提督「ん~~っと……さて、ようやく時間も空いたことだし……久しぶりに掲示板でも覗いてみるか」
提督「さて、新しいスレは……『提督を安価で逆レする』……だとぉ!?」
提督「いやいや、提督っても俺以外にも居ることだし……それに冗談かもしれないし……」
提督「え~……『本日より提督が休暇に入ります。このまま各々が自由に行動した場合、混乱が起きて誰もナニも出来ないという状況になりかねません。そこで提案ですが、公平に安価で提督を襲いましょう。コンマ以下の番号で襲う艦娘を決め、方法はそこに書かれた方法ないしシチュエーションで行ってください。なお、失敗した場合は次の安価を行います』」
提督「…………まさか……まさかな……ははは……」
提督「念のため、念のために……撃退する準備をしておこうか。さて……誰が来て何をするんだ……」
〇安価ルール
・安価で襲う方法と撃退方法を決めます
・基本的に、撃退成功となります(でないと一般ではアウトになるので……)
・コンマ以下の数字=図鑑番号です(ウィキ参照)
http://wikiwiki.jp/kancolle/?%B4%CF%CC%BC%A5%AB%A1%BC%A5%C9%B0%EC%CD%F7
例えば02が出たら陸奥が襲う艦娘になります
96以降は改が含まれますので、95=翔鶴、96=瑞鶴、97=鬼怒、98=阿武隈、99=夕張、00=瑞鳳と繰り上げます
好きな艦娘がいらっしゃらない方、申し訳ありません
・襲う方法は自由にお書きください
・直下の安価が襲う方法、その次の次(つまりここから三つ目)が撃退方法となります。襲う方法が同時等でずれ込んだ場合は、一番早くに投稿された撃退方法で行きます(撃退方法があまりに非現実的な場合は再安価をお願いすることもあるかもしれません(例えばかめはめ波で撃退、エターナルフォースブリザードで凍結等))
なお、安価は初めてなので色々と拙いところもございますでしょうが、ご容赦を……
それでは襲う方法>>2、撃退方法>>4
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1483658137
夜のうちに寝室へ忍び込み
朝勃ちしたところを逆レ
明石に相談
布団がめくられた瞬間にフラッシュグレネード炸裂させる
提督「えっと……57だから足柄になるのか。足柄が……朝勃ちを狙って……」
提督「くそっ、餓えた狼とも言われる足柄の魔の手から逃れるだなんて、初っ端からムリゲーじゃねえか!なんて安価の神の祝福を受けている奴なんだ」
提督「手持ちの装備が何もない現状では迎え撃てる気がしない……。よし、ここは明石に相談だ!明石は対象外だから、撃退を手伝ってくれるはず!」
提督「ってことで協力してくれ、明石」
明石「工廠にやってきていきなりなんですか、藪から棒に……」
提督「すまん、気が急ってしまって……実は、これこれしかじかで」
明石「かくかくうまうまというワケですか。なるほど、ずいぶんおもし……大変なことに巻き込まれていますね」
提督「おい、今本音が漏れてなかったか?」
明石「そんなことないですってば。……それより対策を考えましょう!」
提督「……それもそうだな。それで、どうすればいい?」
明石「逃げちゃうなんてのはどうです?」
提督「それも考えたんだが、逃亡先に迷惑をかけることにもなりかねんし、海軍の評判が落ちるようなことが起きれば……」
明石「確かに、それはあんまり考えたくないですね~」
提督「だろ?だからなるべく内々に処理したいんだよ。あいつらが安価なんて方法取ってるのも、なるべく事を大きくしない様にするためだろうから……」
明石「ん~、それでは罠など使って怯ませたり失神させた後、工廠の方で預かるというのはどうでしょう?」
提督「おお!それだ、明石!さすがは明石さま!」
明石「こんな時だけ褒められてもねぇ……」
提督「ぐぬぅ……なら……今回の騒動に限定して、物品の改造・発明に際して必要な品物にかかる費用を負担しよう」
明石「やった!さっすが提督!」
提督「手加減はしてくれよ」
明石「もちろんですって。それではですね……足柄さんですが……」ゴソゴソ
明石「彼女のパワーを受け止めるのは得策ではありませんので……これを使いましょう!」
提督「これは……閃光音響手りゅう弾か?」
明石「はい、特別に改造を施したもので、高熱にならないので安全に扱えます。このピンを抜いた状態で、レバーを外さない様に布かなにかをかけておけば……」
提督「めくった瞬間にバンッ、というわけか」
明石「気絶した足柄さんは、呼んでいただければ私が回収しますので」
提督「助かる」
明石「それではおたっしゃで~」
提督「縁起でもないこと言うな!」
注・これ以降、ある程度の不思議アイテムは明石から入手することができます
足柄「ふふっ……邪魔するわよ……」コソコソ
足柄「提督、よく眠っているわね……」
足柄「そうよ、男なんておっきくした所を襲えばイチコロなんだから。そして既成事実を作ってしまえば……結婚はしたも同然!」
足柄「ということで……アラ?」
足柄「あらあら///やだ、提督ったらもうこんなに大きくして///」
足柄「布団の上からでもわかるくらい膨らんでるじゃない」
足柄「……」さわさわ
足柄「ふふっ、こんなに固くなっちゃって……私を期待してくれていたのね」
提督「う~…ん」むにゃむにゃ
足柄「それじゃあ、御開帳~~」ピンッ
足柄「やんっ、すごい暴れん棒なんだから///提督の主砲は、やっぱり伊達じゃないの……ね?んにゃ?」
ヽ`
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ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
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゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´
足柄「んきゅ~~~」バタンッ
提督「~~~~~~くぁwせdrftgyふじこlp!!」
明石「早速罠に引っかかったようですね!……ってあら?提督、どうされました?」
提督「~~~!!」
明石「そ、そんなところを押さえて真っ赤に……。も、もしかしてもう……?」
提督「ち、ちがわー!おま、いくら閃光音響手りゅう弾とはいえ、股間で炸裂したら……!」
明石「あ、あ~~なるほど……。改良の余地あり、ですね」
提督「是非そうしてくれ……」バタンッ
提督「とりあえず、足柄は明石が拘束してくれたから撃退できたはずだが……」
提督「くそう……俺の51㎝単装砲がお亡くなりになるところだったぞ」
提督「それで、スレの方はどうなっている……?」
襲撃方法>>12、撃退方法>>14
酔わせて襲う
飲兵衛艦をヘルプで呼んでそいつと呑み比べさせる
提督「『足柄さんは明石の協力を得た提督の罠によって撃退されましたので、失敗とみなします。なお、撃退にあたり提督は51㎝単装砲(笑)を激しくぶつけてしまったようですので、皆さん気を付けてあげてくださいね』……っておい、なんでさっきの独り言がバレてんだよ!盗聴とかされてるのか!?」
提督「次は……深雪が酔わせてって……つまり飲まなければいいわけだが……それだといつまで経っても終わらないな……」
提督「…………!そうだ、酒には酒をぶつけんだよ!」
提督「……もしもし?ポーラか?」
ポーラ『はい~、こんな時間からなんでしょ~?』
提督「実はな、少しばかりいい酒が手に入ったんで……」
ポーラ『イクイクイクイク!ポーラ今すぐイッちゃう!イってイイ?ねえ、イってイイよね!?』
提督「来てもいいから婦女子がそんな言葉を使うんじゃない!…………もしもし?ポーラ?」
ポーラ『…………』ツーツー…
提督「ん?切れたの……」
ポーラ「ボンジョルノ~!提督ぅ~、お酒はどこですか~?」
提督「はやっ!」
ポーラ「お酒のあるところぉ~、どこへでも駆けつけますよぉ~」デュフフ
提督「まったく、戦闘時もそれだけ熱心にしてくれれば……」
ポーラ「んもぉ~、はやくぅ~~!焦らさないでくださいぃ~~」
提督「ほれ、赤霧島に獺祭、美少年に響とあるぞ」
ポーラ「やったぁ!提督大好きぃ~!」
提督「ほかにも…………」
深雪「すーはー……すーはー……よしっ。司令官、入るぜ!」バンッ
ポーラ「提督ぅ飲んでるぅ~?あ、ごちそうさまがぁきこえな~い。これも飲んでぇ?うぇへははふふ♪ 楽しい、楽しいですねぇ♪」
提督「一番、提督!これから10年の孤独をラッパ飲みするでありま~す!」
ポーラ「いよっ!待ってましたぁ~!」
深雪「…………」
提督「お~~、みゆひ、どうし……ひっく……た~?」
ポーラ「あ~、提督がやめちゃうならポーラ、飲んじゃいます~~」ガブガブ
深雪「あ、いやさ……正月だからおとそでもどうかな~って……」
ポーラ「オト・ソ~?何ですかそれ~?」
提督「ん~、おとそはだなぁ、正月用の酒だぁ~。縁起物なんだぞ~」
ポーラ「酒!飲まずにはいられにゃい!ください~~!」
深雪「え、あ、ああ、いいけど……」
ポーラ「ありがとごじゃましゅ~~」ごくごくごく
ポーラ「おお~、いい匂いのするお酒ですねぇ~。ひっく。おかわり~~」
深雪「ああっ!全部飲んだら作戦がおじゃんに……!」
提督「作戦?」
深雪「いや、それは……。と、とにかくだな、あたしは司令官に特別な酒を飲ませたくて持ってきたんだぞ!」
ポーラ「ありゃ~……そりは悪いことしちゃいました~……ごめんなさい」
提督(いや、ナイスだ)
ポーラ「深雪さんは、特別なお酒を~、提督に飲んでもらいたかったんですよねぇ~?」
深雪「ああ、そうだよ……。ったくもう……まあ、また作ってくればいい話だからさ……。司令官、ちょっと待ってて……」
ポーラ「じゃあこうしましょ~~!」ガバッ
深雪「って人の話を聞けぇ!」
ポーラ「日本には~、古来から伝わる特別なお酒があるって聞きました~」ぽいぽい
深雪「ちょっ、待っ……脱がすな!」
提督「うわわわっ!」
深雪「あっ、ダメだって司令官!見るなぁ!」
ポーラ「んふふ~~。日本伝統のお酒ぇ~~、わっかめっ酒ぇ~~♪」
深雪「いや……だめぇ……」
提督(なななな、なんでこんなににに……。ふ、普段男勝りな深雪がずいぶん少女……おんな……メス声出すとか……あかん!)
ポーラ「…………?わかめ……?どうしてこれがわかめ酒なんですかぁ?わかめなんてな……」
深雪「いい加減にしろぉ!」ごすっ
ポーラ「あぶぅ!」
深雪「…………ぐすっ」
深雪「司令官のばかーーっ!!」だっ
ポーラ「あら~?行っちゃいましたねぇ~。んじゃ~提督~、続きをしましょ~」
??「ポーラ?」
ポーラ「」(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ポーラ「な、な、なんでしょ~……ザラ姉さま……」
ザラ「ポーラ!まったく!いい加減にしなさい!」
ポーラ「ひぇぇぇぇぇ!ってあれ?提督?提督はどこ?」
ザラ「何言ってるの、ここには貴女しか居ないでしょうが!」
ポーラ「うぇぇぇん!てーとくの裏切り者ぉ~~!」
提督「まったく……ザラが来なければ危ないところだったぜ……」
提督「酒は飲んでも呑まれるな。だな」
提督「さて、ポーラが撃退してくれたが……スレはどうだ?」ピッ
終わり方を考えていませんでしたので追加ルールです
・撃退方法のコンマ以下が偶数の場合、精神的に来るものがあったということで+1pt
・奇数の場合は完全に撃退ということで-1pt
・+3ptになれば誘惑に負けて終了、-3なら逃げ切りです
現在は+-0の状態です
撃退方法ですが、もうネタバレになってるじゃん!と思う方は『撃退用のアイテム』や『援護キャラ』だけ、というのもありにします
その場合はこちらで勝手に撃退方法を考えることにします
不手際がありすみません
では
襲撃方法>>20(これの直下)、撃退方法>>22(これの3個下)
浴場で強襲
とりもちバズーカ
風呂場に忍びこんで風呂に入ろうとしたところを襲撃
負ける可能性もあるならR行っといたほうがよくね
提督「『深雪ちゃんは、ポーラさんの妨害にあって離脱。このため失敗とみなします。なお、提督は大いに動揺していたようなので、このままガンガン攻めていきましょう。具体的にはギャップとか生えていない所に反応していたようですよ。ロリコンの可能性大ですね』ってうっさいわ!確かにギャップはやばかったけどさ!」
提督「というかもうこのスレは俺の事で確定だな。ったく、なんてことしてくれるんだ……」
提督「とにかく次だ次……えっと……う、潮が?浴場で!?」
提督「くっそ……対抗策は一つしかないか……」
提督「潮ならばこちらから攻めれば押し切れるはず!浴場に先回りできればっ!」ダッ
潮「ここが提督専用のお風呂……」
潮「ここで待っていれば提督が来られた時に……!」
潮「よ、よ~し!頑張れ、わたし!」ガラッ
潮「……ちょ、ちょっと寒い、かな」ブルッ
潮「……お湯を入れて待ってようかな。…………提督、早く来ないかなぁ……」ぷにょっ
潮「?あれ?柔らか……それにあったかい……。蛇口ってこんなのだったかな?」
潮「ん?」
,,)\、
,,--、 /i/ノ ノヾヽ/^~ヘ
/ -v ,,-=^^=- 、w/ `i、
/ ,, ヾ/ _ i 変.i ,,、iノ ヽ
i ,,.f/ノミ、 .//ヾz |
| ||<>| |<フ|| i それは私のおいなりさんだ!!!
i、 ヾ、ノ ヽノノ |
.i、 Vヽ、_ /V ,, /
い,, i i v i i ,,, ;;; i
i ;;; i || | || i ,, i
ヘ ;;;、 || .i .|| < /
∨^ ,, || i || " ,ソ /
\ ;;,/||.i.||\ ,,i /
i ,,ミ ~"∧" 彡 |
| / ヘ ノ |
i / i、 |
ノ ,, i,, ,, ,, i ヽ
/ ;; i;; i ヽ
/ ;; ヾ ノ i
/ ;;; ゞー"、 |
潮「ひゃぁぁぁっ!」バッ
??「お嬢さん、どうしたのかね?」
潮「い、いやぁぁぁぁ!へ、変態!」
??「変態!?その様な輩、この変態仮面が成敗してくれる!」
潮「自分で言ってるじゃないですかぁ!もう、やだぁ……!」
??「はっ?わ、私は変態だったのか……?」
潮「女性のパンツを頭からかぶってたら変態に決まってます!」
??「し、知らなかった……」
潮「普通知ってます!」
??「君、ありがとう!お礼に握手しようではないか!」ぐいっ
潮「ひぃっ!」
??「ありがとう!」オイナリツキダシー
潮「……きゅうぅっ」パタン
??「ん?こんなところで寝ていては風邪をひいてしまうぞ!」
??「しかし……」ぬぎっ
提督「こんなこともあろうかと深雪のパンティを持ってきて正解だったな」
提督「俺の顔にジャストフィット!して思わず変身してしまったぜ……」くんくん
提督「まったく、これは封印せねばな……」
提督「さて、潮も暖かいところで寝かせたことだし……。もう自棄だ、さあ、次はどいつだ?」
襲撃方法>>31、撃退方法>>33
スタンガンを使って気絶させる
加賀が流星で爆撃
提督「『先ほど提督専用浴室付近に不審者が出没しました!なお、潮は運悪く遭遇してしまい襲撃を受けた模様。提督と潮の安全は確保されましたが、全員警戒されたし!』」
提督「…………あんなにカッコいいのに不審者だと?」
提督「まったく、これだから男のロマンを介さない奴は……それで、次は……」
菊月「司令官ーーー!!」ガシャン
提督「うおっ」ひょいっ
菊月「チッ」
提督「なんだなんだなんだ!いったい何がどうしたんだ!?」
菊月「司令官、この菊月を信じろ」バチバチ
提督「ああ、信じてる、信じてるよ。それでどうしろってんだ!?」
菊月「おとなしく気絶してくれっ」バチッ
提督「できるかっ!」
菊月「大丈夫だっ!痛くはせんっ!」バチンっ
提督「おま!スタンガンは気絶なんてしないんだよ!当たるとひたすら痛くて痛いんだよ!」ひょいひょい
菊月「そうなのか、ひとつ賢くなった……よ!」ぶんっ
提督「ちょっ……人の話を聞けぇ!」
菊月「聞いてたさ。つまり、あまりの痛さで気絶させることはできるんだろう?」ハイライトオフ
提督「くっ……付き合ってられるか!」だっ
菊月「待てっ、逃げるか卑怯者めっ!」ダッ
提督「はー、はー……ま、まいたか?……スレは……失敗判定にはなってないみたいだな。やっぱり動きを止めなきゃだめか……」
菊月「司令官、どこに居る!?大人しく出てきて私の物になるがいい!」
提督「やべっ……どこでもいい、ここから離れないと」
提督「誰の部屋かは知らんが、すまん!」ガチャリ
加賀「あら、提督?」
提督「加賀か……悪いがしばらく隠れさせてくれ」
加賀「ちょっと!」
菊月「失礼する!」
加賀「何かしら」
菊月「司令官を見なかったか?」
加賀「いいえ」
菊月「そうか、見つけたら私に連絡をしてくれ」
加賀「分かったわ」
菊月「邪魔をしたな」
加賀「…………」
提督「……行ったか?」
加賀「ふぅ……本当はこういうの、良くないのだけれど……」
提督「菊月の様子を見ただろ?俺を匿ってくれても……」
加賀「だって、協定違反だもの」
提督「へ?」
加賀「他の娘がアプローチしている時は、邪魔しちゃいけないのよ」
提督「……間宮券5枚」
加賀「そんなのダメよ。できないわ……」
提督「20枚」
加賀「ずっとここに居てもいいのよ」クルッ
提督「いや、そういうわけにもいかないんだがな。もう少し間宮券を追加するから手を貸してくれないか?」
加賀「菊月を止めろっていうの?そんなこと、大淀にバレたら協定違反で貴方に近寄ることも出来なくなるわ」
提督「あんの黒幕メガネ……。あ~~、じゃあ、こうしよう。提督権限で、加賀にはこれから爆撃訓練を行ってもらう」
加賀「……?」
提督「ターゲットは射爆場に居るもの全て」
加賀「ああ、そういうこと。それはまた命知らずね」
提督「それくらいじゃないとあれは止められんよ……」ゾクリ
加賀「……そうかもしれないわね」
加賀「一応、……ギリギリセーフ……になるかしら?大淀に根回ししておいた方がいいかもしれないわね」
提督「……あんの黒幕め……。そこら辺は頼む」
加賀「追加10枚」
提督「……5枚で頼む」
加賀「まあ、いいわ。じゃあ20分後に」
提督「頼む」
加賀「提督」
提督「なんだ?」
加賀「手加減はしないわ」
提督「そうしてくれ……」
提督『菊月、菊月。射爆場に来い。俺はそこにいるぞ。もう逃げも隠れもせん』
菊月「司令官、来たぞ!」
提督「よく来たな、と言いたいが……。まずは、なんだ。やめる気はないか?」
菊月「何故だ。せっかく手に入った好機を逃す手はないだろう」
提督「まあ、そうなるな」
菊月「だろう?……では大人しく……しろっ!」バチバチ
提督「お前がなっ!」ガシッ
菊月「くっ……しかしいくら司令官とはいえ、この菊月は艦娘だぞ!力比べでは負けないっ!」バッ
提督「だろうなっ」グギギ…
菊月「食らえっ!」バチンッ
提督「くあぁぁぁっ!」
菊月「さすがの司令官も……」
提督「まだまだぁ!!」グイッ
菊月「なっ?スタンガンをくらいながら菊月を持ち上げるだと!?しかしそれになんの意味が……」
提督「……くらえぇぇ!」ダッ
菊月「なにっ!?」ガスッ
菊月「かっっ……はぁっ……!!な、なに……が……?」
提督「……訓練用の弾頭だ」
菊月「そん……な?」
提督「この時間に加賀が訓練を始めるということでな、俺自ら標的を買って出たわけだ。そして、俺めがけて投じられる訓練用の模擬爆弾に菊月をぶつけた、というわけだ」
菊月「ず、ずるい……ぞ」
提督「兵は詭道なり、さ。スペックで負けてるんだ。策を講じるさ」
菊月「……それもそう、か……菊月の……負け……だ……」ガクッ
提督「はぁ……はぁ……終わった……。くそ……ある意味一番厄介だったぞ……」
提督「次は……なんだ……?」ピッ
現在、深雪及び菊月で+2、足柄と潮で-2の+-0です。ある程度提督が逃げ続けても、提督の休暇が終わって逃亡成功となる予定です。
とりあえず本日はここまでです。ありがとうございました。最後に安価だけ取って終わりにしたいと思います
襲撃方法>>直下、撃退方法>>三つ下
仮に落とし穴に引っかかったとしても、つっかえになって落ちないような
そんな強靭で暴力的なペニスを手に入れる
襲撃者は陽炎、方法は落とし穴
撃退方法は、>>41
偶数なので精神的に来るものがあったとして+1
あと2点で提督は誘惑に負ける
ですね。ではまた明日
提督「次は、陽炎か……。あいつアグレッシブだからなぁ……。どこでどんな事仕掛けてくるか、わかりゃしねえよ。」
提督「落とし穴ってことは、外に居ると危ないな。菊月を入渠させてやるついでに引きこもるのも手か?」
提督「動き回らなかったらハマることもなさそうだな……よいしょっと」
提督「加賀にも約束の間宮券をおごらないとな」
提督「さて、と。疲れたし、しばらく自室で寝てれば安全かな。楽勝楽勝……」うつらうつら
………チュイイン………
提督「っと、寝ちまったか。でもおかげでだいぶ体力が回復できたぞ」
提督「しかし、腹が減ったな。ちょいと何か摘まめるものでも探しに行くか」
提督「まあ大丈夫だとは思うが、一応ちょっとは注意しとくか……」ガチャリ
提督「よし、誰も居な……うをわぁぁぁぁっ!?」ズボッ
提督「な、なんだなんだ!??」ガシッ
提督「いや、深っ!ヘリに捕まっても底に足が着かないとかありえねえだろ!なんだこれ?何がどうなってんだ!?」
陽炎「そりゃあもう、ナニをドウするために穴を開けたっていうか~」
提督「その声は……陽炎か?どこに居るんだ!」
陽炎「ここよ、ここ。穴の底」
提督「な、なんでそんなところに?」
陽炎「そりゃあもちろん、落ちてきた司令にぃ……穴をふさいでもらうため?こう、ズボッとハマってストーンと落ちて、ズボッとハマる、というかハメる的な?」
提督「くそっ、それが狙いか!しかし俺がここから出てしまえば……」
陽炎「ぽちっとな」ピポ
提督「くあぁぁぁ!」バタン
陽炎「あ、ごめ~ん。蓋で指はさんじゃった?……でもぉ」
提督「逃げ場は無くなった……な」
陽炎「ヘリに掴まれなくなったら、即座に壁に手を突っ張って耐えるなんて、司令もさすがね。無駄な努力なのに」
提督「男は無駄な努力が大好きでね」
陽炎「そんな無駄な努力より、もっと有益な努力をしたらどう?」
提督「例えば?」ぶるぶる
陽炎「しやすい様にぃ~……おっきくするとか?」キャッ
提督「…………大きく……してやろうか?」
陽炎「あ、やっと観念したんだ。うん、私はもう準備万端だよ!」
提督「いいだろう、お前が望むならな!はぁぁぁぁぁぁっ!!」ビキビキ
陽炎「やだっ!すごい……14㎝……20.3㎝……35.6……まだ大きくなるの!?」
提督「まだまだぁ!!」ドクンドクン
陽炎「司令のって、ホントに51㎝単装砲だったんだ///」
提督「そんなもんじゃない!もっと、もっとだぁぁぁっ!」
陽炎「ま、まだ?そんな、そんなの入れられたら……私、壊れちゃう///」
提督「安心しろ、お前には使わん」
陽炎「え、でも……上は塞がれていて逃げ道はないし、腕の力も限界に近いはずよ!もう私と合体するしか道はないはずでしょ!?」
提督「ふふふ……これはな、こう使うんだ!」
提督「変態奥義……地獄の反復運動≪ヘル・パイル・ブラストォ!!≫」ズボォ!
陽炎「な!?TNKが壁に突き刺さった!?」
提督「アタタタタタタタタタタ……!」ガスガスガス
陽炎「そのまま……土をTNKで掘り進んでいくっていうの!?そんな……逃げられる!!」
提督「ホワッホワッホワタタタタタタァッ!!」
陽炎「くっ、弾き飛ばされた土にハマって身動きが取れない……。これも司令の計算のうちだっていうの!?」
提督「オワッタァッ!!」ボコォッ
陽炎「だめぇ………!」
提督「陽炎……後で明石を迎えによこしてやろう……しかし俺に変態奥義を使わせるとは……やるな、陽炎」
提督「くっ」ガクン
提督「この技は色んな意味でこすれて危ないな……。そう何度も乱発はできんか……」ガクガク
提督「どんどん手ごわくなって来る……果たして俺は、生き残れるのか?」
襲撃方法>>直下、撃退方法>>三つ下
提督「次は伊勢が……ん?……ああ、普通だったから思わず目を疑ってしまったが、夜這いをかけてくるのか」
提督「いやいや、どんな夜這いをかけてくるのか、油断をしてはいかんな。先ほどの落とし穴はそれでやられかけたんだから……」
提督「よし、ここはひとつタンスにでも隠れて様子を見よう」ゴソゴソ
提督「少しだけ隙間を開けて、布団が見えるようにして……よし」
提督「うむ、いざという時はこのままここに籠城してしまうのもいいかもしれんな」
提督「っと……となると少しばかり物資を集めて……撃退用に閃光音響手りゅう弾を明石からもらってくるか」ガチャリ
伊勢「提督、いる?」コンコン
伊勢「は、入るよ?」ガチャリ
伊勢「……提督~?」
伊勢「い、いないのか……」ふぅ~
伊勢「って、なんで安心してるの!夜這いに来たのよ、私」
伊勢「夜這い///」カァーー
伊勢「あわわわ…///」ぶんぶん
伊勢「は、恥ずかしいよ……///」
伊勢「れ、冷静に考えたらとんでもない事してるんだ……」
伊勢「いくらみんなに言われたからって、こんなエッチなこと……よくないよ……」
伊勢「でも……提督……」
伊勢「あ……提督のお布団……」
伊勢「提督、ここで寝てるんだ……」
伊勢「…………」キョロキョロ
伊勢「だれも……いないよね?」
伊勢「…………」ぽふぽふ
伊勢「いや、だめよ私。そんなはしたないこと……」
伊勢「…………」うずうず
伊勢「ちょ……ちょっとだけなら……」
伊勢「…………」ぽふん
伊勢「すーー…………提督の匂いだぁ……」
伊勢「ふふふ、なんか、安心するな」もふもふ
伊勢「ねえ、提督。わ、私のカタパルトどう?なんちゃって。キャー!」ジタバタ
伊勢「てーとく……」
提督「う~、さぶさぶ……」
伊勢「だ~い好き」ごろん
提督「…………」
伊勢「…………」
提督「………………」
伊勢「………………」
提督「……………………///ど、ども」
伊勢「~~~~~~~!!」
伊勢「ふぎゃ~~~~!!」
伊勢「聞いてた!?今の聞いてた!?」
提督「お、おう……」
伊勢「いや~~!!今のなし!!今の無しぃ!!ちがっ!違うのぉ!いやだめ、そうじゃない!そうじゃないの!!提督が嫌いってわけじゃないの!!むしろ好きで!」ぐるぐる
伊勢「いやぁぁぁぁぁ~~!!」ダダダダッ
提督「…………」
提督「……なんだったんだ?」
提督「いやでも……すっごいドキドキした//////」カオマッカ
提督「ああもストレートに好意を向けられるっての……ヤバいな……」
現在、提督の興奮度+2で、限界ギリギリです
次、撃退方法のコメのコンマ以下が偶数だとゲームオーバー(本番突入)になります
とりあえず、本日はここまでです
最後に安価取って終わりにします
襲撃方法>>直下、撃退方法>>三つ下
oh……
襲撃者は阿武隈、襲撃方法は監禁、撃退は……失敗……
まさかこんなに早く……
ついでなので書いてきます
エロいことはしませんが、要望が多ければR板で書く……かも?
提督「さて……今ので撃退になる……のか?なんか伊勢の自滅って感じがしたけど……」
???「したことになるみたい」
提督「えっ?」ガッ
提督「だれ………だ……?」バタンッ
???「えへへへ、てーとくがあたしのもの、てーとくがあたしのもの~~……」
提督「……ここ……は……?」
提督「ん?」ガチャガチャ
提督「腕も……足も……拘束されている?」
阿武隈「あ~、てーとく、気づいたんだぁ」
提督「お、おい、阿武隈。これはなんだ!?」
阿武隈「何って……てーとくが……傷つかないように……だよ?」ハイライトオフ
提督「傷って……お前……なにをするつもりだ!」
阿武隈「そんなの決まってるじゃない……」
阿武隈「てーとくとあたしだけの……結婚式」シャキン シャキン
提督「や、やめ……は、刃物はあぶ……」
阿武隈「やだなぁ、てーとくが危ない目にあうはずないじゃない――その為に拘束したんだからぁ」ズバッ
提督「うわぁっ」キャストオフ
阿武隈「ほらぁ……二人で……楽しも?」
提督「こ、こんな状況で楽しめるわけが……」チェンジ・ビートル
提督「な、なにぃ!?」
阿武隈「さすが明石さん謹製のお薬ぃ。よく効くねぇ」クスクス
提督「な……あ、明石が裏切ったのか!?」
阿武隈「裏切った?そんなことないですよぉ。これは、みぃ~んなで決めたことなんですぅ。だからぁ……てーとくと私のこの関係もぉ、み~んなが祝福してくれるんですぅ」
阿武隈「だからぁ……ず~っとずぅぅっとぉぉ……たのしもぉ?」カクン
提督「うわぁぁぁぁぁぁっ!!」
END
提督「キラー・クイーン BITE THE DUST(負けて死ね)!!」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30155837
提督「危なかった……阿武隈の奴があれほど切れているとは……」
提督「しかし逃げ延びた、とりあえずだが、逃げ延びたぞ!」
時間が巻き戻ったことで、提督の興奮度が-3されて+-0の状態に戻りました。
襲撃方法のコンマ以下が98=阿武隈だと追加で監禁を狙ってきます。
それでは襲撃方法>>直下、撃退方法>>三つ下 で、本当に本日終了です。
股間蹴り
襲撃者は霧島で、背後から襲撃
撃退方法は>>75
偶数なので再び興奮度+1です
提督「しかし……ここはどこだ?」キョロキョロ
提督「倉庫……か?」
提督「くっ、なんて奇襲しやすい地形なんだ。物が多すぎてどこにでも隠れられるぞ……」
??「さすが司令。慧眼ですね」
提督「その声は……霧島かっ!」
霧島「はい、金剛型高速戦艦4番艦の霧島です。本日は司令のマイクチェックさせていただきます///」
提督「この地形を選ぶとは、お前らしいな」
霧島「はい、私の計算によると戦艦としての力を最も活かしやすい場所だと推測しました」
提督「ふふふ、確かに。この様な場所で、いきなり組み付かれでもしたら、普通の人間ならばひとたまりもないな」
霧島「それは降参の意思表示と取ってもよろしいですか?」クイッ
提督「いいや……言っただろう。普通の人間、と」
霧島「……司令は普通の人間ではないと?ですが、多少鍛えたくらいでは艦娘との力の差は……」
提督「霧島、出てこい」
霧島「はい?」
提督「俺は、逃げも隠れもせん。真正面からお前の全力を受け止めてやる!」ドンッ
霧島「……正気……ですか?」
提督「ああ、当たり前だ!提督の前に一人の男として、全力でお前とぶつかってやる!」
霧島「……こういう時、本当は出ていかないのが正しいんでしょうが……」
霧島「受けて立ちましょう!」バンッ
提督「さあ、来い!!」
霧島「距離、よし。構え、よし。行きます、全力全開!」ゴスっ
提督「ぐっ…………」
霧島「さすが司令。人間が私の一撃を耐えられるなんて……」
提督「……まい……」
霧島「まい?」
提督「あま~~い!!」ガバッ
霧島「えっ?」
提督「お前の全力を受け止めると言ったはずだ!」
霧島「い、今のは間違いなく私の全力で……」
提督「いや、違う!貴様はまだ手を抜いている!」
霧島「どうしてそんなことが分かるんですか」
提督「……弱点を狙っていないからだ」
霧島「え?」
提督「さあ、俺の弱点はここだ!俺の急所を……全力で攻撃せんかぁ!!」
霧島「そ……そこは……そこをもしも潰してしまったら私の目的が……」
提督「お前の司令はそんなことに耐えられない程度の器かぁ!!」
霧島「……分かりました、司令を信じます。……霧島、全力で参ります!」
提督「来ぉぉぉぉい!!」
霧島「はぁぁぁぁっ!」ヒュゴッ
提督「ふおぉぉぉぉっ」キーン
霧島「司令!?」
提督「まだ……まだだぁ!!」
霧島「は、はいっ。それではっ!」コーン
提督「YESっ!!」
霧島「せいっ」ドゴォッ
提督「オーイェー!」
霧島「全門一斉射!」ゴスっ
提督「もっとぉ!!」
霧島「はぁ……はぁ……」
提督「どうした?俺はまだ耐えられるぞ?」
霧島「司令、後ろを向いてください」
提督「いいが……なにをするつもりだ?」
霧島「後ろから急所を蹴りあげます。それが最も効果的に司令の三式弾を破壊できるものと思われます」クイッ
提督「よおし、いいだろう。受けて立ってやる!」
霧島「距離、よーし。角度、よーし……」
提督「はぁぁぁぁぁ!!」
霧島「全力全壊!!全砲門、一斉掃射!!」グオンッ
提督「フォォォォォォォォォォッ!!」チーン!
霧島「はぁ、はぁ……これで、どうです?」
提督「…………」グラッ
霧島「やった……?」
提督「気分はエクスタシーーー!!」
霧島「そ、そんな……」
提督「さあ霧島、俺はまだまだいけるぞ!もっと俺をいじめて……攻撃しろ!」
霧島「…………」
提督「霧島?」
霧島「司令……私の……負けです」
提督「なん……だと?」ガーン
霧島「私の全力を……自らの弱点である急所で受けてしまうだなんて……。私の力が及ばないことは明白です」
提督「そう……そうか……やめるのか……」シュン…
霧島「ですが、もっともっと練度をあげて、いずれ司令の徹甲弾を粉砕してみませます!」
提督「……ああ、その時を楽しみに待っているぞ!」
霧島「次は絶対に負けません!」つアクシュ
提督「この次もよがっ……耐えてみせるさ」ガシッ
提督「さあ、霧島のおかげでだいぶ回復できたな。次はどいつだ?」
襲撃方法>>直下、撃退方法>>三つ下
提督「ふむ、飛鷹のやつが執務室で待っているのか……」
提督「これなら……」
提督「明石にアレを頼んで……ああ、加賀にも協力してもらうかな……財布がどんどん薄くなっていくなぁ……」
提督「さあて、執務室まで帰ってきたわけだが……出雲丸~出てきてくれ~」
飛鷹「…………」
提督「あれ?出雲丸いないのかな?」
飛鷹「…………」
提督「お~い、出雲丸ぅ~。いっずもっまる~~。可愛い可愛い俺の出雲丸~」
飛鷹「出雲丸出雲丸気安く連呼しないで!」ガバッ
提督「お、出てきたな、出雲丸」
飛鷹「だから貴方は……もう!」バッ
提督「おま、両足広げて机を跳び越すとか……パンツ見えたぞ」
飛鷹「見たんじゃない!スケベ!変態!」
提督「もっとすごいことするつもりだったくせに!」
飛鷹「それとこれとは話が違うの!と、とにかく……す///す……す……す……しゅるわよっ!」
提督「噛んでんじゃねーか……」
飛鷹「う、うっさい///ばかぁ!」
提督「まったく……無理するなって……出雲丸」
飛鷹「また言う!もう、なんなのよ……」
提督「……出雲丸……」
飛鷹「……なによ」
提督「実はお前にプレゼントがあるんだ」
飛鷹「えっ!?」
提督「明石に頼んで用意してもらったんだが……」
飛鷹「あ……綺麗なドレス……」
提督「多分、大きさは大丈夫だと思う。着てみてくれないか?」
飛鷹「あ、うん……って駄目よ!着替えている間に逃げ出すかもしれないじゃない!」
提督「逃げないって。ドレスを着た出雲丸を見たいし」
飛鷹「信用できないわ」
提督「信用しろって、出雲丸」
飛鷹「信用できないから……そこ、居てもいいわよ」
提督「へ?」
飛鷹「回れ右!」
提督「は、はいっ!」クルッ
飛鷹「もう……」シュルっ
提督「…………」ドキドキ
飛鷹「……………」パサッ
飛鷹「…………いいわよ」
提督「…………む、向くぞ?」
飛鷹「ど、どうぞ///」
提督「――っ。おおっ……」
飛鷹「どうかしら?」
提督「……ああ、うん」ぼーっ
飛鷹「な、何か言いなさいよ」
提督「そ、その……」
飛鷹「……恥ずかしいんだから早くして!」
提督「き、綺麗だ……」
飛鷹「ふ、ふーん……ま、まあ、当然ね///というか、それだけしか無いのかしら?」
提督「いや、その、な……想像してたよりずっと綺麗だったもんでな……用意してた言葉が全部吹っ飛んじまった」
飛鷹「ふふっまいったか♪」
提督「ああ、まいったまいった、降参だよ出雲丸」
飛鷹「もう、またそれ。どうしたのよ」
提督「今のお前は、出雲丸だ。だから、無理しなくていいんだぞ」
飛鷹「……ねえ、それ用意したセリフ?」
提督「……実は……」
飛鷹「だと思ったわ。臭すぎて似合わないわよ」
提督「チッ、やっぱり無理があったか……」
飛鷹「ふふふっ、かっこつけ」
飛鷹「……でも、そうやって無理して恰好つけてるのって、悪くないわよ」
提督「そらどうも」
飛鷹「…………私もそうだし」
提督「…………なあ、飛鷹」
飛鷹「出雲丸」
提督「へ?」
飛鷹「あなたの茶番、付き合ってあげるわ」
提督「茶番って……酷いなぁ」
飛鷹「それで?私はどうやって泣けばいいのかしら?」
提督「…………すまん」
飛鷹「ずるい人。私の気持ち、分かってるくせに」
提督「………………すまん」
飛鷹「……私もずるいわね……一方的に言うだけ言うんだもの……。だから、おあいこ」
提督「…………」
飛鷹「いつか、本当の私とあなた、向かい合えってどんなことでも話せる日が来るといいわね」
提督「それは……」
飛鷹「いいの、答えなくて。私、ズルいんだから」
提督「…………一曲、踊っていただけますか?お嬢さん」
飛鷹「……ええ、喜んで」
提督「ミュージック!」パチン
飛鷹「音楽まで用意してたの?ずいぶんと……」
加賀「……待ちかねました」デデン♪
https://www.youtube.com/watch?v=doRuF2nhR98
飛鷹「……プッ……ふふっ、あははははっ。ひっ、酷いセンス……」
提督「笑うなよ。これしか用意できなかったんだから」
加賀「頭にきました」ムスッ
飛鷹「ずっと待ってたの?ふふっ、ご苦労様」クスクス
飛鷹「あ~、お腹痛い……」
提督「気に入らなかったか?なら……」
飛鷹「ううん、いいの。これでいいわ。これがいいの…………あなたらしくて」
提督「……そうか」
飛鷹「続きお願いできます?加賀さん」
加賀「……ええ」
飛鷹「さ、踊りましょ……ところできちんと踊れるのかしら?」
提督「失礼な……と言いたいところだが正直に言うと、あまり自信がない」
飛鷹「私が教えてあげるわ。ほら、腰に手をまわして」
提督「こ、これでいいか?」
飛鷹「私に合わせて……あ、足を踏まないでね……そうそう、上手じゃない」
提督「…………」
飛鷹「足元ばかり見ているのもだめよ。視線は真っすぐ」
提督「ととと……、難しいな……」
飛鷹「ほら、ワン・ツー、ワン・ツー……。背筋伸ばして」
提督「こ、こうか?」
飛鷹「そうよ、上手上手。後はきちんとパートナーを見て」
提督「あ、ああ――」チュッ
加賀「飛鷹、あなた……!」
飛鷹「…………」グッ
提督「//////」
飛鷹「言ったでしょ?私、ズルいって」
提督「あ、ああ///」
飛鷹「き、今日はこれで許してあげる!じゃあねっ!」タタタッ
提督「…………」ぼー…
加賀「……提督?」
提督「はっ!あいや、柔らかかったなとかいい匂いだったなとか、そんなことまったく思ってないからな!」
加賀「はぁ……まったく、きちんとしてほしいものね」
提督「ア、ウン、ソウデスネー。ツギハナニカナー?」
すみません、インフルってるので今日はこれで……
襲撃方法>>直下、撃退方法>>三つ下
青葉が薄着で抱き着く
撃退方法は部屋の温度を下げる
奇数なので興奮度は-1で、合計+1です
それでは失礼します
加賀「あら?提督はご存じなのですね」
提督「まったく、このスレを見つけられたのは本当に幸運だったよ……おかげで何とか撃退できている……はずだ。うん、阿武隈なんてなかった。あれは夢だ夢……」ブルッ
提督「敵を知り、己を知れば百戦危うからず……次は青葉か……。また青葉らしい直球な手だなぁ。さてどうするか……」
加賀「提督、では、こうしては?」ごにょごにょ
提督「お、いいな、それ」
加賀「それでは……私の番になるまで生き残っていてください」パタン
提督「し、死ぬのかよ……」
提督「とにかく準備準備……」
青葉「司令官、どーも恐縮です!襲いに来ちゃいましった~……ってさぶっ!!」ガシャーンッ
提督「ふふふ……どーよ。明石謹製魔のクーラーの味は」ガタガタ
青葉「し、司令官もガタガタ震えてるじゃないですかー!」
提督「せ、設定上はマイナス30度まで行けるらしい……」
青葉「それ死んじゃいますって~~!あう~寒い寒い寒い!って寒かったはずの廊下があったかく感じる!」
提督「そのまま行くがいい……」
青葉「司令官が逝きかけてませんか!?というか命かけてまで追い返そうとされるって、地味にショックなんですけど!」
提督「お、俺は艦娘と全力で向かい合うと決めたんだ……」
青葉「そんなコートで着ぶくれした雪だるまみたいになってる状態で言ってもかっこよくないですー」
青葉「ああ、もう……こうなったら強行突破です!そんなんどーだっていいから冬のせいにして温めあいましょー!」ガバッ
提督「ふふふ、かかったな!」
青葉「――にぎゃーーー!!」だだだ…
青葉「つめっ冷たっ!」
提督「このコートはな……綿の代わりに大量の凍った保冷剤が入っていてな……ああ……なんだか眠くなってきたよ、パトラッシュ……」
青葉「それ凍死しかけてますから!」ガタガタ
青葉「あ゛~~~も゛~~~~っざぶい゛~~~~」
提督「む、無理する必要はないんだぞ?」ブルブル
青葉「む゛~~~こ、これで勝ったと思わないでくださいね~~!」バタンッ
提督「ははは……勝った……」
提督「つ、次確認する前に……あったまらないと死ぬ……」
安価の前に追加ルールです
襲撃者が重複した場合、阿武隈を除いて別の艦娘になります
足柄→三隈、深雪→初風、潮→舞風、菊月→衣笠、陽炎→伊19、伊勢→鈴谷、霧島→熊野、飛鷹→168、青葉→58 です
それでは襲撃方法>>直下、撃退方法>>三つ下
提督「おお、いいところにあつあつおでんが……」ガタガタ
提督「大根美味そうだ……アツゥイ!」ふー
提督「も、もう少し冷まさないと食えないな……」
鳥海「あ……」
提督「ん?誰か居るのか?」
鳥海「…………」コソコソ
提督「気のせいか……」ガタガタ
提督「仕方ない、冷める間運動して体を温めるか……」
提督「のび~るのび~るストップ!数を数えてみよ~~」
赤城「提督!」バンッ
提督「ん?ああ、どうした赤城」い~ち
赤城「加賀さんに聞きましたよ!」バンッ
提督「何をだ?」に~
赤城「加賀さんにばかり間宮券をあげて……ズルいです!」
提督「いや、加賀には色々と手伝ってもらってだな……」さ~ん
赤城「では私も手伝います!」
提督「あ~……しかしだな、手伝ってもらうことは今のところなにも……」し~
赤城「……私役に立ちます!例えばここにあるおでんを一瞬で処分するとか!提督の代わりにおでんを食べてあげるとか!」だら~
提督「…………熱いぞ?」ご~~~
赤城「大丈夫です!任せて下さい!」
提督「……そんなにほしいのか?」ココニストレッチパワーガタマッテキタダロウ!
赤城「欲しいです!」
提督「一口だけだぞ?」
赤城「ありがとうございますごちそうさまでした」ゴクリ
提督「あ…………」
鳥海「あ~~~!」ガタン
提督「うおっ」
鳥海「ぜ、全部食べてしまったんですか?」
提督「というか、居たのか鳥海……」
鳥海「はっ…………」こそこそ
提督「いやいや、もう隠れても意味ないから」
鳥海「はい……」
赤城「美味しかったです」
提督「そしてお前は熱くなかったのか?」
赤城「食べ物が私を傷つけるなんてあり得ません」
提督「さ、さよか……まあ、俺も運動のおかげか多少寒くなくなってきたからいいけどな……」
赤城「強いて言えば、お代わりがほしいところですね」
提督「今の結構な量あっただろ」
赤城「一口でしたよ?」
提督「お前にとってはそうかもしれんがな……」
鳥海「あ、あのっ……赤城さん本当に大丈夫なんですか?」
赤城「?私には何も異常はありませんが……」
提督「いやなにその何かあるのが当然みたいな言い方」
鳥海「そそそ、そんなことはありませんよ!」
提督「……赤城、本当に大丈夫か?」
赤城「……そういえばお腹が減っていますね……」
提督「それはいつものことだから正常だ」
鳥海「……じゃ、じゃあ私はこれで……」
提督「待て!ホントに害は無いのか?場合によっては立場上見過ごせないぞ」
鳥海「えっと……その……」
赤城「そうです、隠しているなんていけませんよ!」
提督「そうだそうだ。ほら、早く話してくれ」
赤城「そこに大きなお饅頭がふたひゅ……」
提督「へ?」
赤城「こ~んなに大きくて、柔らかくて、おいしそうなおまんじゅ~……」
鳥海「ひゃっ!な、なんですか赤城さん///」
赤城「はむっ…………んちゅっ……」
鳥海「んんっ……あんっ……ダメですぅ……あか……くぁぁん!」
提督「お、おい?赤城?」
赤城「ん~~、上にはちっちゃなイチゴが……ちゅばっ」
鳥海「それ……あっ、ちがっ!」
提督「な、なに入れたんだよ……」
赤城「あん……すごい……じゅーしーですね……」
鳥海「だっやっ……はんっ!ああっ……!」
提督「…………失礼しました~~」コソコソ
鳥海「て、提督……助けっむぐっ」チュッ
赤城「んんっ……くちゅっ……ずずっ……うん……」
提督「………………」バタン
提督「いや~、まさか赤城にあんな趣味があるとは///」マエカガミ
提督「し、しばらくほっといてやろう」
襲撃方法>>直下、撃退方法>>三つ下
では黒潮が落とし穴で襲撃
撃退方法は加速で、興奮度は合計で+1です(前々回総合+1、鳥海時-1、今回+1)
撃退方法が加速だとぉ…!?
>>111
まあ、その実は109とも思ったんですが、>>1で再安価条件にかめはめ波を上げてるんで、さすがに再安価かとも思ったんてすが…
指定場所を律儀に守れば加速なんで、いっそもう加速で行っちゃおうかな、と思いまして……
申し訳ない
いちもつで穴掘って脱出するような提督がかめはめ波や舞空術を使えないわけがない
提督「なるほど、さっきのは鳥海の媚薬が原因だったのか……」
提督「そして次は黒潮が……落とし穴?陽炎もそうだったが、あいつらそんなに落とし穴が好きなのか?」
提督「陽炎の時は屋内だろうとお構いなしに穴堀りやがったからな……う~ん……そうだ、コンクリ床ならさすがに掘れないんじゃないか?」
提督「うっし、工廠にいど……」
黒潮「司令は~ん」ドゴォッ
提督「く、黒潮!おま、壁に穴開けて……ルール違反だろぉ!?」
黒潮「な~んも破ってへんよ。ほら、穴掘ってるだけやん」
提督「曲解だぁ!」
黒潮「曲解はさっき司令はんもやったやん」メメタァ
提督「くそっ」ダッ
黒潮「ふっふーん。逃がさへんで!」ダッ
提督「はぁはぁ……逃げ切れたか?」
黒潮「あいるびーばっく、やでぇ」ドーン
提督「それこの状況で艦娘が言うと洒落になってねえ!」
黒潮「壁壊すんならやっぱこのネタは抑えとかんと」デデンデンデデン♪
提督「だ~、もう!修繕費用はお前の給料から引くからな!」ダダダッ
黒潮「ふふっ、もう亭主関白なん?ええよ~、そんかしウチはぁ……夜戦を主導するけえ」ドンっ
提督「命令だっ、夜戦禁止!資材が枯渇する!」ぜーはーぜーはー
黒潮「大丈夫やて~~。ウチの落とし穴は飽きひんよ」
提督「その落とし穴もありなのかよ~!!」
黒潮「さあ、お望みの工廠まで追い詰めたでぇ~」ジリジリ
提督「くっ、何か……何か手は……」
黒潮「工廠なら加賀さんがたまたま訓練とかもしてへんし……どうする?」
提督「何か……なにか……」キョロキョロ
黒潮「さあ、もう覚悟を決めてウチに溺れよ?」
提督「……あっ、アレは!!」ダッ
黒潮「ん?どしたん?」
提督「ふふふ……黒潮、これが何かわかるか?」スチャッ
黒潮「そ、それは……腕時計?……いや、ファイズアクセル!」
提督「そう、これは発動すれば装着者の動きを10秒間だけ1000倍に加速するという超アイテム!」complete
黒潮「せ、せやかてたった10秒だけや!それに人間の力じゃ、いくら加速したところで艦娘は倒せへん!」
提督「逃げても、結局は追いつかれるだろうしな……」start up
黒潮「せやったら、諦めよ?」
提督「これは……こうするのさ!」シュバッ
提督「うおおおおおっ!クロスアウッ!!そして……454545454545454545454545454545454」ドッパァッ
提督「おうっ!へうっ!あふんっ!!」time out
黒潮「そ、そんな……高速でトイレに駆け込んで、自分で処理したっていうん!?」
提督「あ~マジなんだ……なんで俺こんなことしたんだろ……」wise form
黒潮「け、賢者モードになっとる……そ、そんなこれじゃあ司令はんをウチの落とし穴に落とせんやん!」
提督「エロい事って、やっぱよくねえよ、うん」
黒潮「司令はんがそうなるために、一体何回オ〇ニーしたっていうんや!」
提督「聞きたいかね?」
黒潮「なにっ?」
提督「レディ、本日の成果は?」
明石「本日確認されているのは、手〇キ82回、オ〇ホ105回です」
提督「そうか、後で商品名を教えてくれ」
黒潮「し、司令はん!というか早すぎやて!」
提督「私は艦娘の皆に対して劣情を持つことしかできない……。だが、君もこれだけは知っていてほしい。この情欲をコントロールするために早くなったのだと……」
黒潮「くっ……ウチの……負けや……」ガクッ
提督「明石……彼女を……」
明石「はい……」
提督「次の戦いが私を呼んでいる……」
>>116
あいえ、ぜんぜん、まったくもって謝ることではないので……なんかすみません
実際、>>117さんの言う通り、今更感パないなぁ……って思っていたので(逆に変なのできたのでオッケー?)
それでは安価指定いきます
襲撃方法>>直下、撃退方法>>三つ下
神通「ああああ……わ、私が選ばれてしまった……。う、うれしい……恥ずかしい……でもうれしい……」
神通「やだ、顔がにやけてしまって……提督に変な娘だって思われないかしら……」
神通「で、でも……変な事やらされなくて……良かった……」
神通「でもでも……て、提督に抱き着くだなんてそんなはしたないこと……私にできるのかしら……」
神通「…………………ぽっ」
神通「ダメよ神通、頑張らなくっちゃ……!」
神通「…………///」
神通「し、深呼吸深呼吸……よ、よし」
神通「あっ……て、提督がいらっしゃった……」
提督「やあ、神通か。どうしたのだ?顔をそんなに真っ赤にして……」賢者モード
神通「あっ……やっ……その……」
提督「少し失礼……」オデコピトー
神通「あの…提督、そんなに触られると、私、混乱しちゃいます……」シュー
提督「おぉ、すまんすまん。婦女子に対して少々気安かったか。……しかし、先ほどより顔が赤くなって……体温も高かった様に思えるぞ」
神通「いえっ……あのっ……」
提督「神通、私は神通の事をとても大切に思っている」
神通「はうっ……」
提督「だから、体調が悪いのであれば無理せず……」
神通「もう無理へふ…………」ぶしゅぅ……
提督「神通?神通?」ガシッ
神通(あ……このまま死んだふりしたら……提督がもっと///)
提督「じ、神通!!…………意識が、ない!?」
神通(い、息も止めなきゃ……んくっ)
提督「脈は……ある。息は…………ない……だと……!」
提督「神通!お前が逝ってしまったら俺は……。くそっ!」
提督「明石か!緊急事態だ!今すぐストレッチャーを持ってここまで来い!」
提督「ええい……すまん、神通。緊急事態だ、許せ」
神通(むぎゅっ。は、鼻つままれた……ってまさかまさか!?///)
提督「気道確保、よし。自発呼吸、確認できず。……本当は器具を使った方がいいんだが、時間がないか……」
神通(せ、接吻!?夢にまで見たあの接吻されてしまうの?)
提督「すー……ガポッ」
神通(唇を隙間なく口で覆われて……ちょっと……思ってたのと違う……でも……)すー
提督「ふっ……胸部確認。空気は入っているようだな。もう一度」
神通(提督の呼気が……私の中に///。ああ、まるで提督と一心同体になっているみたい///)
提督「すー……神通、頑張れ!」ふー
神通(あああ……提督の吐いた息が私に吸収されて……私の体の中を隅々まで浸食していって……まるで私の体が提督に侵されていって…………だめ……もう……とろけそう……)
提督「神通、起きてくれ!」ふー
神通(……って、ここで満足してちゃダメよ。…………こ、こここれからこれ以上のことを…………)ぷしゅー
提督「うわっ!急に熱く!くそっ!絶対死なせないからな!明石はまだか!!」ふー
神通(て、提督……捕まえたって……だ、抱き着いて……そ、それで……)ぐるぐる
提督「神通!…………戻ってきてくれ!!」
神通「て……ていとく……」
提督「よかった!神通、気が付いたんだな!」ギュッ
神通「あわ……しょんな……も……むりぃ……」ぷしゅーーー
提督「神通!神通ーー!!」
明石「お待たせしました!それで、急患はどこです!?」
提督「ここだ!さきほど一瞬気が付いたんだが、また意識を失ってしまった。自発呼吸がない時もあり、体温が異常に上昇していることもあって、非常に危険な状態かもしれん!頼む!神通を……神通を……!」
明石「…………アーソウデスネー(察し)」
提督「どうした、明石!早くしてくれ!」
明石「あ~……はい、わかりました。提督は安心して下さい。何度か診た症状ですので。ああ、命に別状はありませんよ」
提督「そ、そうなのか?」
明石「はい、なので安心して……どっか行ってください」
提督「は?」
明石「あ~~、提督が居ると症状が悪化するというか、提督が原因というか……とにかく、治療するんで、神通さんも色々と見られると嫌でしょうし」
提督「わ、分かった。……神通を頼む」
明石「はいはい、任せて下さい」
提督「くれぐれも!」
明石「だから早く消えて下さい!…………この朴念仁」ボソッ
提督「す、すまん!」タタタッ
明石「まったくも~……ほら、神通さん起きて~……って幸せそうな顔しちゃって……」
提督「神通、早くよくなるといいのだが……」
襲撃方法>>直下、撃退方法>>三つ下
なお、提督は賢者モードから復帰します
襲撃者・赤城
方法・ストーキング
撃退方法・間宮券を囮に……
興奮度、前回-1、今回+1で合計+1
提督「神通、早くよくなるといいのだが……」
提督「さて……確認を……」
赤城<●><●>ジー
提督「…………」ゾクッ
提督「…………」キョロキョロ
提督「……気のせい……か」
赤城<●><●>ゆらぁ
提督「えっと……え?」
赤城「うふっ……」
提督「あか……ぎ……が?ストーキング?」
提督「――っ!」バッ
赤城「やだ///見つかっちゃいましたね……」
提督「あ、赤城……お前……な、なにしてるんだ?」
赤城「いえいえ、ただの通りがかりですよ?」
提督「嘘つけ!今見つかっちゃったとか言ってたじゃないか!」
提督「い、いつからだ?」
赤城「はい?」
提督「いつから俺のこと見ていた?」
赤城「……つい先ほどから……でしょうか?」
提督「……信用できねぇ……」
赤城「ところで提督、お聞きしたいことが」
提督「なんだ?」
赤城「大淀さんに聞いてもよく分からなかったのですが、51㎝単装砲を提督が装備なさってるとはどういう意味ですか?見たところどこにも……」
提督「大淀が知っていた原因というか犯人はお前か!」
赤城「それで、どういう意味なのですか?」
提督「あ~……いや、それはだな……」
赤城「私、このところおかしいんです。提督の事を考えると、胸が締め付けられるといいますか……下腹の辺りが妙にぞわぞわするといいますか……」
赤城「そのせいでいつもならお櫃6杯は食べられるのに、最近は4杯しか食べられないんです!」
提督「いや、十分以上に食べてるからね、それ」
赤城「そして気づいたら提督の事を目で追っているんです……」
提督「それは……うん、嬉しい……かな?」
赤城「提督の事が知りたい、提督が何をしているのか知りたい提督の一挙手一投足すべての行動が知りたい提督の過去が知りたい提督の手も足も体も顔も眼球も唇も爪も歯も髪も内臓も脳も全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部……」
提督「ヒッ……」チョロ
赤城「だからねえ、提督……教えてくれませんか?」
提督「は、あひ……」
赤城「51㎝単装砲って何ですか?」
提督「それは……」
赤城「な・ん・で・す・か?」ハイライトオフ
提督「あ、あの……それは……その……」
提督(ヤヴァイ!マジでヤヴァイ!これは選択肢を間違えれば、というか正直に答えればもぎ取られかねないぞ!な、何か……)
提督「あ、赤城」
赤城「何ですか?」
提督「これ、何かわかるか?」
赤城「まあ、間宮券!ですがそれがどうかしたのですか今は関係ないですよねもしかしてはぐらかそうとしてませんか私はこんなにも提督の事を想っているのに知りたいだけなのに提督のことを知りたいだけなのにてい……」
提督「いや、お前さ、あんまり食べられてないんだろ?飯」
赤城「はい、そうですが……」
提督「それが心配になってさ。甘味なら食べられるんじゃないかなって……」
赤城「……………っ!」プルプル
提督「あ、赤城?」
赤城「提督っ!!」
提督「ひ、ひゃいごめんなさい余分なこと言いましたすみません」ドゲザー
赤城「まあ!まあ!まあ!提督が私の事を心配してくださる!ああ、何てうれしいの!?うれしくてうれしくて…………んっ、んんぅっ!!」ビクンビクン
赤城「ん…………はぁっ!…………はぁ……はぁ……///」
提督「少し食べてくるといいよ、うん。是非そうするといい」
赤城「……ですが、そうすると提督の事を見ていられなくなってしまいます……ですから心苦しいのですがおことわ……」
提督「ほ、ほらもう一枚あるんだ!それから加賀にも沢山あげたからな!加賀や鳳翔さんと一緒に間宮に行くんだ」
赤城「どうして……どうして他の女の事が出てくるんですか!!」
提督「ひいっ!」
赤城「私が提督の事をこんなに考えているのに!提督は!提督は!」
提督「ちがちがっ!いや、ホント!……51㎝!51㎝単装砲!!」
赤城「何でしょう?……ああ、それも知りたいでしたぁ……」カクッ
提督「なんていうかさ、男の俺からはこういうこと言いにくいからさ、鳳翔さんとか加賀に教えてもらうといいと思うよ!それにさ、赤城の体のこととか、彼女たちならうまく解決できるはずなんだ。だから……な?」
赤城「…………」
提督「あ、赤城?」
赤城「……分かりましたぁ……提督が言うのならそうしてみますね」
提督「よかった……そうしてくれるか……」
赤城「はい、それでは……」すっ
提督「た、体調良くなるといいな」
赤城「ああ、そうそう提督」
提督「なんだ?」
赤城「すぐ帰ってきますから」<●><●>
提督「んひぃ!!」
提督「し、死ぬかと思った……いかん……阿武隈といい赤城といい……赤城はまだ自覚していない分、煙にまけたが……なにか対処を考えなければ本気で死者が出かねんな……」ブルッ
話の都合上、次の安価では加賀さんと鳳翔さんはお休みです
なお、私のネタが尽きてきた感があるのですみませんが後二回で締めさせていただきます
ですので興奮度の上昇だけは一発アウト、下降は二倍(つまり二回連続出れば逃げ切り、偶数が出れば逆レルートです)
それでは襲撃方法>>直下、撃退方法>>三つ下
襲撃者は>>1の通り繰り上がって瑞鳳
襲撃方法は裸エプロン
撃退方法はスルー
興奮度は-1です
提督「しかし……なんだか俺も腹が減ったな。とはいえ間宮に行くわけにもいかんから……執務室にでも行くか。備蓄しておいた菓子があったよな……誰かに食べられてなければ」
提督「あ、クーラー消してたっけ?」ガチャリ
瑞鳳「おかえり、提督。ダシ巻きにする?オムレツにする?それともぉ……わ・た・し?」
提督「お~、あったかいなぁ……いやぁ、極楽極楽。さすがにアルコールは駄目だから……炭酸かな?」
瑞鳳「あ、あのっ!」
提督「選ばれし者の知的飲料、ドクターペッパー。関東限定マックスコーヒー、九州限定ヨーグルッペ……悩むなぁ」
瑞鳳「て、てい……あなたぁ、私を~……たべりゅ?」
提督「…………」
瑞鳳「て、提督……そんな真剣な目でこっちを見たら……恥ずかしいよぅ……」
提督「…………」ずんずん
瑞鳳「や、そんな……ああ……私、食べられちゃうぅ///」
提督「…………」
瑞鳳「しゃがんで……いきなり下からなの?……いいよ、や、優しくして///」ペロッ
提督「……確かこっちにうまい棒があったはず……あったあった。お、納豆味かぁ。口の中がもにょもにょするんだよなぁ」
瑞鳳「…………」ひゅ~
提督「スナック菓子にあう飲み物といえば、やっぱり炭酸だな。ってことでドクペにするか」
瑞鳳「……ひ、酷いよ!提督!」
提督「お、なんだ、瑞鳳居たのか」
瑞鳳「い、居たよ!ずっと居たよ!」
提督「すまない、小さくて見えなかった」
瑞鳳「ち、ちいさ……?ちっちゃくないよ!」
提督「胸がな……」
瑞鳳「酷い!気にしてるのにぃ」ガーン
瑞鳳「あ、私はマックスコーヒーの方がいいかも」
提督「ほい」
瑞鳳「あ、ありがと」くぴ
提督「…………」もしゃもしゃ
瑞鳳「って違うよ!私の恰好見て何か思うところないの!?」
提督「ふ~む……」
瑞鳳「そ、そんな改まってマジマジと見られると、少し恥ずかしいかな」
提督「おお、あれだ。昔の子供がしてた、金太郎スタイルだな」
瑞鳳「違うよ!裸エプロンだよ!新妻さんだよ!」
提督「風邪ひくかもしれないからもっと熱くなってからにした方がいいんじゃないか?」
瑞鳳「て、提督の為に頑張ったのに~~」うにゅう
瑞鳳「……私そんなに色気ないのかな」はぁ…
提督「ああ、色気なんてないな」
瑞鳳「ひどっ!そんな風に言われたら傷つくよぉ……」
提督「……今の瑞鳳には、な」
瑞鳳「え?」
提督「いつも笑っている瑞鳳は可愛い」
瑞鳳「ふぇっ!?///」
提督「元気な瑞鳳を見ていると、どんなに落ち込んだ時だって救われる」
瑞鳳「そ、そかな?」テレテレ
提督「戦闘だって、人一倍頑張る瑞鳳は、本当に信頼できる」
提督「だから……そんな無理して変な恰好をしている瑞鳳は、色気なんてない。可愛くなんてない。いつもの瑞鳳の方が、ずっといい」
瑞鳳「//////」あうあう
提督「だから、そんな痴女みたいなことなんてしないでくれ。いつもの君が、一番素敵だ」
瑞鳳「……ずるいなぁ……。そう言われたら、引き下がるしかないじゃない……」
提督「だが真実だ」
瑞鳳「もう……///じゃ、じゃあいつもの服で、いつも通りに……あなたに笑顔を見せたら?」
提督「やめてくれ、理性がもたないかもしれない」
瑞鳳「……//////」
瑞鳳「それじゃあさ、もう帰るね。あ、でもその前に、私の作った卵焼き、たべりゅ?」
提督「食べりゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
それではラスト安価、お願いします
偶数なら襲われエンド、奇数なら逃亡成功エンド
襲撃方法>>直下、撃退方法>>三つ下
最後は吹雪が襲撃者
撃退…失敗
というわけで最後書いてきます
提督「つ、疲れた……もう、寝たい……そういや、足柄だの伊勢だのと、寝込み襲われてずっとまともに寝てないんだもんなぁ……」
提督「襲撃にも少しは時間あるだろうし……鍵かけて寝るか」
提督「ふぁ~……おや……すみ……」
提督「ぐ~~」
提督「すかー」
赤城<●><●>
阿武隈<●><●>
提督「ぐ~…………」
提督(殺気を感じる……だが起きてはいけない、目を開けてはいけない。そこには地獄が待っている……気がする)
提督「ぐーー」
赤城「提督」
阿武隈「てーとく」
赤城・阿武隈『起きろ』
提督「はいっ!」
赤城「寝たふりしても分かるんですよ?」
阿武隈「だって……ず~っとてーとくのこと見てきたんだもん」
提督「あ、あ、あの……鍵をかけたはずなんですが……」
赤城「ドアはちょっとひねっただけで簡単に開きましたよ。壊れてたんじゃないですか?」
阿武隈「あたしは始めから中に居たし……」
赤城「……なんてはしたないのかしら」ボソッ
阿武隈「……てーとくから離れられるなんて愛が足りないんじゃないですか?」ボソッ
提督「ふひぃっ!」
赤城「それで、先ほどの瑞鳳さんのことですが……」
阿武隈「そーそー……可愛い?理性が持たない?ど~いういみかな?かな?」
提督「そ、それはですね……ず、瑞鳳が……ごにょごにょ」
赤城「もっと大きな声で!」
阿武隈「てーとく、聞こえないよ」
提督「はいっ!瑞鳳が可愛いからであります!」
赤城「え?」
阿武隈「よく聞こえなかったから、もう一回言ってください」
提督「瑞鳳が可愛いからです!」
赤城「ふ~ん……」
阿武隈「ど~いうことかな?て~とく……あたし以外の女に色目使うなんて……浮気?浮気なの?嘘だよね?提督がそんなことするはずないもんね…………答えろっ!!」
提督「う、浮気とかないですっ!」
阿武隈「そ~か~、良かった~。じゃあやっぱり、さっきの言葉はあたしの耳が悪かったんだ……。あは、てーとくの言葉が間違って聞こえちゃう耳なんて、捨てた方がいいかも♪」
提督「待っ……」
赤城「まったく……子供ですねぇ……」
阿武隈「ど~いうこと?」
赤城「浮気なんて、殿方の甲斐性だそうですよ。少しくらい、許してあげればいいんですよ」
阿武隈「あたしはずっとてーとくに私を見ていてほしい。だってあたしもずっとてーとくを見ていたいからそれがきっと二人の幸せになるはずだからならなきゃおかしいのだって二人は愛し合ってるんだもん」
赤城「どうせ最後は私のところに帰ってくるんですよ」
阿武隈「そんなわけありません~」
赤城「そうなんですよ。だって、提督が一番愛してくれているのは私なんですから」
阿武隈「は?てーとくの一番はあたしなんですけど」
赤城「うふふふふっ」
阿武隈「何がおかしいんですか?」
赤城「だって、そんな貧相な体でそんなこと言うんですから……。私のような体でこそ、提督は満足させてあげられるんですよ」
阿武隈「……さっき鳳翔さんに教えてもらったばっかりの耳年増なだけのくせに」
赤城「……………」ゴスっ
阿武隈「……………」ガスッ
提督「無言で殴り合うの止めてーー!」
赤城「血の海に沈めて上げますよ、フレンチクルーラー」
阿武隈「は?それはこっちのセリフですよ、ボーキ沼」
提督「たわ―――!!」
提督「し、死ぬ!死んでしまう!こんな爆撃の嵐、魚雷の波の中に居たら、間違いなく命はない!早く脱出しないと……」
吹雪「司令官!こっちです!」
提督「ふ、吹雪!」
吹雪「こっちなら安全です!」
提督「あ、ありがたい!」ホフクゼンシン
吹雪「司令官、怪我はありませんか?」
提督「なんとかな……まったく、吹雪のおかげだよ……」
吹雪「よかったぁ……私、司令官が怪我でもしていたらもうどうしようかと……」ぐすん
提督「ありがとう、さすがは頼れる我が初期艦様だよ」なでなで
吹雪「えへへへ」
提督「じゃあ、急いでここから離れるか」
吹雪「はいっ」
提督「どこか安全な場所へ……なんでもいい、知らないか?」
吹雪「任せて下さい!ここなら大丈夫って場所、私知ってます」
提督「じゃあ、そこに連れて行ってくれ」
吹雪「了解しましたっ」ビシッ
提督「ってここは駆逐寮じゃないか!」
吹雪「そうですが、何か問題がありますか?」ハイライトオフ
提督「阿武隈や赤城の襲撃を防げるようには到底思えないんだが……」
吹雪「いいえ、そんな事ありません、安全ですよ?」
提督「なんだ?核シェルターでもあるとか?」
吹雪「いいえ、司令官の貞操が、です」ガバッ
提督「うおぉぉぉぉっ!?」
吹雪「ああ……司令官……さあ、私たちの愛の巣に行きましょう!そこで……ぐへへへ」ズルズル
提督「おい、なんだこれというか今主人公が出しちゃいけない声を出してたろ!?ちょっ、おい、離せっ……」
吹雪「たっだいま~~」
夕立「ぽい?」
睦月「おかえり~、吹雪ちゃん」
提督「おお、夕立、睦月、ちょうどいい!助けてくれ!吹雪のやつに住巻きにされて……」
夕立「提督ミノムシみたいで面白いっぽい~」クスクス
提督「なにわろてんねん!」
睦月「ダメだよ吹雪ちゃん、こんなことしちゃ~」
提督「そうだ睦月!もっと言ってやれ!」
睦月「お〇ん〇んが出せないよ?これじゃあヤれないにゃしぃ」
提督「お前もか!」
吹雪「あ、ごめ~ん。じゃあ、切って露出しちゃおうか」シャキン
提督「や~め~ろ~よぉ~やめろってぇ~やめて、いやホントマジで」
吹雪「司令官、あんまり暴れると切っちゃいますから動かないでください」チョキチョキ
夕立「提督さん、早く食べたいっぽい!」
睦月「ダメだよ~。吹雪ちゃんが一番最初じゃないと。それが終わったら、二人で半分こしよ」
夕立「分かったっぽい」
提督「え?それどっちの食べる?性的?性的だよね?」
吹雪「これでよしっ……私も、準備完了ですっ!」
睦月「大丈夫?吹雪ちゃん。提督の35.6㎝砲、装備するの大変そうだよ?」
夕立「しかもまだまだ大きくなるっぽい」
吹雪「でも……これが私の夢だったから……頑張るっ」
睦月「分かった……頑張ってね、吹雪ちゃん」
提督「待て待て待て待て……ダメだって!」
吹雪「吹雪、抜錨します!」くちゅっ
赤城「させませんっ!」ドガァッ
阿武隈「てーとく、助けに来ましたよ!」
提督「うわ、なんだろう。微妙に嬉しくない……」
赤城「吹雪ちゃん、今すぐ提督の上からどきなさい!」
吹雪「いやです!いくら赤城先輩の命令といえど、これだけは譲れません!」
阿武隈「んぅぅ、どいてくださぁいぃ!」
睦月「ここから先は……」
夕立「行かせないっぽい!」
赤城「おやめなさい、吹雪ちゃん。提督も嫌がっているではありませんか」
吹雪「そんなことありません!司令官は私の為に、こんなにおっきくしてくれてるんです!」
提督「いや~、俺はやめてほしいんだがな……」
吹雪「もう……司令官ったら……口ではそう言ってもここは正直ですよ?」
提督「ちょっ、待て!」
赤城「笑止ですよ、吹雪ちゃん。提督のそれはそんなに小さくありません、もっともっと大きくなるのですよ!」
吹雪「……そんな……嘘ですよね!司令官!」
提督「それは……その……」
吹雪「あんなに、夢の中で結婚するところを見たんだ、だから結婚しようって言ってくれたじゃないですか!」
提督「それは俺じゃねえ!」
赤城「いずれにせよ、提督の主砲をその程度しか大きくできないあなたは、提督に選ばれていないのです!」
吹雪「そ、そんな……そんなことな……!」
提督「それは違うぞ!俺は赤城も吹雪も、そして阿武隈や睦月に夕立も……みんなみんな同様に愛している!」
赤城「嘘言わないでください!提督の主砲はその言葉が嘘だと言っているではないですか!」
提督「……これか?これが大きくないから、俺の言葉が嘘だと?」
赤城「はい、男性のそれは嘘をつくことができないと加賀さんが言っていました」
提督「ふむ……確かにこれはいつもの俺の主砲と比べれば、小さい……」
吹雪「そんなっ!」
提督「なぜならっ……これは俺のダミーTNKだからだ……」
赤城「はい?」
吹雪「ふえ?」
提督「本物は俺の腹に巻き付けてある。このダミーは、艦娘の胎内に反応して、この鎮守府に仕掛けられた爆弾を作動させる仕掛けになっている」
赤城「な、なにを馬鹿なことを……」
提督「は!なら確かめてみるんだな。その為にはこのロープを解かなければならないが……」
吹雪「そ、そんなの嘘に決まってます!ロープをほどかせようという腹ですね」
提督「本当だ!信じてくれ!」
吹雪「……司令官は、そうやって私を慰めようとしてくれているんですね」
提督「お、おう……ずいぶんプラス思考だな」
吹雪「でも、いいんです。今はそうでも……私の体で虜にしてみせますから!」
赤城「だめぇぇぇぇ!!」
提督「やめろぉぉぉぉぉぉっ!!!」
――ピッ――
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´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´
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| 厶,_\ ' l\ │/.|`^^^^^|ニ^^^'.
| .' ̄`゙'ミメ、 \ │ _\_,.イ | |`l. \ 爆発オチなんてサイテー!
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というわけで、終了です、ありがとうございました
色々と拙いながらも(曲解を多用しつつ)楽しんで斜め下の方向に書いていくことが出来ました
皆様方のご協力あってこそです。本当にありがとうございました
それでは依頼だしてきます
またどこかで
このSSまとめへのコメント
そもそも提督が人外じみててワロタwwww