ルキトレ「何も考えず1時間くらいぼーっとPさんに抱きつきたい」 (19)

いつもの清楚大学生3人組+ルキトレちゃんが浅ましい願いをさらけ出すだけの話

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1523199705

(事務所)

慶(ルーキートレーナー)「はぁ…やっと仕事終わったなぁ…」

慶「疲れた…」クテ-

慶「…」

慶「何も考えず1時間くらいぼーっとPさんに抱きつきたい」ボソリ

ニュッ!
ニュッ!
ニュッ!

美波「聞き捨てならない呟きが聞こえたわね! 夕美ちゃん!」カッ!

夕美「聞き捨てならない呟きが聞こえたね! 美波ちゃん!」カッ!

文香「これは看過できない呟きですね…」クワ-

慶「うわァァァッ! み、皆さん! どこから出てきたんですか!?」ビクッ!

夕美「レッスン終わりにシャワーを浴びてきたところだよ。慶さん」ホカホカ

美波「ええ。スッキリしたところで麦茶をグビグビ飲んでいたら…」

文香「小娘が浅ましい欲望をさらけ出しているではありませんか…」クワ-

慶「さ、さっきの呟きは違うんです!」カッ!

美波「何が違うのかしら?」

慶「疲れていただけなんです! うっかりなんです!」カッ!

夕美「抱きつきたくないの?」

慶「抱きつきたいです!」カッ!

文香「プロデューサーさんにハグを?」

慶「されたいです! そのまま寝たいです!」カッ!

美波・夕美「「逮捕だ!!」」ガシ-

慶「そんなっ!」ガ-ン

文香「非国民の売国奴だ…連れて行け…」クワ-

夕美「はっ!」

美波「こっちへ来なさい!」」グイ-

慶「待っ」

ズリズリズリ...
イャァァァァァァァァァァッッッ!!

(しばらくして)

美波「さて、慶さん。あなた自分が何をやったのかわかっているのかしら?」ドン!

夕美「素直に認めた方が身のためだよ?」ドン!

文香「口を割るのです…」キラ-ン

慶「ゆ、許してください…! 私はしがない安月給のトレーナーです…! 秘蔵のささみも差し出しますから! ど、どうか命だけは…!」ガクガクガク

美波「ささみも命もいらないわ」

夕美「でもね。私たちの邪魔をする人間にはこうした指導が必要なんだよ」

慶「し、指導…!?」

美波「文香さん。例のものを」パチッ

文香「はっ…」

スッ...

【焼き鳥(たれ)】ジャジャ-ン!

慶「!?」

文香「鶏皮ともも肉のタレたっぷり焼き鳥です…さあ食べるのです…」グイ-

慶「ぐぁぁぁっ! や、やめてくださいッ! そんな脂肪分たっぷりの部位などトレーナーとして…んまっ!」モグモグ

文香「どうだ…仕事終わりのおやつは美味しいだろう…淡白なささみなんぞより…高カロリー高脂肪の部位の方が美味しいだろう…」

慶「ちくしょう! 身体に染み渡ります! とても美味しいです!」モグモグ

夕美「文香さん。私も食べたい!」ピッ!

美波「私も!」ピッ!

文香「安心してください…皆さんの分の焼き鳥も買ってありますから…」

美波・夕美「「わぁい♪」」モグモグ

慶「あ、烏龍茶が冷蔵庫に入ってますよ」

文香「これはご親切にどうも…」

美波「4人分のコップも持ってきたわ!」

夕美「それでは改めまして…」

4人「「「今日も一日お疲れ様でした!」」」カチ-ン

慶「私がお叱りを受ける流れはどこへ?」ゴクゴク

美波「叱ることがないもの」

夕美「ないね」

文香「ありません…」

慶「で、でも…あんなことを言ったら引かれるんじゃ…」

美波「私たちは人の欲望を否定しないわ!」バ-ン!

夕美「そうだよ! 清楚で無垢な女子大生のイメージを押し付けられてモヤモヤしていた私たちだもの!」バ-ン!

文香「どんなに人に言えないような浅ましい願いを抱いていたとしても…我々は決して否定しません…慶さんの味方です…安心してください」ニコリ

慶「み、皆さん…!」ジ-ン

美波「さあ、せっかくだから大きな声でやりたいことを叫んでみましょう!」

慶「は、はい! プロデューサーさんに抱きつきたいです!」

夕美「いいね! 浅ましいよ!」

慶「プロデューサーさんのベッドにダイブしたいです!」

文香「素晴らしい…目も当てられないくらい浅ましいです…」

慶「『ニャー』とか言ってプロデューサーさんのスーツに頭を擦り付けたいです!」

美波「浅ましい上にあざといわ!」

慶「プロデューサーさんと結婚したい!」

3人「「ふざけたことを抜かすな!」」ガシ-

慶「話が違う!」

(しばらくして)

美波「独り占めは良くないわよ。慶さん」

夕美「そうだよ慶さん。ずるいよ」

文香「(無言の威嚇)」クワ-

慶「すみませんでした。でも結婚したいです」

美波「うん。でもそれを口に出したら血で血を洗う戦争になるから控えて頂戴」

夕美「…」ゴゴゴゴ

文香「…」ゴゴゴゴ

慶「ヒィ! よ、よく分かりました」

美波「わかればいいのよ」

夕美「それはさておき。プロデューサーさんに抱きつくのはすごくいいアイディアだと思うよ」

文香「ええ…想像するだけで心踊ります…♪」ウキウキ

慶「…」

慶「夕美さん、文香さん! 失礼ながら! お二人は何かを勘違いをしているようです!」カッ!

夕美・文香「「勘違い?」」

慶「ただ抱きつくだけではないのです! 思い描いてみてください…私たちは辛いダンスレッスンを終え、ふくらはぎが張り、身体は重く、汗で身体が冷えている状態です…!」

夕美「う、うん」

慶「シャワーを浴びるともう体力の限界に達します。事務所のソファにくったりと倒れこみ、もう動けません」

文香「ほう…」

慶「そこに…プロデューサーさんです!」バ-ン!

夕美「!」

文香「!」

慶「最後の力を振り絞り! 抱きつく! そして疲労に身を任せて『もうダメです』と甘える! これに勝る至福のひとときがあるでしょうか!」

夕美「…ないね!」

文香「おお…ブラボー…ブラボーです…ささみ先生…過去最高の浅ましさですよ…」パチパチパチパチ

慶「えへへ~♪」

美波「部活帰りに友達と一緒に食べる菓子パンが美味しいのと同じね!」

慶「その通りです美波さん! 大事なのはシチュエーションなのです! プロデューサーさんに抱きつくことも、時と場合を考えることによって破壊力は増すのです!」

慶「…ただし逆もまたしかりです! 例えば、勉強に集中している時にプロデューサーさんに抱きつかれても幸福感どころかストレスしか感じられないはずです!」

美波「…まあ勉強中はそうね」

夕美「私は嬉しいよ」

文香「私も勉強中は正直好ましいとは思いませんが…本を読んでいる時に後ろから抱きしめて欲しいですね…」

慶「おお…! そのシチュエーションも浅ましいですね…!」

美波「この上なく浅ましいわよ! 文香さん!」

文香「そのまま至福の時を過ごすのです…」フフフ

夕美「じゃあ私は休みの日の朝! 学校もレッスンもなくてもう少し眠りたい時に! プロデューサーさんの布団に潜り込んで抱きつくよ!」バ-ン!

美波「これは浅ましいわ!」

慶「浅ましいです!」

キャッキャ♪

(しばらくして)

夕美「結局、何の話してたんだっけ?」

美波「さあ?」

文香「どのようなシチュエーションで甘えにいくのが浅ましいかという話ですよ…」

慶「妄想は無限に湧いてきますね」

美波「そうね…私、タクシーで寝たふりをしてプロデューサーさんの肩に寄りかかりたいわ」

3人「「「浅ましい…」」」

文香「…ソファで寝落ちしているプロデューサーさんの隣でこっそりと横になりたいです…」

3人「「「浅ましい…!」」」

慶「これは止まりませんね…」ジュルリ

夕美「そうだね。日菜子ちゃんの気持ちが少しわかった気がするよ」

美波「確かに妄想は楽しいわ。でも、こうしてグダグダと妄想を垂れ流しているだけなのは非生産的よ」

文香「せっかくこれだけの浅ましき案が出たのです…何かしらを実行に移したいものですね…」

美波「…」

夕美「…」

文香「…」

慶「…」

美波「それじゃあ! いつものように会議を始めましょうか!」カッ!

夕美「待ってました、美波ちゃん!」カッ!

文香「やりましょう…」キラ-ン!

慶「私は初の会議です! よろしくお願いします!」カッ!

美波「ええ! それでは第1回浅ましき欲望会議を始めるわ! よろしくお願いします!」

3人「「「よろしくお願いします」」」ペコリ

美波「今回の会議の目的は『どういうシチュエーションで甘えるか』を決め、さらに実行に移すための方法について話し合いを行うことです!」

文香「決めることは…何をするか…どうするのか…この2点ですね…」

夕美「シチュエーションはみんなが納得するまで話し合おうか」

美波「ええ!」

慶「はい! 議長いいでしょうか!」ピッ!

美波「積極的な発言、素晴らしいわ! どうぞ慶さん!」

慶「ありがとうございます! 私は当初の妄想通り、プロデューサーさんに抱きつきたいです!」カッ!

文香「ほほう…初志貫徹の浅ましさですね…」ニタリ

美波「うん。素敵な案だと思うわ。この点について、夕美ちゃんと文香さんはどう思うかしら?」

夕美「異議なしだよ!」カッ!

文香「異論ありません…」キラ-ン

美波「ではこの点は決定ということで! 次はシチュエーションについてね!」

夕美「はい!」ピッ!

美波「どうぞ。夕美ちゃん」

夕美「私は疲れている時がいいです!」バ-ン!

美波「最初に慶さんが話したくれた浅ましいシチュエーションの話が影響しているのかしら?」

夕美「まさにそうだよ! もう動けない状態で甘えにいくのが最高だと思うんだよ!」カッ!

文香「異議あり…」クワ-

夕美「!」

美波「それじゃあ! いつものように会議を始めましょうか!」カッ!

夕美「待ってました、美波ちゃん!」カッ!

文香「やりましょう…」キラ-ン!

慶「私は初の会議です! よろしくお願いします!」カッ!

美波「ええ! それでは第1回浅ましき欲望会議を始めるわ! よろしくお願いします!」

3人「「「よろしくお願いします」」」ペコリ

美波「今回の会議の目的は『どういうシチュエーションで甘えるか』を決め、さらに実行に移すための方法について話し合いを行うことです!」

文香「決めることは…何をするか…どうするのか…この2点ですね…」

夕美「シチュエーションはみんなが納得するまで話し合おうか」

美波「ええ!」

慶「はい! 議長いいでしょうか!」ピッ!

美波「積極的な発言、素晴らしいわ! どうぞ慶さん!」

慶「ありがとうございます! 私は当初の妄想通り、プロデューサーさんに抱きつきたいです!」カッ!

文香「ほほう…初志貫徹の浅ましさですね…」ニタリ

美波「うん。素敵な案だと思うわ。この点について、夕美ちゃんと文香さんはどう思うかしら?」

夕美「異議なしだよ!」カッ!

文香「異論ありません…」キラ-ン

美波「ではこの点は決定ということで! 次はシチュエーションについてね!」

夕美「はい!」ピッ!

美波「どうぞ。夕美ちゃん」

夕美「私は疲れている時がいいです!」バ-ン!

美波「最初に慶さんが話したくれた浅ましいシチュエーションの話が影響しているのかしら?」

夕美「まさにそうだよ! もう動けない状態で甘えにいくのが最高だと思うんだよ!」カッ!

文香「異議あり…」クワ-

夕美「!」

慶「文香さんはこのシチュエーション以上のものがあると言うのですか?」

文香「はい…私はどちらかといえば日常的浅ましさが好みです…特に意味もなく…手持ち無沙汰なタイミングで抱きつくのが至高かと…本を読みながら甘えにかかるような自然なものもですね…」

夕美「ぐぬぬ! 真っ向からの対立だよ!」カッ!

慶「しかし一理あります! 私もテレビを見ながら抱きつきたいです!」カッ!

夕美「うっ…! いい…!」

文香「多数決を取りますか…?」

慶「ま、迷います…!」

夕美「究極の選択だよ…!」

美波「落ち着いてみんな。両方は駄目なのかしら」

3人「「「!!!」」」

美波「疲れている状態でぼーっとテレビを見て、甘えることはできる。2つの要素は相反するものではないはずよ」

文香「さすが我々のリーダー…浅ましさにかけては右に出る者がいません…」

慶「浅ましいですね! 美波さん!」カッ!

夕美「さすが美波ちゃん! 浅ましいよ!」カッ!

美波「そんなに褒められると照れちゃうわ! それはさておき! 次はいよいよ実行についてよ!」

夕美「甘えるタイミングは疲れてる時だよね!」

慶「いま私たちは疲れてますね!」

文香「ならば…今この時がベストなのではないですか…?」

慶「でも、プロデューサーさんはもう帰ってしまいましたよ?」

夕美「あ、大丈夫。合鍵持ってるから」

慶「何故っ!?」

夕美「前にまゆちゃんに貰ったの。たくさんコピーしてあるから慶さんにも一個あげるよ」ジャラリ

慶「ありがとうございます! セキュリティが不安になりますが気にしないことにします!」

美波「ここまでの話を整理しましょう!」

夕美「うん!」

美波「私たちがやることは抱きついて甘えることです!」

慶「はい!」

美波「シチュエーションは私たちが疲れていて、ぐだぐだとすること!」

文香「ええ…」

美波「結構のタイミングは今から!」

3人「「「完璧です!」」」

美波「それじゃあプロデューサーさんの家に行きましょう♪」

4人「「「おーっ♪」」」

タッタッタッタッ...

(P宅)

P「ふぁぁ…そろそろ寝るかな」

トゥルルルル...トゥルルルル...

