死姦

兄（俺は死姦する事にした）

兄（妹の死体は生温かくて、表情はダラしなく弛緩している）

兄（けれど、これは俺の望んでいた事とは違うような気がする）

妹「どうかしましたか、兄さん」

兄「いいや。少し空想していただけだよ」

兄（人形のような妹が死体になったら、それは人形なんだろか）

兄（そんな空想は忘れ、俺は>>12する事にした）

レイプ

兄（俺はレイプする事にした）

妹「あまり空想ばかりしていると、現実と空想の区別が付かなくなってしまいますよ」

兄「黙れよ」　ｶﾞｼｯ

妹「……」

兄（このまま押し倒して、犯してやろうか）

妹「どうぞ、好きにしてください」

兄（癇に障る言い方だ）

妹「しないんですか？」

空想するって変な日本語ね

兄（挑発された俺は妹を押し倒した）

兄（抵抗しない妹を犯した俺は）

兄（妹の中に射精した）

兄（しかし妹は無表情のままだった）

妹「また妄想ですか？」

兄「……」

兄（見透かしたような妹の物言いに、俺は>>18する事にした）


>>14
すいません

妹が寝取られる空想

兄（妹が寝取られる空想をする事にした）

兄（相手は誰だろう？　俺の友達かもしれない）

兄（俺の知らない間に家に来た友達は、妹を無理やり犯して）

兄（最初は抵抗した妹も、あの無表情を崩して喘ぎまくって）

兄（今では毎日、そいつと会うのを楽しみにして股でも濡らしているのかも）

妹「……」　ｼﾞｯ

兄「……っ」

兄（俺のゲスな空想を見透かす視線に耐えきれず、俺は>>23する事にした）

>>4

兄（妹のご飯に精子をかける事にした）

兄（白い精液がぶちまけられた白米を前に、）

兄（妹は何も言わずに箸を動かした）

兄（俺の背筋に走る震えは、快感だったろう）

兄（食べ終えた妹は俺を一瞥したが、やはり何も言わなかった）

兄「……」

妹「……」

兄（現実の妹もやはり何も言わない）

妹「兄さんは気持ち悪いですね」

兄「……え？」

妹「兄さんが何を想像していたか、私は知ってるんですよ」

妹「殺した私の死体を犯す。良い趣味ですね。異常者そのものです」

妹「レイプですか。女性の人格を無視して無理やり屈服させる事が楽しいですか？」

妹「他の男性に犯される私に興奮するなんて、倒錯もいい所ですね」

妹「挙句に自分の精液を食べさせる変態行為ですか」

妹「私をあなたの妄想に巻き込まないでくれませんか？」

妹「ねえ？　気持ち悪い兄さん。私に近付かないでくれませんか？」

兄（というような声を聞いた気がするけれど妄想なので）

兄（妄想のはずなので問題はないと思うのだけれど）

兄（けれど俺は確かに妹が話すのを聞いたような気がして））

妹「……」

兄（変わらず凛としている妹に、少しでも何かしようと考えるだけで）

兄（心が読まれているような気がして）

兄（俺は目を伏せる以外に何も出来なくなる）　ｽｯ

妹「……」　ﾆｺｯ

おわり

皆さんのおかげで超大作になりました！
長らくお付き合いいただき、本当にありがとうございました！