P「ルキトレちゃんをプロデュースするぞっ!」ルキトレ「!?」 (40)

P「というわけで許可をください! トレーナーさん!」

ベテトレ「いいでしょう」コクリ

ルキトレ「えっ!?」

P「よぉぉぉぉっしっ!!」ガッツポ

ルキトレ「ち、ちょっと待ってよ、お姉ちゃん!! どうして勝手に決めるの!?」

ベテトレ「これは未熟なお前のためでもある。しばらくアイドルたちの立場に立って活動してみるといい。指導の幅が広がるはずだ」

ベテトレ「プロデューサーもそのように考えているはずだ」

P「へへへへへ…ルキトレちゃんが着るフリフリ衣装…ジムで鍛えた健康的な肉体美…それをさらけだす水着…」ジュルリ

ルキトレ「そうとは思えないんだけど!?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1510021416

ちひろ「こちら契約書です。母印でいいですよ♪」

ルキトレ「あ、どうも」ポン

ちひろ「へへへ…」

ルキトレ「はぅっ! 違うっ!」

P「これでもうルキトレちゃんじゃない。今日から『慶』だ!」

P「というわけでよろしく。慶」

慶「ち、ちょっと待ってくださいよ! 私がアイドルだなんてそんな…!」

ベテトレ「だが、慶。お前、普段着ている服は可愛い系ばかりじゃないか」

慶「!」

ベテトレ「カラオケに行くとアイドルの曲を歌いながら踊ることも知ってるぞ…?」ニヤリ

慶「な、なんで知ってるわけ!?」

ベテトレ「まだまだあるぞ…例えば、普段からお前は部屋で…」

慶「も、もう言わないでぇぇぇっ!! アイドルやるからぁぁぁっ!!///」ブンブンブン

P「可愛いなぁ。もう」

ちひろ「可愛いですね♪」

(2週間後)

P「さて、宣材撮影も終わったし、レッスンもひと通り受けてもらったし、これで正式にアイドル活動ができるな。慶」

慶「うう…プロデューサーさん。仕事の手際が良すぎますよ…」シュ-ン

P「照れる」

慶「ほ、褒めてるわけじゃありませんから!」

P「ところでこの宣材撮影の時のボツ写真だけど…」

慶「消してください」

P「これをまとめて写真集でーーー」

慶「消してください」

P「はい」

(没写真に至るまで)

慶「慶です…よろしくお願いします…」キリッ!!

カメラマン「素材がロリ系なのでクールなのは似合いませんね」カシャカシャ!

慶「慶です。よろしくーっ☆」ニコニコ

カメラマン「んー、19歳ってことを考えるとあざといかな」カシャカシャ

慶「慶ですっ♪ 慶たんって呼んでくださーい♪」ブリッコポ-ズ

カメラマン「そういう路線はちょっと…」カシャッ!

慶「あのね…慶。アイドルよくわからないの…」キュ-ン

カメラマン「可愛いです! 最高っ!!」カシャカシャカシャカシャカシャ!!!

P「おい」

カメラマン「すみません」

慶「慶様と呼びなさい…」ギロリ

カメラマン「ありっちゃありですけど…」カシャカシャ!!

慶「我が名は慶…漆黒の翼広げし者なり…」ドゥバ-ン!!

カメラマン「あいたたたた」カシャカシャ!!

慶「青木慶と言います。よろしくお願いします」ペコリ

カメラマン「あ、これいいですね。決定」カシャカシャ!!

P「ノリノリだったな」グッ

慶「プロデューサーさんがやらせたんじゃないですか」ム-ッ!!

P「迷走したけどいい写真は撮れたよ」

慶「…そうですけど。あの過程は絶対要りませんでしたよね?」

P「大切なのは結果じゃない。過程なのさ…」フッ

慶「うわぁ…うざいですね…」ジト-

P「ひでぇ」

慶「もぅ…どうせならきちんとプロデュースしてくださいっ!」プク-

P「やる気になった?」

慶「もうヤケです! 半年だけの約束ですし。全力でやってやりますよ!」

P「その意気だ」

(1ヶ月後)

コイシアウ-ヒト-リ-♪ シアワセノ-ウタ-♪
ト-ナリドオシ♪ アナタトワ-タ-シ ラフランス-♪

慶「チュッチュワ♪」キメッ!!

P「素晴らしい。歌もダンスも完璧に仕上げてきたな」パチパチパチ

慶「えへへ…♪」テレテレ

夕美「け、慶さん。すごい…」ゼイゼイ

李衣菜「うへ~…さすがジムに通ってるだけあるね…キレッキレだよ」グテ-

有香「…これは負けてられませんね!」キラ-ン

李衣菜「有香ちゃんから体育会系の熱を感じるよぉ…」

慶「相葉さん! 多田さん! 中野さん! 一緒に頑張りましょう!」グッ

慶「ユニットの一員として私も全力を尽くします!」

有香「そうです! 私たちは頑張るんです!」カッ!!

李衣菜「あ、熱い…!」

慶「はっ! す、すみません! ついヒートアップしてしまって!」

夕美「ううん…頑張ろう。慶さん♪」

李衣菜「そ、そうだね! へたってるなんてロックじゃない! 私もやるぞー!」グッ

有香「その意気です!」

コソッ

ベテトレ「何というかまあ…これは…」

P「適性があったんでしょうね。微笑ましいくらいノリノリでアイドルやってますよ」

ベテトレ「ふむ。だが、まだわかりませんよ。プロデューサー」

P「何がです?」

ベテトレ「練習では調子が良くとも本番で失敗をしてしまう。そんなアイドルを私は何人も見てきました」

ベテトレ「ライブを経験しなければアイドルとしての資質は見極められないものなのです」

P「そうですね…そこは俺も心配してます」

(初ライブの日)

慶「みなさん応援ありがとうございます! 今日から短い間だけどアイドルとして頑張っていきまーす♪」ニコニコ

有香「それではみなさん!」

李衣菜「新しい仲間と一緒に…」

夕美「ライブを盛り上げていこうねー♪」

ワァァァァ...!!
ケ-イ-アイ!! ケ-イ-アイ!!
ケイチャ-ン!! アイシテヨケイチャ-ン!!

P「どう思います? あの笑顔」

ベテトレ「守りたいあの笑顔、です」

P「要するに?」

ベテトレ「厳しめに評価しても完璧です」

慶「実は私には3人も姉がいるんですけど…ほんっとに私とは似ても似つかないくらいの鬼なんですよ♪ 特に長女と次女は普段からこんな感じです」

慶「鬼瓦!」クワッ!!

ドッ

P「MCの変顔も完璧ですね」

ベテトレ「ええ。後で締めます」ボキボキ

【参考画像・『鬼瓦』】
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira148562.jpg

(2ヶ月後)

慶「…ちょっと楽しいですね。アイドルも♪」

P「あれだけ楽しそうにしてて『ちょっと』なの?」

慶「…じ、実はすごく楽しいです…」エヘヘ

P「だよね」

慶「ところで明日のお仕事は本当に…」

P「いよいよお待ちかねの水着グラビアだ!」カッ!!

慶「いや、私が待ち望んでいるわけではないのですが」

P「へへへ…慶の水着…慶の水着…」ジュルリ

慶「もぉっ! そういうのやめてくださいよ! プロデューサーさん!」ムキ-!!

P「冗談だよ。でも、絶対似合うと思う」

慶「…もぉ。あんまりジロジロ見ないでくださいよ///」プイ-

ちひろ「(順調にフラグまで建ててますね…)」

ちひろ「(ひょっとしたら契約が切れた後も…♪)」ムフフ

(3ヶ月後)

P「次のライブ。慶がセンターね」

慶「わ、私がですか!?」

李衣菜「わー、おめでとう! 慶さん!」パチパチ

夕美「すごいよ。慶さん!」パチパチ

有香「おめでとうございます。慶さん!」パチパチ

慶「で、でも…私なんかには荷が重いんじゃ…」アセアセ

P「…俺はそう思わないけど、3人はどう思う?」

李衣菜「ロックだね!」グッ

慶「どういう意味です?」

P「多分、褒め言葉」

李衣菜「多分じゃないよ! フィーリングで伝わってよ!」ムキ-ッ!!

P「はい。次」

夕美「あんなに頑張ってたんだもん。慶さん。自信を持ってよ♪」

有香「ええ。私も慶さんがいたからこそ燃え続けることができたんです」

有香「友達とぶつかり合い、競い合うような気持ちは久しぶりでした…」

P「ほら。2人とも慶のことを信頼してるよ」

李衣菜「3人!」

慶「夕美さん…有香さん…李衣菜さん…」ジ-ン

慶「ありがとうございます…精一杯やらせていただきますっ…!」グズッ

P「(そういや。いつの間にか3人のことを名前呼びしてるな…)」

李衣菜「ほらほら、泣くのはまだ早いよー! ライブまでしっかり練習しよう!」

慶「…はい! 地獄の特訓ですね!」

夕美「そ、それは嫌かな」

有香「フフフフ...♪」

李衣菜「若干1名『地獄の果てまで付き合うぜ』的なオーラを発してる人がいるよ!?」

P「無理のないように頑張りなさいな」

4人「「「「はい!」」」」

(4ヶ月後)

P「…」

カタカタカタ...カチッ!!

P「あー、肩凝る」コキコキ

カチャ...パタン

慶「あ、プロデューサーさん。お疲れ様です」

P「お疲れ様。慶。こんな時間まで残ってたのか」

慶「ええ。卯月さんが残って自主練をしていたので、ちょっとだけお手伝いをしていたんです」

P「そっか。見てくれててありがとうな」

慶「いえ、仮にもトレーナーですから」

P「いまはアイドルだろ」

慶「…そうでしたね。まだまだどちらも未熟者ですけれど♪」

P「…」

P「慶は自分のことを未熟者だって言うけど、マストレさんは『アイドルとしては合格点だな』って褒めてたよ」

慶「お姉ちゃんが?」

P「あの人が褒めるなんて相当のことだと思うんだ。元々、アイドル志望だったこともあるし。慶がアイドルとして頑張るなら応援してくれるんじゃないかな」

慶「で、でも…半年だけの約束ですし。あと2ヶ月で終わりですよ?」

P「わかってる。ただ、契約更新でもう一度サインをしてくれれば続けられるからな」

慶「…」

P「慶ならトップになれる。アイドルを続けるかどうか真剣に考えてもらえないか?」

慶「…」

慶「(トップアイドル、か…)」

慶「(アイドルを続ければ、みんなに喜んでもらえる…)」

慶「(トレーナーの頃と違って1人で悩まなくていい…悩んでも仲間と一緒に頑張れる…)」

慶「(それに…プロデューサーさんにプロデュースしてもらえる…)」

慶「(…でも…いいのかな?)」

慶「…」

慶「また後で返事をします。時間をください」

P「ああ。ゆっくりでいいよ。ところで俺も仕事終わったし、ご飯でも行こうか。ご馳走するよ」

慶「…はい。ありがとうございます♪」ニコリ

(5ヶ月後)

ワァァァァァァ...!!
ケイチャ-ン!!

アリガトウゴザイマシタ-!!

夕美「ふぅ…今日もファンの人。たくさん来てくれたね♪」

有香「ですね!」

李衣菜「それよりさ…最前列に来てくれてた慶さんファンの人たちがすごい気にならなかった?」ニマニマ

慶「え!」

有香「はい。凄かったですよね…熱の入れようが…!」

夕美「一糸乱れぬエール。慶さんのことを凄く応援してくれてるんだろうね♪」

慶「も、もぅ! はやし立てないでくださいよ!」

慶「…そりゃ嬉しかったですけど」

李衣菜「おやー♪」

夕美「えへへ♪」

有香「慶さん…!」

慶「本当に照れちゃいますから…///」プク-

李衣菜「あはは。でも、あと1ヶ月なんてもったいないよね」

有香「そういえばそうですね。あっという間でした。来月からは即トレーナーさんに戻ってしまうんですか?」

慶「…あの。実は契約更新の時にサインをすれば続けられるみたいで」

夕美「え、それじゃあ続けられるの♪」キラキラ

慶「あの…それはまだ…」

李衣菜「慶さんが続けてくれるなら嬉しいよね」

有香「ええ! ぜひ一緒に活動していきたいです」

慶「…みなさん」

李衣菜「あれ? 慶さん泣いてる?」

慶「な、泣いてません! ちょっと感極まっちゃっただけですから!」グズッ

李衣菜「いや、それ泣いてるじゃん…」

(しばらくして)

慶「(やっぱり…アイドル楽しいな…♪ もうこのまま…♪)」

P「ええ。はい。申し訳ございません」

慶「(あれ? プロデューサーさん電話してる?)」

P「帰りの誘導に人を割けなかったのは私の責任です。今後、こうしたことがないように致しますので。ええ。はい。失礼します」

ピッ

P「ふぅ」

慶「どうかしましたか。プロデューサーさん?」

P「ああ、いやなんでもないよ。慶」

慶「トラブルがあったようですね?」

P「聞いてたのか…もう終わった話だけどな。警備会社とうまく連携が取れてなくて帰りの誘導で揉めたんだ。でも慶たちには関係ないことだから。心配しなくていい」

慶「…」

P「そんな不安そうにするなよ。大丈夫。こういう仕事は裏方に任せておけ」

慶「…はい」

慶「(裏方か…)」

(数日後)

慶「…」ウ-ン

奏「あら。トレーナーさん…じゃなくて、今は慶ね。どうしたのかしら?」

慶「あ、速水さ…じゃなくて奏さん。こんにちは」

奏「ふふ。お互いまだ慣れないわね。ま、もうすぐ元に戻るから慣れないくらいで丁度いいのかもしれないわね」

慶「…」

奏「どうしたの? 浮かない顔をしているわね」

慶「…奏さん。時間よろしいですか? いま誰かに相談をしたいんです」

奏「ええ。いいわよ。ならカフェにでも行きましょうか」

(しばらくして)

慶「というわけで、かくかくじかじかなのです」

奏「つまり。アイドルを続けるべきか。トレーナーに戻るべきなのかで悩んでいるわけね」

慶「はい。私はどうしたらいいのでしょうか…」

奏「…」

奏「初恋って大抵は報われないものなのよね」

慶「何の話です?」

奏「最初に『これだ』と思ったものが必ずしも正解じゃない、って話」

慶「…」

奏「仕事も同じじゃないかしら。トレーナーをやっていたけれど、アイドルをやってみたら楽しかった。だからアイドルを続ける」

奏「そういう選択肢もあると思うのよ。先に始めたとか後から始めたとかはあまり関係ないんじゃないかしら」

奏「ま…安心しなさい。たとえ慶がどんな選択をしてもみんなは受け入れてくれるはずよ」

奏「どちらを選んでも大丈夫。好きな方を決断しなさい」

慶「…」

(6ヶ月後)

慶「アイドルを続ける道を選んでもいい、のかな…」

慶「…」

慶「(…そもそも、なんで私ってトレーナーを始めたんだっけ?)」

慶「(お姉ちゃんたちがジムに通ってて、それについて行って…)」

慶「(鍛え方がわからない人にちょこっと教えてあげたり、友達に頼られたりするのが嬉しくて…)」

慶「(私も体を動かすのが好きでそれを仕事にしたくて…)」

慶「…」

慶「(トレーナーの仕事は目立たないし、わからないことだらけだけど…)」

慶「(…それでも、みんなが上達していくのを見るの…好きだったな…)」

慶「…」

(契約更改当日)

テクテクテク...

慶「…」

P「おはよう慶。表情が暗いぞ。ハグするか?」ギュ-

慶「もうしてるじゃないですか…って、ぷ、プロデューサーさん!?」ビクッ

P「おはよう」ギュ-

慶「あ、あぅ…おはようございます…///」

P「ところで決めた?」

慶「…」

慶「はい。決めてきました」

P「そっか。じゃあ事務室に来てもらえるか?」

慶「ええ」

(後日)

李衣菜「結局、トレーナーさんに戻っちゃうんだー」

ルキトレ「ええ。すみません、多田さん」

李衣菜「うっ。苗字呼びに切り替えられると切なくなる…距離を置かれた感じがするよぉ…」

ルキトレ「お、お仕事以外の時は名前で呼びますから。メリハリです!」

李衣菜「…はーい」シュ-ン

夕美「慶さんが決めたことだからもちろん応援するけど…ちょっと寂しいなぁ」

有香「ええ、寂しいです…」ショボ-ン

ルキトレ「…」

ルキトレ「アイドルは楽しかったですよ」

ルキトレ「ただ、私はやっぱり人に成長してもらうことが好きなんです。だからトレーナーとしてもっと成長したいんです」

ルキトレ「…なので、すみません!」

李衣菜「いやいや謝らなくていいって!」

夕美「ご、ごめんなさい。慶さん」

有香「そうです! 道は違えど私たちは一生ユニットですよ!」

ルキトレ「…はい♪」ニコリ

ルキトレ「では、改めて! ビシバシいかせてもらいますよ♪」

李衣菜「ほ、ほどほどにお願いね?」

(しばらくして)

P「せっかく慶をデビューまで漕ぎ着けたのになー」

ルキトレ「プロデューサーさん。もう慶ではなくトレーナーと呼んでください」キリッ

P「寂しい」

ルキトレ「はいはい。過去は悔やんではいけません。前向きに行きましょう♪」

P「…そうだな。ルキトレちゃんの写真集を眺めて元気出すか」ペラリ

ルキトレ「結局、出版したんですか!?」

P「可愛いぞー」

ルキトレ「んもぉぉぉ!! 恥ずかしいので見ないでくださいよぉぉぉ!!」

P「…一応さ」

ルキトレ「はい?」

P「アイドルに戻る道もあるからな」

ルキトレ「…いえ、お話はありがたいですが私はトレーナーの道に専念します」

ルキトレ「でも…アイドルも楽しかったですよ。ありがとうございました。プロデューサーさん♪」ペコリ

P「どういたしまして」

慶「あ、あと…アイドルをやらなくても諦めずてないことはありますから…///」

慶「か、覚悟してください!!」キッ!!

P「?」

終わり

以上です
お読みいただきありがとうございました

今回のデレステのイベントは、慶ちゃんが主役と言って差し支えのないくらい目立ってましたね。そして可愛かったです。モデル化までは望みませんが、これからもイベントにちょくちょく出番を増やして欲しいですね。

では

追記です
イベントコミュでルキトレちゃんが殺しにきてました
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira148654.jpg

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom