アルミン「僕の耳ミン」(43)
ミーーーンミンミンミンミーーーン
ミーーーンミンミンミンミーーーン
アルミン(う~今年の夏はなんだか妙に暑いな…髪も最近伸びてきて余計に暑い。
今日は久々の休暇だしそろそろ切っちゃおう)
アルミン「今は耳にでもかけておくか…」
エレン「おいアルミン!早くしないと朝ご飯食べ損ねちゃうだろ!」
アルミン「あっエレン!ごめん今行くよ」タタタ
アルミン(耳にかけたら少しは涼しくなったかな…?)
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アルミン「昨日の座学なんだけど立体機動についての歴史の…ってエレン聞いてる?」テクテク
耳ミン「チラッ」
ミミミンミミミンアルレルトッミミミンミミミンアルレルトッ
エレン「うっ!?あ、あれ、な…なあアルミン」ハアハア
アルミン「?」
ぺろっ
アルミン「うぎゃミーーーーーーーン!」
アルミン「エエエエエレン!?いきなり何するんだよ!気持ち悪いじゃないか!」ウルウル
エレン「あ、あれ…?俺今何した?」
アルミン「えっ覚えてないのか!?君は僕の耳を舐めたんだぞ!」
エレン「ええ?まさか俺がそんな…ごめん覚えていない」オロオロ
エレン(耳を舐めただと…!?俺の頭はおかしくなっちゃったのか!?)
アルミン「いくらエレンでもやめてくれよ…」
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ミカサ「アルミン、エレン、なんだか今日は遅かった」
アルミン「あ、あぁ…ちょっとね」
ミカサ「そう、でも次は遅れてはダメ」
エレン「分かってるよそのくらい」
アルミン「まあ、とりあえず食べようよ!」
耳ミン「チラチラっ」
ミミミンミミミンアルレルトッミミミンミミミンアルレルトッ
ミカサ「うぐっ!?…アルミン」ハアハア
アルミン「へ?」
ミカサ「今日はなんだかいつもと雰囲気が違う、気がする」ハアハア
アルミン「?暑いから髪を耳に…
ぺろっ
アルミン「うぎゃミーーーーーーン!」
ミカサ「はっ!?」
アルミン「何するんだよミカサまで!?」
ミカサ「あっ…わ、私は正気じゃなかった。で、でも何故だか記憶がない」アワアワ
エレン「なんだか今日は俺もミカサもおかしいぞ…」オロオロ
アルミン「なんなんだよ二人とも…」カキアゲッ
エレミカ「んぐっ!?」
エレン「なんか…ハアハア」
ミカサ「エロい…」
アルミン「は!?もうっ僕今日は髪を切る予定なんだ。だからご馳走様!」
アルミン(よく分からないけど耳がなんだか関係しているみたいだし耳を出すのはやめようっと)プンスカ
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アルミン「あっライナー!」
ライナー「ようアルミン。どうかしたか?」
アルミン「あの、ライナーはベルトルトの髪をいつも切ってるって聞いたんだけど本当?」
ライナー「おう、そんだけどそれがどうかしたか?」
アルミン「実は最近髪が伸びすぎていてよかったらライナーに切ってもらえないかなって」
ライナー「おう、俺でいいなら容易い御用さ。じゃあさっそく行くか」
アルミン「うんありがとう!」ニコニコー
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ライナー「えっとどのくらい切ればいいんだ?」
アルミン「う~ん暑いしバッサリいっちゃおうかな!」
ライナー「おう!男ならサッパリ行こうぜっ」
アルミン「うんっ」ニコニコー
アルミン(なんだか忘れているような気がするけど…まぁいっか)
チョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキ
アルミン「ライナー流石、上手なんだね」
ライナー「まあな、俺の村には床屋なんてなくてな。だからベルトルトの髪は俺が切ってたんだぜ」
アルミン「そっかあ、僕はいつもおじいちゃんに切ってもらってたな」
ライナー「ほお、アルミンにはじいさんが…
耳ミン「コンニチハ!」
ミミミンミミミンアルレルトッミミミンミミミンアルレルトッ
ライナー「んぐっ!?ううっハアハア…」
ライナー(なんだ!?なんか…ムラムラする…って何を言ってるんだ!よく間違われるが俺は決してホモなんかじゃないぞ!?)
アルミン「おーい、ライナー?」
耳ミン「コッチコッチ!」
ライナー「ぐっ…」
アルミン「ライナー!?どうしたの具合でも悪いの?」
ライナー「…すまんアルミン俺はやっぱりあっちの住人なのかもしれない…お前のその耳を見ていると俺の巨人が疼いて堪らないんだ」
アルミン「はっ!!思い出した!」
アルミン(やばい僕の耳ミンの貞操が危ない!)
