希「クイズ!絢瀬絵里の100のコト」 (58)

絢瀬絵里、前生徒会長でありダンスの実力は折り紙つき。ロシア人の祖母譲りのプロポーションが売りの賢い可愛い彼女について私達は一体どれだけ知っているのだろうか?

前作「クイズ!ここあの100のコト」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1477258594

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1477391648

希「エリーチカの事をもっと知りたい。クイズ!絢瀬絵里の100のコト」

穂乃果「ここに来て絵里ちゃんなの?穂乃果はこころちゃんか虎太郎君が良いって言ったのに~」

真姫「なんで私も参加しなきゃいけないのよ」

穂乃果「穂乃果なんて皆勤賞だよ?ことりちゃんに至っては一回も出席してないよ?」

真姫「拒否すればいいじゃない」

穂乃果「騙されたんだよ」

にこ「絵里も参加するとは言ってたけどあっち側とは…」

海未「しかし、4回目で絵里とは…どういう人選なんでしょう?」

希「第一問。エリーチカの好きな食べ物は?」

穂乃果「あれでしょ?」

海未「あれですね」

真姫「…」

にこ「そうね」

希「解答をオープン」

穂乃果:チョコ

海未:チョコレート

真姫:チョコ

にこ:チョコ

希『エリーチカの好きな食べ物は?』

絵里『そうね…チョコレートかしら?』

希「正解はチョコレート」

穂乃果「うん、知ってたよ」

海未「絵里はチョコレート大好きですもんね」

真姫「そうね。」

にこ「どうでもいいけどエリーチカで通すの?」

穂乃果「ねっ。穂乃果も思ったよ」

希「第二問。エリーチカの血液型は?」

穂乃果「穂乃果は知ってるよ」

真姫「…」

にこ「真姫は全然喋らないわね」

真姫「これって長いのよ。前半で喋ると後半もたないから」

海未「鍛練が足りないのですよ?」

にこ「あんたはそればっかりね。馬鹿に見えるわよ?」

海未「それは……大丈夫です!にこよりは」

にこ「ケンカ売ってんの?」

真姫「にこちゃんうるさい」

にこ「にこがいけないの?」

希「それでは解答をオープン」

穂乃果:B

海未:B型

真姫:B型

にこ:B型

希『エリーチカの血液型は?』

絵里『私の血液型?』

真姫「絵里以外に誰が居るのよ?」

穂乃果「まあまあ。まだ序盤だから」

絵里『私の血液型はB型よ』

希『正解はB型』

穂乃果「言われてみればB型っぽいかも」

真姫「血液型占いなんて根拠がないわよ」

にこ「夢がないわね」

海未「血液型占いで性格が決まるなら絵里はAB型っぽいですよね?」

穂乃果「そう?」

希「第三問。エリーチカの口癖は?」

穂乃果「これははずさないね?」

海未「絵里のアイデンティティーですから」

真姫「今回のクイズは簡単なのね」

にこ「まだ序盤だからでしょ?」

希「解答をオープン」

穂乃果:ハラショー

海未:ハラショー

真姫:ハラショー

にこ:ハラショー

穂乃果「だろうね」

真姫「これが口癖じゃなかったらなんなのよ」

にこ「まあ100パーセント正解よ」

海未「そうですね」

希『エリーチカの口癖は?』

絵里『私の口癖?…難しいわね』

真姫「ハラショー以外に何があるのよ」

絵里『そうねぇ…あっ!私ってよくそうねぇって言うわ。口癖はそうねぇよ』

希「正解はそうねぇ」

穂乃果「え?嘘でしょ?」

海未「あれって自覚ないのですか?」

にこ「てっきりキャラ作りで言ってるのかと思ってたけど」

真姫「私、今度絵里がハラショーって言ってたら怒っちゃいそう」

希「第八問。エリーチカはルービックキューブを何秒で全面揃えられる?」

真姫「出たわ。こういう形式の問題」

穂乃果「絵里ちゃん頭は良いからな~」

