不肖・逸見エリカによる催眠音声講座 (33)

このスレには
異常性癖ネタ
二次ネタ
ちょっとエッチなネタ
キャラ崩壊などがあります

それでも良い方は付き合ってください


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1475950100

エリカ「はい、そんなわけで始まりました…不肖・逸見エリカによる催眠音声講座」

エリカ「司会を努めます逸見エリカと」

優花里「秋山優花里です!」

優花里「よろしくお願いします」

エリカ「しかしなんでこんなことに…」

エリカ「まぁとにかく始めるわ、速く帰りたいんだから…」

優花里「はいはい!それでは早速質問であります!逸見殿!」

エリカ「殿!?」

優花里「あの~単純に催眠音声ってなんですか?」

エリカ「そこから!?まぁいいわ、話してあげる」

エリカ「まず催眠というのはわかるわよね?」

優花里「はい!眠くなってきてうとうとしてくる状況ですよね?」

エリカ「…まぁ正解」

エリカ「やればわかるけど…電車の中でうたた寝をしている状態に近いわ」

エリカ「ぼーっとして眠りにつく数分前くらいの状態よ」

エリカ「催眠の状態とは暗示を掛ける"前"の状態なの、決して暗示を掛けた"後"の段階ではないわ」

優花里「なるほど!つまり催眠音声というのはその催眠状態まで声で連れて行かれて」

優花里「そこからエッチな暗示を掛けられる…ということですね!?」

エリカ「ま↑っ↓たああ!!!!」

優花里「い、逸見殿!?どうかしたんですか?」

エリカ「あなたのその解釈…1つだけ間違っているわ」

エリカ「催眠音声は全てがエッチなものでは無い!!!」

エリカ「心身の疲れを取りリラックスして…安心して眠りにつけるものもあるの!」

エリカ「催眠音声=催眠オナニー?否、断じて否よ!」

優花里「お、落ち着いてください!逸見殿…」

エリカ「ハッ!?…ハァッ…ハァ…」

優花里「深呼吸、深呼吸ですよ~、吸って~吐いて~」

エリカ「すぅ~、はぁっ~…すぅ~はぁ~」

エリカ「……ありがとう、落ち着いたわ」

優花里「逸見殿…」

エリカ「でもまぁ、催眠音声でR-18な要素がある作品が多いのは事実よ」

エリカ「今回の解説もそっちがメインになると思うわ」

エリカ「一応聞いておくけど、あなたもそっちが聞きたいのよね?」

優花里「はい!」

エリカ(はっきり言ったわね)

エリカ「ところであなた…催眠音声を聞いた経験は」

優花里「えっと…0ですが?」

エリカ「まぁそうよね」

エリカ「じゃあまずは機材の準備からね…」

エリカ「アンタ、PCは持っている?」

優花里「はい!持ってます!」

エリカ「よし、できれば音楽プレーヤーの方が良いけど、で、イヤホンは」

優花里「んー、あんまり使っていないので…100円ショップのならありますが…」

エリカ「ダメとは言わないけど…イヤホンで聞かないのは論外よ」

エリカ「でも…質のいいイヤホンを持てば効果は2倍にも3倍にもなるわよ」

優花里「わかりました!帰るまでに調達しておきます!」

エリカ「…さて、それじゃあ機材は揃った…次はダウンロードね」

エリカ「そうね…やはりここは…」

http://www.nct9.ne.jp/d3online/

エリカ「ここのサイトにある、これ…Drugってファイルをダウンロードしなさい」

エリカ「ここのサイトにある、これ…Drugってファイルをダウンロードしなさい」

優花里「わかりました!ところで逸見殿…お金とかは…」

エリカ「ここのサイトのはフリーソフトだから安心しなさい」

エリカ「催眠音声は全てが有料じゃないわ、無料の作品もあるの」

優花里「なるほど…」

優花里「ダウンロード及び解凍完了!これで準備は万端ですね!」

エリカ「えぇ、それと秋山さん…」

優花里「はい、何でしょうか?」

エリカ「今から催眠音声を聞くことにおいて避けては通れないことを教えるわ」

優花里「……はい」

エリカ「音声を聞くのに十分な環境を整える…これはかなり大事なことよ」

エリカ「まず部屋は周りが誰も入ってこない状況を作ること」

エリカ「鍵がかかっていればベストで、あと、深夜に聞くのもいいわ」

エリカ「音声を聞いている最中に邪魔が入ることが起きないようにするのは当たり前よね?」

優花里「はい、イヤホンも周りに聞こえなくするためではなく……音声に集中するため…ですよね?」

エリカ「えぇ、そして部屋は消灯…つまり眠る状況に最も近い状況に置くこと」

エリカ「ベッドかソファか布団の上で聞きなさい、外出中なんてもってのほかよ」

優花里「どうして消灯するんですか?」

エリカ「簡単な話よ」

エリカ「催眠音声は目を閉じて聞くことが非常に多いの」

エリカ「…けど音声の途中にたまに目を開ける指示を出されることがあるの」

エリカ「何度も連続で繰り返して催眠状態に落ちる時によく使われる手法ね」

エリカ「その時に部屋が明るいと目を開けたら光が一気に入って来ることになるから…」

優花里「台無しになる…と」

エリカ「えぇ、そうなるわ、そして体調をかならず万全にしておくこと……これも絶対」

エリカ「そして毎日は聞かないこと…どんなに多くても2~3日に1度ね」

エリカ「健康な状態で音声を聞かないとまったく楽しめないわよ」

優花里「実体験ですか?」

エリカ「うるさいわね!」

エリカ「あと…1番…」

エリカ「…本当に1番…大切なことがあるの」

エリカ「エッチな作品でもそうでなくても…これは変わらないわ」

優花里「…何でしょうか?」

エリカ「音声を疑わず…楽しむことよ」

優花里「???」

エリカ「思ったこと無い?ただの音楽ファイルで本当にリラックス出来るのかって?」

優花里「………あります」

エリカ「えぇ、私も最初はそうだったわ」

エリカ「けど、それじゃあダメなの」

エリカ「…催眠術は疑心を持っている相手にはかかりにくくなるのよ」

優花里「………じゃあ、どうすれば」

エリカ「簡単に言えば…催眠状態に自分からなるように構えればいいの」

優花里「……!」

エリカ「向こうの誘導を全部信じる、向こうの言うことをしっかりと聞く…これでいいはず」

エリカ「とにかく相手の流れに身を任せた方が催眠にかかりやすいことは間違いないわ」

優花里「なるほど!激流に身を任せて同化するんですね!」

エリカ「拳法でもやる気なのアンタ?」

エリカ「まぁいいわ、今回ダウンロードしたのは短めの内容だけど…」

エリカ「3つほど私の好きな作品をこのUSBに入れておいたわ…楽しんでらっしゃい」

優花里「ありがとうございます!ところで…逸見殿…」

エリカ「何かしら?」

優花里「逸見殿のオススメの作品って何かありますか?」

エリカ「う~ん、はっきり言うけどあなたと私の好みは違うわけだからまず参考にはならないわよ」

優花里「じゃあ作品を選ぶ基準だけでいいんで教えてください!」

エリカ「そうね…前提として有料の作品だけにさせてもらうわね」

エリカ「催眠音声は経験が重要よ、無料の作品は手当たり次第ダウンロードしなさい」

優花里「は、はい!わかりました!」

エリカ「一番は…やっぱり声ね、これが一番」

エリカ「まぁこれは私の場合特にそうなのかもしれないけど…///」

優花里「???」

エリカ「あと声だけじゃなくその演技やシチュエーション、色々な所に目を向けるべきよ」

優花里「ふむふむ」

エリカ「それと体験版がきちんとあるかどうかね…ない作品はあまり手を出さないほうが良いわ」

エリカ「今さっき言った声や演技は全て分かるわ、シチュエーションは作品説明に書かれていることが多いし」

エリカ「体験版をしっかりと聞いて自分の聞きたい声だと思ったら買ったほうが良いわ」

エリカ「あとわかってるとは思うけど、割ろうだなんて絶対思っちゃダメよ、犯罪だから」

優花里「はい!手持ちはあるので無理の無いようにやっていきます!」

エリカ「そう、ならいいわ」

エリカ「とにかく色々と聞いて、同じ作品を繰り返したりして…」

エリカ「そこから自分の好きな声やシチュエーションを見つけるのが大事よ」

優花里「あと…」

エリカ「…まだあるのね…何かしら?」

優花里「催眠や暗示の効く効かないに個人差ってあるんでしょうか?」

エリカ「あるわ、まったく駄目な人もいるしそれこそすごくのめり込める人もいるわ」

エリカ「素直に聞こうと思ってもなかなか聞けないって諦める人も多いくらいよ」

エリカ「後、これはあくまで個人的な意見だけど…」

エリカ「集中力が強く言うことを素直に聞ける優しい子がよく効くと思うわ」

優花里「ほうほう…どうしてですか?」

エリカ「相手の言葉を全て受け入れて暗示を入れる体制に入りやすくなるから」

優花里「なるほど…」

優花里(集中力が強く言うことを素直に聞ける優しい子…それって…もしかして…)

エリカ「ちなみに私は中間くらいね、作品によってまちまち…」

エリカ(この前彗星の如く現れたの声優…機友卯月の作品もあわなかったし……)

エリカ(やっぱりわたしは…石済 穂馬さんの作品ね)

※どちらも架空の声優さんです

優花里(そういえば…西住殿最近疲れていたような…もしかしたら良いリフレッシュにはなるのでは…)

エリカ「…秋山さん、何か考えてるの?」

優花里「あ、いえ!なんでもありません!」

エリカ「…とりあえずこれで音声を楽しむことについては最低限のことは教えたつもり」

エリカ「…あとは自分の目で確かめなさい」

優花里「そんな!中途半端な攻略本じゃないんですから」

エリカ「もしわからないこととか気になったことがあったら質問をメールで送ってきなさい」

エリカ「質問の内容によっては第二回の講座をやるかもしれないけど…」

優花里「…わかりました」

エリカ「それじゃあ…そろそろ終わるわよ」

優花里「はい!」

エリカ「それでは 不肖・逸見エリカによる催眠音声講座」

エリカ「お相手は逸見エリカと」

優花里「秋山優花里でした!」

以上です(第二回をもしやるなら別スレでやります)
ちなみに私がガルパンを知ったきっかけがエリカの催眠音声ネタだったりします
…そのうちみぽりんが催眠音声にドハマリするSSとか書きたいなぁ(R行き待ったなしだけど)

催眠音声ってイヤホンじゃないとダメなのか
ずっとヘッドホンで聞いてたからかからなかったのかな

>>22
エリカ「ヘッドフォンでも問題ないわよ、個人の相性というものがあるけど」

優花里「あー、たしかにそうですね、イヤホンだとPCでは距離の問題とかがありますし…ちょっと耳が痛くなりますし」

優花里「でもヘッドフォンだと終わった後に寝ていて横になったときとか耳に当たったりするんですよね」

エリカ「個人的にはカナル型のイヤホンをおすすめするわ…安物でもダメだし高すぎるのもそれはそれで駄目」

エリカ「2000円位のにしておくともし壊れて聞けなくなったときにも取り替えがしやすいわ」

エリカ「ただ、イヤホンの耳の圧迫感に慣れることが前提だけどね…」

みほの催眠音声SSは今書いてるダーみほと同時進行でやるかもです
Rで立てます Hな描写は苦手ですがゆっくり書いていくつもりです

えっちぃのかけないかなしい

ちょっと時間かかります…すみませーん

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