P「ん…電話か…」

ピッ

美波『もしもし、プロデューサーさん。こんばんは』

P「おー、美波か。どした?」

美波『今、プロデューサーさんのお宅の近くにいるんですけど。ちょっと寄っていっても大丈夫ですか?』

P「1人?」

美波『夕美ちゃんたちもいますよ』

P「んー」

P「(…まあ明日は休みだし。いいか)」

P「どうぞ。お茶くらい出すよ」

美波『いいんですね。それじゃあ…」

カチャ...パタン

P「ん?」

4人「「「お邪魔しまーす」」」ドタドタドタ

P「ドアの前で待機してたのかよ!?」

美波「来ちゃいました!」カッ!

夕美「来ちゃったよ!」カッ!

文香「こんばんは…」キラ-ン

慶「や、夜分遅くに失礼します!」カッ!

P「俺、鍵かけてたよね?」

夕美「大丈夫です。私がなくさないように鍵を持ってますから♪」ジャラリ

P「何も大丈夫じゃないよな!? つーか、何しにきたの。ちょっと寄りにきただけじゃないのか?」

4人「「「甘えにきました!」」」カッ!

P「キミたち段々と躊躇いがなくなってきたね。それから慶を巻き込むんじゃない」

慶「あ、いえ、その…」

美波「慶さんも私たちの同類なんだよ!」カッ!

夕美「そうだよ! 慶さんはそんじょそこらの浅ましい人じゃないんだよ!」カッ!

文香「我々の理解を超えた浅ましいささみなのです…」カッ!

P「まったく意味がわからない」

慶「わ、私も甘えに来たんです!」カッ!

P「うっそだぁ」

慶「う、うおりゃあ!」ガシ-

P「グエッ」

美波・夕美・文香「「!?!?」」

慶「♪」ギュ-

P「よしよし。あのポンコツ3人組に洗脳されたのか?」

慶「どうでしょう♪」ギュ-

美波「…」ゴゴゴゴ

夕美「…」ゴゴゴゴ

文香「…」ゴゴゴゴ

慶「プロデューサーさん、身体が疲れて動けません! このまま泊めてください!」

P「いや無理。美波、持ち帰ってくれる?」

美波「夕美さん、ドアの封鎖を。文香さんは人数分のスウェットを用意して頂戴」

夕美「オッケー」テキパキ

文香「かしこまりました…」テキパキ

P「あの…美波さん?」

美波「何ですか?」

P「慶を持ち帰って…」

美波「不平等です!」カッ!

夕美「そうです!」カッ!

文香「フェアではありませんね…」カッ!

P「何が!?」

美波「目には目を。歯には歯を!」

夕美「ハグにはハグを!」

文香「抜け駆けする者がいたら…責めるのではなく…同じ幸福を掴む…それが我々の方針です」

P「よくわからないんだけど要するに?」

美波「私たちも泊まります!」ズイッ

夕美「安心してください! 明日は休みです!」ズイッ

文香「どうぞお気遣いなく…」ズイッ

P「ちょ」

P「」

ウァァァァァァァァァ!!!

(後日)

麗(マストレ)「どうして呼び出されたのかわかるよな…お前ら」ニコリ

美波「は、はい」

夕美「…はい」

文香「…」

慶「」

麗「では…その腐った性根を叩き直してやろう。なあに気にするな。1週間もあれば二度と悪さなんてしたくないと思えるようにしてやるからな」ゴキゴキゴキ

美波「」

夕美「」

文香「」

慶「」

イャァァァァァァァァァァァ!!!

(後日)

美波「酷い目にあったね…」クテ-

夕美「だね…」クテ-

文香「(白目)」

慶「足が…足が立たない…っ」プルプル

美波「…今回は流石に反省したわ」

夕美「そうだね。ちょっとアプローチは控えようか」

慶「ひ、控えるのですか?」

美波「といっても! プロデューサーさんに迷惑がかからない範囲で全力よ!」カッ!

夕美「そうだね! 部屋に強引に押しかける以外の方法で全力だよ!」カッ!

美波・夕美「「やるよ!!」」ガシッ!

慶「…ぶれませんね」

慶「でも! そういうところ素敵です!」カッ!

文香「(無言の同意)」グッ

美波「それでは慶さんもメンバーに加わったところで…次回も頑張りましょう!」

夕美「おー!」

慶「はい! よろしくお願いします!」

文香「…」クワ-

終わり

おまけ

麗「…合鍵はすべて没収したがどうしたものか」

麗「…」

麗「す、捨てるには惜しいな…」

慶「…ふーん」

麗「!?」ビクゥ!

麗「い、いま捨てるところだったんだ! 今っ!」カッ!

慶「浅ましいね…」

終わり

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom