神「そうじゃよ。男君が若いのにあんまりにも処女信仰にあつい熱心な信徒だから、処女の神として将来有望な君を手助けしようかなと思って」
男「いや、別に信仰じゃないし、普通のことをいっているだけで……」
神「あ、ちなみに処女は小学生までは年相応だけど中学生くらいから小学生の姿で固定」
神「非処女はとにかくババアになるから」
神「では目覚めるが良い……処女の使徒よ……」
男「なんだ今の夢……」
俺「素晴らしい」
男「おはよー……」
母「あらおはよう」
男「うわ!ババア!!!」
母「は?あんたなに朝から母親にけんか売ってんの?」
男「え、あ、母さん?いや、ごめん……」
母「ったく……いつまでも寝ぼけてんじゃないわよ」
男(え、マジで母さん?どう見ても五十過ぎのおばさんじゃん……)
男(母さん若くして俺産んだからまだ三十代なのに……)
男「……」ジー
母「なに?」
男「いや……(将来こんな太ったババアになるのか……)」
wktk
「おはよー」
男「」ビクッ
男(い、今の声は……妹!)
男(母さんがババアに見える……ということは、あの夢は本当なんだ!)
男(つまり、世の女性すべてが小学生かババア、どちらかに振り分けられた……!)
妹「あーねむー」
男(もちろん、高一の妹も!!)
男(妹はかわいい!クラスでももてると聞く!いったい、妹はどっちに……!?)
直下のレスの秒数が奇数で非処女、偶数で処女
しょじょこい
妹「……」ゴハンモソモソ
男(セェェェェェーフ!!)
男(よかった……本当によかった!危うくババア二人と朝食を囲むところだった!!)
妹「……なに見てんの?」
男「あ、いや……なんでもない」
男(……かわいい)
男(なんてかわいいんだ小六の時の妹よっ!)
男(最近すっかり俺のことをぞんざいに扱うようになったし、背もぐんぐん伸びて俺とためはりそうだしと)
男(憎たらしく思っていたのが嘘のようだ!そう、この頃は天使だった!)
妹「見てんじゃん。それににやにやしてキモい」
男「ごめん、お前がかわいくてさ。つい」
妹「……マジキモい」プイッ
男(あぁー、このやり取りも、成長した姿なら、睨み殺さんばかりの視線を送られていたんだろうなあ!)
男(だが今は、にやにやしたくなるようなかわいい照れにしか見えん!!)
母「ちょっとー、仲良くしなさいよー」
男(うわ……母さんは今後視界に入れないよう気を付けよう)
男(こんな母さん見るのは悲しすぎる……)
妹「いってきます」
男「あ、いってきまーす」
妹「……なんで一緒に出ようとすんの?」
男「お前が心配だから」
妹「は?なに急に」
男「(小学生の)かわいいお前が、心配だから!」
妹「もういい……離れて歩いてよ」
男「ああ、見守ってるぞ」
「あら、おはよう」
男「あ、おは――」
男(こ、この声は!隣に住んでいる幼馴染みのお姉さん……!)
男(美人できれいな大学生のお姉さん!さすがに、大学生ともなれば、サークルだコンパだ合コンだと、もはやすでに……!)
男(南無三!ええい、ままよ!)
男「――はよーございます!」
直下のレスの秒数奇数で非処女、偶数で処女
よく見たら、コンマじゃなくて秒数だった…
お姉さん「おはよう、朝から元気ね」
男「神よおおおおおお!!」
妹「」ビクッ
お姉さん「」ビクッ
男「天に召します我が処女神よ!ありがとうございます!ありがとうございます!」
男「あなたさまがお与えくださった祝福にわたくしめは感激の至りにございます!!」
お姉さん「ど、どうしたの……男くん」
妹「さあ……」
男「最初は変なじいさんがとち狂っているとか思って申し訳ございませんでした!!」
「なにぃ?うるさいよー」
男(はっ!もう次の障害が!この声は……幼馴染!!)
