中島「磯野~外の世界に行こうぜ~」 (21)
845年
中島「磯野~調査兵団が帰ってきたから見に行こうぜ~」
カツオ「あぁ!英雄の凱旋だ!」
ブラウン母「息子は人類の役に(ry」
キース「なんの成果も(以下略
カツオ「あんまりだよ」
中島「巨人のやつら!」
裏のおじいちゃん「これじゃ無駄死にじゃよ!」
中島「うるさいっ!」ガンッ!
裏じい「これッ!?何をする」
カツオ「馬鹿逃げるぞ!おじいちゃんごめんなさい!」
しばらくして
中島「どうして外の世界に行きたいってだけでこんな思いをしなきゃいけないんだ」
カツオ「しょうがないよ、わざわざ巨人の領域に踏み込むんだから」
中島「磯野ッ!お前まで」
カツオ「違うよ!でもやっぱり調査兵団に行くのは危険だよ」
ワカメ「お兄ちゃ~ん姉さんが怒ってるわよー」タッタッタ
タラオ「カツオお兄ちゃーん」
カツオ「二人とも!?いけねー薪を持ってかないと」
中島「じゃあないそ「ドォン!!!
カツオ「何だよアレ!」
中島「巨人だ!」
さぁーて来週のサザエさんは
シガンシナ区陥落
磯野家崩壊
父さん兵士としての責任を果たす
の三本でお送りしまーす
中島「巨人だ!」
ワカメ「でも壁は50mあるんじゃ...」
タラオ「壁が壊されるですみんな伏せるです」
ドォォォン!!!
カツオ「そんな壁が」
中島「早く逃げるぞ皆!」
カツオ「中島二人を連れて先に行っててくれ家に姉さんたちがいないか見てくる」タッタッタ
中島「おい!磯野!」
ワカメ「中島さんも家族の所に行ってあげて、私たち父さんとマスオさんを呼びに行くから」
カオリ母「カオリィィィ」
裏じい「婆さんやぁぁ」
チラッ
カツオ(大丈夫だ!きっと二人とも逃げたに決まってる)
そこの角を曲がればいつもの家が!
カツオ「母さぁぁぁん姉さぁぁぁん!!」
フネ「カツオ逃げなさい!」
サザエ「そうよ私たちの足は潰れていてここから出ても歩けないわ」
カツオ「嫌だッ!!二人とも僕が背負って行くから!一緒に逃げようよぉぉぉ」
サザエ「巨人が来たわ!お願いカツオ逃げてぇぇぇぇぇえ!!」
カツオ「嫌だよ二人を見捨てるなんて出来ないよ」
フネ「カツオッ!!」
巨人「」ニタァ
カツオ「あ、あぁ」
サザエ「カツオぉぉぉ」
フネ「カツオぉぉぉ」
ザシュッ!!
巨人「」バタン
サザエ「父さんそれにワカメ達まで!!」
波平「どうやら間に合ったようじゃな」
マスオ「幸いここには巨人も余り来てませんし早く二人を助けましょう」
波平「ワカメ、タラちゃんカツオと一緒に瓦礫を退けなさいマスオくんはワシと周囲を警戒しとれ」
マスオ「はい」
マスオ「父さんッ!!奇行種です」
波平「ワシが仕留めるマスオくん補佐を頼む」
奇行種「」ニヤニヤ
マスオ「今です」
波平「そこじゃ」ザシュッ!!
マスオ「やりましたね!」
波平「!?マスオくん逃げなさい!!」
マスオ「え?」
15m級「」
マスオ「クソッ!サザエ、タラちゃん」
サザエ「マスオさぁぁぁぁぁん!!」
タラちゃん「パパぁぁぁぁ」
カツオ「やめろぉぉぉぉ!」
ブシャァァァァ
マスオ「」
15m級「」ムシャムシャ
波平「よくもマスオくんを死ね!」ザシュッ!!
15m級「」
カツオ達「「せーの」」
カツオ「やった!え?」
ワカメ「そんな...」
そこには柱によって腹を貫かれたサザエと両足が潰れ骨が露出しているフネの姿が
フネ「感覚が麻痺してわからなかったけどもうダメみたいだね」
サザエ「三人とも逃げなさい!父さん後は頼んだわよ!」
波平「分かったせめて楽に逝ってくれ」
カツオ「父さん!!何する気だよ」
フネ、サザエ「ありがとう」ザシュッ
波平「行くぞ」
カツオ「父さんッ!!なんで!」
波平「あぁしなければ二人とも苦しむ」
カツオ「でもッ!!」
ワカメ「もうやめてッ!早く逃げましょう!」
タラちゃん「ママぁぁぁパパぁぁぁぁ」うわーん
波平「門が閉まっている急げ!」
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