短いと思う
立ったら書く
アルミン「ねえミカサ、宿舎裏なんかに呼び出だすなんてどうしたんだい?何かあった?」
ミカサ「実はお願いがある。アルミンに一番頼みやすいとおもって」
アルミン「うん。ミカサのお願いなら僕でいいなら聞くよ」
ミカサ「…私と、キスの練習をしてほしい」
アルミン「はっ!?いきなりどうしたんだい!?」///
ミカサ「エレンが私のことを全く意識してくれない。私はとても寂しい。きっとエレンは私のことなんてただの家族としてしか認識していないからだろう…」
ミカサ「だから、キスをしたら私の気持ちが伝わるんじゃないかと思って」
アルミン(告白じゃなくていきなりキスなのか…。やっぱりミカサの考えることはよく分からないな)
アルミン「うん…ミカサの気持ちはよく分かったよ。でも、どうしていきなりキスなんだい?その、告白はしないの?」
ミカサ「告白は、もうした。でもエレンには家族としての思いとしか思われていない。だから、キスしたら伝わるんじゃないかと思ったの。それに失敗はできない」
アルミン(ミカサも女の子なんだな…。でも)
アルミン「でも、僕はできないよ。キスなんてしたことないから練習台にもならないと思うし。それに初めては好きな人とするべきだよ」
ミカサ「そう…無理を言って悪かった。困らせてごめんなさい。他の人に頼むことにする」ショボン
アルミン「えっ!?駄目だよそんな!」アセッ
(ジャンあたりなんかに頼んだらマズいぞ!絶対に誤解させてしまう!ジャンの精神が崩壊するのは目に見えている!)
ミカサ「えっ?」
アルミン「分かった!分かったよ。僕が練習台になる。だから他の男の子なんかとしちゃダメだ」
ミカサ「ありがとう、アルミン。本当に無理を言ってしまってごめんね」ニコッ
アルミン「///!いや…いいんだ僕なんかでいいなら。」
---------少し前女子部屋
ユミル「なあもうすぐ消灯なのにミカサは何やってんだ?このままだと教官に見つかっちまうぜ?」
ミーナ「どうしたのかな…。トイレには長いし」
ユミル「連帯責任っちゅーのがあるのに何考えてんだあいつは…」チッ
クリスタ「私、さっきミカサが宿舎裏の方へ行くのを見たよ。そうだ、私様子見に行って来るよ!」
ミーナ「えっ、いいの?」
ユミル「さーすが私のクリスタ!でも付いて行かなくて平気か?」
クリスタ「もうっ!私はユミルのものじゃないもんっ!///」
クリスタ「でも平気だよありがとう!いってくるね。」タタッ
ユミル「おうっありがとよ!」
---------宿舎裏
アルミン(ミカサとキスなんて…夢にも思ったことなかったな)
ミカサ「アルミン、じゃあよろしく」
アルミン「あっああ。じゃあ…いくね。」///
チュッ
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クリスタ(はあ…はあ…ミカサはどこ?あの辺りかな?)
クリスタ(あっいた!ってアルミンもいる?えっキスした!)
