アイドルマスターシンデレラガールズ道明寺歌鈴R-18SSです。
道明寺歌鈴「歌鈴初めの姫始め」
道明寺歌鈴「歌鈴初めの姫始め」 - SSまとめ速報
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↑の続編となります
読まなくても歌鈴の誕生日の夜にPと滅茶苦茶セックスした後だよと頭に置いてもらえれば大丈夫です。
年が明けて初めての夜。
歌鈴の誕生日の夜に彼女はプロデューサーと体を重ねた。
『私はアイドルだから……』
叶わぬ想いが駆け抜けた一夜限りの蜜月、仮初めの交わり――
夜が明けたら、うたかたの夢の如く消えゆくはずだった。
そのはずだった。
しかし、交わり、刻み、染め上げた熱は現に残り、二人の心と躰に禁忌を実らせた。
一度放たれた矢は、弓を離れたらもう二度と戻れない。
あの夜から一週間が経った。
表面上はいつも通りのアイドルとプロデューサー。
少なくともプロデューサーはそのつもりだ。
今日は歌鈴の地元、と言っても実家からは少し離れた地域で旅番組の仕事。
去年の夏にも似たような仕事をしており、その評判が良くて今回の仕事に繋がった。
地元愛の深い歌鈴もこの仕事には熱が入っており、一生懸命に地元の魅力を伝えるガイド役をこなしている。
収録が終わった後は、実家に帰って少し遅い冬休みに入る予定だ。
プロデューサーとしてはアイドルの仕事を見守る、いつもと変わらぬ風景。
そのはずだった。
収録中、団子を喉に詰まらせた歌鈴が慌てて熱いお茶を煽る。
「あちゅいっ!」と舌を出して、団子は何とか飲み込む。
いつもの歌鈴がドジした光景。
スタッフは和んだ空気になる。
しかし、プロデューサーの脳裏には別のものが浮かんでいた。
その舌が自分の唇や肉棒を淫らに舐る。
その喉が自分の吐き出した蜜唾や精を貪るように飲み干す。
頭を振って雑念を振り払う。
移動中、バナナの皮に滑って尻餅をつく。
「ふぇぇ、いたたた……」と瞳に涙を浮かべながら、スカートの埃を払う。
いつもの歌鈴がドジした光景。
しかし、プロデューサーの脳裏には、やはり別のものが浮かんでいた。
その瞳を潤ませて、自分を求めてねっとりした視線を絡ませる。
その尻を揺すって、自分の精を搾り取ろうといやらしく打ち付ける。
頬を思い切り叩いて雑念を振り払う。
どうしようもなく妙な感じ。
あの夜は明けていない。
あの熱は冷めていない。
あの夢から覚めていない。
プロデューサーは狭間を彷徨っている。
夜と朝、夢と現、そして感情と理性。
そのように彼が懊悩している間に収録は無事に終了した。
分岐点が迫る。時が加速する。
これから歌鈴を実家に送らなければならない。
彼女は実家で余暇を過ごす。
自分は東京で余暇を過ごす。
数日間、彼女と会うことはない。
会うことはできない。
分岐点が迫る。時がさらに加速する。
助手席に座る歌鈴。
手が届く場所に存在するのに手が届かない。
手を伸ばせば届くのに。
分岐点。時が止まる。
彼の中で一瞬が引き伸ばされる。
光差す道と夜闇に包まれた道。
彼は選ぶ。光差す道を。
さながら炎の中に飛び込む蛾。
強すぎる光に目が眩んだ故に、彼は選んでしまった。
どうしようもなく妙な感じ。
私を送る車中で、プロデューサーさんの顔をずっと横目に眺めています。
もしかしたら収録中もそうだったかもしれません。
とにかく何かを話しかけるよりも、彼の顔をじっと見てしまいます。
実家に向かう道中、暗い夜道に一際輝く看板が目につきました。
HOTEL。ホテル。
男女が愛し合うための施設。
頭の中にあの夜の出来事が浮かびます。
動けなくなるまで愛し合った、あの夜の出来事。
これから実家に帰るのに、看板の光にあてられて妙な期待をしてしまう私。
ホテルに連れ込まれて、強引に押し倒されて、服を引き剥がされて、奪われる。
「やめて」って叫んでも、泣いて頼んでも、あの硬くて狂暴な彼の分身に貫かれて、犯される。
そんないやらしい妄想。
でも実際はそんなことありえません。
あの関係は一夜限り。
それにプロデューサーさんがそんなレイプ紛いのことするわけがないし、そうなったとして私が「やめて」なんて言うわけがない。
喜んで受け入れちゃう。むしろ私が押し倒しちゃうかも。
……あの夜から妄想が酷いことになってる気がします。
収録中にお団子を喉に詰まらせて熱いお茶で舌を火傷した時も、プロデューサーが心配そうな顔をしてくれているのに、私は彼のおちんちんを舐め回して、熱い精液を受け止めたことを脳裏に浮かべていました。
転んだ私に手を差し伸べてくれた時も、彼がその手で、その腕で、私の身体中を愛撫して、抱きしめてくれたことを脳裏に浮かべていました。
だいぶおかしいことになってる。
助手席で悶々としている私。
車が止まったことに気づき、我に返りました。
ここはどこでしょう?
ガレージ?後ろでゆっくりシャッターがしまっていく音がします。
状況が飲み込めない私はプロデューサーに何事か訊ねようとして―
その唇を奪われました。
あの夜が甦るような甘い感触。
不意に侵入してきた彼の舌を、私の口腔は驚く程スムーズに受け入れてしまいました。
別の生き物のように絡み合う舌。
唾液に溺れた粘膜の接触で唇が離れても淫らな糸で繋がっています。
「いいか?」という彼の言葉に私は黙って頷きました。
車を降りて、荷物を片手に彼と手を繋いでガレージの出口へ。
扉を開けると少し幅の狭い螺旋階段がありました。
段差が少し高めの作りで、普段の私なら転ばないように警戒するところですが、彼に手を支えてもらっていたので安心して階段を昇ります。
登った先の部屋に入った時、私はようやく状況を正しく認識しました。
ここラブホテルだったんだ。
広い室内には、二人が寝ても十分すぎるほどサイズのベッド、大きめのソファーにお洒落な木製のテーブル、革張りのリクライニングシート、大型の液晶テレビ、その他に暖かみのある調度品の数々。
壁や床には傷や染み一つなく、隅々まで清掃が行き届いていて、清潔感に溢れています。
私が想像していたよりも遥かに綺麗で華やかです。
ラブホテルはいかがわしい場所で、もっとうらぶれた雰囲気のものだとイメージしていたので驚きでした。
キャリーケースなどの荷物を部屋の隅に置いて、上着をクローゼットに仕舞い―
プロデューサーさんが後ろから抱きついてきました。
彼の少し荒い息遣い感じて、心臓の鼓動が早まります。
お尻に硬いものが当たる感触。
待ちきれないんですよね。私もですよ。
私達はこれからセックスをします。
彼の方に向き直ろうとした、その時でした。
私の上着のポケットから着信音。
そういえば、実家に帰る途中だった。
案の定、何時に帰ってくるかという連絡。
私は電話をするかどうか逡巡して、結局LINEで仕事の都合で帰れない旨を送りました。
『仕事の都合』。
私達の仕事には守秘義務というものが常に付き纏いますから、家族といえど滅多なことは言えないことが頻繁にあります。
嘘が下手な私にとっては魔法の言葉です。
嘘をついたことに罪悪感がないわけではありません。
でもそれ以上に好きな人とセックスをするために嘘をついた事実が、私をさらに昂ぶらせていました。
スマホの電源をオフにして、テーブルの上に置きます。
セックスするために嘘をつく悪いアイドルと、セックスするために嘘をつかせる悪いプロデューサーさん。
お互いに相手が欲しくて堪らない。
シャワーを浴びるなんて選択肢は最初からなくて、動物みたいに求め合いました。
口内の水分がなくなっちゃうんじゃないかってほど、私の唾液を啜る彼。
舌の根が本当に乾きそうな勢いで口腔を犯されています。
そしてお尻をひたすらに撫で回され、その手に篭る力は徐々に強まっていきました。
スカートが皺になるどころか、その内側のストッキングを破きかねない力でお尻を捏ねくり回されます。
彼の骨張った指に蹂躙され、少し痛いくらいのはずなのに、それも私の芯を痺れさせるスパイスになりました。
それに彼の必死な様子がすごく可愛い。
お腹にずっと当たっている硬い膨らみが私の芯を熱く濡らします。
きっと私と同じで、ずっと我慢してたんですよね。
ベッドの上に腰掛けてもらって、私はその前に跪いてベルトに手をかけます。
この体勢はこれから目一杯ご奉仕しますよって感じがしてすごく興奮しちゃう。
カチャカチャとベルトの金具が鳴らす音が妙に耳に響いて心をかき乱しました。
下着ごと一気にスラックスを下ろすと、勢いよく飛び出したおちんちんとご対面。
立派に反り返ったそれは、これからお前を犯してやるぞと言わんばかりに威圧的です。
脱がした下着とスラックスを簡単に畳みながらも私の視線はおちんちんに釘付け。
先っぽからお汁が零れそうになってるのを見て思わず唇で受け止めちゃった。
なんだかもったいないと思ってしまったから。
ダメだ。完全に彼のおちんちんに夢中みたい。
年が明ける前まで処女で、男の人と付き合ったこともなかったのに。
今は自分から進んでおしゃぶりして気持ちよくなってもらうことを悦んでる。
唾液を垂らしてそれを潤滑油に片手で竿をしごいて、もう片方の手は汁を出すお口を指でくりくりと撫でる。
くちゅくちゅといやらしい音。
彼が低く呻いて感じてる顔。
精子の製造を催促するみたいに陰嚢に口づけをして、わざとらしく音を立てて舐ったり吸ったりすると、男性器官全体がグッと堪えているのを感じます。
袋の中でドロドロの赤ちゃんの素が泳いでるのを想像しちゃって、私の息も荒くなってきました。
ご奉仕する私の頭を彼がそっと優しく撫でてくれます。
何気ない仕草で軽く触れただけなのに、エッチに蕩けた脳は過剰に反応して、撫でられるたびに甘く痺れました。
口を窄めて上唇にパンパンに張ったカリを引っ掛けるようにしておしゃぶり。
唾液をいっぱい塗してじゅるじゅるって淫らな音を立てながら、竿の根元をしごいて射精を促します。
精液いっぱいちょうだい、って心の中で唱えながら。
味は苦いし、舌はピリピリ痺れるし、喉には絡みつくし、決して美味しいものではないんだけど、受け入れた時に甘い感覚として脳には刻まれる。
大好きなプロデューサーさんの遺伝子が身体の中に入ってくるからっていうのと、それが気持ちよくなってくれた証だからかな。
「歌鈴……そろそろイク、イキそうだっ」
彼が苦悶の声を上げました。
下唇で感触を楽しんでいた亀頭もビクビク震えてる。
精液が管を登ってくる前兆。
私は大きく口を開けて、舌を突き出す。
あなたの精液を受け止めるところをちゃんと見て。
裏筋を舌に押し付けながら、竿をしごくスピードを上げてラストスパート。
プロデューサーが拳をギュッと握りしめて―
ドクンドクンとおちんちんが脈動。
鈴口から勢いよく精液が噴き出しました。
おちんちんが思ったより跳ねてしまって、精液が私の顔まで飛んできます。
びっくりしましたけど、無意識的におちんちんを握った角度を調節して残りは舌で受け止めました。
お茶より熱く煮えた精液が、卑しく突き出した舌の上で弾けるのがわかります。
本当に舌を火傷しちゃうかも。
噛めるんじゃないかってくらい濃厚な精液を私に放つおちんちん。
勢いが弱まってきても、竿をじっくりと絞って、一滴残らず吸い上げます。
彼の足が震える反応が心地よいです。
彼を気持ちよくしているって実感が湧きます。
顔や口の周りに付いた精液を舐め取って最後までゴックンしたら、舌を出して口の中を見せつけて、あなたの気持ちいいお汁は全部飲みましたよ、っていうアピール。
彼がゴクリと喉を鳴らします。
興奮してくれてるんですね。
でもさすがに量が多かったのか、少し零してしまいました。
私服でこんなことするのは初めてだから迂闊でした。
サーモンピンクのニットのセーター、ベージュのミニスカート、シミにならないといいな。
たくさん出してもおちんちんはそそり立ったままです。
彼は私にベッドの上で四つん這いの格好をさせます。
お尻を突き出して、犬みたいではしたない格好。
「私、どんなことされちゃうんですか?」
その問いに答える代わりにビリリっとストッキングが破れる音。
ショーツをずらして、ずっと前からトロトロに濡れていたアソコに指を這わせてきます。
それと共に生暖かい風を感じ、彼が間近でいやらしい水音を響かせているところを観察しているのだと悟りました。
こんなに明るいところでまじまじと見られるのは初めてのこと。
私は電気を消して欲しいと懇願しましたが、彼は無視して愛撫を続けました。
今度は舌も使って、より激しく音を出します。
ザラザラした感触が入口をなぞるたびに、私の背筋に電流が走り脳を痺れさせました。
腰が引けそうになるけど、彼はお尻と両脚をしっかりと抑えて逃がしてくれません。
殊更に舌での愛撫に熱を上げ、洪水状態の愛液を貪るようにジュルジュルと吸ってきます。
お尻に吹きかかる息が彼の興奮状態を私に伝え、ショーツどころか、お尻の穴までビシャビシャになるほど濡れていました。
「あんっ、らめぇ……!んっ、ふぇぇ、あっ、あっ、そこ、いやっ、きらにゃいっ、てぇ……!」
彼の舌はついにお尻の穴にまで侵蝕を開始しました。
唾液をたっぷりと擦り付ける大胆な愛撫、舌先でつつくようにして繊細な愛撫、そして中に侵入して掘り拡げて屈服させるような愛撫。
初めて体験する刺激に、頭がおかしくなりそう。
それに加えて、クリトリスと膣内を指でゴシゴシ刺激してくるんだから、私が狂うのは当然です。
完全に彼の玩具。
動物みたいに喘いで、顔は涙と涎でベタベタ。
身体に抗う力なんてなくて、シーツを掴んで、膝を立てているだけで精一杯。
彼が与えてくれる快楽に身を震わせることしかできない。
私の身体はプロデューサーさんに支配されちゃってる。
主導権なんて四つん這いになった時点で失っていたんだ。
それ以前に、彼を見ただけでいやらしいことばかり考えちゃうんだから、あの夜からそんなものはなかったのかも。
その証拠に口ではイヤイヤ言いながら、お尻は彼を誘うように揺れてるし、おまんこはさらなる質量を求め、愛蜜を零して震えていました。
そして指よりも太く、舌先よりも熱いモノ。
大きく膨らんだその先端の感触。
鋭敏になった感覚がその瞬間に備えます。
「んっはぁぁぁぁぁぁぁっ……!」
頭の中が一瞬ブラックアウトして、目の前で火花が散る。
あの夜にも体験した感覚。
「イク」とか「絶頂」とかそういうの。
おちんちんを挿入されただけなのに、脳天から爪先まで電流が駆け巡り、津波みたいに押し寄せる快感に痺れています。
膝がガクガクしているのに体勢が維持できているのは、挿入されたモノに支えられているからかもしれません。
私の状態に構うことなく、彼はおちんちんの抽挿を始めました。
敏感になった身体がさらなる刺激が襲います。
「あっ、はぁん、ま、まっ、かりゃだ、へ、へんだかりゃ、しゅごい、の、これぇ」
待ち侘びた感触が凄まじい威力で膣内を征服します。
腰を打ち付けられるたびに、喉奥から淫らな喘ぎ声が、膣奥から歓喜の涙が溢れました。
蹂躙するように乱暴な挙動に私の身体は、心は悦びを感じています。
私の身体に夢中になってくれている。
優しいプロデューサーがひた隠しにしてきた本性を受け止められるのは私だけ。
獰猛な獣性をぶつけてくれるのは私だけ。
淫らな優越感。
そして欲望の圧力に耐え切れなくなった膝が崩れて、完全にうつ伏せの状態になってしまった私。
その脚を閉じさせて、腰に体重を乗せるかたちで暴君の抽挿は続きます。
子宮を押し広げられるような感覚。
強引にねじ伏せられて無抵抗になった私を押しつぶすような体位。
まるでレイプされているみたい。
うれしい。
濁った喘ぎ声と肉がぶつかり合い愛液が弾ける音。
きもちいい。
お腹の中をゴリゴリ削るように突き下ろされるおちんちん。
ほしいよ。
腰を叩きつけられるたびに意識が飛びそう。
もっと。
体中が痺れていてまともに動いているのは、おちんちんを迎え入れて悦んでるナカだけ。
もっと。
私が知覚できているのは、ナカで暴れまわっているおちんちんの感触と荒ぶる彼の息遣いだけ。
犯して。
わたしは声をだしているのかな?ちゃんと息をしているかすらあやしい。
おちんちんがしきゅうにキスするペースがあがってる。
おちんちんがだんだんふくらんできてりゅ。
そろそろイクんだ。
イク。
ナカでおちんちんがはじけてびゅーびゅーってせーしがいっぱい。
どくんどくんってしゅごいなにこれしゅごいよ。
びりびりしてふわふわってなりゅふわふわって。
あかちゃんのもとたくさんうれしーなー。
しゅきしゅきだいしゅき。
ぷろりゅーさーしゃんのからだがずんって。
でもぎゅってされるのうれしーからきもちいい。
くっつくのきもちいい。
ぷろりゅーさーしゃんだいしゅき。
だいしゅき……。
だからずっとそばにいて……。
その後、二人は全てを忘れて求め合い、体を重ね貪りあった。
僅かながらの空白期間がそうさせたのか、それともラブホテルという空間がそうさせたのか、浴室で、ソファーで、前から、後ろから、考えつく限りの状況で幾度となく交わった。
行き過ぎた性器同士の摩擦で伴うはずの痛みも脳内で分泌された麻薬がかき消していた。
愛欲という名の麻薬。
「はぐっ…あっ…んぁぁっ……!んはああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……!!」
再びベッドの上で正常位で交わっていた歌鈴が派手に叫び声を上げながらビクビクと体を跳ねさせ絶頂する。
プロデューサーも、仰け反りながら肉棒の先端を子宮口に押し付け、快楽のままに何度目かわからない膣内射精をした。
更なる射精をねだるようにうねる蜜壷からまだ少し硬い肉棒を引き抜き、歌鈴に馬乗りになる。
ムギュっと乳肉を寄せてその間に肉棒を差し込む。
全体が埋まるほどのサイズではないが、最近増量したようで挟んで擦るには充分な質量だった。
肉竿が纏う淫汁を乳肉に染み込ませるように拭う。
少女の汗が融けた柔肌は淫臭を漂わせ、乳果の感触は癒すように竿を包み込んだ。
肉棒の脈動を心臓の近くで感じ、歌鈴は熱に浮かされたように舌を突き出した。
先端からピュッピュッと粘度を失いかけ半透明になった精液が噴き出し、歌鈴の口元と胸の谷間を穢した。
大きく息を吐いて隣に倒れこむ汗だくになったプロデューサー。
そんな彼の横顔を眺めながら、口元や乳房に滴る精蜜を指で拭い、そのまま舌の上に乗せて、淫らな熱に酔いしれた。
この歌鈴の蕩け切った雌の表情を見たら、家族どころか、きっと神様も腰を抜かすだろう。
プロデューサーとアイドルが関係を持つなど許されないことだ。
しかし許されざる関係は夜闇が隠してくれるだろう。
だからこの夜は終わらない。
終わらせられない。
彼女は愛に濡れる月―
そして、この蜜時は可惜夜のごとく―
以上です。
ありがとうございました。
デレステで歌鈴のユニット『可惜夜月』のイベント良かったですね。
曲もかっこいい和ロックで惚れ惚れしました。
この話がほぼ出来上がった頃にイベントが始まったのですが、コミュにご家族が登場してだいぶ疚しい気持ちになりました。
HTML申請してきます。
以下は過去作です。よろしければご覧下さい。
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