タプリス「いっそのこと…自殺でもしたいです…」
ヴィーネ「ち、千咲ちゃん…？何かあったの…？辛いことがあったら私が聞いてあげるわよ…？」
タプリス「いいですよ…月乃瀬先輩、悪魔ですし…」
ヴィーネ「千咲ちゃん…ガヴとラフィでも呼ぶ…？」
タプリス「あの二人は、忙しそうなので…かかわらないほうが…」
ヴィーネ「で、でも…自殺するまで悩んでることなら誰かに話してもらえば…」
タプリス「話しましたよ…？胡桃沢先輩に…ですが『悪魔的行為（デビルズアクション）にはこの話は通用しない…黙れ』
と言われてさらに落ち込みましたよ…」
ヴィーネ（サ、サターニャ…空気読みなさいよ…）
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タプリス「まぁ…胡桃沢先輩の配慮かもしれませんが…」
ヴィーネ（あ、あのサターニャが配慮…！？）
タプリス「つ、月乃瀬先輩…？」
ヴィーネ（冷静に考えると…千咲ちゃんは、ダメだと思い込んでいるという分類に入るわよね…ここは心のケアとかのほうがいいのかしら…でも失敗したら本当に死にそうだし…うーん、あの方法しかないわよね…正直言ってできる気がしないわね…）
ヴィーネ「ね、ねぇ…千咲ちゃん聞いてほしい話があるんだけど…」
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