レイ「絶対に笑ってはいけないNERV」(53)

シンジ「へぇー新しいジオフロントができたんですか」

ミサト「そうよ秘密裏に工事してきたからわからなかったでしょうけど昨日最後の工事が終わった所よ」

ミサト「通称ネオジオフロント。この列車は今そこに向かってる所よ」

シンジ「安直な名前ですねフフッ」

アスカ「なんだか今日は楽しめそうね〜フフフ」

マリ「ワクワクするニャーにゃはははは」

レイ「こんなときどうすればいいかわからないの」

カヲル「リリンは楽しそうな雰囲気でいたら笑うものさ」

レイ「・・・」ニコリ

NERV

日向「笑顔感知カメラ作動します!!」

青葉「感度良好!!チルドレン達の監視を開始!!」

マヤ「笑顔100パーセントです!!」

冬月「始まるな」

ゲンドウ「ああ」ニヤリ

ミサト「ついたわよ〜」

プシュー

シンジ「うわぁ〜ここがそうなんだ楽しみだなぁーハハハ」

アスカ「すごおおい!!まだ入口よね!?フフフ」

マリ「早く行こうぜ〜」

レイ「みんな楽しそうだとポカポカする」

カヲル「ハハハシンジくんが楽しそうだと尚更だよ」

ミサト「入る前に言っておく事があるわ」

チルドレン達「?」

ミサト「今からみんな絶対に笑ってはいけないわ」

アスカ「はぁ?何よいきなり」

シンジ「・・・嫌な予感がする」

マリ「にゃんでにゃんでー」

ミサト「碇司令によると使徒がここ最近こなくなってチルドレン達が平和ボケしてるから根性を叩き直すって事らしいわ」

シンジ「父さんなにをわけのわからない事を・・・」

アスカ「へぇーでも面白そうじゃない!笑わなければいいんでしょー?フフフ簡単よ!」

マリ「あっ」

デデーンアスカアウト

黒服「・・・」ダダダダ

アスカ「えちょなによあんたた

黒服「・・!!!」ブン!!

スパァン!!!!

アスカ「いったぁい!!!」

シンジ「うわぁ・・・」

レイ「・・・」

マリ「いったそー」

カヲル「これはこれはリリンは恐ろしいねぇ」

ミサト「こういう事を気をつけて」

ミサト「では碇司令がお呼びだからみんな行くわよ」

シンジ「今から笑っちゃダメなんだよね?」

レイ「そうみたい」

アスカ「ちょっとこれエコヒイキずるくない?」

レイ「なぜ?」

アスカ「あんた人形のくせに笑ったりとかするの!?しないでしょ!」

レイ「・・・」ジッ

アスカ「何よ・・・」

レイ「・・・」

アスカ「何よその目・・・」

レイ「・・・」ジッ

アスカ「なっ何か言いなさいよ・・・」

レイ「」

アスカ「」

アスカ「ふふふふふふふ」

デデーン アスカ アウト

スパァン!!!!

アスカ「いたぁ!!!!」

シンジ「とっとにかく行こうよ・・・」

マリ「にゃー」

カヲル「楽しくなりそうな日だ」

ミサト「ここよさっそく入るわよ!」

ウィーン

マダオ「・・・」


シンジ「・・・」

マリ「・・・」

カヲル「・・・」

レイ「・・・」

アスカ「」プルプルプル

ミサト「あれ?碇司令?」

マダオ「私がNERV司令長官碇ゲンド

ガチャ

ゲンドウ「すまない遅くなっ

ゲンドウ「」

マダオ「」

ゲンドウ「誰だ貴様」

シンジ(そっくり!!) ブフっ

デデーン シンジアウト

スパァン!!!!

シンジ「ああっ!!!」

ゲンドウ「貴様は誰だと言っている」

マダオ「えっ?ちょっ話違くないすか?なんか俺ここで座ってるだけで金もら



ゲンドウ「つまみだせ」

黒服「・・・」

マダオ「おい!!ちょっとおお!??金・・・!!!」

ゲンドウ「ふぅ・・・」

ゲンドウ「私がNERV司令長官碇ゲンドウだよろしく言っておこう」

ゲンドウ「みんなには改めて自己紹介してもらおう」

シンジ(ええ?みんな知ってるのに・・・)

ゲンドウ「貴様からだ」

アスカ「私!?し・・・式波アスカラングレーです・・・」

レイ「綾波レイです」

マリ「マリだにゃー」

カヲル「渚カヲルです」

ゲンドウ「よし下がれ」




シンジ「」

シンジ「えっ」

ゲンドウ「チルドレン達には控室が設けてある」

シンジ「あれ父さん」

ゲンドウ「今からそこに葛城一佐に案内してもらう」

シンジ「あすっごーい無視だー」チラッ

アスカ「」

シンジ「」

アスカ「ふっ


デデーン アスカ アウト

アスカ「ちょっとまってこれ

スパァン!!!!

ミサト「行くわよー」

シンジ(父さんのスルー危なかったなー)

トテトテ

マリ「ホモさー」

カヲル「なんだい?」

マリ「語尾にベイビーつけたら花輪くんだよねー」

ピタッ

シンジ(笑っちゃダメだ笑っちゃダメだ)

アスカ「」プルプルプル

レイ「・・・」

カヲル「葛城一佐に置いてかれるよベイビー」

アスカ「卑怯よ・・・卑ふっ・・・」
デデーン アスカ アウト

アスカ「待って」

カヲル「なんだいベイビー」

アスカ「内輪で潰し合うのはやめましょう」

カヲル「別に笑わなければいいんじゃないかベイビー」

アスカ「確かにそうだけどその語尾」

シンジ「江頭が出てくる時のBGMみたいだよね」

マリ「ふっ」

レイ「あっ」

デデーン マリ アウトー
マリ「待って潰しあうのやめるんじゃ

スパァン!!!!

マリ「二ャ"!!!!」

アスカ「ぐぅ・・・くぅ・・・///」

シンジ「べびべびべいびべいべーってさ」

レイ「セカンドそんなに強く服噛んでると破けるわ」

マリ「いってぇ・・・早く行こう!内輪揉めはダメだって!」

ミサト「ついたわよ〜」

ミサト「ここが控室よ。今日の見学はプログラムに乗っとってやるから時間が来るまで待っててね〜」


シンジ「ふぅようやく落ち着いた」

アスカ「さっきから私ばっかり・・・」

レイ「笑うからよ」

マリ「しっかし粗末な控え室だねー机と画面とかだけじゃん」

カヲル「引き出しはなんかあるのかいベイビー」

ガラッ

つDVD

カヲル「こんなのが出てきたよベイベェ」

マリ「ホモそれ語尾やめてにゃ」

レイ「そのプレーヤーの中に入れるのだと思う」

シンジ「入れよっか・・・」

ヴォン

アスカ「NERV機密情報?1〜3まであるわ」

チルドレン達「・・・」

シンジ「1からみよう・・・」

ピッ

シンジ「なんか嫌な予感する・・・」

3・・・2・・・1

ゲンドウ『なんだ?これは?ペヤング超大盛りだと?』

ゲンドウ『何?これを作ってみろだと?』

ゲンドウ『バカにするな冬月。いくら家事をしない私でもこれくらいの事はできる』

マリ「」ピクピク

シンジ「ダメだってこんなのふふふふ

デデーン シンジ マリ アウトー

スパスパァン!!!!

シンジ「あ"あ"!!!」

マリ「いってええ!!!」

カヲル「」←口抑えてる

ゲンドウ『まずどうすればいいのだ』

ゲンドウ『このかやくを入れればいいのだな?』

ザーッ

ゲンドウ『何だと!?ソースは後入れだと!?それを早く言え!!』

アスカ「ぶふぉ

デデーン アスカアウトー

スパァン!!!!

アスカ「いやぁん!!!」

ゲンドウ『・・・まあいいすべてはペヤングのシナリオどうりに』

カヲル「」プフッ

デデーン カヲル アウトー

カヲル「待ってくれないかい今のはおかし

スパァン!!!!

ゲンドウ『何々?お湯を注いで三分・・・』

・・・・

ゲンドウ『3分たったぞ冬月』

ゲンドウ『何?湯きりをするのか?・・・焼かないのなら焼きそばでらないな・・・」ドボドボ

ボコん!!

ゲンドウ『ウワァッツ!!!』

デデーンシンジアウト

スパァン!!!!

シンジ「いたい!!!」

シンジ「お父さんのあんなところ見たことない・・・」

アスカ(危ない危ない)

ゲンドウ『それにしても量が多いな私一人では

ダバァ

ゲンドウ『うおおお!!麺がこぼれたぞ!!』

ジュルルルー←シンクに吸い込まれる音

ゲンドウ『待て!まだ私は食べてないぞ!笑うな冬月!』

ピッ



シンジ「ふう・・・意外とお父さんお茶目なんだね・・・」

マリ「あのヒゲ可愛くみえてきたにゃ・・・」

レイ「映像はあと2つ」

カヲル「3番をいってみようよ」

ピッ

3・・・2・・1

ヴォン

アスカ「?・・・研究室?」

『ウィーン』

リツコ『・・・』コツコツ

シンジ「リツコさんだ」

リツコ『ふー・・・』

マリ「座った」

リツコ『・・・』ガサゴソ

リツコ『・・・///』

カヲル「バッグから木の棒?なんだいアレは」

リツコ『・・・』ガタッ

マリ「立ったよ」

リツコ『・・・ッハッ!!』

ブンブンブンブン

アスカ「えひぇひぇひぇひぇwwwww」

カヲル「」ブッー

シンジ「太鼓だwwwwエアー太鼓だwwww」

マリ「見ない絶対見ない絶対見ない」

デデーン シンジ アスカ カヲル アウトー

スパスパスパァン!!!!

元ネタがわからない人は
リツコ 太鼓でググれ
http://i.imgur.com/JCMGziL.jpg

マリ「みないみないみない」

レイ「ダメよみて」ガシッ

リツコ『せいっ!!・・・ハッ!!』

ブンブンブンブン

マリ「にゃっ

マリ「にゃふふふ・・・・

マリ アウトー

スパァン!!!!

マリ「いっとぅあい!!!」

レイ「あとは2番だけね」

アスカ「ちょっとあんた強すぎじゃない?」

シンジ「待ってこのDVDって別に見なくてもいいんじゃない?」

カヲル「僕は碇くんの意見に賛成だよ」

レイ「でも用意されたものなのだから見るのは義務だと思うわ」

マリ「ちょっとレイちゃん楽しそうだよねー」

ピッ

3・・・2・・・1

アスカ「あんた勝手に!!!」

NERV内廊下

レイ『・・・』 トテトテトテ

レイ「!!!!」

マヤ『パターン青!!レイです!!』

レイ「??????」

デデーン レイ アウトー

レイ「」

レイ「まって」

スパァン!!!!

シンジ「・・・」

アスカ「当然の報いね」

ウィーン

ミサト「お待たせーこれからあなた達の新プラグスーツの試着しに行くから用意してー」

チルドレン「はーい」

〜廊下〜

マリ「あんまり変わり栄えしないねここ〜」トテトテ

アスカ「あっロン毛の人」

ガショッ
青葉「おおっ!どうだいネオジオフrーっ・・・・

ガショッ

カヲル「・・・今床が」

シンジ「落ちたね・・・」

カヲル「かわいそうに・・・・」

レイ「ご愁傷さま」

全員セーフ

ミサト「ついたわよーここが更衣室だから着替えてね!外で待ってるから」

マリ「じゃ女子はこっちにゃー」

アスカ「覗くんじゃないわよエロシンジ!!」

シンジ「覗かないよ!!」

マリ「私は見て欲しいけどねー」

アスカ「はぁ!?」

レイ「早く行きましょう」

男子更衣室

シンジ「お尻叩かれるの凄く痛いね」

カヲル「僕も意外と笑えることに気づけたよ」

シンジ「ハハッ!そうだねカヲルくんがそうい

デデーン シンジ アウトー


シンジ「待って今のもダメなの

スパァン!!!!


女子更衣室

レイ「メガネの人胸大きい」

マリ「でっしょ〜?ワンコくんの視線をひしひしと感じるもんね〜」

アスカ「エコヒイキも中々・・・

デデーン シンジアウト

マリ「えっ」

シンジ「いったいなぁ・・・」

カヲル「まさかアレまでダメとはね」

シンジ「油断できなっ!!!!?」

カヲル「どうしたんだい?」プイーンプイーン

シンジ「そっ・・それなに・・・ぐっ」プルプル

カヲル「どうやら新型プラグスーツのようだね股間の白鳥が洒落てるね」

シンジ「ぶっ!!

女子更衣室

アスカ「新型プラグスーツって何が変わったのかしら?」

レイ「少し密着感がなくなったみたい」

マリ「動きやすい気がするー」
デデーン シンジアウト

アスカ「また?」

カヲル「さぁ行こうか」プイーンプイーン

シンジ「白鳥を揺らすの辞めてよ・・・」

※股間の白鳥のイメージ
http://i.imgur.com/NBAsUot.jpg

ミサト「みんなそろったわねー?」

マリ「」
アスカ「」
レイ「はい」
シンジ「カヲルくん・・・」
カヲル「次にする事は?」プイーンプイーン

ミサト「その新型プラグスーツでのシンクロテストをおこなうわ!」

ミサト「じゃぁ出発よ!」

トテトテトテ

マリ「・・・」

カヲル「ふんふんふーん*」プイーンプイーン

レイ(メガネの人、フィフスの白鳥に釘付け・・・)

マリ「にゃっ!」ガシッ←白鳥の首をつかんだ

カヲル「あぁっ!////」

レイ「」フヒュ

デデーン レイ アウトー

シンジ アスカ「ええっ!?」

ズバァン!!!!!!

レイ「あ"っ!!!!」

マリ「うあっ!!今のはエグいよぉ・・・」

アスカ「ひえぇ・・痛そぉー・・・」

レイ「いっ今のはメガネの人卑怯だわ」

マリ「ごみーん揺れてるもの見るとつい」

カヲル「今のは不意打ちだったよ////」

流石にさぁ、パクリはやめようぜ
まとめだけど

アスカ「どうしたのよエコヒイキ」

シンジ「知らない方が良いことじゃないかな?・・・」

アスカ「そっそうね」

ミサト「はい!ついたわよー!じゃぁ二人ずつシンクロテストしていくから順番決めてー!」


シンジ「なんか嫌な予感しかしない」

>>48
嘘だと思うがそれ俺なんだよ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年11月11日 (火) 22:35:21   ID: mklw9pg0

続きまだぁ?

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