男(いや、幼馴染はいもっぽいし、男の影とか見たことないし、大丈夫だろ……)クルッ
直下のレスの秒数が奇数で幼馴染が非処女、偶数で処女
>>17
あ、俺も間違ってました。コンマです。
そうじゃないと妹も非処女だし。
だから幼馴染みもコンマで
st
幼馴染「おはよー」
男「……」
男「おっふ……」
幼馴染「え……なんで、目を反らすの?男?おはよーって」
男「ごめん……今は、ちょっと……」
幼馴染「妹ちゃん、男どうしたの?」
妹「なんか朝からおかしいの……うざいし」
男(お、幼馴染みが、すでに非処女とは……)
男(いったい、いつの間に!どこの野郎とまぐわった!!)
お姉さん「あ、私いくね。じゃあ」
幼馴染「いってらっしゃーい」
妹「……」ペコリッ
男(手を振ってさっていくお姉さん、天使だ……)
男(ロリなのに格好は大人っぽいところもミスマッチでかわいい)
男(妹もロリセーラー服かわいい……)
幼馴染「男、そろそろ学校いこ。遅刻するよ」
男(ババアのセーラー服……うえ)
男「おう……」
男(いったい誰なんだ……幼馴染をこんな風にしやがったのは)
男(そういやこいつとこいばなとかしたことないし、する選択肢にもなかったな……)
男「な、なあお前ってさ」
幼馴染「あ、なにー?やっと気分良くなったの?ずっと黙ってるから心配したよー」
男「お、おう……もう大丈夫だ」
男「それでさ……お前ってさ」
幼馴染「うん?」キョトン
男(……なんで、非処女なんだ)
男(こんな近くにいたのに!どうしていつの間に非処女になってたんだよ!)
男「お前って……彼氏とかいんの……!!?」
幼馴染「え……」キュン
男「か、顔を赤らめるな……純粋な疑問だ」
幼馴染「か、彼氏とか……いるわけないじゃんっ……ばかっ!」
幼馴染「ずっと近くにいたあんたが一番わかってるでしょ?」
男(ならなんで非処女なんだよおおおおおおお)
男(ババアが背景にキラキラ背負ったような対応してくるんじゃねええええええええ)
男「そ、そうか……」
男「で、でもさ。昔そういう相手がいたことくらい、あるんじゃないか?」
幼馴染「えー、いないよー。男にはそんな人いるように見えた?」
幼馴染「ていうかなんでそう思うの?」
男「い、いや……別に」ボソボソ
男(女って怖い……)
妹「……」チラッチラッ
男(妹がさっきから、ちらちらこっちを見てる)
男(俺たちのことが気になってるのかな、かわいい)テフリフリ
妹「」ビクップイッ
男(ああーお兄ちゃんにはお前だけだよ妹よー)
男(……でも)キョロキョロ
男(ババアが目立つな……)
男(ババアだらけの集団もあれば)
男(ババアと小学生が仲良さそうにしている異様な光景も……)
男(一番は小学生だけの集団だなあ)
男(あ、あれ……あの小学生の集団に混じってるババア……)
男(ランドセルを背負っている……だと……?)
おいおいまじかよ…
男(マジかよ……そりゃ非処女はとにかくババアだって言ってたけど)
男(小学生で非処女かぁ……)
男(エロ漫画ならエロい設定のはずなのに、俺はもう楽しめないんだな……)
男(さて、学校についたか……)
男(ここからが問題だっ!人口密度が一気に増える!)
男(怖いから、あんまり女子はみないようにしよ)
男(向こうから挨拶してきたら確認することにしよう。うん)
先輩「おはよう、男くん」
幼馴染「あ、先輩だ」
男「え!先輩!?」クルッ
男(学校一綺麗だと噂の生徒会長、先輩に朝から会えるとは!し、しかし……今朝は)
男(いや、先輩は清廉潔白な人だと信じてますよ!)