にこ「まあ…成績はいいしね」

真姫「あくまで勉強でしょ?」

海未「絵里は出来る人ですからね」

穂乃果:10分

海未:7分

真姫:5分

にこ:4分

真姫「ルービックキューブなんて5分あれば出来るわよ」

穂乃果「真姫ちゃんなら本当に出来そうだね」

にこ「ふん。そんなの出来たってしょうがないわよ」

真姫「出来てから言いなさいよ」

海未「二人とも。ケンカしないで下さい」

希『エリーチカはルービックキューブを何秒でクリア出来る?』

絵里『ルービックキューブ?知ってるけどやった事ないわね。えっと…こうやって回すのね?』

1分後…

絵里『意外と難しいわね』

3分後…

絵里『あっ!せっかく一面揃ったのに』

10分後…

絵里『どうなってるの?他を揃えようとするとせっかくできた面がダメになっちゃうし』

20分後…

絵里『…もう嫌』

30分後…

絵里『…すいません。出来ません』

希「正解は出来ないでした」

穂乃果「長いよ!長すぎるよ!」

真姫「5分経って出来ない時点で諦めなさいよ」

にこ「本当よ。なんで30分も絵里がルービックキューブをやってる映像を眺めなきゃいけないのよ」

海未「…眠くなってきました」

希「第十問。エリーチカが怖いものは?」

穂乃果「…まだ、十問目だけど既に帰りたいよ」

海未「…どうしましょう?物凄く眠たいです」

穂乃果「ここあちゃんの癒されるクイズが懐かしい」

にこ「今度家に遊びにくればいいでしょ?」

穂乃果「え?いいの?」

にこ「勝手にしなさいよ」

真姫「わ、私も…行っても良いわよ?」

にこ「はいはい」

希「解答をオープン」

穂乃果:お化け

海未:虫

真姫:暗闇

にこ:暗い所

真姫「私とにこちゃんは合宿の時一緒だったものね?」

にこ「そうね。いい年して笑っちゃうわよね」

真姫「人の事言えない癖に」

にこ「何よ?」

穂乃果「二人とも元気がいいね」

希『エリーチカの怖いものは?』

絵里『怖いもの?…あの…笑わない?馬鹿にしない?』

真姫「今さらよ」

絵里『希は知ってるかもしれないけど実は…暗い所が苦手なの。笑わないでね?』

穂乃果「真姫ちゃんとにこちゃん正解だね」

真姫「そうね」

にこ「別に嬉しくないわね」

海未「…遅くまで本なんて読まなければ良かった」

穂乃果「夜更かししたの?」

海未「22時半まで起きてて」

穂乃果「海未ちゃんにしては遅いね」

真姫「普段どれだけ早いのよ」

希「それでは第十一問。エリーチカが毎日欠かさずやっている事は?」

穂乃果「やってること?」

真姫「なんでもいいわよ」

にこ「あんたそればっかりね」

海未「…」

穂乃果「…もう帰りたいよ。なんで穂乃果だけ4回もやらなきゃいけないの?」

真姫「文句言ったって仕方ないでしょ?」

穂乃果「文句言えば次回ないかもしれないじゃん。穂乃果4回でことりちゃん0回とかバランスおかしいじゃん」

にこ「そうね。なんでことりは呼ばれないのかしらね?」

希「解答をオープン」

穂乃果:ストレッチ

海未:柔軟

真姫:読書

にこ:勉強

にこ「絵里って毎日予習復習してそうじゃない?根が真面目だから」

穂乃果「確かに。根は真面目だからね」

真姫「そうなのよね。根は真面目なのよね」

海未「穂乃果…穂乃果も見習ってください」

穂乃果「海未ちゃんも真面目だね。眠いのに頑張って会話に加わろうとして」

希『エリーチカが毎日欠かさずやっている事は?』

絵里『毎日?勉強と柔軟体操は毎日欠かさずやってるわよ?』

穂乃果「絵里ちゃんてやっぱり凄いんだね?最近イメージがあれだから忘れてたけど。普通毎日勉強なんかしないもんね?」

にこ「そうね。毎日勉強なんて普通の女子高生はやらないわよ」

真姫「私もしてるわよ?」

海未「…私も…してます…学生ですから…」

