戦争物が続いていたので気分転換も兼ねてハリポタとドラゴンボールのクロスSSを作ってみました。
ベジータさんが原作ハリーポジへと転生し、ホグワーツに入学する所から話は始まります。
基本的にギャグかつあっさり話が進んで行くのでよろしくお願いします。
まずはベジータの魔法の才能
下1
1~30、サイヤ人に魔法など必要ない!!(ヘッポコ)
31~60、凡人レベル
61~98、エリート魔法使い
ゾロ目、ダンブルドアレベル
スパクリ、ダンブルドアとお辞儀が裸足で逃げ出すレベル
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1673241011
1991年イギリス
『ぎゃああああああ!!』
ダダダダ…
ペチュニア「ダドちゃん!!一体どうしたの!?」
ダドリー「べ、ベジータが…ベジータがまた僕を…」
ペチュニア「まぁ!!ベジータ、貴方今度は何をしたの!?」
ベジータ「フン!!フン!!うるさいぞババア!!俺は今トレーニングで忙しいんだ!!そこの醜い風船野郎みたいになりたくなかったら引っ込んでやがれ!!」
ペチュニア「ま、まぁ!!この私になんて口の聞き方を…」
ポーピー!!
ドカァン!!
ペチュニア「きゃあ!?」
ベジータ「引っ込んでろと言うのがわからんのかこのババアめ!!早く出ていかんとそいつのようにぶん殴るぞ!!」
ペチュニア「も、もう嫌よ!!何でこんな子の面倒を見なきゃいけないの!!うぐぅぅぅ!!」
ベジータ(けっ、それはこっちの台詞だクソッタレめ!!何で俺様がこんな所に…)
彼の名はベジータ・ポッター。誇り高きサイヤ人の元王子である。
彼は元の世界で天寿を全うした筈が、気付いたらこの世界に転生していたのだ!
ベジータ(しかも戦闘力が滅茶苦茶に落ちてやがる!!これじゃ弱虫ラディッツにすら勝てやしない!!挙げ句の果てにここの飯は不味過ぎると来た!!ブルマの飯が恋しい…)
っとベジータはこんな日常を送っていたのだが、ある日大男が彼の家を訪ねて来た所から物語は始まる!!
ベジータを訪ねて来たキャラ
下1
1、悟空
2、ヤムチャ
3、ナッパ
『狼牙風風拳!!』
ドカァァァァァン!!
バーノン「う、うわぁ!?な、何事だ!?」
ヤムチャ「見つけたぞ、ダーズリー!」
ベジータ「なっ、お前はヤムチャ!?お前もこの世界に生まれ変わっていたのか!?」
ヤムチャ「ん?何だベジータ、俺の事を知ってるのか?この世界ってのが何の事かは知らないが、俺はヤムチャ・ハグリッド!ホグワーツの鍵と領地の番人だ!よろしくな!」
ベジータ「ホグワーツだと?何の話だ?」
ヤムチャ「ホグワーツはホグワーツだ。まさか知らないのか?」
ベジータ「そんな事俺が知ってる訳ないだろうクソッタレめ。」
ヤムチャ「じゃあお前の両親が何処で学んでたのかも知らないのか!?」
ベジータ「俺の両親は純潔のサイヤ人なんだから惑星ベジータに決まってるだろう!!そんなホグワーツなんて物は知らん!!ー
ヤムチャ「わ、惑星ベジータ?ってちょっと待て!ホグワーツからの入学案内の手紙が届いた筈だろう!?」
ベジータ「手紙?そう言えばここ何日か変な手紙が大量に届きやがったな。全部魚を食う時の薪代わりに燃やしてやったが。」
ヤムチャ「ええ…ダーズリーが没収してたんじゃないの…?」
バーノン「このガキ相手にそんな恐ろしい事が出来るか!!汚い花火にされてしまうわ!!」
その後、何やかんやでベジータはヤムチャと共にダイアゴン横丁まで行く事になったとさ。
ベジータ「おい、何だこの古臭い街は。」
ヤムチャ「ここがダイアゴン横丁!魔法使い達の街さ!凄いだろ?」
ベジータ「けっ、黴臭い街だ…とっとと買い物を済ませるぞ!!れ
ヤムチャ「お、おい待てよベジータ!!」
ベジータ「所であのガキどもは何で箒の前に群がってるんだ。そんなに掃除が好きなのか?」
ヤムチャ「あのガキってお前とそう変わらんだろうに…ベジータ、クディッチを知らないのか?」
ベジータ「知る訳がないだろう、そんな物。」
ヤムチャ「仕方ないなぁ…クディッチと言うのはかくかくしかじかだ!」
ベジータ「フン、下らん。そんな物に乗るくらいなら舞空術をマスターした方が遥かに楽だぜ。」
ヤムチャ「舞空術?」
ベジータ「こうするんだ!」
ゴォォォォ!!
ヤムチャ「なっ!?べ、ベジータぁぁぁぁぁぁ!?」
『えっ、何あれ…空飛んでる…?』
『ひょっとして闇の魔術なんじゃ…』
ヒソヒソヒソヒソ…
ベジータ「何だ?カスどもがジロジロと俺を見やがって!!消し飛ばされたいのか!?」
ヤムチャ「べ、ベジータ!とにかく降りて来るんだ!!」
ベジータ「俺に指図するな!!ヤムチャ如きが!!」
その後もベジータとヤムチャは楽しく買い物をしていたのだが…
『ちょっと』
ベジータ「ん?」
話しかけて来た相手
下1
1、ハーマイオニー枠
2、ドラコ・マルフォイ
ハーマイオニー枠のキャラ
下1
1、ハーマイオニー(原作からの変更なし)
2、ブルマ
3、その他(他のアニメキャラでも有り)
ベジータ「何だ貴様は。」
ハーマイオニー「私はハーマイオニー・グレンジャー。その教科書、貴方もホグワーツに入学するの?」
ベジータ「だったら何だ。貴様には関係ないだろう!」
ハーマイオニー「そんな事ないわよ!だって私もホグワーツに入るんだもの!」
ベジータ「なっ、貴様のようなしょんべん臭い小娘もホグワーツにだと!?」
ハーマイオニー「しょん…っ!?いきなり失礼な人ね!まぁ良いわ。私マグル出身で色々わからない事だらけで…ぺちゃくちゃぺちゃくちゃぺちゃくちゃ…」
ヤムチャ「すまんベジータ、待たせたな…ってこの子は?」
ベジータ「知らん。壁にでも話しかけてるんだろう。それよりさっさと行くぞ!!」
ヤムチャ「あっ、おい待てよベジータ!?」
スタコラサッサ
ハーマイオニー「だからそれで…ってあら?居ない?」
ベジータとハーマイオニーが知り合いました
~オリバンダーの店~
ベジータ「ちっ、なんて脆いんだここの杖は!少し力を入れただけで簡単に折れちまう!!」
オリバンダー「うーん…ではこれでどうでしょうか?」
ベジータに適合した杖
下1
1、サイバイマンの骨格を使った杖
2、カッチン鉱を使った杖
3、その他(なんか適当に考えてください)
オリバンダー「この栽培マンの骨格を使った杖はどうでしょう?」
ベジータ「なっ、栽培マンだと!?」
ヤムチャ「んっ?なんだベジータ、栽培マンは知ってるのか?あいつは魔法生物でマグル界には知られてない筈なんだが…」
ベジータ(この世界では栽培マンが魔法生物になっているのか…)
ベジータは栽培マンの杖を手に入れた!!
その後ベジータはヤムチャにペットを飼って貰える事になった!!
ベジータ「フン、奴隷など俺には必要ない!!」
ヤムチャ「そう言うなよ。ほら、この新種の電気ネズミなんてどうだ?」
『ピッ!ピカチュウ!!』
ベジータ「ちっ、仕方あるまい。ならこいつにするぞ!!」
下1
1、惑星シャモから連れて来られた奴隷
2、栽培マン
3、ピカチュウ
ベジータ「よし、電気ネズミ!貴様に決めたぞ!」ダキッ!!
ヤムチャ「あっ!ベジータ駄目だ!そんな風に抱くと…」
ピカチュウ「ピカ!?ピィカァチュゥゥゥゥゥゥ!!」
ビリビリビリビリビリビリ…
ヤムチャ「ほらこうなる…って!?」
ベジータ「今、何かしたか?マッサージとしてはちょうど良かったが。」
ピカチュウ「ピッ!?」
ヤムチャ「べ、ベジータ、お前何ともないの?」
ベジータ「フン、このベジータ様にこの程度の攻撃が効くとでも思っているのか?良いかネズミ野郎、攻撃とはこうやるんだ!!ギャリック砲っ!!」
ボッ!!
『今日もいい天気でご飯が美味しいフォ…フォォォォォォォォイ!?』
チュドォォォォォォォォン!!
ヤムチャ「」ポカーン
ピカチュウ(えっ、何これ…あかんわこの人には勝てんわ。逆らわんとこ…)
ベジータ「さて、貴様の名前だが何にするかな…」
下1
1、カカロット
2、ナッパ
3、ガンダム
4、その他
ベジータ「貴様の名前はカカロットだ!!これからよく俺の命令を聞くんだぞ!!」
カカロット「ピッカァ!!」
ヤムチャ「なんだ、そのニンジンみたいな名前…?」
ベジータ「なっ、貴様!!カカロットを侮辱する気か!?許さんぞ!!カカロット、電撃攻撃だ!!」
カカロット「ピカァ!!」
バリバリバリバリバリ
ヤムチャ「ぎゃああああああああ!!」
ドカァァァァァァン!!
チーン…
ベジータ「フン、ひとまずはよくやったと褒めておいてやろう。それでこそカカロットの名を持つに相応しい。さぁ帰るぞ!!」
カカロット「ピカ!!」
ベジータはカカロットを手に入れた!!
~キングスクロス駅~
ベジータ「ちっ、なんて冷たい叔母夫婦なんだ…!!可愛い甥っ子が出発する日なのに見送りにすら来ないとは!!帰ったら全員ぶん殴ってやる!!さて、おいそこの貴様!!9と4分の3番線の行き方を教えやがれ!!」
駅員「はぁ?ふざけてるのか?悪いが忙しいんだ。冗談なら他を当たってくれ。」
ベジータ「なっ、なんだとぉ…!?」
その後もベジータは色々探し回ったが9と4分の3番線を見つける事はできなかった…
ベジータ「クソッタレ!!多分だが魔法使いの連中にしかわからないゲートのような物があるに違いない…くっ、なんて不親切な学校なんだ!!初めて来る生徒の為に案内役の一人や二人置いておくべきだろう!!ダンブルドアとか言う奴め、会ったらぶっ飛ばしてやる!!」
その後ウィーズリー家っぽい人達を見つけてベジータ無事列車に乗り込めた。
~列車~
???「あの…」
ベジータ「ん?」
ロンのポジションの人
下1
1、悟空
2、アムロ
3、その他(ロン以外)
アムロ「ここ、構わないかな…?他は何処も空いてなくて…」
ベジータ「フン、勝手にしろ!!」
アムロ「あ、ありがとう…」
ベジータ「…おい、貴様。」
アムロ「な、何かな?」
ベジータ「貴様、ひょっとしてヤムチャの親戚か?」
アムロ「や、ヤムチャってホグワーツの森番の?悪いけど違うよ。」
ベジータ「そうか…(くっ、恐ろしく声がそっくりだから親戚かと思ったぞ…)」
アムロ「そ、そうだ。僕はアムロ・ウィーズリー…君の名前を聞いてもいいかな?」
ベジータ「ベジータ・ポッター様だ。」
アムロ「べ、ベジータ・ポッター!?君があの有名な!?ってよく見れば確かにあの噂の傷もある…!お、驚いたよ…!」
ベジータ「ちっ、どいつもこいつも人が名乗る度に大袈裟に騒ぎやがる!!頭に来るぜ!!」
その後…
アムロ「僕は多分グリフィンドールになると思う…兄貴達もみんなそうだし…ベジータはどの寮が良い?」
ベジータ「寮か…」
下1
ベジータ「グリフィンドールにスリザリン、ハッフルパフにレイブンクローか…フン!!どれも名前がダサいな。よし、ここは俺が新たにサイヤ寮を作ってやろう!!」
アムロ「いや、一学生にそんな事は無理だよ‥って言うかその名前の方が遥かにダサいと思うけど…」
ベジータ「ダニィ!?だったら貴様は何かいい名前があるとでも言うのか!?」
アムロ「うーん…じゃあこんなのはどうだい?マーチウィン…」
ドラコ「やぁ!今スリザリンって言葉が聞こえたけど気のせいかな?」
ベジータ「いきなり誰だ貴様は。」
ドラコ「おっと、自己紹介がまだだったね!僕はドラコ・マルフォイ!後ろにいるのはクラップとゴイルさ!」
アムロ「マルフォイって、あの…」
ドラコ「ん?おや、誰かと思えば。君は聞くまでもなく誰なのかわかるよ。その天パにお下がりのローブ。ウィーズリー家の者だろう?」
アムロ「そうだけど…」
ドラコ「君が誰なのかは知らないけど、魔法族にも家柄の良いのとそうでないのがいるんだ。そう言えば君は純血かな?名前は?」
ベジータ「…ベジータ・ポッター様だ。」
ドラコ「なっ、君があの有名な!?これは驚いた。でもだったら尚更そいつとは手を切るべきだね!付き合う友達は選ぶべきだよ!僕が教えてあげても構わないが?」
ベジータ「………」
下1
1、マルフォイをぶん殴る
2、ファイナルフラッシュ!!
