【このスレについて】
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・何十番煎じか分からない、オリジナルキャラクターが主人公の魔法少女まどかマギカの安価スレです。
・執筆スピードはかなり遅いです。他のスレでも見ながら、10分に一回覗くくらいの気持ちでまったり参加してください。
あんまり急かすと爆発します。
・>>1は単行本派ゆえ、きらマギ織莉子の設定は分かりません。よって沙々にゃん未登場。9月12日までしばし待たれよ。
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371663000
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不明:不明 【不明】
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『————、————』
>……?
>どこからか、自分を呼ぶ声が聞こえる……
『目ぇ覚めたか?』
『…まだ寝惚けてんだろ。試しに自分の名前を言ってみな』
>あなたの名前を入力してください。(男の主人公は不可)
安価下2
>あなたの一人称を指定してください。
安価下4
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1.私
2.わたし
3.あたし
4.アタシ
5.自分
6.俺
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>私は……
>エルザ・ローゼマリー・ハルシュタット。
『…ふん。ホラ、さっさと起きろ、エルザ』
『その名前、どっかで聞いたことあるような……。まぁ、いいけどさ』
『この世界じゃあ、アンタみたいなヒヨッコが倒れてたって、誰も助けちゃくれないよ』
『自分の力で這い上がっていくんだ。他人を信用するな。利用しろ』
『エルザ、…アンタのその力は何のためにある?』
『誰のためでもない、自分の為だろ』
『アンタが願った奇跡だ。アンタ自身が幸せにならなくてどうするのさ?』
『覚えときな』
『他人の為に尽くしたって、いつかは自分の思いに裏切られる』
『…そういう風に出来てんだよ、アタシ達は』
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『————、————!』
>再び、私を呼ぶ声が響く……
>あなたの呼び名、所謂あだ名を入力してください。
深夜だし人いないっぽいので安価下1で
『…エル』
『アンタは、あの転校生達とは違うよね?』
『自分の為に魔法を使ったりしないよね?』
『…この力は、困ってる人たちを助ける為にある。自分のことなんて二の次でいい』
『そうでしょ?』
『エルならあたしのこと分かってくれるって、信じてるから』
『だからエル、一緒にこの街のために、戦おう』
>最後に、あなたの"願いの内容"、"武器"、"固有魔法(専用スキル)"を設定してください。
>これをもとに戦闘で使用する大まかなスキル内容、弱点属性、得意属性が決定されます。くれぐれも慎重に。
戦闘については、おいおい説明していきます。
※なお、あなたはまだ契約したての新人です。
固有魔法や武器に関しては、あまりに強すぎると判断したものは制約がつきます。
>あなたの願いの内容は?
下2
>あなたの武器は?
下4
>貴女にしかない、貴女だけの固有魔法は?
下6
孤独に戦い続けるほむらちゃんの力になりたい。そしてまどかちゃんやみんなと幸せになって欲しい。
想像以上にヤバい娘が出来ちゃったところで、一旦中断。
今日の夜に再開予定です。
ば、爆撃機……
酉付けました。>>1です。
主人公の願い(>>13)はぶっちゃけかなりメタいので、この際多数決取ってみましょうか。
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1.願いを再安価する
2.このまま行く
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人居るかどうか分かりませんが、下5くらいで。
圧倒的1。では、改めて願いを決めましょう
下5を採用します。遠いかな?
※露骨にメタいもの、あまりにトンでもない願いは再安価するかもしれません
武器と固有魔法は折角だし残しましょうか。
まとめ。
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名前:エルザ・ローゼマリー・ハルシュタット
一人称:私
あだ名:エル
願い:時をかける少女になりたい
武器:爆撃機
固有魔法:召喚魔法
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願いと武器と固有魔法がバラバラで統一感ゼロだけど、この際気にしないことにしよう
>>44
酉外れてるぜ
で、爆撃機は結局どんな形なんだ?呼ぶのか(魔法と重複してるきはするが)乗るのか装着するのか変身するのか
どれになんの?安価でか?
>>45
魔法で生成した爆撃機を呼ぶ形になります。
中の人はいません。魔法だもの。
では、本文投下します。
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見滝原駅:電車内 【夕方】 [MIASMA:MIN/8]
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>…
>……
>………
>暗闇の中、僅かに光が差し込んでくる。
>目を覚ますと、そこは……
車内アナウンス『————見滝原、見滝原〜 ドアぁ閉まりまーす』
>電車の中だった。
>どうやら、途中で寝てしまっていたらしい……
>何やら夢を見ていたような気がするが、思い出せない。
>…ともかく、急いで降りる事にした。
>ドイツから日本に移り住んだ両親が、"社会勉強"の一環として私を送り出した先……そこが見滝原だった。
>一人娘を中学生のうちから見ず知らずの地に放り出すその行動力には、ただただ呆れてしまう。
>…明日からは、この街にある"見滝原中学校"へと転校することになる。この街に居る間は、当分一人暮らしだ。
>日本に来てからは長いので、日本人相手でも会話を交わす事は出来るのだが……
>……うまくやっていけるだろうか。
……不安だ。
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見滝原駅:ホーム 【夕方】 [MIASMA:MIN/8]
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>まだ夕方と呼べる時間ではあるが、あたりは既に暗闇に覆われ始めている…
>吹き付ける風が冷たい。
>…ホームには、私と駅員以外誰も居ないようだ。
【行動選択】
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1.駅員と話す
2.自販機
3.暗がり
4.新しい自宅へ向かう
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安価下
おっと忘れていた
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瘴気(MIASMA)について
・街を覆う"穢れ"の度合いを表しています。
・MIN〜MAXまで10段階存在し、街で魔女を探しに出た際、
数値が大きいほど魔女や使い魔と遭遇しやすく、逆に数値が小さいほど遭遇しにくくなります。
・また、瘴気は魔女や使い魔の最大HPや攻撃力にも影響します。
・瘴気がMAXの時は戦闘から逃走することが出来ません。
・瘴気の濃さは、安価一回ごとに変化していきます。
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要するに、某RPGの"月齢"のようななにか
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見滝原駅:ホーム 【夕方】 [MIASMA:1/8]
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>……何の変哲も無い自販機がある。
>エルザはちょうど小銭を持ち合わせていた。
>何か飲み物を買おうか……
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???【00〜20】
???【21〜40】
???【41〜60】
???【61〜80】
???【81〜90】
???【91〜99】
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直後コンマ判定
>……?
>出てきたモノはどの飲み物とも異なる商品だった。
>確かに飲み物のボタンを押したはずだが……?
>"ふしぎなシロップ"(味方全体のHPを小回復)を手に入れた。
>……!?
>全ての商品が一斉に『売り切れ』になってしまった…
これではもう購入する事は出来ない…
>壊れかけだったのだろうか?
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見滝原駅:ホーム 【夕方】 [MIASMA:2/8]
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>瓶に入った謎のシロップ。
>てかてかと光って甘そうではあるが、どうやって使おうかな……
【行動選択】
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1.駅員と話す
2.暗がり
3.新しい自宅へ向かう
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安価下
>ここに留まっていてもいい事はないだろう。
>……寒いし。
>本格的に暗くなってしまう前に、早めに新しい自宅へと向かった方が良さそうだ。
>シロップを抱え、自宅へ急いだ……
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自宅:自室 【夜】 [MIASMA:3/8]
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>……自宅に到着した。
>今日からここが、私の新しい家だ。といってもごく普通の安いアパートだが。
>家具はこちらに来る前から、業者に頼んで運び入れて貰った。
普通に生活する分には、不自由は無い…
>今日明日の食糧も調達済みだ。
今日は、明日からの学校生活に備えて早めに寝たほうがいいかもしれない…
>それとも眠る前に、何かしておこうか?
【自由安価】
安価下
もちっと安価の間開けた方がいいですかね?
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自宅:自室 【夜】 [MIASMA:4/8]
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>……。
>暖かい紅茶を淹れ、硬い椅子に座って一息つく。
>テレビを付けると、静かだった部屋が一気に賑やかになった。
>だが、夜の暗闇もあって寂しさは紛れない。
>…古めかしい安物のテレビがぱちぱちと光を吐いている。
>……静かな夜だ。
【00〜40】:何かに気付く
直後コンマ判定
『……汚職疑惑のあった美国久臣議員が————』
>……オショク?
>食べ物か何かなのだろうか……
>何やら、この街で有名らしい議員のニュースが流れている。
>……。
>そろそろ夜も遅い。
>明日に備えて、今日はもう寝よう。
>……紅茶のカフェインが効かないといいが。
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自宅:寝室 【朝】 [MIASMA:MIN/8]
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>……。
>鳥の鳴き声で目が覚めた。
静かな朝だ……
>今日は、妙な夢は見ずに済んだ。
>……今日から新たな生活が始まる。
>まずい、少し緊張してきたな。
>出かける前に、何かしようか?
【自由安価】
下2
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自宅:自室 【朝】 [MIASMA:1/8]
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>緊張してきた時こそ、ホットミルクを飲んで落ち着こう。
>…牛乳でお腹を壊すような体質ではないと信じたい。
>なんだか昨日から飲んでばかりいる気がするな。
>トイレが近くなったらどうしよう……
>……。
>……。
>……。
>湯気の立つミルクが、身体を芯から温める……
>大分調子も良くなったみたいだ。パンでも齧りながら、そろそろ学校へ向かう準備をしよう。
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見滝原:通学路 【朝】 [MIASMA:1/8]
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>家を出て、教科書を詰め込んだ鞄を持ちながらゆっくりと通学路を歩く。
>…緑が多くて、川も流れている。
>開発が進んでいると聞いていたものだから、こういった自然は見られないものだと思っていたけれど……
>……。
>それからしばらく歩いて、見滝原中学校へと到着した。
>ドイツの学校程ではないにしろ、日本の学校の中ではかなり大きな方ではないだろうか。
>驚くべきは、外から眺めていてもわかる設備の豪華さだ。
>普通、大学でもここまでお金はかけない。
>…この学校、かなり"イイトコ"なのだろう。
>心してかからなければ。
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見滝原中学:職員室 【朝】 [MIASMA:1/8]
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>学校に来たら、まず職員室へと来るように言われていたっけ。
>少し迷いながら、なんとか職員室へと辿り着いた……
エルザ「失礼します」
『あなたがエルザさん? 話は聞いてるわ』
>眼鏡をかけた、割に小柄な先生が話し掛けてきた。
和子「私は早乙女和子。あなたのクラスの担任です。担当は英語だから、授業のときはよろしくね」
>そう言うと、和子先生は私に向かって微笑んだ。
外見からは少し真面目な印象を受けたが、意外とそうでもないようだ。
和子「えっと、ドイツから日本に来たのよね。親御さんは日本に来て長いけど、あなただけ見滝原で一人暮らしをするハメになったと」
和子「なんというか、大変ね……」
>和子さんは生徒の書類を漁りながら呟いた…
【00〜50】:何かに気付く
直後コンマ判定
>……ん、これは?
和子「あぁ、これはね……」
和子「実はあなたの他にもう一人、今日ここに転校してくる子がいるのよ」
>"暁美ほむら"……。
>書類には眼鏡をかけた、いかにも気の弱そうな感じの顔写真が貼り付けてある。
和子「カワイイ子でしょう?」
和子「この子もあなたと似ていてね。東京から越してきて、今は一人暮らしみたい」
和子「…それとこの子、心臓病を患っているみたいで」
和子「あなたとこの子は同じクラスだから、何かあったら助けてあげてくれないかしら」
和子「…それじゃあ、そろそろ教室に行きましょうか」
和子「まずはホームルームを済ませちゃうから、それまでは廊下で待っていてちょうだい」
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見滝原中学:2年教室前 廊下 【朝】 [MIASMA:1/8]
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>……と、いうわけで、廊下でホームルームが終わるのを待っているのだが…
>……。
>教室がなんだか騒がしい…
>先生が騒いでいるようだ。
>…何かをへし折る音が聞こえたような気がしたが、気にしないでおこう。
>というか、教室が全面ガラス張りなのはどうなのだろうか。プライバシーとか、色々と。
コツ コツ コツ コツ コツ……
>……?
>……足音?
『……』
>後ろを振り返ってみると、腰まで伸びた黒髪の女子生徒が立っていた。
私を見つめる眼は、鋭く冷たい。
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1.……何か用?
2.どうかした?
3.無視する
4.…もしかして、あなたが"暁美ほむら"?
5.自由安価
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安価下2
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見滝原中学:2年教室前 廊下 【朝】 [MIASMA:2/8]
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>あの黒髪、そしてこの目の色……
>まさか彼女が"暁美ほむら"なのだろうか?
>だけど眼鏡もかけていないし、顔付きに至ってはもはや別人だ。
エルザ「…もしかして、あなたが"暁美ほむら"?」
『……どこでそれを?』
>女子生徒が近付いてくる。
>…気のせいか、先程よりも目つきがさらに鋭くなったような気がする。
>触れてはいけない話題だったのだろうか……
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1.職員室の書類を見たの
2.ここに転校してくる前、風の噂でちょっと
3.や、やっぱり別人ですよね……
4.自由安価
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安価下2
エルザ「職員室の書類を見たの」
>職員室の書類たちに紛れていたものを偶然目にしたと正直に話した。
>ここで嘘をついたら不味かろう。
>…とても冗談の通じる相手とは思えない。
『…そう、管理のずさんな学校ね』
>…正直、それは同意せざるを得ない。
>女子生徒は長い髪をかき上げ、小さな溜息を一つ付いた。
ほむら「…ええ。私は確かに暁美ほむらよ」
>……。
ほむら「……」
>…話が途切れてしまった。
>場をイヤ〜な静寂が包む……
【自由安価】
下2
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見滝原中学:2年教室前 廊下 【朝】 [MIASMA:4/8]
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エルザ「私、エルザ・ローゼマリー・ハルシュタット。ドイツ生まれなんだ」
エルザ「長い名前でしょ? 面倒臭かったら、エルでいいから」
エルザ「日本語、聞き取りづらかったらごめん。私もまだペラペラって訳じゃないから……」
エルザ「…とにかく。転校生同士、これから宜しく!」
ほむら「…ええ、よろしく」
>素っ気無い!
