ダンガンロンパ安価コンマスレ
前スレ
【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part5
【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part5 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1600524194/)
・デスペナ無し
・学級裁判の活躍度によりチャプタークリア毎に特典が有ります
・現在の捜査能力:探偵並み(捜査コンマ40%上昇)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1600615832
1乙
この章は手袋イベントだけ見ておいて全員8で止めるのは無理?
特別自由行動2個目ゲットしたし
9に上げるのは5章で出来るんじゃない?
次の巻き戻しハーレムコンマで失敗したら4章最初からやって手袋イベントだけ見て全員8で止めるってのはどうでしょうか
前スレ1000コンマ92(巻き戻し権利+特別自由行動権利)
特別自由行動権利は2枚目なので変換します(最大1枚しかストックできません)
1コンマ振り直し権利に変換する
2学級裁判GAMEOVER回数リセット権利に変換する
多数決下5まで
1
そもそも好感度10は複数とも可能だったか?
>>25
頑張れば可能、とは
というか個別エンド見るには9でいいんだから10行く必要ないんじゃないか?
スキルもったいないけど、スキルよりエンドだろ?
ハーレムルートなら5章でもアルターエゴをネットに繋げるかどうかはめっちゃ気になる
アレもコレもとややこしいことするより苗木生贄コンマでリセマラした方が早い気がしてきた
>>38
同じく
もう四章終わらせたい
特別自由行動権利はコンマ振り直し権利に変換します
体育館
モノクマ「どう言うつもりなの?僕に逆らおうなんてさ。約束が違うじゃん!」
大神「我は決めたのだ…」
大神「もう退かぬ…。もう媚びぬ…。もう省みぬ…。お前と戦うと」
モノクマ「ふ~ん。あ、そう。でもさぁ忘れちゃった訳じゃ無いよね?人質の件」
大神「ッ…!」
体育館前
俺「…。」
セレス「…。」
舞園「今、人質って…」
セレス「とにかく、一旦離れましょう…」スタスタ
俺「ああ…。俺達はとんでもない事を知ってしまったかもしれない…」スタスタ
寄宿舎
廊下
舞園「あれって…大神さんが内通者って事ですよね?…」
セレス「間違いありませんわ。居るとは思ってましたが…大神さんこそが、黒幕と通じていた内通者だったのです」
舞園「そんな…」
俺(大神さんが内通者だったのか…。この件は直ぐに仲間の霧切さんや苗木君にも知らせるべきなのかもしれないが…)
俺「……。」
苗木→好感度8以下
霧切→好感度8以下
俺「…未だ大神さんが内通者だって確定した訳じゃない。なのにこんな事を伝えても、仲間同士で疑い皆んなを不安にさせてしまうだけだ」
俺「何か確証を得る迄はさっき見た事は、俺達3人だけの秘密にしとこう…」
セレス「俺君がそう言うならば、わかりましたわ」
舞園「そうですよね…。皆んなを不安にさせる訳には行きませんし、ここだけの秘密にしましょう」
俺「……。」
俺(だがもし大神さんが本当に内通者だとしたら…。その時は俺はどうすれば良いんだろうか…)
せめてこの後の説明の時が好感度でのコンマ判定とかだと良いが
>>56
いや、そもそも説明する気がないだろこれ
食堂
俺(昨晩はとんでもない光景を見てしまったが翌朝、俺はいつものように朝食会へと参加した)
俺「おはよう」スタスタ
俺(石丸君が死んでから食堂に居るのは俺以外に苗木君、舞園さん、朝日奈さん、大神さん、セレスさん、霧切さんだけになってしまった)ガタッ
俺(桑田君がいつも起きるのは10時くらいだし、十神と腐川さんは朝食会には現れない)
俺(現在は一応表面上この7人が一応団結してる状態である)
朝日奈「随分減っちゃったよね…」
苗木「最初の頃に比べると半分以下の人しか集まらなくなっちゃったからね…」
舞園「…そう…ですね」
霧切「寂しくなって当然ね」
大神「本当ならば十神や腐川もこの場に居てくれれば良かったのだが…」
朝日奈「でもあいつらって嫌な奴だし…。自分の事しか考えて無いし…」
セレス「朝食会に出ろと無理強いは致しませんわ。小さな事でトラブルになられては皆さんも嫌でしょう」
舞園「そうですね…」
俺「…。」
俺(…と言ってもその中でも俺、舞園さん、セレスさんだけは重要な秘密を共有していて仲間の筈の霧切さん、苗木君、朝日奈さんには教えていないなど既に絆の脆さも出ているが)
俺「苗木君…昨日はお疲れ様。そっちは霧切さんと上手くやれた?」ヒソヒソ
苗木「あ…いや、霧切さんはあの後直ぐ部屋に帰っちゃって…僕1人で…」
俺「ああ…」
霧切「……。」
俺(…霧切さん、折角仲間を紹介したのに誰とも仲良くする気無いのな)
俺(コミュ障過ぎる…)
霧切「…何?」
俺「い、いや…何でも…」
霧切「…。」
食堂
セレス「3回目の学級裁判も終わったので、4階に行けるようになったのではありません?」
大神「うむ…。また新たに行けるエリアが広がっているだろう…」
霧切「今日も手分けして探索ね」
俺「……。」
俺(昨日の大神さんの一件…。あれはいったい何だったのか…)
俺(探索のどっかのタイミングで大神さんが1人になってくれたりしないかな…?もしそうなら昨日の事を話せるんだが…)
霧切「どうしたの俺君?」
俺「あ、いや……な、何が?」
霧切「……話を聞いて無かったの?」
俺「…え?」
舞園「4階には何があるのか考えていただけですよ。ねぇ俺君」
俺「あ、ああ…そうそう。新しく解放される所はどんな所だろうって…」
霧切「……。」
セレス「とにかく、今日は朝食会が終わったら皆んなで4階を見に行きましょう」
朝日奈「うん!そうだね!」
大神「うむ…」
俺(どっかで大神さんに話しかけて聞いてみないとな…)
霧切「…。」
4階
廊下
俺(ずっと目で追っていたが、大神さんは常に朝日奈さんと行動していたので、一人になる事は無かった)
俺(仕方が無いので俺は先ずは普通に仲間と4階の探索を先にする事にした)
俺(新たに解放された4階で見つかったのは音楽室、化学室、職員室…そして施錠されたままの学園長室と情報処理室があった)
俺「とりあえずこんな物か…」
セレス「施錠されたままの学園長と情報処理室…何か重要な秘密を握っていそうですわね」
俺「俺もそう思うけど、でも開かないままだからな…。何とか鍵を外せれば良いんだが…」
セレス「…なるほど。ではわたくしに良い考えがありますわ」
俺「良い考え?」
セレス「ええ。でもまぁ、一度食堂へ戻ってからですわね」
舞園「それじゃあ調査も終わった事ですし、食堂に戻りましょうか」
苗木「そうだね。そろそろ…」
俺「……。」
俺(俺は食堂に帰る前に一人で大神さんを連れ出して、昨日の事を聞いてみるとするか…)
霧切「ちょっと良いかしら?」スタスタ
俺「あ…」
苗木「霧切さん?」
舞園「…何ですか?」
霧切「3人にちょっと聞きたい事があるんだけど」
セレス「わたくし達に聞きたい事とは?」
霧切「例の場所はどうだったかしら?」
俺「あぁ…それが…」
舞園「調べ物をしようとしたら突然誰かに背後から皆んな襲われたんです…」
苗木「ええっ!?だ、大丈夫だったの!?」
セレス「ええ。3人纏めてスタンガンか何かで、気絶させられただけですから」
苗木「そっか…。なら良かった…」
俺(…でもあれ。誰が襲って来たんだろう…やはり黒幕か?)
舞園「そして起きたら部屋にあった資料の山も綺麗に無くなってたんです…ごめんなさい。大事な資料でしたよね…?」
霧切「…。」
霧切「…そう…まぁ良いわ。私はその資料はもう全てもう目を通してあるから」
俺「でもチラッと見た感じ、何か変なメモを見た気がするんだが…」
霧切「その話は今はしない方が良いわ」チラッ
監視カメラ「」
俺「あぁ…」
セレス「聞きたい事はこれで終わりですわね?」
霧切「…いいえ、もう一つあるわ」
俺(うっ…す、鋭い…)
4階廊下
霧切「俺君、何か私や苗木君に隠している事があるでしょう?」
苗木「えっ…?」
俺「……。」
セレス「何故そう思うのです?」
霧切「今朝から俺君は何を話してもまるで上の空でずっと違う事を考えていたわ。よく観察すればそれくらい分かる事よ」
舞園(霧切さん…。結構俺君の事しっかり見てるんだ…)
俺「…やっぱりバレてたか」
霧切「何を隠していたの?私達にも話して貰えるわよね?」
俺「……。」
霧切「フッ…あぁ、そう言う事?監視カメラが気になるのならメモか何か紙に書いて渡してくれても良いのよ?」
俺「……。」
俺(いや、これは重大過ぎる事だ…。幾ら霧切さんや苗木君でも確証が持てるまでは話しちゃいけない事だ…)
俺「…ごめん霧切さん。今は未だ話せない」
霧切「……え?」
苗木「俺君…?」
俺「ごめん…。でも今は無理なんだ…」
霧切「……。」
霧切「……そう、それが貴方の答えなのね」
俺「……。」
霧切「はぁ……もういいわ、貴方を信用しようとした私が馬鹿だったわ」スタスタ
舞園「そんな言い方!」
俺「いや、良いんだ舞園さん…」バッ
舞園「俺君…」
俺「これで良いんだ…」
苗木「な、何か未だ話せない理由があるんだよね?」
俺「ああ」
苗木「じゃあ僕はちゃんと話してくれるのを待ってるから大丈夫だよ。気にしなくて」
俺「うん。ありがとう…」コクッ
俺(確証が取れないままで仲間同士を疑心暗鬼に陥らせないようにするにはこうするしか無いんだ…)
霧切の好感度が4に下がった
巻き戻し使わせて
巻き戻し権利を使いますか?
1使う(10分質問タイム挟みます)
2使う(直ぐに場所決めます)
3使わない
多数決下5まで
1
巻き戻し権利を使います
10分質問有れば
ハーレムルートでも霧切恋人なら5章でネット接続できる?
前852の選択肢の結果
霧切と舞園の険悪で発生するイベントってコンマで関係修復できるの?コンマはいくつ?
>>85
をお願いします
このまま行って真相分かったら好感度戻った?
念のために確認するけど大神さんが内通者とわかった時に今回下がった霧切さんの好感度は戻ったりしないよね?
もし霧切さんの好感度が高かったら打ち明けてました?
好感度9あれば打ち明けてた?
>>93
できます
やった通り、霧切コンマ判定、舞園霧切コンマ判定
できます(ルートや好感度で変動)
>>95
6までは戻ります(残りの2は言わなかった時点で返ってきません)
>>96
上と一緒
>>97
上と一緒
dルートの舞園さんは話せば元に戻った?
霧切さんをコロすクロになるのは確定?それともコンマや選択肢で回避できた?
Cルートの舞園さんとの関係は後に修復できた?
>>101
舞園と霧切のコンマは具体的にいくつ?
前852の判定数値お願いします
>>103
確定ではありません、選択肢+コンマで回避可能
ハーレムルートは4章でネット接続する必要ないなら前358で引きこもってハーレムで41以上出せばいいってことだね
で、5章でネット接続だ
>>108
C.Dルートの舞園さんと友達に戻ることは不可能?
振り直しあるから2回あれば何とかなると思いたい
いざとなれば巻き戻し使って強引にもどるまでか
>>110
可能です(Dは厳しいが可能)
やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します
前358
コンマ時計は出したけど確実にとれるってわけじゃないからアテにはするな
事件発生後はバレても活躍すればいいらしいから1でもいいのでは
というか2じゃ結局活躍出来ないから弾丸入手ある方がいいのでは
>>135
君が確実に高いコンマ出せるならいいけど?
責任は取れる?
セレス拒絶でハーレムというのがよくわからぬのだが、それは確定の情報なのか?
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/20(日) 16:22:15.88 ID:VTovLtU6O
・前399で1選んでも霧切は俺君の部屋に乱入してくることはない?
・前469の選択肢の結果
・前581の選択肢の結果
・前591の選択肢の結果
・前836のコンマの結果は具体的にどう違う?
・舞園さんCルートだと舞園さんがかなり狂ってたけど舞園さんがクロになる事件が発生する可能性ある?
・358で2選べば無事に裁判までいけた?その後も三股がバレるかどうかの判定はある?
>>543
有りません
コンマ判定、やった通り
やった通り、コンマ判定、霧切好感度4まで減少
舞園と霧切対立、舞園好感度4まで減少、やった通り
舞園の俺への態度が違う、Dのみ矛先が霧切に向かう
D以外ありません
行けますが、裁判で苦戦します、有りません
1の回答がハーレム判定まで行くには?に対して1選んで裁判で活躍したら舞園追加、セレス拒絶で霧切登場って書かれてたんだが
2だと逆に判定でき無いんじゃね?
>>157
ルートによって違いますが今回通ったルートの場合ですと誰にも悟られず事件発生まで行く→2股ごバレようがバレまいが裁判で俺が活躍(舞園登場フラグ)→最終セレスを選ばないと霧切が脱衣所に登場
活躍しないと舞園でなくなるんだろ?
舞園いなくなってもいいならどうぞ
わかったよ
じゃあ1選べばいいんじゃない?
そういえば霧切が恋人じゃないと5章でエゴネット出来ないから霧切がいないとどうやってもやり直しになる
すみません寝てました
5分後から再開しますが多分今日はそろそろ電池切れます
>>193
前358で2選んだら裁判活躍できないと3人ハーレムは出来なくなるの?
前358から再開します
俺個室
俺(普通ならば今直ぐ捜査に行かなければならない…。ならないんだが…)
俺「……。」
俺(……待て待て待て。俺が捜査に行ったら俺の助手…じゃなくてお嫁さんになった舞園さんと一緒に行動する事になる)
俺(…そして一緒に居る時に、まず間違い無く捜査中の霧切さんとも会う)
俺「……。」
俺(絶対ヤバイ…。一人でさえ地雷踏んでバレかけてたのに、2人同時とか確実にバレるぞ……)汗ポタッ
俺「ど、ど、どうしよう……」ドクンッ
俺(い、いっそ部屋に居るか…?誰かが代わりに裁判を…)
俺(いやいや…。しかしな…)
インターホン「」ピンポ-ン!
俺「うっ…」
俺(…迎えが来てしまった)スタスタ
扉「」ガチャッ
俺個室前
俺「舞園さん…」
舞園「俺君?部屋で何をしてるんですか?死体発見アナウンスを聞いて無かったんですか?…」
俺「あ…。いや…」
舞園「3階の娯楽室で大神さんが死んでたみたいで…」
俺(死んだのは大神さんか…)
舞園「もう皆んな3階に集まってます。私達も直ぐに現場に行きましょう」
俺「……。」ゴクリッ
舞園「俺君?どうしたんですか?もしかして何処か体調でも悪いんですか…?」
俺「……。」
俺(どうする…)
1…いや、俺が三股してる事が明るみになって軽蔑されるのと、学級裁判を間違えて皆んなが死ぬ事は重さが違う。例え今まで俺の積み上げてきた物が全て壊れるとしても…ちゃんと捜査へ行こう!
2ま、舞園さん…。俺、ちょうど体調が悪くて…。すまないが俺の代わりに捜査をしてくれないか?…
多数決下5まで
くっそ…1選んで活躍するしかないのかよ…
1
俺個室前
俺(…いや、俺が三股してる事が明るみになって軽蔑されるのと、学級裁判を間違えて皆んなが死ぬ事は重さが違う)
俺(俺は皆んなのリーダー(仮)なんだ!)
俺(例え今まで俺の積み上げてきた物が全て壊れるとしても…ちゃんと捜査へ行こう!)
俺「…いや、大丈夫だ。俺達も直ぐに現場に向かおう」
舞園「はい!」コクッ
3階
娯楽室前
俺「ここか。大神さんの遺体がある部屋ってのは…」
舞園「はい。朝日奈さんが娯楽室にって言ってました」
俺(また仲間の内1人がこの中で……。女性の死体が出るのは初か…)
俺「……。」ドクンッ…ドクンッ...グッ
俺「ふぅ…よしっ。覚悟はできた…。行こう」スッ
ギュッ
俺「うん?」
俺手「」舞園手ギュッ
舞園「あ、あの…。私、未だ怖いので……少しだけ俺君の手を握ってても良いですか?…」
俺「あ、いや…。ちょ、ちょっとそれは…」
舞園「ダメ…ですか?…」
俺「うっ……」
俺「…!」ドキッ!
舞園「あ…」ギュッ
俺(う、うん?今何か殺気みたいな物が背後から刺さったような…)クルッ
霧切「……。」ジトッ...
