッ、そう身構えるな、一方通行。今日は一友人として話があるだけだぜぃ」
一方通行(友人……ね)
土御門「上やんから恋愛相談は受けたにゃー?」
一方通行「あァ、テメェも受けたのか?」
土御門「まあな、それで俺は、親友として上やんには上手くいって欲しいと思ってる」
一方通行「それに関しちゃ俺も同感だな」
土御門「だから一方通行、俺と一緒に上やんに協力してくれないか?」
一方通行「あン?」
とある病院
御坂妹(明日に向けていろいろ準備をしておきましょう、とミサカは資料を閲覧します)
御坂妹「遊園地の定番といえばやはりジェットコースターにお化け屋敷、コーヒーカップというのもアリかも知れません、とミサカはいろいろとプランをたてます」
御坂妹「~♪」
冥土返し「あの娘があんなに嬉しそうな顔をしてるのなんて初めて見たね、どうやら、僕なんかよりよっぽど優れた医者がいるようだね?」
そんなこんなで一日があっというまに過ぎ
ゴメン、ちょっと風呂入ってくる
どうでもいいことだが、冥土帰しな
>>135
本当だwwww冥土返しって必殺技に対する返し技みたいだなwwwwwwwww
ということで書いていきますwwwwwwww
日曜日の朝
上条「行ってきまーす」ソロリソロリ
上条「ふう、なんとかインデックスに見つからずに家を抜け出せたな」
上条「いやー、しかしまだ朝の8時だし、そこらへんでブラブラして時間でも潰していきますかね」
土御門「よう、上やん」
上条「おう、土御門、どうした?こんな朝っぱらから」
土御門「それはこっちの台詞だぜぃ、上やん」
上条「?」
土御門「上やんがこんな朝早くから出かける訳はなんとなく推察できる、だが」
土御門「せっかくの休日デートに学ランは無いんじゃないかにゃー?」
上条「そうか?いつもと変わらないと思うんだが……」
土御門「これだから上やんは…休日くらいいつもと違う一面を垣間見せてみても良いんじゃないかにゃー、と言ってるんだぜぃ?」
上条「でも土御門」
土御門「上やん、次にお前は『服を買うお金なんて上条さんにはないのですよ』と言うぜよ」
上条「服を買うお金なんて上条さんにはないのですよ、ハッ!」
土御門「そんなことだろうと思ったにゃー」
土御門「そこで上やんに進呈したいものがあるぜよ」
上条「アロハシャツなんて渡されても困るぞ?」
土御門「安心するにゃー、土御門さんもそこまで馬鹿じゃない」
土御門「上やんに渡したいものとは……これぜよ!!」
上条「封筒?」
土御門「まぁ中身を見てみるにゃー」
上条「こ…これは!!!」
上条「諭吉様が10人も鎮座されてるー!!!!」
土御門「それは上やんを応援するとある人物から預かってきたものだぜぃ」
土御門「使うと良いにゃー」
上条「サンキュー土御門!これを渡してくれた奴にもお礼を言っておいてくれ!!」
土御門「了解だにゃー、気をつけて行ってくるんだぜぃ!!」
pipipi
土御門「よう、作戦の第一段階は成功したぜぃ」
一方通行『そうかい、そりゃあ良かったな』
土御門「作戦は次のステップへ移るにゃー」
一方通行『了解』
pi
デパート
上条「この服が良いかな、よし、これに決めた」
上条「おっと、もうこんな時間か、そろそろ遊園地に向かうとしますかね」
上条「やべぇ、服選びに熱中しすぎて結構時間食っちまった」
上条「確かこっちの路地裏を抜ければ近道になるはず」
上条「約束の時間には……よし、このまま行けばギリギリ間に合うぞ」
「よぉ、兄ちゃん、こんな薄暗い場所を一人で歩くなんて無用心だなぁ?」
上条「!!?」
「危険な事をするとどんな目に遭うか、俺らがじっくりおしえてやるよ」
上条(スキルアウトか!?クソッ!!こんなときに!!)
上条(数は8人、一人で相手にするには多すぎる)
「オラ!!人の話聞いてんのか!!?コラァ!!!」
上条(ヤバイ!!)
???「破ァアー!!」ドゴーン
「うわ、何だ!?」
土御門「いやー、不幸の塊のような上やんが何ごとも無く目的を達成できる訳がないと思ったにゃー」
上条「土御門!?」
一方通行「ったく、世話の焼ける野郎だぜェ」
上条「一方通行!?」
土御門「ここは俺達にまかせて早くいくにゃー」
一方通行「待ってる奴が居るンだろ?」
上条「お前ら……スマン」ダッ
上条(超能力者と魔術師って凄い、改めてそう思った)
遊園地の前
上条「よし、約束の時間にはギリギリ間に合ったな」
上条「えーっと、御坂妹は、っと」キョロキョロ
上条「お、居たぞ」
上条(なんかソワソワしてる、なにあれ超可愛い)
上条「おーい、御坂妹ー」
御坂妹「!」
上条「いや悪ぃ、待たせちまったか?」
御坂妹「いえ、今来たばかりです、とミサカは定型句を述べてみます」
御坂妹(流石に一時間も前に来ていたとは恥かしくて言えませんね、とミサカは考えます)
上条「今日は常盤台の制服じゃないんだな」
御坂妹「はい、どうでしょうか?とミサカはあなたに感想を求めます」
上条(上品な白のセーターに未発達の起伏がわずかに主張している。それにくわえて短めで少し大胆なスカートが脚線美を演出している……総合的に見て)
上条「すごく…可愛いと思うぞ///」
御坂妹「あ、ありがとうございます///あなたも凄くお似合いですよ、とミサカは率直な感想を述べます」
上条「///」
御坂妹「///」
上条「と、取りあえず、中入るか?」
御坂妹「はい、そうですね、とミサカは賛成します」
遊園地
上条「さて、まずはどこから攻略していきますかねぇー」
御坂妹「では、最初にジェットコースターはどうでしょう、とミサカは提案します」
上条「なるほど、飯食ってからだと気持ち悪くなるかも知れないからな」
上条「でも大丈夫かぁ?学園都市製のジェットコースターは色々凄いって聞いたぜ?」
御坂妹「大丈夫です、とミサカは断言します」
上条「よし、じゃあ行くか」
係員「スペシャルジェットコースターは只今、1時間半待ちとなっておりまーす」
上条「げ、結構待つんだな」
御坂妹「いえ、寧ろこのくらいの待ち時間なら少ないほうでしょう、とミサカはリサーチしたデータから発言します」
上条「そうなのか?」
御坂妹「はい、とにかく並びましょう、とミサカは列の最後尾へと突撃します」
上条「ちょっ、手を引っ張るな(御坂妹の手、超柔らけぇ)///」
御坂妹(時には積極性も必要ですよね、とミサカは本当は恥かしいのを悟られないようにしつつこの人の手を握り締めます)
奇遇だな、俺も眠くなッて来た
係員「それでは、お手もとのレバーを、音がなるまで下げてくださーい」
上条「1時間半なんて並んじまえばすぐだったな」
御坂妹「そうですね!とミサカは初めてのジェットコースターに期待感を隠しきれません」
係員「では皆さん、いってらっしゃーい」
ジェットコースター降り口
上条「」
御坂妹「」
上条「マジで色々凄かったな」
御坂妹「そうですね、とミサカは放心状態から何とか抜け出しました」
上条「どっかで一休みしないか?」
御坂妹「それにはミサカも賛同せざるを得ません、とミサカは率直な意見を述べます」
マジで眠いのでここで落ちさせていただく
明日も今日と同じくらいの時間に来るから
残ってたら書く
支援、保守してくれた人、重ね重ね有り難う
よう、ただいまお前ら
保守してくれたひと達、サンクス
良い展開が思いつかなかったwwwwwwwwフヒヒwwwwwwwでも書いちゃうぜwwwwww
投下速度は多分さらに劣化してるけど勘弁なwwwwwwww
パンツ脱いで待ってるよ
ベンチ
上条「ふう、だいぶ落ち着いたな」
御坂妹「ミサカもです、ところでお腹は空きませんか?とミサカは質問します」
上条「あ、空いてる空いてる」
御坂妹「では、ちょうどそこにお店があるので食べていきましょう、とミサカは提案します」
上条「おう、そうするか」
>>216はいとけwwwwww風邪引くぞwwwwwww
店内
店員「ご注文御伺いしまーす」
御坂妹「ミサカはコレでお願いします、とミサカはメニューを指差します」
上条「じゃあ俺はこれで」
店員「カシコカシコマリマシタカシコー」
店員「あ、只今男女ペアでお越しのお客様にドリンクの無料サービスを行っているんですが、いかがでしょうか?」
御坂妹「粋な計らいですね、とミサカは感心します」
上条「そうだな、じゃあお願いします」
店員「カシコカシコマリマシタカシコー」
店員「では少々お待ちください……フヒヒwwwwwwww」
上条・御坂妹「?」
一方その頃
「なんなんだ、こいつの能力……こっちの攻撃が全然通らねぇ……」ガクッ
一方通行「ケッ、手間ァ取らせやがって」
土御門「それじゃ」
一方通行「おゥ」
土御門「作戦は最終ステップに入るぜぃ」
御坂妹「遊園地のお店にしてはなかなか上等な味ですね、とミサカは評価します」
上条「いやぁ、上条さんには豪華すぎるくらいですよ」
御坂妹(この人も苦労しているんですね、とミサカはひそかに同情します)
店員「お待たせしましたーwwwwwwサービスのドリンクでございまーすwwwwwww」ゴト
上条「」ブハッ
御坂妹「こ、これは……!とミサカは驚きを露にします」
上条(これは同じグラスにストローが二本入ってる例のアレ!!)
上条(しかもストローがハート型に見えるように曲がっている)
上条(さっきの店員が無駄にニヤニヤしている理由がわかったぜ)
上条(つーか御坂妹もめっちゃジュース凝視してる!ヤバイ!心なしか空気が変な感じになってる気がする!!)
御坂妹(これは流石に予想外です、とミサカはうろたえます)
御坂妹(どうするべきでしょうか?と、ミサカは思案します)
御坂妹(やはりこの人も動揺しているようですね、とミサカは分析します)
御坂妹(しかし、これは逆にチャンスではないでしょうか、とミサカはこのアクシデントを利用しようと試みます)
上条「なぁ御坂妹、これって流石にアレじゃないか?お店の人には悪いけど残しt」
上条「!!!」
上条(飲んでいる!!何の躊躇も無く!!)←上条さんにはそう見える
御坂妹「何か言いましたか?とミサカはストローから口を離しながら確認します」
上条「い、いやなんでもないです、ハイ」
上条(なにこれ?コレが普通なの?大丈夫なの?ドキドキしたのは上条さんだけなの!?なんで御坂妹さんはこっちをチラチラ見ながらジュースを飲んでるの!?)
御坂妹(やはりそう簡単に乗ってはくれませんね、とミサカは次の手を打ちます)
御坂妹「飲まないのですか?と、ミサカはあなたの顔を覗き込みます」
上条(どうしようコレ?飲んじゃっていいのかコレ!?いいよな?御坂妹もいたって平然に飲んでるじゃねぇか。俺が意識しすぎただけだよな?)
上条「あー、飲む飲む、せっかくサービスしてくれたのに残しちゃ悪いしな」
上条「それじゃあ、いただきまーす」
上条「!!!」バッ
上条「……あのー、御坂妹さん?」
御坂妹「はい、何でしょうか?と、ミサカは先ほどから不可解な動きを繰り返すあなたに対して返事をします」
上条「何故上条さんが飲んでいる所にナチュラルに飲みにくるのでせうか?」ドキドキ
御坂妹「何故、と聞かれましてもこのジュースはそういう風に飲むのではないのですか?」
上条「いや、多分そうなんだろうけど上条さんにも心の準備とか色々あるわけでですn」
御坂妹「…やですか?」
上条「へ?」
御坂妹「ミサカとジュースを飲むのはそんなに嫌ですか?とミサカは(嘘の)涙をうかべながらあなたに聞いてみます」
上条「うっ」
上条(頼む、御坂妹、俺をそんな目で見ないでくれ)
上条「嫌……ではないです、断じて」
御坂妹「本当ですか?と、ミサカは安堵します」パァァァ
上条(可愛過ぎますよ、御坂妹さん)
御坂妹「では、とミサカは改めてストローを口にします」
上条(やっぱりやるのか?良いんだよな?だって御坂妹がしたいって言ってるんだから問題ないよな?)
上条(やばい、催促するようにメッチャこっちを見てる)ドキドキ
上条(ええい、もうなるようになれ!!!)バッ
御坂妹「ご馳走様でした、とミサカは大満足で店を出ます」
上条「ご、ご馳走様でしたー」
上条(終止ドキドキしっぱなしで味とか全然わかんなかった)
店員「マタキテネーwwwww」
上条(あの野郎……)
御坂妹「次はどこに行きましょうか?とミサカは問いかけます」
上条「うーん、そうだなあそこなんてどうだ?」
御坂妹「お化け屋敷ですか……と、ミサカは恐らく今日一番の山場になるであろうアトラクションに息を飲みます」
上条「あ、もしかして怖いのとかダメだったか?」
御坂妹「いえ、問題ありません、とミサカは宣言します」
上条(本当に大丈夫か?)
御坂妹「では、行きましょうと、ミサカは列に向かって歩き出します」
お化け屋敷
上条「中々雰囲気があるな」
御坂妹「そ、そうですね、と、ミサカは平静を装います」
上条(やっぱり大丈夫じゃねぇんじゃねぇか?)
お化けA「ウォォォォォォォォォォ!!!!!」
御坂妹「キャッ」
上条(脳内REC)
御坂妹「は、早く行きましょう、とミサカはあなたの背中を押します」
上条「うわ、分かったから落ち着いてくれ」
上条「おい、御坂妹、大丈夫か?途中退場の出口がそこにあるから出てもいいんだぜ?」ドキドキ
御坂妹「だ、だ、大丈夫です、とミサカはあくまで平静装います」
上条(全然装えてないところが逆に可愛い)
上条「あのー、御坂妹さん?」ドキドキ
御坂妹「何ですか?とミサカは周囲に気を配りながら返事をします」
上条「大丈夫なら、そろそろ上条さんの袖口を引っ張るのを止めていただけませんか?」
上条(可愛すぎて抱きしめたくなるから)
御坂妹「はっ、すみません、とミサカは可及的速やかに手を離します」バッ
上条「いえいえ」
お化けB(え、あの子達何いい感じになってんの?)ヒソヒソ
お化けC(出にくくね?)ヒソヒソ
お化けD(ああ、出にくい)ヒソヒソ
ちょっと用入ったから落ちる
一時間~一時間半で帰ってくる
おまいら、ただいま
張り切っていくぜwwwwwwwwww
そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎ……
御坂妹「今日は有り難うございました、とミサカはお礼を言います」
上条「ああ、いいよ俺も楽しかったし、寧ろお礼を言いたいのは上条さんのほうですよ」
上条(今日こうして御坂妹といっしょにいたけど、やっぱ俺って御坂妹のことが好きなんだなぁ)
御坂妹「では、帰りましょうか、とミサカは出口に向かって歩き出します」
上条(出来る事なら今すぐこの気持ちを伝えたいけど)
上条(流石にいきなりじゃ御坂妹の方だって迷惑するよな……それに、もし失敗したら……)
御坂妹「どうしたのですか?と、ミサカは難しい顔をしているあなたに問い掛けます」
上条「あ?ああ悪い、今行くよ」
ヴヴヴヴヴヴヴヴ
上条(? メール…?)
上条 !!
上条「御坂妹!!」
御坂妹「はい、何でしょう?と、ミサカは振りかえります」
上条「最後にアレ…乗って行かね?」
おまいらwwwww服は着とけよwwwwwwww
御坂妹「観覧車……?ですか?とミサカは確認します」
上条「YES 遊園地と言えば観覧車だろ」
上条「それに……」
上条「そこでお前に言いたい事がある」
御坂妹(…?)
観覧車
御坂妹「綺麗ですね、とミサカは率直な感想を述べます」
上条「ああ」
御坂妹(なにやらさっきから険しい顔つきをしていますね、とミサカは判断します)
御坂妹(何か気に障るような事をしてしまったのでしょうか?と、ミサカは心配します)
上条(良し、そろそろ頂上付近だな)
上条「なぁ、御坂妹、少し話があるんだ」
上条「上条さん的にはとっても真剣な話だから良く聞いてくれ」
御坂妹(これはまさか……と、ミサカは固唾を飲みます)
上条(やべぇ、メチャクチャシリアスな前置きしたのに言葉が出てこねぇ)
上条(ええい、シンプルイズベストだ!!!!)
