ありすPの皆様すいません。キャラ崩壊があるかもしれません
P「な?」
ありす「……は?」
P「いや、ありすのパンツっていちごパンツだよなって」
ありす「いえ、いまのは聞こえなかったわけじゃないんですけど」
P「でもいちごパンツだよね?」
ありす「あ、プロデューサーさんのほうは聞こえてないみたいですね」
P「聞こえてるよ。でもいちごパンツ以外考えられないんだよ」
ありす「なんで私の下着について私よりプロデューサーさんのほうが確信を持ってるんですか」
P「いちごパンツじゃないの?」
ありす「違います! そんな子どもっぽいの……」
P「なるほど、今日は違うけど持ってはいる。そういうことだな」
ありす「ですから違います!」
P「えーでもいちごが好物で、小学生でってなったらもういちごパンツだろ」
ありす「……今更ですけど、その小学生にセクハラするのをやめようとは思わないんですか?」
P「たとえちひろさんに絞られ早苗さんにシメられてもこれははっきりしておきたいなって」
ありす「その覚悟、確実に使いどころが違いますよ」
P「俺の覚悟だから自由に使うよ。それでいちごパンツ持ってはいるんだよね?」
ありす「ですから持ってません!」
P「どうにも正直になってもらえないな……」
ありす「ほんとに持ってないんですけど……そんな子どもっぽいの……」
P「子どもっぽいとは限らんだろ。中学生や高校生がいちごパンツ履いててそれがタイトルにもなってる漫画もあるぞ」
ありす「私にはわかりません、年齢的に。さくらんぼもあるとか知りません」
P「知ってるじゃんか」
ありす「……いちごの事を調べてる時に偶然知ったんです」
P「でもさ、いちご模様って言っても一般的な水玉に近いの以外にもたくさんあるし、なかには大人っぽいとは言わずともそれなりにありすが履いててもいいようなのが」
ありす「なんでプロデューサーさんは女の子の下着について詳しいんですか。いえやっぱり言わなくて良いです」
P「人は好きなものに対して自然と知識をつけていくものなんだよ」
ありす「……李衣菜さんは」
P「ごめんやっぱり今のなし」
P「ところでだけど、いちごブラってあるの?」
ありす「……あるんじゃないですかね。私は見たことないですけど」
P「おおう、だんだんと返しが適当になってきた」
ありす「呆れられてるという自覚をしてください」
P「まさか本当に持ってないのか、いちごパンツ」
ありす「最初から言ってるじゃないですか。何度も」
P「だとしたらありすはどんなパンツを履いてるというんだ……」
ありす「なんで私にはいちご模様しか許されないみたいな言い方なんですか。私はいつもだいたいこういう……」ピラ
P「おっ」
ありす「あっ」
ありす「あ、危なかった……自分から見せようとするとか私はなにを……」
P「ちっ、惜しい」
ありす「これが狙いだったんですか?」
P「いや、たんに流れの結果。もうちょいでたなぼただったのに」
ありす「まったく」
P「ちょっと話が変わるけど、ここにありすのフィギュアがある」コトン
ありす「……自分のフィギュアってなんか恥ずかしいですね」
P「『はじめての表情 橘ありす』……俺引けなかったんだよなぁ。復刻でも引けなかったんだよなぁ」
ありす「……まあ、一生懸命当てようとしてくれたのは嬉しいです」
P「それでこのフィギュアのパンツだけどさ」ヒョイ
ありす「あっ、ちょ! 何してるんですかやめてくださいよ!」
P「素晴らしい尻だな」
ありす「やめてくださいってば!」
P「あっ、返してくれ。大切なものなんだ!」
ありす「あんなことされたら返せません。プロデューサーさんは再々復刻でも私のSSRが当たらなければいいです」
P「いざとなったら天井行くさ」
ありす「……なんか複雑ですね。嬉しいのかやめてほしいのか」
P「それでまあ、フィギュアでは白パンツだったわけだけど」
ありす「話を続けないでください。ほんとに返しませんよ」
P「フィギュアを人質にとられちゃ仕方ない。やめるよ」
ありす「はあ、やっとセクハラが終わりました」
P「まあ、ありすのパンツは見たことあるんだけど」
ありす「……え?」
P「いやけっこう付き合いも長くなってきたし、ありすの学校制服だからスカートだし、私服もスカート多いし」
ありす「え? ちょ、あの」
P「ごくごくたまにしか見えたりしてないから安心してくれ」
ありす「早苗さーーーーん!」
その晩 橘家
ありす(……言えない)
ありす(いちご柄でもフリルとかついてて大人っぽくて可愛いのがあるから集めてるなんて……)
ありす(これからはもうちょっと見えないように気をつけよう)
終わり
やまなしオチなしですみません。1回も「橘です!」って言わせてませんでしたね。ごめんなさい
読んでくれた人ありがとう
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