俺「」
霧切「ふぅん…。そう言う事だったのね…」
俺「あ、い、…いや…」
霧切「さようなら。二股男の俺君…」スタスタ
俺「き、霧切さん…」
舞園「あの…。二股ってどう言う事です?…」パッ
俺「あっ…いや…」
俺「はは…」
舞園「…もしかして俺君…。騙してたんですか…?私の事…」
俺「ま、舞園さん…ち、違うんだ…。いや、違わないけど…落ち着いて…」
舞園「いや!!」タッタッタッ
俺「舞園さん!」
俺「……。」
俺(案の定…。だな…)
俺「……まぁいいか。とにかく今は、捜査を集中しよう」
霧切の好感度が2に下がった
舞園の好感度が4に下がった
──捜査開始
娯楽室
俺「…。」スタスタ
大神「」
俺(大神さんは頭から血を流してるな…。これが致命傷か?とりあえずモノクマファイルを見てみよう)電子生徒手帳カチッ
「被害者は大神さくら
死亡時刻は昼の12時頃…
死体発見現場となったのさ学校エリア3階にある娯楽室
被害者の頭部には打撃痕有り
頭を強く打った模様。
それ以外の目立った外傷は無し
外傷以外では被害者は吐血した模様」
俺(今回は致命傷は書いてなかったが、結構細部まで書いてるな…)
>コトダマ「モノクマファイル4」を入手した
大神「」
俺(頭部の打撃痕…吐血…。大神さんの死体の状況をもう少し詳しく知りたいが…)
俺(霧切さんは恐らく今回、何も教えてくれないだろうし…自分で証拠を探すしかないか…)
俺(いや、霧切さんの力を借りなくても俺はもう1人でやれる)グッ
俺(…こんな所で学級裁判を間違えて全員死ぬ訳にはいかないんだ!)スタスタ
捜査結果
コンマ下二桁
99謎は全て解けた(弾丸10フル補充。学級裁判前に俺、事件の全容を知る)
71以上最早霧切と並ぶくらいの情報を収集した(弾丸7つ補充)
51~70勇気を出して死体も漁り証拠をかき集めた(弾丸6つ補充)
31~50慣れてきたのか死体現場と他の部屋の証拠を集めた(弾丸5つ補充)
11~30とりあえず死体現場の証拠は集まった(弾丸4つ補充)
10以下何回も経験してる筈なのに全然証拠が集まらなかった(弾丸3つ補充)
安価下(71以上で俺、捜査能力探偵→名探偵に)
桑田&腐川(好感度4)
コンマ下二桁
61以上意外にも桑田&腐川から情報を得た(弾丸2つ補充)
60以下何も無し
安価下2
あ
先ずハーレムコンマまで行く事が大事だと思ったが…違うかな
>>208
質問タイム終った後に「2だと霧切に幻滅されてハーレム出来なくなるんじゃないか!?」って言い出したのが現れてな…
振り直しは使わないので
使い方わからないけど
一人が言ったらすぐ使えるってのは荒らしに利用されるからやめて
コンマ25(弾丸4つ)
コンマ29(追加弾丸無し)
捜査パートは同じなのでカット
学級裁判場
モノクマ「さてと、今回は何から始める?」
俺「……。」
俺(霧切さんや舞園さんの力無しに俺が集められた証拠はこれだけ…)
>コトダマ「モノクマファイル4」カチッ
>コトダマ「朝日奈の証言」カチッ
>コトダマ「現場にあった二つの空のプロテイン容器」カチッ
>コトダマ「足に付着した黄色い粉末」カチッ
俺(…遺体を調べても、霧切さんのように上手くやれなくて遺体から証拠は何も分からなかったんだよな)
俺(とりあえずこの4つで、皆んなの力を借りて正しいクロを見つけないと…)
朝日奈「犯人は…もう決まってるよ!」
モノクマ「あ、お決まりのパターンだ」
朝日奈「さくらちゃんの殺した犯人は…さくらちゃんを憎んでた十神、腐川、桑田、セレスの中の誰かだよ!」
十神「フン…。バカバカしい…」
腐川「あ、あたしは関係無いわよ…」
桑田「オレが犯人だぁ?寝言は寝てから言えって」
セレス「わたくしはそもそも、大神さんを憎んではいませんわ。厄介な存在が出てきたとは思っていましたが」
朝日奈「隠したって無駄だよ!証拠だってあるんだから!」
腐川「しょ、証拠ですって?そんなもん無いわよ…」
桑田「そうだ!いったい何の証拠があるってんだよ!」
俺「……。」
俺(十神、腐川さん、桑田君、セレスさんの中の誰かが犯人の証拠って…)
学級裁判場
俺(これだ…!)>コトダマ「朝日奈の証言」ダァンッ!!
俺「朝日奈さんが4人を疑ってるその証拠って、確か大神さんに呼び出されてたからだったよな?」
朝日奈「そうだよ…しかも事件の直前にね!」
朝日奈「だから間違い無いよ!そいつらの中に、さくらちゃんを殺した犯人が居るんだ!」
十神「確かに、呼び出された事は確かだが…ノコノコ行く訳が無いだろ」
セレス「内通者さんからの呼び出しなんて、いったい何をされてしまうのか分かった物じゃありませんからね」
腐川「あ、あたしも…行ってないわ…」
桑田「お、オレも行ってなんかねえよ!」
俺「……ん?全員行ってない?」
朝日奈「誰も行って無い訳なんか無いじゃん!誰かが嘘ついてんだよ!」
俺(誰かが嘘をついてるのか…)
>コトダマ「」
俺「ッ…」
俺(駄目だ…。俺は4人の内の誰かの嘘を見破られる証拠は集められて無い…)
俺「俺以外に、朝日奈さんが挙げた4人の内の誰かが娯楽室へ行っていたのを目撃した人はいないのか?」キョロキョロ
腐川(好感度4)
コンマ下二桁
61以上腐川、新たな証拠を提示
60以下誰も証拠を提示せず(十神or苗木覚醒判定へ)
安価下
ゾロ目だから巻き戻しにならないかな
コンマ66
1腐川好感度5に上昇
2巻き戻しチャレンジ(コンマ36以上で好きな場所に即巻き戻し(質問タイム挟まず)失敗でボナ無し)
多数決下5まで
2
質問タイムはほしいんですが
巻き戻しチャレンジになります
※ゾロ目適用無し
コンマ下二桁
36以上好きな場所に巻き戻します
35以下ボナ無しでそのまま進行
安価下
コンマ00成功
好きな場所に巻き戻ります
指定が3回被った場所から再開します
混浴チャレンジか
裁判でのコンマ振り直すかどっちか
前429
前429から再開します
学級裁判場
桑田「あ…。あぁ……ち、違っ…!こんなの全てそいつのでっち上げだ!」
俺「そうか!じゃああの時大神さんの隣に落ちてたプロテイン容器は、その時の…」
桑田「あ、あぁ……」ジョロロ...
朝日奈「そう…アンタだったの!」
桑田「あぽ………」
朝日奈「処刑だよ!アンタは処刑だよ!!」
腐川「そうよ!わ、私は見たのよ…!」
腐川「アンタがプロテインの容器に入れ換えて飲ませた毒薬で、大神さくらを殺した所を!」
桑田「………」ジョロロ...
俺(桑田君は最早、自分の罪を認めたような感じになってるけど…)
朝日奈「じゃあもう投票で良いよね!?」
俺(これが事件の全容…?)
1>コトダマ「モノクマファイル4」を撃つ
2>コトダマ「大神の吐血」を撃つ
3…いや、桑田君が犯人で違いない
安価下
1
学級裁判場
俺(いや…待てよ?)
俺「ちょっと待ってくれ!」>コトダマ「モノクマファイル4」ダァンッ!!
腐川「な、何よ…。こんな時に…」
俺「…桑田君が犯人だとすると、辻褄が合わないんだ」
桑田「あぽ……?」
朝日奈「辻褄が合わないって何!?」
俺「配られたモノクマファイルを見て欲しいんだが」カチッ
腐川「モノクマファイル?…」カチッ
俺「被害者の大神さんの頭部には打撃痕があったって書いてあるんだ」
腐川「そ、それがどうしたのよ…」
俺「…おかしくないか?これ」
セレス「確かに、妙ですわね」カチッ
朝日奈「…え?待って?何がおかしいの?」
俺「さっきの腐川さんの目撃情報だと、桑田君は毒薬か何かをプロテインの容器に入れ替えて飲ませて大神さんを殺害したらしいんだけど…」
俺「その情報が正しいなら桑田君は大神さんに打撃をしていない」
俺「なのに、何で既に殺害された大神さんにわざわざ更に打撃を加える必要があるんだ…?」
桑田「あ……そ、そうだ…!オレは大神の頭を殴ってなんかいねーぞ!」
苗木(桑田君。さっきまで漏らしてたのに急に復活したな…)
腐川「こ、殺した後に殴ったに決まってるわ…私は見たもの!」
桑田「アホ!オレは大神を殴ってなんかいねえ!」
俺「腐川さん、おかしいのはそれだけじゃないんだ」
腐川「な…何よ!?何がおかしいって言うのよ!?あたしがブスだって言うの!?」
俺「いや…そんなんじゃなくて…桑田君の殺害方法だと大神さんは前のめりに倒れた筈。だが俺達が見た時遺体は椅子に座って死んでたんだ…」
俺「もし桑田君が犯人なら、証拠が更に残る可能性が高いのにわざわざ遺体を椅子に戻す必要も無い」
俺「だから俺は桑田君が犯人の可能性は極めて低いと思う…」
桑田「お、おう!その調子だ!言ってやれ俺!!」
俺「……。」
この裁判で活躍するのが一番ハーレムの近道と考えていいんだよね?
巻き戻し取るたびにここの裁判に戻ってくる感じか
undefined
>>1のよくやる未定義ってなんなの
カッコつけ?
>>310
行数多いとそうなるらしい?
学級裁判場
朝日奈「待って!じゃあ桑田はさくらちゃんにいったい何を飲ませたの?」
霧切「それは恐らくこれでしょうね」スッ
桑田「あっ…!」
空の容器「」
舞園「それは…劇薬の容器、ですか?」
霧切「ええ。事件後に2階の男子更衣室のゴミ箱で見つけたわ」
苗木「何でそんな所に…」
桑田「そ、そうだ。何でそんな所にそれが…」
霧切「とぼけたって無駄よ桑田君。貴方がこれを処理しようとしたんでしょう?」
桑田「うっ…」
俺「もしかして…。それが凶器になったと間違えで処理しようとしたのか…?」
俺「男子更衣室に」
桑田「ち、ちげーって!!そ、それはだな…」
俺「それは…?」
桑田「え、えっと…」
俺「男子更衣室なら、女子は入れないし捜査の手は伸びにくいと思って…?」
桑田「ッ…!?」
霧切「フッ…桑田君。貴方は普段から捜査も真面目にやっていないから知らなかったんでしょうけど捜査の時は解放されるから女子も男子更衣室を調べられるのよ」
桑田「なっ…!?」
苗木「でもどうして桑田君が男子更衣室でその劇薬の容器を処分しようとしたの?」
十神「簡単な事だ。そいつは大神を殺したと思ったんだろう。その、劇薬の方でな」
舞園「劇薬で殺す…?」
セレス「きっと桑田君は劇薬と毒薬を入れ間違えてしまったんでしょう」
朝日奈「ええっ!?」
苗木「ああ…」
舞園「確かに劇薬と毒薬は化学室の同じ棚にありましたね…」
腐川が殴ったのって誰が見てたんだっけ
学級裁判場
セレス「桑田君は大神さんを殺す為、化学室で毒薬とプロテインの中身を入れ替えようとしたのですが」
セレス「毒薬と劇薬を間違えてしまった桑田君は中身を劇薬にして大神さんに飲ませてしまいました」
セレス「劇薬を一度に大量に摂取させられた大神さんは気絶しましたが、桑田君はそれを殺害したと更に勘違いし劇薬の容器の隠蔽をしようと女子が来られないと思っていた男子更衣室に処分したのです」
セレス「これで合っていますわね桑田君?」ニコッ
桑田「あ…ぁ…」
朝日奈「桑田!アンタッ!!」
舞園「本当は桑田君が大神さんを殺す気だったんですか…?」
桑田「ッ…!」
苗木「桑田君…」
桑田「し、仕方ねぇだろ…。オレが大神に殺される可能性もあったんだし…」
朝日奈「さくらちゃんはそんな事考えてないよ!!」
桑田「んなもん分かる訳ねーだろ!あいつは内通者なんだぞ!?」
桑田「オマエラだって!オレと同じ立場になったら、黙ってやられる訳ねえだろ!!」
十神「フン、だが運が良かったじゃないか」
桑田「ああ!?」
十神「もし間違わずに毒薬の方をを使用し、大神を殺していたらお前はここで終わりだったな」
桑田「うっ……」
俺「…でも桑田君を責めるのは後だ。彼が大神さんを犯人じゃないなら未だ真犯人が居る筈」
俺「それを見つけないと…」
霧切「そうね。未だ分かって無い事があるわ。もっと議論を重ねましょう」
学級裁判場
苗木「桑田君が犯人じゃないとすると…。大神さんの頭部に打撃を与えた人って…」
朝日奈「もしかしてその人が真犯人!?」
舞園「でも、他に娯楽室に行った人って…」
腐川「ひっ…!」
俺「腐川さん…?」チラッ
腐川「あぁぁ…」
セレス「しか、考えられませんわね」
桑田「やっぱおめーが犯人だぁ!!」
腐川「あぁぁぁっ…」フルフル
十神「腐川、桑田が娯楽室から逃げた後…お前は何をしていた?」
腐川「ああぁぁぁ…」
十神「正直に言え!」
腐川「お、覚えて無いんですぅ…」フルフル
十神「覚えて無いだと?」
腐川「はい…。桑田が逃げた後…ロッカーから出た私は、大神が倒れてるのを確認して部屋を出ようとしたら…」
娯楽室
腐川『うぅ……』スタスタ
大神『』
腐川『く、桑田が犯人だわ…。アイツが大神さくらを…』スタスタ
『う…ぬううぅぅっ…』
腐川『…え?』
大神『ぬううぅうううっ!!』ムクリッ
腐川『ぎゃああああぁっぞ、ゾンビーーッ!?』
学級裁判場
腐川「そこで雑誌棚の前で気絶して…。だ、だから…その後の事は…」
腐川「あいつに聞いて…」髪クシュクシュ
腐川「ふぁ…ふぁ……ぶぁっくしゅ!!!」ドッ
俺(舞園さんや霧切さんと同じ女子とは到底思えないくらいおっさんみたいなクシャミしたな…)
ジェノサイダー「ハッハー!出て参りました~」シャキ-ン!!
あとは腐川が頭部を殴って
朝日奈が大神の飲んだ毒薬の瓶をプロテインの瓶と入れ替えたんだっけ
朝日奈が来た証拠はチョークのスニーカー跡
原作では
そしたら裁判コンマからやり直すしかないんじゃね
60じゃダメなのかはわからないけど
そしたら混浴チャレンジしかもうないかも
これが駄目ならハーレムの行き方具体的に聞かないとダメかもね
77、88、00でもいける
だから4/100で1/25の確率だな
捜査コンマのゾロ目は繰り上げだよ
それはそれとして、他の行き方はやっぱり3人で混浴かな?
学級裁判場
十神「聞かれた事だけ答えろ。お前が大神さくらを殺したのか?」
ジェノサイダー「えー、大前提としてぇ。あたしと根暗は記憶を共有して無いので~す」
ジェノサイダー「で~なので~詳しい事は分かりませんが~。あたしがスヤスヤ寝てたら、誰かがガシガシ揺さぶってくる訳よ」
ジェノサイダー「そんで~。あれ?王子様?///と思って目を覚めたら~」
大神『ぬううぅぅっ…』
ジェノサイダー「なんとスプラッタ!あたしびっきりし過ぎて~」
ジェノサイダー「近くにあったボトルで、ドカンとひっぱたいちった!だって怖かったんだも~ん」
俺「じゃあその時散らばったボトルの破片は?」
ジェノサイダー「知らねー。根暗が自分が殺ったってバレないように処理したんじゃね?」
俺「……。」
ジェノサイダー「オーガちんを殴打ちん!ギャハハハハハ!!」
桑田「や、やっぱりコイツが犯人なんじゃねーか!この人殺しが!」
俺(…いや、君もあんま変わらないと思うけど)
朝日奈「これで決定だね!!」ドンッ
苗木「…え?」
朝日奈「さあ早く!投票を始めよう!!」
俺(…朝日奈さん?さっきからやけに投票を急ぐな。…もしかして何かあるのか?)
桑田「そ、そうだ!オレじゃなくジェノサイダー翔が犯人に違いねえ!こいつで投票だ!」ビシッ
俺「……。」
>コトダマ「」
俺(だが朝日奈さんに指摘できる証拠は集められ無かった…)
朝日奈「モノクマ!早く投票よ!!」
モノクマ「んあ?」
俺(だがこの朝日奈さんの様子は明らかに変だ…。何か他の手掛かりを思い出せないかな…?或いは他に誰かが…)
苗木(好感度8)
コンマ下二桁
71以上俺「いや…投票は未だだ朝日奈さん。未だ引っかかる事がある!(俺活躍度上昇。十神好感度5に上昇)
21~70苗木「それは違うよ」
20以下苗木覚醒(事件の真相へ)
安価下
おわった
それしかないんじゃない?
振り直し使う?
出来れば例の41で使いたかったけどなあ
まぁハーレム容認コンマもそこまで一度行けば巻き戻しで行けるからなあ
じゃあ振り直し使うか
コンマ振り直し権利を使いますか?
1使う
2使わない
多数決下5まで
1
1
コンマ振り直し権利を使います
苗木(好感度8)
コンマ下二桁
71以上俺「いや…投票は未だだ朝日奈さん。未だ引っかかる事がある!(俺活躍度上昇。十神好感度5に上昇)
21~70苗木「それは違うよ」
20以下苗木覚醒(事件の真相へ)
安価下
まあさっきよりはいいか…
取り敢えず巻き戻り権とったらここに戻るか
6割だと活躍できた事になるのかどうか
>>347
活躍度上昇とらなきゃ60%だろうから巻き戻しの質問タイムで60でいけるのなら、巻き戻し先は次のコンマ判定でいい
80%じゃなきゃダメならここだな
6割でもいい気がするけど
舞園だし…
すまん確認だがこの裁判で活躍したら機嫌がなおるのは舞園だけだったっけ?霧切はどうだっけ?
>>351
霧切はセレス拒否したら登場
ルートによって違いますが今回通ったルートの場合ですと誰にも悟られず事件発生まで行く→2股ごバレようがバレまいが裁判で俺が活躍(舞園登場フラグ)→最終セレスを選ばないと霧切が脱衣所に登場
ここまできたら妥協したくないね
セレス拒否った後は次の章でどうなるんかな
>>355
4人で付き合うんじゃ?
話の流れはわからないけど
どうでもいいけど、苗木がいなかったら誰が覚醒してたんだろうか
コンマ36
学級裁判場
苗木「それは違うよ」
俺(苗木君?)
朝日奈「苗木!?何が違うって言うの」
苗木「桑田君の時と同じなんだ。ジェノサイダー翔に殴られた大神さんが、あんな死に方する訳無いんだよ」
ジェノサイダー「どう言う事まーくん?」
苗木「雑誌棚の前に血痕があったんだ。多分大神さんが殴られた時の」
俺(それは気が付かなかったな…)
苗木「だからあの場所で殴られた大神さんが、わざわざ離れた椅子に座ったまま死ぬなんて有り得ないんだよ」
朝日奈「運んだのかもしれないじゃん!」
ジェノサイダー「ざーんねん!私はハサミより重たいものは持て無いのよねえ~!」チョキチョキ
舞園「ボトルはハサミより重たいと思いますけどね…」
ジェノサイダー「あーでも良かった!初めて萌える男子以外を殺しちまったかと思っちった。いや、アレはオス扱いで良いのか?あ、でも萌えないじゃん!ギャハハハハハ!」
俺(…全然緊張感無いな。…あの殺人鬼)
ジェノサイダー「でもついて無かったの…。いつものオーガちんなら、あたしのボトル攻撃くらい平気でかわせた筈よ!」
霧切「流石の彼女も…桑田君に劇薬を多量に摂取させられた後で感覚が鈍くなってたんでしょうね」
桑田「はぁ…でも良かった。これでオレはシロなんだな…」ホッ
ジェノサイダー「あたしもシロよ~ん」ホッ
舞園「あの…。どうして大神さんを殺そうとしていた二人が逆にホッとしてるんですかね…」
足りないコトダマはあと一つか
学級裁判場
セレス「ですが、それではおかしいですわ」
セレス「大神さんを殺した犯人が、桑田君でも腐川さんでも無いとなると、いったい誰が大神さんを殺したのでしょうか?」
俺「……。」
桑田「うーん。他の手掛かりなんかあんのかぁ?」
俺(…十神、セレスさん、桑田君、腐川さんは現場の捜査を禁じられてたんだ。これは捜査を許されてた人間が解かないと前に進めないだろうが…)
俺(他の手掛かりか…。何かあったかな…)
霧切「……。」
霧切「…俺君。貴方も大神さんの遺体を自分の手で調べたんでしょう?」
俺「え?あ、ああ…調べたけど?…」ドキッ!
俺(…びっくりした。急に話しかけて来たな。…さよならされたんじゃなかったっけ俺…)
霧切「俺君が本当にちゃんと調べたのなら…貴方は他の手掛かりを知っている筈よ」
霧切「よく思い出してみて」
俺「…分かった」コクッ
俺(大神さんの死亡の原因が劇薬を飲ませた桑田君でも、頭部を殴打した腐川さんでも無い…他の死因の手掛かりか…)
俺「……。」
1コトダマ「朝日奈の証言」を提示する
2コトダマ「大神の吐血」を提示する
3コトダマ「大神の死体の状況」を提示する
安価下
2
で、間違いないよな
桑田の飲ませた劇薬じゃ吐血しないよな
前の109見てきたけど死体の状況は頭を殴られた後しか霧切は言ってなかったし、朝日奈の証言だと4人が呼び出されたってだけだもんな
間違えちゃいけないからしっかり見直してきたよ…
朝日奈が関わってくればコトダマ「足に付着した黄色い粉末」が答えになると思う
見たらコトダマ「空のプロテイン容器」がないのか?
見直したら持ってるコトダマは
「大神の死体の状況」
「足に付着した黄色い粉末」
「大神の吐血」
「モノクマファイル」
「現場にあった2つの空のプロテイン容器」
「朝日奈の証言」
「化学室の粉末と足跡」
か
ないのは「ロッカーの手形」か
裁判場
俺(そうだ…!) ハッ!!
俺「確か大神さんは口の中をびっくりするくらい吐血してたんだ」
朝日奈「そんなの殴られた時に切ったとかかもしれないじゃん」
俺「いや、口の中も念入りに調べたが大神さんの遺体の口の中に傷は無かった…」
ジェノサイダー「うわぁ~俺ちゃんまで死体漁りしだしたの~!?死体大好きっ子に影響されてますわねぇ///」
霧切「……。」
俺「……。」
霧切「私は死体に興味がある訳じゃ無いわ…。謎の解明に興味があるだけよ」
ジェノサイダー「誰もアンタに影響されてるとは言ってないんですけどぉ~?もしかして自覚あったりする感じ~?///」
霧切「……。」
俺「…俺も、霧切さんとは違うよ。死体にも、謎の解明にも興味がある訳じゃない…」
霧切「…。」
俺「でも…裁判を乗り切らないと皆んなが殺されてしまうんだ…」
俺「絶対にそんな事にならないように、俺ができる事は全力で取り組んで行きたいだけだ!」
ジェノサイダー「うわぁ~!?俺ちゃんってば主人公じゃん~」
セレス「うふふ…。流石俺君ですわね」ニコッ
苗木「うんっ!」コクッ
舞園「……。」
桑田(…これ、今まで捜査を真面目にやってないオレにはすげー効くんだが)
霧切「……。」
霧切「フッ…」クスッ
霧切の好感度が8に上がった
大神は化学室から毒薬を取り出す際、誤って粉末を落としてしまい化学室に足跡、大神の靴に粉末がついた
苗木が娯楽室の鏡割ってドア開けて苗木と霧切が大神を見てる間に朝日奈が毒薬瓶を回収して代わりにプロテインを入れてガラスの上にプロテイン容器を置いた
毒薬瓶の中には苗木が割ったガラスの破片が入っている
だっけ
あれ、これいい感じでは
少なくとも霧切は来てくれそう
あとは舞園だね
苗木覚醒さえさせなきゃ舞園も来てくれると思いたい
でも霧切の好感度が上がったってことは
舞園の好感度もどこかで上がらなきゃいけないんだな
どれが煽る発言なのかわからない
コンマはしゃーない…
まぁとにかく
舞園の好感度上がらなきゃ多分裁判のどこかでやり直しになると思う
ともあれ、今はとにかく苗木を覚醒させないように進むしかないな
まだ残ってるコトダマがあるから、それを出してるうちに舞園の好感度も上がればいいんだが
学級裁判場
十神「フン、いつまでじゃれあっている」
苗木「十神君…」
十神「大神さくらは吐血をしていたと言う俺の証拠を聞いて、オレの推理はたった今確信に変わったぞ。犯人の目星もついた」ニヤッ
俺「え?犯人も…?」
十神「ああ。桑田は失敗したが、大神さくらはその後間違い無く毒を盛られて殺害されている」
桑田「お…オレの後に、しっかりやった奴がいるってのか?…」
十神「ああ、このオレが辿り着いた結論だ。間違い無いだろう」
ジェノサイダー「うへぇ!痺れるぅ~///やっぱり主人公は白夜様だわ///」
俺「はは…」
朝日奈「あ、有り得ないよ!一度桑田に劇薬を飲まされたさくらちゃんが、無警戒のままもっかい毒を口にするなんてさ!」
十神「信じられないか?だったら説明してやろう。犯人が、どうやって大神に毒薬を飲ませたのかをな…」
朝日奈「せ、説明なんて…できるの?…」
十神「無論だ。では始めるぞ」スッ
毒薬の容器「」
苗木「それは?」
十神「桑田が探す事ができなかった毒薬だ」
桑田「なっ…!?」
十神「4階の化学室の棚は左から順に栄養剤、試薬、毒薬の棚に別れているのは知っているな?」
セレス「それが、どうしたのですか?」
十神「この毒薬の容器は、何故か栄養剤の棚にあった。桑田が見つけられんかった訳だ」
桑田「な、なるほど…。Cの棚には元々無かったからオレは間違えたのか…」
俺「でもどうして栄養剤の棚に毒薬が…。その毒薬は本来Cの棚にあった筈…。いったいどう言う事だ?」
十神「フッ…」毒薬の容器キュポッ
俺「え?」
十神「…。」ゴクゴクッ
俺「と、十神!?」
俺(気でも狂ったのかこいつ!?)
朝日奈「すり替えておいたのさ!」
あとは大神の行動と朝日奈の偽装を暴くだけだ
あとは朝日奈が事件後に置いていった空のプロテインの容器
プロテイン入りの毒瓶を片付ける際についた朝日奈の科学室の足跡
毒薬を取り出す際についた大神の足についた黄色い粉末
あと、これだけか?
朝日奈が犯人じゃない証拠は密室を内側から鍵をかけれないから
アニメ見直したけど、これならコトダマ揃ってる?
学級裁判場
セレス「あら」
舞園「ああっ!?」
苗木「十神君!?」
桑田「おまっ!?」
朝日奈「ッ…」
霧切「…!」
ジェノサイダー「ぎゃーっ!白夜様なんて事を!直ぐに!直ぐに!私の口の中に吐き出して!!///」
十神「黙れ」
俺「…あれ?」
十神「フン…マズイな…」スッ
苗木「え?」
毒薬「」
俺(どう言う事だ?毒薬を直飲みしたのに…生きてる…?)
霧切「…十神君。その瓶を貸して貰える?」
十神「ああ。いいぞ」毒薬の容器ヒュッ
霧切「…。」パシッ
霧切「…。」毒薬「手袋」トクトク
霧切「…。」スッ...
俺(…流石の霧切さんも要警戒してるのか手袋にだして、その中の一口だけ味見した)
霧切「これ、プロテインだわ」
俺「…え?」
苗木「プロテイン!?」
十神「そうだ。この毒薬瓶の中身はプロテインに入れ替えられていた」
十神「そして娯楽室には、桑田が大神に渡した容器以外にもう一つの空のプロテイン容器が落ちていただろう」
セレス「確か、扉の前にも落ちていましたわね」
十神「この二つの事実が何を意味するのだろうな」
俺「…!」ハッ!
俺(そうか…。そう言う事か…)チラッ
朝日奈「あ…」
学級裁判場
セレス「では犯人は、プロテインと毒薬の中身をそれぞれ入れ替えたのですわね?」
十神「そうだ。犯人はプロテインの容器と毒薬の容器の中身を入れ替え、それを大神に飲ませて殺害したんだ」
十神「それならば大神のあの椅子に座った状態での死に方、吐血、落ちていたプロテイン容器…お前も全てに納得ができるだろう?」
俺「確かに…」
俺(不可解な点は見当たらない…)
ジェノサイダー「いや~ん!名探偵白夜様かぁっくいぃ~///」
十神「そして既に、プロテインと毒薬の入れ替えを行った人物も判明しているぞ」
桑田「マジか!?だ、誰が大神を殺ったんだ!?」
十神「その誰かを特定する鍵は化学室にあった。何だか分かるか俺?」ニヤッ
俺「……。」
俺(容器の入れ替えを行った人物を特定する為の証拠…)
1コトダマ「現場にあった二つの空のプロテイン容器を提示する
2コトダマ「モノクマファイル」を提示する
3コトダマ「化学室の粉末と足跡」を提示する
4いいから続けて。どうぞ
安価下
学級裁判場
俺「化学室の棚の前に落ちていた毒薬と…その足跡だよな?」
十神「そうだ。フン、よく捜査しているじゃないか。褒めてやろう」
俺(…何か上から褒められた)
十神「今朝、オレが化学室を訪れた時はあそこに足跡など存在しなかった」
十神「つまり、あの足跡がつけられたのは事件前後の事だ。とすると事件に関係しているのは間違い無い」
十神「しかも足跡が残されていたのは一番左のAの棚の前だった。プロテイン入りの毒薬があった棚だ」
十神「恐らく、毒薬とプロテインを入れ替える際犯人が足跡を残してしまったんだろう」
十神「そしてあれだけハッキリと足跡が残っていれば、誰のものか直ぐに割り出す事も容易だ」
十神「おい、犯人よ。そろそろ自分から名乗り出たらどうだ?」
俺「……。」
十神「それとも、今から全員で化学室に行って一人ずつ足跡を調べた方が良いか?」
朝日奈「…。」
朝日奈「私だよ…。その足跡…」
舞園「えっ…!?」
苗木「あ…朝日奈さん!?」
十神「フン…やはりな」
朝日奈「私がさくらちゃんを殺したんだよ!!」ポロポロ...
俺(朝日奈さん…)
十神の好感度が5に上がった
学級裁判場
桑田「ほ、本当に朝日奈が大神を…?」
朝日奈「うっ…そうだよ…。私が殺したんだ…」ポロポロ...
舞園「ちょ、ちょっと待って下さい!朝日奈さんと大神さんは親友同士で…」
苗木「そうだよ。朝日奈さんが親友の大神さんを殺すなんて、信じられないよ!」
十神「親友か…。フン、下らんな。そいつはその関係を利用したんだよ」
苗木「えっ…」チラッ
朝日奈「うっ…うっ…」ポロポロ...
十神「幾ら直前に桑田に劇薬を盛られて、警戒している大神でも親友の朝日奈から渡されたプロテインなら怪しむ事無く飲む筈」
朝日奈「娯楽室でね…。さくらちゃんに頼まれたの…。プロテインを…持って来て欲しいって…」ポロポロ...
十神「その時思い付いたんだな。今なら殺せる…と。そして毒薬入りのプロテインを大神に渡したと言う事か」
朝日奈「そしたら…さくらちゃん。それを一気に飲み干して……そして…」ポロポロ...
舞園「朝日奈さん…」
セレス「意外な人物が犯人でしたが、言われてみれば今回の学級裁判は朝日奈さんの様子が変でしたわね」
セレス「投票を焦っているような感じで」
朝日奈「うっ…うぅっ……」ポロポロ...
俺「……。」
俺(…本当に朝日奈さんが大神さんを殺した犯人なのか?)
俺(俺は朝日奈さんとそこまで話した事が無いからあまり分からないけど…彼女は本当に親友を殺すような人間だったのか…?)
十神「さてとモノクマよ、投票タイムに移るぞ」
俺「……。」
>コトダマ「」
俺(俺はこれ以上何も証拠は持って無いけど…本当に彼女が犯人なのか?)
朝日奈「うぅっ……ごめんさくらちゃん…」ポロポロ...
俺(…俺は何か…見落として無いのか?)
朝日奈(コミュ回数1)霧切好感度8
コンマ下二桁
81以上俺覚醒(俺活躍度大上昇。事件の真相へ)
21~80霧切「ちょっと待って」
20以下苗木覚醒(事件の真相へ)
安価下
コンマ13(苗木覚醒、同じなのでカットします)
脱衣所
俺(学級裁判が無事に終わった晩、俺はセレスさんと脱衣所に来ていた)
セレス「そうでしたの。舞園さんと霧切さんにはわたくしの方法を聞く前にバレてしまったんですのね」
俺「ああ…。捜査中に二股してる所をな…」
セレス「うふっ…///」ギュウッ
俺「わっ…!?///」ギュウッ
セレス「本当は、3股でしたのにね?///」
俺「せ、セレスさん…///」
セレス「では、わたくしの一人勝ちと言う事で宜しいですか俺君?」ニコッ
俺「……。」
1うん。もうセレスさんさえ居ればそれでいいや///
2…いや、セレスさんの条件を飲む必要はもう無くなったんだし…俺はもう誰とも付き合わないよ
多数決5まで
脱衣所
俺「うん。もうセレスさんさえ居ればそれでいいや///」
セレス「では、約束していた通りご一緒にお風呂に入りましょう?///」
俺「あ、ああ…///」ゴクリッ
大浴場「」カポ-ン...
俺(その後、大浴場で髪を下ろして普通の女の子になったセレスさんにギャップを感じながらも)
俺(俺はセレスさんとの混浴を楽しむのだった…)
セレスの好感度が9に上がった(セレスが俺の捜査に協力して証言(弾丸)を集めてくれるようになった)
第4章END
第4章END(俺活躍度0%)
1最初からやる
2チャプター4の最初からやる(part3の614から)
3チャプター5へ進む
多数決下5まで
プロローグは同じなので618までカット
俺個室
俺「…コホン。え、えーと…それで真面目な話って?」
霧切「…。」
俺「霧切さん?」
霧切「俺君はここを脱出する為に、絶対に仲間だと信用できる人達は今のところ誰?」
俺「絶対に信用できるって…?」
霧切「ええ、何があったとしても裏切らないと信じられる人物」
俺「……。」
俺(…要は何か有れば裏切る人物はダメって事だよな)
俺(一応この学園生活で特に仲良くしてるのは、霧切さんを省けば舞園さんに苗木君にセレスさんが居るけど…)
俺「うーん…」
1舞園さんと苗木君とセレスさんと霧切さん
2苗木君と霧切さん
3霧切さん
4…そんな人は多分存在しない
多数決下5まで
同じなので672までカット
脱衣所
俺「それで見て貰いたい物って?」
霧切「捜索中、ある部屋を見つけたの」
俺「ある部屋?」
霧切「学校2階の男子トイレ…あそこには監視カメラもモニターも無い」
舞園「霧切さん、男子トイレに入ったんですか?」
霧切「ええ。それが何か?」
舞園「な、何かって……もし男子がお手洗いをしてたら…」
霧切「見ないだけよ」
苗木「はは…」
苗木(霧切さんが近くに居る時は迂闊にトイレにも行けないな…)
セレス「それで、何があったのですか?」
霧切「一番奥に用具置き場があるから、その奥をよく調べて欲しい」
セレス「その奥に隠し部屋があるのですね」ニコッ
俺「そんな部屋があったのか…」
霧切「でも、この人数でゾロゾロと男子トイレに入れば確実に黒幕にバレるわ」
俺「そりゃそうだ。変人の霧切さんが男子トイレに入るのなら、黒幕はそんな気にしないだろうけど舞園さんとセレスさんまで入るのは直ぐにバレる」
霧切「…。」
霧切「じゃあ俺君はここに留守番と言う事で」
俺「ファッ!?」
霧切「どちらにせよ俺君か苗木君のどちらか1人はここに残る必要があるわ」
苗木「どうして?」
霧切「舞園さんとセレスさんが男子トイレに入っても疑われないようモノクマの引き付け役をする必要があるのよ。2人は男子なのだから、時間がある時にいつでも怪しまれず自然に入れるでしょう?」
苗木「あぁ、そっか…。じゃあ…」
俺「…いや、霧切さんが一人でモノクマを引き付け役したらよくね?」
霧切「フッ…できると思う?」ドヤアッ
苗木「…。」
俺「さぁどっちが残ろうか苗木君?」
苗木「僕はどっちでも良いよ。俺君が決めて」
1俺が舞園さんとセレスさんと男子トイレに行く
2俺は霧切さんとここに残るから、苗木君達が先に見て来てくれ
多数決下3まで
脱衣所
俺「俺は霧切さんとここに残るから、苗木君達が先に見て来てくれ」
苗木「分かった。行ってくるよ」
舞園「俺君も頑張って下さいね」
俺「ああ、気をつけて」
セレス「なるべく早く戻りますわ」
俺「うん。2分後にモノクマを引きつけるからそのタイミングで男子トイレに突入してくれ」
セレス「ええ。では」ゾロゾロ
俺「…。」
俺「皆んな行っちゃったな」
霧切「フッ…自ら進んで一人で引き付け役を買って出るなんて見直したわ」
俺「え?一人じゃないだろ」
霧切「え?」
俺「え?霧切さん手伝わないの?」
霧切「俺君一人で大丈夫でしょう。私は先に部屋に戻るわ」スクッ
俺「いや、こんな時こそチームプレイをだな…」
霧切「そう言うの苦手なの」スタスタ
俺「……。」スタスタ
霧切背中「」スタスタ
俺「…。」
俺(マジで戻る気じゃん…。俺一人でやるしかないのか)
監視カメラ「」
俺「モノクマ!確認したい事がある!」
1殺人の方法について詳しく確認したい!(俺一人で引きつける)
2霧切さんと一緒にお風呂に入りたいんだが確認したい!(霧切を巻き込む)
多数決下3まで
同じなのでpart3の673までカット
脱衣所
俺(2分近くは稼いだ。あれだけ時間が稼げたら大丈夫だろう…)
霧切「いったいどう言うつもりかしら?」
俺「どうって?」
霧切「私とお…お風呂に入りたいなんて突然言い出して」
霧切「私がフォローを入れなければ今頃俺君は痴漢の罪でモノクマに処刑されてたのかもしれないのよ?」
俺「え、えっと…」ゾクッ
俺(お、怒ってる…。あのクールな霧切さんが…。流石にライン超え過ぎたのかカンカンだ…)
霧切「……。」
霧切「…それとも、何か俺君にもあんな嘘をついた事の言い訳があるのかしら?」
俺「それは…」
1嘘なんかじゃない!!俺は本気で霧切さんとお風呂に入りたいと思ってる!
2ごめんなさい。モノクマを引き止めるにはこの方法しか思い浮かばなかったんです…
多数決下3まで
同じなのでpart3の666までカット
大浴場
俺(霧切さんが常に手袋を外さない理由…)
霧切「…。」ジッ
霧切手袋「」
霧切「…私は過去に、他人に情を抱いた為に判断を誤って思い知る事になった」
霧切「それが、この手袋をしてる意味よ…」
俺「他人に情を抱いた為に判断を誤った…?」
霧切「ええ、だから私はこの手袋に誓ったの。二度と同じミスはしないと…」
俺「その判断を二度と誤ら無い為に戒めとしてずっと手袋をしてるって事?」
霧切「そうよ。他人に踏み込み過ぎると、判断を誤る要因となる…」
霧切「これが私が自分の経験から得た教訓よ」
俺(だからそんな風に常にクールでポーカーフェイスだったのか…)
霧切「俺君は私に踏み込んで来るけど、私はこの手袋をしている限り俺君に心を開く事は無い」
霧切「私から俺君に話せる事は何も無いの…。だからもう、無意味な馴れ合いは辞めましょう」
俺「無意味って…」
霧切「俺君は私ではなく、もっと他の人に有効に時間を使うべきよ」
俺「霧切さん…」
霧切「貴方と話したい人なんて、私じゃなくても沢山いるでしょう?」
俺「…。」
俺「…なら聞くけど、霧切さんはそんな孤独な人生で本当に良いのか?」
霧切「それは…」
霧切「私なら大丈夫よ。今までもそうだったもの…私はもう、この手袋の下をもう何年も見せていない…」
霧切「そして、これから先もそう…」
俺「…誰にも見せないで生きて行くつもりなのか?誰とも、深く関わらずに」
霧切「ええ…。そのつもりよ。もし見せる事があったとしても、それは私の家族になるような人くらいかしら?」
俺「…。」
霧切「俺君とはこの学園内だけでも、脱出するまでの仲間として頑張って欲しかったから、貴方には先に説明しておきたかったのよ」
霧切「だから私との馴れ合いはこれで最後にしましょう…」
俺「…。」
1…分かった。その代わり、これからも協力はして欲しい
2そんな風に言われても俺は関わるなと言われたら、余計に関わりたくなる人間だから約束はできないな
3嫌だ!!俺はこれから先もずっと霧切さんと関わって行く!!絶対に君を独りにはさせない!!
多数決下3まで
大浴場
俺「嫌だ!!」ザパッ
霧切「…!ちょっ…!?///」
俺「俺はこれから先もずっと霧切さんと関わって行く!!絶対に君を独りにはさせない!!」ガシッ
霧切「ぁ…///」ドキッドキッドキッ
俺「…。」ジッ
霧切「……どうして?これ以上私に関わる意味は無いとちゃんと伝えたでしょう?」フイッ
霧切「黒幕を倒して、皆んなでここから脱出したい俺君にとっては私との時間は」
俺「必要だ!!」
霧切「…どうして?ちゃんと、その根拠はあるのかしら?」
俺「その気持ちに根拠も証拠も、そんなものは必要無いんだ」
霧切「…!」
俺「だって…だって、俺は…!」
霧切「ぇ…///」
俺「ッ……!!」
コンマ下二桁
21以上俺、勇気を振り絞り霧切に自分の想いを伝えた(霧切好感度9に上昇。裁判時、コンマ判定に新判定追加)
20以下俺、恥ずかしくて中々想いを伝えられず突き飛ばされてしまう
安価下
コンマ39(同じなのでカット)
同じなので960までカット
体育館
桑田「ま、マジで…?この中に内通者が居るって…?ハハ…じょ冗談だろ?…」
朝日奈「そ、そうだよ!ここまで一緒にやって来た私達の中に内通者なんて…」
俺「…。」
霧切『でも私はあの3人は黒幕の内通者の可能性も有るとは思ってるわ』
俺(霧切さんのあの言葉が俺の頭の中を過ぎる…)
「苗木&舞園&セレス」の写っている写真
俺(……まさか本当なのか?あの3人が…)
俺(いや、仲間を疑うなんてよくない)フルフル
俺(あの3人を見てみよう)チラッ
苗木「…。」
舞園「その…」
俺「…。」
俺(…あれ?何で気まずそうにしてるんだ?)
セレス「もしこの中に内通者が居るなら、直ぐに自分から名乗り出た方が良いと思いますわ」
十神「フン、名乗り出る訳が無いだろ」
俺(セレスさんと十神は、逆に内通者が居ると思っている…)
腐川「あ、アンタが内通者なんでしょ…野球バカ…」
桑田「あ!?お、お前の方こそ!最初から怪しかったつーの!!」
俺(桑田君や腐川さんなんかは、既に仲間同士で疑っている…)
霧切「……。」ジッ
俺「…。」
俺(霧切さんは、ほら。私の言った通りだったでしょう?…と俺に目で合図してきている)
俺(いったい誰が内通者なんだとお互いを信じきれない俺達の絆は…こんな簡単に粉々に───)
大神「…。」
大神好感度5
コンマ下二桁
51以上大神「仲間を疑う等、醜い事はやめよ…」
50以下大神「…。」(霧切好感度4に低下。腐川、桑田好感度1に低下)
安価下
毎回ここ4に低下コピペミスしてますが低下しません
コンマ62(同じなのでカット)
体育館
朝日奈「み、皆んなまで…何でさくらちゃんの事分かってあげてくれないの!?」
朝日奈「ねぇ、俺も何か言ってあげてよ」
俺「ごめん……」フルフル
朝日奈「俺…。なんで…」
俺(分からなくて当然なんだ…。普段から大神さんと仲良く話してた人物は朝日奈さんだけで、その朝日奈さんさえも…)
十神「お前こそ、何を分かっている?」
朝日奈「…え?」
十神「奴の正体すら知らなかった、お前が」ギロッ
朝日奈「そ、それは…。そうだけど…」
桑田「そ、そうだ…。大神が黒幕を倒してくれたら…そん時はオレ達もアイツをもう一回仲間としてさ…」
朝日奈「バカ!!もしもの事があったらどうすんのよ!?」
桑田「いや、だってさ…」
十神「フン、大神が死んでも黒幕側の人間が1人減るだけだ。別に構わんだろう?」
朝日奈「ッ…!!」グッ
俺(朝日奈さんは十神の一言を聞いて手を振り上げた。俺はそれを…)
1朝日奈さんの振り上げた手を止めた
2朝日奈さんの代わりに俺が十神を殴った
3何が正しいのか分からなかった俺は、十神が叩かれるのを黙って見ていた
多数決下5まで
同じなので981までカット
脱衣所
俺(脱衣所に着いた)
俺(やっぱこの時間は流石に誰も居ないな…)
俺「それで舞園さん。俺に話っ……て?」クルッ
舞園「えっ?」リボンシュルッ..
舞園セーラー服「」パシッ
俺「」
舞園「あ…こ、こっち見ないで下さいよ!恥ずかしいじゃ無いですが!///」
俺(…いや、待て。落ち着け…。何で舞園さんは服を脱ごうとしてる…?頭おかしくなったのか?)
俺「な、何してるんですか?舞園さやかさん?…」
舞園「え?何って…一緒にお風呂に入ろうって言ったじゃないですか///」
俺「」
俺(……え?ま、マジで入る気だった奴?)
俺「あ……えっ……」
舞園「もしかして駄目でした?…」
俺「え?あ…い、いや……その…」
俺(何だこれは…超高校級のアイドルの舞園さんが俺と一緒にお風呂に入ろうって…)
俺(こ、これは…ゆ、夢?…)ゴクリッ
霧切(好感度9)
コンマ下二桁
91以上霧切現れず
90以下霧切「舞園さん、俺君を勝手に連れだして何をしてるのかしら?」(霧切登場)
安価下
同じなので前スレ852までカット
脱衣所
舞園「だって…。だって…」
霧切「何?」
俺「……。」
舞園「霧切さんだけ…せこいじゃないですか!!」
霧切「…せこい?」
舞園「そうですよ!!俺君と霧切さんはモノクマの気を引くんじゃなかったですか!?」
舞園「それがどうして、ちゃっかり俺君と一緒にお風呂に入る事になるの!?」
俺(…ああ、やっぱばれてたんだ)
霧切「…。」
霧切「俺君、舞園さんにバラしたの?」チラッ
俺「いや…。多分、勘付かれたんだと思う…。舞園さんって鋭いから…」
霧切「…そう」
舞園「霧切さんだけせこいですよ!!そんなの!私だって俺君と入りたいに決まってるじゃないですか!?」
俺「ぶっ!?」
霧切「……。」
俺(…ま、マジで?)
舞園「俺君も…私の気持ちを知ってて…弄んでたんですか?…」ウルッ
俺「そ、それは…」
俺(…確かに。今までずっと舞園さんを追いかけたり、デートしたり。夫婦なようなやり取りとかをしてたけど)
俺(…あれ?もしかして俺がナンパなのが悪いんじゃ……)
霧切「そんなに俺君とお風呂に入りたければ入ったら良いわ」
俺「えっ…」
舞園「えっ…?」
霧切「私は別に俺君と恋人な訳じゃない。一緒に入った時も、俺君がモノクマに変な事を言いだしたから…昨日はやむなく一緒に入っただけで…///」
俺「……。」
俺(霧切さんもそう言う事言っちゃうんだ…)
霧切「だから私に許可を取る必要は無いわ」
舞園「え?じゃあ…」チラッ
俺「……。」
1舞園さんごめん…。俺は霧切さんの事が好きなんだ…
2舞園さん。じゃあ霧切さんはこう言ってるし、お言葉に甘えて一緒に入ろうか、
3……な、仲間同士で喧嘩は良くないよ。2人が良いなら…さ、3人で一緒に入らない?
多数決下5まで
脱衣所
俺「……な、仲間同士で喧嘩は良くないよ。2人が良いなら…さ、3人で一緒に入らない?」
舞園「……。」
霧切「……。」
俺(あ、あれ…?時間が止まった…?)ドクンッドクンッ
舞園「俺君…。それ、本気で言ってます?」ニコッ
俺「ひっ…」ビクッ
俺(舞園さん…笑顔だけど笑顔じゃない…)
霧切「…本気で言ってるのかしら俺君?」
俺「う…」
俺(凄いジト目で見てくる…)
舞園「どうなんですか俺君?」ゴゴゴ...
霧切「意味を説明してくれるのかしら?」ゴゴゴ...
俺「あ…あぁ…」グッ
俺「……。」
俺(いや、ここで飲まれるな。俺の希望は前へ進むんだ!!)
俺「俺は本気だ!!」
俺「本気で2人と入りたいと思ってるし、これからも2人と仲良くして行きたいんだ!!」
舞園「……。」
霧切「……。」
俺(ど、どうなる…)ゴクリッ
舞園
コンマ下二桁
31以上舞園「わ、私はそれでも構いませんが…///」(霧切判定へ)
30以下舞園、怒って帰ってしまった
安価下
霧切
コンマ下二桁
41以上霧切「…俺君が舞園さんに手を出さないか監視する為よ」
40以下霧切、キレて帰ってしまった
安価下2
コンマ70
コンマ92
脱衣所
舞園「わ、私はそれでも構いませんが…///」
俺「えっ…!?///」
俺(ま、マジ…?なら霧切さんは…)チラッ
霧切「…。」
霧切「分かった…。私も入るわ」
舞園「えっ」
俺(こ、こっちもマジ!?)
霧切「…俺君が舞園さんに手を出さないか監視する為よ」
俺「す、する訳無いだろ!?」
舞園「じゃ、じゃあ入りましょうか…3人で」
俺「あ、ああ…」ゴクリッ
霧切「…ええ」
──数分後
大浴場
浴槽
俺(…俺は夢でも見てるんだろうか?)
舞園「ん…ちょっと熱いですね///」
俺(俺の右には超高校級のアイドルの舞園さんが…)
霧切「まさか連日で俺君と一緒にお風呂に入る事になるなんて考えても無かったわ」
俺(左には昨日この場で告白した霧切さんが一緒にお風呂に入っている)
俺(普通では考えられないシチュエーションだが……言ってみるもんだな。まさかこんな事になるなんて…)
俺(……だが一つ問題がある)
舞園「…お、俺君は熱く無いですか?」
俺「い、いや…。大丈夫……」チャプッ...
霧切「……。」チラッ
俺(…さっきから空気がやけに重い)ズ-ン...
俺(舞園さんは俺にしか話しかけ無いし、霧切さんはずっと無言で偶に俺をチラ見してくるだけ…)
俺「……。」
俺(二人と一緒に入ると言う夢のようなシチュエーションなのに、若干既にもう上がりたいと思いつつもある自分もいる)
俺(……俺が望んでた事って、本当にこんな事だったんだろうか)
俺「……。」
1二人の腰に手を回しこっちに抱き寄せてみる
2二人のおっぱいを触ってみる
4いや、美女2人と同時に混浴できて最高じゃないか。これ以上何も求めまい
多数決下5まで
大浴場
俺(いや、違う!!)
俺「俺の望む未来は!!こんなもんじゃない!!」バッ
舞園「えっ?」
霧切「うん?」
俺(いけえええぇっ!!!)
舞園腰「」ガシッ
霧切腰「」ガシッ
舞園「キャあっ!?」ヒョイッ
霧切「何!?」ヒョイッ
俺「もっと近う寄れ俺の女子共」ガシッ
舞園「あ…」ピトッ
霧切「あ…」ピトッ
俺(最早肩がくっつくくらい二人を抱き寄せてみた…)
俺(一緒に風呂に入るだけじゃなく手を出すって…普通ならセクハラでぶち殺されるが……この二人ならど…どうなるっ!?///)ドクンッドクンッ
舞園「…。」
霧切「…。」
舞園
コンマ下二桁
61以上舞園、満更でも無さそうな反応を見せた(舞園好感度9に上昇)
60以下流石にドン引きされた…
安価下
霧切
コンマ下二桁
81以上霧切さんはデレ霧さんになった
80以下流石にキレられた…
安価下2(二つとも失敗で……ピンポンパンポ-ン)
コンマ97
コンマ85
大浴場
舞園「お、俺君…。恥ずかしいですよ…///」
俺「…!」
俺(あ、あれ?何か満更でも無さそうだぞ舞園さん!?)
俺(な、なら霧切さんの方は……)チラッ
霧切「ちょ…ちょっと…。急に何を考えているのよ…///」
俺「ッ…!」
俺(で…デレ霧さんキターー!!)
舞園「え、えっと…えへへ///」カアァッ...
霧切「俺君…こんなにくっついたら…せ、狭いじゃない…///」カアァッ...
俺「……///」
俺(二人とも恥ずかしがりつつも直ぐ横を離れない…。最高です…。最高です…)ドキッドキッドキッ...
俺(何だこの最高過ぎるシチュエーションは…)
俺下半身「」ムクリッ
俺(今だかつて遭遇した事も無い出来事に我が愚息も興奮しておるわ)
俺「……。」
俺(……まぁバレるから動けないんだが)
俺(いや、待てよ……)チラッ
舞園「こ、これだけ近いと肌が当たりますね…///」
俺「あ、ああ…///」
霧切「離れなさいよ俺君…///」ググッ
俺(いや、逆にもっとくっついて来てるじゃん…)
俺「……。」
俺(これもしかすると…。もしかするかも…)
俺愚息「」ムクムク...
1何か二人とも嫌がって無いし、これはこのまま上手く誘えば二人と同時にベッドインまでできるのでは…?こんな大チャンス二度と来ないかもしれないし誘ってみる価値あるか…?
2……いや、落ち着け!!今日はもう引こう。これ以上は流石に危険過ぎる
多数決下5まで
大浴場
俺下半身「」ムクムク...
俺(……いや、静める必要あるか?)
俺(何か二人とも嫌がって無いし、これはこのまま上手く誘えば二人と同時にベッドインまでできるのでは…?)
舞園「ふふっ…///」
霧切「フッ…///」
俺(こんな大チャンス二度と来ないかもしれないし…誘ってみる価値あるか…? )
俺(だがとりあえず一人ずつ…)
俺「ま、舞園さん…」
舞園「俺君が次に言いたい事、分かってますよ」ニコッ
俺「…え?」
舞園「エスパーですから」
俺「あ……///」
霧切「俺君…私の腰に回してる手の力が入ったわね」
俺「い、いやそれは…」
霧切「フッ…そしてさっきから、自分の下半身が気になるみたいね」
霧切「俺君が今考えている事は恐らく…」
俺「す、推理しないでくれ!?///」
俺(ヤバイ…。調子に乗って変な事考えたら勘と洞察力で一斉にバレた…)
舞園「…。」
霧切「…。」
俺(ど…どうなるんだ俺…)ゴクリッ...
舞園
コンマ下二桁
81以上舞園「お、俺君が…したいなら…///」(霧切判定成功なら舞園好感度10に上昇。新スキル解放)
61~80舞園「でも…そ、それは…未だちょっと心の準備が…///」(やんわり断られた)
60以下舞園「でも、初めてが二人同時は流石に…」(ドン引きされた…)
安価下
霧切
コンマ下二桁
86以上霧切「ふぅん…。俺君はこれでも未だ物足らないと言う事かしら?///」(舞園判定が成功していれば霧切好感度10に上昇。新スキル解放)
61~85霧切「未だ返事は保留の状態なのよ俺君。それは順序が違うでしょう?」(普通に断られた)
60以下霧切「調子に乗り過ぎよ俺君。そもそも」(流石に説教された…)
安価下2(二つ同時大失敗で…)
大浴場
舞園「でも…そ、それは…未だちょっと心の準備が…///」カアァッ...
俺「だ、だよな。うん!ちょっと調子乗ってただけだから気にしないで…///」
俺(やんわり断られたな…。これならまぁ未だ救いはある…)
俺(霧切さんの方も……)チラッ
霧切「調子に乗り過ぎよ俺君」
俺「…ア、ハイ」
俺(ヤバイ…。ライン超えた…。ぶ、ぶちぎれてる…)
霧切「そもそも、私達は未だ付き合っても無いし、そう言う事をする訳が無いじゃない。頭大丈夫?」
俺「スミマセン...」
霧切「と言うか初めての思い出を3人で過ごそうとか何なのかしら?俺君は思い出の一つも大切にしないタイプなのね」
俺「ソッスネ...」
霧切「…正直見損なったわ。さよなら俺君、舞園さんとお幸せに」ザパッ
俺「あっ……」
霧切「…。」スタスタ
扉「」バタンッ!!
俺「……。」
舞園「え、えっと……」
俺「……。」
俺「…ごめん舞園さん。今日はもう…部屋に帰って良い?」
俺「ちょっと…一人になりたい…」
舞園「あ…。はい…」
俺個室
俺「うわあぁぁぁっ…」ポロポロ...
俺(その晩は俺がラインを超えすぎた事で大失敗し、失恋した事により一人部屋で泣き散らすのだった…)
俺(多分、もう二度と霧切さんとそう言う関係になるのは不可能だろうな…)
霧切の好感度が3に下がった
同じなのでpart3の860までカット
脱衣所
俺「俺と舞園さんに相談って?」
セレス「わたくしでは無く、アルターエゴからですわ」カタカタ
舞園「アルターエゴから私達に?」
「俺君を連れて来ました」
アルターエゴ「来てくれたんだね俺君、舞園さん」
舞園「あれ?私も来るって分かってたんですか?」
アルターエゴ「あっ…可能性的に俺舞園さんも来てくれる可能性が高いだろうなって」
俺「??」
舞園「…///」
俺「それで用件って?」
アルターエゴ「僕をネットワーク接続のできる場所に連れて行って欲しいんだ」
俺「えっ…。でも流石にそれは危険じゃ?」
セレス「…。」カタカタ
アルターエゴ「僕も皆んなと一緒に頑張りたいんだよ。この学園から脱出できるように!」
俺「あ…」
アルターエゴ「でも僕が皆んなと協力するには、ネットワークに繋いで貰うしか無いんだ」
舞園「ですが…」
アルターエゴ「危険なのは分かってる。それでもやるしかないんだ!」
俺「……。」
セレス「確か、霧切さんが紹介してくれた秘密の部屋にはネットワークに接続できる環境がありましたわ」
セレス「そこならば監視カメラも無いので、接続は可能でしょう。それに中の資料も全て黒幕に回収された後なので黒幕がもう一度あの部屋に現れる可能性は低いでしょうし」
舞園「でも、もしネットワーク接続ができてもネットワークが監視されていたらアルターエゴは…」
アルターエゴ「大丈夫、皆んなの事を想うと勇気が湧いてくるんだ。人工知能が何言ってんだって思うかもしれないけど、本当なんだよ」
俺「……。」
セレス「どうでしょう俺君?私達で協力して、あの部屋まで運びませんか?」
俺(どうする…)
1分かった。協力してアルターエゴをあの部屋まで運ぼう!
2申し訳無いけど俺は今日はちょっと先にやりたい事があるんだ…。先にそっちを終わらせてから後でやろう!
3申し訳無いけど俺はやりたい事があるから、舞園さんとセレスさんで運んでおいて欲しい
4やはり危険だと思う…。ネットワーク接続はやめておいた方が良い
多数決下5まで
娯楽室
大神「」
俺(大神さんは頭から血を流してるな…。これが致命傷か?とりあえずモノクマファイルを見てみよう)電子生徒手帳カチッ
「被害者は大神さくら
死亡時刻は昼の12時頃…
死体発見現場となったのさ学校エリア3階にある娯楽室
被害者の頭部には打撃痕有り
頭を強く打った模様。
それ以外の目立った外傷は無し
外傷以外では被害者は吐血した模様」
俺(今回は致命傷は書いてなかったが、結構細部まで書いてるな…)
>コトダマ「モノクマファイル4」を入手した
霧切「…。」
俺(霧切さんは恐らく今回から先、何も教えてくれないだろうし…自分で証拠を探すしかないか…)
俺(いや、霧切さんの力を借りなくても俺はもう1人でやれる)グッ
俺(…こんな所で学級裁判を間違えて死ぬ訳にはいかないんだ)スタスタ
捜査結果
コンマ下二桁
99謎は全て解けた(弾丸10フル補充。学級裁判前に俺、事件の全容を知る)
71以上最早霧切と並ぶくらいの情報を収集した(弾丸7つ補充)
51~70勇気を出して死体も漁り証拠をかき集めた(弾丸6つ補充)
31~50慣れてきたのか死体現場と他の部屋の証拠を集めた(弾丸5つ補充)
11~30とりあえず死体現場の証拠は集まった(弾丸4つ補充)
10以下何回も経験してる筈なのに全然証拠が集まらなかった(弾丸3つ補充)
安価下(71以上で俺、捜査能力探偵→名探偵に)
桑田&腐川(好感度4)
コンマ下二桁
61以上意外にも桑田&腐川から情報を得た(弾丸2つ補充)
60以下何も無し
安価下2
コンマ76(弾丸7)
コンマ26(追加弾丸無し)
同じ弾数なので前スレ405までカットします
学級裁判場
俺(これだ…!)>コトダマ「朝日奈の証言」ダァンッ!!
俺「朝日奈さんが4人を疑ってるその証拠って、確か大神さんに呼び出されてたからだったよな?」
朝日奈「そうだよ…しかも事件の直前にね!」
朝日奈「だから間違い無いよ!そいつらの中に、さくらちゃんを殺した犯人が居るんだ!」
十神「確かに、呼び出された事は確かだが…ノコノコ行く訳が無いだろ」
セレス「内通者さんからの呼び出しなんて、いったい何をされてしまうのか分かった物じゃありませんからね」
腐川「あ、あたしも…行ってないわ…」
桑田「お、オレも行ってなんかねえよ!」
俺「……ん?全員行ってない?」
朝日奈「誰も行って無い訳なんか無いじゃん!誰かが嘘ついてんだよ!」
俺(誰かが嘘をついてるのか…)
>コトダマ「」
俺「ッ…」
俺(駄目だ…。俺は4人の内の誰かの嘘を見破られる証拠は集められて無い…)
俺「俺以外に、朝日奈さんが挙げた4人の内の誰かが娯楽室へ行っていたのを目撃した人はいないのか?」キョロキョロ
腐川(好感度4)
コンマ下二桁
61以上腐川、新たな証拠を提示
60以下誰も証拠を提示せず(十神or苗木覚醒判定へ)
安価下
学級裁判場
俺「……。」
周りの生徒達「……。」シ-ン...
俺「…誰も見てないのか?」
俺「4人の内の誰かが娯楽室に行った所を…」
セレス「もしかしたら、誰も行って無い可能性もあるのではありませんか?」
桑田「そ、そーだ!オレ達の内の誰かが犯人だって決めつけんじゃねー!って!!」
俺「ぐっ……」
朝日奈「だったら何でさくらちゃんが死ななきゃならないのよ!?」
朝日奈「あんた達の誰かが娯楽室に行って殺した以外考えられないって!」
桑田「そうやってオレ達ばっか犯人だって決めつけようとしてるけどさ」
朝日奈「え…?」
セレス「今日の朝日奈さん、何か様子が変ですわね」
朝日奈「な、何が変なのよ」
セレス「もしかして、焦っていらしません?」ニコッ
朝日奈「そ、そんな訳……」
十神「…。」
俺(本当に誰も娯楽室へ行って無いのか?…)
十神(好感度4)
コンマ下二桁
61以上十神「正直に言え腐川」
60以下苗木覚醒(第4章END)
安価下
コンマ45
同じなので学級裁判カット
第4章END(俺活躍度0%)
1最初からやる
2チャプター4の最初からやる(part3の614から)
3チャプター5へ進む
多数決下5まで
プロローグは同じなので618までカット
俺個室
俺「…コホン。え、えーと…それで真面目な話って?」
霧切「…。」
俺「霧切さん?」
霧切「俺君はここを脱出する為に、絶対に仲間だと信用できる人達は今のところ誰?」
俺「絶対に信用できるって…?」
霧切「ええ、何があったとしても裏切らないと信じられる人物」
俺「……。」
俺(…要は何か有れば裏切る人物はダメって事だよな)
俺(一応この学園生活で特に仲良くしてるのは、霧切さんを省けば舞園さんに苗木君にセレスさんが居るけど…)
俺「うーん…」
1舞園さんと苗木君とセレスさんと霧切さん
2苗木君と霧切さん
3霧切さん
4…そんな人は多分存在しない
多数決下3まで
同じなので662までカット
脱衣所
俺「それで見て貰いたい物って?」
霧切「捜索中、ある部屋を見つけたの」
俺「ある部屋?」
霧切「学校2階の男子トイレ…あそこには監視カメラもモニターも無い」
舞園「霧切さん、男子トイレに入ったんですか?」
霧切「ええ。それが何か?」
舞園「な、何かって……もし男子がお手洗いをしてたら…」
霧切「見ないだけよ」
苗木「はは…」
苗木(霧切さんが近くに居る時は迂闊にトイレにも行けないな…)
セレス「それで、何があったのですか?」
霧切「一番奥に用具置き場があるから、その奥をよく調べて欲しい」
セレス「その奥に隠し部屋があるのですね」ニコッ
俺「そんな部屋があったのか…」
霧切「でも、この人数でゾロゾロと男子トイレに入れば確実に黒幕にバレるわ」
俺「そりゃそうだ。変人の霧切さんが男子トイレに入るのなら、黒幕はそんな気にしないだろうけど舞園さんとセレスさんまで入るのは直ぐにバレる」
霧切「…。」
霧切「じゃあ俺君はここに留守番と言う事で」
俺「ファッ!?」
霧切「どちらにせよ俺君か苗木君のどちらか1人はここに残る必要があるわ」
苗木「どうして?」
霧切「舞園さんとセレスさんが男子トイレに入っても疑われないようモノクマの引き付け役をする必要があるのよ。2人は男子なのだから、時間がある時にいつでも怪しまれず自然に入れるでしょう?」
苗木「あぁ、そっか…。じゃあ…」
俺「…いや、霧切さんが一人でモノクマを引き付け役したらよくね?」
霧切「フッ…できると思う?」ドヤアッ
苗木「…。」
俺「さぁどっちが残ろうか苗木君?」
苗木「僕はどっちでも良いよ。俺君が決めて」
1俺が舞園さんとセレスさんと男子トイレに行く
2俺は霧切さんとここに残るから、苗木君達が先に見て来てくれ
多数決下3まで
脱衣所
俺「俺は霧切さんとここに残るから、苗木君達が先に見て来てくれ」
苗木「分かった。行ってくるよ」
舞園「俺君も頑張って下さいね」
俺「ああ、気をつけて」
セレス「なるべく早く戻りますわ」
俺「うん。2分後にモノクマを引きつけるからそのタイミングで男子トイレに突入してくれ」
セレス「ええ。では」ゾロゾロ
俺「…。」
俺「皆んな行っちゃったな」
霧切「フッ…自ら進んで一人で引き付け役を買って出るなんて見直したわ」
俺「え?一人じゃないだろ」
霧切「え?」
俺「え?霧切さん手伝わないの?」
霧切「俺君一人で大丈夫でしょう。私は先に部屋に戻るわ」スクッ
俺「いや、こんな時こそチームプレイをだな…」
霧切「そう言うの苦手なの」スタスタ
俺「……。」スタスタ
霧切背中「」スタスタ
俺「…。」
俺(マジで戻る気じゃん…。俺一人でやるしかないのか)
監視カメラ「」
俺「モノクマ!確認したい事がある!」
1殺人の方法について詳しく確認したい!(俺一人で引きつける)
2霧切さんと一緒にお風呂に入りたいんだが確認したい!(霧切を巻き込む)
多数決下3まで
同じなのでpart3の673までカット
脱衣所
俺(2分近くは稼いだ。あれだけ時間が稼げたら大丈夫だろう…)
霧切「いったいどう言うつもりかしら?」
俺「どうって?」
霧切「私とお…お風呂に入りたいなんて突然言い出して」
霧切「私がフォローを入れなければ今頃俺君は痴漢の罪でモノクマに処刑されてたのかもしれないのよ?」
俺「え、えっと…」ゾクッ
俺(お、怒ってる…。あのクールな霧切さんが…。流石にライン超え過ぎたのかカンカンだ…)
霧切「……。」
霧切「…それとも、何か俺君にもあんな嘘をついた事の言い訳があるのかしら?」
俺「それは…」
1嘘なんかじゃない!!俺は本気で霧切さんとお風呂に入りたいと思ってる!
2ごめんなさい。モノクマを引き止めるにはこの方法しか思い浮かばなかったんです…
多数決下3まで
同じなのでpart3の666までカット
大浴場
俺(霧切さんが常に手袋を外さない理由…)
霧切「…。」ジッ
霧切手袋「」
霧切「…私は過去に、他人に情を抱いた為に判断を誤って思い知る事になった」
霧切「それが、この手袋をしてる意味よ…」
俺「他人に情を抱いた為に判断を誤った…?」
霧切「ええ、だから私はこの手袋に誓ったの。二度と同じミスはしないと…」
俺「その判断を二度と誤ら無い為に戒めとしてずっと手袋をしてるって事?」
霧切「そうよ。他人に踏み込み過ぎると、判断を誤る要因となる…」
霧切「これが私が自分の経験から得た教訓よ」
俺(だからそんな風に常にクールでポーカーフェイスだったのか…)
霧切「俺君は私に踏み込んで来るけど、私はこの手袋をしている限り俺君に心を開く事は無い」
霧切「私から俺君に話せる事は何も無いの…。だからもう、無意味な馴れ合いは辞めましょう」
俺「無意味って…」
霧切「俺君は私ではなく、もっと他の人に有効に時間を使うべきよ」
俺「霧切さん…」
霧切「貴方と話したい人なんて、私じゃなくても沢山いるでしょう?」
俺「…。」
俺「…なら聞くけど、霧切さんはそんな孤独な人生で本当に良いのか?」
霧切「それは…」
霧切「私なら大丈夫よ。今までもそうだったもの…私はもう、この手袋の下をもう何年も見せていない…」
霧切「そして、これから先もそう…」
俺「…誰にも見せないで生きて行くつもりなのか?誰とも、深く関わらずに」
霧切「ええ…。そのつもりよ。もし見せる事があったとしても、それは私の家族になるような人くらいかしら?」
俺「…。」
霧切「俺君とはこの学園内だけでも、脱出するまでの仲間として頑張って欲しかったから、貴方には先に説明しておきたかったのよ」
霧切「だから私との馴れ合いはこれで最後にしましょう…」
俺「…。」
1…分かった。その代わり、これからも協力はして欲しい
2そんな風に言われても俺は関わるなと言われたら、余計に関わりたくなる人間だから約束はできないな
3嫌だ!!俺はこれから先もずっと霧切さんと関わって行く!!絶対に君を独りにはさせない!!
多数決下3まで
大浴場
俺「嫌だ!!」ザパッ
霧切「…!ちょっ…!?///」
俺「俺はこれから先もずっと霧切さんと関わって行く!!絶対に君を独りにはさせない!!」ガシッ
霧切「ぁ…///」ドキッドキッドキッ
俺「…。」ジッ
霧切「……どうして?これ以上私に関わる意味は無いとちゃんと伝えたでしょう?」フイッ
霧切「黒幕を倒して、皆んなでここから脱出したい俺君にとっては私との時間は」
俺「必要だ!!」
霧切「…どうして?ちゃんと、その根拠はあるのかしら?」
俺「その気持ちに根拠も証拠も、そんなものは必要無いんだ」
霧切「…!」
俺「だって…だって、俺は…!」
霧切「ぇ…///」
俺「ッ……!!」
コンマ下二桁
21以上俺、勇気を振り絞り霧切に自分の想いを伝えた(霧切好感度9に上昇。裁判時、コンマ判定に新判定追加)
20以下俺、恥ずかしくて中々想いを伝えられず突き飛ばされてしまう
安価下
コンマ50(同じなのでカット)
同じなので960までカット
体育館
桑田「ま、マジで…?この中に内通者が居るって…?ハハ…じょ冗談だろ?…」
朝日奈「そ、そうだよ!ここまで一緒にやって来た私達の中に内通者なんて…」
俺「…。」
霧切『でも私はあの3人は黒幕の内通者の可能性も有るとは思ってるわ』
俺(霧切さんのあの言葉が俺の頭の中を過ぎる…)
「苗木&舞園&セレス」の写っている写真
俺(……まさか本当なのか?あの3人が…)
俺(いや、仲間を疑うなんてよくない)フルフル
俺(あの3人を見てみよう)チラッ
苗木「…。」
舞園「その…」
俺「…。」
俺(…あれ?何で気まずそうにしてるんだ?)
セレス「もしこの中に内通者が居るなら、直ぐに自分から名乗り出た方が良いと思いますわ」
十神「フン、名乗り出る訳が無いだろ」
俺(セレスさんと十神は、逆に内通者が居ると思っている…)
腐川「あ、アンタが内通者なんでしょ…野球バカ…」
桑田「あ!?お、お前の方こそ!最初から怪しかったつーの!!」
俺(桑田君や腐川さんなんかは、既に仲間同士で疑っている…)
霧切「……。」ジッ
俺「…。」
俺(霧切さんは、ほら。私の言った通りだったでしょう?…と俺に目で合図してきている)
俺(いったい誰が内通者なんだとお互いを信じきれない俺達の絆は…こんな簡単に粉々に───)
大神「…。」
大神好感度5
コンマ下二桁
51以上大神「仲間を疑う等、醜い事はやめよ…」
50以下大神「…。」(霧切好感度4に低下。腐川、桑田好感度1に低下)
安価下
コンマ02
体育館
朝日奈「ま、まぁまぁ桑田も腐川ちゃんも落ち着いて──」スタスタ
桑田「ち、近寄るんじゃねえ!!」
腐川「ひいぃ!?こっちに来ないで!」
俺「はっ…!」
ドンッ
朝日奈「うっ…!」ドサッ
苗木「あっ…」
舞園「ああ!」
霧切「…。」
俺(朝日奈さんが突き飛ばされた瞬間に、俺達の絆は……簡単に砕け散った…)パリ-ン...
