光彦「いやーお久しぶりですねぇ！」
エレン「そうだな」
光彦「どうですか最近は？やっぱり『進撃の巨人』もSSの数減っちゃってます？」
エレン「まぁ……ボチボチ……だな」
光彦「やっぱりそうですかー……『名探偵コナン』も最近はめっきりですよ」
エレン「時代って奴か」
光彦「まあ僕からしたら酷い目に合わなくて済むから万々歳なんですけどね(笑)」
エレン「そうか……」
光彦「……」
エレン「……」
光彦「……エレンさん何か雰囲気変わられましたね？」
エレン「…ああ……色々…………あったからな……」
光彦「……」
エレン「……」
光彦「……あ！そうだ！『進撃の巨人』はそろそろ物語がクライマックスだって聞きましたよ！どうです？巨人は駆逐できましたか？」
エレン「…………ああ。巨人どもは殆んど討伐して、今は真の敵と戦っている」
光彦「へぇ！アルミンさんやミカサさん、ライナーさんなんかもお元気ですか？」
エレン「……ああ」
光彦「良かったぁ！安心しましたよ！『進撃の巨人』の世界って凄く殺伐としてるから……」
エレン「…………もうすぐ真の平和が訪れる……あと少しなんだ……」
光彦「ハッピーエンドに向かってるみたいですね！良かった！良かった！」
エレン「……そろそろ行ってもいいか？」
光彦「はい！それじゃあまた！」
エレン(SSが流行っていた頃は幸せだった……いや、無知だっただけか。いずれにしろ……過去へは戻れない……進み続けるしかない……)
光彦(何だかエレンさん深刻そうでしたね……今度まどかさんやベジータさん辺りにも声かけて食事に誘ってみようかな？)
トラック「」ﾌﾟｯﾌﾟｰ
光彦「ん？」
ｸﾞｼｬｱｯ!!!
光彦は死んだ。うな重(笑)
終
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