上条「御坂妹!!!」ガタン
上条「俺は御坂妹の事がすk」
御坂妹「待ってください!と、ミサカはあなたの言葉を遮ります」
御坂妹「ミサカもあなたに言いたい事があります、とミサカは真っ直ぐにあなたの目を見つめながら言います」
御坂妹「ミサカはあなたの事が大好きです。だからミサカと、いえ、私と付き合ってくれませんか?」
上条「--ッ!!」
上条「ばかやろう……いいに決まってんだろ?」ギュウ
上条「御坂妹…これからもヨロシクな」
御坂妹「はい///」
こうして、不幸な不幸な少年は、幸せを手に入れました
おしまい
ちょっと待ってくれお前らwwwwwwww
服を着ろ、にがうりをしまえ、打ち切りっぽくてスマン、でもこれが俺の限界なんだ
初めてにしては頑張ったなって事にしてくれ
正直、これ以降の展開が思い浮かばないんだ、俺エロ書けないし
御坂妹「では、恋人同士がすることは?とミサカは恋人に問いかけます」
上条「えー・・・色々とございますけれども」
御坂妹「では、ミサカに任せて下さいますか?とミサカは更に問いかけます」
上条「ああ、任せるよ」
あ、言い忘れたけど、保守、支援してくれた人マジサンクス
今日はもう寝るから落とすなり代わりの人が書くなりしてくれ
書きやすい要望があれば書くかも試練
おやすみ
次の日からフツーに御坂妹と町でイチャついてる。
↓
初春あたりに見られる。
↓
御坂に報告
初春「そう言えば、依然デパートで御坂さんと~」
↓
御坂が影から見つめる
ハァハァ(´Д`;)
↓
御坂美琴鬱展開
キボンヌ
おまいら、ただいま
美琴鬱展開とそもそも美琴出すなってのが主流か?
俺としてもハッピーエンドが良いから後者で行きたいとは思うんだが具体的には何をすればいいんだろう?
良し分かった
展開考えてくるからちょっと待っててね
次の日
上条「さぁて、今日も学校だ~♪」
禁書(スフィンクス、とうまがちょっと異様なくらい浮かれてるんだよ?)ボソボソ
スフィ「ニャー?」
上条「じゃあインデックス!行って来るぜ」
禁書「あ、うん、行ってらっしゃいなんだよ」
上条「~♪」
土御門「よう上やん、いつにも増して上機嫌だにゃー?」
上条「あ!土御門!!マジでお前と一方通行には感謝してるぜ、サンキューな!!」
土御門「と、いうことは?」
上条「上条さんは御坂妹と無事お付き合いする事になりましたー!!」
一方通行「いやっふゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!」
上条「!!」ビクゥ
一方通行「良いねイイねェ!!最ッ高だねェ!!」
上条(どこに隠れてたんだ?)
上条「なにはともあれ、本当にお前等の力が無かったら上手くいかなかったよ、本当に有り難う」
土御門「礼には及ばんぜよ、親友の幸せを願うのは当たり前のことだからにゃー」
一方通行「全くその通りだぜェ」
土御門「じゃあ俺達は学校だから、また後でな」
上条「じゃあな、一方通行!」
一方通行「おゥよ!!」
学校
ミーントティーニ、ヤーワラカナーゴゴノヒカリートー♪
上条「お、メールだ」pi
From:御坂妹
To:上条
件名:あの
学校は何時くらいにおわるのでしょうか?と、ミサカは確認します
上条(多分4時くらいですよー、っと)送信 pi
上条「何だろう?楽しみだなー」ニヤニヤ
土御門(本当、青春してるにゃー)
青髪「土御門くん、上やんはなんであんなにニヤニヤしてるんかなぁ?」
土御門「さぁにゃー、上やんにもいろいろあるぜよ」
小萌「はーい、HRはじめますよー」
小萌「あ、土御門ちゃーん?この前の補習分のプリント、課題として出しておきますから、しっかりやってきてくださいねー」ドサッ
土御門(ふ、不幸だぜぃ)
キーンコーンカーンコーン
キリーツ、キヲツケー、レーイ、アリガトウゴザイマシター
上条「ふぅ、今日も疲れたなぁ」
青髪「上やーん、一緒に帰りましょー」
上条「悪い、青髪、俺このあと用事あるから」
青髪「なんや仕方あらへんなー、じゃあ土御門くーん、一緒に帰りましょー」
土御門「おう、帰るぜよ」
上条「じゃあなー」
上条(ん……あれは?)
上条「おーい、御坂妹ー!!」タッタッタッ
御坂妹「!」
上条「なんだ、待っててくれたのか?」
上条「学校出たらメールしようかと思ったんだけど」
御坂妹「あなたの傍に少しでも居たかったので来てしまいました、とミサカは心境を告げます」テレテレ
上条「そ、そうか///」
上条「で、何か用なのか?」
御坂妹「用事が無ければ恋人に会いに来てはいけませんか?とミサカは問い返します」シュン
上条「いや、良い、良いぞ!良いに決まってる!三段活用」
御坂妹「良かったです、とミサカは安堵します」ニコ
上条(ヤバイ、いちいち可愛い)
上条「じゃ、帰るか」
御坂妹「はい、とミサカはあなたの傍に寄り添いながら歩き始めます」
上条(///)
御坂妹(意外と可愛らしいところもあるのですね、とミサカはさらに押しを強めてみます)
上条「うわっ!!」バッ
上条「あのー、御坂妹さん?いきなり腕を組まれたりしちゃうと、上条さん的には非常にアレなのですが」ドキドキ
御坂妹「恋人ならそれくらいは普通では?とミサカはあなたを見つめます」
上条「いや、そうなんでしょうが」
御坂妹「ではよろしいですね、とミサカは改めて腕を組みます」
上条(当たってる、当たってるから!!)
当たるほどねーから!
>>335
いやいやなにを仰いますか、禁書のキャラに巨乳が多すぎるだけで御坂妹、美琴なんかは普乳でありますよ
貧乳は禁書、小萌、黒子、初春あたりでしょう
上条さん宅前
上条「じゃあな、また明日ー、って御坂妹さん?」
上条「なぜ無言で両手を広げていらっしゃるのでせうか?」
御坂妹「お別れのハグをしてください、とミサカは要求します」
上条「」ブハッ
上条「な、なにさらっと言ってるんですか!?つか、さっきからやたらそんな感じだけどどこで覚えてくるんだ!?」
御坂妹「昼間の海外ドラマです、とミサカは即答します」
上条「おまえなぁ……」
上条(でもこれって、俺のために勉強してくれてるってことだよな……)
上条「良いのか…?」
御坂妹「はい、とミサカは期待に目を輝かせます」
上条 ギュゥゥ
サッ
上条「じゃ、じゃあな///」
御坂妹「はい、また明日、とミサカは名残惜しいですが別れを告げます///」
ゴメン、すぐ帰ってくるけど一回落ちるわ
あと読み返してみて思ったんだけど展開が単調になっちゃってる気がする
気が向いたらお前らの意見を書いといてくれ
ただいま、お前ら
なるべく期待に応えられるようにするけど、服はちゃんと着とけ
御坂妹(……)
御坂妹(この気持ちは何でしょうか…?とミサカは困惑します)
御坂妹(ミサカは彼に好意を伝えている)
御坂妹(彼もミサカの気持ちに応えてくれている)
御坂妹(こんなに満ち足りた世界に、ミサカは何を求めているのでしょうか?とミサカは思案します)
御坂妹「一体何を…?」
一方その頃
土御門「それじゃあ上やんの前途を祝して」
一方通行・土御門・打ち止め「かん(ン)ぱーい」
上条「テメェら、人の家で何やってんだ!!?」
打ち止め「え?お祝いだけど?ってミサカはミサカは答えてみたり」
上条「そういうことじゃねぇ!!つか、インデックスはどうした!?」
一方通行「ぼくがまちがえてかってきたおさけをじゅーすとまちがえてのんじゃったみたいでよいつぶれてまァーす」
上条「」
上条「お前ら、本当は騒ぎたいだけなんじゃないのか?」
土御門「まあ良いじゃないかにゃー、上やん」
一方通行「めでたい時には騒ぐのが一番だァ」
打ち止め「そうだよーってミサカはミサカは同意してみたり」
上条(まぁこいつらも色々大変だったから、たまにはこういうのも悪くないか)
一方通行「それで?どこまで行ったンだ?」
上条「え?」
土御門「今日は愛しの彼女と何をしてたんだ、と聞いているんだぜぃ?」
上条「べっ、別に何もしてねぇよ」アセアセ
土御門「えー?怪しいにゃー」
打ち止め「怪しいにゃーってミサカはミサカは疑いの眼差しを向けてみる」
上条(こいつ等出来上がってね?)
一方通行(良いこと思いついたァ)ニタリ
一方通行「おいガキ、ちょっと耳かしやがれ」
打ち止め「ちゃんと返してね、ってミサカはミサカは渾身のギャグを披露してみたり」
一方通行「」ゴニョゴニョ
打ち止め「! 分かった!ってミサカはミサカはミサカネットワークに接続」
打ち止め「ロット10032の接続を確認できず」
打ち止め「検索開始………発見、限定的強制接続」
上条「?」
打ち止め「やっほー、元気ー?ってミサカはミサカはフランクに挨拶してみたり」
『!? 上位固体!?確か今はネットワークを遮断していたはずですが、とミサカは疑問を口にします』
上条「お、おい、これって御坂妹の声じゃないか?」
土御門(なるほど、一方通行も考えたもんだにゃー)
打ち止め「最近ネットワークの接続時間が極端に少ないから心配してたんだよーってミサカはミサカは棒読みしてみたり」
『そのような心配は無用、ミサカには特に異常はありません、とミサカは断言します』
打ち止め「じゃあ今日何してたか言ってみて、ってミサカはミサカは核心に迫ってみたり」
『嫌です、とミサカは拒否します』
打ち止め「上位命令文送信」
『!』
打ち止め「!」
打ち止め「うん、わかったーってミサカはミサカはネットワークを切断してみる」
一方通行「で、どうだったンだよ?」
打ち止め「お別れのハグ、ってミサカはミサカは今受けた衝撃を断片的に伝えてみたり」
土御門「上やん、なかなかやり手だにゃー」ニヤニヤ
一方通行(なにそれ裏山)
上条「や、止めろよ、恥ずかしいって///」
土御門「惚気てるにゃー」
打ち止め「ねー、ってミサカはミサカはニヤニヤしながら言ってみる」
上条「でもその機能、あんまり使うなよ?あいつにもプライベートってモンがあるだろ?」
打ち止め「うん、わかったー、ってミサカはミサカは元気よくお返事してみたり」
一方通行(俺ってキャラ的にそういうのやり辛いンだよなァ………)
土御門「何はともあれ今日は騒ぐぜぃ」
上条・打ち止め「おー!」
一方通行(でも今更キャラ変ってのもなァ……)
打ち止め「どうしたのー?って、ミサカはミサカはあなたの顔を覗き込んでみたり」
一方通行「何でもねェよ……」
そんなこんなで次の日
上条「じゃあ学校行ってくるわー」
禁書「うう、行ってらっしゃいなんだよ」ズキズキ
禁書「なんだかとっても頭が痛いんだよ」ズキズキ
御坂妹「おはようございます、とミサカは朝の挨拶をします」
上条「御坂妹!?」
御坂妹「せっかくなので朝も一緒にいましょう、とミサカは腕を組みます」
上条「寒くなかったか?」
御坂妹「こうしていれば寒くないし、寒かったことなど忘れてしまいます、とミサカはあなたの手を握り締めます」テレテレ
上条「お前、やっぱりメチャクチャ可愛いわ///」ワシャワシャ
御坂妹(///)
上条「じゃあ行くか」
御坂妹「はい、とミサカはあなたとともに歩き出します」
学校の前
御坂妹「今日も昨日と同じ時間に終わるということで良いですか?とミサカは確認します」
上条「OKだぜ、じゃあ行ってくる」
御坂妹「ちょっと待ってください、とミサカはあなたを呼び止めます」
上条「ん?なんd」
チュッ
上条「!!!!!!!???」
御坂妹「それじゃあ、行ってらっしゃい、とミサカは速足で走り去ります////」タッタッタッタッ
上条(なんか日に日にアクティブになってないか?)
上条(それにしても、これが女の子の唇の感触……)
上条(//////)
もうこのままイチャイチャしてれば良い
エロも鬱もいらない
可能なら通行止めもイチャイチャさせてあげて
ダブルデートとか
今日は朝から用事があったから疲れた……残ってたら明日は朝から書くから今日は落とさせてくれ
支援、保守、意見のレス等してくれた人たち、サンクス
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