クリスタ(嘘、あの二人付き合ってたの…!?)ガーン
クリスタ(そんな…そんな…信じられない!)ダッ
--------------
ミカサ「ごめんなさい、歯が当たってしまった」///
アルミン「だ、大丈夫そんなに強くは当たってないから」ニコッ
ミカサ「でも、これで失敗はしないと思う。くだらないことに付き合わせてしまってごめんなさいアルミン」
アルミン「ううん、いいんだ。ミカサには頑張ってもらわなきゃね」
ミカサ「うん、これで絶対にエレンを…完全に私のモノにする」
アルミン「はは…。応援してるよ」
アルミン「さあ、そろそろし消灯だし戻ろうか」
ミカサ「うん。ではおやすみなさい」
あんまり期待しないで
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クリスタ「ううっううっグスン…」
ユミル「なークリスタいきなり走って戻ってきて泣いてちゃ何があったのかさっぱり分かんねーよ。本当にどうしちゃったんだ?」
ミーナ「そうよ…何かあったなら話してみて?」
サシャ「お腹が減ったなら、その…非常用にコニーから奪ったパァンひとかけならあげますよ?」
クリスタ「ううん…何でもないの。迷惑かけちゃってごめんね」グスッ
ガチャッ
クリスタ「あっ!」
ユミル「おいおいギリギリだぞ!クリスタお前のこと探しに行ってたんだぜ?」
ミカサ「ごめんなさい…。ちょっと用事が長引いてしまって」
ミーナ「まあ、間に合ったんだしそれに早く布団に入らなきゃ本当に教官がきちゃう!」
サシャ「そうですね、ではおやすみなさい。パァンの夢を見れますように」
ちょっと漫画ネタバレあるかも
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クリスタ(まさか、アルミンとミカサが付き合ってるだなんて、思ってもみなかったな。
ミカサは絶対にエレンを好きなんだと思ってたもの。
そうだよね、アルミンカッコいいもん。彼女くらいいて当たり前だよ)
クリスタ(でもやっぱりまだ信じられないな…。
あっまた涙が。こんなことでクヨクヨしちゃダメ!ダメよヒストリア!しっかりするのよ!)
クリスタ(そう、私なんて今まで陰から見つめてただけで何もしてないもん。
今からだってアピールすればチャンスはあるかも!ミカサには悪いけど…)
クリスタ(明日から、ヒストリア頑張ります!)
----------深夜
クリスタ「ぎゃんばりまーしゅ…ありゅみぃん…むにゃ」
アニ(泣いてたと思ったら今度は寝言かい…)
--------------
こえーよ…
教官「では今から対人格闘術のペアを組んでもらう!」
アルミン「えっと誰と組もうかn クリスタ「アッアルミン!」////
アルミン「へ!?」
(なぜ今まで殆ど話をしたことのないクリスタが!?これはドッキリか!?)
クリスタ「あ…あのね、いきなりで悪いんだけどね、ペアを組んでほしいの。」モジモジ
アルミン(か…可愛い)///
アルミン「ぼ…僕なんかでいいなら喜んで!」
クリスタ「あ、ありがとう!嬉しい!」ニコニコー
ジャン「アルミンのやつどういうことだ!?」
コニー「へー、なんか面白そうだな!っておいライナー大丈夫か!?」
ジャン「うわ、コイツ息してないぞ!」
ライナー「」
コニー「やばいぞ救護室へ運べー!」
---------------
エレン「ようアルミン、なんか今日はクリスタと組んでたみたいだな。
アルミンお前女子と組んだりもしてたんだな!」
ミカサ「なんだか意外だった。
でも女子と組むのもいい経験だと思う…のでエレンも私と組んだらいいと思う」
アルミン「はは、僕も驚いちゃったよ」
アルミン(今日はビックリしたなあ…。
まさかあのクリスタに声をかけられるなんて夢みたいだ。
なんだか昨日から女の子にビックリさせられるばかりだな)
アルミン(それにしても可愛かったな…同じ人間とは思えないよ)
クリスタ(あ、アルミンだ!
でもミカサもいる…。やっぱり仲がいいんだねあの二人…)
クリスタ(でもヒストリアは諦めないもん!勇気を出して、頑張るんだから!)
ユミル「おーいクリスタ?」ニヤニヤ
クリスタ「ハッ!ごめんねユミル。なあに?」
ユミル「なんかえらい見てんなアイツらのこと」ニヤニヤ
クリスタ「そっそんなことないよ!アルミンのことなんて見てないもん!」///
ユミル「なーるほどね」ニヤニヤ
クリスタ「あっ!」
ユミル「ふーん、訓練兵一の美少女クリスタちゃんが恋とはねえ…
しかもあいてはあの落ちこぼれのアイツとは」
クリスタ「落ちこぼれなんかじゃないよ!
アルミンはいつも凄く努力してるの!何でも一生懸命こなしてて本当に凄くかっこいいんだから!」
ユミル「よっぽど好きなんだな」ニヤニヤ
クリスタ「ハッ!ユミルったら…もう」///
ユミル「なんだよ、お前なら告白して落ちない男なんていないだろ。
早く付き合っちゃえよ。」
クリスタ「そんなことないよっ。
それにね…秘密にしてほしいんだけどアルミンには、彼女がいるの」ショボン
ユミル(アルミンに?なんかの勘違いじゃねーのか?)
ユミル「ほーん。なるほどね。」
ユミル「それで絶賛アピール中と」
クリスタ「う…うん。でもね!ただお話ができるだけで嬉しいの」
クリスタ「それで、あわよくば私のこともいつか意識してくれたないいなーなんて…」///
ユミル(略奪しているのに天使)
ユミル「よしっならジャンジャン話しかけないとな!」
クリスタ「うん、私なりに頑張ってみるね!」
------------次の日の朝
アルミン(早起きは気持ちいいや。みんなが起きてくるまで食堂で本でも読んでおこうっと)ペラッ
クリスタ「アルミンおはよう!」
アルミン「!?おおおおはよう!なんだか早いね」
アルミン(なぜ天使がこんなに早く!?)
クリスタ「えへへ目が覚めちゃって」///
アルミン「そっか」
アルミン(どうしよう女の子と二人きりなんて慣れてないや。しかもクリスタ…)
クリスタ「なんの本を読んでるの?」
アルミン「えっと今日は気分を変えて恋愛モノの小説を読んでいるんだ」
クリスタ「へぇ!」
アルミン「似合わないかな…はは」
クリスタ「ううんそんなことないよ!それにアルミン彼女いるしね…」
アルミン「えっ!?」
クリスタ「あっごめんね!大丈夫他の人には言わないから!」
アルミン「え、いや僕付き合ってる女の子なんていないよ?第一モテないし…」
クリスタ「そんな、だって…」
クリスタ「わたし…見ちゃったんだもん」ウルッ
アルミン(もしかして!?)
アルミン「クリスタ!誤解なんだ!」
クリスタ「ごかい?」
アルミン「あれは…」カクガクシカジカ
----------------
クリスタ「そうだったの、私誤解しちゃってた」
アルミン「どうしても断れなくてね…」
クリスタ「あのね、実は…」
アルミン「うん?」
クリスタ「わ…私!クリスタレンズは!」
アルミン「うん」ニコニコ
クリスタ「アルミンのことがずっと好きだったの!」///
アルミン「へっ!?」
アルミン「ご、ごめんなんか都合のいいように聞き間違えたかも」
クリスタ「////」チュッ
アルミン「ほぁっ!?」///
クリスタ「好きなの!」
アルミン「うう嘘だろ?なんで僕なんか…」
クリスタ「僕なんかじゃないよ!アルミンはすっごく素敵な男の子だよ?」
アルミン(クリスタみたいな天使がなんで…?夢でも見てるのか?)
クリスタ「 いつも色んなことに全力で頑張るそんなアルミンを見ててね、いつの間にか好きになっちゃったの…」///
アルミン「あああありがとう!
でもクリスタの方が何倍も魅力的だよ!可愛いし優しいし…」テレテレ
クリスタ「えへへ…」///
--------------コソコソガヤガヤ
エレン「すげーアルミン!やるな!」
ミカサ「アルミンは男になった。だからエレンも男になるべき」
ジャン「ケッムカつくやろーだぜ!」
サシャ「パァンを早く食べたいです…」
コニー「なあ、ライナーもう倒れないでくれよ?」
ライナー「いや、天使が二人…これもいいかもしれない」ニヤァ
ベルトルト(ダメだコイツ)
読んでくれてありがと
短いけどこれで終わり
ありがとー
初めて書いて荒らしが湧いたからちょっとびびった
NGにはしてたけどあまりに多くてビックリしたわwww
アルミンが好きなんでまたアルミンss書くと思う
進撃の巨人ステマ部隊出動!!
彡 ⌒ミ
(´・ω・) 彡 ⌒ ミ
f´ ,.} (´・ω・`)
,ム ィ´_}._.小. / .` `ヽ 彡 ⌒ ミ
Y.ゝ‐´ |. ∨ーfト. __ . 、 廴}| ( ´・ω・` )
:| ヽ ゚ .ノ!゙1 /:| ト._リ ,。-" ~ヽ
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