大神「朝日奈!!」バッ
朝日奈「うっ……」ズキ...
大神「き、貴様らっ…よくも朝日奈をを!!!」ゴゴゴゴ...
桑田「うっ…!?」ビクッ!!
腐川「ひいっ!?」ビクッ!!
大神「許さぬ…許さぬぞおおおぉっ!!!」ゴゴゴゴッ
桑田「あ…あわ…わ…!」ジョロロ...
大神「ぬうおおおおっ!!」
桑田「うわあぁぁぁっ!!」タッタッタッ
腐川「ひゃああぁぁぁっ!?」タッタッタッ
扉「」バタンッ
大神「はぁ…はぁ…」
朝日奈「さ、さくらちゃん…私は大丈夫だから。ちょっと打っただけだから…ね?」
大神「うむ…」
セレス「わたくしの言った通りだったでしょう?自分から名乗り出ないからこうなるのです」
大神「…。」
苗木「セレスさん…」
十神「フン、さっきからやたらと他の奴に名乗り出るよう言っているが、そう言うお前こそ内通者なんじゃ無いのか?」
セレス「ふふっ、どうでしょうか?」ニコッ
霧切「…。」
十神「フッ…まぁいい。内通者が居る事が知れただけで収穫はあった」スタスタ
扉「」バタンッ
セレス「苗木君、舞園さんわたくし達も行きましょうか」
苗木「え?う、うん…」スタスタ
舞園「おやすみなさい…」スタスタ
扉「」バタンッ
俺(……皆んなが皆んな、隠し事を抱えてバラバラになって行く。霧切さんと隠し事をしていた俺もただ、それを見ているしかなかった)
霧切「…。」
桑田の好感度が1に下がった
腐川の好感度が1に下がった
──夜時間
俺個室
俺「……。」
俺(俺達は今、10人の生き残りが居るが4つのグループに分かれてしまっていると言っても良い)
俺(先ず、俺と霧切さんのグループ…。彼女と俺は一緒に混浴して……まぁプライベートな事なのでこんな事を話す必要も無いとは思うが…)
俺(そして同じく、その俺達に対抗して何か秘密を抱えている苗木君、舞園さん、セレスさんの3人のグループ…)
俺(そして集まりや探索に協力的な朝日奈さん、大神さんのグループ)
俺(最後に十神、腐川さん、桑田君のどちらかと言うと非協力的なグループ…)
俺(もしモノクマの言ってる事が本当ならこの中に内通者が……)
俺「…本当に居るのか?」
俺(いや、居たとしても…それが誰か分かった所でどうしたら良いんだ)
インターホン「」ピンポンッ
俺「…!」ハッ
俺(だ、誰だ?こんな時間に…)ゴクリッ
俺「……。」ドキッドキッ
扉「」ガチャッ
霧切「…。」
俺「あ…。霧切さん…?」ホッ...
霧切「無用心よ俺君。あんな事があったばかりなのに、こんな時間に訪ねてくる人に対して素直に扉を開くなんて」
霧切「今のは私だったから良かったけど」
俺「…うん?」
俺「でもそれだと霧切さんは扉を開いて貰えず来た意味無くなるんじゃ…?」
霧切「…。」
霧切「私は俺君なら扉を開くって知っていたからいいのよ」
俺(無茶苦茶だ…)
俺「えーと…それでどうしたんだ今日は?」
霧切「話があるの」
俺個室
俺「霧切さん、それで俺に話って?」
霧切「さっきの体育館での事よ」
俺「内通者がどうとかか…」
霧切「ええ。私も、居てはおかしく無いとは思ってたけど…まさかこのタイミングで発表してくるなんてね」
俺「でもこの10人の中に、本当に内通者なんて居るのかな?」
霧切「……。」
俺「霧切さんは誰が内通者の可能性が高いと思う?」
霧切「…。」
俺「うん?」
霧切「…逆に聞くけど、俺君は誰が内通者だと思う?」
俺「俺?俺は……」
霧切「…。」
1苗木君、舞園さん、セレスさんの内の誰かでは無いと信じたい
2……分からないけど、例え霧切さんが内通者だったとしても…俺は霧切さんの事が好きだ!!
3意外に腐川さんとか……
多数決下5まで
俺個室
俺「苗木君、舞園さん、セレスさんの内の誰かでは無いと信じたい」
霧切「そう…」
俺「あの3人の内の誰かが内通者だとすると、俺達が裏でやってる事も黒幕にはほぼ筒抜けって事になるし…」
俺「それに、親しくしてきたあの3人の誰かが内通者だったら俺は人間不信になるかも」
霧切「…。」
俺「勿論、可能性は無いとは言い切れないけどな」
霧切「…ええ。でも忠告しておくわ」
俺「え?」
霧切「もし内通者がクロになる可能性があるのなら、俺君が狙われる可能性が高い」
俺「俺……」
霧切「前回のセレスさんの時と同じよ。何か事件が起きると、俺君は普段とは比べられ無いくらいの逆境を跳ね返す瞬発力が備わっている」
俺「い、いや…。そんな持ち上げられても…///」
霧切「内通者が判明するまではなるべく単独行動は避けて、部屋に居るか、もしくは俺君の信じられる誰かと一緒に行動した方が良いわ」
俺「…分かった」コクッ
霧切「伝えたいのはそれだけだったから…それじゃあ、そろそろ私は帰るわ」
俺「ああ…。わざわざありがとう」コクッ
霧切「いえ…それじゃあおやすみなさい」スタスタ
俺「おやすみ」
扉「」バタンッ
俺「……。」
俺(霧切さん…俺の事を心配して来てくれたのかな?)
俺「良い奴だなあ。全く」
俺「…ん?」
俺「あれ?でも…」
俺「霧切さんは誰を内通者だと思っていたんだろう…。結局誰を疑ってたのか教えてくれなかったけど…」
俺「……。」
俺「まぁいいか。今日はもう寝よう」ストッ
俺部屋前
霧切「…。」ジッ
ネームプレート「オレ」
霧切「……。」
霧切「…。」クルッ...スタスタ
──翌日
食堂
俺「おはよう」スタスタ
朝日奈「おいっす~俺」
俺「あれ?朝日奈さんだけ?大神さんは…?」
朝日奈「あー、なんかそれがね…。ちょっと体調不良で今日は朝食会に参加できないんだって」
俺「そっかぁ…」ガタッ
俺(…大神さんも体調を壊したりするんだな。いや、そりゃそうか…大神さんも人間だしな)
俺「でも苗木君と舞園さんも未だ来てないなんて珍しいな…」
朝日奈「あー…それがね」
俺「うん?」
朝日奈「内通者が判明するまではどうせ集まりも悪いだろうし、朝食会は休止しようってなったんだってさ…」
俺「えっ?そ、そうなのか?…」
朝日奈「うん。だからもう苗木と舞園ちゃんはさっき先に食べて行っちゃったし今日は皆んなを待つ必要無いよ」
俺(全然知らなかったが、苗木君達の方で決まったのかな?…)
俺「でも朝日奈さんは?」
朝日奈「私はもうちょっと食べようかなって。こんな時ってしっかり食べたらやる気出るって言うしさ!」
俺「そ、そう…」
俺(朝食会も無くなり、完全にバラバラになったんだな…)
朝日奈「まぁ私も満腹になったら部屋に戻るつもりだけどね」
俺「そっか…」
朝日奈「うん…。早く分かると良いね…。内通者って奴…」
俺「ああ…」
俺(じゃあ朝食会が無いなら今日はもう皆んなを待つ必要は無いのか…)
俺(なら朝食を取り終わったらこれからどうするかな…)
1俺も朝日奈さんが満腹になるまでここで一緒に居るよ。こんな時に一人じゃ危険だろうし…
2…もしかしたら昨日の晩の内に既に事件が起きてるかもしれない。念の為に他の階の探索に行ってみるか
3霧切さんには単独行動は避けろと言われてたし、部屋に戻るか…
多数決下5まで
食堂
俺「…。」モグモグ...
リンゴ「」
俺(…もしかしたら昨日の晩の内に既に事件が起きてるかもしれない)
俺(念の為に他の階の探索に行ってみるか)
4階
廊下
俺「ふぅ…」スタスタ
俺(一通り見て回ったが1階、2階、3階は心配無かった)
俺「後は4階だけか」
俺(流石に杞憂だったかな?昨日の今日で即行動を起こす人なんて誰も…)
「ぎゃあぁぁぁぁっ!?」
俺「!?」ビクッ
俺「…い、今の汚い叫び声は腐川さん!?」
俺「音楽室の方からだ!」タッタッタッタッ
音楽室前
俺「…うん?」ドクンッドクンッ...
半開きの扉「」
俺(扉が少し開いてる…?これは…いや、考えるのは後だ)スッ
扉「」ガチャッ
俺「腐川さん!?」タッ
俺「はっ…!?」
腐川「」ドクドク...
俺「は…ッ!?」
俺(音楽室の真ん中で大量の血を流しながら、腐川さんが……)ゴクリッ
腐川(好感度1)
コンマ下二桁
91以上俺「こ、これは…」
90以下俺、背後から鈍器のような物で殴られる
安価下
コンマ24
音楽室
腐川「」ドクドク...
俺「ふ……腐川さん…」スタスタ
俺(こんなに血を撒き散らして…いったい何で殺られたんだ?)ゴクリッ
俺(それを確認しようと、無用心に腐川さんの遺体に近寄った時だった)
ブウンッ!!
俺「…え?」クルッ
俺首「」ドゴッ
俺(な、何だ?何かで首を……)
俺「あっ………かは……」ブルブル...
俺(き…君……。は……)
俺「うっ…」ドサッ
俺「」
犯人「…。」
俺(俺は昨晩、霧切さんに警告されていたのにそれを完全に失念していた…)
霧切『内通者が判明するまではなるべく単独行動は避けて、部屋に居るか、もしくは俺君の信じられる誰かと一緒に行動した方が良いわ』
俺(それを失念して単独行動をしてしまった俺がこうなるのは…必然だったのかもしれない…)
───数時間後
プール内
俺「」プカァ...
モノクマ『ピンポンパンポ-ン!死体が発見されました。一定の自由時間の後、学級裁判を開きます』
GAME OVER
俺死亡(GAME OVER)
1最初からやる
2チャプター4の好きな場所から再開する
多数決下5まで
好きな場所から再開します
指定が2回被った場所から再開します
404から再開します
学級裁判場
桑田「ほ、本当に朝日奈が大神を…?」
朝日奈「うっ…そうだよ…。私が殺したんだ…」ポロポロ...
舞園「ちょ、ちょっと待って下さい!朝日奈さんと大神さんは親友同士で…」
苗木「そうだよ。朝日奈さんが親友の大神さんを殺すなんて、信じられないよ!」
十神「親友か…。フン、下らんな。そいつはその関係を利用したんだよ」
苗木「えっ…」チラッ
朝日奈「うっ…うっ…」ポロポロ...
十神「幾ら直前に桑田に劇薬を盛られて、警戒している大神でも親友の朝日奈から渡されたプロテインなら怪しむ事無く飲む筈」
朝日奈「娯楽室でね…。さくらちゃんに頼まれたの…。プロテインを…持って来て欲しいって…」ポロポロ...
十神「その時思い付いたんだな。今なら殺せる…と。そして毒薬入りのプロテインを大神に渡したと言う事か」
朝日奈「そしたら…さくらちゃん。それを一気に飲み干して……そして…」ポロポロ...
舞園「朝日奈さん…」
セレス「意外な人物が犯人でしたが、言われてみれば今回の学級裁判は朝日奈さんの様子が変でしたわね」
セレス「投票を焦っているような感じで」
朝日奈「うっ…うぅっ……」ポロポロ...
俺「……。」
俺(…本当に朝日奈さんが大神さんを殺した犯人なのか?)
俺(俺は朝日奈さんとそこまで話した事が無いからあまり分からないけど…彼女は本当に親友を殺すような人間だったのか…?)
十神「さてとモノクマよ、投票タイムに移るぞ」
俺「……。」
>コトダマ「」
俺(俺はこれ以上何も証拠は持って無いけど…本当に彼女が犯人なのか?)
朝日奈「うぅっ……ごめんさくらちゃん…」ポロポロ...
俺(…俺は何か…見落として無いのか?)
朝日奈(コミュ回数1)霧切好感度8
コンマ下二桁
81以上俺覚醒(俺活躍度大上昇。事件の真相へ)
21~80霧切「ちょっと待って」
20以下苗木覚醒(事件の真相へ)
安価下
コンマ06(苗木覚醒、同じなのでカットします)
脱衣所
俺(学級裁判が無事に終わった晩、俺はセレスさんと脱衣所に来ていた)
セレス「そうでしたの。舞園さんと霧切さんにはわたくしの方法を聞く前にバレてしまったんですのね」
俺「ああ…。捜査中に二股してる所をな…」
セレス「うふっ…///」ギュウッ
俺「わっ…!?///」ギュウッ
セレス「本当は、3股でしたのにね?///」
俺「せ、セレスさん…///」
セレス「では、わたくしの一人勝ちと言う事で宜しいですか俺君?」ニコッ
俺「……。」
1うん。もうセレスさんさえ居ればそれでいいや///
2…いや、セレスさんの条件を飲む必要はもう無くなったんだし…俺はもう誰とも付き合わないよ
多数決5まで
同じなのでカット
第4章END(俺活躍度0%)
1最初からやる
2チャプター4の最初からやる(part3の614から)
3チャプター4の全く同じ選択肢、ルートで霧切告白判定からやる(>>456から)
4チャプター5へ進む
多数決下5まで
456から再開します
大浴場
俺「嫌だ!!」ザパッ
霧切「…!ちょっ…!?///」
俺「俺はこれから先もずっと霧切さんと関わって行く!!絶対に君を独りにはさせない!!」ガシッ
霧切「ぁ…///」ドキッドキッドキッ
俺「…。」ジッ
霧切「……どうして?これ以上私に関わる意味は無いとちゃんと伝えたでしょう?」フイッ
霧切「黒幕を倒して、皆んなでここから脱出したい俺君にとっては私との時間は」
俺「必要だ!!」
霧切「…どうして?ちゃんと、その根拠はあるのかしら?」
俺「その気持ちに根拠も証拠も、そんなものは必要無いんだ」
霧切「…!」
俺「だって…だって、俺は…!」
霧切「ぇ…///」
俺「ッ……!!」
コンマ下二桁
21以上俺、勇気を振り絞り霧切に自分の想いを伝えた(霧切好感度9に上昇。裁判時、コンマ判定に新判定追加)
20以下俺、恥ずかしくて中々想いを伝えられず突き飛ばされてしまう
安価下
コンマ72(同じなのでカット)
同じなので960までカット
体育館
桑田「ま、マジで…?この中に内通者が居るって…?ハハ…じょ冗談だろ?…」
朝日奈「そ、そうだよ!ここまで一緒にやって来た私達の中に内通者なんて…」
俺「…。」
霧切『でも私はあの3人は黒幕の内通者の可能性も有るとは思ってるわ』
俺(霧切さんのあの言葉が俺の頭の中を過ぎる…)
「苗木&舞園&セレス」の写っている写真
俺(……まさか本当なのか?あの3人が…)
俺(いや、仲間を疑うなんてよくない)フルフル
俺(あの3人を見てみよう)チラッ
苗木「…。」
舞園「その…」
俺「…。」
俺(…あれ?何で気まずそうにしてるんだ?)
セレス「もしこの中に内通者が居るなら、直ぐに自分から名乗り出た方が良いと思いますわ」
十神「フン、名乗り出る訳が無いだろ」
俺(セレスさんと十神は、逆に内通者が居ると思っている…)
腐川「あ、アンタが内通者なんでしょ…野球バカ…」
桑田「あ!?お、お前の方こそ!最初から怪しかったつーの!!」
俺(桑田君や腐川さんなんかは、既に仲間同士で疑っている…)
霧切「……。」ジッ
俺「…。」
俺(霧切さんは、ほら。私の言った通りだったでしょう?…と俺に目で合図してきている)
俺(いったい誰が内通者なんだとお互いを信じきれない俺達の絆は…こんな簡単に粉々に───)
大神「…。」
大神好感度5
コンマ下二桁
51以上大神「仲間を疑う等、醜い事はやめよ…」
50以下大神「…。」(霧切好感度4に低下。腐川、桑田好感度1に低下)
安価下
同じなので671までカット
俺個室
俺「霧切さん、それで俺に話って?」
霧切「さっきの体育館での事よ」
俺「内通者がどうとかか…」
霧切「ええ。私も、居てはおかしく無いとは思ってたけど…まさかこのタイミングで発表してくるなんてね」
俺「でもこの10人の中に、本当に内通者なんて居るのかな?」
霧切「……。」
俺「霧切さんは誰が内通者の可能性が高いと思う?」
霧切「…。」
俺「うん?」
霧切「…逆に聞くけど、俺君は誰が内通者だと思う?」
俺「俺?俺は……」
霧切「…。」
1苗木君、舞園さん、セレスさんの内の誰かでは無いと信じたい
2……分からないけど、例え霧切さんが内通者だったとしても…俺は霧切さんの事が好きだ!!
3意外に腐川さんとか……
多数決下5まで
同じなので708までカット
──翌日
食堂
俺「おはよう」スタスタ
朝日奈「おいっす~俺」
俺「あれ?朝日奈さんだけ?大神さんは…?」
朝日奈「あー、なんかそれがね…。ちょっと体調不良で今日は朝食会に参加できないんだって」
俺「そっかぁ…」ガタッ
俺(…大神さんも体調を壊したりするんだな。いや、そりゃそうか…大神さんも人間だしな)
俺「でも苗木君と舞園さんも未だ来てないなんて珍しいな…」
朝日奈「あー…それがね」
俺「うん?」
朝日奈「内通者が判明するまではどうせ集まりも悪いだろうし、朝食会は休止しようってなったんだってさ…」
俺「えっ?そ、そうなのか?…」
朝日奈「うん。だからもう苗木と舞園ちゃんはさっき先に食べて行っちゃったし今日は皆んなを待つ必要無いよ」
俺(全然知らなかったが、苗木君達の方で決まったのかな?…)
俺「でも朝日奈さんは?」
朝日奈「私はもうちょっと食べようかなって。こんな時ってしっかり食べたらやる気出るって言うしさ!」
俺「そ、そう…」
俺(朝食会も無くなり、完全にバラバラになったんだな…)
朝日奈「まぁ私も満腹になったら部屋に戻るつもりだけどね」
俺「そっか…」
朝日奈「うん…。早く分かると良いね…。内通者って奴…」
俺「ああ…」
俺(じゃあ朝食会が無いなら今日はもう皆んなを待つ必要は無いのか…)
俺(なら朝食を取り終わったらこれからどうするかな…)
1俺も朝日奈さんが満腹になるまでここで一緒に居るよ。こんな時に一人じゃ危険だろうし…
2…もしかしたら昨日の晩の内に既に事件が起きてるかもしれない。念の為に他の階の探索に行ってみるか
3霧切さんには単独行動は避けろと言われてたし、部屋に戻るか…
多数決下5まで
食堂
俺「…。」モグモグ...
リンゴ「」
俺(…もしかしたら昨日の晩の内に既に事件が起きてるかもしれない)
俺(念の為に他の階の探索に行ってみるか)
4階
廊下
俺「ふぅ…」スタスタ
俺(一通り見て回ったが1階、2階、3階は心配無かった)
俺「後は4階だけか」
俺(流石に杞憂だったかな?昨日の今日で即行動を起こす人なんて誰も…)
「ぎゃあぁぁぁぁっ!?」
俺「!?」ビクッ
俺「…い、今の汚い叫び声は腐川さん!?」
俺「音楽室の方からだ!」タッタッタッタッ
音楽室前
俺「…うん?」ドクンッドクンッ...
半開きの扉「」
俺(扉が少し開いてる…?これは…いや、考えるのは後だ)スッ
扉「」ガチャッ
俺「腐川さん!?」タッ
俺「はっ…!?」
腐川「」ドクドク...
俺「は…ッ!?」
俺(音楽室の真ん中で大量の血を流しながら、腐川さんが……)ゴクリッ
腐川(好感度1)
コンマ下二桁
91以上俺「こ、これは…」
90以下俺、背後から鈍器のような物で殴られる
安価下
コンマ86
コンマ24
音楽室
腐川「」ドクドク...
俺「ふ……腐川さん…」スタスタ
俺(こんなに血を撒き散らして…いったい何で殺られたんだ?)ゴクリッ
俺(それを確認しようと、無用心に腐川さんの遺体に近寄った時だった)
ブウンッ!!
俺「…え?」クルッ
俺首「」ドゴッ
俺(な、何だ?何かで首を……)
俺「あっ………かは……」ブルブル...
俺(き…君……。は……)
俺「うっ…」ドサッ
俺「」
犯人「…。」
俺(俺は昨晩、霧切さんに警告されていたのにそれを完全に失念していた…)
霧切『内通者が判明するまではなるべく単独行動は避けて、部屋に居るか、もしくは俺君の信じられる誰かと一緒に行動した方が良いわ』
俺(それを失念して単独行動をしてしまった俺がこうなるのは…必然だったのかもしれない…)
───数時間後
プール内
俺「」プカァ...
モノクマ『ピンポンパンポ-ン!死体が発見されました。一定の自由時間の後、学級裁判を開きます』
GAME OVER
俺死亡(GAME OVER)
1最初からやる
2チャプター4の好きな場所から再開する
多数決下5まで
好きな場所から再開します
指定が2回被った場所から再開します
404から再開します
学級裁判場
桑田「ほ、本当に朝日奈が大神を…?」
朝日奈「うっ…そうだよ…。私が殺したんだ…」ポロポロ...
舞園「ちょ、ちょっと待って下さい!朝日奈さんと大神さんは親友同士で…」
苗木「そうだよ。朝日奈さんが親友の大神さんを殺すなんて、信じられないよ!」
十神「親友か…。フン、下らんな。そいつはその関係を利用したんだよ」
苗木「えっ…」チラッ
朝日奈「うっ…うっ…」ポロポロ...
十神「幾ら直前に桑田に劇薬を盛られて、警戒している大神でも親友の朝日奈から渡されたプロテインなら怪しむ事無く飲む筈」
朝日奈「娯楽室でね…。さくらちゃんに頼まれたの…。プロテインを…持って来て欲しいって…」ポロポロ...
十神「その時思い付いたんだな。今なら殺せる…と。そして毒薬入りのプロテインを大神に渡したと言う事か」
朝日奈「そしたら…さくらちゃん。それを一気に飲み干して……そして…」ポロポロ...
舞園「朝日奈さん…」
セレス「意外な人物が犯人でしたが、言われてみれば今回の学級裁判は朝日奈さんの様子が変でしたわね」
セレス「投票を焦っているような感じで」
朝日奈「うっ…うぅっ……」ポロポロ...
俺「……。」
俺(…本当に朝日奈さんが大神さんを殺した犯人なのか?)
俺(俺は朝日奈さんとそこまで話した事が無いからあまり分からないけど…彼女は本当に親友を殺すような人間だったのか…?)
十神「さてとモノクマよ、投票タイムに移るぞ」
俺「……。」
>コトダマ「」
俺(俺はこれ以上何も証拠は持って無いけど…本当に彼女が犯人なのか?)
朝日奈「うぅっ……ごめんさくらちゃん…」ポロポロ...
俺(…俺は何か…見落として無いのか?)
朝日奈(コミュ回数1)霧切好感度8
コンマ下二桁
81以上俺覚醒(俺活躍度大上昇。事件の真相へ)
21~80霧切「ちょっと待って」
20以下苗木覚醒(事件の真相へ)
安価下
コンマ24
学級裁判場
俺「ッ…」
俺(……ダメだ。思い付かない)
朝日奈「ううっ……」ポロポロ...
俺(やはり十神の推理通り彼女が犯人で合ってるのか…?)
モノクマ「ではもう投票タイムへ行っちゃいますか?」
十神「さっきから早く行けと──」
霧切「ちょっと待って。そんなの…納得できないわ…」
俺「霧切さん…?」
十神「まさか、お前まで親友を殺す筈が無いとでも言うつもりか?」
霧切「……。」
十神「未だ分からないのか?このゲームはそんな甘くないんだ。友情なんて甘い考えは通用しない」
苗木「十神君…。そんな言い方…」
霧切「勘違いしないで。そんなセンチメンタルリズムなんかで言ってる訳じゃない…」
霧切「私はただ…解けない謎に納得しないだけ…」
苗木「それって密室トリックの事…?」
俺「そうか…。確かに未だその謎も解けてなかった…」
霧切「…朝日奈さん。貴方が犯人なら説明して。貴方はどうやって、あの密室を作りあげたの?」
朝日奈「そ、それは………」
セレス「まさか、犯人なのにご自分では分からないのですか?」
朝日奈「そ、そんな事どうだっていいじゃん!犯人だからって、全部教えなくちゃならないの!?」
霧切「そう言う訳じゃ無いけど…」
十神「まさかお前、朝日奈が犯人じゃないと言うのか?」
霧切「だとしたら?」
十神「ありえん。薬を入れ替えている以上、犯人は間違い無く朝日奈だ!」
霧切「…そう?なら朝日奈さん、もう一度詳しく聞かせてくれるかしら?貴方が毒薬とプロテインを入れ替えた時の事を」
朝日奈「なんで!?そんな必要無いじゃん!」
霧切「…。」
俺「…でも密室トリックもそうだけど、その話すらもできないなら朝日奈さんが犯人だって認める事はできないよ」
セレス「そうですわね。ちゃんとわたくし達に説明して納得させて下さらないと投票へは行けませんわ」
苗木「朝日奈さん…。僕からもお願いするよ…」
舞園「私からもお願いします…」
朝日奈「わ、分かったよ…」
十神「フン…勝手にしろ。朝日奈が犯人なのは明らかなんだ。他の怪しい奴等も全てシロだと分かった。朝日奈以外の真犯人などいる訳がない…」
学級裁判場
朝日奈「私は最初にCの棚に行って、毒薬を取り出したの」
霧切「その時粉末を撒き散らしたのね」
朝日奈「うん…」
霧切「それで…その後は?」
朝日奈「Cの棚からAの棚に移動して…そこで薬の入れ替えをしたんだよ…」
朝日奈「その入れ替えが終わった後は…プロテインを入れた書類のビンをAの棚に戻して…」
朝日奈「私は毒薬を入れたプロテインの容器を持って化学室を出て行ったんだ…。これで終わりだよ…」
俺「……。」
俺(あれ?今……)
十神「もういいだろう。いつまで続ける気だ?」
霧切「本当にそうかしら?十神君は気が付かなかったの?」
十神「…何がだ!?朝日奈がCの棚から毒薬を取り出し、そのままプロテインの中身と入れ替え毒薬を大神に飲ませた」
十神「いったい何がおかしいと言うんだ!?」
霧切「そう……。でも俺君、貴方はちゃんと気付いたわよね?」
俺「ああ…。今の証言はおかしいよ朝日奈さん」
朝日奈「えっ!?」
十神「何だと!?」
俺(化学室で俺が見たのは…)
>コトダマ「化学室の粉末と足跡」
俺(この証拠の中に答えはあった…)
1左の棚に向かった足跡しか無かった
2溢れた粉末なんて無かった
3苗木と舞園がイヤらしい行為をしてた
安価下
学級裁判場
俺「確か俺が化学室に確認しに行った時、化学室に残されてた足跡には左の棚へ向かった足跡しか無かったんだ」
朝日奈「それの何がおかしいの!?」
俺「だが今の証言だと朝日奈さんは化学室で毒薬を取り出して溢したけど、その後Cの棚からAの棚に移動して薬品を入れ替えたんだろ?」
朝日奈「う、うん…」
俺「朝日奈さんのその証言が本当ならCの棚からAの棚に向かった足跡も付いてた筈なんだ…」
朝日奈「あ……!」
十神「何だと!?」
朝日奈「じ、事件後に私が捜査を撹乱する為に足跡を消したのかもしれないじゃん!!」
セレス「いえ、それなら事件前わたくしがずっと4階に居りましたので見てましたわ」
セレス「朝日奈さんが化学室へ入ったのは一瞬でしたわね?その短時間であの粉末の証拠を消すなんて不可能ですわ」
朝日奈「えっ…!」
苗木「その後は僕もずっと化学室を捜査してたし、事件後に朝日奈さんが痕跡を消すのも不可能だった筈だよ…」
朝日奈「ち、違う…」
俺「朝日奈さんがAの棚でプロテインと毒薬を入れ替えたのは事件前じゃない。恐らく事件後だったんだ!」
朝日奈「うっ…」ポロポロ...
朝日奈「違う…。わ、私がやったんだ…」
俺「いや、朝日奈さん…。やっぱり君は犯人じゃないんだ…」
朝日奈「ッ…!」ポロポロ...
十神「ありえん!?朝日奈が犯人じゃないだと!?」
十神「なら何故朝日奈は毒薬を入れ替えたと言うのだ!?これはいったい何が起こっている!?」
俺「……。」
>コトダマ「」
俺(それを証明する決定的な証拠は掴めなかったが…)
俺(……それを思い出せば、十神も納得する筈)
俺(事件現場には未だ何か見逃してた事もあった筈なんだが……)
俺「……。」
コンマ下二桁
41以上俺覚醒(事件の真相へ。俺活躍度60%。十神好感度6に上昇。霧切好感度9に上昇)
40以下霧切「それなら、更にもう一つ証拠を提示するわ」(事件の真相へ。俺活躍度40%。霧切好感度9に上昇)
安価下
コンマ14
学級裁判場
霧切「それならもう一つ、証拠を提示させて貰うわね」
十神「新しい証拠だと!?馬鹿な…そんな物が有る訳が無い!」
俺「霧切さん?未だ持っていたのか証拠を…」
霧切「いいえ。十神君がくれたのよ」
十神「オレが…?」
霧切「さっき十神君から受け取った毒薬のビンの中に、その証拠が隠されてたわ」毒薬の容器「」スッ
何かの破片「」
俺「…うん?何かの破片?」
十神「なんだそれは…」
苗木「もしかしてそれって、僕が割ったドアの…ガラスの破片?…」
霧切「そう…。こんな大事な物に気付かなかったなんて、致命的なミスをしたわね」
十神「ッ…!」
霧切「十神君がくれたこの証拠のお陰で私は謎が全て解けた…感謝しておくわ」
俺(化学室にあった毒薬…。入れ替え…。そして娯楽室のガラスの破片…)カチッ
俺「……。」ハッ!
俺「そうか、そう言う事か!」
霧切「フッ…俺君も分かったのね。なら、皆んなにも判るように説明してあげて」
俺「ああ…。だけどその前に確認したい。モノクマアナウンスが流れた時、遺体発見現場に居た第一発見者の3人は?」
俺「俺はその時部屋に居たから、それを確認できてないんだ」
苗木「えっと…僕と、霧切さんと…朝日奈さんだけど?…」
苗木「でも娯楽室には鍵がかかってたんだ…。だから僕が外から窓を叩き割って部屋の中の鍵を強制的に開けたんだよ」
苗木「そしたら、中で大神さんが椅子に座ったままの状態で…」
霧切「そして私と苗木君は直ぐに中に入った後大神さんに近寄り、大神さんが死んでるのを確認したの」
俺「遺体に近付いたのは苗木君と霧切さんの二人…」
霧切「ええ。そこで私、苗木君、朝日奈さんの3人が遺体を確認したからモノクマアナウンスが流れたの」
霧切「俺君。ここまで言えば分かるわね?」
俺「…ああ。これで全てが繋がった」カチリッ
俺「元々毒薬瓶があったのは化学室じゃなく娯楽室の方だったんだ…。それで…合ってるよな?朝日奈さん…」
朝日奈「……。」ポロポロ...
ミス
コンマ14
学級裁判場
霧切「それならもう一つ、証拠を提示させて貰うわね」
十神「新しい証拠だと!?馬鹿な…そんな物が有る訳が無い!」
俺「霧切さん?未だ持っていたのか証拠を…」
霧切「いいえ。十神君がくれたのよ」
十神「オレが…?」
霧切「さっき十神君から受け取った毒薬のビンの中に、その証拠が隠されてたわ」毒薬の容器「」スッ
何かの破片「」
俺「…うん?何かの破片?」
十神「なんだそれは…」
苗木「もしかしてそれって、僕が割ったドアの…ガラスの破片?…」
霧切「そう…。こんな大事な物に気付かなかったなんて、致命的なミスをしたわね」
十神「ッ…!」
霧切「十神君がくれたこの証拠のお陰で私は謎が全て解けた…感謝しておくわ」
俺(化学室にあった毒薬…。入れ替え…。そして娯楽室のガラスの破片…)カチッ
俺「……。」ハッ!
俺「そうか、そう言う事か!」
霧切「フッ…俺君も分かったのね。なら、皆んなにも判るように説明してあげて」
俺「ああ…。だけどその前に確認したい。モノクマアナウンスが流れた時、遺体発見現場に居た第一発見者の3人は?」
俺「俺はその時部屋に居たから、それを確認できてないんだ」
苗木「えっと…僕と、霧切さんと…朝日奈さんだけど?…」
苗木「でも娯楽室には鍵がかかってたんだ…。だから僕が外から窓を叩き割って部屋の中の鍵を強制的に開けたんだよ」
苗木「そしたら、中で大神さんが椅子に座ったままの状態で…」
霧切「そして私と苗木君は直ぐに中に入った後大神さんに近寄り、大神さんが死んでるのを確認したの」
俺「遺体に近付いたのは苗木君と霧切さんの二人…」
霧切「ええ。そこで私、苗木君、朝日奈さんの3人が遺体を確認したからモノクマアナウンスが流れたの」
霧切「俺君。ここまで言えば分かるわね?」
俺「…ああ。これで全てが繋がった」カチリッ
俺「元々毒薬瓶があったのは化学室じゃなく娯楽室の方だったんだ…。それで…合ってるよな?朝日奈さん…」
朝日奈「……。」ポロポロ...
霧切の好感度が9に上昇した
学級裁判場
十神「どう言う事だ!?説明しろ俺!」
俺「ああ…。ならこれで証明する」
俺「モノクマアナウンスが流れた時、第一発見者の霧切さんと苗木君は遺体にかけよって行ったけど…」
俺「部屋の外にいたある人物だけは、苗木君が叩き割った娯楽室の部屋の窓ガラスの破片の下に毒薬瓶が置かれている事に気が付いたんだ」
俺「それで霧切さんと苗木君の二人が遺体に注目してる間にその証拠を回収…」
俺「皆んなを呼びに行くフリをして、そのまま真っ直ぐ化学室に向かい…回収した毒薬瓶にプロテインの中身を移して入れ替えたんだ」
セレス「ああ…。ですから、娯楽室の窓ガラスの破片が霧切さんの持っているその毒薬瓶の中に残っていたのですね」
俺「うん…。そしてその人物は皆んなを呼んだ後に密かに入れ替えて空になったプロテインの容器を元の場所に置いた」
俺「事件現場の偽装をする為に…」
俺「そうだよな…?朝日奈さん…」ジッ
朝日奈「くっ…うぅっ…」ポロポロ...
俺「……。」
苗木「じゃあ朝日奈さんが、元々部屋にあった毒薬瓶を回収して現場を偽装しただけなら…」
苗木「毒薬を部屋に持って来た人って……もしかして…」
俺「ああ…。大神さん本人だ…。これで密室のトリックも、元々部屋に置いてあった毒薬瓶の謎も全て解ける…」
霧切「大神さんの足には化学室にあった物と同じ、黄色い粉末が付着していたわ」
霧切「つまり、棚から毒薬を取り出そうとして…間違って粉末を溢したのね」
俺「大神さんは自分で毒薬を娯楽室に持ち込んだ…。それはつまり…大神さんもまた…石丸君と同じ、自殺だったんだ…」
学級裁判場
俺「多分、大神さんが自殺した事実に逸早く気付いた朝日奈さんは…」
俺「その事実が受け入れられず…。俺達全員で心中する為に事件現場の証拠を撹乱して…自分が犯人だって…」
朝日奈「ヒック...。グスッ...違う。違うよ…」
俺「……。」
朝日奈「私が殺したんだ…私が殺したんだよーっ!!」ポロポロ...
俺「朝日奈さん…これで今回の事件は解明した…。もう終わりなんだ…」
朝日奈「終わってなんか…ない…」ポロポロ...
俺「……。」
俺「大神さんを本気で殺そうとしてた桑田君に腐川さん…」
桑田「…。」
ジェノサイダー「フン…」
俺「そして…。俺達全員を殺そうとした朝比奈さん…」
朝日奈「うっ…ぅぅっ…」
俺「こんな悲しい事件はもう…。終わらせないと…」
朝日奈「うぅっ…くっうぅっ…」ポロポロ...
俺「……。」
スロット「」ジャコッ
「大神大神大神」
「GUILTY」
メダル「」ジャラジャラジャラ...
学級裁判場
苗木「……。」
朝日奈「くっ…ううぅっ…うぅっ…」ポロポロ...
十神「馬鹿な!?これが…真実…だと?…」ブルブル...
霧切「そうよ。言ったでしょう?人間の感情を軽んじてるといつか足元を掬われるって」
十神「くっ…!」
霧切「人間は計算や損得だけで動く訳じゃない…。貴方はそれを理解していなかった」
霧切「だから真実に辿り着けなかった」
十神「計算や損得だけじゃない……?ならば!!この女が大神の死を隠した理由は、何だと言うんだ!?」ビシッ
朝日奈「教えて…。あげるよ…」スッ
セレス「その紙は何でしょう?朝日奈さん?」
朝日奈「さくらちゃんの…遺書だよ!」
苗木「ええっ!?」
俺「大神さんの遺書…?」
大神『我は醜い争いに絶望した。このまま殺されるのを待つくらいなら自らの手で終わらせよう…』
舞園「大神さん…」ポロッ...
朝日奈「さくらちゃんは、内通者の事で責任を感じてた…」
朝日奈「だから…皆んなに許して貰おうとしたのに…うぅ…」ポロポロ
桑田「ぁ……」
ジェノサイダー「……。」
朝日奈「あんた達にその気持ちを踏みにじられて…絶望して、自殺したんだよ…」ポロポロ...
朝日奈「さくらちゃんだって…。うっ…弱い所もある…普通の女の子なんだよ…なのに…」ポロポロ...
十神「…。」
セレス「…。」
朝日奈「私達が殺したのと同じだよ!!」
朝日奈「そんな私達が…生きてていい訳無いんだーー!!」ポロポロ...
俺「……。」
学級裁判場
俺(やっぱり朝日奈さんは…俺達全員を道連れに心中する為に…)
朝日奈「うぅっ…」ポロポロ…
モノクマ「泣ける話のとこ悪いんだけどさ、大神さんの本当の遺書は、こっちなんだけどね」つ紙
俺「えっ…?」
朝日奈「えぇ…?」 グスッ...
十神「…!」
霧切「…。」
苗木「あっ…」
朝日奈「じゃ、じゃあ…これは…?」つ紙
モノクマ「それ?僕が書いた落書き?」
朝日奈「えっ…?…」
俺「は…反則じゃないか!!こんなのっ…」ググッ
モノクマ「反則って、何が?」
俺「こんなやり方…。お前が朝日奈さんに捜査を撹乱させるように導いて…」
俺「事件には何も関与しなかったんじゃ無かったのか!?」
モノクマ「反則なのはそっちでしょ。どいつもこいつも自殺ばっかりしてさぁ」
モノクマ「これじゃオシオキもできないし、学級裁判がつまらないじゃないか」
俺「つ、つまらない…?」
モノクマ「あ、そうだ!なら校則に追加しちゃおう」カチッ
舞園「えっ…?」電子生徒手帳「」ピロリン...
セレス「校則13…。今後、自殺者が出た場合は生き残りのメンバーの中からランダムで1人、見せしめにオシオキします…」
俺「なっ…!?」
モノクマ「仲間の責任は連帯責任。これから自殺者も減って安心だね」
俺「モノ…クマ……!」グッ
学級裁判場
モノクマ「それじゃあ、美声と呼び声の名高い僕が本当の大神さんの遺書を読んで差し上げましょう」ガサッ
モノクマ「我が親友である朝日奈よ。我は一族の道場を人質に取られ、黒幕に従わされていた」
大神『だが仲間達と、親友と言ってくれるお主はもうこれ以上裏切れぬ…』
大神『我が死ねば、殺し合いの火種が消え殺し合いの火種も無くなる…』
大神『その為に、我は命をかけよう…。お主達は我の大事な仲間なのだからな』
モノクマ「朝日奈よ…仲間と共に生き延びるんだ。必ず生き延びるんだ。以上です……くぅ~!」
朝日奈「さくらちゃんが自殺したのは…皆んなの争いを止める為…そんな…」ポロポロ...
モノクマ「でもお前のせいで結局コロシアイみたいになっちゃったね」
朝日奈「ううっ…」ポロポロ...
モノクマ「大神さんは無駄死にっすよ」
苗木「無駄死になんかじゃないっ!!」
モノクマ「おろ?」
苗木「大神さんは教えてくれた!僕達は、協力すべき仲間なんだって!」
舞園「そうです!私達はもう、お互いに疑いの目を向けたりしません!」
桑田「そ、そうだ!オレ達はもう争わねーぞ!」
十神「フン…オレはもうこのゲームから降りる事にするぞ。後は黒幕を暴き、キツいお仕置きを喰らわしてやるか」
十神「その方が面白そうだしな」 ニヤッ
モノクマ「な、何だよそれ!」
ジェノサイダー「あたしも~白夜様についてくわ~///」
モノクマ「うぐぐグッ!!」
セレス「これで貴方の動機に乗る対象は居なくなりましたわね。モノクマさん」 ニコッ
俺「大神さんの死は決して無駄なんかじゃ無かった…。俺達皆んなを更に結束させたんだ!!」
霧切「どう?これでも大神さんの死は、無駄だったって言える?」
モノクマ「ふぅん。そうかいそうかい!なら次はとびっきりのオシオキでストレスを発散しちゃうもんね!」
俺(そうして、今回の学級裁判は無事に終わった)
俺(俺達は今、争ってる場合じゃ無い…。協力すべき仲間…か)
俺(俺も、馬鹿な事やって無いでちゃんと答えを出さないとな……)スタスタ...
脱衣所
俺(学級裁判が無事に終わった晩、俺はセレスさんと脱衣所に来ていた)
セレス「あら…そうでしたの。舞園さんと霧切さんにはわたくしから方法を聞く前にバレてしまったんですのね」
俺「ああ…。捜査中に二股してる所を目撃されてな…」
セレス「舞園さんはともかく俺君は学級裁判中、霧切さんと連携していたのでわたくしはてっきり上手く誤魔化したのかと思っていましたわ」
俺「そう言えば確かに…どうして何度も助けてくれたんだろうな…?俺にも分からないや…」
俺(…只の気まぐれかな?)
セレス「うふふっ…///」ギュウッ
俺「うわっ…!?///」ギュウッ
セレス「ですが本当は、俺君は3股してましたのにね?///」 ムニュッ
俺「せ、セレスさん…///」
俺(おっぱいの感触が…身体にむにゅって…)
セレス「これは、わたくしの一人勝ちと言う事で宜しいですか俺君?」ニコッ
俺「……。」
1うん。セレスさんとは変な事にならずちゃんと付き合いたい
2…いや、セレスさんには悪いが、もう俺は誰とも付き合わないよ。俺は今回の事件で学習したんだ…喧嘩の火種は作らない事に限るって
多数決5まで
脱衣所
俺「…いや、セレスさんには悪いが、もう俺は誰とも付き合わないよ」スッ
セレス身体「」トンッ
セレス「…あら?俺君?」
俺「俺は今回の事件で学習したんだ…」
セレス「学習した?」
俺「ああ…喧嘩の火種は作らない事に限るって。もう二度と大神さんのような事件はごめんだから…」
セレス「……。」
俺「そう言うのはもう、無事に外に出る事ができてから考えようかなって…」
俺「それに、もう霧切さんにも舞園さんにも振られたからセレスさんのその方法を聞く必要も無いしな」
俺「だから、俺はもう…」クルッ
セレス「クスッ…本当に、聞く必要は有りませんか?」ジッ
俺「…え?」チラッ
霧切「……。」
俺「えっ…き、霧切さん!?」
霧切「俺君の部屋に行ったら留守だったから、こっちだと思ったのよ」スタスタ
セレス「こんな時間にこんばんわ。霧切さん…わたくし達3人はこの時間に集まる事が多いですわね」ニコッ
霧切「…。」チラッ
俺「え、えっと…」
霧切「…勘違いしないで。…別に許した訳じゃないから…///」
俺「え?あ、ああ…」
セレス「フッ…」
脱衣所
俺「あの時はごめん。霧切さん…。その…。えっと…」
霧切「大体事情は察したわ。大方、流されたんでしょう?」
霧切「貴方…超高校級のお人好しだから。誰も傷付かないようにする選択は、この方法しか無いって」
霧切「そして、私や舞園さんには隠し通すつもりで居た…」
俺「うっ…」
俺(…何で全てバレてるんだ)
霧切「…でも、そんな時に事件が起きて…私や舞園さんが同時に顔を合わす場所に貴方が出てくれば、二股が私達に知れ渡るのは分かってたでしょうけど」
霧切「それでも貴方は皆んなを救う為にちゃんと捜査して、今回の事件も無事に真実まで辿りついた…」
俺「…でも色々理由があっても、二股してた事実は変わらないんだ。…本当にごめん」
霧切「いいわ…。私もちょっと…怒り過ぎたし…///」
霧切「それに…私が怒ってたのは、そっちが色々悩んでるのに…私に相談してくれなかった事で…///」
俺「え?」
霧切「何でもないわ。もうこれで、その件は終わりにしましょう」
俺「じゃあ…あの時言われたさよならって言葉も取り消しして事にしてくれるのか?」
霧切「…。」
俺「えっ…と…」
霧切「…もう終わりにしましょうって言ったでしょう?」
霧切「学級裁判の時みたいにもっと早く察しなさいよ…バカ…///」
俺「いよっしゃああぁぁぁっ!!」グッ
霧切「…///」
セレス「うふふ…」
セレス「これで元鞘…。めでたしめでたし…」
セレス「ってなる訳ねーだろ!!!あぁっ!?」
俺「うん?」
霧切「何?」
脱衣所
セレス「俺君は先程わたくしに言いましたわね?もう俺は誰とも付き合わないと…」
セレス「そう言うのは外に無事に出られてから作ると」
俺「え、えっと…」
セレス「では霧切さんは何なのですか?」
俺「霧切さんは…そ、その…」
セレス「…霧切さんは?」ゴゴゴ...
俺「う…!?」ビクッ
霧切「いいえ間違って無いわ。私と俺君は未だ付き合って無いもの」
セレス「…。」ピキッ!
セレス「うるせぇ!!こんな甘ったるいやり取りばっかしててなぁにが付き合って無いからセーフだ!?ビチグソがぁっ!!」
俺(こわ)
霧切「…。」
俺「え、えっと…じゃあセレスさんが望む事っていったい何なんだ?」
セレス「よく聞いて下さりました俺君。わたくしの望む事はわたくしも俺君と、甘い甘いロイヤルミルクティーのような生活を過ごす事です」
俺「いや、そ、それは流石にもう…」
セレス「俺君は先程こうとも言いましたわね?喧嘩の火種は作らない事に限る…と」
俺「あ、ああ…」
セレス「ですが、残念な事に恐らくこのままでは俺君を巡りわたくしと霧切さんはいつか喧嘩になってしまいますわ」
俺「えぇ…」
霧切「はっきり言って。何が望みなの?」
セレス「ですからわたくしは考えました。わたくしと霧切さんが両方が幸せになる方法を」
俺「…両方が幸せになる方法?」
俺(あ、これ本来なら俺が聞こうとしてた奴か?)
霧切「…聞かせて貰えるかしら?」
セレス「ええ。この学園内では2股は罪にはなりません。そして、それが認められればわたくし達の火種になる事もありませんわ」
セレス「ですから、この学園内にいる間だけは俺君がわたくしと付き合うのも許して頂きたいのです」
霧切「…。」
俺「えええっ!?」
セレス「無論、霧切さんも彼女面をして構いません。それで手を打ちませんか?」ニコッ
俺(いや、流石に無理じゃね…?)チラッ
霧切「……。」
コンマ下二桁
41以上霧切「ふぅ……。仕方ないわね…」(セレス好感度9に上昇。新スキル獲得)
40以下霧切「それとこれとは話しは別よ」
安価下
コンマ72
脱衣所
霧切「ふぅ……。仕方ないわね…」
俺「えええっ!?」
セレス「さすが霧切さんですわ。器が大きい」ニコッ
俺「ま、マジで許してるの!?霧切さん」
霧切「俺君はこんな事で火種になって欲しく無いんでしょう?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「私もよ。こんな事で争って、この学園の謎を解明する邪魔をされたくない」
俺「いや、でも…」
霧切「フッ…心配しなくて良いわ俺君」
俺「え?」
霧切(何にせよ、最後に勝つのは私だから)ニヤッ
セレス「では霧切さんのお許しも出たので、正式にこれから宜しくお願い致しますわね俺君」
俺「え、えっと…。ああ…宜しく…」
セレス「うふふ///」
セレス(霧切さんは分かっていませんわ。恋人になると言う事はあんな事やこんな事をする時もあると言う事…)
セレス(この学園を出る時にわたくしのお腹に俺君の遺伝子さえ有ればわたくしはそれで良いのです///)
セレス(勿論、俺君の事も狙いますがこの学園を出た後の策も既に考えているので心配は要りませんわね)ニヤッ
俺「……。」
俺(何か二人ともニヤついてるし…。もう誰とも付き合わないって言ってたら、まさかの公認二股に…)
俺(これから俺…いったいどうなっちゃうんだ…)
セレスの好感度が9に上がった(捜査時、セレスも協力して証言を集めてくれるようになった)
第4章END
第4章END(俺活躍度40%)
1最初からやる
2チャプター4の最初からやる(part3の614から)
3チャプター4の全く同じ選択肢、ルートで霧切告白判定からやる(>>456から)
4チャプター5へ進む
多数決下5まで
ホモじゃねーけどやっぱ女子より有益な男子なんだわ
俺君スレで女の好感度とか対立や進行妨害でしかない
有益な男子?バカなことをとっくに退場してるよ
>>910
わかってるさ、苗木くんしか残ってない後の祭りとわかった上で言ってる
ちひろは残念だったが鎌瀬くんがワンチャン覚醒すればと淡い期待を…いや無いな
>>916
いや、観点はそこじゃない
そもそも対立の要因そのものが無ければ良いわけで…女で争いたくないからハーレったらいいじゃなくて
なんて言えば上手く伝わるかな、こう…車運転して通勤するのに針だらけの道をどういうルートで走ればパンクさせずに済むか、って問われたら
車に乗る以前に徒歩や地下鉄でそんな茨道をそもそも通らなければいい的な
すまん、上手く説明できなさそう
価値観が違うんだろうけど俺から見てハーレム派と反ハーレム派って時点である種の女関連の派閥抗争対立が起きていると言えなくもない
>>923
ハーレム派がいなくなったら反ハーレム派がヒロイン誰にするか争い始めることが目に見えてるんだが
>>924
それは>>908でも似たようなこと言ってるけど要は女子が争いの元だから大元をそもそも無くせってこと
誰ヒロインにするか~とかじゃないんだよね
ハーレム派も反ハーレム派(ここで言う所の○○推し)どっちも初めからいなければいい
そういう意味で「ヒロイン」って概念そのものを消す、あるいは産み出さない、産み出せない男子の好感度を~って話
わかってるよ住民的に現実味がないくらい、それでも言いたくもなるさ
>>928
女キャラクターなくせなんて作品否定だろ
最低限好感度を7いや6より上げない、惚れさせるようなことをしない
いつぞやのまどマギと同じさ下手に上げると厄介なことになる、10まで上げていいのは変な争いにならん男ぐらい、ホモはNG
要は1の作風否定してるようなものでしょ?
>>929
別に完全に無くせとまでは言わないし否定するきも無い
ただ踏み込み過ぎると面倒になるって言ってる
現に8まで上がって意識させた舞園さんがいるのに霧切さんも上がって面倒にはなった
美術室での三択で俺君を意識させる選択選んでこうなってるし、そのあとで予測はできるのに霧切さんを呼び止めて風呂(あれだって別に入るのは必須じゃない)
結局は過程での積み重ねで気づいたら前のチャプターとか遡ってくと色んな所にある
>>932
いや作風否定してない
いやこれはハーレム派(ひいてじゃあの三連に否定する者)が悪い
自演かどうかなんて(一応)分からないのに無効にしろ無効にしろと連呼するのは酷いよ
人によっては>>1の人格、作風まで否定する始末
これじゃああのウンコの人と同じだ
それこそ非論理的なんじゃないのか
>>936
1が積極的に単発なしにしてるの御存知ない?
結果は結果として受け止めるべき
でないとこのスレはマジョリティの総意のみによって決定付けられるスレになる
無論「実は自演でした~ww」とかなった場合は責めて良いと思うけどね
そう言う事もなくただ結果のみが残るのであれば流石に納得するしかない
そうしないと少数者の行動は総じて意味を為さなくなるから
疑わしきは罰せずだよ
>>940
多数決なんてマジョリティの総意の権化だろ
>>938
少なくともこのシリーズではあまり見かけなかったかな
別作品では確かに割と見かけたけど、それでもやってないものはやってないんだよ
ポジショントーカーになるのは仕方ないが、駄々を捏ねても非論理的でしかない
>>942
このロンパスレで多数決やり直しにまでしたことある件
単発が連続でとったから
>>941
ここで言う「マジョリティ」は安価を取れなかったけれど後からギャーギャー言う様な人たちも含めるんだよ
別に悪意を以て言ってる訳じゃない、事実的に言ってる
そしてそれらを含めれば、その時間帯に居る人間は全体の読者に比べ圧倒的に少ない訳だからこう言う事も有り得る
だからマイノリティの行動が安価として反映される事もある
>>943
それが毎回ってレベルでもないじゃない
毎スレ毎投下毎に一回でもあれば良いけどさ
そんな事もない訳だし
結局のところやはり少数派を迫害してる様にしか見えないよ
だって不確定の要素を以て色々言ってるんだもの
あまりにもおかしいよ
ウンコと全く変わらない
寝て起きたらこうなってしまったか、取り敢えず俺たちが言い合いしてもどうしようもないから1の判断にまかせないか?それでもし決定が覆らなかったら1000チャレで頑張って巻き戻し権取って取れなかったらゾロ目で戻れるチャンスが来たときは積極的に挑戦しよう
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません