苗木「好感度をMAXにする?」 (110)
モノクマ「うぷぷ、聞いただけでドキドキしちゃうでしょ?」
苗木「好感度をMAXにしたら何かいい事でもあるの?」
モノクマ「流石は苗木君、目のつけどころが違うね」
モノクマ「もしMAXに出来たら特別にこの学園から出してあげるよ」
苗木「そんなに簡単に出すとか決めていいのかよ」
モノクマ「だったら早くコロシアイ始めちゃってよ!」
苗木「それは無理な相談だけど」
モノクマ「だったら早く好感度をMAXにしてここから出ればいいじゃん」
モノクマ「出たいんでしょこの学園から?」
苗木「それはそうだけど……」
モノクマ「だったら素直に従うべきだと思うよ、じゃあねうぷぷぷぷ」
苗木「まだ話が……」
苗木「行っちゃった何だったんだいったい?」
苗木「ひとまず何もせず様子をみようかな」ブブー
苗木「ボクの電子生徒手帳が振動してる、今までこんな機能あったかな?」
生徒手帳
NEW 13、仲間の誰かとの好感度をMAXにするとその者とその仲間を卒業とします、ただし卒業できるのは1ペアのみとします
苗木「えっ、冗談じゃなかったの?」
苗木「一体モノクマは何を考えているんだろう?」
苗木「取りあえず皆の様子を見に食堂に行こう」
ダンガンロンパスレが乱立しているので便乗
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379428211
廊下→→食堂
苗木「おはよう皆」
葉隠「おう、苗木っち」
苗木「葉隠はもう生徒手帳見た?」
葉隠「生徒手帳がどうかしたんだべ?」
苗木「さっき新しく校則が追加されたんだよ」
葉隠「なにっ!それは急いで確認しねぇといけねぇべ」
葉隠「何々……好感度をMAXにしたら卒業?」
葉隠「苗木っちこれは一体どう言った事だべ?」
苗木「ボクにもよくわからないんだよね、だから皆の意見も聞いてみようとここに来て見たんだけど……」
葉隠「ここには俺と苗木っちしかいねぇべ」
苗木「皆は何をしているんだろう?」
葉隠「次期にに来るから気長に待つといいべ」
苗木「そうだね」
~1時間後~
苗木「ようやく皆集まったようだね」
十神「どういう事だ説明しろ苗木」
苗木「ボクも状況があまりつかめてないんだよ」
桑田「要するに誰かとの好感度をMAXにすりゃいいんだろ?」
桑田「だったらオレは舞園ちゃ…舞園「いやですお断りします」
桑田「えっ、即答!?」
朝日奈「好感度をMAXって具体的に何をすればいいのかな?」
大和田「そりゃ男女だったら恋人になるとかじゃねぇのかよ、てかこれは男同士でも問題ねぇのか?」
山田「もしや大和田殿はそっちのけが……」
大和田「ああん!オメェ転がされてえようだな」
山田「ひぃーーすみませんでした」
需要はあまりないと思う
霧切「静かにしてちょうだい今考えているんだから」
苗木「霧切さんはこの状況をどう思う?」
霧切「私達がコロシアイを始めないから痺れを切らしたモノクマが手を打ってきたってところかしらね」
十神「手を打つにしても他に何かなかったのか何なんだ好感度をMAXにするとは」
腐川「大丈夫ですよ白夜様、あたしの好感度は常にMAXですから」
十神「ええい、うっとおしい」
苗木「んっ、これは双方の好感度がMAXじゃないといけないのかな?」
霧切「十神君と腐川さんを見ているとそのようね」
苗木「コロシアイをするよりかは簡単そうだけど何だか後々大変な事になりそうだなあ」
そうしてボク達の今までとは一風変わった学園生活が始まろうとしていた…………
すみません今日の更新はここまでにしときます。明日の夜頃には再開するのでしばし待たれよ
お待たせしました今から更新して行こうと思います。
適度に安価を入れていこうと思うので、楽しんで頂けると幸いです。
食堂→→自室
苗木「はぁ……これからどうなるんだろう、この事が原因で皆の仲が悪くなったりしなければいいけど」
苗木「そういえば、今ボクとの好感度が高い人は誰だろう?」
苗木「はは……ボクと好感度をあげようなんて物好きな人は流石にいないよね」
苗木「何だかどっと疲れたなあ、一眠りしてまた食堂にでも行こうかな……」
苗木「おやすみ……」
……………………
………………
…………
……
苗木「んっ……今何時頃だろう結構寝れた気がする……」
苗木「うわっ、もう夕方の5時か……」
苗木「どうりで疲れが取れている訳だ」コンコン
苗木「んっ?誰だろう」
苗木「>>36か」
セレス
苗木「セレスさんか、どうかしたの?」
セレス「いえ、暇そうな人から遊び相手を探していたんですわ」
苗木「ボクって暇そうに見えるかな?」
セレス「もしかして寝起きでしたか?」
苗木「一様ね、でもどうしてわかったの?」
セレス「髪と服が乱れていますわ」
苗木「あっ、本当だごめんねこんな格好で……」
セレス「仕方ありませんわね、今回は特別にわたくしが直して差し上げますわ」
苗木「えっ、そんな恥ずかしいよセレスさん」///
セレス「そんなだらしない格好して、それでもわたくしのナイトですかまったく」
苗木「まだそれ続いてたんだね」
セレス「必ずわたくしのナイトにさせてあげますわ」
苗木「それは遠慮したいな……」ブーブー
セレスティア・ルーデンベルクの好感度がupした!
苗木「あの後すぐセレスさんは帰っちゃうし、ボクのところに何しにきたんだろう?」
苗木「やけによそよそしかったし……」
苗木「あっ、そういえば食堂に行くんだった」
苗木「身だしなみを整えてと、よしこれでいいな」
自室→→食堂
苗木「あれ?結構人が少ないな」
苗木「とりあえず誰かに喋りかけてみよう」
1、十神
2、山田
3、江ノ島
>>48
1
十神「苗木かどうした」
苗木「いや、特に用はないんだけど……」
十神「用も無しに俺に話しかけるとは随分と偉くなったもんだな」
苗木「何だか邪魔みたいだからあっちにいくね」
十神「待て、誰も邪魔何て言っていないだろう空いている席にでも座れ」
苗木「うん、ありがとう十神君」
十神「ふっ、感謝するんだなこの俺に」
苗木「(何だか今日の十神君はいつもと違ってひつこいな……何でだろう?)」
十神「おい、聞いているのか苗木!」
十神白夜の好感度がupした!
苗木「(ふぅ、何とか十神君の目をかいくぐって逃げる事ができた)」
苗木「(本当に今日の十神君はどうしちゃったんだろう、人が変わったようにボクにずっと喋りかけてきたし……)」
苗木「病気か何かかな?」
舞園「病気がどうかしたんですか?」
苗木「うわっ、舞園さん!」
舞園「乙女の顔を見て驚くなんて失礼ですよ苗木君!」
苗木「ごめんごめん」
舞園「それで病気がどうかしたんですか?」
苗木「いや、実はかくかくしかじかで……」
舞園「そうなんですか、確かに十神君らしくありませんね」
苗木「もしかして何か悪いものでも食べたんじゃないかな?」
舞園「それは違うと思います」
苗木「どうして?」
舞園「おそらく十神君は苗木君との好感度を上げようとしてたんじゃないですか?」
苗木「十神君に限ってそれはありえないんじゃないかな……」
舞園「でもそれしか考えられませんよ」
苗木「確かに昨日の十神君はもっとツンツンしてたような」
舞園「それはそうと苗木君……今からお茶でもしませんか?」
苗木「えっ、今から?明日じゃ駄目なの」
舞園「苗木君ってまったく乙女心がわかってませんね」
苗木「うーんそうだな……」
1、お茶をする
2、断る
>>55
1
苗木「ごめんね舞園さん、今日はもういろいろあって疲れたからまた今度誘ってもらっていいかな」
舞園「苗木君がそう言うなら仕方ありませんね、次は絶対お茶してくださいよ!」
苗木「うんわかったよ、じゃあまた明日ね」
舞園「はい、ではまた明日」
舞園さやかの好感度変動なし
今日の更新はここまでにしときます。お付き合い下さってありがとうございました、よければ明日もよろしくお願いします。
苗木「じゃあ寝る前にちょっとだけね」
舞園「はい」
廊下→→食堂
苗木「もう皆もいなくなってるね」
舞園「晩御飯もあらかた食べ終わりましたし、食堂にいる理由がありませんからね」
苗木「いつもはあんなに騒がしいのに何だか不思議な気分だな」
舞園「いいじゃないですか、ロマンチックとまでは言いませんけど静かでいいですよ」
舞園「贅沢を言えば星でも見えたらいいんですが……」
苗木「外の景色は完全に遮断されてるからね……」
舞園「くよくよしてで仕方ありませんよ苗木君、今を楽しみましょう」
苗木「舞園さんの言う通りだね、できる限り今を楽しもう」
苗木「いつあのおかしなコロシアイとやらが再開されるかわからないからね」
舞園「そんな事になっても私は苗木君の事を信じてますから」
苗木「勿論ボクも舞園さんの事を信じているよ」
舞園「ふふ、約束ですよ」
苗木「うん、約束するよ!」
舞園さやかの好感度が上がった!
すまん見間違えたんや……許して欲しい……
問題があったようですみません。
最初に説明してればよかったのですが、このSSの安価は自由安価と選択安価の二つにしようと考えています。自由に安価をとってしまうとどうしてもキャラの偏りがあり、その事が不快に思われる方もいるようなのでこの二種類の安価にしようと考えていますご了承ください。
SS更新はもう少し待ってください
食堂→→自室
苗木「ふぅ、今日はモノクマの一言から始まって色々な事があったなあ……」
苗木「それに何だか眠くなってきた……」
苗木「今日はもう寝ようかな……」
苗木「おやすみ……」
情報処理室
モノクマ「うぷぷ、皆が寝ちゃったからもう一度この取り組みを詳しく説明しちゃうね」
モノクマ「まず大前提として誰かの好感度をMAXにすると言う事、これは双方の好感度がMAXじゃないと成立した事になりません!勿論卒業出来るのは一ペアだけ」
モノクマ「続いてどうやったら好感度が上がっているのを確認できるのか、という事は好感度ゲージが電子生徒手帳に随時更新されていきます」
モノクマ「好感度の上げ方は自由です、遊びに誘おうが食事に誘おうが構いません。ただ行き過ぎた不順異性交遊は認められませんので気をつけやがれオマエラ!」
モノクマ「オマエラの行動によってこの取り組みのルールは新たに追加される可能性があるからそうならないようにしてね」
モノクマ「最後に……この取り組み中でも人を殺すのは構いませんむしろじゃんじゃんやっていいよ」
モノクマ「それじゃあより良い学園生活を……うぷぷぷぷ」
~1日目終了~
好感度ゲージ
セレス/?
十神/?
舞園/?
何でか好感度のゲージの表示がハテナになってるな
再度載せときます
好感度ゲージ
セレス\☆
十神\☆
舞園\☆
~2日目~
苗木「う~ん、よく寝れたなあ」
苗木「今日も一日頑張っていこう」
苗木「そうだ昨日の好感度の状況をチェックしようかな」
苗木「ふむふむ…お茶したり喋ったりしたら自然とゲージが上がっていくんだ」
苗木「それにしても十神君のゲージが上がっている事が意外だなあ」
苗木「そういえばお腹もすいたし食堂に行こうかな」
自室→→食堂
苗木「結構いろんな人がいるな」
苗木「今日は誰と食べようかな?」
1、霧切
2、石丸
3、山田
4、不二咲
>>86
1
苗木「霧切さん一緒にご飯食べない?」
霧切「いきなりどうしたの苗木君」
苗木「別にどうもしてないけど」
霧切「もしかして私の好感度を上げに来たのかしら?」
苗木「べっ、別にそんなんじゃないよ!」
霧切「そんなにハッキリ言われると流石に傷つくわ苗木君……」
苗木「ごめん霧切さん」
霧切「ふふ、嘘よ」
苗木「冗談キツイよ霧切さん」
霧切「(こんな感じでゲージは上がるのかしら)」
苗木「霧切さんは誰かとの好感度を上げたりしないの?」
霧切「私はそういうのは遠慮してるわ」チラッ
苗木「んっ?ボクの顔に何か着いてるかな?」
霧切「なっ、何でもないわ」///
苗木「困った時はお互い様だからね、ボクにも相談してよ」
霧切「わかったわ……」///
霧切響子の好感度がupした!
食堂→→自室
苗木「今日も朝ご飯が美味しかった、
霧切さんが目を逸らしてくるのは気になったけど……」
苗木「もしかして霧切さんに嫌われてるのかなぁ……」
苗木「今度会ったら謝らないと」
苗木「さて、これからどこに行こうかな?」
場所でも人の所でも指定して下さい
>>94
腐川
御都合主義で誰も死んでいませんが全フロア解放されています。他にも質問やこうして欲しいなどの意見もよろしくお願いします。
それと今日の更新はここまでにしときます。明日も今日と同じ頃に更新する予定なのでよろしくお願いします。
自室→→図書室前
腐川「ふふっ……やっぱりそうよね……ふふふ……」
苗木「図書室前で1人で笑ってる何だか話しかけずらいなぁ」
腐川「ふふふふ…………」
苗木「ふ、腐川さん?」
腐川「ひっ!なっ苗木じゃない……なっ何であんたがあたしに喋りかけてくるのよ……」
苗木「いやそこで何してるのかなって思って」
腐川「みっ、見てわからないの白夜様を見てるのよ……」
苗木「そうなんだ……」
腐川「よっ、用が済んだなら早くあっちに行きなさいよ……白夜様に気づかれるでしょ……」
十神「うるさいぞ貴様何を1人で喋っている!」
腐川「すっ、すみません白夜様…………」
十神「ふんっ、愚民め」
十神「んっ?お前もいたのか苗木」
苗木「うん、今来たところなんだ」
十神「お前も本を読むのか、以外だな」
苗木「そうでもないと思うけど……」
十神「まあいいだろう、だがくれぐれも俺の邪魔はするんじゃないぞ」
十神「それとお前」
腐川「えっ……あたしですか?」
十神「その不快な匂いをどうにかしろ、臭いぞ」スタスタ
腐川「えっ…………」
苗木「腐川さん…………」
腐川「ふふふふふ…………」
腐川「白夜様があたしのためにお風呂に入ってこいって…………」
苗木「えっ?」
腐川「びゃ、白夜様があたしのために…………白夜様が………………ふふふふふ」
苗木「………………」
苗木「楽しそうで何よりだ」
腐川冬子の好感度がupした!
このSSまとめへのコメント
選択安価の意味がないよ
そして勝手に好感度上がるなら安価要らないんでは、何の為にしたんだ
うむ、何か知らんがそういう安価ss偶にあるな。好きな様に書きたいなら安価取らなくて良いだろうに…安価要らん
安価無しの好感度マックスは対しておもんないだろ。安価があるからいいんじゃあないか。まぁ荒れてたら元も子もないけどな。