アルミン「天才なんかじゃない…」(58)
初SSですので、駄文だけど寛容にお願いします
アルミンが自分の開発した薬を飲んで、どうにかなっちゃう感じのSSです
いつもみんな(主にミカサ)に薬(主に惚れ薬や性転換の薬)を作ってと頼まれているアルミンがどのようにして薬の効果を確かめてるのか…考えてたら書きたくなった…フフフ
僕の名前はアルミン・アルレルト。第104期訓練兵団に所属している。
今の悩みは…胃痛…
この兵団には、僕を胃痛で悩ませる個性溢れる面々がいる。
例えば…
???「アルミン!」
はぁ、来たよ…
アルミン「やぁ、ミカサ。今日はどうしたんだい?」
ミカサ「アルミン、惚れ薬を作って欲しい。」
アルミン「ミカサ前にも言ったけど、人の心をねじ曲げるようなくすミカサ「アルミンなら出来る。貴方には正解を導き出す力がある。大丈夫、自分を信じて」
アルミン「…えぇっ?」
何を根拠にこんなこと言ってるんだろ?
ミカサ「それにさっきハンジ分隊長に聞いた」
ハンジ分隊長に?何を?
アルミン「…な、何をだい?」
ミカサ「アルミンがハンジ分隊長と協力して、ウォール・シーナで最近流行したらしい、"いんふるえんざ"なる病のワクチンを開発したって…私は幼馴染みとして誇らしい。そんなすごいワクチンが作れるなら、惚れ薬は簡単。」
あのバカ分隊長は何を言ってるんだ!?それは機密事項って自分で言ってたくせに!!
アルミン「で、でもあれはウイルスを研究してミカサ「不毛」
アルミン「……え?」
ミカサ「アルミンはやるの?やらないの?どっち?」ゴゴゴゴゴゴ
うわぁ、殺気って目に見えたんだぁアハハハハハ
アルミン「やらせていただきます」ガクブル
僕は…折れた…
とりあえずここまで
また、夜更新します
夜寝てた…すまん
アルミン「…とは言ったものの…惚れ薬か…」
惚れ薬の知識が全く無かった僕は、とりあえず書庫で文献を漁ることにした。
アルミン「うーん、これにも載ってないなぁ」
頭を抱えて悩む僕。そこに…
???「やぁ、アルミン。頭抱えてどうしたんだい?」
アルミン「マルコ…」
マルコ「珍しいね、アルミンが頭を抱えて悩むなんて…あ、またミカサかな?」
マルコは僕の唯一の理解者であり、相談相手になってくれてる大事な仲間だ。
アルミン「実はそうなんだ…」ハハハ
マルコ「今度は何を頼まれたんだい?良かったら、手伝うよ。」ニコッ
アルミン「マルコ…ありがとう」ウルウル
事情説明中…しばらくお待ちください…
マルコ「惚れ薬か…また無理難題を押し付けられたね」アハハ
アルミン「そうなんだよ」ハア
マルコ「そっか…それなら僕がいても足手まといかもね…医学の知識無いし」
アルミン「そんなことないよ!気持ちだけで十分さ」キリッ
マルコ「そういってくれると助かるな…そういえば、あの本棚、いろんな薬の書籍がおいてあるからもしかしたら…」
本棚を指差し
アルミン「あそこはまだ調べてないや。調べてみるね。ありがとう、マルコ」
マルコ「いえいえ、じゃあねアルミン」フリフリ
アルミン「じゃあねマルコ」フリフリ
アルミン「………さて、調べますか」
三十分後
アルミン「これ…」
手に取ったのは一冊の禍々しい本。
アルミン「"東洋の薬学"って書かれてるのかな?ちょっと古いから至るところが痛んでいて読めない部分が多いや。ん?」パラパラ
アルミン「この薬は…何々…異性に○○○る薬?…なんだろう、読めないところが気になるけど…」
ガラッ
アルミン「!?」ビクッ
キース「ん?アルレルトか。すでにここの使用可能時間は過ぎている。気になる本があるなら貸し出し申請をし、速やかに寮に戻れ。」
アルミン「ハッ!!」ケイレイ
寮に戻って
アルミン「ふむふむ…この薬なら、ハンジ分隊長に分けてもらった薬品でなんとかできそうかな…でもあれは…」アーデモナイコーデモナイ
エレン「アルミン、なに読んでるんだ?」ノゾキ
アルミン「いやこれをあーしてこーして…」ブツブツ
エレン「…アルミン?おーい?」
アルミン「少し静かにしてもらえるかな?」ギロッ
エレン「!?ごめん…」シュン
アルミン「!?ってエレン?ごめん、本に熱中しちゃって…何か用だった?」アセアセ
エレン「いや、何でもない。なんか知らないけど、頑張れよ。」スタスタ
自分のベッドに戻り
アルミン「…うん。おやすみ。」
この薬…エレンに飲ませるのか…うーん、罪悪感…でも仕方ないよね?これが出来なきゃ僕が死ぬ、殺される…エレンは一番僕の胃にダメージを残す要因を作っているんだ…少しくらい…良い…のかな?
アルミン「悩んでも仕方ないかな…とりあえず、今日は寝て明日作ろう!」
ライナー「アルミン、寝るのか?」
アルミン「うん。おやすみ、ライナー」
ライナー「おやすみ」
ベル「おやすみ、アルミン。」
アルミン「おやすみ、ベルトルトルト。」
ベルトルト「トルが一つ多いよ。」
アルミン「失礼、噛みました」
ベルトルト「違うよ、わざとだ…」
アルミン「かみまみたぁ」テヘペロ
ベルトルト(わざとじゃない!?)
ライナー(結婚したい)
とりあえずここまで
明日…昼か夜には更新する予定です
―翌日早朝―
アルミン「…ふぁ。薬の事が気になってあまり眠れなかったな」ゴシゴシ
他の奴等「zzz」
アルミン「みんなまだ寝てる…今が好機!」キランッ
―使われていない倉庫跡―
アルミン「さて、始めますか」ウズウズ
嫌々引き受けたけど、今になってすごくテンションが揚がったのは何故だろう?そんなことを考えながら、なんやかんやで薬が出来た。
アルミン「…ふぅ。なんとか出来たのかな?」
つ液体新薬
アルミン「うーん、どんな効果なのか…本に書かれてたんだろうけど、肝心なところが読めない…」ムムム
どうしようか、悩みながら薬の臭いを嗅いで毒々しくないか確かめるため蓋を開けた…
???「あれ?アルミンじゃないですか!?何してるんですか?」ドンッ
アルミン「!!?!?」
いきなり押された衝撃で、鼻に近づけていた新薬の瓶が、その中身が僕の口のなかに流し込まれる
アルミン「うぇっ!?」ゴホッゴホッ
ひどい味だ。すべて吐き出してしまいたい…
???「?大丈夫ですか、アルミン?」サスリサスリ
アルミン「さ、サシャ…どうしてここに」ゴホッゴホッ
サシャ「!もちろん、食料庫に侵入するためです」フーッ
ドヤGAOでなに言ってるんだコイツ?…あれ?なんか体が暑い…
アルミン「あ…あぁ…うぅあ…」
サシャ「本当に大丈夫ですか、アルミン!?」
ナンダコレナンダコレナンダコレナンダコレナンダコレナンダコレナンダコレナンダコレナンダコレナンダコレナンダコレナンダコレナンダコレナンダコレナンダコレ
アルミン「………」
サシャ「あ、アルミン?」
アルミン「……サシャ姉様、なでなでしてぇ」ウワメヅカイ+ウルウル
サシャ「えっ!?」
今日はここまで
また明日更新します
サシャ「あ、アルミンですよね!?」
アルミン「なに言ってるの?そんなことよりサシャ姉様…なでなでしてっ?」ウワメヅカイ+クビカシゲ
なんだこれ!?自分の意思とは関係なくサシャを姉だと勘違いでもしてるのかな?しかも甘えてる…これは…甘えん坊になる薬ってところかな?って冷静に判断しとる場合じゃねぇ!!
サシャ「」ダッ
サシャ ハ ニゲダシタ
アルミン「あ、待ってよ!サシャ姉様!」ダッ
アルミン ハ サシャ ヲ オイカケタ
所変わって食堂―
エレン「はぁ、やっぱり味気無いな…」モグモグ
ミカサ「文句は言うべきではない。食べられるだけでありがたいと思わないと…」
エレン「そりゃそうだが……っていうか、アルミンどこ行ったんだよ?」
ミカサ「サシャもいない。いつも食堂に一番乗りしてるはずなのに。」
エレン「そういや変だな?アルミンも朝起きたらすでにいなかった???「エレェェェェェェェン!!」
エレミカ「!?」
サシャ「エレン!助けてください!」ダキツキ
エレン「うおっ!?サシャ!?何してんだよ!」
ミカサ「サ…シャ…さん?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
サシャ「ひっ!?すみません、ミカサ!でも、それどころではな???「サシャ姉様ぁ、待ってよぉ」
サシャ「ひっ!?」
エレミカ「アルミン!?」
アルミン「サシャ姉様…どうして逃げるの?僕のこと、嫌いなの?」ウルウル
サシャ「そんなことは…」ビクビク
アルミン「なら…なでなでしてよぉ」ウルウル
サシャ「してあげたいのはやまやまなんですが、わたしの狩人としての勘が危険だと告げてミカサ「待って!」
サシャアル「!?」
ミカサ「おかしい。何故、サシャはアルミンに姉様と呼ばれているの?エレンは私の家族(夫)。アルミンも家族同然(弟)。なのに何故、サシャなの。なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで…」
エレン「み、ミカサ?」ビクビク
サシャ「ひっ?!」ビクビク
アルミン「サシャ姉様ぁ」サシャに抱きつきスリスリ
み、ミカサさんヤンデレモード来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
ミカサ「…サシャ…あなたはさっき、エレンにもダキツイタ…つまり、私からエレン(夫)とアルミン(弟)を奪おうとしたわけだ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
サシャエレン「」ガクブル
アルミン「サシャ姉様ぁ」相変わらずスリスリ
ミカサが怖いガクブル
ミカサ「サシャ…あなたは一度…地獄をみるべき」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
サシャ「み、みみミカサ、わ、私は奪う気なんてミカサ「ので、死んで」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
サシャ「ミカサ、戦いは何も生みませんよ!?」
ミカサ「いいえ、屍をうむでしょ?あなたの」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
サシャ「」ダッ
サシャ ハ ニゲダシタ
ミカサ「ニガサナイ」ダッ
ミカサ ハ サシャ ヲ オイカケタ
エレン「」ガクブル
アルミン「あ、サシャ姉様ぁ」シュンガクブル
体に恐怖が反映され始めた!?薬の効果が切れ始めたのか?
これ誰かみてるの?
見てないなら更新終了して寝たいんだが…
ミ、ミカサ・・・コ、コナイデェェェェ!
フフフ、サ・・・シャ・・・ニゲナイデ、キレイニソゲナイカラ
ギャアァァァァァァァァァァァァァ
特に理由のある(勘違い)暴力がサシャを襲う!
エレン「ふ、震えてる場合じゃない…落ち着け、俺!」ガクブル
アルミン「サシャ姉様…どこ」キョロキョロ
エレン「アルミン、どうしちまったんだよ?」
アルミン「エレン、サシャ姉様はどこ?」
ん?エレンに反応しない?甘えん坊になったならエレンにも甘えるはずじゃ?うーん、女の子限定なのか?謎だなぁ…じゃなぁい!!早く、元に戻らなきゃ…アセアセ
???「おーい、アルミン大丈夫?」
???「ほっとけよ、そんな奴」ハァ
エレン「クリスタにユミルか…」
クリスタ「エレン、アルミンどうしちゃったの?何か様子が変だけど…」クビカシゲ
ユミル「さ、サシャ姉様って…わ、笑わないではいられない」プハハハハハハハハハハハハハ
クリスタ「ユミル、笑っちゃダメだよ!」(サシャが少しうらやましいとは言えないよ)アセアセ
エレン「わからん…気づいたらこうなってたんだ…」(エレン兄様…いや、やっぱりアルミンは親友がいいよな)アセアセ
アルミン「クリスタ、ユミル…サシャ姉様知らない?」クビカシゲ+ウルウル
あれ?クリスタとユミルも普通に呼んでる?ん?甘えん坊になる薬じゃないのか?じゃあ、何故サシャを?わ、解らなくなってきたぞ…
クリスタ「わ、わかんないや」(アルミンが可愛い)
ユミル「さ、さぁな」(なんかサシャがうらやましい…クリスタとアルミン、天使丼か…ありだな)ゴクリッ
―食堂の傍ら―
まる子「アルミン?どうしちゃったんだろ?」
???「ん?まる子、何見てんだ?…ちっ、死に急ぎ野郎じゃねぇか…それとアルミンとクリスタとユミルか…ミカサはいねぇのか…」ハッ
まる子「ジャン、それは無いから」
ジャン「なっ?!まだ何も言ってないだろうが!!」
まる子「どうせ、『ミカサがいないって事は、ミカサの奴ついにエレンを見放したか…フフフ、俺にチャンス到来』とか思ってるんだろ?バレバレだよ、でもそれは無いから」
ジャン(何故ばれた!?)「っていうかまる子、無いとか決めつけんまる子「いや無いから」
ジャン「」チーン
まる子「そういえば、惚れ薬作るって言ってたけど何か関係が?…行ってみるか」ダッ→アルミン達の元へ
ジャン「」チーン
しまった、マルコがまる子になってやがる!?
訂正
まる子→マルコ
マルコ「おーい、エレン!」フリフリ
エレン「ん?マルコが手を振りながらこっちに来るぞ!ちょうど良い、マルコに相談しよう」
クリスタ「そうだね」
ユミル「あいつならわかるかもな」
マルコ「アルミンの事聞きたいんだけど…」
エレン「俺たちも相談しようとしてたところだ。」
―説明中―
カクカクシカジカアルミンカワユス
エレン「って事があってだな…アルミンを元に戻したいんだが…」
クリスタ「マルコわかる?」
マルコ「そういうことか…」(やっぱりジャンの思い通りには行ってないよ…っていうかサシャ大丈夫なのかな?)
ユミル「マルコにわかんなかったら、もう誰にもわからんだろ…」
マルコ「うーん」(やっぱり惚れ薬の件と何か関係がありそうだな…でも、惚れ薬のこと話したらミカサに…)ガクブル
エレン「マルコなんで震えてんだ?」
クリユミ「さぁ?」
アルミン「サシャ姉様ぁ」ウルウル
マルコが来てくれた、心強いぞ!きっとマルコは僕が惚れ薬を作ろうとして間違って違う薬を作り服用したとすぐにわかるはずだ…ただ…この薬の効力っていつまでなんだろうか…早くミカサをとめないとサシャが死んじゃうよガクブル
マルコ「………」(薬を服用したのは間違い無いだろう…しかし、惚れ薬ってあんな感じなのか?それとも惚れ薬を作ろうとして間違って違う薬を作っちゃったのかな?うーん、どうしようか…)
エレクリユミ「………」(暇だな…)
エレン「…しかし何でサシャなんだろうな?」
クリスタ「ん?」
ユミル「どういう意味だ、エレン?」
エレン「いや、サシャってどっちかっていうと妹みたいじゃね?」
クリユミ「うーん?」
ホワホワ―
サシャ「クリスタ姉様、ユミル姉様、ご飯まだぁ?」ウルウル
ホワホワ―
クリスタ「なんか…すごく良いかも…」
ユミル「ありだな」
エレン「だろ?飯食ってる時のサシャってすごく可愛いんだよな…なんか保護したい」
クリユミ(ん?エレンって…変態だったっけ?)
ワイワイヤイヤイ
マルコ(うーん、どうしようか?………ん?エレン達が騒いでるな…そういえばなんでサシャなんだ?僕も気になる…けど、アルミンに聞こうにも…)チラッ
アルミン「サシャ姉様ぁ」ウルウル
マルコ(…会話が成り立つ気がしないわ……そして、もう一人の当事者、サシャに聞きたいけど…)チラッ
サシャだった肉片「」
ミカサ「ふぅ」ホクホク
マルコ(詰みました!!…それでも僕、気になります!そこにヒントがありそうだし…エレン達は知らないだろうし…うーん?)
すみません、少し忙しかったので更新出来ませんでした…
きょうは短いけどここまでです。
コメくれてる人ありがとう、また明日、昼か夜に更新できるようにします!
それでは、おやすみなさい
また、更新遅れた
サシャだった肉片「マ゙ル゙ゴォォォォォォォォォォォォォォォォ」ズルズル
マルコ「ひっ!!?」ビクッ
サシャだった肉片「ダズゲデグダザイィィィィィィィィィィィィ」ズルズル
徐々にマルコに近づく肉片
マルコ「さ、サシャ…だよね?」
サシャだった肉片「ゾヴデズゥ!」ズルズル
マルコ「うーん、今のままじゃ話しづらいな…そうだ、サシャなら…」ゴソゴソ
サシャだった肉片「ナ゙ン゙デズガ?」ズルズル
パッパラパッパパッパラパッパパー(ドラ○もんが道具を出すときの音)
マルコ「パン~」(ドラ○もん風)
サシャ「パァン!!!」
マルコ「速すぎる?!」
サシャ「私を誰だと思ってるんですか?」バクッゴクッフッー
マルコ「まぁいいや…それよりサシャ、聞きたいことがあるんだけど?」
サシャ「パァン1つでお答えしましょう」フッー
マルコ「……怒るよ?」
サシャ「冗談ですよ、半分で良いですよ」フッー
マルコ「いちいちドヤ顔うぜぇからやめろ」
サシャ「!?………あなた……マルコですか……?」
マルコ「ミカサ、サシャがエレンは私のだんサシャ「なんでも答えます、はい」ガクブル
マルコ「最初から素直になってよ」ニコッ
サシャ「はい」ガクブル
マルコ「聞きたいことはアルミンの事なんだけど」
サシャ「アルミンですか?」ガクブル
マルコ「どうして、サシャがお姉さんって呼ばれてるの?」
サシャ「わかりません…ただ、倉庫跡で会ったとき薬の様なものを飲んでいたような」
マルコ「なるほど…」(薬の効果を知るために試飲したらこうなったのか…でも、肝心の効果が分からないんじゃどうしようもないよな…うーん)
サシャ「はぁ…今日は食料庫に忍び込めませんでした…お腹がぁぁぁぁ」グルグル
マルコ(キーワードは…薬、姉、サシャ…なにかピースが足りないのか?それとも…)「サシャ、倉庫跡には他に誰かいた?」
サシャ「いませんでしたよ?」
マルコ(うーん)
マルコ(まてよ?ということは…薬を試飲した時、サシャに遭遇。その時見たサシャを姉と勘違い…ではなく、思い込んだ!?そうだよ、アルミンはサシャに一番最初に会ったんじゃないか!!つまり、一番最初にサシャを見た…)ピーン
アルミン「サシャ姉様ぁ」キョロキョロ
実際は臭いを嗅ごうとしてた時にサシャが押してくるから飲んじゃったんだけどね…はぁ…
マルコ「謎はとべてすけた!」
エレミカサシャクリユミ「なんだってぇ!?」
マルコ「ずばり、アルミンが服用した薬は…刷り込み薬だよ、しかも一番最初に見た人を姉と思い込む薬なんじゃないかな?」
サシャ「あ、あの薬ですか?」
マルコ「そうだよ、あれを服用したアルミンはサシャを見て、サシャを姉と勘違いした。その証拠にミカサやクリスタ、ユミルを見ても変化は無かっただろ?」
ミカサ「なるほど…それなら納得」
ミカサ「それでなければ、アルミンが私以外をお姉様なんて呼ぶはずがない。アルミンは私だけの弟なの、誰にも渡さない」
サシャ「なるほど」
アルミン「そういう効果があったのか…」
マルエレミカ「!?アルミン?」
アルミン「あ、薬の効果きれたみたいで」ハハハ
ミカサ「アルミン」
アルミン「何かな、ミカサ?」
ミカサ「ミカサ?ミカサ…何?」
アルミン「え?ミカサはミカサじゃないか」
ミカサ「ミカサ…何?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
エレン「諦めろ、アルミン…今日一日は呼ばないと許さないぞ、あいつ」
アルミン「はぁ…ミカサ…姉様?」
ミカサ「アルミン」ギュッ
アルミン「ミカサ!?あ、姉様…離してよ、恥ずかしいよ」アセアセ
ミカサ「今夜は離さない」ギュッ
アルミン「まだ朝だよ!?」
クリユミ(お姉様って呼ばれてみたい…)
エレン「はぁ…」
マルコ「なんか朝からすごく疲れたな…」
ようやく刷り込み薬編が終了です。
いや、長かったね
ってサボりまくってただけなんだけど…
コメくれてる人はありがとう
次の薬の話だけど、もう少し行けそうなので、更新します
―翌日早朝―
アルミン「はぁ…」
ミカサ「ムニャムニャ、アルミィン」スースー
アルミン「はぁ…」
おはようございます。アルミン・アルレルトです。今、僕は女子寮のミカサのベッドにいます。抱き枕みたいに抱きつかれていて身動きがとれません…。結局昨日は、訓練以外ずっと抱き締められていました…。そして、男子寮に戻ろうとしたとき『今夜は離さないと言ったはず』と強引に女子寮に連れ込まれ、同室のアニ、クリスタ、ユミル、サシャは『アルミンなら大丈夫』とかふざけた事を言うので結局女子寮で寝るはめに…結論から言わせていただきましょう…寝れるわけがない!!ミカサからめちゃめちゃいい匂いするし、っていうか女子部屋めちゃめちゃいい匂いするし、僕だって男の子なんだよ!?と言うわけで…寝不足です
アルミン「はぁ…」
アルミン「はぁ…」チラッ
ミカサ「エレン、アルミン…ずっと…一緒…」スースー
アルミン「ふぅ…なんだろう、この感じ」ナデナデ
っていうか…ミカサは覚えていないのだろうか?あなたが惚れ薬頼んできたから、昨日みたいなことになったことを…ミカサが忘れるわけないか…だけど、僕ももう引き下がらないぞ…惚れ薬を必ず完成させてやるメラメラ
アルミン「しかし…抜け出せないや…はぁ…」
ちょいと時間できたので投下
アルミン「ん?そういえば、左腕に柔らかい感触が…なんだ?左腕が動かせないぞ?!」
?アミ
↑こんな感じに並んでる
アルミン「なんだ、なんなんだ…?」
バサッ←布団がめくれる音
アルミン「なっ?!」
さ、サシャ?!の胸に左腕が挟まれているだと!?っていうかミカサシャサンドイッチって…男としてなにもしないわけにはいかないのに………二人の力が強すぎて一切動けないよ!!?うぅ…情けないなぁ
サシャ「ウヒヒ…パァン…」スースー
アルミン「?!」
ちょ、それはパンじゃないよ!さ、サシャ止めてよ!それ以上はいけないよ!うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
このSSまとめへのコメント
楽しみにしてます!!!
続きが楽しみです!次の更新待ってます!!
続きが早くみたい!!!
HA YA KU!!
KI TA I!!
お願いします
さ、まらはわはわまはまわはあ、まはあらはあらまあはわ