男 「アルファベットで異能バトル?」 (28)
男 「どこだここ……」
神 「ここは夢の中の世界じゃよ」
男 「うわっ!? なんだこのおっさん!?」
神 「初対面の人に向かってその口の利き方はなっとらんなぁ」
神 「わしは神じゃよ」
男 (こいつやべぇやつだよ)
神 「君今すごい失礼なこと考えたじゃろ」
神 「まあ細かいこといいから今から君には異能力バトルをしてもらう」
神 「わしが力を分け与えた他の25人を倒せばどんな願いでもかなえてやろう」
男 「胡散臭ぇ……」
神 「実際に力を手にすれば嫌でも信じられるじゃろう、ほれ」
↓1 男の手にした能力“英単語”で
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516896427
神 「君には“F”の力を与えよう」
神 「はぁぁぁぁぁ!!」ピカァ
男 「うわっ眩しっ!」
神 「さてこれで君に“F”の力が宿った」
男 「なんか心なしか力がみなぎってくる……」
神 「さあ地面に手を当てて力を込めてみるんじゃ!!」
男 「よ、よし!」
男 「でやああああああああぁぁ!!!」
ポンッ
神 「花が咲く」
男 「この能力使えねえええええええええ!!!!」
“F” 男 能力名「Flower」
神 「能力が宿ったようじゃな」
神 「さあ!戦いの始まりじゃ!!!健闘を祈るぞ!」
男 「おい!ちょっと待t」バシュ
神「さてはてどうなるか……」
神 「大事なのは自分の能力を信じ、理解すること」
神 「そうすれば道は開けるかもしれんぞ?」
______
男 「あのおっさん絶対殴る」
男 「にしてもなんか飛ばされたみたいだな……」
↓2 戦いの舞台は? 例:密林など
男 「近くにある参考書やパンフレットを見る限りどうやらここは大手英会話教室の校舎らしい」
男 「つってもこの英会話教室って確か親会社の倒産でなくなったはずだよな……」
男 「うーん、ちょっと探索してみるか」
__
男 「……人の気配がないな」
男 「とりあえず見つけたのはこの英語辞書だけだな、一応もっとこう」
男 「さてどうするかなっと」
? 「っ!」
↓1 人物名 例:女など & 能力名 F以外で
JC 「うわあああああああ!!!!」ブンッ
男 「あっぶね!?」サッ
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオン
男 (嘘だろ!?壁が粉々に!?女の子の力じゃねえぞこれ……)
男 (間違いなく能力者だ!)
男 「お、落ち着け! 俺に敵意はない!」
JC 「うるさいです!いきなりこんなわけわかんないことになって他人を信じられるわけないでしょ!!」
男 (マズいな……パニックになって俺の言葉を聞いてくれない)
男 (しかし彼女の能力はどうやら攻撃に特化しているっぽいし俺は自分の能力をほとんど把握していない……)
男 (どうする?)
1戦う
2逃げる
3自由安価 (状況にそぐわない場合は安価下)
↓1
とりあえずこんなもんで寝ます時間が出来たらまた投稿します。
安価下
JC 「やああああああああああああああ!!!!」ブンッ
ドゴオオオオオオオン
男 (ここは逃げるしかない!)ダッ
JC 「あっ、言い忘れてましたけど」シレッ
ツルッ
男 「へっ?」
男 「うわあああああああ!!!」ズザアア
男 (なんだこの床!? めちゃくちゃ滑るぞ!?)
JC 「そこ“磨いた”ので気をつけてくださいね~」
JC 「はい、追いつきました」
JC 「あんな演技に引っかかるなんてお兄さんおバカさんなんですか?」
男 (クソッ、こっちに誘導されてたのか……!)
JC 「大人しくしてくださいね?そうすれば一発で“砕いて”あげますから♪」
“G” JC 能力名「Grind」
男 「騙しやがったな! いかにも清純そうな見た目してるくせに!!」
JC 「人を外見で判断しちゃいけないって小学生でも知ってますよ?」
男 「お前みたいなやつが純情な男子の心を弄ぶんだよ!!」
JC 「やけに説得力がありますね……経験則ですか?」
男 「じゃかしいわい!」
男 (でもやべぇこの子自分の能力をかなり使いこなしてる……)
男 (つかなんで女子中学生のほうが強そうな能力持ってんだよ!!)
男 (俺なんて花を咲かせるだけ……いや待てよ)
男 (これだ!!)ポンッ
JC 「は?なんですかその花、まさかそれが能力ですか?」クスッ
JC 「そんなんじゃ私には勝てませんよ!」ダッ
男 「止まれ!!!」
男 「この花は半径10mの範囲に毒をまき散らす!」
男 「俺以外の人間じゃ吸っただけで一時間は動けなくなる神経毒だ」
男 (まあ嘘だが)
男 「動けない間にエロいことされたくなけりゃ近づくんじゃねえぞ!!!」
JC 「こいつ最低です!!」
男 「男子校で培ってきた俺の性欲を舐めないことだな!その罵倒だけで!!!」
男 「白飯三杯はいける」ダッ
JC 「あっ!?逃げやがった!」
JC 「今度あったらただじゃおかないです!!!」ムキー
__
男 「よし、なんとか逃げ切れたな」
男 「しかしいきなりなかなかの能力者だった……」
男 「能力の理解は重要っぽいな」
男 「とりあえずさっき拾った辞書で……F……F」
男 「お、あった、えっとFlowerは……」
__
? 「おいおいどうしたぁ? そんなモンかよ!!」
?2 「クソッ!」
↓1、2 ?と?2の名前 & 能力名
スケバン 「あはははははははは!!!!!サイコーだよこの力!!!」
ヒュウウウウウウウウウウ ズドオオオオオオオオオオオオオオオン
バイト 「なんで僕がこんな目に、ってうわあああああああ!!」
スケバン 「逃げねぇと潰されちまうぞオラアアアア!!!!」
バイト 「ぐあっ! や、やめてくれ……」
スケバン 「やめるわけねえだろバーカ」
スケバン 「アタイは生き残って願いを叶えるんだよ!!!」
バイト 「クソッ! はやく、」ズキッ
バイト (さっき足をくじいたのか……!?マズい!!!)
スケバン 「やっと追い詰めたぜ……さあアタイの隕石でペチャンコになっちまいなあああああ!!!!」
ヒュウウウウウウウウウウ グチャ
バイトだったもの 「」
スケバン 「はぁはぁ……やってやったぜ……!」
“M” スケバン 能力名「Meteor」
スケバン 「さあ次のやつを探しにいくか……」
スケバン 「はっ、悪く思うなよ」ザッ
ボオオオオオオオオオオオン
スケバン 「は?」
バイトだったもの 「」ボオオオオオ
スケバン 「なっ!?死体が燃えてやがる!」
バイト 「あああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
ボオオオオオオオオオオオン
スケバン 「ぐあああああああああああ!!!」ジュワアア
スケバン 「くそがああああああああああああああああ!!!!!!」
スケバン 「っがぁ……」バタッ
バイト 「はぁはぁ……なんで?今僕たしかに潰されたはずだったのに……」
バイト 「これが僕の能力……?」
“P” バイト 能力名「Phoenix」
残り25人
__
ボオオオオオオオオオオオン
? 「あらら、あっちで決着ついたみたいだね」
?2 「そーらしいな」
?2 「でアンタだれ?」
? 「ああ、ごめんね自己紹介がまだだったね」
↓1、2 ↓1、2 ?と?2の名前 & 能力名
遅筆で申し訳ないバイト行ってきます
サラリーマン 「しがないサラリーマンだよ、よろしくね」
医者 「ご丁寧にどーも」
医者 「で、攻撃はしてこないの?」
サラリーマン 「なんというか、僕の能力って後出しみたいなとこがあるんだよね」
サラリーマン 「だから君から仕掛けてくれるとありがたいかな、なんて」
医者 「そー、じゃ遠慮なく」スッ
ドガアアア
サラリーマン (軽くパンチしたように見えたがこの威力……!)
医者 「これでアンタもなんか能力つかえんの?」
医者 「少ない力で最大限の威力ってさ」
医者 「やっぱ”理想的”だと思わない?」
“I” 医者 能力名「Ideal」
サラリーマン 「なるほど」
サラリーマン 「君は自分に自信を持っている、自分が一番だという確信も」
サラリーマン 「しかし、じゃあその君が敵になったら……」
医者? 「君はどうするのかな?」
医者 「へえ、面白いじゃん、俺のまねっこか」
医者 「でも結局は本物に勝てないってオチだと思うよ」
医者? 「それはやってみないと分からないよ」
医者? 「そうだな、君の言葉を“真似る”なら……」
医者? 「僕にとって“理想的”な結果になるかもしれない……なんてね」
“C” サラリーマン 能力名「Copy」
さすがに見切り発車がすぎた(絶望)
せっかく考えてもらったキャラをあまり見せ場なく退場させるのはもったいないので試験的にバトルに安価要素をもっと入れてみます。初めてなんでこうしたほうがいいんじゃね?みたいなことはガンガン言ってもらえると嬉しいです。
今回はまず自分のレスのコンマ奇数、偶数で視点を決めてそこから始めていこうと思います。視点の決まったキャラで1、2、3の選択肢を選んでいただきそれぞれ大成功、成功、失敗の選択肢をこちらで決めておきます。
これを3ターン繰り返し
大成功3ポイント 成功2ポイント 失敗1ポイント の合計が“6ポイント”を超えた場合に視点のキャラが勝利します
例:1ターン目 失敗1ポイント 2ターン目 成功2ポイント 3ターン目 大成功3ポイント 1+2+3=6 勝利!
とりあえずはこんな感じでやっていきます
このレスのコンマ奇数でサラリーマン、偶数で医者
サラリーマン視点に決まったところでいったん離脱します
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