【コンマ】吹雪「SMチェッカー?」 (59)
吹雪「何ですか、それ?」
夕張「これは艦娘のS度とM度を計る機械よ」
吹雪「S度とM度って…な、何でそんなの計らないといけないんですか!」
夕張「まぁまぁ、落ち着いて。この機械は提督に依頼されてつくったものなのよ」
吹雪「し、司令官にですか?」
夕張「そうよ。なんでも、艦隊を編成するときに艦娘のS度とM度を把握して、艦隊編成の参考にするんだって」
吹雪「S度とM度を艦隊編成の参考に…?」
夕張「うーん、まぁ、私もよくわかんないんだけどさ」
吹雪「分からないんですか…」
夕張「まぁ、とにかく私は提督に艦娘のSM度を計ってくれってお願いされたのよ」
吹雪「はぁ…」
夕張「でもね、私、この後にどうしても外せない用事が出来ちゃってね。SM度を計る暇がなくなっちゃったのよ」
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吹雪「えっと、つまり…」
夕張「夕張の代わりに艦娘のSM度を計ってちょうだい!」
吹雪「まぁ、そうだろうと思いましたよ…」
夕張「お願い吹雪! 私には吹雪しかいないのよ!」
吹雪「吹雪しかいないって…偶然通りかかったから声かけただけですよね?」
夕張「いやいや、このミッションは吹雪にしかできないわ!」
吹雪「はぁ……分かりましたよ。どうせこの後予定も無いですし、引き受けます」
夕張「ありがと、吹雪!」
夕張「それじゃ、早速SMチェッカーの使い方説明するわね」
吹雪「はい」
夕張「まず、これがSMチェッカーよ」
吹雪「なんだかスマフォみたいですね」
夕張「そうね、スマフォをデザインのモデルにしたわ」
夕張「それで、使い方は簡単で、この端末を相手に向けてボタンを押すだけでオーケーよ」
吹雪「本当に簡単ですね」
夕張「それで数値の説明だけど、まず中間の数値が【50】よ。つまり、【50】の人はSでもMでもないって事ね」
吹雪「なるほど…」メモメモ
夕張「それで【00】に近づくほどM度が高くて、【99】に近づくほどS度が高くなるわ」
吹雪「えっと、つまり【00】が最高のMで、【99】が最高のSってことですよね?」
夕張「そうよ、さすが第五遊撃部隊で旗艦を務めていただけあって理解が早いわね」
吹雪「えへへ…えっと、それじゃあ早速夕張さんを計ってみますね!」
夕張「ちょっ、わ、私っ!? 私は別にっ」
吹雪「えいっ!」ポチッ
↓1コンマ 夕張のSM度(【00】に近いほどM、【99】に近いほどS)
夕張「ど、どうだった?」
吹雪「えっと、【54】ですね。ちょっとSっ気があるけど、かなり平均値ですね」
夕張「ほっ…正直自分自身でもSかMかなんて意識したことないから平均値でよかったわ」
吹雪「ちょっとつまらない結果になっちゃいましたね。ここまで平均値だと逆にリアクションに困ります」シラー
夕張「ちょっ、何その反応!?」
吹雪「あっ、でも…平均値ってことは普段一緒にいる人がSだったらMに、MだったらSになりうるって事じゃないですか?」
夕張「えぇっ!? 何その微妙に的を得ている分析は!」
吹雪「えっと、夕張さんと普段一緒にいる人と言えば五月雨ちゃんとか明石さんですよね」
夕張「っ! あ、明石はともかく五月雨ちゃんは計っちゃダメよ! 天使の本質(SM度)を知ることは宇宙の法則が乱れることになるわ!」
吹雪「でも…私、気になりますっ!」
夕張「あぁ、その好奇心怖い!」
五月雨「こんにちは、夕張さんいますか?」
吹雪「わっ、ナイスタイミング五月雨ちゃん!」
五月雨「あれ、吹雪ちゃん?」
夕張「来ちゃダメよ、五月雨ちゃん! あなたの本質は知られてはいけないの!」
五月雨「ほ、本質…? い、一体何がどうなってるんですか…」
吹雪「ふふふ…さぁ、五月雨ちゃんはSかMかどっちかな!」ポチッ
↓1コンマ 五月雨のSM度(【00】に近いほどM、【99】に近いほどS)
吹雪「えっと…出ました! 【77】です!」
夕張「【77】!? そ、そんなぁ…」
吹雪「五月雨ちゃんは上の下くらいのSですね」
五月雨「あの、二人とも【77】とか上の下のエスとか何の話をしているんですか?」
夕張「あぁー、聞きたくなかった聞きたくなかった! 五月雨ちゃんがSだなんて聞きたくなかった!」
五月雨「あの、エスっていったい何ですか?」
吹雪「えっと、Sって言うのは、性的嗜好の事で…」
夕張「あぁー! 吹雪言っちゃダメよ!」
吹雪「えっ、どうしてですか?」
夕張「五月雨ちゃんは純粋なんだから! そんなこと教えちゃダメなのよ!」グイッ
吹雪「わ、分かりました」(す、すごい圧…)
吹雪「というわけで、ごめんね五月雨ちゃん。夕張さんが教えちゃダメって言うから…」
五月雨「五月雨の事なのに五月雨には教えてくれないんですね…」
夕張「ち、違うのよ、五月雨ちゃん! ただ、この話題はまだ五月雨ちゃんには早いから…」
五月雨「夕張さんはいつもそうやって五月雨を子ども扱いして……もう夕張さんなんて知りません! 行きましょう、吹雪ちゃん!」スタスタ
夕張「ごふっ…!」
吹雪「えっ、ちょっ…え、えっと、それじゃあ夕張さん、SM度調査はやっておくので!」スタスタ
ドア「ばたんっ」ばたんっ
夕張「……」ポツン
夕張「そんな…五月雨ちゃんに嫌われちゃった……」ガックシ
夕張「もう何もやる気おきないわ……」ショボン
ドア「がちゃ」がちゃ
五月雨「夕張さん」
夕張「あぁ…ついに五月雨ちゃんの幻聴まで聞こえてきた……」
五月雨「夕張さん!」
夕張「え…ほ、本物の五月雨ちゃん!?」
五月雨「そうですよ」
夕張「戻ってきてくれたの…?」
五月雨「はい」
夕張「その…私の事嫌いになっちゃった……?」
五月雨「あのくらいじゃ嫌いになんてなりませんよ。五月雨、夕張さんのことは大好きなので!」
夕張「よ、良かったぁ…」ホッ
五月雨「でも、子ども扱いされるのはやっぱりちょっと嫌です」
夕張「…! 分かったわ、もう五月雨ちゃんの事を子ども扱いしない、約束するわ!」
五月雨「ふふっ、ありがとうございます夕張さん」
夕張「はぁ…なんだかどっと疲れたわ…」
五月雨「それじゃあ、さっき言っていたエスの意味を教えてください」
夕張「えぇっ!?」
五月雨「五月雨は上の下のエスっていうやつなんですよね?」
夕張「え、えっと…そ、それは…」
五月雨「教えてください」ニコニコ
夕張(な、なんだか五月雨ちゃんの笑顔が怖いような…)
夕張「え、ええっと、実は私もよく分からなくて…」アタフタ
五月雨「やっぱり教えてくれないんですね…五月雨、本当に夕張さんのこと嫌いになっちゃうかもです」
夕張「えぇっ!? え、えっと、で、でも…」ワタワタ
五月雨「…ふふっ、冗談ですよ。夕張さんは五月雨のためにエスっていう言葉の意味を教えないでいてくれるんですよね」
夕張「そ、そうそう! そうなの!」
五月雨「ふふっ、ごめんなさい。慌てている夕張さんがなんだか可愛くてちょっと意地悪しちゃいました」
夕張「か、かわっ!」カァァ///
五月雨「真っ赤になった夕張さんも可愛いです」
夕張「う、うぅぅ…///」(意地悪な五月雨ちゃんも悪くないわね…)
◆ ◆ ◆
吹雪「ふぅ、さっきいたずらな笑顔をして夕張さんの所に戻った五月雨ちゃんの事も気になるけど次に行こう」
吹雪「次は誰のSM度を計ろうかな……よし、次は>>17(艦娘)さんの所に行こう!」
※ちなみに、最近の艦娘のキャラはまだよく把握していないのでそこらへんはよろしくお願いします
鈴谷
吹雪「よし、鈴谷さんの所に行こう! 鈴谷さんの部屋だから熊野さんもいるよね」
吹雪「うーん、なんとなくこの二人はSとかMとかあんまりなさそうだなぁ」
吹雪「オータムクラウド先生とかぷらずまちゃんの薄い本に二人が絡むようなのもあるけど、あんまりSとかMとかそういうのはない気がする……」
吹雪「まぁ、計ってみないと分からないよね!」
~鈴熊部屋~
ドア「こんこん」こんこん
熊野「はい、どなたですか?」
吹雪「こんにちは、熊野さん」
熊野「あら、吹雪さん? どうなさいました?」
鈴谷「お、吹雪が来たの? メズラシー!」
、
吹雪「こんにちは、鈴谷さん。実は夕張さん…もとい司令官から調査を依頼されまして」
鈴谷「どんな調査?」
吹雪「えっと、かくかくしかじか…というわけでして」
熊野「な、な、な、なんですの、それは!」
鈴谷「うわー、何その調査、キモッ!」
吹雪「ちょ、私に向かって『キモッ!』って言わないでくださいよ! 私がMの艦娘だったらゾクゾク来てましたよ!」
吹雪「と、とにかく、二人のSM度を計りますよ! 行きます!」ポチッ
↓1コンマ 鈴谷のSM度(【00】に近いほどM、【99】に近いほどS)
↓2コンマ 熊野のSM度(【00】に近いほどM、【99】に近いほどS)
鈴谷「で、数値はどうだった?」
吹雪「えっと…鈴谷さんが【56】で、熊野さんが【36】ですね」
鈴谷「おぉ、熊野って結構Mっ気があったんだねー、いじめてあげよっか?」ニヤニヤ
熊野「なななっ! よ、余計なお世話ですわ!!! それに、私は別にMというわけでは…」
吹雪「そうですね、確かにちょっとMですけど、変態的なMというわけではありませんね」
熊野「そうですわよね!」
鈴谷「んー、まぁ、確かに熊野とは結構長い付き合いだけど、そんな感じしたことなかったかも」
吹雪「でも、SMチェッカーは壊れてないですし、どこかしらにMの部分があるはずです!」
鈴谷「んー…あっ! そういえば熊野ってエステとかマッサージ好きだよね?」
熊野「確かに、エステやマッサージは好きですわ」
鈴谷「もしかして足つぼマッサージとかそういう痛い系のやつ好きなんじゃない?」
熊野「…た、確かに、刺激的なエステは嫌いではありませんわね」
鈴谷「それだよ! 熊野は人に痛くされて気持ちよくなっちゃうんだよ!」
熊野「とぅあっ!? そ、その言い方はやめてほしいですわ!」
吹雪「なるほど…」
鈴谷「ふふふふふ…よし、これからは鈴谷が熊野に痛いマッサージしてあげる!」
熊野「なっ!?」ゾクゾクッ
鈴谷「あれれ~、なんか熊野顔が赤くなってきてるよー」ニヤニヤ
熊野「う、うるさいですわ! 一捻りで黙らせますわよ!」
鈴谷「はいはい、Mの熊野が威勢のいい言葉言っても怖くないよん」
ぎゃーぎゃー!
吹雪「な、なんだか二人の世界に入っちゃったみたいだし、おいとましようかな」
吹雪「お、お邪魔しましたー」
ドア「きぃ、がちゃ」
◆ ◆ ◆
吹雪「ふぅ、なんだか大変だったけど無事に鈴谷さんと熊野さんのSM度は計れたから大丈夫だよね」
吹雪「鈴谷さんが微Sで熊野さんが軽Mだから…まぁ、相性はいいのかな?」
吹雪「よし、というわけで次の艦娘さんの所に行こう! 次は…>>24(艦娘)さんの所に行こう」
由良
吹雪「来たね……私の大好きな由良さん!」
吹雪「由良さん…素敵だよね。私、由良さんみたいなお姉さまって感じの人好きなんだよね」
吹雪「由良さん由良さん…。私的にはちょっとSでいてほしいなぁ…」グヘヘ
吹雪「よし、行ってみよう!」
◆ ◆ ◆
吹雪「由良さーん、こんにちは」
由良「あら、吹雪さん? どうしましたか?」
吹雪「はい! えっと、かくかくしかじかというわけで、今調査をしているんですけど」
由良「なるほど…あまりよく分かりませんでしたけど、そんな調査をしているんですね」
吹雪「はい、早速ですが、計ってもいいですか?」
由良「いいですよ」
吹雪「では、行きます!」ぽちっ
↓1コンマ 由良のSM度(【00】に近いほどM、【99】に近いほどS)
吹雪「【35】…熊野さんと同レベルのMですね」
由良「なるほど…由良はMなのね。まぁ、確かに由良はMですね」
吹雪「えぇっ!?」
由良「どうです、吹雪さんもちょっと由良の事いじめてみませんか、ね?」
吹雪「そ、そんな尊敬する由良さんにそんなことできません!」
由良「いえいえ、お願いできませんか? 由良的には由良を尊敬する吹雪さんにいじめられるなんてかなり燃えるシチュエーションなんですが…」
吹雪「…」(どうしよう、由良さん可愛い)
吹雪「えっと、でも…」
由良「まぁ…嫌がる吹雪さんに無理強いするわけにはいかないですね」
由良「ちなみにこの調査をしたのは由良が初めてですか?」
吹雪「あ、違います」
由良「そうですよね。他の艦娘さんたちの数値はどうだったんですか?」
吹雪「えぇっと…夕張さんが【54】、五月雨ちゃんが【77】、それと…」
由良「夕張さんと五月雨さんがS…それは滾りますね、滾りますよね!」
吹雪「えぇ…」
由良「五月雨さんが【77】…夕張さんが羨ましいですね。私も今から行ってきます」
吹雪「えっ?」
由良「夕張さんと一緒に五月雨さんにいじめられてきます」
吹雪「そうですか」
由良「それでは、由良はこれで」スタスタ
吹雪「……よし、次行こうかな!」
◆ ◆ ◆
吹雪「いやぁ、まさか由良さんがMだったなんて…でも、Mな由良さんも素敵だったな」
吹雪「えっと、これまでの私たちの鎮守府のSM度を平均すると【51.6】ですね」
吹雪「かなり健全な鎮守府っていう感じじゃないですか?」
吹雪「普通の鎮守府のまま終わりたいなぁ…」
吹雪「さて、次は…>>30さんの所に行こうかな」
蒼龍
吹雪「蒼龍さんの所に行こうかな」
吹雪「蒼龍さんといえば飛龍さんだよね」
吹雪「二人は双子って感じだからどっちがSでどっちがMっていう感じはしないなぁ…」
吹雪「でも、もしかしたらもしかするし、ちゃんと計らないとね!」
◆ ◆ ◆
吹雪「ふぅ、一人で空母寮に来るのはやっぱりちょっと緊張するなぁ」テクテク
吹雪「えっと、蒼龍さんたちの部屋は…ここだよね」
こんこん
吹雪「こんにちはー、駆逐艦の吹雪です!」
がちゃ
蒼龍「ん、吹雪? どうしたの?」
飛龍「駆逐艦の娘が空母寮に来るなんて珍しいね」
吹雪「そ、そうですかね」
蒼龍「まぁ、とりあえず入ってよ! それで、何か用事?」
吹雪「はい、失礼します! えっと、実はかくかくしかじかという調査をやっていて」
飛龍「そんな調査やってんの?」
吹雪「はい、それでお二人のSM度を計ってもいいですか?」
蒼龍「んー、いいけど、そんな面白い数値は出ないと思うよ?」
吹雪「そうなんですか? でも、とりあえず計ってみますね! えいっ」ぽちっ
↓1コンマ 蒼龍のSM度(【00】に近いほどM、【99】に近いほどS)
↓2コンマ 飛龍のSM度(【00】に近いほどM、【99】に近いほどS)
飛龍「どうだった、私たちのSM度」
蒼龍「普通だったでしょ?」
吹雪「え、えっと…蒼龍さんが【18】で、飛龍さんが【14】ですね…」
飛龍「それはどのくらいのSM度なの? やっぱり標準?」
吹雪「いえ…この数値はかなりのドMです」
蒼飛「「えぇっ!?」」
吹雪「え、えっと…あの、なんだかごめんなさい…」
蒼龍「そんな…私ってドMだったの…?」
飛龍「私もドM…マジかー!」
吹雪(自覚無かったんだ…)
吹雪(あれ…よ、よく見るとこの部屋、なんだか鞭とか手錠とか謎のロープみたいなのがたくさんあるんだけど…)
吹雪(気になる…何に使うのかは大体わかるけど…やっぱり気になる…!)
吹雪「あ、あの…そ、そこにある鞭とか手錠とかロープはいったい何に使っているんですか…?」
飛龍「あぁ、これ? ロープは身体を縛る用で手錠とか鞭の用途はそのままだよ。手を拘束したり鞭で体を叩いたり」
吹雪「な、なるほど…」
蒼龍「今日は飛龍の番だよね?」
飛龍「そうだよ、あぁ、今から楽しみ!!」
吹雪「な、何が楽しみなんですか?」
飛龍「あぁ、私と蒼龍は毎晩交代でお互いを縛って鞭で打ったりしてるんだ」
吹雪「ひぇぇ…」
蒼龍「縛られるのって本当にいいよね…」
飛龍「そうだよねー、吹雪もそう思うでしょ?」
吹雪「え、えっと…あ、あはは…わ、私はそうでもないような…」
飛龍「え、そうなの? もったいない、縛ってもらうのって気持ちいいのに」
蒼龍「そうだねぇ、もったいない…」
飛龍「…そうだ! せっかくだし、吹雪に縛られて鞭で打たれることの気持ちよさを教えてあげようよ!」
吹雪「えぇっ!?」
蒼龍「おぉ、ナイスアイデア飛龍!」
吹雪「わ、私はいいですよ!」
飛龍「いやいや、一回やったら病みつきになるから!」
吹雪「ほ、本当に私はやらなくていいですから! そ、それに私はSM度調査の続きをしないといけないので! そ、それでは失礼します」ピュー
蒼龍「あぁ、行っちゃった」
◆ ◆ ◆
吹雪「はぁ…まさか飛龍さんと蒼龍さんがドMだったなんて…」
吹雪「二人とも自分がMって自覚してなかったみたいだけど、多分、いつも二人っきりでああいうことをしているから、それが当たり前だとおもってるんだよね」
吹雪「恐ろしや…多聞丸が聞いたらびっくりして腰ぬかしちゃうよ」
吹雪「どっと疲れたけど、次に行かないと。次は>>43さんの所に行こう!」
朝潮
吹雪「次は朝潮ちゃんの所に行こう!」
吹雪「朝潮ちゃんといえば私と同じ真面目で優秀な委員長タイプ…」
吹雪「学校で頑張ってる分、もしかしたら影で心に闇を抱えているかもしれないからね」
吹雪「よし、早速行ってみよう!」
◆ ◆ ◆
吹雪(朝潮ちゃんのところは八駆の大潮ちゃん、満潮ちゃん、荒潮ちゃんも一緒の4人部屋なんだよね)
吹雪(大潮ちゃんといえば天真爛漫だよね、SとかMとかとは無縁なイメージかな)
吹雪(満潮ちゃんは…言葉はかなりキツイよね。でも、SM度と言葉の強さは比例しないからね)
吹雪(最後に荒潮ちゃん…荒潮ちゃんは、間違いなくS! いや、絶対にSであってほしい!)
吹雪「っと、そんな事を考えてたら、朝潮ちゃん達の部屋に着いたよ」
こんこん
吹雪「おーい、朝潮ちゃーん」
朝潮「吹雪? どうしたの?」
大潮「おっ、吹雪ちゃん! テンション上がってますかっ!」
満潮「ったく、うるさいわね」
荒潮「あら~、いらっしゃい吹雪ちゃん、さ、上がって~」
吹雪「あ、うん。お邪魔します」
満潮「それで、何の用なの?」
吹雪「えっと、かくかくしかじかというわけで…」
大潮「エス、エム…?」
満潮「なによその調査! 頭おかしいんじゃないの!」
吹雪「いや、だから私に言われても…」
荒潮「あらあら~、なんだか楽しそうだわ~」
朝潮「まぁ、司令官の指示で行っている調査ならやらないわけにはいかないわね」
吹雪「ありがとう! それじゃあ計るよ!」ポチッ
↓1コンマ 朝潮のSM度(【00】に近いほどM、【99】に近いほどS)
↓2コンマ 大潮のSM度(【00】に近いほどM、【99】に近いほどS)
↓3コンマ 満潮のSM度(【00】に近いほどM、【99】に近いほどS)
↓4コンマ 荒潮のSM度(【00】に近いほどM、【99】に近いほどS)
すみません、今日はここまでにします
このSSまとめへのコメント
これは期待できる
待ってるぞ