穂乃果「…きっと凛ちゃんもしてないはずだよ!」

にこ「その通りね!希もしてないはずよ」

穂乃果「だけど希ちゃんは勉強出来るんだよね?」

希「第十八問。エリーチカは何の物まねをする?」

穂乃果「今回のクイズって希ちゃんは絶対に絵里ちゃんの事をいじる気満々だよね?」

にこ「わかりきってるじゃない。わかってないのは本人くらいのものよ」

真姫「そうね」

海未「…」

希「解答をオープン」

穂乃果:金八先生

海未:猫

真姫:花陽

にこ:花陽

穂乃果「物まねと言えば金八先生だよ」

海未「…猫」

真姫「海未はもう寝ちゃえば?」

海未「そういう訳には…」

にこ「本当に真面目ね」

希『物まねをして下さい』

絵里『物まね…不二子ちゃ~ん…恥ずかしいわ』

希『何の物まねですか?』

絵里『ルパンよ!ルパン三世!』

穂乃果「まさかルパンとは」

にこ「絵里の発想ってよくわからないわよね」

真姫「そうね」

海未「…」



希「第二十五問。エリーチカがμ'sのメンバーの中で一番賢いと思うのは誰?」

穂乃果「…絵里ちゃん」

真姫「一応言っておくけど最近の絵里はあれだけど本来絵里は物凄くスペックの高い人間なのよ?」

穂乃果「知ってるよ」

にこ「まあね」

真姫「なのにポンコツに見えるって不思議よね」

穂乃果「穂乃果達ポンコツって言わないようにしてたのに言っちゃったよ」

真姫「あっ…ポンコツじゃないわ。絵里は天然な所があるのよね?」

にこ「あんたもね」

真姫「イミワカンナイ」

穂乃果「あと海未ちゃんも」

海未「…」

希「解答をオープン」

穂乃果:にこちゃん

海未:凛

真姫:凛

にこ:穂乃果

穂乃果「にこちゃんなんで?」

にこ「あんたこそ。穂乃果は物凄くおっちょこちょいじゃない」

穂乃果「にこちゃんだってちっちゃいじゃん」

にこ「関係ないわよ!」

真姫「どっちもどっちね」

にこ「なんですって?」

海未「…やめなさい」



間違えました

×

穂乃果:にこちゃん

にこ:穂乃果



穂乃果:穂乃果

にこ:わたし

希『エリーチカがμ'sのメンバーの中で一番賢いと思うのは?』

絵里『一番賢い?それって私も入れるの?…………海未かしら?』

希『正解は海未』

穂乃果「何となく予想はついたけどね」

にこ「等の本人は今にも寝そうだけど」

海未「…起きてます」

真姫「誰でもいいから早く終わらせましょう?」

希「第二十八問。エリーチカの得意料理は?」

穂乃果「絵里ちゃんだからあれ関係かな?」

真姫「あれ関係?」

にこ「絵里と言えばよ」

海未「何ですか?私もわかりません」

穂乃果「何で急に元気になってるの?」

にこ「眠気のピークに達したのね。ナチュラルハイってやつよ」

真姫「面倒ね」

希「解答をオープン」

穂乃果:ピロシキ

海未:さばの味噌煮

真姫:ビーフストロガノフ

にこ:ペリメニ

穂乃果「前にプールは食べたもんね?絵里ちゃんの料理」

にこ「見事にロシア料理ばかり作ってたものね?」

真姫「そんな事もあったわね」

海未「え?いつですか?私知らないのでけれど?」

にこ「あんたは…倒れてたからね」

海未「は?」


希『エリーチカの得意料理は?』

絵里『得意料理?得意って言うとおこがましいけどロシアの家庭料理なら作れるわ。皆にも前に食べて貰ったわよね?』

希「正解はロシアの家庭料理」

穂乃果「料理名で答えてよ」

真姫「本当よ。絵里は解答席に座った事があるんだからわかるでしょう?」

にこ「わざとなのかしら?」

海未「なぜ、私だけ知らないのです?穂乃果?なぜでしょうか?」

穂乃果「こんな海未ちゃん滅多にないけどやかましいな」

希「さあ、順調に進んでます」

穂乃果「嘘だよ。もう一時間以上経ってるのにまだ三十問目だよ?」

