ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
前回
蘭子「混沌電波第75幕!(ちゃおラジ第75回)」
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外伝
美玲「隻眼でもちゃんと演じられるぞ!」
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飛鳥「ラジオネーム『蒼』さんからのお便りだよ」
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日曜は当然Arc-Vを観たよ。ふーん。WWがリンのカテゴリ?まあ悪くないかな。今回はバーン効果のアイス・ベルしかコピーしてなかったけどこれからの下級次第で色々出来そうだね。それにしても何だかややこしいカテゴリだよね。ウィンド・ウィッチなのに名前が氷っぽいし、氷っぽいのに風属性だし。後5D'sにWWでホワイト・ウォリアーがいたっぽいし。まあそれはそれとしてリン強かったね。クリスタル・ベルWWと噛み合ってたしパラサイト・フュージョナーとの相性も抜群だったよ。何よりクリスタル・ベルでクリアウィングの効果をあのタイミングでコピーする発想がよかったよ。クリスタルウィングの効果を使わせないとクリスタル・ベルの破壊された効果を妨害されるどころかパラサイト・フュージョナーが身代わりになるから発動すら出来なかったよね。次のターンにアイス・ベルの効果コピーしても特殊召喚したターンじゃないから使えないし、いくらエースを倒せるからといって使えもしない効果にクリスタルウィング使ってもらえる保証もない。手札も使い切ってるから次のターンどうにもならない可能性が高かったよね。多分ユーゴがクリアウィングにこだわってるのを知ってるからいざという時にコピーすることを前提としてたんだろうね。
所で何で過去のユーゴの回想でリンの顔が(・ワ・)になってたの。
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飛鳥「ボクらに聞かれても困るよ。凛」
飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」
蘭子「混沌!神崎蘭子と」
のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」
蘭子「何故笛吹は風の魔女と共存しておったのだ?(何でリンちゃんは幸運の笛吹をWWに入れてたんですか?)」
飛鳥「一応迷い風あるし特殊召喚手段はあるけどね。シナジーがあるかは不明だよ」
のあ「単純に拾ったカードを数合わせで入れたのかもしれないわね。それが偶然回想した決闘に出てたんじゃないかしら」
飛鳥「明日から美玲の魔界劇団がCGIに追加されるよ」
蘭子「変幻自在の台本だな!(魔界台本で色々出来ますよね)」
のあ「これからいくらでも強くなりそうなテーマよね」
飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」
のあ「地球の裏側では熱戦が繰り広げられてるわね」
蘭子「五輪の勲章を得よ、日の本の戦士たちよ!それでは今宵の生け贄を札より召喚するぞ!今宵の生け贄は…魚捌の女将!(日本の選手がオリンピックでメダルを獲れるといいですね。それではカードでゲストを呼びますね。今日のゲストは…この人です)」
葵「お前さんらを捌いちゃろうか!首藤葵だよ。今日はよろしく頼むっちゃ!」
飛鳥「よろしく」
蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」
のあ「よろしく」
飛鳥「さて、ツイッターの反応は」
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葵ちゃん来たっちゃ!
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ローカルの時から見てます!
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葵ちゃんに捌かれたい。
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まな板の魚になりたいです。
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ぜひ料亭に婿入りさせて下さい!
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葵「あたしに捌かれたい人多すぎっちゃ!」
のあ「リスナーとしては当然ね」
蘭子「我らも免疫がついたな!(もう慣れちゃいましたよね)」
飛鳥「それではまず質問に行こうか」
葵「質問?いいよ。何でも答えちゃるけんね!」
蘭子「汝に解体出来るのか?(答えられたらいいんですけどね)」
のあ「最初の質問に行くわ。ラジオネーム『フルコース』さんからの質問よ」
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葵ちゃんに質問です。葵ちゃんがトリコの世界に行ったら当然最強の料理人になれますよね?
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葵「どう考えても無理があるっちゃね!」
葵「あたし腕っぷしに自信ないっちゃ。それに未知の食材を捌ける自信もないけん」
飛鳥「やっぱり捌き方って経験で身に付けるものなんだね」
のあ「つまり足には自信あるってことね」
蘭子「誰が黒足だ!(サンジさんじゃあるまいしそんなことないでしょう)」
のあ「次の質問に行くわ。ラジオネーム『うるせー』さんからの質問よ」
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葵ちゃんに質問です。葵ちゃんがラムちゃんの星でローカルアイドルしてたって本当ですか?
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葵「デマに決まってるっちゃ!」
葵「あたし大分出身じゃけん。ラムちゃんは語尾がちゃなだけで違うっちゃ」
飛鳥「まあさすがに宇宙人が完全に大分弁なわけないよね」
のあ「ラムちゃんの星が実は大分なら話は別だけどね」
蘭子「自爆姫とは違うのだよ、自爆姫とは!(菜々さんと一緒にするのはどうかと思います)」
のあ「最後はラジオネーム『戦乱』さんからの質問よ」
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葵ちゃんに質問です。事務所のアイドルの中で1番女体盛りにして見栄えがよかったのは誰ですか?
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葵「アイドルで女体盛りした前提でしないでほしいっちゃ!」
葵「あたしそんなことしないっちゃ!包丁の腕はそんなことに使うものじゃないけんね」
飛鳥「だろうね。そんなことを事務所でやってると思われるのは心外だよ」
のあ「そうよ。そんなことやってたら緑の悪魔が女体盛り写真出身出してるわよ」
蘭子「絶対に許さないぞドンサウザンドリバー!(ちひろさんならやりかねませんよね)」
のあ「以上で質問を終わるわ」
葵「もう少しうまく捌きたかったっちゃ。いつもこんなのりしちゃるの?」
飛鳥「極めて平常運転だよ」
蘭子「我らにとっては常だな!(私たちにとってはいつものことです)」
飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだものを蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」
葵「蘭子ちゃんの言葉で?難しすぎっちゃ!」
のあ「大丈夫。捌き方わかれば何とかなるわ」
蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」
飛鳥「最初の言葉はこれだよ」
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見海の相違
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葵「あれ?何か字が違わ!」
のあ「ヒントが必要ね。蘭子」
蘭子「同じ景観でも受容の仕方が違うな!(同じ海でも受け取り方が違いますよね)」
葵「んー。そんなにズレがあるっちゃ?」
飛鳥「そういうの自分じゃわからないこともあるよね」
飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」
蘭子「花と見るか団子と見るかは各々違うわ!(きれいと思うかおいしそうと思うかは人それぞれですね)」
葵「もしかして詩織さんと出たガチャ?何だか反応が微妙だったけん」
のあ「正解よ。微妙な反応ってことはわかってたのね」
飛鳥「価値観の違いがあるのはしかたないけどさびしいよね」
のあ「まあ無理もないわ。葵って水族館に行ったらおいしそうだと思うタイプでしょう?」
葵「もちろん。魚を見たら料理法を考えるのが料理人だっちゃ!」
蘭子「英才教育の賜だな!(料理修業の成果が出てるんでしょうね)」
飛鳥「次の言葉はこれだよ」
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門外の技能
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葵「門外?色々考えられるけんわからねえっちゃ」
のあ「当然よ。そう簡単に絞れるなら問題にしてないわ」
蘭子「魔王の力侮るなよ!(そう簡単に答えられると思ってもらっては困ります)」
のあ「ヒントが必要ね。蘭子」
蘭子「やはり下地があるから上達速度が早いのか?(料理の基礎が出来てるからうまくなるのも早いんでしょうか?)」
葵「下地?和食以外の料理ってことっちゃ?」
飛鳥「そう思ってもらってかまわないよ」
飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」
蘭子「遠心力で拡大させるわ!(回して生地を伸ばします)」
葵「わかった!隠し芸っちゃね!」
のあ「正解よ。回して伸ばすと言ったらやっぱりピザよね」
葵「いやー。ピザはやったことなかったから難しかったっちゃ」
飛鳥「まあ和食とは色々違うだろうね」
のあ「でもあれだけ回せるようになったのはすごいわね」
蘭子「経験則が生きたな!(やっぱり料理だから使えることもあるのかもしれませんね)」
飛鳥「最後の言葉はこれだよ」
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運命の悪戯
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葵「わからねえっちゃ。こげな番組出てるの自体運命の悪戯じゃけん」
のあ「確かにそう言えなくはないわね」
蘭子「全てが運命の神の導きね!(私たちがここにいることがもう運命ですよね)」
のあ「ヒントが必要かしら。蘭子」
蘭子「くっ。よもや仮面の裏面を晒すことになるとは…(まさか実家の手伝いしてる所を見られるとは思ってなかったでしょうね)」
葵「仮面の裏面…。何だか心当たりあるっちゃね!」
飛鳥「どうやら出かかってはいるみたいだね」
飛鳥「次でわかるかな。蘭子」
蘭子「よくぞ参った!我が食戟の殿堂へ!(ようこそ。実家の料亭へ)」
葵「わかったっちゃ!ドリームLiveフェスティバルっちゃね」
のあ「正解よ。ニュアンスは伝わったみたいね」
葵「本当にプロデューサーには驚かせたに!結局理由はわからなかったっちゃ」
飛鳥「凛の花屋と違って行くにはそれなりの理由はあるだろうね。案外本当に知ってたかもしれないよ」
のあ「もしかしたら大分で芸能関係やテレビ局なんかのお偉いさんをもてなすためかそのための下見なのかもね。名の知られた料亭ならそういうこともあるでしょうし」
蘭子「我が友の邂逅力は神懸かっておるから所以なしに遭遇することもあるやもしれぬな!(プロデューサーのアイドルと出くわす力はすごいですからどんな理由でも驚きませんけどね)」
飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。葵、今日はどうだったかな?」
葵「どうも上手く捌けなかったっちゃ。次はうまく捌いちゃるけんね!」
飛鳥「機会があれば頼むよ。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」
蘭子「混沌!神崎蘭子と」
のあ「カオス!高峯のあと」
葵「和の心を見せたっちゃ!首藤葵でお送りしたっちゃ!」
蘭子「それでは皆」
蘭子・飛鳥・のあ・葵『闇に飲まれよ!』
放送終了後
葵「時間あるからファインディングドリー観に行きたいっちゃ!」
飛鳥「言うと思ったよ。わかってると思うけど観てる間は調理法は言わないでね」
葵「わかってるっちゃ!上映マナーは守るよ」
のあ「そういえば今のトークバトルでもクマノミとナンヨウハギいるわね。便乗してるのかしら?」
蘭子「小さき者に媚びるのも時には必要よ!(子供に人気ですもんね)」
おわりです。例のごとく方言はよくわかりません。
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