ジャン「と、いうことがあってな。しばらく訓練できん」

ライナー「結婚したい」(なに！？大丈夫か？くそおっ…誰だ！ジャンをやったのは！)

エレン「ったく…お前が急ぎすぎて前に出たのが悪いんじゃないか？」

ジャン「なわけねぇーだろ？どっかの誰かさんみたいに死に急いでなんかねぇーよ。あれは狙われたと思う…」

エレン「狙われた？何が言いたい？」

ジャン「つまり、成績上位の奴等が妬みやひがみで狙われてるんなら皆気を付けろよって事だ」

コニー「てめぇ、くっそうぜぇこと日頃からいってっから襲われたんじゃねぇの？」

サシャ「そうですねぇ…」

翌日

クリスタ「大砲の射撃訓練か…」

アルミン「うん…壁上固定砲じゃない大砲だね。久しぶりだけど手順覚えてる？」

ミーナ「確認したわ！全員オッケーよ！」

アルミン「じゃあ的を狙って…3…2…1」

クリスタ「撃ーー！！」ﾄﾞｵｰﾝ

アルミン「あれ？的は壊れてない…計算は合ってたはずだけど…」

ヒュゥゥゥウウウウゥゥゥゥ

ミーナ「危ない！真上から大砲がぁ！！」

アルクリ「うわぁぁぁああああぁっっ！！！！」

ドォォォオオオオン

アルミン「と、いうことがあった。何が悪かったのかな…」

エレン「今度はクリスタか？…誰か覚えてなかったとか凡ミスしたんじゃねぇーの？」

アルミン「いや！ちゃんと手順を踏んだし、ちょっと凡ミスしたくらいじゃ普通、真上になんか飛ばないよ！？」

コニー「俺の推理じゃクリスタが可愛い過ぎての犯行だと思うね！」

サシャ「そうですねぇ…」

また次の日！

ベルトルト「今日は銃の…散弾の範囲と効果の実習だね。」

クリスタ「うん！頑張ろうね！」

トーマス「えーっと、じゃあクリスタから先に…」

キース「各員、発射準備についたか？それでは…撃てぇーっ！！」

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン

ベルトルト「！？うああっいってぇぇぇえええっ！！なにこれヤバイよ痛い！痛いよ」ｼｸｼｸ

ライナー「だっ…大丈夫か！？ベルトルト！」

エレン「くっそ…今度はベルトルトか…誰だ？やったやつは…」

ジャン「ん？散弾で特定人物だけを狙うことなんてできるか？」

コニー「ベルトルトがワキガ臭かったんじゃねぇの？ほら、いっつもタラタラタラタラあせ流してるし」

サシャ「そうですねぇ…」

かなり飛んで9巻の場面！

サシャ「さぁ！行って！」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

サシャ「走らんかい！！！！」

子供「…」ﾀｯﾀｯ

サシャ「ふっ！」ﾊﾞｼｭ

グサァッ！

子供「！？いったぁぁあああっ！痛いっ！！！」

サシャ(あっ…またやってしまった…)

サシャ「えーっと、ゴメン！走って！走らんかい！！！！」

子供「ああーん肩が痛いよぉー」ﾀｯﾀｯﾀ

サシャ(落ち着け　あの獲物は大きくて…動きがのろい)ﾊﾞｼｭｯ

ひゅぅぅううううぅぅぅｸﾞｻｯ

子供「なんでぇっ！？左肩がぁぁああああっ」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

サシャ(やっちまった…)

サシャ(あと一本…もし…これで両目を潰せなければ…逃げられない…私とガキが…)

子供「痛いよぉ！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

サシャ「てい♪」ﾊﾞｼﾕｯ

ミミズ食ってた鳥「ギエエッ」ｸﾞｻｯ

サシャ「やったぁ！初獲物！うっかり誤射してお父の馬を倒したのを除いて初めての人外の獲物！！」

ここまでの駄文はただ、これがかきたかっただけ

その時、喜びはすぐに絶望へと変わった。

サシャ「やっ…え？」ｶﾞｼｯ

巨人「ｱｰﾝ」

サシャ「あ？え…その…」

ガブゥッ…ﾌﾞﾁｯ

サシャ「あああああああああっ！！！！！胸がぁぁああああああっ！！！！」

巨人「ニチャニチャｺﾞｸｯ」

サシャ「あああああああああああああああっ！！！」

子供「痛いよぉ！痛いよぉ！」ゴロゴロ

その巨人は、余すことなく新鮮な肉を味わいたいのか…

ﾌﾞﾁｨブチッ！！

サシャ「ぐぁぁぁあああああっ！！もう片方までぇぇえええええっ！！！！」

子供「痛いよぉ！痛いよぉ！」ゴロゴロ

巨人はサシャの両足を掴み…

サシャ「えっ？何を…」

股を食いちぎった

ぶちぶちいっ

サシャ「がぁぁあああああああっ！？ああああああああああっ！！」

子供「痛いよぉ！痛いよぉ！」ゴロゴロ

巨人の食事は止まらない。次は少し位置を変えて…

おしりをかみちぎる！

がぶうっぶちいっ！

サシャ「うぁぁああああっ！！」

子供「痛いよぉ！痛いよぉ！」ゴロゴロ

さらに…

サシャ「うあああっ…早く殺して…臭い口を鼻に持ってこないでぇ…え？鼻…」

ブチッ

サシャ「がぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ！！！！！！！！！！」

サシャ「ああああああああっ…」

ブチィッ

サシャ「ああああああっ！！！耳がぁぁあああああっ！！」

巨人はラストスパート、とでも言わんばかりに…

ブチィッ

唇をかみちぎった …

サシャ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！」

最期に…喉元へ…

サシャ「あえてくざぁあああい！！おえあいしあす！！！！！」

ブチィッ

サシャ「んあっ…」

子供「いた…い…よ」ﾊﾞﾀｯ

……
………

サシャ「ああああっ…やめて下さいぃ！」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

ガチャ

サシャ「はっ！！えっ…巨人に食われたぁ！！！」

ナナバ「えっ？いや、巨人は今来たんだよ？」

ナナバ「全員居るか！？500m南方より巨人が多数接近！」

サシャ「な、なんだ…夢か…」

ナナバ「と、言っても三人しか新兵は居ないし…できることは伝令くらいだね。」

サシャ「え？…なんで？」

ナナバ「だって君が訓練中、壁外遠征で誤射しまくってほぼ壊滅したんじゃないか。
煙弾を仲間に撃つとか…緑のところを青撃ったりとか、立体機動のアンカーを脳天直撃させたり…」

ナナバ「お前のせいだ」ﾋｭﾝ

ｻﾞｸｯ

サシャ「首があっ」

ボトッ

サシャ「うーん…はっ！夢？…もう二度とあんな夢見たくな…」

エレン「お前が！！誤射してミカサとアルミン…コニーやジャン、仲間たちを！！！！」ｶﾞﾘｯ

エレン巨人(ぐっちゃぐちゃに喰い殺してやる！！)

サシャ「もう…嫌」

終わり