海未「ルービックキューブが長かったですね!」

にこ「海未…お願いだからテンション下げて?」

真姫「…」

希「第三十問。エリーチカの好きな寿司のネタは?」

穂乃果「穂乃果ね、良いこと思い付いた」

真姫「何よ?」

穂乃果「絵里ちゃんの事も小学校前低学年の女の子だと思い込む。そうすれば可愛くて我慢出来るかも」

海未「絵里は今のままでも可愛いですよ?」

穂乃果「穂乃果が求めてるのは違う可愛さなの」

真姫「…無理でしょ」

にこ「無理ね」

希「解答をオープン」

穂乃果:さば

海未:鯵

真姫:大トロ

にこ:カルフォルニア巻き

穂乃果「穂乃果は江戸っ子としてカルフォルニア巻きは寿司と認められないなぁ」

真姫「いつから江戸っ子になったのよ」

海未「私も穂乃果に賛成です。カルフォルニア巻きは美味しいですが寿司と認めるのは…」

にこ「あんたも意外と拘るわね」

希『エリーチカの好きな寿司のネタは?』

エリーチカ『お寿司のネタ?私のりがあまり好きじゃなくて…だから…おいなりさんをよく食べるのよね』

穂乃果「わ~絵里ちゃんはおいなりさんが好きなんだねぇ。可愛いねぇ」

海未「そうですね」

にこ「…」

真姫「ばかみたい」

希「第三十八問。エリーチカがお風呂で一番最初に洗う部位は?」

海未「破廉恥です」

穂乃果「ねえ?お風呂で洗う部位を答えるだけだよ?別に映像を流すわけでもないのに過剰反応し過ぎだよ」

にこ「案外海未が一番いやらしいんじゃないの?」

真姫「なきにしもあらずって感じね」

海未「ななな何を言っているのです」

穂乃果「何を言っても焼石に蜜だよ」

真姫「水ね」

希「解答をオープン」

穂乃果:頭

海未:頭

真姫:頭部

にこ:頭

穂乃果「まあ、そうだよね?」

海未「上から順番にですね」

にこ「人によるだろうけどね」

希『エリーチカがお風呂で最初に洗う部位は?』

穂乃果「部位ってお肉みたいだね」

エリーチカ『洗う順番?頭からよ?え?普通そうよね?おかしくないわよね?希も頭から洗ってたものね?』

穂乃果「にこちゃん…」

にこ「なによ」

穂乃果「絵里ちゃんって意外と本当に妹として見れるかも」

にこ「そう?」

穂乃果「うん。見ようと思えばいけるよ」

にこ「私もやってみようかしら」

真姫「何いってるのよ」


希「第四十二問。エリーチカが最近で一番驚いたエピソードは?」

穂乃果「絵里ちゃんて結構頻繁に驚いてるよね?」

にこ「何かあればハラショーハラショーいってるものね?」

真姫「ハラショーって本当に使い方あってるの?あれ?」

海未「不味いです…また眠気が…襲って来ました」

希「解答をオープン」

穂乃果:ことりちゃんがチーズケーキを鍋に入れた

海未:希に脅かされた

真姫:チーズケーキ鍋

にこ:花陽のおにぎりの大きさ

穂乃果「だよね、真姫ちゃん?」

真姫「あれはインパクト大よ」

にこ「確かに驚いたわね」

穂乃果「だよね?」

真姫「穂乃果が悪いんだけどね」

希『エリーチカが最近驚いたエピソードは?』

絵里『驚いた?こないだのここあちゃんの可愛さには度肝を抜かれたわ』

希「ここあちゃんの可愛さでした」

にこ「あんた達引っ張るわね」

真姫「どれだけ可愛かったのよ」

穂乃果「凄く可愛かったんだよ?何回も言うけど」

希「さあ、半分まで来ました。どうですか?」

にこ「もう帰りたいわ」

真姫「この部屋暑いのよ」

海未「…眠くて頭が回りません」

穂乃果「長いよね」

真姫「早く問題に移りましょう?」

希「第五十問。エリーチカは知恵の輪を何分でクリア出来る?」

穂乃果「もうわかったよ」

真姫「私も」

にこ「…また終わるまで待ってるの?」

海未「眠いです」

希「解答をオープン」

穂乃果:出来ない

海未:25秒

真姫:不可能!