>もうちょっと何か言う事があるんじゃないのか……?
和子「……はい、あとそれから、今日はみなさんに転校生を紹介します!」
『そっちが後回しかよ!?』
>……そろそろ行かなければいけないようだ。
和子「暁美さんも来てたのね」
和子「あ、あら……? でもあなた…」
ほむら「…ちょっとしたイメージチェンジです。お気になさらず」
和子「そ、そう?」
和子「…じゃ、二人ともいらっしゃい」
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見滝原中学:教室 【朝】 [MIASMA:4/8]
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早乙女「はい、それじゃあ自己紹介いってみよう!」
>全生徒の視線がこちらに向けられている……
ほむら「……」サラサラサラ
早乙女「あ、暁美さん……?」
>ほむらは無言で電子黒板に自分の名前を書いているが…
>どうしようか?
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1.普通に挨拶
2.丁寧に挨拶
3.クダけた挨拶
4.シカトしてさっさと自席に付く
5.自由安価
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安価下2
>ウケを狙おうと無理した結果、盛大にスベったクラスメートを私は何人も見て来ている。
そういったお決まりのパターンは、国境を越えるのだ。
>ここは普通に挨拶しよう。
エルザ「エルザ・ローゼマリー・ハルシュタットです。宜しくお願いします」
パチパチパチパチ…
>…まあまあな、ごく普通の反応がもらえたようだ。
【00〜20】:何かに気付く
直後コンマ判定
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見滝原中学:教室 【朝】 [MIASMA:5/8]
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>自己紹介を終えて……
『よーっす、転校生!』
>……?
>早速、クラスメートのひとりが友達を引き連れてやってきたようだ。
>自己紹介の後初っ端から絡まれるのは、転校生の宿命というやつなのだろうか……
さやか「アンタがエルザ・マリーゴールド・ハムレットだっけ? あたしは美樹さやか。 これから宜しく!」
まどか「さやかちゃん、全然違うよ……」
まどか「えっと……私、鹿目まどか。よろしくね、エルザちゃん」
仁美「エルザさん、宜しくお願いしますわ」
【自由安価】
下2
エルザ「こちらこそ宜しく。名前が長くてイヤだったら、エルって呼んで」
エルザ「ドイツ生まれだから日本語は得意じゃないけど……仲良くしようね」
まどか「ど、ドイツ……」
さやか「やっぱ、ビールのつまみはソーセージなのかなぁ……?」
仁美「まぁ……ドイツ……」
>予想通り、皆固まってしまっている。
>それもそうだ。外国人の転校生というものを目にすることは、そうそう無いだろうから。
さやか「…じゃあ、これから宜しくね。エル」
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見滝原中学:教室 【朝】 [MIASMA:6/8]
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さやか「…しっかし、一度に二人も転校生が来るとはね」
仁美「こんなこと、滅多にありませんわね」
さやか「滅多に、どころかあたしは初めてだよ」
さやか「…でもさぁ、エルじゃなくてもう一人のほう、結構ヤバい感じがするんだわ」
仁美「ほむらさんの事ですの?」
まどか「えぇ? そうかなぁ?」
さやか「"そうかなぁ?" じゃないっしょ。まどか、さっきアイツに思いっきりガン飛ばされてたの気付かなかった?」
まどか「言われてみれば、確かに……」
さやか「まどか、アイツになんかした? それとも知り合いかなにか?」
まどか「ううん。会ったのは今日で初めてだよ…」
さやか「もう、気ぃ付けなよ?アイツ露骨に怪しいし、下手に関わったら何されるか分かったもんじゃないよ」
仁美「さやかさん、その言い方は流石に……」
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1.まぁ、悪い奴じゃないよ。多分
2.確かに怪しい
3.別に興味ないなぁ
4.職員室で見た書類のことを伝える
5.自由安価
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安価下2
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見滝原中学:教室 【朝】 [MIASMA:7/8]
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エルザ「まぁ、悪い奴じゃないよ。多分」
さやか「どうして無関係なエルがアイツを庇うのよ?」
>…さやかは不機嫌そうだ。
まどか「…でも、わたしもそう思うな。暁美さんは悪い人じゃない。多分、まだ緊張しちゃってるだけだよ」
さやか「むうぅ、まどかまで!」
>…ほむらに関してはまだ何とも言えない、というのが私の正直なところだった。
>ほむらがまどかにガンを飛ばしたのだって、たまたま目が合ってしまっただけ、とも取れるわけだ。
>何も、まどかに恨みがあって睨んだわけではあるまい。
どうにも眠い。中途半端ですが、中断シマス…
明日の夕方か夜には再開する予定です。次回はなるべく早めに始めたい。
21時30分を目処に再開します。
始めます
>……?
>同じく転校生であるほむらが近寄ってきた…
ほむら「…鹿目まどかさん」
ほむら「貴女がこのクラスの保健係よね?」
ほむら「連れていって貰える? 保健室」
まどか「えっ? あ、うん」
まどか「…じゃ、じゃあ、そういう訳だから。さやかちゃん、仁美ちゃん、後でね」
さやか「……」
ほむら「…貴女も来るのよ」
エルザ「ちょっ!?」
>強引に腕を捕まれて、連れ出されてしまった…
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見滝原中学:渡り廊下 【朝】 [MIASMA:7/8]
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>ほむら、まどか、そして私。
三人で廊下を歩く。
>空気が重い……
ほむら「……」
まどか「……」
「……」
まどか「あ、あのっ」
ほむら「…何かしら」
まどか「わたしが保健係だって、どうして……」
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1.言ってなかったの?
2.確かに気になる。ほむらはどこで知ったの?
3.黙って見ている
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安価下2
エルザ「確かに気になる。ほむらはどこで知ったの?」
>転校前に、各クラスメートが担当する係まで事細かに知らされるという訳でもない。
>彼女が係を知る機会など、この教室に来てから一度もなかったはずだ。
>そのことを、強く追及した……
ほむら「…早乙女先生から聞いたのよ」
>どうにも怪しいな……
>ほむらはつい先ほどまでクラスメートに囲まれて、質問攻めに遭っていたはずなのに。
ほむら「……」
まどか「……」
「……」
>再び静寂が場を襲う…
>正直、重苦しすぎて耐えられない。
まどか「あ、暁美さん?」
ほむら「ほむらでいいわ」
まどか「ほむら……さん?…じゃない。ちゃん?」
まどか「か、変わった名前だよね!」
ほむら「……」
まどか「あぁ、えと、あのね……変な意味じゃなくてね?」
ほむら「……っ」
まどか「か、カッコイイなぁ、なんて……」
ほむら「……ッ!!」ギリッ
【00〜30】:何かに気付く
直後コンマ判定
>ほむらは、はたと歩みを止め、此方へ振り返った。
ほむら「…鹿目まどか」
ほむら「貴女は自分の人生が、貴いと思う?」
ほむら「家族や友達を、大切にしてる?」
>……?
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1.いきなり何を……
2.あの、私もいるんですけど。
3.黙って見ている
4.自由安価
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安価下2
>……。
まどか「私は……」
まどか「大切だよ。家族も、友達のみんなも」
まどか「大好きで、とっても大事な人たちだよ」
>……。
ほむら「…本当に?」
まどか「ほ、本当だよ。嘘なわけないよ!」
ほむら「そう……」
ほむら「それが本当なら、今とは違う自分になりたいだなんて、決して思わない事ね」
ほむら「…さもなければ、全てを失うことになる」
ほむら「あなたは鹿目まどかのままでいればいい」
ほむら「今まで通り、これからも」
>……。
>全てを失う?
>それから何事も無かったかのように再び歩き出し……
>保健室前までやってきた。
ほむら「…ここまででいいわ。ありがとう」
まどか「…あ、うん。じゃあ、またね」
>まどかは去っていった。
ほむら「…エルザ・ローゼマリー・ハルシュタット」
ほむら「…私の邪魔だけはしないことね」
>えっ?
>どういう意味だ……?
ほむら「…あなたも、この世界に深く関わるべきじゃない」
ほむら「……それじゃあ」
エルザ「え、ちょ、ちょっと!」
>呼びかけも空しく、ほむらは保健室へと消えていった。
>…私にも授業がある。
>ほむらの事も気になるが、教室に戻らなければ。
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見滝原中学:教室 【朝】 [MIASMA:MAX/8]
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さやか「おー、戻ってきた戻ってきた」
さやか「…大丈夫? アイツに変なコト吹き込まれたりしなかった?」
【自由安価】
下2
エルザ「…思った以上に不思議ちゃんだねぇ、ほむらさんって」
さやか「不思議ちゃん? 雰囲気に似合わず、ヤバい事口走ったりするの?」
さやか「…あー、分かったぞ。あの転校生、電波キャラだ」
さやか「お昼休みには屋上で、あの仏頂面のまま"あーめん、そーめん、ひやそーめん"とかやってるって絶対!」
>さやかは妙に楽しそうだけど……
>正直、それはないだろう。それだけは。
>電波とかそういう次元じゃない。それはただの危険人物だ。
キーンコーン……
さやか「あっ、やばっ…」
さやか「そろそろ授業始まるから、この話はまた後で……」
エルザ「うん、またね」
さやか「って言っても、同じクラスだけどね〜」アハハ
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見滝原中学:教室 【昼間】 [MIASMA:8/8]
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>午前中の授業が終わり、ようやくの昼休みがやってきた……
>クラスメート達はお弁当を広げ談笑している。
>次の授業が始まるまで、まだまだ時間はある。
何をしようか……
【自由安価】
下2
>早く学校に慣れるためにも、校内を少しぶらついてみることにした。
>ガラス張りの教室……
>過剰とも思えるほどに手入れの行き届いた廊下…
>ロールプレイングゲームにでも出てきそうな、かなり大きな螺旋階段……(踏み外して落下でもしたら、よほど体重が軽くない限り大変だ)
>生徒の間で"雲の上を歩いているようだ"と評判の渡り廊下…
>校内の至るところに置いてある、奇妙なオブジェ。
>……正直、学校というよりは、美術館だとか、博物館だとか、そういった雰囲気に近い。(あくまで雰囲気だけだ)
>購買部だとか、図書室だとか、学校生活に必要な設備は一通り揃ってはいるのだが……なんだかなぁ。
>慣れるのに苦労しそうな学校だ。
>…そろそろ、教室に戻ろう。
【00〜10】:何かに気付く
直後コンマ判定
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見滝原中学:教室 【放課後】 [MIASMA:7/8]
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>そして、放課後……
>…ほむらは私達のほうをじっと見つめている。
さやか「…こりゃ参ったなぁ」
さやか「まさか今日の授業中、ずっと監視されるなんてね」
仁美「視線が常にまどかさんへ向いていましたわね」
さやか「はぁ、あれでバレてないと思ってるのかね本人は……」
さやか「まどかぁ、もう一回訊くけど、アイツに何かしたわけ?」
まどか「ううん、何も……」
さやか「…ま、いいや。気晴らしに、なんか食べ行きますか!」
さやか「エル、アンタも行けるでしょ? それとも何か用事あったりする?」
エルザ「うーん……」
>……?
>私たちが固まって話していたところへ、和子先生がやってきた…
和子「あっ、エルザさん。言うの遅れちゃったけど、今日は理科室の掃除当番なの」
和子「少し前にHRで掃除場所を決めたんだけど、窓拭きとか、黒板や机のメンテナンスとか、楽な仕事にばかり人が集まっちゃってね……」
和子「理科室の人手が足りないのよ。 お願い!」
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1.すいません、今日はちょっと……
2.分かりました、やりましょう
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安価下2
エルザ「すいません、今日はちょっと……」
和子「ううん、大丈夫よ。無理言ってごめんなさいね」
まどか「…エルザちゃん、掃除断って大丈夫だったの?」
さやか「まぁ、早乙女先生が大丈夫って言ってるんだし。問題ないでしょ」
さやか「あっ、そーだ。仁美も来る?」
仁美「ええ、是非。途中で帰らせていただくかもしれませんが…」
さやか「よっし、決まり! それじゃ、早速行きますか!」
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ショッピングモール:フードコート 【放課後】 [MIASMA:6/8]
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>…まどか達と一緒に、市内のショッピングモールにあるフードコート、そしてその中にあるファストフード店へやってきた。
>このショッピングモールもなんだか凄そうなところだ。
>……。
>なんだか、リアクションが田舎者みたいになってきたなぁ…
>…ともかく、何かメニューを頼もうか?
【自由安価】
下2
>日本には、苺とおでんを組み合わせた飲み物が自販機で売っているらしい……。
>…と、いうことをジャパニメーションで勉強した。
>自販機で売っているくらいなのだから、日本人にとってポピュラーな飲み物に違いない。
>早速注文してみよう。
エルザ「ではこの"イチゴおでん"を……」
店員「畏まりました。イチゴおでんおひとつですね」
>……!?
>え、いや。
>売ってるのかよ。
>……売ってるのかよ!
>しかもここはファストフード店じゃないのか?
>思わず店名を二度見してしまった。
ゴトッ
>本当に出てきた。しかも缶入りではなくて、本当に"それっぽいの"が来てしまった。
>ドロドロに煮られた苺が強烈だ…
>"煮イチゴ"をこの目で見るのは、おそらく私の人生でもう二度とないだろう。
>…日本人はクレイジーだ。あいつら未来に生きてるな。
エルザ「お待たせー」ゴトッ
さやか「」
まどか「」
仁美「」
さやか「ちょ、ちょっと待ってよ!? 何よそれ!?」
まどか「お、おでん……?」
仁美「い、イチゴが入ってますわ…!」
>さやかはホットドックにオニオンリング。
>まどかはハンバーガーにオレンジジュース。
>仁美はサラダ。
>私はイチゴおでん。
>何も問題はないな。
【自由安価】
下2
エルザ「ジャパニーズアニメーションでこれがあって、私の通ってた学校のクラスメイトは半分以上がこれが日本料理だと思ってるよ」
さやか「そ、そんな馬鹿な……!」
仁美「恐ろしいですわ海外の日本認識!」
まどか「流石にそれはないよエルザちゃん…」
>……それは私も、こうして現物を見て思った。
>アニメの劇中、笑顔でコレを飲み干していた彼女達……アレは一体何だったんだ…
>まず匂いがキツい。甘い。ひたすらに甘い。匂いだけで甘い。
>周りのお客さんの目が怖い……
>…今すぐにでも、"お前達にこれが食えるか"と、ドイツの友達にこの画像を送りつけてやりたい気分だ。
>……。
>まぁ、頼んだからには食べるしかないわけで。
————————————————————————————————
【00〜20】:撃沈。吐く
【21〜40】:涙を流しながらも完食
【41〜60】:あれ……? 割と……
【61〜99】:最高に美味いじゃんこれェ!
————————————————————————————————
直後コンマ判定
風呂入ってきます。30分後くらいに再開予定。もしかしたら中断するかも。
中断の場合は、明日の19時〜21時の間に再開したいなと。
ごめんなさい。やっぱり今回はここまでで
次回の投下は明日の19時〜21時のあいだで、具体的な投下時間が決まったら改めてお知らせします。お疲れ様でした
戦闘システムを改めてチェックしてみた
何これやばい。めっちゃレス食う
4〜5戦やったらスレ埋まっちゃう。
21時再開予定です。
遅れる場合は、21時30分から
始めます
今日はいつもより更にゆっくりペースでの投下です
エルザ「…むぐっ」
さやか「うそ……マジで食った!」
仁美「どうなんですの……どうなんですの?」
>……。
>……。
>……!?
>お、美味しい……!?
>そんなバカな……
>…いや、でも本当に美味しい。
>甘くてとろとろとしたイチゴが舌の上で躍るようだ!
>甘さの中に混じった、しょっぱいおでんの具材たち…
>それが絶妙なアクセントとなって、最高……至高の口当たりだ!
>この世にこんなに美味しい食べ物があったのか……!
>ありがとうイチゴおでん、数秒前までバカにしていた自分を殴り飛ばしてやりたい!
さやか「どうなの、どうなの!? メッチャ幸せそうな顔してるけど!」
まどか「ちょっと食べてみたい……かも」
【自由安価】
下2
エルザ「…みかけによらないものだね」
>"ほっぺが落ちそう"とはまさにこの事かもしれないな…
>……幸せだ。
>お代わり、してこようかな……
>ほっこりほっこり。
さやか「それってつまり美味しいってこと!?」
仁美「おそらく、そうだと思います」
まどか「…わたし、ちょっとイチゴおでん頼んでくる!」
さやか「あ、待った!あたしも!」
─────────────────────
────────────
─────────
さやか「お、美味しい……!!」
まどか「ホントだ……。甘くて、あったかくて、でもちょっとしょっぱくて…」
さやか「仁美も頼んでくれば? 美味しいよ」
仁美「わ、わたくしは見ているだけで充分ですわ」
>イチゴおでん3つ。
>とてつもなく甘い香りが周りを包む……
>…イチゴおでんをつまみながら、何か話の話題を振ろうか。
【自由安価】
下2
もしかして人居ない?
エルザ「いやでもあれですよね、日本っていい国ですよね」
まどか「えへへ、なんだか嬉しいね」
さやか「だね。なんか自分が褒められたみたいだよ」
>日本に移り住んできてからはそれなりに長いが、本当にいい国だと思う。
ちょっと地震が多いのは勘弁してほしいけど。
>皆優しい人ばかりだし、何より平和だ。
>外国の犯罪率の高さを考えると、日本はとても治安がいいと思う。
>…たまにとんでもない大事件が起こったりもするが、それは向こうも同じだ。
>このまま、彼女達とずっと平和な学校生活を過ごしていきたいものだ。
>もう一個くらい話題を振れそうだが……どうしようか?
【自由安価】
下2
おら寂しかった。
エルザ「見滝原には観光地とかないの?」
さやか「観光地かぁ……あたしら地元民だから、考えたこともなかったな」
さやか「この街、もとはヘンピな地方都市だったらしいんだけど……つい数年前にでっかい都市開発があってね」
まどか「あれ、本当に急だったよね。開発のあとは、街が魔法にかかったみたいにでっかくなっちゃったし」
さやか「なんでも、外国の町並みを参考にして開発が進められたとかで、その珍しさに惹かれた観光客が良く来るよ」
さやか「だから、街全体が観光地みたいな感じかなぁ?」
仁美「でも、開発が進んだ場所とそうでない場所は、割にはっきりしていますわね」
さやか「あー、確かに端っこのほうとか行くと、おんぼろ工場とかがほったらかしになってたりするよね」
>なるほどなるほど。
─────────────────────
────────────
─────────
>あれからしばらく、皆で他愛もない話をしたあと……
>まどかが不意に、口に運び込まれようとしていた大根を戻して呟いた。
まどか「あ、あの……」
仁美「まどかさん、どうかされました?」
まどか「あのね、私……ちょっと気になってた事があって」
さやか「うんうん。それで? 何でも言ってみ?」
まどか「…わ、笑わないで聞いてくれる?」
さやか「だいじょぶ、笑わないって」
まどか「ほむらちゃんと、夢の中で会った、ような……」
さやか「ぷっ……あははははっ!」
まどか「あっ、酷いよぉ! 笑わないって約束したでしょ?」
さやか「ゴメンゴメン、でも……あははは!」
まどか「うぅ、エルザちゃーん!」
エルザ「よ、よしよし……」
まどか「わたし赤ん坊じゃないもん!」
エルザ「えっ」
>…理不尽なお怒りを食らった。
仁美「夢って……どんな夢でしたの?」
まどか「それが……よく覚えてないんだけど」
まどか「とにかくヘンな夢だった、としか……」
さやか「またまたぁ、カン違いじゃないの?」
さやか「エル、アンタはどう思う?」
【自由安価】
下2
そういえばエルザちゃんって契約済み?
自分で忘れてるだけでもうループしてたりするんかな
>>179
>>132の選択肢で掃除に出かけていた場合、そこから話を膨らませていこうかなと思ったんですが
まさかまさかの1が選ばれてしまったモンですから、どうしたものかなと。
『時をかける少女』だから、みんな2を選ぶかなぁと思ってたらそんなことはなかった
ネタをバラしておくと、主人公は見滝原に来る2、3日前に契約してます。
だけどQBの存在も魔法少女の存在も信じないまま、冗談半分でホイホイ契約しちまいました。
これからなんとか、そこら辺に関する話進めます。
>自分で忘れてるだけでもうループしてたりするんかな
あっでもそれも面白そう。 というかそうしとけばよかった。
エルザ「うん、将来結婚する仲に違いない」
>真顔で言い放つ。
>きっと頬擦りしてお互いの仲を確かめ合うほどラブラブな関係になるに違いない。
まどか「え、ええっ!?」
仁美「まぁ……」
さやか「あぁ、うん。それもう決まりだわ」
さやか「ソレ、前世の因果だわ。時空を越えて巡り合った運命の仲間なんだわぁ!」
————————————————————————————————
1.……というわけで付き合え
2.いや、それはない
3.自由安価
————————————————————————————————
安価下2
エルザ「……というわけで付き合え」
>大丈夫。同姓婚が認められている国もある。
>いざその時がやってきたら、笑顔で見送ってあげよう。
>……おや?
まどか「ひどいよみんなして! 私真面目に悩んでるのにぃ!」
>流石にやりすぎたか。
>まぁ、冷静に考えてみれば、夢の中で出会った人と現実でも会うことになるなんて、相当なホラーである。
>顔見知りならまだいい。
>全くの初対面である人間が夢に出てくるなんてあり得るのか?
仁美「…もしかしたらまどかさんは、本当はほむらさんと会ったことがあるのかもしれませんわ」
さやか「は?」
仁美「"深層心理"というものですの」
仁美「まどかさん自身は覚えていなくても、深層心理にはほむらさんの印象が残っていたのかも…」
さやか「ちょっとソレ出来すぎてない?トンデモってレベルじゃないでしょ」
仁美「それもそうですわね」クスッ
仁美「…あら、もうこんな時間……」
さやか「大変だね、また習い事?」
仁美「はい、今日はお茶のお稽古ですの」
エルザ「へぇ、お稽古……」
さやか「エルも仁美と一緒に、茶道とか始めてみれば?」
エルザ「うーん……茶道はちょっとなぁ」
仁美「それでは、お先に失礼しますわ」
まどか「うん、ばいばい。仁美ちゃん」
さやか「あたし達もいこっか?」
まどか「そうだね」
さやか「あっ、やばっ! まどか、ちょっとCD屋寄っていい?」
まどか「うん、いいよ。また上条くんの?」
さやか「へへ……まぁね」
【自由安価】
下2
23時に書き込まれたレスが25分経ってようやく来た。こわい。
どうも鯖の調子が悪いみたいなので、今回はここまでにします。今日初戦闘を終わらせるつもりだったのに、結局戦闘まで行けなかったよ…
次回の投下も、明日19時から21時の間を予定しています。毎度毎度進み遅くてすみません、それではお疲れ様でした。
21時再開予定です。
今日は初戦闘&戦闘システムの説明だけで終わりそうな悪寒
一応戦闘システムと言ってはいますが、実はそんなに大層なものでもないんですけどね。
なんで再開する時になってピンポイントで鯖の調子がおかしくなるの
再開します。
————————————————————————————————
ショッピングモール:フードコート 【放課後】 [MIASMA:3/8]
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エルザ「私もついてってもいい?」
さやか「もちろん!ってか、むしろ来てよ」
まどか「えへへ、それじゃ行こっか」
─────────────────────
────────────
─────────
忘れてた。
【00〜70】:当たらなければどうということない
直後コンマ判定
タッタッタッタッ……
『……』
バシュン!!
『…あぐっ!』
『…お前に痛覚はないはずでしょう』
『き、キミは……誰なんだ?』
『……さぁ?』
『……っ!』ダッ
『ちっ、逃げられた……』
『まずいわね、このままだと……』
─────────────────────
────────────
─────────
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ショッピングモール:CDショップ 【放課後】 [MIASMA:4/8]
————————————————————————————————
>……。
>そんなわけで、CDショップへやってきた。
>邦楽、洋楽、アニソンから電波ソングまで、色々なモノがあるみたいだ。
>…折角だから、何か聴いてみようかな。
【自由安価】
下2
>…ワルキューレの騎行……。
>ふと目についたので、聴いてみることにした。
>……〜♪
>……ん?
>さやかが後ろから声をかけてきた。なんだろう。
さやか「…あれ? エルってクラシック興味あるんだ?」
【自由安価】
下2
書き込み反映されるのおっそ!
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ショッピングモール:CDショップ 【放課後】 [MIASMA:5/8]
————————————————————————————————
エルザ「声楽には自信あるのよ?」フフン
さやか「ホント? じゃあ今度聴かせてよね!」
>…ところで。
エル「さやかもクラシックコーナーにいたけど好きなの?」
>今時の女の子が聴くものといったら、やっぱりアイドルの曲なんじゃないのか。
>中学生でクラシックが趣味なんて、なかなか渋いヤツだ。
>いやまぁ、私も中学生なんだけど。
さやか「あ、あたし?」
さやか「あたしはそんなでもないんだけど、幼馴染が好きでさぁ」
さやか「…しょーがないから、あたしがこうして買いにいってあげてるって感じ?」
>…うん?
>別に、クラシックのCDならさやかが買わずとも、その幼馴染とやらが自分で買いに行けばいいのでは……?
【自由安価】
下2
————————————————————————————————
ショッピングモール:CDショップ 【放課後】 [MIASMA:6/8]
————————————————————————————————
エルザ「その幼馴染はなんで自分で買いに行かないの?」
さやか「あ、いやさ……足、怪我してて……」
>…そりゃまたどうして。
さやか「交通事故でね、打ち所が悪かったんだよ」
さやか「そんでついでに腕もやっちゃって…」
さやか「…そいつ、ヴァイオリンの奏者だったんだけど」
さやか「手のほうは……」
さやか「神経、いかれてるっぽくてさ…」
さやか「…ヴァイオリンは弾けないけど、せめて音楽だけでも聴かせてやれないかなーって」
さやか「そ、そんなわけで病院暮らしな幼馴染の為に、あたしがこうしてCD差し入れに行ってやってるわけよ!」
さやか「ど、どう? 偉いっしょあたし!」
>……。
【自由安価】
下2
————————————————————————————————
ショッピングモール:CDショップ 【放課後】 [MIASMA:7/8]
————————————————————————————————
エルザ「…その幼馴染って、よほど大事な人なんだね」
さやか「そ、そんな関係じゃないよ。ただホントに、幼馴染っていうだけで……腐れ縁っていうか……」
エルザ「……その人はその手の怪我のこと知ってるの?」
さやか「…イタい所突いてくるね、エルってば」
さやか「…ううん、知らない。言ってないよ」
さやか「あいつの怪我はもう治らない。ヴァイオリンも、もう二度と弾けない」
さやか「もう助からない人に真実を隠すのと同じカンジで、医者から言われたんだ。このことは黙っておけって。それがあいつの為だって」
さやか「確かにあいつ、ヴァイオリンが人生みたいなもんだから……それを知ったら傷付くだろうね」
さやか「でもさ、いつまでも隠し通せるもんじゃないし。このまま黙ってる訳にもいかないじゃん?」
さやか「だから、なんとかしてやれないかなって思ってんだけど…」
【00〜50】:あれ?
直後コンマ判定
————————————————————————————————
ショッピングモール:CDショップ 【放課後】 [MIASMA:MAX/8]
————————————————————————————————
>…そういえばまどかは……?
まどか「……」
>…居た。
>でもなんだか様子がおかしいな。そわそわしている。
>トイレかな? いや、ないか。
>……ん、鞄を放り出してどこかへ行こうとしているようだ。
>相当焦っている様子だが、止めに行ったほうがいいだろうか……?
————————————————————————————————
1.まどかに声をかける
2.放っておく
————————————————————————————————
安価下2
————————————————————————————————
ショッピングモール:CDショップ 【放課後】 [MIASMA:7/8]
————————————————————————————————
エルザ「どうしたの?」
まどか「え、エルザちゃん!」
まどか「あ、あのね……大変なの」
まどか「誰かが私を呼んでて、それですっごく苦しそうなの!」
>でも周りは至って普通だし、苦しがっている人も居ない…
まどか「…あ、また頭の中に直接ッ……!」
>あ、頭の中ぁ!?
さやか「ちょ、ちょっと!2人ともどうしたのよ?」
【自由安価】
下2
————————————————————————————————
ショッピングモール:CDショップ 【放課後】 [MIASMA:6/8]
————————————————————————————————
エルザ「頭の中に声が聞こえるって……病院に連れていこう」
さやか「あはは、まどかぁ、アンタもついにそんな冗談を言うようになったんだね」
さやか「頭の中に声が聞こえるなんて、確かに病院が必要かもね〜」
【00〜90】:あっ、ちょっと!
直後コンマ判定
————————————————————————————————
ショッピングモール:CDショップ 【放課後】 [MIASMA:5/8]
————————————————————————————————
まどか「…ごめん。私、行かなきゃ!」ダッ
エルザ「ちょ、ちょっと!」
>まどかは私たちを強引に振り切り、改装中エリアのほうへ駆けていってしまった…
エルザ「……」
エルザ「…どうします?」
さやか「…いや、行くしかないでしょ」
エルザ「ですよねー……」
─────────────────────
────────────
─────────
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ショッピングモール:改装中エリア 【放課後】 [MIASMA:5/8]
————————————————————————————————
さやか「暗いしホコリっぽいし、まどかはどっか行っちゃうし……何なのよもう!」
さやか「ホラーゲームじゃないんだから、勘弁してよ…」
>あれは……
>…居た!
>奥で誰かとモメているみたいだ……
ほむら「…まどか、そいつを渡して」
まどか「駄目だよ、この子傷だらけだよ。連れて帰って治してあげないと……」
ほむら「ソイツは痛覚を持たない。だから無駄よ」
ほむら「……」ズイ…
まどか「や、やめてよ! 乱暴しないで!」
さやか「あ、アイツ……転校生!?」
>……っ!
————————————————————————————————
1.ほむらを止める
2.まどかを宥める
————————————————————————————————
安価下2
————————————————————————————————
ショッピングモール:改装中エリア 【放課後】 [MIASMA:4/8]
————————————————————————————————
>制服とは違う謎の衣装に身を包む転校生、ほむらの事も気になるが……
>とりあえず、先ずはまどかの身の安全の確保だ。
エルザ「大丈夫? 怪我してない?」
まどか「あ、エルザちゃん……」
>……?
>よく見ると、まどかの腕の中には猫とも兎とも違う獣が抱かれていた。
>この獣、どこかで見たような……
ほむら「…来てしまったのね、エルザ」
>……。
ブシャァァァアアア!!
>……!?
さやか「まどか、エルザ、こっち! 走って!」
エルザ「その消火器、どこから…?」
さやか「CD屋戻って取ってきた! 逃げるよ!」
>とりあえず、逃げるしかない……のか?
─────────────────────
────────────
─────────
>……ッ!?
————————————————————————————————
ショッピングモール:改装中エリア? 【放課後】 [MIASMA:4/8]
————————————————————————————————
>空気が変わった…!?
>あたりが尋常でないほどの瘴気に包まれていく……
さやか「え、あ、あれ……?」
>床が、壁が、天井が、世界が。
>びりびりと破け、"裏"の顔を現す。
>出口は向こう? それともあっち?
>耳に響くはハサミのリズム。
>空には蝶が舞い、極彩色の床は私たちを眩く照らす。
>むわりと鉄の臭い漂う黒の茨が頬を掠めたとき、初めて自分達の置かれた状況を自覚した。
————————————————————————————————
ショッピングモール:改装中エリア? 【放課後】 [MIASMA:4/8]
————————————————————————————————
ほむら「…くっ、こんな時に」
>この場にいるのは私、さやか、まどか……
>そして少し離れた場所にほむら。
>私たちは既に異形のモノに囲まれており、逃げ場はない…!
さやか「そ、そんな……」
さやか「あたしたち、悪い夢でも観てるんだよね……?」
さやか「…ねぇ、まどかぁ!」
ほむら「…まどかに手出しはさせない」
ほむら「貴女も、死にたくなければ変身しなさい」
ほむら「…貴女、魔法少女でしょう」
>……は?
>魔法少女?
ほむら「…生き残る気がないのならまぁいいわ。貴女が死んでも、まどかにさして影響はないのだし」
エルザ「分かった分かった! 変身するから、やり方教えてよ!」
ほむら「……? やり方?」
ほむら「…強く念じなさい。それだけ」
>ここで死ぬ訳にはいかない…
>…変身だろうと何だろうと、やってやるさ。
突然ですが、エルザの容姿設定やりますか?
ちょっと多数決。レス落ち着くまで待ちます。
別に必要ないって人は必要ないとレスして下さい
とりあえず20分ほど待ちますか。
ちなみに最低でもSGの色と変身後のSGの形は決めるから、それプラス容姿決めもやるとなるとそれなりに人がいっぱい居てくれないと困る。
0時頃に点呼取るよ
点呼
人居ます?
ここに
ヴェイ!
よしじゃあ始めよう。
どこか決めたい箇所とかありますか?
髪型とか、背の高さとか、利き手とか。なんでもいいですよ。なければ>>1が勝手に安価出す。
>>261
π乙のサイズ
身長は高い方が良いのでは
欧州ですし
これもちょっとだけ待とうかな。レスが落ち着いてきたと判断したら安価出します
個人的には胸の目立たない服に隠れ巨ぬーというのが
織莉子みたいな
>>263,266
おい、巨乳になったら早死する確率が…
>>271
着痩せ(小声)
>>271
貧乳回避の事か
>>270
まってくれ、あの漫画の世界は殆ど平だった杏子が巨乳になる世界だぞ
アニメ基準で考えれば、普通なのでは?
>>276
キリカの屍を庇うシーンで乳袋を確認した、間違いなく巨
>>1は自分に正直なあなた達が大好きです。
もういいかい。決めたいことない?
髪型どうするん?
まあ無いな
あとはコンマ神の意思のままに
コレデヨイ…
よし、やるよ
まずπ乙のサイズ。9ほどでかい
目安
0:まな板
5:平均
7:マミさん
9:すこぶるでかい
コンマ下3
よし、生存率上がったな!(白目)
というか、安価の前後の殆どがひんぬーじゃねえか!
平均よりかなりちっちゃいです。ギリ膨らみがある程度。
次に髪型。
下3
巨乳なら死んでいた(白目)
ロングにケモ耳っぽい外ハネ
金髪ボブ
時間指定するのをお勧めするが
で、この場合どうなる?
混乱したので再安価!ほい!
下3
ロングにケモ耳っぽい外ハネ
金髪ボブ
ちくしょう…
ちっくしょぉぉぉぉぉぉぉぉ!
ロングにすれば問題ない
金髪ツインテ(ロング)。ユウリ様みたいな?
次、身長
目安
0:かなりちっちゃい
1:まどか
3:杏子
5:平均
6:さやかちゃん
8:織莉子
9:とんでもなくでかい
織莉子の身長が2m越えてるって嘘ですよね?
コンマ下3
8
電柱だな(断言)
でかくてひんぬーか…
平均よりかなり大きめ。ほとんどの人を見下ろせます。
次、瞳色。
まどマギの登場人物はだいたい髪色と瞳色が同じだけど気にしない。ほむほむみたいな例外も居るしね
下3
再安価かな?
>>1は牛乳色でも全然構わんよ
まぁ再安価かなこれは
下3
赤
何かと思ったらオッドアイかな?
これはオッドアイとバレないように眼帯しているフラグですねぇ……
ヘテロクロミア、オッドアイですね。
右目の色
下3
左目の色
下6
赤
赤
青と黒とは……わかり辛いな
青はスカイブルーあたりにしないと目立たないかもしれん
青と黒。
最後に、利き手もやっておきますか?
下3
右で
ん?服装とソウルジェムの形は?
>>395
基本的な容姿設定が最後というだけで、それらも勿論やりますよ。
黄金のソウルジェムか
左利きってあんまりいいもんじゃないっすよ(左利き)
次、SGの色。違う色にしても構いませんが、どうします?(髪色と同じだとマミさんと同じ黄色)
被るとまずいなぁ。
もし衣装を軍服にするなら、生地と同じ色にしたらいいのかな
じゃあ変えましょう。
SGの色
下3
カーキ色
濃い青……さやかちゃんは水色だから大丈夫かな
つまり紺色か、納得
SGの色は濃い青ですか。なるほど
次、変身したときのSGのカタチ
下3
ナチが胸に付けてる十時のアレ
>>424
ハーケンクロイツのこと?
>>425
それそれ
ありがとな
衣装によるだろうなぁ
つまり首から提げてるって事でいいんでしょうか。やだ、超危険
最後。
魔法少女に変身したときの衣装。
これは下6くらいでどうです?
某百式
第二次大戦当時のドイツ軍服をモチーフにしたもの
やだ、この娘厨二だ……
衣装からして、この娘の性格が冷酷orドSしか想像できないんですが……
もうこれ、シナリオを最初からやり直すべきなのか……?
銀で縁どられた黒色の軍服で、青いマント付きですね。元ネタ分かりませんがなかなかイカス。
これで一通り容姿は決定したわけですが、最後に何か決めたいこととかありますか?
マントで防御するんじゃね?
爆撃機の大きさは自由にできるのかとか?
ペンダントの詳細が欲しい
いい癖と悪い癖
行動に影響するような感じで
眼帯は必要ではないかなぁ
オッドアイが持て囃されるのが嫌でつける人多いらしいし
そういえば、召喚魔法って何召喚するんだ 爆撃連隊とか?
基本的な性格もはっきりしてないよなぁ
やばい、レスが追いつかないごめんなさい
>>462
爆撃機の大きさ、カタチですか。
そこら辺はガッチリ決めずに、ある程度自由に出来た方が>>1も皆さんもやり易いんじゃないかなぁとも思ったんですがどうでしょうか。
>>469
>>1は某RPGの悪魔召喚をイメージしてました。これは安価取ってもいいかな。
>>464
いい癖と悪い癖ですか。これも安価取ってみよう。ただ、必ずしもこればかりに行動が制限されるということはないです。
とりあえず安価。
召喚魔法で召喚するもの
下3
いい癖
下6
悪い癖
下9
まだ人いるかね?
爆薬
サーベルを装備した無貌の軍人たち
冷静
状況考察
策謀
胸にコンプレックスを抱く
1つずつやるべきかなぁ
すいません。ホントすいません。
思い切って全部再安価。
召喚するもの
下3
サーベルを装備した無貌の軍人
近未来兵器(パンジャンドラム)
なんか一人でワルプルギスぶったおしそうな感じだな
てか、最初の設定どこ行った
近未来兵器武装機械兵士集団……火力のインフレが止まらない。
>>506
時かけ要素がゼロで泣けてきた
次、いい癖
下3
冷静
どうやら冷静らしいですよ。
次、悪い癖。
下3
身長・胸にコンプレックス有り
ある一定以上緊張すると尿意が跳ね上がる。オムツないと詰みますね。
あとちょっと。
>>463、つまりペンダントの詳細ですね。
下3
まぁ茶でも飲んで落ち着こうや(ガチャガチャバシャバシャ
ハーケンクロイツ
クッ
ドッグタグ型SGと解釈すればいいのかな。
最後。
眼帯いる?
下3
要らん
よし、ちょっと纏めますよ
いらない
というかソウルジェムがドッグタグって中々皮肉がきいてるよな
>>551
まぁな…
>>551QBが好きそうな設定だな
————————————————————————————————
名前:エルザ・ローゼマリー・ハルシュタット
一人称:私
あだ名:エル
願い:時をかける少女になりたい
武器:爆撃機
固有魔法:召喚魔法(近未来兵器武装機械兵士集団を召喚できる?)