直下のレスのコンマ以下奇数で非処女、偶数で処女
こい
男「おおおおお、おはようございます!先輩!」
先輩「いつも元気ね、男くんは」
男「いやそんな、普通っすよ!これくらい!」
男「元気だけが取り柄っすから!!」
幼馴染「さっきまで私と一緒にいたときは上の空だったくせに……」ボソッ
男(ははは、聞こえてるぞ幼馴染よ)
男(だがババアの嫉妬なんて受け止めたくもないから、難聴どころか完全無視だ)
先輩「うふふ、私も見習わなきゃね」
「あんたまた<先輩>にちょっかいかけてんの?」
男(こ、この声はああああ!)
男(さすが学校!油断ができねえぜ!先輩の親友で生徒会長副会長のクールビューティー、<副会長>!)
男(副会長は先輩との怪しい関係も噂される男らしい方!まさか非処女なんてことは……!)
直下のレスのコンマ以下が奇数なら非処女、偶数なら処女
これって処女とセックスしても途中でBBAになるんだよな
男の未来は地獄だな
男「……」ツー
副会長「え!ちょ、なに泣いてんの!?え、私のせい?」
副会長「まだそんなきついこと言ってないでしょ!?」
先輩「だ、大丈夫、副会長落ち着いて。男くん、どうしたの?」
幼馴染「男?どうしたの?」
男「はは、いえ、ちょっと……感動してただけっす」
先輩「感動?」
男「神の奇跡ってやつに……」
副会長「はぁ?」
男「副会長……」
副会長「なに?」
男「副会長ってすごいかわいいですね!心配してくれてありがとうございます!」
副会長「なっ///」
先輩「あらあら」
>>38-39
……
副会長「なにっばかいってんのこの子!もういい!行こ!<先輩>!」
先輩「あ、ちょっと待って、腕引っ張らないで」
男「……ツンデレでろりゆりかあ」
男(ありだな!)
男(見ているだけで暖かい気持ちになれる……今ならすべてをゆるせる……)
幼馴染「ほんとに今日変だよー男」
男(くそっ!この許されざる原罪が!!)
妹「なんだ、元気そうじゃん……」
「よかったねー妹ちゃん」
男(この声は妹友ちゃん!!)
妹「別に。学校の前で泣き出してたからみっともないって思っただけ」
男(ドジで小さくて少し病弱!実妹よりも妹にしたいこの子の正否が今、わかってしまうというのか……!)
男(神よ……再び奇跡を!!)
直下のレスのコンマ以下が奇数なら非処女、偶数で処女
すげぇ…
男「処女神ってすごい……」
妹友「?なにがすごいんですか?」
男「かわいいねえ!今日もかわいいねえ妹友ちゃん!」
妹友「や、やめてくださいーお兄さんったら///」
妹「……」ムー
男「なーにむくれてるんだ、お前もかわいいぞ妹ー」ナデナデ
妹「ひぁ!ちょ、やめてよ学校の前でーみんな見てるじゃん、もー」
妹友「ふふふ、今日も仲いいねー二人とも」ニコニコ
妹「な、仲良くなんてないよ!」
兄「ええー、そんなこというとお兄ちゃん寂しい……」
妹「変な芝居すんな」
幼馴染「なにこの疎外感……」ポツーン
幼馴染(笑)
バイブ貫通って処女?非処女?
>>59
膜破れたら非だろ
男「いやあ、なんかもう余裕だな」
幼馴染「なにが余裕なの……」
男「いや、こっちの話」
男(学校にもババアはいるけど、ま、みんな俺とは関係ない人たちだしな)
男(というか逆に、ロリが結構いることのほうが素晴らしい)
男(これから毎日セーラー服着たロリが間近で見られるんだ!)
男「いやっほーい!!」ウヒョー
「よ!機嫌良さそうじゃん、どうしたん」
男(お、この声は……中学の時同じ部活だった友(女)じゃん)
男(男女問わず友達が多いやつだけど……ま、俺には処女神がついてるしな!)
男「おーっす」
直下のレスのコンマ以下が奇数なら非処女、偶数で処女
こい
友「やっほー」
男「……」フッ
男(さすが処女神!)
友「なに、笑ってんの?きもいよ(笑)」
男「いや、なんかもう、当たり前なんだなって思って」
友「なにがさ」
男「俺の考えは正しかったってことさ。そうだろ。答えが目の前にある」
友「目の前?あたし?」
男「ああ」
男(友とは中学から一緒だったから、小学生の頃は知らなかったが)
男(ボーイッシュ……いいじゃないか)
男(まだ女でも男でもない奇跡の瞬間……むしろ素晴らしい)
ボーイッシュ…ふぅ
友「なんだかわかんないけど、そりゃどうも」
男「なあ、友。今度遊び行こうぜ」
友「え、どこよ」
男「ゲーセンとか」
友「女の子誘うならもっといいところにしなさいよ(笑)」
男「えー、でもお前美術館とか連れていかれるよりいいだろ」
友「あたし結構絵見るの好きよ」
男「へー」
友「遊園地とか、水族館は?あんたの奢りで」
男「お前なあ、俺があんまり金持ってないこと知ってんだろ」
友「じゃ、バイトしなさいよバイト。高校じゃあんた部活してないんだから」
幼馴染「……」トボトボ
友「あ、じゃあ遊びの計画はまた今度にしましょ。じゃねー」←違うクラス
男「おう」
男(さて……俺のクラスについたな……)
男(できるだけ周りを見ないように席についてっと……)
男(このクラスで、俺がまず確認しなければならない人物!)
男(それは……あなただ!委員長!)
男(クラス委員で自他ともに厳しい彼女!女子のまとめ役でもある委員長さんなら、みんなの規範となるべき姿は分かっていますよね!?)
直下のレスのコンマ以下が奇数なら非処女、偶数で処女
委員長「……」
男(よし、セーフ)
男(やっぱり、そうこなくっちゃね!)
男(あ、ていうか委員長、眼鏡してる!)
神『ほっほっほ、本来ならコンタクトのままなんじゃが、君たちの処女信仰のあつさにごほうびとして、もともとめがねだった彼女には、コンタクトをしてると眼鏡に見えるようにしといたぞい』
男(処女神ってすげえ!)
男(ふぅー、ま、これでだいたいこのクラスはOKかな。あとは別にどっちでも)
「はよー」
男(あ、ギャルさんだ。遅刻してないなんて珍しい)
男(ま、ギャルさんは非処女だろうな)チラッ
直下のレスのコンマ以下が奇数なら非処女、偶数で処女
「朝から来るなんて珍しいじゃん」
ギャル「うっせ、ばーか(笑)」
男(ええっ!?)
ギャル「あー、だる。ねよ」
「何しに朝から来たんだよ(笑)」
男(そんな!ばかな……!ギャルさんまで処女だったなんて!!)
男(しかも……すごく地味だ!!)
ギャル「はぁー」
男(デビュー、しちゃったんだね……)
男(でも俺は、そのままの君のほうがかわいいと思うよ)
男(よし!今度そう伝えてあげよう!)
きーんこーんかーんこーん
男(お、HRの時間だな)
ガラッ
男(……はっ!先生!!今年三十路だけど独り身の先生はどっちなんだ!?)
男(ババアのほうが安心する気もするけど、ロリだとちょっと嬉しい気も……!)
男(ああ、いったいどっちなんだー)
直下のレスのコンマ以下が奇数なら非処女、偶数で処女
先生「みんなおはよー」
男(あ、そっすか。ですよねー)
男(そりゃ、三十路っすからね。アラサー処女は流石に重いし)
男(良かった……先生も人並みに経験しているんですね……)
男(これにはさすがの俺も反対できないよ!)
男(でも……)
先生「出席取るよー」
男(今まで、三十路手前だけど独身でちょっと美人な先生にときめいてはいたんだ……)
男(うん……でも仕方ないよな……)
先生「男くーん?」
男「はい……」
先生「どうした?元気ないよ」
男「なんでもないです……はい」
男友「おおーい男ー」
男「おう、どうした。もう一時限目始まるぞ」
男友「いやあ、渡したいもん持ってきたから、男にすぐ渡したくてねー」
男友「ほら、この間言ってた、アイドルちゃんの写真集」コソコソ
男「え、マジかよ!売り切れて俺買えなかったんだ!」
男友「おい、静かにしろよ……誰かに聞かれたら……」
男「おお、すまんすまん……すぐ見たいけど、帰ってからじっくりと……はっ!」
男(ま、まさか!俺のこの能力は写真にも!?)
男(アイドルちゃんは恋愛禁止の清純派アイドル!でも、ま、まさか!)
直下のレスのコンマ以下が奇数なら非処女、偶数で処女
男(良かった……信じてたよアイドルちゃん!)
男(しかも……写真まで小学生になってやがる!こりゃ普通なら発禁ものやで!!)
男(見たいぃぃぃ!今すぐ見たいぃぃぃぃ!)
男友「あとよ、もっとエロいDVDも焼いてきたからさ」
男「お、さんきゅ……って、エロいって」
男友「へへへ」
男(え、やってんの?じゃ、中身ババアのはめどりってことじゃん……)ズーン
男(そっか、俺はもう18禁は見れないってことか……)
委員長「授業始まるわよ、あんたたち、なにしてんの」
男「い、委員長」
男友「これはその……」
委員長「学校になにを持ってきてるわけ?見せて」
委員長「変なのなら没収するから」
男「い、いや、なんでもないよ」
男友「そうそうそう、なんでもないんだよ」
委員長「いいから見せて!」
男(や、やばい、こんなロリ写真集をロリ委員長に見せたら……)
男(むしろ見せたいな……ほら、君と同じくらいの年の子が、こんな水着着て写真に写ってるんだよって)
男(まあ、委員長には普通のアイドルちゃんの写真集なんだけど)
委員長「あやしい!」
「ちょっと待ってあげてよ委員長ー」
男(こ、この声は!)
男(いや、ちょっと待って。この声は男の娘じゃん)
男(え、男だよ?こいつ)
神『男の娘にもあるじゃろう……穴が。特別枠じゃ』
男(な、なんだってー!?)
神『非処女だったら、おっさんになるがな』
直下のレスのコンマ以下が奇数なら非処女、偶数で処女
男の娘「二人ともそんなことしないから」
委員長「でも、明らかに怪しいし……」
男「ぐはっ!目が、目がぁ!」
男友「どうした!男友!」
男の娘「大丈夫!?男!」
男「ぐわあああ」
委員長「な、なんなのよ」
男「あ……委員長、もっと近くに……」
委員長「ど、どうしたのよ」
男「うう、委員長!委員長かわいいよー」
委員長「ええ、ちょ、なに言ってるのよ!」
男「もうちょっとだけ、授業が始まるまで、そばにいてください」
委員長「いいけど……」
きーんこーんかーんこーん
男友「(よし、うまくうやむやになったな。やるぜ男)」
男「(いや、そういうつもりではなかったが……)」
男の娘「大丈夫、男?」
男「はは……大丈夫だから、席にもどれ」
男の娘「う、うん」チラチラ
男「あ、そういや、男の娘お前って、柔道部……だっけ?」
男の娘「う、うん。そうだけど?なに?」
男「いや、部活……がんばれよ」
男(次の授業は英語かー)
男(クラスにババアと小学生が入り交じっているのも、大分慣れたなー)
男(先生以外の他の科目の女先生方もババアばっかだったなあ)
男(まあ、もとからおばさんばっかだったしな)
「はろーえぶりわん!」
男(はっ!そうか!今日の英語には英会話教師として、外人の金髪先生が!!)
男(いや、でも海外は早いというし、ましてや金髪先生はスタイル抜群のぼんっきゅっぼん!)
男(これは、きついか!?)
直下のレスのコンマ以下が奇数なら非処女、偶数で処女
金髪「あいふぁいんせんきゅーえんじゅー」
男(おぅ……)
男(外人は崩れるのが早いというが……これはひどい)
男(ぶくぶく太りやがって!肉食ってごろごろしてるからだぞ!!)
男(はぁー見たかったなあ……白人少女見たかったよー……)
金髪「おーとーこ?」
男「は、はい!?」
金髪「どうしたですかー?」
男「い、いえ……なんでも」
金髪「つらいなら、ほけんしついくべきです」
男「……じゃあ」
男(そうだな……朝からなんか疲れたし。ちょっと寝たい)
保健委員「じゃ、いこっか」
男「あ、保健委員さん。うんおねがい」
男(保健委員さんも処女か……ロリに付き添われるのって、いいな)
保健室
保健委員「しつれいしまーす」
「はーい」
男(そういえば、養護教諭の保険医さんって若いけど……どっちなんだろう)
男(どうせなら若い人に面倒見てもらいたいよな)
直下のレスのコンマ以下が奇数なら非処女、偶数で処女
保険医「じゃあ、そっちのベッドが空いてるから」
男(ふぅ……まあ、こんなものか現実は)
男(なんか、最初は楽しかったけど……誰が処女とか非処女かなんて、どうでもいい問題なのかもな……)
男(でも、もう俺は非処女は愛せないんだ……ババアじゃ……)
保険医「となりのベッドで寝てる子いるから、静かにね」
男「はい……」
男(誰だろう……)
「ううん、誰ー?」
ベッドで寝ていたのは?
直下のレスのコンマ以下が奇数なら幼馴染、偶数ならギャル
幼馴染「お、男?」
男「幼馴染。お前も具合悪いの」
幼馴染「う、うん。ちょっとね」
男「へぇ」
男「じゃ、俺寝るから」
幼馴染「え……」
男(はぁ、ここで別の処女がいたらなー)
幼馴染「男……どうしたの?」
男「なにが……?」
幼馴染「なんで今日、そんなに冷たいの……」
幼馴染「私、なにかしたかな……なにか、怒らせちゃった?」
男「別になんでもないよ」
幼馴染「嘘だよ!」
幼馴染「いつもはもっと……もっと優しいもん!」
保険医「どうしたのー?」
男「あ、いえ……」
幼馴染「もういい……私行く」
男「お、おい」
幼馴染「お世話になりました。失礼します」
保険医「あら、もういいの」
幼馴染「はい、大丈夫です」ガラッ
保険医「……喧嘩でもした?」
男「いえ、その……」
保険医「ふぅ、あなたもよくなるまで寝てなさい」
男「はい……」
きーんこーんかーんこーん
男「失礼します……」
男「お昼休みか……」
男(どうするかな……)
男(幼馴染みのことは気にかかるが……)
直下のレスのコンマ以下が奇数なら食堂へ、偶数なら校舎裏へ
校舎裏
男(うーん……)
男(はぁ、俺、なにしてるんだろう……こんなところで)
男(誰かいないかなー)キョロキョロ
男(お、あれは)
そこにいたのは?
>>196
幼馴染
あ、やっぱりコンマにしていいですか?
これだと食堂と校舎裏にした選択しがい見ない気がした
じゃあすいませんが……まあ、幼馴染みは選択しには入るんですが
校舎裏
男(うーん……)
男(はぁ、俺、なにしてるんだろう……こんなところで)
男(誰かいないかなー)キョロキョロ
男(お、あれは)
そこにいたのは?
直下のレスのコンマ以下が奇数なら幼馴染、偶数ならギャル
幼馴染「……はぁ」
男「いた……」
幼馴染「え」
幼馴染「男!?え、なんで」
幼馴染「もしかして、探して……?」
男「まあ、あれは後味悪かったし」
幼馴染「そっか」
男「あの、さ」
幼馴染「なに?」
男「冷たくしたのは、悪かったよ。ごめん」
幼馴染「いいよ……私も、うざかったよね、あんなの」
幼馴染「私、別に男の彼女でもないのにさ」
男「……」
男(もう、いいかな?謝ったし、いいよな。帰ろう)
幼馴染「今朝、さあ」
男「え、なに?」
幼馴染「彼氏とかいるのって言われた時、ちょっと嬉しかったんだ」
男「そ、そう?」
幼馴染「今まで私のそういうのに、男って興味持ってくれなかったじゃん」
男「そうだね……」
幼馴染「それでね、私、実は……」
男(え、この流れって)
直下のレスのコンマ以下が奇数なら彼氏がいました、偶数なら男に告白(処女は自分で破りました)
幼馴染「私!男のことが……好きです!」
男「え」
幼馴染「ずっと好きでした!」
男「え、でもお前……え」
男(非処女、なのに……?)
幼馴染「私じゃ……だめ?」
男「……今。いや、今まで彼氏がいたことは」
幼馴染「いないって、言ったじゃん!私は、ずっと、ずーっと、男のことが、好きだったよ!」
男「……」
男(どうする……どうする!?俺!)
男(本当だったとしても……でも、非処女でババアなのは変えようのない事実なんだ……!)
男(こんな幼馴染を、受け入れられるのか……俺)
神『信じるのです……自らの信仰を……愛を……さすれば、道は拓けるでしょう……』
男(処女神……わかったぜ)
男(俺は、俺の信じる俺の道を往く!!)
男「幼馴染……俺は」
幼馴染「……」ギュッ
直下のレスのコンマ以下が奇数なら受け入れる、偶数ならお断り
男「俺も、お前が好きだ!!」
幼馴染「男……うっ」
幼馴染「嬉しい……嬉しいよぅ」
神『本当にそれで良いのですか、処女の使徒よ……』
男「もちろんだ!たとえ幼馴染が本当は処女であろうとなかろうと!」
男「い、一生ババアの姿だろうと!」
幼馴染「え、ばばあ?」
男「俺は愛してみせる!!」
神『そうですか……非処女を愛するとは……あなたは処女の使徒失格です』
神『よって、与えた能力は返していただくことにしましょう』パァァァァ
男「え」
幼馴染「どうしたの?」
男「元に、元に戻ってる!!」
世にも奇妙な物語ならこれでハッピーエンドと見せかけて最後に何かある
男「やったぁ!はははは」ギュー
幼馴染「ちょ、急に抱きつかないでよ!!///」
神『さて、私は別の将来有望なる処女の使徒を探すと致しましょうか……』
男「神様!ありがとうございました!!」
神『良いのですか?結局、私はあなたを惑わしただけでしょうに』
男「いえ、神様のおかげで俺!大事なことに気がつけました!!」
神『神を敬うのは、よい心がけです』
神『それに免じて、いいことを教えましょう』
神『その娘は、処女を自分で道具を使って散らしたのです』
神『未だ男を受け入れたことはありませんよ』
男「ええ!?」
幼馴染「さっきからどうしたのよ……」
男「お前……オナるのはほどほどにしろよ……」
幼馴染「なっ!?なにいってんの!!変態!!」
神『では、そろそろ……』
男「神様ーありがとー」
幼馴染「また神様って、ほんと変だよ。今日」
男「へへへ、そうだな」
男「幼馴染」
幼馴染「な、なによ」
男「……お前のほんとの処女は俺のもんだぜ!!」
幼馴染「!!この、変態!!」
おわり
処女の定義が適当だな
最初は、セックスした瞬間にババアになることに気づいた男が、
処女の誰か相手に迷いつつも、俺はそれでも受け入れる!って
相手の処女散らしてから、このエンディングに行く予定でしたが、
幼馴染ルートへの強制力がすごかったです
->>1の前日-
幼馴染「童貞を実際よりイケメンに、非童貞はキモオタに見える能力?」
神「そうじゃよ」
ほんとうのおわり
>>253
彼氏がいたか、道具かの選択肢のところで
道具ではなく、他の誰かにレイプをされたという選択肢も考えましたが
(道具で非処女扱いも酷いだろうと)
レイプで悲壮感があるよりは道具のがいいかなと
このSSまとめへのコメント
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