男「昔はさ」 (14)
男「俺も、J○とか○Kとか好きだったよ?」
男「でも、気がついちゃったんだよね」
男「年を取る毎にさ、そいつらがガキ臭く見えてきてる事に」
男「お前だってそうだろ?」
男「本当はロ○とか興味ないだろ?」
男「俺達はガキなんかに構ってる暇は無いんだぜ?」
男「え?じゃぁ何が好きかって?」
男「年上の女性、デブ、ブス」
男「俺はさ進化したんだよ」
男「お前らロ○コンは前に進めないが」
男「俺は前に進んだんだよ」
男「いやいやいや!堕ちてねぇから!何いってんだよ!」
男「お前ね?華奢な女より、ふくよかな女だろ!」
男「可愛い高嶺の華より、親しみやすい少しブスな女だろ!」
男「・・・分かってねぇな」
男「おっと、話してらこんな時間だ!」
男「またな!」
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男「遅れてごめん!」
デブス「全然いいよ!ねね、どこ行こっか?」
男「うーん、たまには・・家くる?」
デブス「あ、うん・・行こうかな///」
ベッドインッ アッヨイショッ!
デブス「ねぇ、私の事好き?」
男「うん?好きだよ?」
デブス「良かった///」
男「可愛いなぁ・・・お前は」ナデナデ
デブス「もぅ///」ギュー
男 (これでいい・・・これでいい・・・)
男 (俺は前に進んでるんだ)
男 (俺は幸せなんだ)
男「え?その子誰?」
男「え?彼女?どうみてもJ○だよね?」
男「お、おう・・・・」
男「ま、まぁちゃんと責任とってやれよ?」
男「分かってるならいいさ」
男「コイツ結構クソだけど良い奴だからさ」
男「良かったら末永く側にいてやってね」
男「けっ、のろけやがって!w」
男「ほんじゃー俺は行くわ!またな!」
男 (やるじゃねぇか・・・)
デブス「ねぇ?」
男「んー?」
デブス「私達さ、付き合ってからもう三年も経つしさ」
男「うん?」
デブス「そろそろ・・・ね?」
男「あぁ・・コホンッ」
男「・・・俺と結婚してください!」ユピワパカーッ
デブス「こちらこそ、よろしくお願いします!」ペコリッ
男 (これでいいんだ・・・これで俺は完全に勝ち組だ・・・)
男「おー久しぶり!!!」
男「二人とも元気そうじゃん?」
男「おぉ!?結婚するのか!おめでとう!」
男「これで俺達、二人共既婚者だな!」
男「つか、まさかお前ら続くとはなぁ・・・」
男「いや別に羨ましくはねぇし」
男「俺には愛する妻がいるからな」キリッ
男「まぁじゃぁ結婚式には呼んでくれよな」
男「仕事帰りだからとりあえず家帰るわ!」
男「またな!」
ギィィバタンッ
男「ただいまー」
TV「♪」
デブス「おかえりーギャハハハハッ!!」ブフーッ
デブス「飯、テーブルの上に置いてあっから」ギャハハハハッ
男「・・・う、うん」
男「チキンハンバーグが袋で皿の上に置いてある・・・」
ガチャッ ピッ ブォォォォォンッ ピッーピッー
男「なぁ、俺の事愛してるか?」
[ピザ]ス「んー?愛してる愛してるー」パリポリッ モグモグッ
男「そ、そっか」
・・・・・・・・・・・・・・
[ピザ]ス「グゴォォォォブヒュッーッ」zzZ
男 (幸せなはず・・・なんだ・・・)
男 (どうして、こうなった・・・)
男「なぁ、俺の事愛してるか?」
[ピザ]ス「んー?愛してる愛してるー」パリポリッ モグモグッ
男「そ、そっか」
・・・・・・・・・・・・・・
[ピザ]ス「グゴォォォォブヒュッーッ」zzZ
男 (幸せなはず・・・なんだ・・・)
男 (どうして、こうなった・・・)
友「ただいまー」
元○K「おかえりなさいー」
チュッ
元○K「ご飯できてるよ!」
友「おぉ!うまそうなハンバーグだ!!!」
いただきます!
友 (幸せだなぁ・・・ )
年齢の壁は法律的には存在します
けれども相手を思いやる気持ちさえ
あれば幸せになれるのです。
ロ○コニアの世界へようこそ
性的な気持ちだけでは駄目なのです
自分を押し殺してテキトーな女と
付き合うのはさらにご法度です
貴方はロ○コンですか?
貴方にとって○リとはなんでしょうか?
貴方はロ○にどう思われたいですか?
怪しい人でしょうか?
優しくしてくれる肉体関係の相手でしょうか?
もしくは愛し合う純愛の関係でしょうか?
私はロ○コニアを抜け出したい
もしも、貴方がこの世界を抜け出したいと思うのであれば
貴方はいますぐ、デブスと付き合う事をオススメします
どうなるかは貴方次第、そこに愛を見出せればそれもそれで
勝ち組であるでしょう。
Yes lolita or No lolita
男「なんだこの長いCMは!」
デブス「やたら長いCMだよねー」
男「ところでさ・・・」
デブス「ん?」
男「俺達、そろそろ結婚しないか?」
デブス「あ、うん」
デブス「結婚しよっか」
完
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