千歌「かぁ～べくいくい♪かぁ～べくいくい♪」
曜「怪物くんだね」
千歌「トタン木製コンクリレンガ♪」
曜「材質くんだね」
千歌「どう？」
曜「うーん、よかったけど…」
千歌「けど？」
曜「梨子ちゃんがすごい顔でこっち見てるよ」
千歌「あっ」
―――
梨子「そんなことする暇あるなら歌詞書きなさい？」
千歌「はいぃ…」
曜(壁ドンからの顎クイ…流れるような動きだったね…)
曜「流石プロ…」
おわり
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梨子「堕天使の涙ってあるじゃない」曜「うん」
梨子「善子ちゃんの涙ってあんなに辛いのかな」
曜「うーん」
梨子「この前失敗しちゃって…」
善子『…』ﾄﾞﾝﾋﾞｷ
梨子「距離置かれちゃったの」
曜「しくじっちゃった梨子ちゃんに代わって、善子ちゃんの専門家を呼んだよ」
梨子「専門家？」
「呼んだずら？」
曜「専門家の国木田花丸さんです」
花丸「よろしくお願いしますずら♪」
曜「それで早速善子ちゃんの涙のことなんですが…」
花丸「善子ちゃんの涙は幼稚園の頃によく舐めたずら」
花丸「高校生の涙はこの前目が潤んでたのをごまかしたときに」
梨子「それでどんな味が…」
花丸「一言で言えば…」
花丸「ただ、甘かった…ずら…」
梨子「甘い…」
曜「甘い…」
おわり
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