ライナー「アルミ…
アルミン「ごめん切ってくれてありがとう!もう行くね!」 タタッ
ライナー「待てっ俺と共に新しい扉を…!」
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アルミン「ハアハア…どうしようなんでみんな僕の耳を!?逃げてきたのはいいけどこれからどうしよう」
アルミン「それにうっかり耳が出るような髪型になっちゃったよ…」
アルミン「とりあえず昼食までは資料室にでも篭っておこう。あそこなら滅多に人はこないし…」
???「ふひひ」
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…ペラっ…ペラっ
サシャ「アールミン」
アルミン「ぎゃっ!」
サシャ「悲鳴をあげるなんて酷いですね…」
アルミン「ごっごめん」
アルミン(なんだ…?普通ならまず舐めないのか?)
サシャ「ふふふアルミンこんな所に一人で篭るなんて珍しいですね」
アルミン「あ、ああそうだね。ちょっと一人になりたい気分で」
アルミン(よかったサシャは食べ物にしか興味がない単細胞生物だったんだ!)
サシャ「あの、お腹減りませんか?」ハアハア
アルミン「ふふ、うん、そろそろ昼食の時間だね」
サシャ「だからいただきます!」
レロレロレロレロ
アルミン「うぎゃミーーーーーーーン!」
アルミン(クソっ油断した!)
サシャ「へへ、なんかアルミンの耳を無性に舐めたくなっちゃったんです」レロレロレロ
アルミン「離してよっ離してよっ!んんっあっ…!」
サシャ「アルミンの耳ミン美味しいです」
レロレロレロ
アルミン「らめえええ!じゃなくてーー」
サシャ「あっ!待ってくださーーい!」
アルミン「うあああん!馬鹿馬鹿馬鹿!みんなの馬鹿ー!」
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アルミン「うう…なんで僕ばっかり」グスン
アルミン(何故だか僕の耳ミンには男女とわずケダモノに変えてしまう力があるようだ。生まれてこのかた何故だか僕は耳を出して生きてこなかったから分からなかった…クソッ!)
きゅるきゅるるー
アルミン「お腹減った…だけど危ないしとりあえずこの物置で寝ておくか…」スヤァ
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アルミン「おじいちゃーん!」
ジジミン「おおアルミンどうした?」
アルミン「あのね僕この髪型暑くてしょうがないんだ。切ってもいい?」
ジジミン「!!!…そうか、いずれこの時が来るとは思っておった」
アルミン「僕は髪を切りたいだけなんだけど…」
ジジミン「お前のその髪型には深い訳があっての…
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アルミン「うーーん、ハッ!!」
アルミン「なんだかおじいちゃんの夢を見ていたような気がする。にしても汗だくになっちゃった。危険だけどお風呂だけは入ろうかな…」
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エレン「結局アルミンあれから昼飯も晩飯も来なかったな」
ミカサ「ええ…本当に申し訳ないことをした」
エレン「なんで俺あんなことしちまったんだろうな」
ミカサ「今までこんなことは一度もなかった、のになぜ…」
ライナー「おっエレン!あれ、アルミンは?」
エレン「いや…実は色々会って朝から行方が分からないんだ」
ごめんまた続きは今日の夜中か明日ぐらいにUPします
今から終わらせにかかります
ライナー「そうか…実は俺も朝あいつの髪を切ってやったんだが何故だかあまり記憶がなくてな」
エレン「もしかしてお前、アルミンの耳舐めなかったか?」
ライナー「はあ!?何いってんだんなわけないだろう」
ミカサ「いや、きっと自覚症状がないだけ」
ライナー「そうなのか…?」
ワイワイガヤガヤ
クリスタ「もう、サシャったら~」
サシャ「パァンパァンパァン!」
ユミル「うるせー!」
エレン「あっなあお前らアルミン知らないか?」
クリスタ「アルミン?私は見てないなぁ」
サシャ「私…見たような?」
ミカサ「ような…?」
サシャ「あんまり覚えてないんですけどアルミンが資料室に行くのを見かけて何かに囁かれたような?
そこから記憶がないんですがなんだかとっても甘くて堪らなく美味しい何かを食べた気がします」
エレン「そうか…お前もか」
サシャ「へ?」
ミカサ「とりあえずアルミンがお風呂に現れるかは分からないけどエレンとライナーに任せる。私も後で向かう」
エレン「おう!」
サシャ「パァン…?(後で向かう?)」
---------------------男子風呂
カポーーーーン
アルミン「よしっそーっと気配を消してさっさと入りさっさと出る!
そして布団に潜り込む!これで完璧だ」
ワイワイガヤガヤ
ジャン「なあなあエレンお前アルミンの耳舐めたんだってな!
やっぱりお前らベタベタするだけじゃ飽き足らないんだな気色わりぃ」
コニー「げっまじかよ!俺なんにも知らなかったぜ…」
エレン「 」
ミカサ「落ち着いてエレン、あれにはきっと理由がある」
ジャン「ななななんでここにミカサが…!?」
ミカサ「私はエレンの家族、のでエレンを守る義務がーーー
ミミミンミミミンアルレルトッミミミンミミミンアルレルトッ
ミミミンミミミンアルレルトッミミミンミミミンアルレルトッ
ミミミンミミミンアルレルトッミミミンミミミンアルレルトッ
耳ミン「ちわーすっ」
アルレル「えっ!?」
男子「うおーーーーーーーー!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
アルミン「嘘だろ!?誰にも見られていなかったはずなのに!!!」
ミーナ「あっアニの今日のパンツ可愛い!苺パンツー!」
アニ「うるさいね…乙女が何柄のパンツ履いててもいいだろ」テレッ
ユミル「おー?クリスタちゃんのウサギパンツには叶わないぜ?」
クリスタ「もうっユミルの馬鹿!」ズコッ
ユミル「へへへ」
サシャ「なんだか匂います…」
ミーナ「えっ?何も分からないけど…」
サシャ「いいえこれは昼間味わったあの甘美でとろけるようなあの…!」
ユミル「はぁ?」
ミミミンミミミンアルレルトッミミミンミミミンアルレルトッ
ミミミンミミミンアルレルトッミミミンミミミンアルレルトッ
ミミミンミミミンアルレルトッミミミンミミミンアルレルトッ
女子「うおーーーーーーー!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
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アルミン「やめてくれ!お願いだ!えっ女子まで!?」
エレン「アルミン…お前の耳ミンがべちょべちょになるまで舐め回してやる…!」ハアハア
ライナー「抜け駆けは許さん!ここは俺の巨人を駆使する!」ハアハア
ジャン「お前の耳なかなかいい形してるじゃねーか…」ハアハア
コニー「何だかよくわかんないけどペロペロしたいぜ!」
ベルトルト「僕だっ
アルミン「うぎゃミーーーーーーーン!!!」
ミーナ「この雄豚ども豚小屋へお帰り!」ハアハア
アニ「あんたの耳ミンはこの私がぺろりんちょ」ハアハア
ミカサ「アルミンの耳ミンはとても魅力的…ので舐める」ハアハア
クリスタ「一緒に天使丼…しよ?」ハアハア
ユミル「天使丼…」ハアハア
サシャ「昼間味わったあの味をもう一回味わうんや!やないと胸はって田舎に帰れん!」ハアハア
アルミン「うぎゃミン」ハナヂタラー
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ
アルミン「んんっあっ…」
アルミン(もう…駄目だ…みんな考えることを放棄している)
アルミン「うっ!?頭が…!」
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ジジミン「お前の耳ミンには特別な力が秘められているんじゃ」
アルミン「特別な力?」
ジジミン「そうじゃ、だから容易にお前の耳ミンを人には見せるでないぞ。危険じゃからな」
アルミン「えーだから髪型を変えちゃだめなの?」
ジジミン「ああそうじゃ。わしも過去に耳ミンに…ゴホゴホ。そうじゃ、もしもの時のためにこれを渡しておこう」
アルミン「?」
ジジミン「これはお前が耳ミンピンチに陥った時お前を助けてくれるじゃろう。
これでお前の耳ミンを保護し相手の視覚を奪えるでの。
しかし決して耳ミンピンチの時意外は開けるでないぞ」
アルミン「うん分かった!耳ミンピンチまで大切にするね!」
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レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ
アルミン「はっそうか!耳ミンピンチってこのことだったのかんんんっはあはあ…」
ジャン「お前割り込むなよ!」
エレン「うるせー!パンツが破けちゃうだろ!?」
アルミン(よし今だっ!)ダッ
ミカサ「あっ逃げた!」
104期「追えーーー!」
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アルミン(あれは部屋に置いてあったはず!何が入っているかは分からないけど今はあれしかない!)
ガチャッ
ゴゾゴゾゴゾ
アルミン「あった!一体何が入っているんだ?」
ゴゾゴゾゴゾ
アルミン「えっなんだこれ!?おじいちゃんの趣味か!?」
104期「耳ミンはあの部屋だ突撃しろー!」
アルミン「クッ…もうこれしかない!」
アルミンはロングウィッグとバニーコスプレ衣装を装備した!ピロピロリーン
アルミン「どうだ!?」
104期「………!?」ザワザワザワ
アルミン「はは、やった!!耳ミンを保護しやつらの視覚を奪った!僕の勝ちだ!!!」
ダダダダダダダダダダダダ
アルミン(誰か来る!?)
ガチャッ
キース「待てっ!至急ウサミンへ標的変更せよ!」
104期「はっ!」
104期「うおーーー」
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ
アルミン「うぎゃミーーーーーーーン!!!」
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この後僕は必死で逃げ髪が伸び切るまで安全な森の中での生活を強いられた。
そしてなんとか訓練生活には復帰できたものの僕の心には深い傷が…
というのは嘘で僕はあの事件で新たな耳ペロという性癖に目覚め今日も楽しく気持ち良くがモットーの訓練生活を送っている。
これで終わりです
アルミンペロペロしたかっただけ
読んでくれた人ありがとう
クリスタとの絡みが見たかった
乙
>>39
クリスタ「アルミンとミカサがキスしてる!?」ってssはアルクリなんで良かったら
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