穂乃果「生徒会役員共!」 (37)

※注意!

このSSには過渡な下ネタが含まれています。
苦手な方は読むのをお控え下さい。
キャラ崩壊あり、まともな人は極僅か
時系列はファイナルライブ後、ことほのうみが3年生に上がってからの話になります
気分で作ったので短め


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1489933817


ドドン!



海未「音ノ木坂学院、生徒会会則」

ことり(ピッピッピッ!)←ホイッスルで三三七拍子

海未「ひとぉーつ!」

ことり(ピッピッピッ)

ことり(ピッピッピッピッピッピッピッ)

海未「『膣内』と書いて『ナカ』と読め!」

穂乃果「いきなり大声で何言ってんの!?」

~生徒会室~

カリカリ……カリカリ……


穂乃果「ふぅ…疲れたぁ……」

海未「ぶっ通しだとやはり体に堪えますね」

ことり「少し休憩しようか」

穂乃果「さんせーい!」

海未「そうですね」

ことり「あ!そういえばことり今朝ハーブティー作ってきたんだった!」

穂乃果「へぇ~ハーブティーいいね!」

ことり「飲む?」

穂乃果「飲む飲む!」

海未「是非頂きます」

ことり「えーっと確か水筒に入れて……」ガサゴソ

ことり「あったあった」ポン


ペペローション


ことり「あ、いっけない間違えたこっちこっち」ガサゴソポン

海未「全く、ことりはおっちょこちょいですね」

穂乃果「ねぇ何でそんなの常備してるの?」

ことり「どう?」

穂乃果「あぁ~美味しい!温かくて甘くて疲れが取れるよぉ」ズズー

海未「えぇとても美味しいです。流石はことりですね」ズズー

ことり「えへへ」


\みもちゃんメールだにゅろ/


海未「ん?メールですね」ガサゴソ

穂乃果「どんな着信音だよ」

海未「……あれ?携帯が……あれ?」ガサゴソ

穂乃果「見つからないの?」

海未「近頃鞄の整理を怠っていました…不甲斐ないです……」ガサゴソ


ペペローション


海未「ちょっとこれかさ張って邪魔ですね」ガサゴソ

ことり「わかる~」

穂乃果「何で海未ちゃんまで持ってるの!?今時の女子高生みんな常備してるの!?」

穂乃果「終わったぁぁぁぁあ……」グデェー

海未「お疲れ様です」

ことり「何とか日没までに終わったね」

穂乃果「そうだね、じゃあ早く帰ろう」

ことり「っとその前にちょっとトイレに……」

穂乃果「あ!じゃあ穂乃果も~!」

海未「私もついでに参りましょう」ヴヴヴヴ

穂乃果「一体何のついでなんだい?あと右手の電マしまってくれる?」

~音ノ木坂学院校門前~

海未「かなり暗くなってしまいましたね」

穂乃果「でも春だから風暖かいね!」

ことり「そうだね!夜桜っていうのもなかなか風情があっていいよね!」

海未「確かに、綺麗ですねぇ……」

穂乃果「……あっ!ねぇねぇ!」

ことうみ「ん?」

穂乃果「桜の花言葉って知ってる?」

海未「聞いたことありませんね」

ことり「んー分からないよ、教えて穂乃果ちゃん?」

穂乃果「フッフッフ…桜の花言葉は『豊かな教養、高貴、清純』なんだよ!」←今朝テレビで知った

海未「みっ…淫らな強要!?」

ことり「交尾!?」

ことうみ「セッ○ス!?」

穂乃果「Go to 耳鼻科」

~穂むら~

ガララララッ

穂乃果「ただいま~」

雪穂「あ、お帰りお姉ちゃん」

穂乃果「ただいま雪穂」

雪穂「お風呂沸いてるけど、先ご飯にする?ライスにする?それともお・め・こ?」サスサス

穂乃果(妹だけはまともでいて欲しかった…)


_人人人人人人人人人人人人_
>どこで道を踏み外したのか<
 ̄YYYYYYYYYYYY ̄

穂乃果ママ「あら穂乃果お帰り、今ご飯出来た所だけど先お風呂入っちゃう?それともお・め────」

穂乃果「先ご飯にしようかなぁ!!あーお腹へった!!」

穂乃果ママ「じゃあお風呂蓋してきてくれる?」

穂乃果「はぁい…」ゲッソリ


~脱衣場~

穂乃果「はぁ…親子揃って全く…」


ガララララッ


亀甲縛り中の雪穂「っ!?きゃああああお姉ちゃんの変態!!」ギチギチ

穂乃果「いやお前だよっ!!」

~穂乃果の部屋~

穂乃果「……ん~この問題難しいなぁ…」カリカリ


\ピロン/


穂乃果「あ、LINEだ。……ことりちゃんからだ」


ことり:明日穿いてくる下着の写真まだー?


穂乃果「……は?」


\ピロン/


ことり:ごめーん海未ちゃんに送るつもりが間違えちゃった☆


穂乃果「性癖が気持ち悪いわ!」


\ピロン/


穂乃果「ん?」


海未:海未が画像を投稿しました。


海未:遅くなりました。これが明日の下着です。


海未:あ、やべ


海未:すみません穂乃果、ことりと間違えました。


穂乃果「……この二人生徒会役員辞任させようかな…」

~朝~


\穂乃果~起きなさ~い/


穂乃果「……んぅ…んん~……」モゾモゾ


ガチャッ


穂乃果ママ「こら穂乃果!いつまで寝てるの!」

穂乃果「んん~……あとちょっとぉ……」モゾモゾ

穂乃果ママ「……はっ!?あらやだっ!タイミング悪かったかしら!?ごめんなさいね穂乃果っ!」アセアセ

穂乃果「おはよーお母さん!いやぁ今日もいい天気だねぇあっはっはぁ!!」ガバッ!

穂乃果「げっ!もうこんな時間!」

穂乃果ママ「下で海未ちゃんとことりちゃんが待ってるわよ」

穂乃果「ほんとっ!?うわわ~早く支度しないと!」

穂乃果ママ「朝ご飯は?」

穂乃果「いらない!」ドタドタ


ガララララッ


穂乃果「ごめんお待たせっ!」

ことり「おはよう穂乃果ちゃん、あっ髪ボサボサだよぉ?」

穂乃果「へ?うわぁほんとだ!あははは……」

海未「全く……もう少し早く起きれば良いものを…」

穂乃果「えへへ…ごめんなさい…」

ことり「穂乃果ちゃん、歩きながらでいいからことりが寝癖治してあげます!」

穂乃果「ありがとうことりちゃん!」

ことり「今の状態だと事後みたいだし」

穂乃果「ちょっと何言ってるかわかんない」

海未「事後!?誰と一夜を共にしたのですか!?」

穂乃果「乗っからんでよろしい」

メス猫「ニャー」

ことり「あ!猫ちゃんだぁ!」

穂乃果「本当だぁ!可愛いねぇ!」

海未「ん?首輪が付いてますね。飼い猫のようです」

穂乃果「いいな~うちも猫飼いたいなぁ~」

海未「よしよし……可愛いですね…」

メス猫「ニャー」ゴロゴロ

ことり「かわいい~」

オス猫「ニャー」

穂乃果「あっ!もう1匹きた!」

メス猫「ニャー」

オス猫「ニャー」

穂乃果「仲がいいんだね~」

海未「そうですね」

ことり「かわいい~」

オス猫「ニャー」ピョン!

メス猫「ニャッ」

ことほのうみ「!?」

オス猫「ニャー」ヘコヘコ

メス猫「ニャ~」

穂乃果「うわぁ…////」

海未「あ、朝からお盛んですね……」

ことり「んかわいいぃぃ…っ!!」

穂乃果「さっきよりでかい声で言うんじゃないよ!」

~音ノ木坂学院~


ガララララッ

穂乃果「間に合った~!」

ヒデコ「あっ!穂乃果おはよう!」

フミミカ「おはよ~」

穂乃果「みんなおはよう!」

海未「おはようございます」

ことり「あれっ?ヒデコちゃん髪型変えた?」

ヒデコ「あっ!わかるぅ?前髪ちょっと切ったんだ!」

海未「ことりは凄いですね、よく見ています…」

フミコ「ほんと凄い!私も気づかなかったよ!」

穂乃果「私も全然気づかなかったよ!」

ミカ「流石はことりちゃんだよね!」

ことり「えへへぇ…可愛い子は毎日舐め回してるように見てるから分かるんだぁ」

穂乃果「うーわ」


_人人人人人人人人人人人_
>ことりの視線にご用心!<
 ̄YYYYYYYYYYY

ぐぅ~

穂乃果「はぁ……お腹すいたぁ……」

ミカ「どうしたの?元気ないね穂乃果」

穂乃果「うん…朝抜いてきちゃったからさ~」

ヒデコ「えぇっ!?朝っ!?」ガタッ

海未「抜いてきたっ!?」ガタッ

フミコ「だから朝そんなだるそうにしてるんだ…」

ことり「穂乃果ちゃん!朝からお盛んなのはいい事だけど表現が違うよっ!女の子なら抜いてきたじゃなくてうさぎさんと遊んでき────」

穂乃果「もうちょっとうるさいから黙っててくれない!?」


_人人人人人人人人人_
>日本語って難しいね!<
 ̄YYYYYYYYY ̄

フミコ「あ!お腹空いてるんだったら丁度クッキーがあるよ!食べる?」

穂乃果「え?クッキー!?食べたい食べたい!」

フミコ「えへへ、昨日作りすぎちゃってさ」

ミカ「最近フミコったら女子力上げようと頑張ってるもんね!」

フミコ「う、そ、そんなんじゃないよぉ!」ガサゴソ

ことり「なになに?もしかしてフミコちゃん、好きな人でもできたの?」

穂乃果「うぇっ!?そうなの!?」

フミコ「ちっ!違う違う!本当そんなんじゃないよぉ!」

ヒデコ「ほほぉ…フミコも知らない間に大人になってたって事だねぇ……」

海未「知りませんでした…」

フミコ「もうミカが余計な事言うからぁ!」

ミカ「えへへ、ごめんごめん」

フミコ「はい穂乃果」ポンッ

穂乃果「ありがとう!」


 【懺悔】


ことり「わ~斬新なクッキーだね」

フミコ「でしょ?難しい漢字だからプリントするの難しかったよ」

穂乃果「……これ、何て書いてあるの」

フミコ「ざ・ん・げ!」

穂乃果(一体フミコに何があった)

~お昼~


穂乃果「やっとお昼だぁ…」

海未「クッキーだけでは流石に腹が持ちませんものね」

ことり「私もお腹空いたから食べよう!」 

穂乃果「うん!食べよ食べよ!」ガサゴソ

海未「あら?穂乃果今日はお弁当なんですね」

穂乃果「うん、最近パンばかりだったからお母さんに栄養あるもの食べなさい!って言われて」

ことり「確かにここの所お昼ご飯パンばかりだったね…」

海未「全く……だから太るんですよ?」

穂乃果「あはは……だよねぇ」カパッ


海苔で書かれた【オ ル ガ ズ ム】


穂乃果「」カポッ

海未「? 食べないのですか?」もぐもぐ

穂乃果「……ちょっと、よく振ってから食べるよう言われてたの思い出した…」シャカシャカ

ことり「変わったお弁当だねぇ」もぐもぐ


_人人人人人人人人人人人人人_
>よく振ってからお食べ下さい<
 ̄YYYYYYYYYYYYY ̄

~生徒会室~

ことり「段々仕事少なくなってきたねぇ」

穂乃果「やっと落ち着いてきたよ…」

海未「新学期からバタバタしていましたしね。少し気を緩めてもいいかもしれませんね」

穂乃果「そうだね」

ことり「私は気は緩めれないかなぁ…」

穂乃果「え?なんで?」

ことり「緩めちゃったら出ちゃいそうだからっ!」

穂乃果「一体何が出てくるんだい?」


_人人人人人人人人人人人人_
>上から?それとも下から?<
 ̄YYYYYYYYYYYY ̄

ガチャッ

理事長「みんなっ!大変よ!」ゼェゼェ

ことり「お母さん!?どうしたの!?」

海未「服が乱れてますが…」

理事長「どうやらアルパカ小屋の柵が古くなってたらしく、さっきオスのアルパカが脱走したのよ」

穂乃果「えぇっ!?脱走!?」

理事長「今多くの先生方で捕獲にあたってるわ。みんな、もし見掛けたら先生に報告してくれる?」

穂乃果「分かりました!」

海未「理事長もそんなボロボロになってまで……」

ことり「お母さん……」

理事長「あぁ、これはさっき旦那とアルパカ小屋の近くで青姦してたからなの」

穂乃果「理事長、それも他の先生方に報告させて貰ってもいいですか?」


_人人人人人人人人人_
>good-bye…理事長…<
 ̄YYYYYYYYY ̄

~校門近く~

海未「アルパカは大丈夫ですかね…」トコトコ

穂乃果「心配だよねぇ」トコトコ

ことり「学校の外に出てないといいけど…」トコトコ

白パカ「ペェ~」タッタッタッ

海未「あっ!あれは!?」

ことり「アルパカさん!」

穂乃果「良かった!まだ学校内にいた!」

ことり「待って!あの方角だと車道に出ちゃうよ!?」

穂乃果「ッ!?マズイよ!止めないと!!」

海未「穂乃果とことりはアルパカを!私は先生を呼んできます!」

穂乃果「分かった!」

ことり「アルパカさぁぁぁあん!!」タッタッタッ

穂乃果「そっちは駄目だよぉぉ!!」タッタッタッ

白パカ「ペェ~」タッタッタッ

ことり「だめぇっ!そっちにイっちゃ……んっ……だ、めぇ……ダメなのぉ!イっちゃ……っイっちゃらめなのぉぉぉ!!」タッタッタッ

穂乃果「おい鳥喘ぐな!あと途中の「んっ……」は何なんだよ!!」タッタッタッ

白パカ「ペェ~」

穂乃果「ハァ……ハァ……やっと……エホッ!…ん、大人しくなったぁ……」ゼェゼェ

ことり「はぁ…はぁ…はぁ……も……疲れた……」ゼェゼェ

穂乃果「でも……無事で良かったね……」

ことり「うん……そうだね……」

海未「穂乃果ぁ!ことりぃ!」タッタッタッ

穂乃果「あ、海未ちゃあん…」

理事長「2人とも大丈夫!?」タッタッタッ

海未「大丈夫ですか!?」

ことり「うん……何とか…」

穂乃果「疲れたよ……」

海未「……疲れた?」

(疲れた?) (何故か2人ともバテてる)
(アルパカは元気) (しかもオス)

(っ!!!)


海未「これは事後っ!?」

穂乃果「ちげーよ」

理事長「獣姦っ!?レベル高いわね…!」

穂乃果「いやねーよ」



_人人人人人人人人人人人人人人人人_
>やめて!酷いことする気でしょっ!<
>エ ロ 同 人 み た い に!<
 ̄YYYYYYYYYYYYYYYY ̄

~穂乃果家~

ガチャッ

雪穂「お姉ちゃんこれの4巻無い?」

穂乃果「え?ん~確かここの棚に無かったっけ」

雪穂「ここ?」

穂乃果「うん」

雪穂「ん……っと、お、あったあった」

穂乃果「それ気に入ってるやつだから汚さないでよ~?」

雪穂「分かってるよ~」

ガチャッ

雪穂「あ、汚すなってのはイカ臭くなるって事?だったら心配しないで!ちゃんと終わったら手洗うし!」

穂乃果「うん。なんかもう色々と間違ってるよね」


_人人人人人人人人人人人_
>雪穂は男の子だった…!?<
 ̄YYYYYYYYYYY ̄

\穂乃果~/


穂乃果「ん?なーにー?」


\お風呂入っちゃいなさーい/


穂乃果「あーお風呂かぁ」


\穂乃果ー?/


穂乃果「お母さん私ね────」


\お母さーん、お姉ちゃん今日から生理だからお風呂入れないよー/


ガチャッ

穂乃果「ぅおい何で雪穂が知ってるんだぁ!?」

~夜中~

穂乃果「……んん……さむ……」モゾモゾ

穂乃果「トイレ……」


~トイレ~

穂乃果「ふぁぁぁああ……」


コンコン


穂乃果「入ってまーす…」


\タンポンが?/


穂乃果「雪穂~それ以上言うとお姉ちゃん朝までここから出ないよ?」


_人人人人人人人人人人人人人人人人_
>姉妹の譲れない戦いが今、始まる…!<
 ̄YYYYYYYYYYYYYYYY ̄

ことり『ほら!ここがいいんだろ!?いいって言いなさい!』グリグリ

穂乃果『ああ~はい!そこっ!そこがいいですぅ!』

ことり『犬の癖に人語喋ってるんじゃないよっ!』バシッ!

穂乃果『あうっ!ごめんなさ───』

ことり『まだ言うかこんにゃろ!』バシッ!

穂乃果『わ、わんわんっ!』

ことり『ほーらもっと鳴け!媚びろ!私に服従するんだ!』

穂乃果『わんわんっ!わんわんっ!』


バン!


海未『そこまでです!』

ことり『あん?誰だてめーはぁ!』

海未『通りすがりのヒーローですよ』

ことり『舐めてんじゃねーぞこら!』

海未『フッ…』スッ

ことり『そ、それはっ!?』


ペペローション


海未『変身!』ベトォ

ことり『き、貴様は仮面ライダーペペ!?』

海未『とりゃあ!』ゲシッ

ことり『ぐぇ~!』バタッ

海未『もう大丈夫ですよ』

穂乃果『わんわん!』

海未『さぁ、このローションを塗ってあげます』ぬりぬり

穂乃果『んっ……や…………あっ……んん……』

海未『ビクビクしてますよ……ふふふっ』

穂乃果『やめっ……んあっ、そ……そこはぁ……んっ…』

海未『私の必殺技、『ペペの聖歌』はどうです?』

穂乃果『凄く…奏でてるよぉ……』

海未『お楽しみはこれから、ですよ……?』

穂乃果『んっ……わんっ////』


─────────────────


────────


──


ガバッ


穂乃果「………………」


チュンチュン


穂乃果「………………」




穂乃果「何だよこの夢……」ゲッソリ


_人人人人人人人人人人人人_
>我々の業界ではご褒美です<
 ̄YYYYYYYYYYYY ̄

~通学路~

海未「……」トコトコ

海未「……!」

OL「電車乗り遅れちゃう!」タッタッタッ

海未「……」


たゆんたゆんたゆんたゆん!


OL「はぁっはぁっはぁっ!」タッタッタッ

海未「……」トコトコ

海未「……………」

海未「……」タッタッタッ


ぬぺーーーん


海未「…………」



ことり「……あ!海未ちゃんおは────」

海未「くそっ!くそっ!くそっ!!」ダダダダッ!

ことり「……朝から言葉がお下品だよぉ」


_人人人人人人人人人人人人_
>無いものは揺れませんっ!<
 ̄YYYYYYYYYYYY ̄

ガララララッ

穂乃果「おはよう2人とも」

ことり「おはよう穂乃果ちゃん」

海未「おはよ……ござ……」ゼェゼェ

穂乃果「何で海未ちゃんは朝から息切れしてるの?」

海未「いえ…お構い無く…」

穂乃果「そ、そう?」

海未「えぇでは行きましょうか」

ことり「……海未ちゃん朝から元気ないよね」

穂乃果「うん……どうしたんだろ?」

ことり「生理……は違うもんね。海未ちゃんは11日後だし……あ、穂乃果ちゃんは昨日からだったね。あと原因は……」

穂乃果「待ってくれる?何でことりちゃんまで知ってるの?いい加減訴えるぞ?」


_人人人人人人人人人人人人人_
>個人情報の漏洩には注意!!<
 ̄YYYYYYYYYYYYY ̄

穂乃果「……あーっ!!」

ことり「ど、どうしたの穂乃果ちゃん!?」

海未「いきなりびっくりするじゃないですか!」

穂乃果「ほら!今日朝の挨拶運動の担当生徒会だったじゃん!」

海未「あっ!そうでした!私とした事が……!」

ことり「忘れてたよぉ!走ればまだ間に合うよ!」

穂乃果「そうだね!急ごう!」タッタッタッ

ことり「うん!」タッタッタッ

海未「……」チラッ

穂乃果「はぁっはぁっ!」タッタッタッ


たゆん…たゆん…


海未「……」チラッ

ことり「はぁっはぁっ!」タッタッタッ


たゆんたゆんたゆんたゆん!


海未「やっぱり歩きませんか?」

穂乃果「本当今日どうした!?」

~校門前~


\おはよーございまーす/


穂乃果「おはようございまーす!」

ことり「おはようございまぁす」

海未「おはようございます」

穂乃果「いやぁ間に合って良かった良かった!」

ことり「そうだねぇ」

海未「朝からいい運動でしたね」

ヒデコ「おはよう!」

穂乃果「あっヒデコおはよう!」

ミカ「おっはー!」

フミコ「おはよう3人とも」

海未「おはようございます」

ことり「おはよう!」

ヒデコ「なになに~?朝から運動って、朝からオナってたの~?」

穂乃果「あっはっは!ほーらチャイム鳴るからさっさと行きな~?」

亜里沙「あ!穂乃果さん海未さんことりさん!おはようございます!」

ことり「おはよう!」

海未「遅刻ギリギリですよ亜里沙?」

亜里沙「あははは……ごめんなさい」

穂乃果「おはよう亜里沙ちゃん。絵里ちゃんは元気?」

亜里沙「えぇ!今朝シャツを裏表間違えて着てたくらいには元気でしたよ!」

穂乃果「そっか、絵里ちゃんらしいね」

雪穂「亜里沙~はやっ…速いってぇ!」ゼェゼェ

穂乃果「雪穂~遅刻だぞ~!」

海未「おはようございます雪穂」

ことり「おはよう!」

雪穂「おはっ……おはよ……ございます……」ゼェゼェ

穂乃果「いい運動になったね!」

雪穂「いや……朝オナってきたからもう十分だよぉ……」

ことり「合格」

海未「流石は穂乃果の妹」

亜里沙「?」

穂乃果「さっさと教室いけ」

海未「ふぅ……さて、では私達も教室に戻りましょうか」

ことり「そうだね」

穂乃果「うん」


ヒュォォォオオ!


穂乃果「うわっ!」

ことり「凄い風!」

海未「あ、でも……」

穂乃果「桜吹雪だ……!」

ことり「綺麗……」

海未「えぇ……」

ことり「去年を思い出すよね……」

海未「……えぇ、そうですね」

穂乃果「うん……」




だって~可能性~感じたんだ~

そうだ~進め~

後悔したくな~い目の前に~

僕らの道がある~




海未「……しかしあの後、穂乃果は調子に乗り車道に出て車を避けようとしましたが……」

ことり「避けきれずに全治4ヶ月の怪我を…!」

穂乃果「してないしてない」

穂乃果「海未ちゃん!」

海未「はい?」

穂乃果「ことりちゃん!」

ことり「ん?」

穂乃果「私達でこの音ノ木坂学院をもっともっと盛り上げよう!そして最高の学院にしよう!」

海未「……急に何を言い出すかと思えば、そんなの当たり前ですよ」

ことり「うんうん!生徒会に入った時からの目標だよね!」

穂乃果「まぁまぁ!でも私達3人なら!」

ことり「3人なら!」

海未「えぇ!」

ことほのうみ「3人ならできるっ!」

穂乃果「よぉーしっ!これからも頑張ろうね!」

ことり「おー!」

海未「それでは景気付けに1発」ヴヴヴヴ

ことり「よーっし!」ヴヴヴヴ

穂乃果「はい早くも風紀乱したね」


_人人人人人人人人人人人人_
>これこそ生徒会役員共!!<
 ̄YYYYYYYYYYYY ̄

これにて終わりです
気分なので続きは書くか分かりません
続きやるなら3年組の大学編書いてみたい
ともあれ読んで下さりありがとうございました

お粗末様でした。

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