にこ:できない

真姫「海未は優しいわね」

穂乃果「穂乃果にも優しくしてほしいね」

希『知恵の輪に挑戦してください』

絵里『今度は知恵の輪?ルービックキューブに比べると簡単そうね』

1分経過…

絵里『意外と…難しいわね』

真姫「海未、この間に寝ちゃいなさい」

海未「もうクリア…するかもしれませんから」

絵里『はずれそうなのに…なんで通らないの?』

5分経過…

海未「…」ZZZ

穂乃果「結局寝たよ」

にこ「眠れるものなら私も寝たいわ」

絵里『あれ?どうして?あれ?』

10分経過

真姫「いい加減諦めなさいよ」

穂乃果「…絵里ちゃん」

にこ「アホね」

20分経過…

海未「…」ZZZ

穂乃果「…」ZZZ

にこ「穂乃果も寝たわよ」

真姫「羨ましい性格してるわよね。絵里の事言えないわよ」

絵里『何で?隙間あるのに』

30分経過…

絵里『ぐぬぬ…なんで…』

にこ「力任せでやったって通るわけないでしょ!」

真姫「…賢いわね」

絵里『ごめんなさい…出来ません』

真姫「怒る気も失せて来たわ」

穂乃果「ん~終わった?」

海未「すいません。結局寝てしまいました」

真姫「結局出来なかったわよ」

穂乃果「…やっぱり」

希「第五十八問。エリーチカがμ'sのメンバーで妹にするなら誰?」

穂乃果「誰だろう?」

にこ「そう言えば穂乃果は絵里を妹と扱いするのやめたの?」

穂乃果「うん。無理だった。だって絵里ちゃんボンッキュッボンッなんだもん」

海未「穂乃果!」

真姫「寝たから元気ね」

穂乃果「にこちゃんなら妹として見れるんだけど」

にこ「なんでよ」

希「解答をオープン」

穂乃果:凛ちゃん

海未:星空凛

真姫:花陽

にこ:穂乃果

穂乃果「え?穂乃果なの?」

にこ「あんたね、散々好き勝手言ってるけどあんたも十分妹として見れるからね?このおっちょこちょい」

穂乃果「え?…ありがとう」

にこ「別に褒めてるわけじゃないわよ!」

真姫「にこちゃんもね」

にこ「だからなんでよ!」

希『エリーチカがμ'sのメンバーで妹にするなら誰を選ぶ?』

絵里『妹?…そうね、凛が妹なら毎日楽しそうね。いや、穂乃果にお姉ちゃんと言われるのも良いわ。花陽も守ってあげたいし。海未は海未で込み上げて来るものが…にこ…にこが妹でも可愛いわね。自動的にここあちゃん達も弟妹になるし…ことりと希は…ことりは良いけど希は違うわね…真姫…真姫にお姉ちゃんなんて言われたら最高ね。普段ツンツンしてるくせにお姉ちゃんとか言ってきたらハラショーね!真姫で!』

希「正解は真姫ちゃん」

穂乃果「…良かったね」

にこ「にこは同い年なんですけど」

穂乃果「もし優勝したらさ絵里ちゃんにお姉ちゃんって言ってみなよ」

真姫「…嫌よ」

海未「私も見てみたいですね。妹真姫」

穂乃果「妹真姫って…お寿司のネタみたいだね!」

希「第六十五問。エリーチカが話したい方言は?」

穂乃果「そんなのわかるわけないよ」

にこ「そうね。無理難題とはこの事ね」

真姫「あら?にこちゃん難しい言葉をしってるじゃない」

にこ「馬鹿にしてるの?」

真姫「ごめんなさい、お姉ちゃん。怒らないで?」

にこ「なっ」キュン

穂乃果「た、確かに破壊力抜群だね。ここあちゃんに匹敵するかも」

海未「私もお姉ちゃんと言われてみたいですね」

真姫「イミワカンナイ」

希「解答をオープン」

穂乃果:関西弁

海未:京都弁

真姫:京都

にこ:博多弁

にこ「博多よ!博多」

穂乃果「希ちゃんの影響で関西弁って可能性あるよ?」

真姫「関西のどこよ?」

穂乃果「え?関西弁は関西弁なんじゃないの?」

海未「関西弁でもいろいろあるのですよ?」

穂乃果「そうなんだ」

希『エリーチカが話したい方言は?』

絵里『方言?…関西弁かしら?希もそうだし』

穂乃果「ほら!当たったよ」

希『関西のどこ?』

絵里『え?…京都がいいかしら?』

希「正解は京都弁」

穂乃果「え~ズルいよ~」

真姫「なんか…どうでもいいから早く帰りたい」

にこ「…」

海未「私も京都弁でしゃべってみたいですね」

にこ「あんたはその前にタメ口でしゃべりなさいよ」

希「第六十九問。エリーチカが動物に生まれ変わるなら何?」

穂乃果「動物?」

真姫「…どうでもいい」

にこ「…帰りたい」

海未「あと少しですよ?」

にこ「あんた達は寝たから元気ね」

希「解答をオープン」

穂乃果:ウサギ

海未:猫

真姫:人

にこ:パンダ

穂乃果「人ってありなの?」

真姫「…さあ」

にこ「…」

海未「まあ人も分類上は動物ですし」

穂乃果「でもさぁ」

真姫「…いいじゃない、なんでも」

穂乃果「まあ」

希『エリーチカが動物に生まれ変わるとしたら何?』

絵里『動物?そうね…犬かしら?可愛いし賢いもの』

希「正解は犬」

穂乃果「可愛いし賢いからだって」

真姫「…」

にこ「…」

海未「賢くて可愛いならイルカとかも当てはまりますね」

希「第八十問。希の好きな所は?」

にこ「何これ?」

真姫「なんて質問なのよ」

穂乃果「う~ん」

海未「そうですねぇ」

希「解答をオープン」

穂乃果:優しいくて暖かい

海未:友達思いな所

真姫:陰で支えてくれる

にこ:人を包み込む優しさ

にこ「何これ?なんで絵里に纏わる解答で希を褒めなきゃいけないのよ」

穂乃果「なんか恥ずかしいよね?」

真姫「イミワカンナイ」

海未「まあ良い機会ではないですか」

にこ「主役は絵里よ?」

希『希の好きな所は』

絵里『希の?本人が聞いてるのに答えるのは恥ずかしいわね。って言うか希が自分で考えたの?この問題』

真姫「至極当然な反応ね」

絵里『そうね。全部好きよ?優しい所も頼りになる所もイタズラ好きな所も実は繊細な所も。でも、人間だから鼻につく所もあるけどそんな所も愛おしいと思えるわ。親友だからね』

希「せ、せせ正解は…その…」

真姫「なに自分で問題作って照れてるのよ」

にこ「進行でしょ?しっかりしなさいよ」

穂乃果「やっぱり絵里ちゃんて賢いくて可愛いかも」

海未「ふとした時に魅せますよね」

希「さ、さあ気を取り直して八十一問。エリーチカのチャームポイントは?」

海未「まだ動揺してますね」

穂乃果「前も思ったんだけどこういう問題って序盤で出すものじゃない?」

真姫「そうね」

にこ「いいから早くしましょう?」

希「解答をオープン」

穂乃果:金髪

海未:目

真姫:スタイル

にこ:おしり

海未「にこ!破廉恥ですよ」

にこ「だから過剰反応しすぎだって言ってるでしょ?」

穂乃果「そうだよ」

真姫「…」

海未「で、ですが…お尻なんて」カァァ

にこ「あんたこの先どうやって生きていくの?」

希『エリーチカのチャームポイントは?』

絵里『チャームポイント?自分で答えるのは恥ずかしいわね。しいてあげるならお婆様から譲り受けたスタイルかしら?しいてよ?しいて』

にこ「やっぱり自分でもスタイル良いって思ってるのね」

真姫「あれで思ってなかった逆に嫌みよ」

穂乃果「金髪はチャームポイントじゃないの?」

海未「私は絵里のタレ目好きなんですけどね」



希「第九十問。エリーチカが一番好きなμ'sの曲は?」

穂乃果「何だろう?やっぱりセンターの曲かな?」

真姫「それを言ったら答え合わせになるでしょ?」

にこ「今さらだけどね」

海未「なんでしょう?」

希「解答をオープン」

穂乃果:僕らのLIVE 君とのLIFE

海未:スノーハレーション

真姫:僕等のlive君とのlife

にこ:ぼららら

穂乃果「絵里ちゃんが加入して初めての曲だしね?」

真姫「そうね」

にこ「μ'sが9人で初めて歌った曲だものね」

海未「そっちでしたか」



希『エリーチカが一番好きなμ'sの曲は?』

絵里『一番好きな曲?全部好きだけど…僕らのLIVE 君とのLIFEは私と希が加入して初めての曲だから』

穂乃果「ほらね?」

にこ「ま、そうなるわよ」

真姫「当然ね」

海未「…」

希「長い時間お疲れ様です。さあ、最後の問題です」

真姫「今回は本当に長かったわ」

にこ「海未の時よりも長いものね」

穂乃果「最後は良い感じで終わりたいね」

海未「そうですね」

希「第百問。エリーチカの好きな一発ギャグは?」

穂乃果「最後にこれ?」

にこ「なんで毎回最後にスカすのよ?なに?決まりなの?」

海未「一発ギャグ…」

真姫「本当にどうでもいいわ」

希「解答をオープン」

穂乃果:ゲッツ

海未:にっこにっこにー

真姫:レッツゴー

にこ:コマネチ

にこ「だからにこのは一発ギャグじゃないと言ってるでしょ」

海未「一発ギャグがいまいち理解出来なくて出来なくて…何を書けば良いか分からないから」

穂乃果「なんか最後になってやる気なくなっちゃった。って言うかレッツゴーって何?」

真姫「私も一発ギャグなんか知らないのよ。こんなのなかったっけ?」

穂乃果「ないよ」



希『エリーチカの好きな一発ギャグは?』

絵里『一発ギャグ?毎回あるわね。この手の質問。えっと…』

希『実際にやってください』

絵里『え?嫌よ。恥ずかしいもの』

希『そんな事言わずに。少しだけ』

絵里『でも…』

真姫「いいから早くやりなさいよ」

希『恥ずかしいのは最初だけやから』

絵里『ち、ちょっとだけよ?そ、空まで飛んでけパラグライダー』

希「正解は空まで飛んでけパラグライダーでした」

穂乃果「誰のだっけ?」

にこ「あれでしょ?ネプチューンの」

穂乃果「そうだっけ?」

真姫「…やっと終わった」

希「お疲れ様でした。以上で全ての問題が終了しました」

穂乃果「思ったより疲れなかった」

にこ「寝たからね?途中で」

穂乃果「15分くらいだけどね?」

真姫「充分よ」

海未「やはりあまり夜更かしをしないようにしなければ」

希「では、結果発表に移りたいと思います」

穂乃果 24点

海未 16点

真姫 38点

にこ 26点

希「優勝は西木野真姫さんです」

真姫「…そう」

穂乃果「断トツだね」

真姫「そうね」

にこ「良かったじゃない」

真姫「…そうね」

海未「おめでとうございます」

真姫「…ありがと」

穂乃果「優勝したしあれやってね?」

真姫「いやよ」

希「それではエリーチカの待ってる部屋へ」

穂乃果「いってらっしゃい」

真姫「…」

海未「…もっと喜んでも」

ガチャ

真姫「…」

絵里「あら?真姫が優勝なの?」

真姫「…」

絵里「元気ないわね?やっぱり疲れた?」

真姫「そうね」

絵里「ごめんなさい?時間かけちゃって」

真姫「別に」

絵里「ゆ、優勝のご褒美なんだけど…今日の夕食は私の手料理を家で…」

真姫「…」

絵里「あれ?嫌?帰りたい?疲れたものね?別に今日じゃなくても良いけど…」

真姫「…」

絵里「…真姫…何か言ってよ」

真姫「…………お姉ちゃんありがと」

絵里「ハラショーーーー」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom