まゆ「お姉ちゃんですよぉ」乃々「」 (21)
多分5作目くらいです
ポンコツ要素があります
以下のssの続き風となっていますので出来ればそちらを先に読んでいただけると嬉しいです
美玲「お姉ちゃんって呼んでくれ!」乃々「」
美玲「お姉ちゃんって呼んでくれ!」乃々「」 - SSまとめ速報
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ーアンダーザデスクー
乃々「あの、まゆさん」
まゆ「お姉ちゃんですよぉ?」
乃々「あうぅ、強引なんですけど・・・誰から聞いたんですか・・・?」
まゆ「ユニットの可愛い妹からです」
乃々「輝子さんん・・・」
まゆ「輝子ちゃんがお姉ちゃんなら、当然私もお姉ちゃんですよね?」
乃々「それは、そうかもしれませんけど・・・」
まゆ「でしょう?ほら、お姉ちゃんに甘えていいんですよぉ」
乃々「うぅ、ちょっと魅力的・・・でも恥ずかしいぃ・・・」
凛「待ちなよ」ヌッ
まゆ「あら、凛ちゃん」
乃々「凛さん・・・?」
凛「乃々のお姉ちゃんと言ったら私でしょ?ほら乃々、こっちおいで」
乃々「な、なんで凛さんも知ってるんですかぁ・・・」
凛「輝子から聞いた」
乃々「輝子さんん・・・むーりぃー」
まゆ「・・・むぅ」ガシッ
乃々「!?」
凛「あっ」
まゆ「乃々ちゃんはアンデスのかわいい妹なんです、凛ちゃんにはあげません」ギュー
凛「私だって一緒に曲歌ったしお姉ちゃんだよ」
まゆ「むぅ」ギュー
凛「むぅ」
乃々(な、なんか争いが起こってるんですけど・・・ていうか妹でもないんですけど)
~~~
まゆ「凛ちゃんは乃々ちゃんと親しくなってから日が浅いじゃないですか」ギュー
乃々(いつまで抱きしめてるんでしょうか・・・あ、ちょっといい匂いが)
凛「そんなの関係ないよ。親しくなったらその瞬間からお姉ちゃんだよ」
乃々(なんですかそれ)
まゆ「まゆの方が年上なんですよ?」ギュー
凛「私の方が身長高いし」
まゆ「むぅ」ギュー
凛「むぅぅ」
乃々(・・・なんだかお二人とも子供っぽくなってるような・・・お姉ちゃんらしさ0なんですけど・・・)
ーーー
凛「ていうか、まゆばっかりずるい」
まゆ「え?」ギュッ
乃々「あう」
凛「私だって乃々をギューってしたい。代わって」
まゆ「だめですぅポッと出の人に乃々ちゃんは任せられません」ギュー
乃々(ポッと出・・・?)
凛「ふーーーん、そんなこと言うんだ。それなら私にも考えがあるよ」
まゆ「考え、ですかぁ?」
乃々「あの、もりくぼを置き去りにしないで欲しいんですけど・・・」
凛「そうだよ。こう」ギュッ
まゆ「わっ」
乃々「!?」
ーーー
凛「ふふん、まゆごと抱きしめれば乃々をギューってできる」
乃々(あ、あ、あうぅ・・・)プシュー
まゆ「あの、凛ちゃん・・・すこしその、恥ずかしいんですけど」
凛「恥ずかしいなら離れていいんだよ?私は乃々をギューってするから」ギュースリスリ
まゆ「くぅ・・・負けません」ギュー
乃々(恥ずかしくて柔らかくていい匂いで・・・むーりぃ・・・)
ーー
加蓮「ねぇ奈緒、あれ見て」
奈緒「んー?・・・なんだあの・・・なんだアレ、妖怪?」
凛「」ギュー
乃々「」プシュー
まゆ「」ギュー
加蓮「最近寒くなってきたからねーああやって暖をとるのもいいかも。私達もやろ?」
奈緒「いや暖房つければいいだろ」
加蓮「それじゃ奈緒の恥ずかしがる顔が見れない」
奈緒「見れなくていい!」
乃々(見てないで助けて欲しいんですけどぉ・・・)
ーーー
ーーー
凛「ふぅ・・・堪能した」
まゆ「そうですねぇ、堪能できました」
乃々「堪能って何なんですかぁ・・・むーりぃー」
凛「それじゃあ改めて、どっちがお姉ちゃんにふさわしいか決めようか」
乃々「まだやるんですか・・・」
まゆ「あ、そのことなんですけど」
凛「?」
まゆ「まゆと凛ちゃんで話し合ってても決着はつかないと思うんです。だから・・・」
乃々「だから・・・?」
まゆ「乃々ちゃんに選んでもらいましょう?」
乃々「」
ーーー
乃々(どうしてこんなことに・・・)チョコン
凛「こっちおいでよ」
まゆ「飛び込んできていいんですよぉ」
乃々(あうぅ・・・もりくぼはどうすれば・・・)
乃々(り、凛さん・・・?)チラ
凛「!」パァ
まゆ「・・・」シュン
乃々(それともまゆさん・・・?)チラ
まゆ「!」パァ
凛「・・・」シュン
乃々(反応が露骨なんですけどぉ・・・)
乃々(うぅ・・・もりくぼは、もりくぼは・・・)
ーーー
乃々「・・・どうしても」
凛まゆ「?」
乃々「・・・どうしても、選ばなきゃだめなんでしょうか」
凛「の、乃々?」
まゆ「乃々ちゃん・・・?」
乃々「凛さんもまゆさんも、もりくぼにとっては、とても大切な人で・・・」
乃々「もりくぼなんかにも、いつも優しくしてくれて、可愛がってくれて・・・ちょっと恥ずかしいけど、でも嬉しくて・・・」
乃々「なので、その・・・どっちか選べなんて、もりくぼにはむりです・・・」
乃々「だから、えっと・・・2人ともお姉ちゃんじゃ、だめですか・・・?」
凛まゆ「・・・!」
ーーー
乃々「や、やっぱりだめでしょうか・・・」
凛「・・・乃々は優しいけど、女たらしだよね」
乃々「えぇっ」
まゆ「どっちもだなんて欲張りさんですねぇ」
乃々「あうっ」
凛「でも皆、乃々のそういうところが大好きなんだと思うな」
まゆ「そうですねぇ。私達は良い妹を持ちました」
乃々「凛さん、まゆさん・・・!」
凛「困らせちゃってごめんね、乃々」
まゆ「お詫びと言っては何ですけど、お姉ちゃん達がなでなでしてあげますよぉ」
乃々「そ、それはちょっと恥ずかしいんですけど・・・」
凛「いいからいいから、おいで」
乃々「あうぅ・・・お、お姉ちゃん・・・」オズオズ
まゆ「お姉ちゃんですよぉ」ナデナデ
凛「よしよし」ナデナデ
乃々「あ・・・えへへ」
ーーーー
輝子「・・・フヒ」ジー
美玲「ショーコ、行かないのか?」ジー
凛「~」ナデナデ
乃々「」テレテレ
まゆ「~」ナデナデ
輝子「・・・今日はあっちのお姉ちゃんに譲ろうかな」
美玲「そうだよな~、あんなに幸せそうだしな」
輝子「こっちにも可愛い妹がいるしな、フヒヒ」ナデナデ
美玲「なっ、何でそうなるんだ!」
輝子「いいじゃないかたまには・・・」ナデナデ
美玲「やーめーろー!」
以上で終わりです
ここまでお付き合いいただきありがとうございました
依頼出してきます
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