俺が今日見た夢なので、色々ブッ飛んでます。
ユミクリ注意
多分短い
クリスタ「結婚しよう、ユミル」キリッ
ユミル「は!?」
クリスタ「…私じゃ、ダメかな?」
ユミル「そんな訳あるか!!」クワッ
クリスタ「ほんとっ!?」キラキラ
ユミル「(しまった。反射でつい…)いや、でもそれとこれとは…」アワアワ
クリスタ「…絶対、ユミルの事幸せにする。」ギュッ
ユミル「ちょっ、何でそんな真剣な顔してんだよ!」
クリスタ「ユミルに結婚しようって言われて、いろいろ考えたの。」トオイメ
ユミル「(これは私のせいか?)」
クリスタ「ほかの人より、誰より、ユミルが大好きです//」
ユミル「(天使)」
クリスタ「だから結婚して欲しいの」
ユミル「待った。」ガシッ
クリスタ「ん?」
ユミル「同性同士は結婚できません。」
クリスタ「そこは何とかして…」
ユミル「何とかなる訳ないだろ…」ハァ
クリスタ「…けっこんできないの?」ウルウル
ユミル「あのさ、私もクリスタが大好きだよ。」
クリスタ「ユミル…///」
ユミル「だけど、その…結婚は冗談で言ってたっていうか」
クリスタ「冗談…私の心を弄んだの?」ウルッ
ユミル「だって無理だろ!」アセ
クリスタ「むり?」
ユミル「ほらっ、あれだっ!!子作りもできないしなっ!!」ハハハハ
クリスタ「孤児を養子として引き取ろう。二人で育てたら、もう私達の子供だよ」
ユミル「そそそそれに、世間の目とか」
クリスタ「それなら、誰にも会わないような所でひっそりと二人だけで暮らそう。」キリッ
ユミル「…クリスタ」
クリスタ「…嫌」
ユミル「クリスタ!」
クリスタ「聞かない!ユミルの言うことなんて聞いてあげない!」
ユミル「聞けって!!」
クリスタ「…」
ユミル「お前は普通に男と結婚して、幸せな家庭を作るべきだ」
クリスタ「…嫌だ。ユミルと一緒の方が幸せになれる。」
ユミル「私だって、本当はお前と結婚したいよ。」
クリスタ「ならいいじゃない!」
ユミル「ダメだろ?わかるだろ」
クリスタ「…」グズッ
ユミル「…ハァ」ワシャワシャ
クリスタ「か、髪グシャグシャになっちゃうよ…」ポロポロ
ユミル「…お前はさ、癪だけど誰か普通の男と結婚して、立派な家に住んで、立派に妻やって、クリスタにソックリな娘か息子が産まれて、立派な母さんになって…夫の帰りを待つ。それでいいんだよ。危険な所に出なくていい。幸せに普通に暮らせ。」
クリスタ「分かった、危険な所に行かない。調査兵団にも入らない。だからユミル結婚して」
ユミル「話聞いてたか?」
クリスタ「聞いてあげないって言ったはずだよ」
ユミル「…わかったわかった。」
クリスタ「じゃあ!!」キラキラ
ユミル「お前が二十歳になって、その時でも私と結婚したいって思ってたら、嫁にもらってやるよ。」
クリスタ「…本当?」
ユミル「私が巨人に食われてなかったらの話だけどな。」
クリスタ「巨人!!」
ユミル「どうした」
クリスタ「私たちの結婚は邪魔させないんだから!」フンス
ユミル「(結婚しよ)」
クリスタ「駆逐してやる…一匹残らず!!」
一応終わり
短いのでオマケ
―〇〇年後―
クリスタ宅
クリスタ「…」ポロポロ
クリスタ「…ユミル」グスッ
クリスタ「…っ」ゴシゴシ
クリスタ「…うぅ」ポロポロ
クリスタ「…馬鹿ぁ」ゴシゴシ
クリスタ「…ユミルの大馬鹿野郎」ポロポロ
ユミル「おい、誰が馬鹿だって?」
クリスタ「ユミルッ!!」ガタッ
ユミル「また泣いてんのか」ナデナデ
クリスタ「おかえりなさいっ!」ギュッ
ユミル「ただいま」ギュッ
クリスタ「今日は遅くならないって言ってたのに…何かあったんだと思って…心配したんだからねっ!」ギュー
ユミル「ごめんごめん。」
クリスタ「許さないっ」
ユミル「え、ひどい。」
すまん、まだ続くのか
>>13
ありがとう。
もう終わるよ
クリスタ「一緒のベッドで寝てくれたら許す。」フンス
ユミル「あぁ、可愛いなぁ。もー。」ギュー
クリスタ「あははっ、ユミル苦しいよーっ」
ユミル「可愛い、さすが私の女神」
クリスタ「ご飯持ってくるから離してよーっ」
ユミル「やだ」ギュー
クリスタ「じゃあこのままキッチンに行こう?」フフフ
ユミル「…!?」ギュー
クリスタ「いっちに、いっちに」ヨタヨタ
ユミル「(なんだこれ)いっちに、いっちに…」ヨタヨタ
クリスタ「はい、とーちゃくっ♪」
ユミル「結婚しよ」
クリスタ「もうしてるよ?」
おしまい
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