幸子「有人探査ということはボクが乗って火星にいくんですか？！」


Ｐ「あぁ…アイドル界にとっては痛手だが地球人のために火星に行ってもらいたい……
」


幸子「えっ…それはどういうことですか？」


Ｐ「同じ事務所の↓1っているだろ？あの子が謎の奇病に見舞われているのだ……しかも重篤な状態で余談をを許さない状況なのだ」


幸子「もしかしてその特効薬が火星に？」


Ｐ「あぁ…そうだしかも火星に適応する人物をこの前の身体測定でみたところ幸子おおおおぉお前になってしまったんだ！！」


幸子「はい……わかりました。それではボクが行ってきましょう！」


↓2本当に行く？ドッキリ？

ヘレン「あぁ…世界が遠くに………」

幸子「あんなに辛そうにしているヘレンさんは初めて見た……ボクがしっかりしないと！！」


幸子「うっ！…」


宇宙トレーナー(？)「甘えるな！死ぬ気で挑め！！宇宙レベルに達するのよ！」


幸子「死にそう！です！」


宇宙トレーナー「そう！その調子ダンサブル！！」

その後2ヵ月にわたる本格的な宇宙訓練を終えたのち一際たくましくなった幸子なのであった↓1どれくらい逞しくなったかのコンマ判定

55(通常時の5.5倍)

宇宙でのトレーニングだけではなく、あらゆる武術、物理学、科学etc.を学びそれは小柄な幸子には似つかわしくない鎧いや！筋肉を内包した新しい体を手に入れることが出来たラスボス幸子だった


幸子「なんだぁ？……テメェ？」


チッヒ「予定と違いますよ？！」ｺｺﾞｴ


Ｐ「やっちまったぜ…」ｺｺﾞｴ


幸子「さてと宇宙に行くのは明日でしたね！頑張りますよー！」

翌日

幸子打ち上げの会場
アナウンサー「初の有人火星探査ということですが何か一言お願いします」


幸子「一人の夢のため将来のために頑張ります！」


シャトルに乗り込む姿を見送る観衆とTVクルー

10
9
8
7
6
5
4
カウントダウンが始まる

3

2

1...

いつまでたっても発射されないシャトル
シャトル内では赤いハザードランプが光る
「emergency！emergency！」


幸子「えっ？どうしたんですか！！これまずいんじゃあ！！」


「衝撃に備えてください！！」


目が開けられないような閃光
衝撃に耐えようとしていた幸子だったが何も起きないおそるおそる目を開ける幸子に見えた光景は見慣れた看板を持ったＰヘッドだった看板には



ド　ッ　キ　リ　大　成　功　
の文字


幸子「え？ぇええええ！？」

幸子「あーそういう事でしたか……なるほどなるほど」ｺﾞｷｺﾞｷ


Ｐ「えっなんで指鳴らしながら近寄ってきて」ｽﾞﾘｽﾞﾘ
　　


幸子「」ﾆｺｯ



Ｐ「」ﾆｺｯ

　

幸子「プロデューサーさんが！火星に！！行って！！！こおおおおい！！！！」ﾄﾞｺﾞｵｵｵｵｵﾝ


Ｐ「ﾅﾂ!!!」　


　　
DESTROY!!


↓1視聴率コンマ判定

99%
全国の人間が見ていた


エピローグ
ボクです。怒りのあまり火星までプロデューサーさんを吹き飛ばしてしまいましたがこの番組の視聴率はまさかの99%という前人未到の数字を叩き出してしまいました。ネットでは幸子可愛いとか幸子マジ天使とか書き込まれていたみたいですね。さすがはボクです。
　　

幸子「なんでプロデューサーさんが帰ってきてるんですか！？」


Ｐ「ウサミン星人のUFOにキャトられて気付いたらここにいたけど帰られて良かった良かった」

一ヶ月後
Ｐ「元に戻ったみたいだな幸子おおおおぉ」


幸子「え？」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆｰﾝ


Ｐ「と言うことで仕事とってきたぞおおお↓1」

Ｐ「アイドルスレイヤーという間違った日本の認識のある外国人が書いた小説が原作の作品の主役らしいぞ！」


幸子「フフーン主役ですか……ヤッテヤルデス間違えた。頑張りますよ！」


Ｐ「ちなみに敵役は↓1だ」

ＣＭ

ネオトウキョーのバイオマグロ養殖場に偽装した一室


無残に積まれたＰの腹上死体の山


さやや「早耶…初めて会ったあの日以来、あなたのことが頭から離れないの…。」


Ｐ「アイエェェ！！アイドルナンデ！！」


ＰはアイドルリアリティショックIRSでしめやかに失禁！


アイドルスレイヤー「ほうそうやって攫っていたのか……」



さやや「ナニヤツ？！」


アイドルスレイヤー「ドウモ、さやや=サン、アイドルスレイヤー=デス」


さやや「ドウモ、アイドルスレイヤー=サン、さやや=デス」


アイサツは大事、古事記にも書いてある。



さややの目に映るのはメンポに芸殺の二文字。


さやや「イヤー！！！」


アイドルスレイヤー「グワー！！」


アイドルスレイヤー「イヤー！！！」


さやや「グワー！！」


激しいワッザが交錯する



アイドルスレイヤー近日公開


卯月「名前なんて言うの？」


しまむー「し、ま、むううううう」
　

卯月「しまむーっていうのね！」


同時上映　となりのしまむー

↓1売上コンマ判定

ＣＭ

ネオトウキョーのバイオマグロ養殖場に偽装した一室


無残に積まれたＰの腹上死体の山


さやや「早耶…初めて会ったあの日以来、あなたのことが頭から離れないの…。」


Ｐ「アイエェェ！！アイドルナンデ！！」


ＰはアイドルリアリティショックIRSでしめやかに失禁してしまう


アイドルスレイヤー「ほうそうやって攫っていたのか……」



さやや「ナニヤツ？！」


アイドルスレイヤー「ドウモ、さやや=サン、アイドルスレイヤー=デス」


さやや「ドウモ、アイドルスレイヤー=サン、さやや=デス」


アイサツは大事、古事記にも書いてある。



さややの目に映るのはメンポに芸殺の二文字。


さやや「イヤー！！！」


アイドルスレイヤー「グワー！！」


アイドルスレイヤー「イヤー！！！」


さやや「グワー！！」


激しいワッザが交錯する



アイドルスレイヤー近日公開


卯月「名前なんて言うの？」


しまむー「し、ま、むううううう」
　

卯月「しまむーっていうのね！」


同時上映　となりのしまむー

約5億円の興行収入


エピローグ
ボクです。まさかの全編顔が出ないという苦境に陥りましたがそれでも可愛さがにじみ出ていたようで5億円の興行収入をだすことが出来ました。女優さんになることもありだななんて考えていたり



Ｐ「アイエェェ！！爆死ナンデ！！」

　
幸子「強く生きてください」

Ｐ「仕事が終われば仕事だぜ」


幸子「なんで仕事人…？」



↓1　仕事安価

Ｐ「アイドル天下一武道会に出てもらう」


幸子「え？」


Ｐ「アイドル天下一武道会だ」


幸子「いや聞こえてますけど…どういうことですか？」


Ｐ「いや大手の徳川財閥からそういう打診が来たんだ……すまない…基本的には我が社のメンバー同士で戦うらしい」

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Ｐ殺しは生きていた!!　更なる研鑚を積み人間凶器が甦った!!!
武神!!　片桐早苗だァ――――!!!

ゆるふわ格闘技はすでに我々が完成している!!
散歩拳、高森藍子だァ――――!!!

組み付きしだい投げまくってやる!!
346アマレス代表　森久保乃々だァッ!!!

素手の殴り合いなら我々の歴史がものを言う!!
素手の獣姿拳　市原仁奈!!!

真の護身を知らしめたい!!　心霊寺拳法　白坂小梅だァ!!!


タイマンなら絶対に敗けん!!
暴走族のケンカ見せたる　特攻隊長　向井拓海だ!!!

バーリ・トゥード（なんでもあり）ならこいつが怖い!!
日本のピュア・ファイター　しまむーだ!!!


ルールの無いケンカがしたいからディーラー（賭博士）になったのだ!!
プロのケンカを見せてやる!!兵藤レナ!!!

めい土の土産にベルトとはよく言ったもの!!
達人の奥義が今　実戦でバクハツする!!　渋谷流柔術　渋谷凛先生だ―――!!!


闘いたいからここまできたッ　キャリア一切不明!!!!
グリーンランドのピット（ケンカ）ファイター　イヴ・サンタクロースだ!!!

デカァァァァァいッ説明不要!!　１ｍ８６!!!　６１ｋｇ!!!
諸星きらりだ!!!

柔術は実戦で使えてナンボのモン!!!　超実戦柔術!!
本家日本から双葉杏の登場だ!!!


更なる磨きをかけ　”紐切り”棟方愛海が帰ってきたァ!!!


今の自分に死角はないッッ!!　シュートレスラー　大和亜季!!

中国四千年の拳技が今ベールを脱ぐ!!　香港から　烈楊菲菲だ!!!

ファンの前でならオレはいつでも全盛期だ!!
燃える闘魂　安部奈々　本名で登場だ!!!

医者の仕事はどーしたッ　闘士の炎　未だ消えずッ!!
治すも壊すも思いのまま!!　柳清良だ!!!

特に理由はないッ　美味しいが強いのは当たりまえ!!
協会にはないしょだ!!!!
三村かな子がきてくれた―――!!!

実戦だったらこの人を外せない!!　超Ａ級喧嘩師　龍崎薫だ!!!


武術空手はこの男が完成させた!!
765会の切り札!!　菊地真だ!!!

若き王者が帰ってきたッ
どこへ行っていたンだッ　チャンピオンッッ
俺達は君を待っていたッッッ輿水幸子の登場だ――――――――ッ


加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました！
カポエイラ　ぴにゃこら太!!
伝統派爬虫類　ヒョウくん!!
東洋のわんちゃん！ハナコ！

……ッッ　　どーやらもう一名は到着が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ

Ｐ「いやぁどれもベストバウトでしたね」


？？？「ええとてもいい興業になりました」ﾁｰﾋｯﾋ


Ｐ「予想通り幸子が優勝しましたが。それでは一試合だけ振り返りのVTRを見ていきましょうか」


↓1vs.↓2

お待たせいたしました…そしていろいろな改変ミス申し訳ございません。お付き合いいただければ幸いです

レナ「負ける気がしないわねッッ！！」

しまむー「……ｯ？」

Ｐ「解説に前川さんを呼んでおります」

前川「よろしくお願いします。」

Ｐ「今回の試合についてどう思われますか？」

前川「純粋な力比べならしまむーの方が上かもしれないねェ……」

Ｐ「そして向かい合う二人…おおっとここで開始の太鼓の音だァッ！」

Ｐ「警戒しているのかしまむー距離をとってピーカーブースタイルで様子を見ております」

前川「あれは悪手だねェ……」

Ｐ「といいますと？」

前川「まぁみてな」

Ｐ「無防備に近づいて行くレナ選手！」

Ｐ「おおっと！レナ選手がボディブローがいや！的確にレバー(肝臓)を叩いているッッ？！」

前川「やはりねェ……」

Ｐ「ガードが下がってきた所で顎に……入ったッッ？！」

前川「あのレナ選手…？だっけ彼女上手いねェ……」

Ｐ「一体何が起こったのですか？」

前川「ミスディレクションだねェ……」

Ｐ「ミスディレクションとは…？」

前川「よく手品師がコインを右手に持ったように見せて左手で回収する。ようは注意をそちらに向けさせられれば…」

しまむー「……？！」

前川「拳が面白いようにきまるって寸法さねェ……」

Ｐ「しかしそんな大げさな動きをしているようには見えませんが…？」

前川「しまむーが距離をとって観察しちまってるのがよくない…悪手……失敗さねェ」

Ｐ「？」

前川「例えば目の動き…例えば足運び」

前川「そんな些細な動きを観察しちまってるねェ……」

前川「そんな相手を手玉にとるのは簡単さ、しかも予想してないところから殴られるからこれまた痛てェんだ…」

Ｐ「なるほど…これはしまむー選手が不利とみて良いのでしょうか？」

前川「そうとも限らねェ……」

Ｐ「おおっとこれは？？！しまむー選手！姿勢を低くしてラグビーのタックルのような形でレナ選手に突撃するッッ？！」

Ｐ「レナ選手吹き飛びましたッッ！リングの壁に激突したァァァ！！！」

Ｐ「しまむー選手もダウンだッッ！！！」

Ｐ「レフェリーのカウントが入る！5秒以内に起きない場合はダブルノックアウトになってしまうぞォォッッ！？」

↓1コンマ判定
奇数しまむー選手
偶数レナ選手
ぞろ目ダブルノックアウト

1……！！2……！！3……！！4……！！

Ｐ「立ち上がれるか？！立ち上がれるのかッッ！！」

5……！！！！

Ｐ「無念！！圧倒的無念！！まさかのダブルノックアウトという結末！！！」

エピローグ

幸子「ボクがベルトを巻いた様々な強敵(とも)たちと戦い手にしたベルト…ちなみに怪我した人は皆、エナスタ風呂に浸けられてすぐに回復したエナドリとスタドリの中身とは……考えるのはやめておくことにします」

Ｐ「仕事！仕事だ♪仕事♪」

幸子「なんでファイナルなファンタジーの黄色い鳥のテーマで……？」

↓1仕事内容