壁姦・放尿・アナルファック・中出し・一転攻勢・スパンキング・妊婦要素あり
過去作
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【R18モバマス】佐久間まゆ「運命シンドローム」
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【R18モバマス】彩華「みんなまとめて面倒みてもらお~♪」【乱交】
【モバマスR18】大沼くるみ「遠距離リピート」
【モバマスR18】周子・紗枝「アナルセラピーのススメ」
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【モバマスR18】時子「こんな豚に、私が……!」【スカ注意】
【モバマスR18】時子様ファンクラブへようこそ
【モバマスR18】服部瞳子「朝食はサンドイッチで」
【R18】紗南P「紗南、RTAに興味はないか?」
【R18】難波笑美「おもろい事、しに行く?」
【R18】拓海「好きに、なっちまった」
【R18】蘭子「禁断のグリモア」
【R18】武内P「片桐さん……今夜、飲みに行きませんか?」
野外ライブを終えた後、プロデューサーは
アイドルたちを海の家に集めた。
「みんなお疲れ。
お客さんも盛り上がったし、おかげで良いライブになったよ。
ライブの用意や出店の手伝いもあって時間がなかったと思う。
だから帰るまでの二日間、たくさん遊んでいいよ」
まだ太陽は高く昇って青い海を照らしている。
そんな中泳ぎたくて仕方なかったアイドルたちは自由時間に喜びを沸かした。
「プロデューサー」
そんな時、椅子に座っていたアイドル桐生つかさが口をはさんだ。
「ライブ終えたばかりのアタシたち労うならさ。
もっと冷たいジュースとか即物的なご褒美用意した方がよくね?」
「あっ、ああそうだね。じゃあ今から買ってくるよ」
早速ジュースを買って来たプロデューサーは
つかさたちにジュースを手渡していく。
大沼くるみと及川雫が浸かっていたビニールプールのジュースばかりが
この海の家では売れまくっていたので
他の店で買ったジュースは寂しいが温まる事なくよく冷やされている。
「プロデューサーさぁ、さっきライブ大成功って言ってたじゃん。
でもアタシはそうは思わないんだよねー……」
つかさはプロデューサーと一緒のテーブルに腰を下ろして
経済新聞を見ながら言った。
野外ライブを終えた後、プロデューサーは
アイドルたちを海の家に集めた。
「みんなお疲れ。
お客さんも盛り上がったし、おかげで良いライブになったよ。
ライブの用意や出店の手伝いもあって時間がなかったと思う。
だから帰るまでの二日間、たくさん遊んでいいよ」
まだ太陽は高く昇って青い海を照らしている。
そんな中泳ぎたくて仕方なかったアイドルたちは自由時間に喜びを沸かした。
「プロデューサー」
そんな時、椅子に座っていたアイドル桐生つかさが口をはさんだ。
「ライブ終えたばかりのアタシたち労うならさ。
もっと冷たいジュースとか即物的なご褒美用意した方がよくね?」
「あっ、ああそうだね。じゃあ今から買ってくるよ」
早速ジュースを買って来たプロデューサーは
つかさたちにジュースを手渡していく。
大沼くるみと及川雫が浸かっていたビニールプールのジュースばかりが
この海の家では売れまくっていたので
他の店で買ったジュースは寂しいが温まる事なくよく冷やされている。
「プロデューサーさぁ、さっきライブ大成功って言ってたじゃん。
でもアタシはそうは思わないんだよねー……」
つかさはプロデューサーと一緒のテーブルに腰を下ろして
経済新聞を見ながら言った。
「まずライブの準備。音響装置だけでなく
もっと他の小道具を前日に点検しておくとかさ。分かる?
当日に不具合見つかったらお客さんにもアタシたちにも迷惑がかかるっしょ」
「うん……」
「特にお客さんなんかこの炎天下の中やって来て
ライブ開始をずっと待ってくれてる訳じゃん?
そこんとこのフォローとかも必要だと思うんだよね。
アタシだったらさっきのようにジュース配って
少しは心証をよくするように気を利かせるけど?」
「で、でも……人多かったし、皆準備に忙しくて……」
「言い訳しないで真面目にやんなよ。
それに観客動員数を甘く見過ぎじゃね?
折角人気アイドルばかり揃っているんだからさ
人沢山集まるって簡単に予想出来るじゃん?
グッズの品数ももっと多く注文しとこうよ」
起業家であり社長でもある桐生つかさは、いつもライブの後
こうして担当プロデューサーと反省会をやっていた。
つかさPはいわゆるイイヒトで
他人が面倒臭がって押し付けた仕事や、頼まれた仕事を断りきれず
全部自分でやってしまう傾向にあった。
今回も、不足分として出た小道具を急遽車で買いに行ったり
人員不足の裏方の手伝いを最後までしていた。
おまけに小柄で気も小さくて人畜無害の見本品みたいな人間だから
言いたい事をバシバシと言うつかさのような娘といると、必然的に受け身になってしまう。
彼女としては彼に頼りなさを感じる一方で、人柄は悪くないし
この男をアイドル側から一人前のプロデューサーに仕立てあげてやるか
みたいな態度で接していた。
「つかさちゃん、あまりプロデューサーをいじめちゃだめですよー?」
雫が膝に掌を乗せて前に屈みながらつかさを嗜めた。
男の目を問答無用で奪う魔力がその猛乳にはある。
「雫ちゃん、別につかさちゃんはいじめてた訳じゃないよ」
プロデューサーも例外ではなく、チラチラとその魅惑に
視線を吸い込まれながら、つかさをフォローした。
それを見てつかさは少し不機嫌になり、サッと立ち上がる。
「あっ、どこ行くの?」
「……ちょっと向こう側を歩いてくる」
「えっ、でも、向こうは人目も少ないし……
皆と離れた所にいたら危な……」
「プロデューサー、あんた、園児の引率でもしているつもり?
アタシは大人なんだ、自分の事くらい自分で出来る」
つかさはそう言って、人気の少ない方の海浜に向かってどんどんと歩いていった。
少し強く当たり過ぎたかもしれない。
プロデューサーが自分に稚拙な注意を向けたからか?
自分がライブの改善点を挙げている時に雫の乳に注意を反らしたから?
余裕ぶって自分をかばったから?
そのいずれの理由も理不尽なのはこっちで、向こうは全く悪くはない。
ひょっとすると、自分が理不尽な怒りを向けた事に対して
彼女は少し腹を立てているのかもしれない。
(アタシとした事が大人げなかったな……帰ったら謝ろうか……)
そんな事を考えながら近辺を散策しているうちに
つかさは打ち捨てられたように建っている古びた海の家を見つけた。
「……無駄の極致だな全く。
こうしておいても野良猫や虫の根城になるだけだというのに」
玄関に立て掛けられたその店の看板は文字のほとんどが
風雨によって消えかかっていた。
床板には砂が埃と共存していて、陰には苔まで生えていた。
つかさは気分転換と退屈しのぎにこの廃屋を探険し
こうならないための解決策と出店が
繁盛するためのポイントを探ってみる事にした。
何に取り組むにしても学びとろうとするのは彼女の癖だ。
海の家の内部は予想以上に老朽化が進んでいた。
劣化したポスターが壁から剥がれて床に散らばっている。
どこかの不良がタバコでもふかしたのか、灰とも
煤ともつかない黒色のもので汚れていた。
「ボロボロになる前にメンテナンスの一つも出来なかったのか。
大体吹きっさらしの所に建っているんだから通年で掃除なり点検なりしないと。
立地条件が悪いなら悪いで、客が足を運ぶような工夫が必要だろ」
そう呟きながらつかさは窓際から辺りを見回す。
「でも海辺はそれほど汚れてなかったし
新しく出来たコンビニにもこっちの方が近い。
道路も通っているし、こっちで商売が出来れば
向こうより断然利便性があるね!」
見ると、店のオーナーの部屋なのか、厨房の隣に一室があった。
最初はホームレスの宿かと思ったが、それにしては乗っている埃の量が多い。
「ガーボロジーじゃないけど、服とかの私物から
持ち主の人となりを探るのも上に立つ者のスキル……
んー……このオーナーはきっと蒐集癖があるな。
店の品物に関係ないものがこんなに残ってる。
切手に壊れた時計の山……恐らく家のコレクションを
ここに移したか隠したかしたんだろう」
するとさらにその奥にうずたかく段ボールの積まれた空間があった。
そこは入りやすいように配慮したのか、ひと一人分が
通れる隙間が作られていて、覗くと更に向こうに扉のようなものが見える。
「……おっ、向こうにも部屋がある。
こういう事は、アタシよりもむつみの方が得意そうなんだがな
……って!! うわぁああああ――っっ!」
その時つかさの足が、腐りかけていた床板を踏み抜いた。
彼女はそのまま上半身を前方の段ボールの山に突っ込んだ。
「ちょっと、冗談じゃねぇぞ! くそっ!」
衝撃で上からドサドサと落ちてきた段ボール箱は
彼女の体こそ潰さなかったものの、周囲をがっちりと固めてしまい
ちょっとやそっと体を捩った程度では抜け出せなくなってしまった。
足をバタバタさせたが、姿勢が悪いのか、周囲には蹴れそうなものがない。
……そんな時、つかさは黙って耳を済ませた。
間違いない、誰かが、来る。
足音が聞こえた後、店の戸を開ける音が聞こえた。
しかもその足音は徐々に彼女のいる場所へと近づいてくる。
誰だろう、この廃屋の主人か?
それともここに住んでいるホームレス?
暴走族の集会にしてはどうも外が静か過ぎる。
(どうする? いっそ大声を出して助けてもらうか……?)
つかさは思いめぐらしたが、どうもそれは得策でない。
もし足音の主人が店のオーナーだった場合、つかさは不法侵入した不審者だ。
アイドルが他人の敷地に勝手に入った事を吹聴されれば
少なくとも世間の評判は悪くなる。
プロデューサーに偉そうな事を言った手前
そんなゴタゴタは起こしたくなかった。
そうこうしているうちに、その足音はふと止んだ。
距離的にこっちに感づいたかもしれない。
向こうからはきっと、段ボール箱の山から間抜けな女が
下半身を突っ張っている光景が映っている事だろう。
黙っていれば、まさかこの間抜けが元JK社長アイドル
桐生つかさだと気づかないかもしれない。
うっかり今の状況を喋ってTwitterやLINEで拡散されたら目も当てられない。
つかさはひたすら黙った。
足音の主はヒタヒタと彼女に近づいてきた。
そうして尻の前で立ち止まると、その人物は
あろう事か突き出された彼女の尻を無遠慮にベタベタと触り始めた。
(なっ……! 何すんだよ、この変態っ!)
つかさは足をばたつかせて、痴漢を蹴ろうとした。
しかし、その足は思うように当たらない。
やがてその足は手でしっかりと押さえられた。
その手の感触から、つかさは相手が男だと分かった。
恐らく女の尻を見て発情した浮浪者だろう。
いっそ大声を上げてやろうかと思ったが
無理矢理組み敷かれてレイプされたのならともかく
自ら廃屋に潜って段ボール箱の山に突っ込んだ事を
他人に知られたらどう思われるか
そう考えるとそうした行動に出るのは躊躇われた。
『誰も寄り付かない廃屋に不法侵入して
物色をしていたアイドルT・Kが暴行を受けた』
と週刊誌に書かれて、果たして同情する人間が何人いるだろうか。
「……!」
つかさが押し黙っていると、男とおぼしき人物は
彼女の穿いていた水着に指をかけて下方へとずらした。
身に付けていたビキニを脱がされた彼女の美尻は
プライベートな部分まで晒され、スースーする感触を
気持ち悪がって、もじもじと震えている。
男はしばらく、クッキーの生地を捏ねるようにして彼女の尻肉を揉みほぐした。
余分なものが一切ないその柔らかな肉付きや
汗の湿り具合を彼は掌で存分に味わった。
当然つかさは生きた心地がしない。
見ず知らずの男に尻をマジマジと見られながら、ベタベタ触られているのは恐ろしい。
「つぷ……」
「……!」
男は身を屈めたかと思うと、両手でつかさの尻肉を左右に開いた。
生暖かくぬめっとした物がつかさの秘門に触れた。
つかさは処女ゆえに、それが男の舌だと気づくのに時間がかかった。
晒されたセピアカラーの肛穴には、男の荒い鼻息が
至近距離で吹きかかって撫でてくる。
男は親指でくりくりと敏感な箇所を弄いつつ
その蜜のしたたる女の泉を丹念に舐め続けた。
(止めてよ変態ッッ! このっ、くっ……ッ!! 止めてったら……ッッ!)
つかさはじたばたと足をもがいて抵抗するが
男はしまいに脚でそれを床に押さえつけて執拗に恥部を舐めすがった。
穢れを知らない彼女の蜜穴がざらざらとした太い舌によって
蹂躙され、念入りに潤されていった。
まるで内壁にアイスでもついているかのように
男は美味しそうに唾液を撥ねさせ、したたる牝汁を舌で掬った。
時折口腔に溜まったそれを彼は喉を鳴らして飲み下す。
どんな赤ら顔の中年親父が舐めているんだろうと
想像するだけでプツプツと鳥肌が立つ。
――鳥肌、そう、こんな変態行為をされて気持ち悪いはずなのに
つかさは徐々にではあるがその舌にねぶられる度に
尻を妖しくくねらせて穴奥から温かな発情液を垂れ流している。
先程から包皮のめくられた雛突を弄られまくっているせいもあるだろう。
だがそれ以上に、この変態男の舌遣いが妙に彼女の
性感帯をゾクゾクと刺激してくるのだ。
つかさにも人並みに性欲はある。
他のアイドルと比べた事はないが、中学一年の頃に
オナニーを覚えて以来、ずっと一人でこっそりと慰めていた。
起業してからも週五回部屋のベッドで寝る前にするのが習慣だった。
ここ最近、彼女は公私ともに忙しくてオナニーをしていなかった。
だからだろう、なおさらその部分は男の愛撫によって熱く敏感になっていく。
「……っはぁ……はぁ……」
果たしてどれだけの時間、男の舌に翻弄されたのか。
つかさは口を半開きにして、末端までかかる心地良い痺れに酔いしれていた。
男の玩具として弄られ続けた雛突は紅く膨らんで
モノをねだるようにひくついている。
手足に全く力の入らなくなった彼女は、段ボール箱に体重を預けたままでいた。
そんな彼女の前で男は何やらごそごそとしたかと思うと
ピタピタと柔らかな棒状のものを彼女の尻たぶに叩きつけ始めた。
それが何なのか――つかさはすぐにその身で知る事になった。
「んひぃぃ……!」
それは火照ったつかさの肉付きの良い秘門をくぐり
隘路を抉るようにしてぐぐっと中へと挿入っていく。
(こ、これがぺニスなの……っ!? お、巨きいぃ……!)
剪載状の穴を秘めた恥膜が男の先端に被さった。
それは棒状のものによってゆっくりと引っ張られ、薄く伸びていく。
つかさは処女の証が徐々に破られていくのを感じ
息も満足にできないまま痛苦と羞恥に引き裂かれた。
「……ッ……! あっ、ああっ……!」
男がグッと腰を入れると、限界まで伸びていた肉色の皮膜が破れ
初めて主人のいないその奥部屋に他人を受け入れた。
まさかこんな望まない形で処女が奪われるなど
想像もしていなかったつかさは、瞳を涙で滲ませて歯を食い縛った。
「ううっ……ッ! うんっ……!」
男は根本までゆっくりと挿入すると牝腰に手を添え
脚を揃えて女尻を己のもので深く乱れ突いた。
下腹と尻たぶがぶつかり合う度に小気味良い音が静かな海の家の中で弾む。
(痛い……ッ! 痛いよぉ……ッ!)
涙で滲んだつかさの瞳は、最早薄暗い部屋も見通せない。
下腹に来る重く長い痛みに黙って耐えようと
段ボールに爪を立ててひたすらに歯を食い縛っている。
女を犯して踏ん切りがついたのか、男は段々と荒々しい動きで
まだ破瓜の血も流れきっていない女穴を突きまくった。
男のものは処女にとってあまりに巨きく
抜挿の度に膣壁は強くこすられ、その入り口に咲く花弁は
引きずられるようにして肉幹にまとわりついた。
(ううっ……! や、やだぁ……ッ!)
顔も何も知らない男に無理やり犯されているというのに
つかさは胸を密かに高鳴らせていた。
社長というだけで、歳上の男たちは彼女に敬語で話しかけて媚びてくる。
そんな特殊な環境に慣れていた彼女にとって
ただただ性処理の道具として扱われる事は、この上なく新鮮だった。
その証拠に、彼女は完全に混乱していた。
痛くて情けなくて堪らないはずなのに、体は疼きが止まらなく
自分の知らない表情へと変化していった。
事前に解されていたためか、痛みは存外早く収束しかけている。
乱暴な異邦人もなめらかに滑るくらいに膣液はたっぷりと分泌されていた。
悲劇的な最期を迎えた恥膜の切れ端は
頼り無さげに膣内をひらひらとしていて、最早何の役にも立たない。
そんな門番を尻目に、長く太い男のそれはしきりに奥の牝宮を小突いて弄んでいる。
彼女は息をするだけで膣内がうねり、陰茎によってめくれ返りそうな錯覚を感じた。
(は、早く抜いて……ッ! 抜いてよぉ……ッ!)
つかさは涙目になり懇願しながら、この屈辱の一時が過ぎ去るのを待っていた。
だが、処女である彼女は知らない。
一旦セックスに没頭した男が何もせずにそのまま引き抜くなど有り得ない事を。
(ううっ……! やあっ……ッ!)
男の腰使いは一層荒く激しいものになっていった。
先から流れてくる我慢汁すらも惜しいとばかりに
雄のエキスを子宮口にすりこもうとしてくる。
つかさは段々顔も知らない男のものの形に
作り替えられていく己の肉穴にえもいわれぬ恐怖と
否定したくなる屈折した快楽を感じつつあった。
信じたくもない事だが、レイプしている男の犯攻には
荒々しさの中にどこか優しさを残している。
そしてそれこそ、彼女の体を憎らしくもときめかせ熱く昂らせているのだ。
(……!! んっ……やぁあああああああああ!!!)
――どびぶびゅうっっっっ、ぶびゅぶっ、ぶびゅるるるるるるるっっっっ!
ノーガードの処女穴に、爛れそうなくらい濃臭で
濃色なスペルマが大量に放たれた。
つかさは額に汗を掻き、眉をしかめながら皓歯の間から涎を垂らした。
嬌声を漏らさなかったのがせめてもの抵抗だった。
段ボールの壁の向こうで男は弓ぞりになって突き出したまま
身を小さく震わせて無抵抗に近い少女の尻に向かって射精が収まるまで種付けする。
(ヤダ……! ナカに……出されてる……!)
振り払おうにも出来ない状況で、つかさは最後まで
このレイプ男の鬼畜汁を受け止めるしかなかった。
味わった事のないねっとりとした生暖かな体液が膣壁に向かって
ビュウビュウとぶつかり飛び散っていく。
それは重たそうにプラプラと膣襞からぶら下がり
やがて肉色の悪魔のピストンによって薄く引き伸ばされ
自らの膣汁と混ざり合っていく。
そのゆっくりとした過程はまさに悪夢のようだった。
(ううっ……! このアタシが、こんな情けない事になるなんて……!)
しかし、悪夢はこれで終わりではなかった。
鈍い痛みが残る膣内で、絶望を与えたあの凶器が
再び鎌首をもたげ、子宮ごと持ち上げる。
男はまた尻肉を抱えたまま哀れな娘を勢い衰えぬその欲望で犯し始めた。
二度目のピストンは一回目よりも痛くない。
だがそれが何の慰めにもならない事を彼女は知っている。
男の雄々し過ぎる剛槍は、膣奥を更に苛めて抜いて
吐き出したばかりの多量の繁殖汁を奥の小部屋に追いやっていく。
彼女の可憐な肉ヒダはめくれ上がり、風俗嬢のそれのように淫らな形に変形していく。
その変貌がつかさには穴越しからでも嫌というほど分かってしまった。
段ボールの隙間から臭ってくるこのくらくらする位に
濃くていやらしいスペルマ臭……一体、あの向こう側は
どれくらい濃い淫汁の匂いが垂れているのか
考えるだけでも恐ろしかった。
――バシッ!
「ひぐっ……ッ!」
つかさの白く美しい尻に強かな平手打ちが振り落とされる。
男はその後何回も、つかさの美尻を叩いた。
右尻も、左尻も、ピシャッ、ピシャッ、と交互に叩いていく。
美少女の白尻というキャンバスにくっきりとした紅葉が一枚また一枚と重なっていった。
赤みを増していくにつれて、彼女からは抵抗する意思が揺さぶられた。
今の彼女は男の前に為す術のない、弱い牝に過ぎなかった。
それどころか男に叩かれて組み敷かれる度に
彼女はとろとろと淫汁を垂れ流して自分でもわからないような快感を貪っていた。
「んあああ……ッ!」
どぶっどぶっどぶっ、ぶびゅるるるるるるるっっっっ!
無情なる二回目の繁殖が美少女の膣内で行われた。
一回目よりも赤黒い雄棹は魚のように良く跳ねた。
心底楽しそうにそれは頭を振り乱して交尾酒を膣道に撒き散らしていく。
大蛇のようにうねるそれに、つかさの可憐な産道は振り回された。
彼女は苦痛と快感の渦に飲まれながら半泣きになり
生まれて初めてセックスで絶頂を迎えた。
膣をキュウと締め付けて、背を反らしながら
手足の先を丸めて思考が白くなるのを感じていた。
憎くて堪らないはずなのに、彼女の体は歓んで
乱暴な雄の与えた精液を搾り取って歓喜に震えている。
(やぁぁ……ッ!)
一息ついた男はずるりとその太いものを抜いた。
無垢だった蜜穴は主人の気も知らず、名残惜しそうに
それにすがりついて引きずり出される。
二発分の濃厚エキスが、えづくほどの匂いを放って
ぽっかりと開いた乙女の繁殖穴から垂れ落ちていく。
更に男は、尻肉を左右に開いたまま
その無防備な後ろの穴に悪魔の舌を差し入れた。
(やだぁ……! やめてよぉ……!!)
男は乙女の放射線状の肛皺を、一本一本、丁寧に舌先で広げるようになぞっていく。
こそばゆい寒気がぞくぞくとする快感となって彼女の下半身に広がる。
真ん中の溝につぷと温かく柔らかな舌が入り
穴蔵に入る蛇のようにその身を捩らせる。
舌先から垂れる唾液が時間をかけて彼女の穢れを漱いでいった。
アーモンドの臭いを発していた牝肛は
今まで受けなかった快感に身を物欲しそうにひくつかせ始めていた。
(やぁっ……! そ、そこは違う穴……ッ!)
前門同様にして男の淫舌ですっかりつかさの牝肛は
フライパンの上のバターのようにとろけている。
頃合いを見計らって、男はやらしく濡れそぼったその肛穴に
精臭を放つ己のものを深く挿し入れた。
――ヌムムッ。
強烈な異物感を喰らいながら、つかさは息を殺して身を強張らせた。
散々処女穴を穢し、その形すらも変えたあの悪魔が
またもや彼女の未知なる味を求めて喰らいつく。
「うううッッ……! んうううう……!!」
静かな侵略を受けているつかさは何とかひり出そうと力を入れるが
その悪魔は一層硬く膨れ上がって彼女の腸奥に進み入る。
排泄する事しか知らないつかさの蜜肛を
肉色の悪魔はせせら笑いながら、身勝手な性欲処理に用い始めた。
拒もうときつく収縮する肉穴を、男のものは無理やりこじ開けて
何度となく犯し、蹂躙した。
不浄の穴を雄好みの形に作り変えるため。
女のそれが男の欲望をしごき抜くために存在するのだという事を教え込むために。
何も知らない哀れな女肛は、男の強直にその身を無残に嬲られながらも
徐々に雄の精を吸って牝穴に相応しい艶を纏い、妖しい雰囲気すら放っていった。
(うう、こんな時に……!)
肛門を激しく刺激されたからだろう。
膀胱を内臓越しに刺激されたつかさは、急に尿意を催した。
しかし囚われの彼女にそんな自由など到底与えられましなかった。
男のものはヌボヌボと腸汁を淫らに撹拌し続け
この上なく猥褻な香りを放つ白い泡花を花門周辺に咲き散らせていく。
ズンと深く突き入れる度に膀胱が叩かれ、放尿にたいする切望が強まっていく。
つかさは箱に爪を立てて必死に波立つ尿意と恥辱に抗ったが
男は更に彼女の弱い雛突をくりくりと弄んで、徒にその牙城を崩そうとしてくる。
それでいて牝肛はなおも激しく抜き挿しをされ
太過ぎるそれを限界までしごきまくり、男の繁殖欲を著しく高めていった。
「ッ……! ああんっ! あっ! だめええええええええ――ッッッ!!」
哀願に等しい少女の絶叫と同時の事だった。
男の持つ悪魔の先からはどぶっ、どぶっ、どぶぶっ、と
重たいリズムと共に直腸の向こう側へと熱い白蜜が注ぎ込まれていく。
その直後、涎をだらしなく垂らしたつかさは目を白黒させながら
最早限界と、ジョバァと勢い良く床にアンモニア臭の強い小便を放った。
すると、多量の小便を吸って柔らかくなった段ボールが
頭の上の重荷に堪えきれず雪崩のように再び崩れ始めた。
つかさを縛っていた段ボールの壁も、ここにきて左右に大きく崩れて
やっとの事彼女を解放した。
だが彼女はしばらくの間立つ事が出来なかった。
エクスタシーの海に溺れたまま、彼女は高く持ち上がったままの尻から
ショパショパと浅ましい放尿をしている。
やがてその止んでも、彼女はゼリーの入り混じった男の欲望の残滓を
注がれた子宮と尻穴とを、いつまでも馬鹿のように開いて床に突っ伏していた。
「ううっ……何でこんな目に……」
重たくなった下腹を擦りながら、つかさはあの廃屋を後にする。
犯された時に不覚にも感じてしまった、荒々しくも強烈なオルガズムが
余韻としてまだ彼女の内奥で響いて止まなかった。
あの後廃屋の中を全て探し回ったが、逃げたのか
男と思しき人影は見当たらなかった。
段ボールの下は黒い煤だらけで、彼女の膝から下は黒く汚れた。
それも放尿で中途半端に流れて向こう脛に円弧を描いている。
「あっ、プロデューサーさん膝が汚れてましゅよ?」
「あっ、そうか。ごめん、くるみ。ちょっと海水ですすいで来るよ」
皆の所に戻るとプロデューサーが大沼くるみと話をしている時に出くわした。
つかさは驚きのあまり息をのんだ。
プロデューサーの膝にも黒い汚れがあるのを確認した。
ここで膝にあのような汚れがつくのはあそこしかない。
――間違いなかった。
あの強姦男の正体は、プロデューサーだったのだ。
(……。どうする、警察に突きだそうか?)
その時、つかさの脳裡にはさっきまで自分を犯し抜いたあの悪魔がちらついた。
無垢色のこの体をあっという間に牝色に変えた、憎らしくも
愛しいあの逞しさを思い出すと、身体が奥から熱くなりむず痒くなるのを感じる。
「……。あのさ……プロデューサー」
「ん」
「……アタシを犯したの、プロデューサーだろう?」
煤を洗い落とす前につかさはプロデューサーに近づいて言った。
核心を突かれたプロデューサーはあからさまに慌てて
どう言い繕うか思案している。
「えっ、あっ」
「言い訳は要らない。
そんな変な汚れが出来る所なんてあそこしかねぇんだよ。
だから……皆にばらされたくなければ……」
後日――誰もいなくなった事務所には、つかさと怯えるプロデューサーが残っている。
彼はつかさの前で真裸になり、その雄々しい淫獣を晒していた。
こんな禍々しいものが本当に自分の中に入っていたのかと
彼女は改めて度肝を抜かれつつも、それを悟られまいとしていた。
「ふーん、これでアタシの処女を奪ったの?」
つかさはそれを手にして言った。
手の中でそれはビクビクンと熱く力強く脈を打っている。
まるで心臓を鷲掴みしているかのようだ。
鼻息が心持ち荒いせいだろう。
彼女は、ギンギンと火照っているそれの汗と恥垢が混じった臭いが
鼻を突き犯していくのを感じていた。
「今度はアタシがプロデューサーを苛める番だ」
膝をついたつかさは、その麗しい口唇を開けて、その排泄器を頬張った。
口の中で盛んに自己主張しているそれは
まさにモンスターサイズに相応しい異物感を放っている。
軽く歯を当てるだけで、若さと活力に満ち溢れた弾力がぐんと撥ね返ってくる。
「んむぅ……っ、ちゅぽっ、ちゅば……んふっ……!」
根元を両手で押さえながら、つかさは頭を前後させて男の欲望を舐めしゃぶる。
今まで汚いとばかり思っていた男のを、彼女は今、夢中で味わっていた。
苛めているつもりなのに、男のものを口に含んでいると
自分が奴隷になったかのような錯覚に陥った。
舌でベロベロと亀頭を舐め責めると、それはビクンビクンと魚のように跳ねた。
「んおお……! つかさちゃん!」
プロデューサーはつかさの頭を持ってオナホのように腰を振り始めた。
突然の事に彼女は満足に息が出来ない状況でもがく。
どびゅどびゅぶぅぅ、と、あの濃厚な白泥が彼女の口内にたっぷり乱れ放たれる。
喉をふさがれたような息苦しさを覚えたつかさは
息をするためにやむを得ず口内に溜まった濁精を喉に落とし込む。
食道にその忌まわしい白濁はねっとりと残り
いつまでも淫らな味を足跡として残していった。
「んう……! んうう……!」
口に太く膨れ上がった雄をあてがわれながら
つかさはそのまま床に寝かされた。
プロデューサーは腰を奮い、オナホールのように彼女の美しい唇を扱う。
彼女は口をたっぷり犯されながら、敏感なその雛突を
舌で嬲られて身をうち震わせる。
皮を被った可愛い彼女のそれは、歯で軽く挟まれ
身動きのとれないままベロベロと男の舌で翻弄された。
その余りの鋭く甘ったるい快感に、つかさは唾液を鳴らして
口一杯のぺニスを淫らにすすりしゃぶった。
自分がただの浅ましい牝になっていくのを感じながら
内に隠れていた獣性が解放されていくのを、彼女は悦んでいた。
「ほら、ご褒美だ!」
「――ッッ!!! んうっ……! んんん――っ! ん――ッッ!!」
どぶっどぶっどぶっ、とまたも多量の濁精が美しい声を出すつかさの口内を満たす。
つかさは眼に大きな涙滴を浮かべて、その吐き気を催すほどの濃精を喉に通していく。
粘性の強いそれは何度も喉に引っ掛かりその度に彼女はむせ込んだ。
しかし、プロデューサーは彼女の頭を両膝で挟み、逃がそうとはしなかった。
執拗な雛突への刺激もあってか、自らの口が男の精液の味で
支配される事に彼女は快感すら覚え始めた。
長い射精が終わり、やっと全部飲めたと安堵するやいなや
プロデューサーは彼女の細い足首を乱暴に掴み、その膝を畳ませた。
彼の前にはやらしい愛撫を受けて、汁を重たそうに垂らしている麗門が在る。
彼は細脚二本を胸に抱くと、その門の隙間にあの凶器を無理矢理押し込んだ。
「いやぁ……ッッ!」
雄に犯された直後、既に限界まで昇り詰めていたつかさは
喉元をさらけ出して仰け反り、無様にも男の前で蜜色の潮を盛大に噴き乱した。
プロデューサーはそんな担当アイドルの恥ずかしい様を
じっくりと眺めながらほくそ笑んでいた。
膨れた雛突を親指で弄ると、まだ足りないのか
出損ねた潮が遅れてピュッピュと小さく噴いた。
絶頂を迎えて一息つこうと深く息を吸ったつかさに
彼はわざと荒々しいピストンを食らわせた。
「ん……っ! あはぁ……っ! やぁん……っっ!」
まだ敏感なそこを滅茶苦茶に突き回されて、つかさは
盛った牝猫のように声を伸ばして喘ぐ。
硬く反り返ったままのそれは、無理矢理引きずり出した
牝の本性を色濃くしようと女体に何度も潜り、快所を擦り続けた。
髪を振り乱して精液臭い涎を流し、雄の猛攻に大きく喘ぐこの娘には
もう女子高生、起業家、社長、アイドル、そのいずれの面影がなかった。
そこには、ただ雄に犯され、雄に遊ばれ、雄に可愛がられる牝のみがいた。
「はぁあぁん……! お願いっ、許してっ、許して――ッッ!」
「どうした、社長さん? いつものように偉そうなご高説を喋らないのか?」
いつも彼女に押さえつけられていたプロデューサーは
深々と挿したそれでゆっくりと螺旋を描くように壺の中を掻き回して広げていく。
発情臭を放ちながらも、彼女のは一層雄に苛められたくて堪らない様子だ。
結合部に咲く淫らな猥泡は、より白く大きくなって、彼女の尻肌を滑り落ちた。
「さぁ、言え。今一番欲しい物を」
「あ、あああっ……!」
「ほら、『あ』だけじゃ分からないだろう!」
――ビシッ!
つかさの尻肌にプロデューサーの平手打ちが炸裂する。
じんじんとした痛みと共に広がる被虐色の快楽が彼女の思考を支配する。
「……赤ちゃんが、欲しい……!」
つかさは言った。
もう頭の中は自分の体を貫いているあれしか考えられなかった。
もっと犯してほしい。
もっと貫きまくって、あの濃くて熱い遺伝子を私の子宮に刻み込んでほしい。
そんな事ばかりが脳内を駆け巡る。
「……プロデューサーの作る赤ちゃんの素、欲しいぃぃ……」
「――どこに欲しい?」
「……ここ……」
組み敷かれたまま、つかさは結合部を両手で開いた。
するとまた彼女の尻に男の平手打ちが襲いかかり、尻が悲鳴を上げた。
「はっきりと言え。こことはどこだ!」
――ビシッ! ビシッ! ビシッ!
「んひぃ……!」
「種を欲しがる淫乱が何を上品ぶってる! さぁ、言え!」
「アタシの、オマンコ……。
プロデューサーのデッカいオチンチンで
やらしく汁を垂らして種付けミルクを飲みたがっている
雌豚マンコにちょうだいっっっ!」
「……よし、いいだろう。
ならこのやらしいマン奥にたっぷりと出してやるからなぁっ!」
プロデューサーはつかさの脚を肩に掛け、ぐっと覆い被さって犯した。
さっきよりも深い所を突かれ、彼女は歯を食い縛った。
プロデューサーは止めを刺そうと全体重をかけて乱暴にピストンを繰り返す。
淫汁まみれの凶器を根から先まで用いられ
陰唇の肉は花びらのように何度となくめくれ上がる。
ぢゅぼ、ぢゅっぼ、と耳が爛れ落ちるくらいの
卑しい撹拌音が、二人の結合部から聞こえてきた。
「意識高い事を言っておきながら
結局は男のチンポ種付け好きの牝豚じゃないか!
ええっ、そうだろぉ! つかさぁ!!」
「んあああ……! そうだぁ!
桐生つかさはアイドルでも社長でもないっ!
プロデューサーのチンポ奴隷っ!
プロデューサーの硬いデカチンを汁ダクマンコでしごきまくって
マン肉焼けちゃうくらいアツアツの繁殖用ザーメンミルクを
種付けしてもらう性処理用牝奴隷ぃぃ……っ!」
「オラオラァ! その牝奴隷にご褒美の特濃のミルクを恵んでやる!
お前のナマイキな卵子を犯す気満々のザーメンで、俺のガキを孕めぇっ!」
「は、はいぃぃっ! う、嬉しいっっ!
ああん、早く、早くぅミルク出してぇ―っっ!
アツアツミルク! チンポミルク! ヘンタイミルク!
こくまろミルク! ザーメンミルク! とろとろミルク!
赤ちゃんミルク! ネバネバミルク! 本気ミルク!
勃起ミルク! 孕ませミルク! ピストンミルク!
スケベミルク! アダルトミルク! 発情ミルク出してぇぇぇぇぇぇぇ――!!」
どぶびゅびゅるるるるるる!!!
「あっ――んあああっ! い、いくうぅぅぅぅぅぅ――ッッッ!」
膣道をうねり狂い、開いた牝宮に雪崩れ込むザーメンの重さを
感じながら、つかさは舌を天に向けて、黄色い放物線を描きながら昇天した。
プロデューサーは長い長い、その発射が完全に終わるまで
彼女を解放しようとしなかった。
だが手を離したとしても、彼女は逃げなかっただろう。
頭頂から足先まで牝色に染まったこの娘は
この上なく卑しい放尿絶頂を迎えながら、忘我の恥悦に酔いしれていた。
「あ、あの、つかさちゃん……さっきはごめんね。
俺何て言うか記憶飛んじゃって……そのう……」
熱が醒め、いつもの気弱な人間に戻ったプロデューサーは
しきりにシャワーを浴びているつかさに対してシャワー室の向こう側で謝っていた。
彼女はそれを無視して、沈思黙考する。
確かにプロデューサーのものは継戦力も素のポテンシャルも
高い逸材で、それをフルに使ったセックスは満足感の強いものだった。
しかし、あの廃屋でした時の快感には届かなかった。
それは何かと考えを巡らせた彼女は、あるアイデアを思いつく。
つかさ
「こんばんは。346プロダクションテレビショッピングの時間だよ。
司会はアタシ桐生つかさが、346プロダクションと桐生カンパニーの提供で
番組をお送りするぜ」
つかさ
「さて、今回の商品を紹介する前に番組には
ゲストを迎えてるんで軽く紹介するよ。和久井留美さん、どうぞ!」
留美
「こんばんは、つかさちゃん」
つかさ
「こんばんは、留美さん、今夜はよろしく。
さて、和久井留美といえば、346プロを代表するモデルとしても
有名な圧倒的クールビューティアイドル!」
つかさ
「そんな彼女は最近担当プロデューサーと恋愛結婚してから
もう毎日のように旦那さんとアツアツセックスを交わし合うという
羨ましーい程のおしどり夫婦っぷりだ」
つかさ
「モデル業もまだまだ続いている、そんな人気絶頂の留美さんには
ある悩みが……一体どういうものなのか聞いてみようか!」
留美
「実は……最近セックスが日課になっているというかマンネリ気味なの。
色々なバイブ・ディルドを使って攻めてもらったり、お尻の穴も開発してもらったり……」
留美
「手錠や目隠しとかソフトSMにも手を出してみたけどそれも大体やり尽くしてしまって……
でも大きい方とか野外露出とかそういう趣味はないし
何か手ごろで刺激的なシチュエーションが味わえないかしら」
つかさ
「留美さん! あるんだよ、それが!」
留美
「本当? でも、あんまり痛いのは嫌よ?」
つかさ
「安心してよ、全然痛くないからさ!
さあ今回紹介する商品はこちら!
『まんこく史艶戯――尻壁の戦い』!」
留美
「一体どんな商品なの?」
つかさ
「まず、留美さん。
最近ポピュラーな趣味になりつつある『壁尻』については?」
留美
「ごめんなさい、全く知らないわ」
つかさ
「それじゃあいっちょ説明するか。
壁尻ってのはいわゆる埋め込み系のシチュエーションの一つで
女の子が壁からお尻を出したまま身動きの出来ない状態に
なっている、というものなんだよね」
つかさ
「男の子は逃げる事の出来ない女の子をおしり側から好き放題に出来る。
一方女の子はエッチな事をされても逃げられない
相手の分からないまま犯されるという非日常なシチュを味わえるって訳」
留美
「へぇ、面白そうね! そんなシチュエーションがあったなんて!」
つかさ
「今回紹介する『まんこく史艶戯』は、なんと
自宅で気軽にそんな拘束シチュが楽しめる優れもの!
スタジオに実物を用意してるのでこちらをご覧あれ!」
留美
「ふーん……この穴の開いたパネルがそうなの? どうやって使うのかしら?」
つかさ
「まずはこのように壁の真ん中から上をリモコンで上げるんだ。
そして出来たこの半月状の腰受けに腰を乗せて前屈みになる。
あとは上にやったやつをリモコンで下ろせば蓋になって完成……という簡単な仕組みなんだ。
そして鍵を掛ければプレイ中はどんな事があっても動かないんだぜ」
留美
「それはお手軽だけど……この姿勢をずっとするのは腰が痛くなりそうね。
それに私、お腹にあの人の赤ちゃんがいるから疲れちゃうかも……」
つかさ
「安心しちゃってよ。腰を置くこの部分は硬度可変型の新素材を
クッションとして使ってるから、好みの硬さに変える事が出来るんだ!
更に、穴の高さも自由にスライド出来るから
あらゆる方の身長、座高、そしてウエストに対応出来る仕様となってる。
つい最近ご飯が美味しくてウェストが……という奥様方にも
安心して旦那様との壁穴セックスライフを楽しんでもらえる嬉しい仕様!」
かな子「これは嬉しいですね!」
つかさ
「ところで 留美さん、見るともう幸せ一杯の
大きなマタニティボディだけど、何ヵ月目?」
留美
「ふふふ、もう七ヶ月目なの」
つかさ
「そう! セックスしたくて堪らない安定期の妊婦さん!
そしてそんな奥様の妊婦穴にミルクを注ぎまくりたくて堪らない
という殿方のためにこのギミック!」
つかさ
「先ほどの緩衝素材を用いた付属クッションを腹下に置く事によって
プレイ中ほとんどお腹に負担を一切感じさせない!
このクッションにもたれながらたっぷりと時間をかけて
旦那様に可愛がられちゃってよ!」
留美
「あら、いいわね……」
つかさ
「百聞は一見にしかず、百見は一行にしかず。
とにかくお試しあるのみ! どうだい、留美さん?」
留美
「いいのかしら? それじゃあ……」ヌギッ
つかさ
「――おおお! さあどうだ!
あの『ウェディングドレスの女神』とまで称された
トップアイドル和久井留美の貴重なボテ腹ヌードだ!」
つかさ
「あのCカップの胸は妊娠の影響で今はFカップとなっていて
乳輪は濃い目のマタニティカラーとなっている!
更に! その下には先ほどマタニティドレスに隠れていた
豊穣の象徴とも言うべき豊満な妊婦腹!」
つかさ
「全体的にスレンダーなスタイルな留美さん故に、その凶悪なまでの存在感は
見ているだけで男なら誰でも性欲がグツグツと煮えたぎる音を
聞いてしまうくらいのド迫力!」
留美
「つかさちゃん……あの、そんなに説明されると恥ずかしいわ……」
つかさ
「おっといけない……コホン、では早速使ってもらうよ。
アタシも隣で説明するからさ」ヌギッ
留美
「まあ、社長さん自ら? それなら買っても安心して使用できるわね。
……ふーん、つかさちゃんだって、そのお腹……
よっぽどプロデューサーさんと楽しんでいるようね?」
つかさ
「へへへ、当然っしょ。
アタシはこのマシーンの立案者だからね。
商品の動作点検も兼ねてもう毎日使用しちゃってるよ。
みんなも手にしたらハマっちゃう事間違いなし!
まずセット具合はどうかな?」
留美
「あっ、これはラクね。下から優しく支えてくれるから」
つかさ
「そうそう、やっぱラクーに楽しめないとね。
では実際プレイをしてみようじゃないか。
スタジオには留美さんの旦那さんである留美Pさんとアタシの彼氏が来てるよ」
留美P
「どうも。いいのかなぁ……俺こんな番組に出て」
つかさP
「身内に向けた配信ですから大丈夫ですよ……
その割には先輩、やけにビンビンとしてますが……」
留美P
「そりゃあ留美さんの裸を見て勃たなかったらおかしいだろう。
では、留美さん……入れますよ!」ズププッッ
留美
「んっ、……っ! ……ああん!」
つかさ
「どんな感じ? 感想をどうぞ!」
留美
「あはぁっっ! こ、これは新鮮ね!
顔が見えない分、あそこに意識が行って……!
そ、それに、しっかり固定されているから
彼のものが奥まで、んん……!」
つかさ
「……んひぃっ! あっ、あん……っ! あはぁっ!
こっちのオチンチンも、ようやくエンジンがかかったようで……!」
つかさ
「あっ、ああん……っ! だめぇっっ! ペース早いって!
あっあっ、……だっ、旦那さんっ! どうかなぁっっ!?」
留美P
「うん、無理のない姿勢で留美さんの美尻を堪能出来るのはいいね。
でも俺は顔を赤らめていくのを必死に我慢している
留美さんの顔を見るのも好きなんだけど」
つかさP
「先輩、それならとっておきのがありますよ!
尻の右上にあるボタンを押してください」
留美P
「こうかい? ……おおお! 液晶に留美さんの顔が映ったよ」
つかさP
「そう、奥さんのやらしい牝尻を存分に犯したい、だけどいってる奥さんの顔も見たい。
そんな男のワガママにお答えしましたこの420×594センチの高解像度の液晶パネル!」
つかさP
「正面や横、そして下にカメラが設置できるのでチンポにあへってる牝顔以外にも
悶えて揺れる横乳、下アングルからたぷんとした奥さんのおっぱいも見る事が出来ます。
チンポに対する反応がダイレクトに確認出来るので
興奮度は指数関数的に上昇間違いなし! そして!」
つかさ
「あはぁあん……っ!」
つかさP
「――ボルチオを苛めた時や、こうして物欲しそうなケツメドを
チンポでやらしくほじくり回した時など
一体どこをどう突けばこの牝妻が堕ちるか分かるので
初めての方へのセックス教材としても需要があります!」
留美P
「じゃあ留美さん、いくよ! ううっ……! 可愛いよ留美さんっ!
愛してる、愛して……ううッッ! ……っ! ! !
……ふぅ……!」
つかさP
「オラオラァ! この淫乱メス豚社長がぁ!
ケツアナでしゃぶるチンポ肉は旨いかぁ!
今から膣穴爛れちまうくらいの繁殖用ザーメンご馳走してやるから
カメラの向こうの視聴者にも、そのやらしいケツメドアクメ顔
存分に晒しやがれぇぇぇッッ!」
留美P
「うーん……噂には聞いていたけど、つかさP君
本当にセックスの時人格が変わるんだね」
つかさP
「ふぅ……大量大量。いかがですか、留美P先輩?」
留美P
「いやぁ、確かに興奮しっぱなしだよ!
いつもより濃いザーメンが出たのに、まだまだいけそうだ!」
つかさP
「そうでしょう、そうでしょう!」
留美P
「でもな……自宅の壁を改造して更にこんな高性能のパネルをはめ込んで
ってなると、値段も張るんじゃない?
留美さんも結構稼いでいるから払えない額ではないと思うけど……」
つかさP
「そうですね。壁の改造修理には最低10万、20万に届く事も珍しくありません」
留美P
「一つの趣味にかける金額としてはかなり高いね。
液晶もこのサイズで最新型だし、20万は越えるんじゃないかな?」
つかさ
「そこで、我々開発に携わった池袋晶葉ちゃんや
製造会社に何度も値段交渉をして粘りに粘った末!
大変リーズナブルな価格に抑える事にバッチシ成功したんだ!」
つかさP
「どれくらいだと思いますか、先輩?」
留美P
「うーん、178,000円くらいかな」
つかさ
「ビックリしないでよ。高解像度の液晶パネル付きの
このまんこく史艶戯! お値段なんと109,800円!」
留美P
「ええ――っ!? そんなので元を取れるの!?」
つかさ
「正直我々側としてもこの価格は赤字スレスレなんだよねー。
だけどさ、商社側としては何よりお客様に喜んでいただいて
なんぼって所があるから、そこんところを滾々と諭して
何とかこの価格に収めた訳よ!」
留美
「これはすごいなぁ!!」
つかさ
「驚くのはこれから! 更に夜の熱いコミュニケーションをサポートするため
高級アナルパール・アナル用ディルドの二点セットをプレゼント!
それに、大きな宝石を埋め込んだジュエルプラグもつけちゃうよ!」
つかさ
「これをアナルに用いれば3Pの快感を気兼ねなく得られるだけでなく
奥さまのお尻が一層艶やかとなり旦那さんが二度惚れする事間違いなし!」
留美
「いいわね!」
つかさ
「更に、更に! 女の子のお子さんが出来た時お人形を宛がう家族も多いよね。
そんな時のために! 当番組限定っ!
山下しゅんや先生のデザインした1/3スケールの
フェイフェイ人形を先着30名様にプレゼント!」
つかさ
「紐を引っ張れば「フェイフェイダヨー」とキュートなボイスが
合計で八種類も聴けちゃうギミックの付いた可愛い人形だぁ!
キャストオフも可能だから着せ替え人形としても遊ぶ事も出来る!
サイズが大きいから遊んでいるうちに服の着替えを覚えちゃう女の子も!」
つかさ
「それだけじゃないよぉ! 付属のコードを人形の尻部につければ
夜中には頭部が光って、部屋が暗くて眠れないというお子様にも安心なスタンドライトに早変わり!」
つかさ
「今ならモバコインカードを差し込むとケイトデースと言って飛び出す
黒ひげシリーズの最新作『ケイト危機一髪!』もおつけして
お値段なんと109,800円! 109,800円のままというご奉仕価格――ッッ!」
留美P
「これは安い! 安すぎるうぅぅぅぅッッ!!」
留美
「ねぇ貴方、早速買いましょう!
電話は!? どこに電話をかけたらいいの!?」
つかさ
「はいはい、慌てない慌てない!」
つかさP
「ご注文はこちら、114―093―1919(いい夜奥さんイクイク)までご連絡を」
つかさ
「なお先着70名までとなっているから、大変回線が込み合う事が予想されるんで
ピピッときたら早めに連絡をかけてね! お待ちしておりますっ!」
か、勘違いしないでよねっ!? 最後が台本形式なのは
力尽きたとかそういうなんじゃないんだからっ!
以上です
あっ、すいません
ミリと書いたつもりがセンチになってました
確かにでかすぎますね
訂正:420×594ミリ
感想ありがとうございます
細かいところは渋で修正します
×留美「これはすごいなぁ!!」
○留美P「これはすごいなぁ!!」
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