3、ウィンガーディアムレビオーサ!!(物理)
ドラコ「そもそも魔法族と言うのはペチャクチャペチャクチャ…だから穢れた血は魔法界から…」
ベジータ「おい。」
ドラコ「何だ…」
バキィ!!
ドラコ「」ポタポタ…チーン…
クラップ「ま、マルフォイ!!」
ゴイル「てめぇ、よくもマルフォイを!!」
ポーピー!!
ドカァン!!
パラパラ…
ベジータ「死にたくなかったら失せろ。」
クラゴイ「「失礼しました」」
ドラコ「」ズルズル…
ベジータ「全く、喧しいガキどもだったぜ!!」
アムロ「お、おったまげー…君って凄いんだね、ベジータ…」
ベジータ「フン、当然だ!!」
その後ハーマイオニーと再会したりネビル枠と出会ったりしたベジータは漸くホグワーツに到着!!
組み分けが始まったとさ!!
組み分け帽子「これは…うぅむ…難しいのぅ…」
ベジータ「ちぅ、何だこの不気味は帽子野郎は!!人の頭の上でぶつぶつと喋りやがって!!」
組み分け帽子「君はいったいどの寮が良いんだね?」
ベジータ「サイヤ…」
組み分け帽子「あっ、サイヤ寮と言うのは無しだよ。」
ベジータ「クソッタェェェェ…!!」
下1
ベジータ「アムロの野郎もハーマイオニーの奴もグリフィンドールだからな…俺もグリフィンドールで良い。」
組み分け帽子「おや、グリフィンドールかね?確かに君はグリフィンドールの素質もあるが、それ以上にスリザリンの素質が大きいのだが…」
ベジータ「フン、あんな甘やかされたクソガキどもの居る寮なんて死んでもごめんだ!!さっさと俺をグリフィンドールに選びやがれ!!」
組み分け帽子「ううむ、それなら…」
下1
1~50、グリフィンドール!!
51~98、スリザリン!!
ゾロ目、サイヤ!!
組み分け帽子「ならば…グリフィンドール!!」
アムロ「やったねベジータ!!同じ寮になれたよ!!」
ベジータ「フン!!」
アスラン「よく来たね、ベジータ・ポッター。僕はアスラン・ウィーズリー。グリフィンドールの監督生を務めさせて貰っているよ。」
ベジータ(こいつ…何故かその内裏切りそうな声をしていやがる…)
シャア「ほう、あの英雄ベジータ・ポッターが我々と同じ寮とは嬉しい限りだ。歓迎しよう。なぁ、クワトロよ?」
クワトロ「そうだな、シャア。」
ベジータ「なっ、こいつ等声も顔も全く同じだ!クローンか!?」
アムロ「いや、双子だよ。気持ちはわかるけどね…」
その後ベジータは寮でぐっすりと休むのだった!!
~ホグワーツ~
ベジータ「ここの飯は中々悪くないな。この国の飯はゴミのようなものばかりだったから驚いたぞ。」
アムロ「食事中にゴミとか言わないでよ…って言うか食べ過ぎだよ君…」
ベジータ「フン、貴様が食わなさ過ぎるんだ。そんなんじゃ立派なサイヤ人にはなれないぞ。」
アムロ「僕は地球人だよ!!」
ベジータ「さて、次の授業は何だったか…」
下1
1、魔法薬学
2、箒
スネイプ枠
下1
1~50、原作通りのスネイプ
51~98、フリーザ様
ゾロ目、やり直し券
~魔法薬学の教室~
スネイプ「ああ、さよう…ベジータ・ポッター…我等が新しい…スターだね」
ベジータ(何だこいつは?人をジロジロと見つめやがって、気色の悪い!!)
スネイプ「この授業では杖を振ったり馬鹿げた呪文を唱えたりはしない。(略)但し、我輩がこれまでに教えてきたウスノロたちより諸君がまだましであればの話だが…ポッター!!」
ベジータ「何だ?」
スネイプ「アスフォデルの球根の粉末にニガヨモギを煎じたものを加えると何になるか?」
ハーマイオニー「!!」スッ!!
ベジータ「フン、知るか。そんな物に興味はない!!」
スネイプ「チッ、チッ、チッ…有名なだけではどうにもならんらしい。ポッター、もう一つ聞こう。ベゾアール石を見つけて来いと言われたら何処を探すかね?」
ベジータ「知らんと言っているだろうが!!鬱陶しいぞ貴様!!ぶっ殺されたいか!?」
スネイプ「クラスに来る前に教科書を開いて見ようとは思わなかったわけだな、ポッター。ええ?」
ベジータ「最初で最後の警告だ。これ以上俺に愚痴愚痴と突っかかるのをやめろ。さもないと二度と舐めた口が聞けなくしてやるぞ!!」
スネイプ「教師に対する無礼な発言でグリフィンドール5点減点!!ポッター、モンクスフードとウルフスベーンとの違いは」
下1
1、ビッグバンアタック!!
2、ウィンガーディアムレビオーサ!!(物理)
ベジータ「………」
スッ…
スネイプ「おや。急に手をあげたりしてどうしたのかねポッター?それとも質問の答えがわからずお手上げとでも言いたい…」
ベジータ「ビッグバンアタック!!」
ポーピー!!
チュドォォォォォォォォォン!!!!
パラパラ…
アムロ「な、何だ!?何が起きたんだ!?はっ、あれは!?」
スネイプ「」チーン…
スネイプは完全に気絶していた。咄嗟にプロテゴを張ったのは見事ではあるがその程度でベジータのビッグバンアタックを防げたら苦労はしないのである。
ドラコ「す、スネイプせんせぇぇぇぇぇぇぇ!?」
この後、無事授業は中止となり、グリフィンドールは下1コンマ二桁点減点されるのだった…
グリフィンドールは初日していきなり78点も減点されてしまうのだった…
これによってベジータは一部生徒から白い目で見られたりするようになったが、同時にスネイプ嫌いの生徒からは英雄と持て囃されるようにもなっていた。
アムロ「次は箒の授業だね。」
ベジータ「ちっ、下らん…何であんな物に乗らなければならないんだ、馬鹿馬鹿しい!こんな授業をするよりも舞空術の授業をした方がよっぽど良い!!」
アムロ「ぶ、舞空術?」
ベジータ「フン、貴様には関係ない!!」
その後授業は開始され、ベジータは何なく箒を持ち上げ、特に問題なく授業は進行していたのだが、遊戯・ロングボトムが箒から落下してしまった為一時的に授業が中断される事となった!
ドラコ「ははっ!見たかい、あのロングボトムの間抜け面!!この馬鹿玉を見れば尻餅の突き方を思い出せただろうにねぇ?」
ベジータ(またあいつか…)
下1
1、舞空術を使って追いかけ、ボコボコにする
2、ギャリック砲!!
3、無視して寝る
アムロ「マルフォイ!!遊戯の思い出し球を返せ!!」
ドラコ「何だウィーズリー?文句でもあるのか?だったら取り返してみせ『ギャリック砲!!』るん…えっ?」
カッ!!
チュドォォォォォォォォォン!!!!
ドラコ「」プスプス…
ゴイル「ど、ドラコォォォォォ!!」
ベジータ「鬱陶しいぞ馬鹿たれめ!!静かにしなければぶっ[ピーーー]からそう思いやがれ!!」
ちなみにこの時アムロは天才的な箒の操縦を駆使して見事遊戯の思い出し球を回収し、これがマクゴナガルに見られていた事で一年生にしてクディッチのレギュラーとなった。
ついでにグリフィンドールは下1コンマ二桁点減点されてしまった。
まぁラッシュ以外なら大概は。
そして時は流れてハロウィン…
~廊下~
ベジータ「フッ!ハッ!よし良いぞカカロット!その調子だ!!れ
カカロット「ピィカァ!!!!」エレキボール!
ベジータ「させるか!!ビッグバンアタック!!」
ポーピー!!
ドカァァァン!!
カカロット「チャア~…」
ベジータ「まだまだだな。だが今の威力は悪くなかった。今の貴様は世界最強のネズミと言っても良いだろう。」
カカロット「ピカ!!」
ベジータ「図に乗るな。カカロットを名乗るならもっと強くなって貰わねば…」
「きゃあああああああ!!」
ベジータ「むっ、この声はハーマイオニーか!?行くぞカカロット!!」
カカロット「ピカチュウ!!」
~女子トイレ~
ハーマイオニー「あわわわ…少しお手洗いに行ってたら急にトロールが…」
アムロは特にハーマイオニーの悪口とか言ってなかったので本当にトイレ行ってただけです。
パラガス「トロールのパラガスでございます」
ハーマイオニー「いやぁぁぁぁ!!犯されるぅ~!!」
ドカァァァン!!
ベジータ「させんぞ!!」
パラガス「なっ、ベジータ王!?」
パラガスの運命
下1
ベジータ「ギャリック砲!!」
ボッ!!
パラガス「Doooooor!?」
ゴォォォォ!!
カッ!!
デデーン!!
ベジータ「へっ、汚ねぇ花火だぜ。大丈夫かハーマイオニー。」
ハーマイオニー「え、ええ…ありがとうベジータ(///)」
ハーマイオニーの好感度が5上がった!!
この後もベジータは平和に(スリザリンとの合同授業や魔法薬学の授業ではほぼ100%大爆発が起きる)学園生活を謳歌していた!
ちなみにクディッチの試合にはアムロが出てたんでベジータに被害はないぞ!!
強いて言うならクィレルにこっそり呪いを掛けられたりしていたがそんな物は我等がベジータには通用しなかった!!
~グリフィンドール~
アムロ「ナイトをE-5へ。」
ベジータ「ナイトを…ってええい!!こんなまどろっこしい物やってられるか!!ファイナルフラッシュ!!」
チュドォォォォン!!
ベジータ「はーはっはっはっはっは!!どうだアムロ、これで俺様の勝ちだ!!」
アムロ「そ、そう…そう言えば君にもプレゼントが来てたよ。」
ベジータ「何?確かにダーズリーのクソッタレどもには俺にプレゼントを渡さねば[ピーーー]と毎年脅していたが、ここまで送ってきたのか?」
アムロ「うーん、多分違うんじゃないかな?送り主不明だし…」
ベジータ「まぁ良い。中身はっと…なんだこのボロい布切れは!?」
アムロ「べ、ベジータそれ透明マントなんじゃないか!?」
ベジータ透明マントだと?ほう、そいつは中々に使えそうだ…スネイプの野郎を消し飛ばしても俺が犯人だとバレなくなる訳だな。」
アムロ「いや、多分そんな事出来るの君くらいだから一瞬でバレると思う。」
ベジータ「けっ!!軟弱な奴等だぜ!!」
さぁ…それっぽいキャラが居たら出すかもしれんけど出さないかもしれない。
その後なんやかんやあってベジータ達はスネイプが賢者の石を狙っていると思い始めたよ!
~ヤムチャの小屋~
ベジータ「あの陰険根暗野郎をとっ捕まえてボコボコにして吐かせよう。それが1番手っ取り早い。」
ハーマイオニー「いや、そりゃ貴方なら出来ると思うけど…」
アムロ「って言うかヤムチャ、それドラゴンなんじゃ…飼育禁止されてるよね?」
ヤムチャ「しーっ!!そこはほら、内緒にしてくれないかなぁと…」
ベジータ「…むっ、この気はマルフォイのクソッタレ野郎か!!あのストーカー野郎め、また俺達を追いかけて来やがったな!!」
下1が30以下でフォイフォイに逃げられてしまう
ベジータ「見つけたぞマルフォイ!!」
ドラコ「ひぃぃぃ!?何であの距離で追いつけるんだ!?化け物め!!」
ベジータ「黙やがれ!!貴様の事だ、どうせさっきのをちくってグリフィンドールを減点させようって魂胆なんだろうがそうはさせんぞ!!」
ドラコ「わ、わかった!!誰にも言わない!!言わないから助けてくれぇ!!」
ベジータ「本当だろうな?もし約束を破ったら貴様の家を消し飛ばしてやるから覚悟しておけよ!!」
ドラコ「わ、わかった…約束するよ…(まぁわざわざチクらなくてもどうせグリフィンドールはこいつのおかげで最下位だし…)」
バキィ!!
ドラコ「な、何故殴った…」ポタポタ…
ベジータ「貴様が今不快な事を考えていそうだったからな。」
ドラコ「」チーン…
ベジータ「さて、問題はいつスネイプのクソッタレ根暗野郎が動くかだな…」
お辞儀ポジ
下1
1、フリーザ様
2、ザマス
3、その他
お辞儀は魂だけの状態なんで却下。
下1
その後なんやかんやでベジータはついにクィレルを追い詰めるのだった。
~ホグワーツ~
ベジータ「なっ…スネイプのクソ野郎かと思ったら、まさか貴様だったのか!?」
クィレル「いや、ききき、君の事だから…ききき、気とやらでわかったのでは…」
ベジータ「喧しい!!そんな事よりドラゴンボールに手は出させんぞ!!」
クィレル「どどど、ドラゴンボール?何の話を…」
ベジータ「誤魔化すつもりか?そうはさせん!!貴様にはここで死んで貰う!!」
クィレル「し、死ぬのは貴様だベジータ!!」
???「待てクィレル、ここは俺が…」
ベジータ「でやぁ!!」
バキィ!!
???「うぐぁ!?ま、待てベジータ!!俺の話を…」
ベジータ「馬鹿め!!敵の言葉に耳を傾ける必要が何処にある!!ここで死にやがれぇ!!」
ドガガガガガガガガッ!!
クィレル「あばっしゃああああああああああ!?」
ベジータ「砕け散れぇ!!」スッ!!
???「お、おのれ、ベジィィィィタァァァァァァァ!!!!」
クィレル「ご、ご主人様ぁぁぁぁぁぁ!!」
チュドォォォォォォォォン!!
ベジータ「けっ、汚ねぇ花火だぜ。そう言えば奴の身体の中から妙な気を感じたが…あれは一体なんだったんだ?まぁ良いか。」
~保険室~
ベジータ「何?クィレルの野郎に闇の帝王とやらが取り憑いていたのか?」
ダンブルドア「うむ。お主は有無を言わさず倒したから気付かなかったようじゃが、あれには帝王が取り憑いていたんじゃ。」
ベジータ「確か闇の帝王の名前は…何だったか…」
ダブルドア「何じゃ、忘れてしまったんか?ベビーじゃよ。」
ベジータ「ベビーだと?フン、他人の力がなきゃ何も出来ない辺りピッタリな名前だぜ!!」
このベジータさんは超時空のベジータさんなのでベビーの事は知りません。
ベジータ「だがそのベビーとやらは既に汚い花火になったんだろう?なら何も問題ないな。」
ダンブルドア「いや、ベビーは今魂だけの状態なのじゃ。おそらく依代が無くなっただけでまだ生きておる筈じゃ。」
ベジータ「何ぃ!?ちっ、しつこい奴だ‥とは言えあの程度の戦闘力のカスならこの俺の敵じゃないがな!!ハーハッハッハッハッハ!!」
ダンブルドア「ほっほっほ、頼もしい限りじゃな。」
ちなみにこの年の優勝杯をゲットしたのは…
下1が80以上でグリフィンドール。
~キングクロス駅~
ベジータ「クソッタレ!!なんでグリフィンドールはこんなに点数が低いんだ!!」
ハーマイオニー「貴方が毎回マルフォイにギャリック砲したりスネイプにビッグバンアタックするからでしょ…」
ベジータ「フン!!俺の機嫌を悪くさせるあいつ等が悪いんだ!!こうなったらいっそスネイプの野郎の息の根を完全に…」
ハーマイオニー「駄目よ!アズカバンに入れられちゃうわよ!?」
ベジータ「何がアズカバンだ。そんな物でこのベジータ様をどうにか出来ると思っているのか?舐められた物だ!!俺ならそんな所一瞬で消し飛ばしてやるぜ!!」
アムロ「はぁ…君って奴は…まぁ君ならやれそうなのが困るんだけど…」
ハーマイオニー「ひとまず、しばらくお別れね。」
アムロ「休暇中もちゃんと手紙を出すよ。」
ベジータ「フン、勝手にしろ。」
ハーマイオニー「ベジータは休みの間どうするの?」
ベジータ「修行に決まっているだろう。あんな所に居ては体が鈍って仕方がないからな!」
アムロ「ははっ、程々にね。じゃあ僕はこれで。」
ハーマイオニー「二人とも、元気でね!」
ベジータ「とっとと行っちまいやがれ!!」
その場で三人は解散した。
ベジータ「ってダーズリーのクソッタレども、案の定迎えを寄越してなかったな!?許さん!!帰ったらあの家にビッグバンアタックをぶち込んでやる!!覚悟しやがれよ!!」ドシューン!!
ベジータ・ポッターと賢者の石 完
うーん、流石に全編やるのは少し面倒かも。どっかでベビー完全消滅させて終わりになると思います。
シャモ「ベジータ・ポッター!!今年のホグワーツに行くんじゃねぇぞ!!」
ベジータ「誰だ貴様…」
休暇中、カカロットといつもの日課である修行を終えて帰って来たベジータの元に、モヒカン頭のチビが現れた。
シャモ「俺は屋敷しもべ妖精のシャモだぞ!とにかく今年のホグワーツは危険でいっぱいだから行くんじゃねぇ!!」
ベジータ「何…危険だと?まさかまたベビーの幽霊野郎が何か企んでやがるのか?言え!!その危険とは一体何だ!?」ガシッ!!
シャモ「そ、それは…シャモは悪い子!!シャモは悪い子!!」ドン!ドン!
ベジータ「貴様、何人のベッドに頭を打ち付けてやがる!?今すぐ辞めないとぶっ[ピーーー]ぞ!!」
シャモ「じゃあ行くのを辞めてくれるか!?」
ベジータ「フン、誰が辞めるか!!俺様は危険があるからと怖気付いて逃げ出すような腰抜けではない!!」
シャモ「て、手紙もくれねぇような薄情な奴等がいる所に戻っても意味ねぇぞ!?」
ベジータ「何…?貴様、何故アムロとハーマイオニーが手紙を出してない事を知っている!?答えろ!!」
シャモ「あっ…しゃ、シャモは悪い子!!」
ベジータ「ビッグバンアタァック!!」ポーピー!!
ドカァン!!
シャモ「うわぁぁぁぁ!!うっ…」
ベジータ「これはハーマイオニー達からの手紙!!貴様が隠していやがったのか!!許さんぞ!!」
シャモ「ああ…うぁぁぁ…」
『小僧!!騒がしいぞ!?今何時だと思っている!!』
ベジータ「黙れ、醜い風船野郎!!貴様がこの前購入した新車のように粉々にしてやろうか!?」
『ひぃぃぃ!?』
ベジータ「むっ、居ない!?奴め、逃げやがったな!!今度見つけたら汚い花火にしてやるぜ!!」
~アムロの家~
ベジータ「って事があったんだクソッタレめ!!」
アムロ「そ、それは大変だったね。僕はてっきりベジータが海外で修行してるのかと…」
ベジータ「そこは俺が監禁されてるか心配すべきだろうが!!」
アムロ「いや、だって君を監禁できる奴なんてこの世に居ると思えないし…」
シャア「しかしいったい何処の屋敷しもべ妖精なんだろうか?」
クワトロ「おそらくは純血名家の何処かだろう。元死喰い人の家が怪しいな。」
ベジータ「よし、こうなったらスリザリンの連中を手当たり次第に脅して家に居る屋敷しもべ妖精の名前を聞き出してやる!!」
ハーマイオニー「そんな事したらどれだけ減点されると思ってるのよ!?」
アムロ「無駄だよハーマイオニー…どうせスネイプの授業の度に100点は減点されるだろうからね…」(遠い目)
ハーマイオニー「はぁ…スネイプも何回も危篤状態になってるんだからベジータに絡むの辞めれば良いのに…」
シャア「きっとドMなのだろう。」
ベジータ「けっ、髪はベトベトで性格も陰険で身なりも小汚くて薬品臭くて、その上で痛めつけられるのが大好きとは…とことん救いようのない野郎だぜ!!」
「「「HAHAHAHAHA!!!!」」」
アムロ「そうだ紹介するよベジータ。僕達の妹の…れ
ジニー枠下1
1、マユ
2、メイリン
3、ユノア
アムロ「妹のユノア・ウィーズリーだ。」
ユノア「よろしくね、ベジータさん!」
ベジータ「フン!!ベジータ・ポッター様だ!!俺様の足だけは引っ張るなよ!!」
ハーマイオニー「歴代最高の減点王が何を言うのよ…」
ベジータ「減点がなんだ!!文句ならスネイプとマルフォイのクソッタレどもに言いやがれ!!そんなに気になるなら今からあいつ等をぶっ殺しに…」
ハーマイオニー「わー!!し、しなくて良い!!そこまではしなくて良いから!!」
その翌日ベジータ達はダイアゴン横丁に新しい教科書を買いに行ったのだがそこで案の定マルフォイと出会したよ!
ルシウス「これはこれはベジータ・ポッター、我が息子が随分と世話になっているようで…」
ベジータ「ちっ、ガキがガキなら親も親か。ひょろっちい体付きで気がてんで低い。所詮雑魚の親は雑魚って訳だ!!ハーハッハッハッハッハ!!」
ルシウス「なんだと貴様!?」
ベジータ「なんだやる気か?スネイプのようになりたいなら相手をしてやるぞ!!」
ルシウス「ぐ、ぐぬぬ…」
テム「ルシウス!ベジータに何をするつもりだ!?」
ルシウス「黙れ血を裏切る貧乏人め!!そうだ、どうせ君の家の事だからろくに教科書も買えないだろう?だから…」
下1が50以上で日記が渡されるのを阻止。
ルシウス「これを…ぐっ!?」
ガシッ!!
ルシウス「な、何の真似だね?」
ベジータ「貴様、ユノアの鍋に何を仕込もうとした!?」
ルシウス「なっ!?」
テム「ルシウス、貴様!!」
ルシウス「な、何、単に本を恵んでやろうと…あっ、こら返せ!?」
ベジータ「何だこの本は…邪悪な気で満ちてやがる!!それにこの前感じたベビーの気とそっくりだ!!」
アムロ「うわぁぁぁぁ!?べ、ベジータ!その名前を呼ばないでくれ!!」
ベジータ「…はっ!?おいマルフォイ!!貴様シャモと言う屋敷しもべ妖精を知っているか!?」
ルシウス「何故貴様が我が家の屋敷しもべ妖精の名前を…げふぅ!?」
バキィ!!
ベジータ「貴様が黒幕だったのか!!遂に正体を掴んだぞ、覚悟しやがれぇ!!」
ルシウス「ぎゃああああああああ!?」
ボコボコボコボコボコボコボコボコ!!
ルシウス「」チーン…
ベジータ「早速この事をダンブルドアの野郎に報告だ!!」
ルシウスのその後
下1
その後、ダンブルドアの調査によって例のノートはベビーの分霊箱である事が発覚。これが原因となり死喰い人と未だ繋がりがある事が発覚したルシウス・マルフォイは逮捕されアズカバンに収監される事となった。
ついでに分霊箱はスーパーサイヤ人に覚醒したベジータのファイナルフラッシュで普通に消滅した。貧弱な魔法使いの魔法如きスーパーベジータには通用しないのである。
ベジータ・ポッターと秘密の部屋編 完
そういやロックハート忘れてたな…
下1が50以下でルーピン枠は来ない。
~列車~
ベジータ「クソッタレ、今年もロックハートのクソ野郎が教師を続けるとは、ダンブルドアの野郎…許さん!!それにマルフォイの野郎も相変わらずジロジロ睨んで来やがって!!」
ユノア「仕方ないよ。ベジータさんが原因で父親が逮捕されたんだし。
ベジータ「フン!!そんなのはあいつの自業自得だろうが!!逆恨みされたこっちは良い迷惑だ!!」
ハーマイオニー「まぁそれに関しては全面的に同意するけど…そう言えば聞いた?アズカバンから凶悪犯の下1・ブラックが脱獄したそうよ。」
シリウス枠
下1
1、ターレス
2、ラディッツ
3、ナッパ
ベジータ「ナッパ・ブラックだと!?(まさかあのナッパか!?)」
ユノア「私も見たよ!でも何で急に…うっ…!?」
ハーマイオニー「な、何…?急に寒気が…」
ベジータ「っ!!何だ貴様等は!?」
ディメンター「………」
ハーマイオニー「う、嘘、あれってディメンター!?」
ベジータ「不気味な奴等め!!カカロット、10まんボルトだ!!」
カカロット「ピカ!!」
ビリビリビリビリビリビリ!!
ディメンター「!?」
ハーマイオニー「え、ええ!?ディメンターに何で攻撃が!?」
ディメンターはゴーストタイプ。ピカチュウは電気タイプ。通じて当然である。
ベジータ「よくやったカカロット!!後は俺に任せろ!!はぁ!!」
カッ!!
超ベジータ「覚悟しやがれよ化け物ども!!」
ユノア「ちょっ!?ベジータさんここ車内…」
超ベジータ「ファイナルフラァァァァァァッシュ!!!!」
チュドォォォォォォォォン!!!!
~校長室~
ダンブルドア「っと言う訳でディメンターを全て消滅させた件について魔法省がかなり怒っとってのぅ…」
ベジータ「フン、文句を言いたいのはこっちの方だ!!後もう少しでハーマイオニーやユノア達にも被害が出ていたんだぞ!?こっちは完全に正当防衛だ!!襲って来た相手を撃退して何が悪い!!」
ダンブルドア「無論ワシもその辺はちゃんと理解しとるから逆に文句を言っておいたよ。じゃがそれでも魔法省は納得しとらんようでの…」
ベジータ「ちっ、まどろっこしい。だったら俺がこの手で魔法省とやらを消し飛ばしてやろうか?」
ダンブルドア「いや、そこまではやらんで良い。まぁやり方は少々乱暴じゃったが多くの生徒をディメンターから救った功績によってグリフィンドールに150点やろうかの。同時に魔法省の備品たるディメンターを全滅させたので50点減点じゃ。」
ベジータ「ちっ、たったの100点か。これじゃすぐに無くなっちまうぜ。」
ダンブルドア「お主がもうちょっとセブルスと仲良くしてくれればそんな事も無くなるんじゃが…」
ベジータ「けっ、文句を言うならあの陰険根暗野郎に言いやがれ!!じゃあな!!」
~~~
スネイプ「これはこれはポッター。今年度も開始早々大活躍だったそうではないか?流石は我等がスター…」
ベジータ「ファイナルフラァァァァァァッシュ!!!!」
スネイプ「グリフィンドール100点減てぎゃあああああああああ!!!!」
チュドォォォォォォン!!
アムロ「あの二人も懲りないなぁ…」
それから暫くは平和な月日が流れた。
新しく魔法生物飼育学の教授となったヤムチャは最初の授業で栽培マンを連れて来て調子に乗ったマルフォイが自爆されてしまう事件が起きたが、この世界ではルシウスは既に豚箱の中にいるので単にヤムチャが厳重注意されるに終わった。まぁそもそもその栽培マン自体既に死んでるのだが。
ホグズミード村もベジータはダーズリー夫妻を脅して許可を出させていたので普通に行く事が出来た。そしてベジータは魔法薬学の授業の度に100点減点され、グリフィンドール生達はベジータが在校する間の優勝杯は完全に諦める事となった。
だがそんなある日事件が起きる!謎のゴリラが突如姿を現してアムロを拉致して暴れ柳へと連れ去ったのだ!!更にそのゴリラの正体はあのナッパ・ブラックだったのである!!
~暴れ柳~
アムロ「す、スキャバーズを返せ!!」
ナッパ「そいつは出来ねぇ相談だな…」
ベジータ「貴様…」
ナッパ「ベジータ…おめぇは俺を両親の仇と恨んでるんだろう。だがそれは…」
ベジータ「別に両親の事などどうでも良い。むしろあんな赤ん坊野郎に手も足も出ない屑どもが両親なんて反吐が出るくらいだぜ!!」
ナッパ「ええ…(困惑)」
ベジータ「そんな事より貴様は俺を殺しに来たんだろう?俺は逃げも隠れもせん!!さぁ何処からでも掛かって来い!!」
ナッパ「い、いや待て違うんだ!!お前の本当の両親の仇はかくかくしかじかでその鼠なんだ!!」
アムロ「な、何だって!?」
スキャバーズ「チューチュー!!」
ベジータ「この鼠が裏切り者…」
下1
1、知るか!!そんな事より俺と戦いやがれ!!(ナッパをボコる)
2、スキャバーズにビッグバンアタック
ベジータ「知るか!!そんな事より俺と戦いやがれ!!」
カッ!!
超ベジータ「行くぞぉ!!」
ナッパ「ちょっ!?ま、待ってくれ!!うぎゃああああああ!?」
超ベジータ「でりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!!!」
ボコボコボコボコボコボコボコボコ!!
ナッパ「あばじゃー!?」
超ベジータ「動けないサイヤ人など必要ない!!死ねっ!!」ボッ!!
ナッパ「べ、ベジータァァァァァァ!?」
チュドォォォォォォォォン!!
ナッパ「」チーン
超ベジータ「ちっ、まだ生きてやがる。おいアムロ、ハーマイオニー!こいつとその溝鼠を連れてダンブルドアの所まで行くぞ!!」
スキャバーズ「!?」
アムロ「ええ!?」
超ベジータ「念には念だ!!ダンブルドアならその鼠が本当に人が化けてるかどうかくらいわかるだろう!!」
アムロ「わ、わかったよ…」
ガチャッ!!
スネイプ「おやおやこれはポッター。まさか脱獄犯のナッパ・ブラックを倒しているとは、今回ばかりは褒めて『ビッグバンアタック!!』グリフィンドール100点減点!!」
チュドォォォォォォン!!
アムロ「べ、ベジータ、何故撃ったんだ…?」
超ベジータ「上から目線が気に食わん!!」
ハーマイオニー「何しに来たのかしらこの人…」
スネイプ「」チーン…
その後ダンブルドアの手によってスキャバーズの正体はピーター・ペティグリューである事が判明した。
ピーターの運命
下1
その後ピーター・ペティグリューは即座に逮捕となり、ディメンターのキスにを受け、実質死人となった。
更にナッパ・ブラックの冤罪の冤罪も証明され、ナッパも釈放されるのであった。
ナッパ「ベジータ、お前さえ良ければこれからは俺と暮らさないか?」
ベジータ「断る。貴様のようなむさ苦しい奴と一緒になど暮らせるか。」
ナッパ「」チーン…
ベジータ・ポッターとアズカバンの囚人 完
ベジータの手によってお星様になるとは書いてなかったのでディメンターの手でお星様にしてもらいました。
ナッパ・ブラックの一件から一年後、ベジータは3大魔法学校対抗試合に出場する事になった。
いずれの課題もあっさりクリアし、最後の課題もぶっちぎりで優勝杯を掴んだのだが、気づいたら変な墓場にいてクラウチjrが襲い掛かって来たがあっさり返り討ちにしてしまった!!
ベジータ「いきなり襲い掛かって来るとは、貴様ベビーの手下だな?」
クラウチjr「くっ、おのれベジータ!!ち、ちくしょう!!あの方さえ…あの方さえ復活すれば貴様如き!!」
ベジータ「ほう…そこまで言うのなら復活させる方法を知っているんだろうな?」
クラウチjr「も、勿論だ!!」
ベジータ「良いだろう、手を貸してやる。」
クラウチjr「えっ」
ベジータ「ぼさっとするな!!さっさと復活させやがれ!!」
クラウチjr「あっ、はい。えーと、しもべの肉、喜んで差し出されん。しもべはご主人様を蘇らせん…敵の血、力ずくで奪われ…って硬ぁ!?」
ベジータ「ちっ、情けない奴だ!!」
スパッ!!
ベジータ「ほら、これで良いんだろう!!」
クラウチjr「あ、ありがとうございます。えっと、汝は敵を蘇えらせん…」
カッ!!
ドォォォォン!!
ベビー「ククククク!!待たせたな、ベジータ!!サイヤ人の王子よ!!」
ベジータ「何…?」
ベジータ「貴様、何故俺様の事を知っていやがる!?まさか貴様も前の世界の記憶を持っているのか!?」
ベビー「クックック…ご名答。しかし俺の事を覚えていないのか?かつて貴様の身体を奪ってやったと言うのに。」
ベジータ「俺様の身体が奪われただと?そんな事俺が前の世界で寿命で死ぬまで一度も無かったぞ。」
ベビー「な、何…?どう言う事だ、貴様はベジータではないのか?」
ベジータ「ベジータ様に決まっているだろう。下らん事を聞くな!!」
ベビー「むぅ…ならば貴様、スーパーサイヤ人4は知っているか?」
ベジータ「なっ、そんな物があるのか!?スーパーサイヤ人ゴッドなら知っているが…」
ベビー「スーパーサイヤ人ゴッドだと…?なるほど、どうやら貴様は俺の知っているベジータとは別人らしいな…だがそんなことは関係ない!サイヤ人は皆殺しだ!!ツフル人の恨みを思い知らせてやる!!」
ベジータ「ツフル人だと?惑星ベジータの原住民の名だな。まだ生き残りがいやがったとは驚いたぜ。まぁ、それもどっち道ここで死ぬんだがな!!」
ベビー「ほざけ!!トム・リドルと同じように貴様の身体も奪ってやるぞ、ベジータ!!」
ベジータ「出来もせん事をほざくな、カスが!!うおおおおお!!」
カッ!!
ダダダダダダダダダッ!!
ベビー「ぐふっ!?」
超2ベジータ「ハーハッハッハッハッハ!!今の俺は修行によってかなりの力を取り戻しつつある!!貴様のような寄生虫に負けるか!!」
ベビー「ぐおおおおおおおお!?」
バキィ!!
ドカァァァァァァァン!!
ベビー「くっ…ふふふ…やるなベジータ…だが貴様はもう既に詰んでいるのだ…!!」
超2ベジータ「何?」
ベビー「貴様は俺を復活させる際に自分の体に傷をつけたな?」
超2ベジータ「だからなんだ?」
ベビー「教えてやる!!それはつまり、貴様の身体に簡単に寄生出来るようにしたと言う事だ!!」
グニョーン!!
バチィ!!
ベビー「なっ!?は、弾かれただと!?」
超2ベジータ「けっ、ここまで予想通りだと呆れちまうぜ。貴様が他人に寄生する害虫野郎なのはとっくに知ってるんだよこっちは。なのに何の対策もしてないとでも思ったのか?」
ベビー「き、貴様まさか!?」
超2ベジータ「そうだ。最初から全身を薄いバリアで覆ってあるんだよ、マヌケめ!!最も貴様程度の力じゃ破る事は出来んがな!!」
ベビー「な、何だとぉ!?」
超2ベジータ「所詮はツフル人の残党…どうやらここまでのようだな。終わりにしてやる!!」
ベビー「ぐっ…ふ、ふふふ…馬鹿め、ここで俺を殺しても意味はないぞ!何故なら…」
超2ベジータ「ああ、貴様の分霊箱なら心配するな。もう既に全部壊してある。」
ベビー「えっ」
超2ベジータ「分霊箱からは僅かながら貴様の気が感じられたからな。探せば簡単だったぞ。俺の中にまで紛れ込んでたのは少し驚いたがな。」
ベビー「ちょ、ちょっと待て!!全部壊しただと!?じゃあ今死んだら…」
超2ベジータ「完全にあの世逝きだ。」
ベビー「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ドシューン!!
超2ベジータ「往生際の悪い野郎だ!!逃げられるとでも思ったか!!はぁ!!」
カッ!!
ベジータブルー「こいつであの世に逝きやがれ、ツフル人の亡霊め!!ギャリック砲っ!!」ボッ!!
ベビー「ベジィィィィィィィィタァァァァァァァァァァ!!!!」
ゴゴゴゴゴ…
カッ!!
チュドォォォォォォォォン!!
ベジータ「けっ、ツフル野郎の割には悪くねぇ花火だ。」
こうしてベジータの手によって魔法界に平和は戻った。闇の帝王も子供を作る暇もなく死んだのでデルフィーの出番はないまま終わった。
魔法省は帝王の復活を認めずベジータを狂人扱いしたりガマガエルを送り込んだりと嫌がらせをした結果ベジータの手によって魔法省が半壊する被害を受ける事になるのだがそれはまた別のお話である。
ベジータ・ポッターの冒険 完
くぅ疲(ry
いい息抜きになりました。
ハーマイオニーとは結婚できた?
>>102
多分したんじゃないですかね、アムロが。
今忙しいからもうちょっと待って。
次何やるかはとりあえず決まってるのかな?
>>114
次作はギアスかナッパ主役のSSか微妙な所で終わったアムロ2回目かになると思います。
ギアスの場合無難にルルーシュになるかと思います。
ルルーシュは逆行?逆行なし?
ギアスはロスカラのライとかロスストのマリオマーヤとかゲームキャラ出る?
ルルーシュの場合ヒロインは誰に?
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