髪型:腰まで伸びた金髪ツインテ
瞳色:青と黒のオッドアイ
利き手:左
おっぱい:ちっぱい。ただしまな板ではない
身長:平均よりかなり大きい
SGの色:濃い青
SGの形:ドッグタグ
魔法少女時の衣装:銀で縁どられた黒色の軍服。青色のマント付き
いい癖:冷静
悪い癖:ある一定以上緊張すると尿意が跳ね上がる
————————————————————————————————
こんな感じですかね。
今回は疲れたのでここまでで……次回の投下も、19時〜21時の間を予定しています。
次回こそ戦闘やりたい。
戦闘システムはとりあえず>>1のほうで適当に組んでみたんですが、
皆さんはどんなのが良いんでしょうか。やっぱり大雑把なシステムの方がとっつき易くていいのかな?
"瘴気"システムもそうですが、>>1は某RPGの影響を強く受けているので
いざ戦闘システムを明かしたらスレが「コレジャナイ」の嵐で埋まりそうで怖い
乙
まあやりながら修正かけていけばいいんじゃないかな?
乙 某RPGっていうとメガテン3あたりか
>>567
ご名答
投下予告出来なかった……ので人居るか確認
点呼ー
そいじゃあ再開します。
例によって今回も進みは相当トロいです。すみません
10
エルザ「……」
>念じる……
>強く、念じる…
エルザ「……ッ!!」カッ!
さやか「え、エル!?」
まどか「エルザちゃんっ!」
>蒼い光が身体を包んでいく……!
>…初めての、だけどどこか懐かしいような感覚。
>全身に力が滾るようだ…!
>これなら、やれる。
>アイツらとも、戦える。
エルザ「…なるほどね」
>この力、悪くない。
>蒼いマントを棚引かせながら、じっと"奴ら"を見据えて呟く。
エルザ「————それじゃあ、始めようか」
はい、でもまだ始まりません。
これから戦闘システムについて適当にはっつけていきます。
ちなみに某RPGをプレイしながら2日くらいでパパッと考えたものなので、バランス崩壊必至。
それと、ミスがないか確認しながら投下するのでペース落ちます。
【戦闘について】
戦闘は、下記の各コマンドを選択して進めていきます。
——————————————————————————————————————————————
1.攻撃する:MPを消費せず、無属性の攻撃を行います。ただし威力は低く、クリティカルヒットが存在しません。
2.MPを消費し、魔法を使う:MPを消費し、魔法で攻撃します。
3.アイテムを使う:所持しているアイテムを使用します。
4.逃走する:戦闘から逃走します。失敗することもあります。
5.次に回す:行動せず、次のキャラに回します。
——————————————————————————————————————————————
戦闘は上記のコマンドを選択して行動し、"プレイヤーターン"とエネミーターン"を交互に繰り返しながら進行していきます。
"プレイヤーターン"で全ての味方が行動を終えると"エネミーターン"に移行し、コンマによる敵の行動が実行されます。
【敵への攻撃手段】
キャラクターの主な攻撃手段は、MPを消費しない代わりに威力は低めな『通常攻撃』と、
MPを消費する代わりに強力な技の多い『魔法攻撃』の2つです。
通常攻撃・魔法攻撃ともに、コンマ2ケタのダメージを参照し、それをダメージとしますが
通常攻撃はコンマ値の半分の威力になる点、通常攻撃にはクリティカルヒットが存在しない点が異なっています。
【戦闘システムの詳細】
戦闘では、戦闘に参加しているキャラクターの人数分、"プレスアイコン"(◆)が与えられます。
敵・味方共に与えられたプレスアイコンの数だけ行動する事ができ、プレスアイコンが無くなるとエネミーターンへと移行します。
戦闘中、特定の行動を取るとプレスアイコンが点滅(◇)ないし消費され、行動回数が増減します。
・以下の行動を取るとプレスアイコンが点滅し、行動回数が一回分増加します。
・敵の弱点属性をつく(ウィークポイント)
・クリティカルヒットを決める
※これらのアクションが同じ相手に同時に起こった場合、ダメージ及び行動回数増加の効果は重複しません。
また、複数体の相手にこれらのアクションが起こった場合でも、増加する行動回数は1のみです。
プレスアイコンを点滅させればそれだけ行動できる回数が増えるので、有利になります。
積極的に狙っていきましょう。
・以下の行動を取ると通常よりも多くのプレスアイコンが消費され、行動回数が減少してしまいます。
・敵に攻撃を回避される(2つ消費)
・敵に攻撃を無効化される(2つ消費)
・敵に攻撃を反射される(全て消費)
・敵に攻撃を吸収される(全て消費)
・以下の行動を取るとプレスアイコンの消費が1/2に抑えられます
・ターンをパスし、次に回す
【魔法の属性】
魔法にはそれぞれ、斬属性、突属性、衝属性、打属性、銃属性
ほかに無属性、精神属性、魔力属性、破魔属性、呪殺属性という"属性"が存在します。
斬属性〜銃属性:基本的な攻撃属性です。弱点を持つ敵に特定の属性の攻撃を行うとウィークポイントとなり、プレスアイコンが点滅します。
精神属性:精神に干渉する魔法です。バッドステータス:混乱、魔封、魅了がこれにあたります。
魔力属性:魔力により何らかの動作が制限される魔法です。バッドステータス:マヒ、バインド、睡眠がこれにあたります。
破魔属性:魔性のものを祓い、滅する魔法です。 成功する確率は低めですが、当たれば敵を一撃で消滅させる事が出来ます。
呪殺属性:呪いの力で敵を消滅させます。成功する確率は低めですが、当たれば敵を一撃で消滅させる事が出来ます。
無属性:属性を持たない属性です。弱点を突く事は出来ませんが、全ての敵に致命的なダメージを与える事が出来ます。
それぞれの魔法少女たちにも得意な属性・ニガテな属性が設定されています。
得意属性の攻撃を受けても、さほど大きなダメージにはなりません。
ですが、苦手な属性で攻撃されると『ウィークポイント』となり、受けるダメージが2倍になるほか、
敵のプレスアイコンが点滅し、結果として不利な状況になってしまいます。
【命中・ダメージ判定】
攻撃対象・使用魔法を選択したあとは、ダメージ判定と命中判定を行います。
基本ダメージはコンマ2ケタであり、そこから更に各種効果を加味していきます。
命中判定はこのようになっています。
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【1】:ファンブル。攻撃が回避され、プレスアイコンが2つ消費されます。
【2〜4】:かすりヒット。敵に与えるダメージが1/2になる。
【5〜8】:ヒット。通常のダメージを与えられます。
【9】:クリティカル。ダメージが2倍になり、プレスアイコンが点滅します。
【0】:クリティカル+『イクシード』発動。1ターンに限り命中・回避コンマに+2され、消費MPが半分になる。
敵にイクシードされた場合は、敵の命中・回避コンマ+2&敵のダメージ判定からクリティカル及びイクシード消失。
また、『命中率+』の補正を受け付けない。
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魔法は、敵にダメージを与えるもののほかに、所謂補助魔法といったものも存在します。
こちらの命中率を上げたり、敵の命中率を下げたりするものや、
自身の攻撃力を上げることの出来るものなどがあるので、有効に活用しましょう。
ルールとして、『味方の命中率+』及び『敵の回避率-』魔法の効果はそれぞれ上限が+-3までで、それ以上は効果がありません。
【瘴気について】
地味に修正しました。>>53はなしで。
・街を覆う"穢れ"の度合いを表しています。
・MIN〜MAXまで9段階存在し、街で魔女を探しに出た際、
数値が大きいほど魔女や使い魔と遭遇しやすく、逆に数値が小さいほど遭遇しにくくなります。
・瘴気がMAXの時は戦闘から逃走することが出来ません。
・瘴気の濃さは、安価、コンマ一回ごとに変化していきます。
・戦闘時には、瘴気の濃さによって敵のHPと素の攻撃力が上下します。戦闘中に瘴気が変動することはありません。
瘴気の濃さによる敵の攻撃力・HPの上昇/下降倍率
MIN:0.6
1:0.7
2:0.8
3:0.9
4:1.0
5:1.1
6:1.2
7:1.3
MAX:1.4
【キャラクターの死亡】
HPが尽きた場合は、直後コンマ1ケタの数値分MPを消費して回復し復活します。
MPが足りなかった場合は、戦闘終了後まで復活する事ができません。戦闘中MPが切れても、魔女化はしません。
魔女化に関しては、重要な選択肢等で選択を間違えたりしない限りはないものとします。
そんなにポンポン魔女化されると話が成り立たなくなるので。(>>1側の管理が色々と面倒臭いn…ゲフンゲフン)
何が何だか分からないって人の為に、重要な事だけさらっとまとめるとこうなります。
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・得意属性の攻撃はダメージ半減。弱点属性の攻撃はダメージ2倍。
・敵の弱点を突くか、コンマ判定で9もしくは0を出すと行動回数が1回分増える
・コンマ判定で1を出すと行動回数が2回分減ってしまう
・補助魔法でこちらの能力を上げたり、敵の能力を下げたり出来る
・死亡した場合、MPがコンマ値以上残っていればHPを回復して復活できる
・瘴気が濃いほど敵が強くなる
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>>1自身が複雑な補正管理だとか、長ったらしい計算式大嫌いな人間なので、バランス面は期待しないでおいた方がいいかも
最後に戦闘画面&システムのおさらい。
安価&コンマを使ったゲームになったんだな
意気込みすぎて途中で消えないでね
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薔薇園の魔女の使い魔:アンソニーA [HP:75/75]
薔薇園の魔女の使い魔:アンソニーB [HP:75/75]
薔薇園の魔女の使い魔:アンソニーC [HP:75/75]
薔薇園の魔女の使い魔:アンソニーD [HP:75/75]
薔薇園の魔女の使い魔:アンソニーE [HP:75/75]
薔薇園の魔女の使い魔:アンソニーF [HP:75/75]
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【PLAYER TURN:エルザ】 [PRESS・ICON:◆◆◆◆] [MIASMA:4/8]
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1.攻撃する:MPを消費せず、敵単体に無属性の攻撃を行います。ただし威力は低く、クリティカルヒットが存在しません。
2.MPを消費し、魔法を使う:MPを消費し、魔法で攻撃します。 エルザの魔法一覧は>>
3.アイテムを使う:所持しているアイテムを使用します。
ふしぎなシロップ:(味方全体のHP小回復)
×.逃走する:戦闘から逃走します。失敗することもあります。(現在イベント戦闘につき使用不可)
5.エルザのターンをパスし、ほむらに回す。(アイコンの消費は1/2で済みます)
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エルザ [HP:350/350 MP:50/50] 衝属性に強い/突属性に弱い
ほむら [HP:400/400 MP:50/50] 銃属性に強い/バステ無効/斬属性に弱い
さやか [HP:20/20] 得意属性・弱点属性なし
まどか [HP:10/10] 得意属性・弱点属性なし
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戦闘はコマンドを選択して進行していきます。状況に応じて指定して下さい。
名前右の"HP"はキャラクターの体力を、"MP"はキャラクターのソウルジェムの残量(残り魔力)を表しています。
HPが尽きた場合、直後コンマ判定1ケタのMPを消費して自動的に復活します。(HP全回復)
MPが足りない場合は復活できません。
HP・MP横の表記は、そのキャラクターの得意属性・弱点属性です。
得意属性の攻撃による被ダメージはコンマ値の半分になり、
弱点属性の攻撃を食らうと『ウィークポイント』(ダメージ2倍・敵行動回数1増加)となります。
コマンド群上の黒◆はプレスアイコンです。
そのアイコンの数だけ行動できます。状況によっては点滅◇したり減ったりします。
プレスアイコン横の数字は瘴気の濃さを表しています。
数字が大きいほど敵のHPと攻撃力が上がっています。戦闘中に変動することはありません。
>>603
そん時は俺たちが支えればいいさ
通常攻撃で奇数の場合切捨て?
ダメージ00はファンブル?
最後と言いつつ最後じゃなかった。
次は、戦闘で使える魔法リスト。
もちろん、最後までこれらの魔法しか使えないというわけではないですよ。>>1がテキトーに効果考えてはっつけただけですので。
展開によってはどんどん増やしていく予定です。新魔法の案募集してもいいかも。というかそうしないと色々とまずい。
【魔法リスト:エルザ】
×.【召喚】:様々なモノを召喚して使役する。(今回は使用不可)
A.【爆撃】:『敵全体』に『衝』属性のダメージ。[消費MP1]
B.【チャージ】:使用者の攻撃力+2.3倍。重ね掛け不可。1ターンのみ持続。打ち消されない。[消費MP5]
C.【フレア】:敵全体の命中率-3。重ね掛け不可。打ち消されない限り効果永続。[消費MP8]
D.【20mm機銃】:『敵全体』に『銃』属性のダメージ。[消費MP1]
E.【衝撃防御】:衝属性の攻撃を1ターンに限り無効化するバリアを味方全体に張る。[消費MP3]
F.【ジャミング】:敵全体のすべてのコンマ値を逆転させる。[消費MP1]
×.【テレポーテーション】:戦闘から確実に逃走する。(今回は使用不可)
……まぁ待ってくれ。文句を言いたい気持ちは分かる。
新魔法の案を募集する機会は必ず設けるから怒らないでくれ、この通り…!
【魔法リスト:ほむら】
A.【時間停止】:1ターンのみ、プレスアイコンが2つ増加。[消費MP8]
B.【クロックダウン】:敵全体の命中率-1。3回まで重ね掛け可能。打ち消されない限り効果永続。[消費MP3]
C.【クロックアップ】:味方全体の回避率+1 3回まで重ね掛け可能。打ち消されない限り効果永続。[消費MP3]
D.【対戦車兵器】:『敵全体』に『無』属性のダメージ。[消費MP5]
E.【鈍器】:『敵単体』に『打』属性の攻撃。[消費MP1]
F.【分隊支援火器】:『敵全体』に『銃』属性のダメージ。[消費MP1]
G.【射撃防御】:銃属性の攻撃を1ターンに限り無効化するバリアを味方全体に張る。[消費MP3]
×.【逃走加速】:戦闘から確実に逃走する。(今回は使用不可)
【魔法?リスト:さやか】
A.【消火器】:『敵全体』に40%の確率でバッドステータス『混乱』(3ターンの間行動不可)付与。
爆撃機を召還する爆撃魔法が消費MP1って
現実のゲームだったら使いまくるレベル
まあ、威力はお察しなんだろうが
【魔法?リスト:まどか】
A.【鼓舞】:『味方全体』の攻撃力を30%上昇させる。
全ての魔法の基本ダメージはコンマなので、このシステムだとどの魔法も属性くらいしか違いがないんですよね。
それだと流石に個性が無さ過ぎるので、何らかの修正は加えようと思いますが。
>>606
00はダメージゼロです。ファンブルにはなりません。
通常攻撃の"ダメージがコンマ値の半分"というのは、つまりダメージが÷2されるって事ですな
>>612
さじ加減がまだ分からんのです。バランスは多分これから良くなっていくから、今日のところはひとまずこれで勘弁しておくれ
まぁ、とりあえず動かしてみない事には何も分からんよね
何か質問とかなければ開始します
とりあえずやってみましょうか
お願いします。わからなければその都度質問しても構いませんか?
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薔薇園の魔女の使い魔:アンソニーA [HP:75/75]
薔薇園の魔女の使い魔:アンソニーB [HP:75/75]
薔薇園の魔女の使い魔:アンソニーC [HP:75/75]
薔薇園の魔女の使い魔:アンソニーD [HP:75/75]
薔薇園の魔女の使い魔:アンソニーE [HP:75/75]
薔薇園の魔女の使い魔:アンソニーF [HP:75/75]
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【PLAYER TURN:エルザ】 [PRESS・ICON:◆◆◆◆] [MIASMA:4/8]
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1.攻撃する:MPを消費せず、敵単体に無属性の攻撃を行います。ただし威力は低く、クリティカルヒットが存在しません。
2.MPを消費し、魔法を使う:MPを消費し、魔法で攻撃します。 エルザの魔法一覧は>>608
3.アイテムを使う:所持しているアイテムを使用します。
ふしぎなシロップ:(味方全体のHP小回復)
×.逃走する:戦闘から逃走します。失敗することもあります。(現在イベント戦闘につき使用不可)
5.エルザのターンをパスし、ほむらに回す。(アイコンの消費は1/2で済みます)
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エルザ [HP:350/350 MP:50/50] 衝属性に強い/突属性に弱い
ほむら [HP:400/400 MP:50/50] 銃属性に強い/バステ無効/斬属性に弱い
さやか [HP:20/20] 得意属性・弱点属性なし
まどか [HP:10/10] 得意属性・弱点属性なし
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下2、エルザ行動選択。
魔法は>>608から見れます。使う魔法を指定する場合は>>608のアルファベットで
>>618
もちろん。
エルザの爆撃、敵全体に衝属性の攻撃。
直後、アンソニーAへのダメージ判定。
更に直後、アンソニーBへのダメージ判定。
更に直後、アンソニーCへのダメージ判定。
更に直後、アンソニーDへのダメージ判定。
更に直後、アンソニーEへのダメージ判定。
更に直後、アンソニーFへのダメージ判定。
コンマ2ケタがダメージ。この後命中判定が待ってます
処理速度重視で今回は戦闘描写少なめ。さっぱりいきます。
ksk
アンソニーAに15ダメージ
アンソニーBに91ダメージ
アンソニーCに62ダメージ
アンソニーDに80ダメージ
アンソニーEに54ダメージ
アンソニーFに77ダメージ
なかなかのダメージ。当たればいいんですけどね、当たれば。
【1】:ファンブル。攻撃が回避され、プレスアイコンが2つ消費されます。
【2〜4】:かすりヒット。敵に与えるダメージが1/2になる。
【5〜8】:ヒット。通常のダメージを与えられます。
【9】:クリティカル。ダメージが2倍になり、プレスアイコンが点滅します。
【0】:クリティカル+『イクシード』発動。1ターンに限り命中・回避コンマに+2され、消費MPが半分になる。ただし、『命中率+』の補正を受け付けない。
下6まで命中判定。
まぁたキリカちゃんがSS速報に悪さしてる
ヒット
クリティカル!
かすりヒット
イクシード!
かすりヒット
イクシード!
0出すぎィ!
15ダメージ
182ダメージ
31ダメージ
160ダメージ
27ダメージ
154ダメージ
つ、使い魔だから(震え声)
ほむほむのターンもあるんだよなぁ
———————————————————————
薔薇園の魔女の使い魔:アンソニーA [HP:60/75]
薔薇園の魔女の使い魔:アンソニーC [HP:44/75]
薔薇園の魔女の使い魔:アンソニーE [HP:48/75]
———————————————————————
【PLAYER TURN:ほむら】 [PRESS・ICON:◇◆◆◆] [MIASMA:4/8]
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1.攻撃する:MPを消費せず、敵単体に無属性の攻撃を行います。ただし威力は低く、クリティカルヒットが存在しません。
2.MPを消費し、魔法を使う:MPを消費し、魔法で攻撃します。 ほむらの魔法一覧は>>609
3.アイテムを使う:所持しているアイテムを使用します。
ふしぎなシロップ:(味方全体のHP小回復)
×.逃走する:戦闘から逃走します。失敗することもあります。(現在イベント戦闘につき使用不可)
5.ほむらのターンをパスし、さやかに回す。(アイコンの消費は1/2で済みます)
——————————————————————————————————————————————————
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エルザ [HP:350/350 MP:49/50] 衝属性に強い/突属性に弱い 【イクシード】
ほむら [HP:400/400 MP:50/50] 銃属性に強い/バステ無効/斬属性に弱い
さやか [HP:20/20] 得意属性・弱点属性なし
まどか [HP:10/10] 得意属性・弱点属性なし
————————————————————————————————————
下2、ほむら行動選択。
これは流石にヤバいなぁ
急遽増援でも出してもうちょっと試すか?
全体攻撃だと、数が多ければ多いほど0が出やすくなってしまうんだよなぁ。テンポ悪いし
ほむらの分隊支援火器敵全体に銃属性の攻撃。
直後、アンソニーAへのダメージ判定。
更に直後、アンソニーCへのダメージ判定。
更に直後、アンソニーEへのダメージ判定。
ちなみにアンソニーは銃弱点です。
戦闘終わるの早すぎてシャレになってない!
これ練り直さんと不味い。流石に大味すぎた
ksk
攻撃魔法に威力設定追加すればいいのかな
全体攻撃は弱く、一体攻撃を強くすればある程度戦略性が出る
使い魔だからいいんじゃない?
某RPGだと雑魚はワンターンキルなんかざらだし
46ダメージ
22ダメージ
188ダメージ
よ、避けるかもしれないし(震え声)
【1】:ファンブル。攻撃が回避され、プレスアイコンが2つ消費されます。
【2〜4】:かすりヒット。敵に与えるダメージが1/2になる。
【5〜8】:ヒット。通常のダメージを与えられます。
【9】:クリティカル。ダメージが2倍になり、プレスアイコンが点滅します。
【0】:クリティカル+『イクシード』発動。1ターンに限り命中・回避コンマに+2され、消費MPが半分になる。ただし、『命中率+』の補正を受け付けない。
下3まで命中判定。
ksk
いらんところでコンマ00引いちまったよ……
勝利。ヌルゲーってレベルじゃない。どうしてこうなった。
>>657
弱点突けば雑魚でもワンターンキル余裕だけど、下手するとこちらも雑魚相手にワンターンキルされるあの恐怖感が出したい。
ほ、本編だってマミさん無双でしたし……(震え声)
>>667
使い魔相手に魔女化しかけるよりはいい
うん。どうしたものかなこれは。何だか凄く申し訳なくなってきたよ。
増援呼んでもうちょっとテストしてみます? それとも先進めます?
システム変えないなら何度やっても同じ事の繰り返しになるように思えるが……
うん、まぁとりあえず先進めちゃいますね
————————————————————————————————
ショッピングモール:改装中エリア 【放課後】 [MIASMA:4/8]
————————————————————————————————
>……。
>…異形のモノは居なくなったようだ。
>正確には、纏めて爆ぜた……といった方が正しいか。
>…恐ろしく呆気なかったな。
>これも"変身"のおかげだろうか。
>しかし、変身しただけで爆撃機まで出せてしまうなんて、一体どうなっているんだ…?
『……あら?』
『キュゥベえ……こんな所に居たのね』
まどか「…えっと、あなたは?」
マミ「私は、巴マミ」
マミ「その制服を見る限り、あなたたちも見滝原中学の生徒みたいね」
マミ「実は私も、見滝原中学の3年生なのよ」
マミ「あなた、キュゥベえを見つけてくれたのね」
マミ「でも、この傷は……」
【00〜40】:それはですね…
直後コンマ判定
————————————————————————————————
ショッピングモール:改装中エリア 【放課後】 [MIASMA:5/8]
————————————————————————————————
さやか「…アイツがやったんです」
マミ「……え?」
ほむら「……っ」フイ
マミ「…そう」
>マミと名乗った先輩の表情が強張る…
>だが、それからすぐに柔らかな笑みを向け…
マミ「じゃあ、早く治してあげないとね」
>まどかの腕から、あの獣…"キュゥベえ"を取り上げると、光る粉のようなものを注ぎ始めた。
>傷だらけだった身体が、みるみるうちに治っていく。
キュゥベえ「……ん?」
キュゥベえ「あ、ありがとう。マミ!」
マミ「御礼はこの子達に。 キュゥベえも、勝手に居なくなったりしたら駄目じゃない」
キュゥベえ「ボクはそこの彼女に襲われたんだ。勝手に居なくなった訳ではないよ」
マミ「……」
>……。
マミ「…そこのあなたも、魔法少女よね?」
マミ「ここで何が起こったか、教えてくれない?」
>…魔法少女……。
>…あんな力を使った後だ。この場には証人も居るし、今更否定など出来ないだろう。
>……。
>なんと話そうか……
【自由安価】
下2
たまたま、居合わせただけですが……今の、何だったんですか?
>…説明なんて、出来るわけがない。
>私だって、何が起こったのかまだ理解が追いついていないのだから。
マミ「だんまり、か……」
>…彼女の、私を見る目が明らかに変わった。
マミ「…キュゥベえ、彼女達について、何か知らない?」
キュゥベえ「エルザに関しては、つい先日に契約したばかりの新人だね」
>け、契約……
>…そういえば、そんなような事をしたような気がしないでもない。
>でも、まさかそんな……
>私はあの契約で、本当に魔法少女になってしまったとでも言うのか…?
>たちの悪い悪戯とか、そういうものではなくて、本当に魔法が使える存在に、私はなってしまったのか…?
エルザ「……」
キュゥベえ「でも、分からないのは彼女、暁美ほむらの方だ」
キュゥベえ「"彼女は、ボクと契約していない"」
キュゥベえ「もしかしたらボク達の知らない、魔法少女ではない別の何かである可能性も考えられるね。警戒するに越した事はないと思うよ」
キュゥベえ「…現にボクも、こうして被害に遭った」
マミ「…そうね」
マミ「暁美ほむらさん。あなたが何を目的としていようが、私には関係ないわ」
マミ「…だけど、キュゥベえやこの子達に手を出したら承知しないから」
ほむら「…私は」
マミ「私もあなたとは戦いたくないの」
マミ「だから退きなさい。そしてもう二度と私に近付かないで」
ほむら「……っ」
>……。
>ほむらは、どこか寂しそうな目をして去っていった…
>……。
>そうして、しばらくの静寂が場を包む…
>そしてその沈黙を破ったのは、さやかだった。
さやか「意味わかんない……もうあたし、何が何だか分かんないよ…! 何がどうなってるのか、説明してよ!」
さやか「魔法少女って、何…」
>さやかは涙を浮かべている…
>先ほどの事もあってか、場はかなりまずい雰囲気だ。
ありゃ、ミスった
>……。
>そうして、しばらくの静寂が場を包む…
>そしてその沈黙を破ったのは、さやかだった。
さやか「意味わかんない……もうあたし、何が何だか分かんないよ…! 何がどうなってるのか、説明してよ!」
さやか「…魔法少女って、何なのよ!」
>さやかは涙を浮かべている…
>先ほどの事もあってか、場はかなりまずい雰囲気だ。
キュゥベえ「キミ達は、"素質"を持っている」
キュゥベえ「だから、魔法少女について知る権利がある」
キュゥベえ「少しでも興味があるというのなら、教えてあげられるよ。"魔法少女"と、それを取り巻くモノの存在をね」
マミ「…"結界"を通して"こっち側"に関わってしまった以上は、教えないわけにはいかないものね」
マミ「これから、私の家に行きましょう。そこで詳しい話をするわ」
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─────────
>……。
>まどかはあの先輩と、私はさやかと一緒に、改装中のエリアを歩いていく…
さやか「ねえ、エル」
さやか「さっきのあの衣装……」
さやか「…アンタもさ、あの得体の知れない転校生の仲間なの?」
【自由安価】
下2
眠たいとミスも増えるし、今自分で何書いてるのか段々分からなくなってくるよね
そんなわけで中断。
再開予定時刻ははいつもと同じです。お疲れ様でした。そして、おやすみなさい
20時30分より再開予定ですー
一応、人いるか点呼
よし、始めよう
エルザ「わかんない…わからないよ…!」
さやか「……」
>これで信じて貰えるとは思っていない…
>今日出会ったクラスメートがいきなりとんでもない魔法を使えば、不審を抱くのも当然の事だろう。
>それこそあの転校生の一味だと疑われても、仕方がない。
>この不信を解くには、私自身が"魔法少女"というものを理解していくほかない。
>さやか達の敵ではないということを証明するのは、それからでも遅くはないだろう。
さやか「…正直言うと、アンタの事をまだ信用しきったわけじゃない」
さやか「あたし、やっぱり怖いよ。あんな物を出せるなんて、普通じゃないもん」
さやか「でもさ。その"魔法少女"ってものの正体が、これから分かるんだ」
さやか「今は、大人しくあの人の話を聞くしかないんだよね」
>……。
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見滝原:巴マミの家 【放課後】 [MIASMA:7/8]
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マミ「さぁ、どうぞ」
マミ「急だったから何の準備もしてないけど、好きに寛いで構わないからね」
>……。
>招かれたのは、とあるマンションの一室。
>部屋の中は、僅かに甘い匂いがした。紅茶の香りだ…
>部屋に差し込む綺麗な夕陽と相俟って、先輩の家はどこか落ち着いた雰囲気に包まれていた。
マミ「今、紅茶とケーキを用意するわね」
マミ「それからゆっくり、魔法少女について話していきましょう」
>……。
マミ「はい、どうぞ」
>三角テーブルの上に、お洒落なティーカップに淹れられた紅茶がことり、と置かれた。
>白く細い湯気を立てるそれは、私の心に付いて離れない緊張を甘い香りと共に解きほぐしていく…
まどか「わぁ……」
マミ「ふふっ。お代わりもあるから、遠慮しないで言ってね」
マミ「さてと……それじゃあ、説明に入らないとね」
マミ「先ず最初に、魔法少女は悪者ではないわ」
マミ「街に蔓延る"魔女"や"使い魔"を倒す力を持った、寧ろいい存在なのよ」
マミ「例えるなら、そうね……」
マミ「"正義の味方"ってところかしら?」クスッ
>先輩は柔らかく微笑んだ…
まどか「あの……"魔女"や"使い魔"って、さっき私たちに襲い掛かってきた…?」
キュゥベえ「それについては、ボクから説明するよ」
キュゥベえ「"魔女"や"使い魔"は、世界を覆う"呪い"そのものといってもいい」
キュゥベえ「魔女や使い魔は、人々に憎しみや不安、怒りといった"災いの種"を齎す」
キュゥベえ「魔女はそうした"負のエネルギー"を用いて人に間接的に作用する事もあるし、時には魔女そのものが災いになることもある」
キュゥベえ「つまり、様々な形で害をもたらす、人間にとっての"悪者"というわけさ」
マミ「理由のはっきりしない事件や殺人は、かなりの確率で魔女の仕業なの」
マミ「だから私たち魔法少女は、魔女から人々を守るために戦わなくてはならないってわけ」
さやか「でも、その割にはニュースとかで話題にはなりませんよね」
まどか「…確かに。あんなのが街に居たら大騒ぎになっちゃうよ」
キュゥベえ「…そのための"結界"さ」
キュゥベえ「さっき、キミ達が巻き込まれた空間があっただろう? あれが結界だよ」
キュゥベえ「…あれに身を隠していれば、普通の人間には見つかる事はない」
>…だから騒ぎにならないのか。
マミ「でも、魔法少女はその結界を探し当てる力があるわ」
マミ「それが、このソウルジェムよ」
>先輩が、テーブルの上に卵形の宝石を置いた。
まどか「綺麗……」
マミ「エルザさん、あなたにもあるでしょう? ちょっと出してみてくれる?」
エルザ「えっ?」
>そんなものを貰った覚えはないのだが……
マミ「その指輪よ。強く念じれば、私と同じ宝石型に変化するわ」
エルザ「なるほど……」
>指輪……。いつの間にこんなモノが。
>…ご丁寧に名前まで彫られているようだ。
>よく見ると、指の爪には契約の証らしい蒼い紋章が刻まれている…
マミ「もう、しょうがないんだから……」
>先輩は呆れたように笑っている。その目には、先ほどのような疑いの眼差しはなかった。
>……。
>指輪が眩い光を発しながら形を変えていく…
>そうして、テーブルの上には宝石…"ソウルジェム"が2つ並ぶ事となった。
マミ「…このソウルジェムで、魔女や使い魔の発する魔力の波長をキャッチするの」
マミ「魔法少女への変身も、これを使って行うわ」
マミ「だから、魔女退治にはこれが欠かせないのよ」
まどか「あの……」
マミ「うん?」
まどか「…その魔法少女には、どうやったらなれるんですか?」
さやか「まどかっ!?」
まどか「本当になるわけじゃないよ、興味があっただけ」
>そこに、キュゥベえが"待ってました"とばかりに口を開いた。
>……?
>そういえばこの獣…口が開いていない。
キュゥベえ「ボクたちも、何もタダで魔女と戦ってくれとは言わないよ」
キュゥベえ「魔法少女になる時には、何でも一つ願いを叶える決まりになっているんだ」
>……。
>本当に魔法少女になってしまうと分かっていたなら、もっとマシな願いにしておくんだった。
>もう遅いけど。
マミ「……っ」
>……おや?
【00〜30】:何かに気付く
直後コンマ判定
投下ペース遅いね…それに全然安価挟めない
>願いのことになった途端、先輩の顔が曇った……?
>私と同じで、よく考えないうちに魔法少女になってしまったのかな。
>…後で機会があれば、何を願ったのか訊いてみようか。
まどか「願いをなんでも、ひとつ……?」
キュゥベえ「そうだよ。何だって叶えてあげられる」
キュゥベえ「ボクは、"素質"のある、ごく限られた者にしか見えない」
キュゥベえ「キミ達は選ばれたんだ」
キュゥベえ「キミ達が願えば、今すぐにでも魔法少女にしてあげられるよ」
キュゥベえ「だから……まどか、さやか」
さやか「なっ、何で……私たちの名前を?」
キュゥベえ「ボクと契約して、魔法少女になってよ!」
さやかちゃんの一人称間違えた。私じゃなくてあたしだ。
————————————————————————————————
マミ「こら、あんまり急かさない! 彼女達が困ってるじゃない」
まどか「あはは……」
さやか「願いをなんでもひとつか…」
さやか「いい話だけど…あいつ等と戦わなくちゃならないのはなぁ…」
マミ「やっぱりそうよね。でも、それでいいと思うわ。焦って決めても、良くないと思うから」
マミ「本当に魔女と戦う覚悟があるのか、叶えたい願いがあるのか————」
マミ「よく悩んで、それから決断しても遅くはないわ」
マミ「…魔法少女がどういうものか、大体わかったかしら?」
キュゥベえ「分からないことがあれば、答えられる範囲で教えてあげられるよ」
>……。
>…分からない事か。何かあっただろうか……
【自由安価】
下2
※私たちが知っている事を登場人物が知っているとは限りません。貪欲にいきましょう。
エルザ「そういや、どうして"魔法少女"は魔法少女っていうの?」
エルザ「セイントセイヤとか、結界師とかじゃだめなの?」
さやか「え、エル……。いや、言いたいことは分かるんだけどさ…」
キュゥベえ「そう呼ぶのが一番契約してもらいやすいからね」
キュゥベえ「魔法少女の素質は、第二次成長期の少女に限られる」
キュゥベえ「だから、その時期の少女を相手にする上で、あまり難しい名称を用いるわけにはいかないのさ」
まどか「たしかに"結界師"とか"魔術師"とか呼ぶよりは、"魔法少女"のほうが素敵だよね」
>…なるほど。相手にするターゲットの問題か。
>…まだ聞けそうだが、どうしようか?
【自由安価】
下2
>……。
>そういえばこの"ソウルジェム"…
>黒いモヤのようなものが内部を覆っている。
マミ「…そういえばエルザさん」
マミ「ソウルジェムの浄化は、ちゃんとやってる?」
>浄化……? また不思議な単語がひとつ増えたな。
エルザ「え? 浄化ってなんですか?」
マミ「…まさか、契約してから一度も浄化してないの!?」
エルザ「ええ、まあ……」
エルザ「確か、契約したのが2、3日ほど前なので、それきり…」
マミ「…駄目よ、ちゃんと浄化しないと」
マミ「今はまだそれほど濁っていないからいいけど…」
マミ「ソウルジェムが濁り切ると、"魔法が使えなくなってしまう"のよ?」
>…魔法が使えなくなる?
マミ「私たち魔法少女はね、魔法を使ったり、気分が沈んだりするとソウルジェムが濁っていくの」
マミ「だから完全に濁りきる前に、魔女を倒して"グリーフシード"で浄化しないと駄目よ」
>……。
>そう言うと、先輩は黒い卵のようなモノを取り出し、テーブルに置いた…
マミ「これがグリーフシード…魔女が落とす"卵"のようなものよ」
マミ「ソウルジェムが消耗してきたら、このグリーフシードにソウルジェムの穢れを移して」
マミ「…ただし。これは魔女の"素"みたいなものだから、魔力を溜めすぎると危険なの。倒した魔女が再び孵化してしまうわ」
キュゥベえ「魔力を溜め込みすぎたグリーフシードは、ボクに言ってくれればいつでも回収しに駆けつけるよ」
マミ「さぁ、ソウルジェムを出して」
>……。
>先輩がグリーフシードを近づけると、モヤはグリーフシードに吸い取られて綺麗になくなった…
マミ「これで大丈夫」
マミ「とにかく、ソウルジェムの管理だけは気をつけてね」
エルザ「ありがとうございます」
エルザ「それでキュゥベえ。ソウルジェムが濁り切ると魔法が使えなくなるって言うけど……具体的にどうなるの?」
キュゥベえ「契約時に叶えた願いと、魔法少女としての力を失う。つまり、魔法少女ではなくなってしまうね」
さやか「願いの効力が切れちゃうわけだ」
キュゥベえ「簡単に言えば、そうだね」
キュゥベえ「もう訊きたいことはないかい?」
>……。
【自由安価】
下2
>…なるほど。大体はわかった。
>だけど……
エルザ「私たちが魔女退治をすることで、キュゥベえは何かメリットがあるの?」
キュゥベえ「ボク達は、キミ達が働く時に放出する"エネルギー"を集めているのさ」
キュゥベえ「キミ達には理解できないかもしれないけれど、それは長い目で見れば、確実にこの宇宙にとって役に立つものなんだ」
>エネルギー…
>なんだかスケールの大きな話になってきたな…
キュゥベえ「ボク達だって、自分達に利益のないことはやらないよ」
キュゥベえ「ボクは、キミ達が働く事でその"エネルギー"を得られる」
キュゥベえ「キミ達は、何でもひとつ願いが叶う」
キュゥベえ「誰も損をしているわけではないし、悪い話ではないと思うよ」
>所謂win-winの関係というものか。
>確かに、それで本人が得をしているというのなら、それでいいのだろう。
>彼らが集めているという"エネルギー"について、私たちがいちいち突っかかる必要もない。
>彼らは彼らなりに、苦労があるのだろう。
マミ「…さて。それじゃあ、今日はこれくらいにしておく?」
マミ「何かあったら、遠慮なく声をかけてきてね。何時でも相談に乗るわ」
マミ「最後に、改めてあなた達の名前を聞かせてもらってもいい?」
まどか「あ、はい。私、鹿目まどかです」
さやか「あたしは、美樹さやかです」
エルザ「エルザ・ローゼマリー・ハルシュタットです」
マミ「ありがとう。それじゃあ、また学校でね」
まどか「…今日は、ありがとうございました」
マミ「いいのよ。また学校でね」
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─────────
【00〜05】:…さて、みんなも帰ったことだし
直後コンマ判定
いや、あのコンマはそんなに重要なものでもないので、外しても別に大丈夫ですよ
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見滝原:帰り道 【放課後】 [MIASMA:5/8]
————————————————————————————————
>先輩のマンションを出て、帰り道を歩く……
さやか「エル、契約したてだったんだね」
さやか「立場的には、あたし達とそう変わらなかったわけだ」
さやか「…さっきは、疑っちゃってごめんね」
【自由安価】
下2
エルザ「いや〜、あんなの見せられたら誰でも疑っちゃうよ」
エルザ「だから、気にしないで」
>あんな大層なものを呼び出して、あまつさえ派手に戦いもすれば、疑いたくなるのも当然だ。
>もし私がさやかの立場であったなら、間違いなく私も疑っていただろう。
さやか「…ん、ありがとね」
さやか「でも、さ」
さやか「良く考えたら……魔法少女って、あんな奴らと毎日戦わなくちゃいけないんだよね」
さやか「エルは、怖くないの?」
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1.そりゃあ怖い
2.なってしまったものは仕方がない
3.いや、全然?
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選択肢は割と重要なものが多くなると思われる(あくまで思われるだけ)
下2
エルザ「まぁ、なっちゃったものは仕方ないよね」
エルザ「あとは、頑張るしかないでしょ。ひたすら」
さやか「エル……」
>……。
>そうこうしているうちに、家の近くまで歩いてきてしまった。
エルザ「…それじゃ、私こっちだから」
さやか「うん、またね。エル」
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─────────
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>……。
>初めて迷い込んだ"結界"で、私は自分の持つ力を実感した。
>それは間違いなく、この世の"悪"である魔女を倒すためのものだ。
>だが、私にも学校がある。勉強だってしなくちゃならないし、友達とも遊びたい。
>私は契約したての魔法少女である前に、一人の人間なのだ。
>だけど……
>だからといってあの宝石をさっさと濁らせて、力を手放せばいいというものでもないのだろう。
>……。
>私は、どうすべきなんだろう。
>人間として、魔法少女として、私はどう生きるべきなんだろうか。
>魔女はどれくらいいるのか?
>何体倒したら絶滅するのか?
>魔女が居なくなったら、魔法少女の運命からは解放されるのか?
>魔女との戦いは、果たしていつまで続くのか…?
>頭の隅で急に浮かんできた問題の数々に、私は少しの後悔と焦りを感じ始めていた。
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キリがいいので今回はここまでで。次回も19時〜21時の間の投下を予定しています。
…投下速度を上げる願いでQBと契約したい。
20時より再開予定です
人居ます?
点呼ー
ここ最近、鯖の調子が宜しくないねえ
これだけ居れば大丈夫かな。始めちゃいましょう
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自宅:自室 【夜】 [MIASMA:3/8]
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エルザ「…ただいま」
>……。
>自宅へと帰ってきた。
>挨拶をしても、返事はない。
>……。
>寂しいな……
>……。
>日はすっかり沈んでしまったようだ…
>…とりあえず、ご飯でも作ろうかな。
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────────────
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>…しまった。
>適当な食糧だけは用意しておいたものの、お腹が膨れそうなモノがひとつもない。
>インスタントラーメン、冷凍食品、レンチンで作れるご飯。
>……。
>改めて食材でも買いに行ったほうがいいかな…?
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1.買い物へ行く
2.家にあるものだけで済ませる
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安価下2
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見滝原:自宅近くの道 【夜】 [MIASMA:4/8]
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>そんなわけで、夜の街へ出てみたわけだけれど…
>こちらにはまだ来たばかりだし、街の地理には詳しくない。
>スーパーひとつ見つけるのも苦労しそうだな…
>愛用のスマホも置いてきてしまったし、道を調べる事も出来そうに無い…
【00〜50】:志半ばで…
直後、コンマ判定
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見滝原:自宅近くの道 【夜】 [MIASMA:5/8]
————————————————————————————————
>身体に吹き付ける風が冷たい……
>…決めた。スーパーじゃなくて、近場のコンビニで適当に食材を揃えよう。
>あたりはなんだか暗くて気分も沈むし、ソウルジェムの事を考えれば、このままあてもなくスーパーを探して彷徨うよりはいいだろう。
>スーパーよりは品揃えは劣るだろうが、最近の日本のコンビニは、一通りの食材を取り扱う店舗もあると聞く。
>…これは必要な妥協だ。決して、わざわざスーパーまで行くのが面倒臭いという訳ではない。
>……ない!
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見滝原:コンビニ 【夜】 [MIASMA:5/8]
————————————————————————————————
>さてと。コンビニに到着した…
>予想通り、一通りの食材は並んでいるようだ。
>今日は何を食べようかな?
>作るメニューによって買う食材も変わってくるからなぁ…どうしよう。
【自由安価】
下2
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見滝原:コンビニ 【夜】 [MIASMA:6/8]
————————————————————————————————
>よし、決めた。
>寒い日にはシチューだ。
>じゃが芋、人参、それにルウ……
>幸いなことに、必要なものは全て揃っていた。
>あとは……列に並ぶだけ。
>……。
>しかし、夜のコンビニは人が多いなぁ。
『……っ!?』
ジャラララッ!!
>……ん?
>列の一番前の人が小銭をぶちまけてしまったようだ。
>…あれ、私もよくやっちゃうんだよね。
『あのぉ、列つかえてるんで、早くしてくださァい』
『チッ、何やってんだよ? 早くしろよな…』
『私たちぃ、チョー待ってるんですけどぉ?』
>……。
————————————————————————————————
1.大丈夫ですか?と声を掛ける
2.無視する
3.一緒になってヤジ飛ばす
————————————————————————————————
安価下2
今日は鯖じゃなくて、あっしのポンコツPCの動作が重くなってまいりました
チクショウ、こいつぁ駄目だ
一旦再起動かけてきます
只今戻りました。再開します
色々詰まったマイUSBが無くなったら終わるかもしれない、色々と。
エルザ「大丈夫ですか?」
『……?』
>…小銭を落としたらしい少女がこちらを振り返った。同年代くらいだろうか?
『…落としてしまったの? 私も手伝うわ』
>……?
>どこからか、白い髪をした、日本人にしては背の高い(といっても、私と同じくらいの)少女が歩いてきた。
>小銭を落としてしまった少女の反応を見るに、知り合いではないみたいだけど…
【00〜30】:…ただ見てるだけってのも忍びない
直後コンマ判定
>…ただ見てるだけというのも忍びない。
>私も一緒に手伝おう。
エルザ「……」チャリチャリ
『あ……』
『……』チャリチャリ
>3人でかかれば、遠くに散らばった小銭も直ぐに集まる。
>…やっぱり世の中は助け合いだ。
『あ、ありがとうございます…』
【自由安価】
下2
…この勝負、>>1の負けだ。
まさか3割を当てられるとは思わなんだ
エルザ「いいっていいって!」
エルザ「貴女はこの近くに住んでるの?私最近引っ越してきたばかりで…」
エルザ「名前、教えてくれる? 良かったら友達になろうよ」
『え……?』
『友達……』
『……』
『私なんかと居てもきっと楽しくないし』
『…それに、迷惑だと思う』
>……。
【自由安価】
下2
織莉子外伝早く読みたい。
エルザ「友達になって迷惑……ねぇ」
エルザ「じゃあ試してみる?私は一向に構わなけれど」
エルザ「というか、私もこっちに来たばかりだし、友達いないのは一緒よ」
エルザ「だから……ね」
『……っ』
キリカ「……キリカ」
キリカ「呉、キリカ」
>…呉キリカ。覚えておこう。
キリカ「…キミの名前は」
>私?
>私は……
エルザ「エルザ・ローゼマリー・ハルシュタット」
エルザ「エルって呼んで!」
キリカ「……」
キリカ「…エルザさん、今日はありがとう」
キリカ「私はもう行くよ」
>同年代の相手を"さん"付けか……。接し方にも距離を感じるし、なんだか寂しいな。
>初対面だし、無理もないのかもしれないけれど。
【自由安価】
下2
こいつらレジの前で
安価下
エルザ「そちらの白い髪の方も、お優しいんですね」
>…はっ、つい敬語に。
>どうにもこの白い髪の人は、とても同じような年の子供とは思えない雰囲気だ。
>"オーラ"があるって言うのかな。
>学校なんかでも、しっかりしてそうな人だ。
『…私?』
『そんな事ないわ。人として当然のことをしたまでよ』
『あなたも、優しいのね』
『きっと、将来は人々の模範となるような素晴らしい人間になれるわ』
>模範だなんて……
>なんだか照れるな。それに、小銭を拾ったくらいで大袈裟な…
【自由安価】
下2
>>852
空気を読む客たち
>……あ。
>そういえば、会計……
>恐る恐る後ろを振り向くと、つかえた客たちが物凄い形相でこちらを睨んでいた…
エルザ「あ、あはは……」
エルザ「私一番最後でいいんで、前どうぞー……」
『ふふっ。それじゃあ、私はこれで失礼するわね』
>……?
>そういえばあの白い髪の人、何も買わずに出て行くようだ。
>コンビニで冷やかしなんて、随分と珍しい人も居るんだな…
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────────────
─────────
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自宅:自室 【夜】 [MIASMA:4/8]
————————————————————————————————
>…そんなわけで、買い物袋を抱えながら自宅へと戻ってきた。
>早速シチュー作りに取り掛かるとしよう。もうお腹はぺこぺこだ。
>……。
>だが、自分ひとりでマトモに料理を作るのは、何だかんだ言ってこれが初めてだ。
>…果たして、うまくいくだろうか。
>……。
>……。
>…大丈夫。失敗しても、インスタントラーメン達が居るさ。何も心配はいらない。
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【00〜20】:謎の物体X
【21〜40】:暗黒物質
【41〜60】:割と普通のシチュー
【61〜80】:かなり出来のいいシチュー
【81〜99】:至高の一品
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直後、コンマ判定
————————————————————————————————
自宅:自室 【夜】 [MIASMA:3/8]
————————————————————————————————
>……おっ?
>いい匂いがしてきた。
>肝心の中身もかなりいい具合に出来ているようだ。
>これはひょっとして大成功?
>早速皿によそって……運命の一口。
エルザ「こっ、これは……!?」
>危うく、左手に持ったスプーンを落としそうになる。
>…何だこれは。奇跡か?奇跡なのか……?
>とても自分で作ったとは思えない出来栄えだ…!
>"ホテルで出てます"と言われて食べても全く気付かないレベル!……は流石に言いすぎだが。
>もしかして私……料理の才能あるんじゃないか!?
>……。
>暖かいシチューを、夢中で食べ進めた…
>…幸せだ。
————————————————————————————————
自宅:自室 【夜】 [MIASMA:3/8]
————————————————————————————————
>…さて、ご飯もすっかり食べ終えた。
>…寝るまでにはまだ時間がある。どうしようか?
【自由安価】
下2
————————————————————————————————
自宅:自室 【夜】 [MIASMA:2/8]
————————————————————————————————
>……。
>こうして、見滝原での生活一日目を終えたわけだが…
>一言で表せば、波乱の一日だったな。
>けど友達も出来たし、そこそこ楽しくやっていけそうだ。
>…その旨を家族達にもメールで送っておこう。
>"私は元気です"、"そこそこ楽しくやってます"
>……そんなような事を、さらっと書いておいた。
>日本では随分とありがちな、所謂"テンプレ"らしい表現方法だ。
>…明日に備えて、今日は早く寝よう。
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そういえば、戦闘以外でのジェムの濁りをどうするかまだ決めてないなー
とりあえずエルザのMPを50として、一日の終わりには5減少でいいかな。戦闘が温ければGSに困る事はそうそう無いだろうし
キャラのステータスもまだ固めきっていないので、(というか戦闘に関してはほぼ見切り発車)そこら辺も調整していかないとなぁ
>>1はマトモに安価スレを進めるのもほぼ初めてみたいなものなので、色々手探り状態ではありますが、どうぞこれからも宜しくお願いします。
鯖の調子悪くなってきたけど、もうちょっとやる?
それじゃあちょっとだけ進めます
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自宅:自室 【朝】 [MIASMA:MIN/8] [Soul gem:45/50]
————————————————————————————————
>……。
>…もう朝か……。
>ど○ぶつの森でセーブした後、直ぐに再び始めた時くらい寝た気がしない…
>ともかく、学校へ行く前に何かしておこうか……?
【自由安価】
下2
>朝、起き抜けの身体は結構かたい。
>体操でもして解しておかないと、学校で身体を動かすたびにバキバキ鳴って大変だ。
>さぁ、体操だ。パジャマ姿で元気良くいこう。
>朝の日差しを浴びながらする体操は、気持ちがいい…
>……。
>大分身体もほぐれたし、軽い朝食でも作って食べよう。
>……メニューはどうしようかな?
【自由安価】
下2
>スクランブルエッグにコーヒー。いたってシンプルな朝食だ。
>朝にご飯をたくさん詰め込みすぎても、かえって逆効果。授業中に眠たくなってしまう。
>朝はちょっとだけ食べて、適度な空腹を維持するのが一番いい。
>…そして学生の味方、コーヒーだ。
>効き目はいまいち弱いけれど、学生にとってはもっとも手軽にに眠気をなくしてくれる。
>…でも、コーヒーを飲んだらかえって眠くなるときがあるのは何故なんだろう。
>……。
>うん。今日のスクランブルエッグも、適度に塩味が効いていてナイスな出来だ。
>…さて。学校に行く用意をしよう。
─────────────────────
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見滝原:通学路 【朝】 [MIASMA:2/8]
————————————————————————————————
>ゆっくりと通学路を歩いていく。
>……。
>このあたりはのどかで、緑も多い…
>…いいところだな。
————————————————————————————————
【00〜25】???
【26〜50】???
【51〜75】???
【75〜99】???
————————————————————————————————
直後、コンマ判定
ほむら「……」
>……ん?
>あれは……ほむら?
>周りには誰も居ないし、どうやら一人で登校しているようだ。
>…どうしよう。声をかけるべきか、やめておくべきか?
【自由安価】
下2
ごめんなさい、眠気と疲れがマッハなのでやっぱり今回はここまでで。
次回もいつも通りの時間に始めますー
それでは皆さんお疲れ様でした。次回も宜しくお願いします。
20時再開予定です。
新スレは、このスレをギリギリまで使ってから立てることにしますね
点呼しまっせ
やりまっせ!
>……。
>ほむらと会うのは、昨日の夕方ぶりだ。
>……。
>あの衣装からして、彼女も"魔法少女"なのだろう。
>だが、キュゥベえを痛めつけていたこともあるし…
>一応は警戒しておいたほうがいいかもしれないな。
>彼女も魔法少女の力を持っているなら、人ひとりを黙らせるくらい造作も無いことだろうから。
エルザ「…おはよ」
ほむら「……おはよう」
>……。
>ほむらが相手だと、会話が続かないなぁ…
【自由安価】
下2
適度なおふざけ安価はむしろ歓迎だけど、あんまりしつこいと下にずらすよ。OK?
>……。
>うぅ、そういえば朝はトイレに行っていない…
>緊張するとトイレが近くなるのは、昔から直らない私の悪い癖だ。
>…学校に着いたらソッコーでトイレに駆け込まないと不味いな。
>……。
>とはいえ、学校までにはまだまだ距離がある。
>無言で歩くより、何か話しながら登校したほうが尿意も紛れるかな?
【自由安価】
下2
このSSまとめへのコメント
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