モバP「まゆと過ごす1ヶ月」 (62)
まゆ「最近Pさん仕事しすぎじゃないですかぁ?」
P「そうかな?」
まゆ「そうですよぉ」
P「あ、この書類判子お願いします」
ちひろ「御意」
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まゆ「前に休んだのはいつですかぁ?」
P「……確か、先月は休んだはずだ」
まゆ「ちひろさん、出勤表を」
ちひろ「御意」
まゆ「先月でしたっけ?ふぅーんへぇーほぉー」
まゆ「Pさんの中ではお正月のこと先月って言うんですねぇ」
P「仕方ないだろ…忙しかったし」
まゆ「いつもいつでもいつまでも忙しいじゃないですかぁ」
P「ちひろさん、コーヒーのおかわりを」
ちひろ「御意」
まゆ「というわけで強硬手段に出ることにしましたぁ」
まゆ「Pさんには強制的にお休みを取ってもらいまぁす」
P「ちひろさんはそれで良いんですか?」
ちひろ「御意」
まゆ「賛成だそうですよぉ」
P「まあ有給も溜まってるし、ちょっとなら良いか」
まゆ「それでは1ヶ月お休みしましょうねぇ」
P「1ヶ月だと!?そんなに休んだら死んじまう!」
まゆ「休んで貰うんですよぉ…」
P「……ん?あれ、なんか視界が」
まゆ「先程のコーヒーに少しお薬を混ぜさせてもらいましたぁ…」
まゆ「ここまで効きが良いとは思いませんでしたが…」
P「あ…ちょっと気持ちよくなってきた………」
まゆ「ゆっくりお休み下さいね…………」
P「………zzz」
まゆ「ではちひろさん、あとは手筈通りに」
ちひろ「……」
まゆ「ちひろさん?」
ちひろ「………御意」
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P「……ん……んん」
まゆ「お目覚めですかぁ」
P「…おはようまゆ、ここは…」
まゆ「Pさんのお家ですよぉ」
P「俺んち?」
まゆ「千川さんに頼んで運んでもらいました」
P「…今何時?」
まゆ「18時を少し回ったとこですねぇ」
P「寝たの昼過ぎだったよね」
まゆ「昼過ぎでしたねぇ、コーヒー飲みますか?」
P「頂くよ、ありがとう」
P「なんかボーっとするな……薬飲んだからか」
まゆ「ごめんなさい…でもこうでもしないとPさんは休んでくれないと思って…」
P「いや、俺も休むきっかけは欲しかったんだ。それにアイドルに心配かけちゃダメだよな」
まゆ「本当に心配したんですから」
P「分かった分かった、せっかくだしゆっくり休むことにするよ」
まゆ「それにしても物が少ないですねぇ。お片付けのし甲斐がありませんでした」
P「まあ帰ってきても寝るだけだし」
まゆ「お布団は汚れてましたよぉ?」
P「万年床だからなぁ」
まゆ「明日はお布団干しますからね」
P「なんか、母さんみたいだ」
まゆ「ママまゆは如何ですかぁ?」
P「それは遠慮しとくな」
まゆ「それはそうとPさん、お腹空きませんかぁ?」
P「え?ああ言われてみれば減ってるな」
まゆ「実は晩ごはんはまゆが腕を振るおうと思いまして」
P「え、マジで?」
まゆ「いけませんかぁ?」
P「いや、嬉しいけど帰らないの?」
まゆ「ちひろさんから監視役を仰せつかりまして」
まゆ「目を離したら仕事を始めかねない…とのことです」
P「否定出来ねぇ…」
まゆ「ですから、まゆがPさんの生活をきっちり改善します」
P「待て待て、まさか泊まり込みなのか?」
まゆ「泊まり込みですよぉ」
P「ファッ!?」
P「まずいですよ!担当アイドルと一つ屋根の下とかヤバイヤバイ」
まゆ「大丈夫ですよぉ、ほんの1ヶ月ですから」
P「いや、世間的には十分ヤバいって!バレたらどうすんだよ!?」
まゆ「バレたらバレたでまゆ的には美味しいと言いますか…」
P「まゆは強かだなぁ」
まゆ「うふっ」
まゆ「実際その辺はちひろさんが上手くやってくれますよぉ」
P「…まああの人なら大丈夫だとは思うけど」
まゆ「でしょう?さあ、懸念も消えたことですし、ご飯にしましょうかぁ」
P「もう出来てるのか?」
まゆ「Pさんが寝ている間に準備しておきましたから」
P「俺マジでぐっすりだったんだな…」
――――――――――――
P「いただきます」
まゆ「いただきまぁす」
P「ん、美味いな」
まゆ「そう言ってもらえると作った甲斐がありますねぇ」
P「なんか懐かしいというか…安心する味だ」
まゆ「褒めてもまゆしか出ませんよぉ」
P「……それにしても俺の好物がカレーだってよく知ってたな」
まゆ「Pさんのことなら何でも分かりますから」
P「じゃあ、今俺が思ってることって分かったりする?」
まゆ「思ってること?」
P「そう」
まゆ「…………らっきょう、ですねぇ?」
P「お見事」
まゆ「市販品で申し訳ないんですけど」
P「いや、ここで自家製とか出てきたら流石にビビってた」
まゆ「味なしのも買ってきたので漬けておきましょうかぁ」
P「マジかよ、最高だな」
P「ご馳走様でした」
まゆ「お粗末様でしたぁ」
P「いやー美味かった」
まゆ「まゆ、花嫁修業は欠かしてませんから」
P「それにしても、ちゃんとした飯食ったの久々かもしれん」
まゆ「ダメです、ちゃんとご飯食べないと」
P「まあこれから1ヶ月は心配ない…よな?」
まゆ「Pさんさえ良ければこれからずっと作りますよぉ?」
P「ははは、こやつめ」
―――――――――――――――
まゆ「お風呂上がりましたぁ」
P「あ」
まゆ「あっ」
まゆ「また書類なんか広げて何してるんですかぁ?」
P「いや、あの、何か見てないと落ち着かなくて」
まゆ「お仕事しないって約束しましたよねぇ?」
P「あっ、はい、その」
まゆ「し ま し た よ ね ぇ ?」
P「ゴメンナサイ」
P「で、寝床なんだが」
まゆ「失礼しますねぇ」
P「当たり前のように俺の布団に入ってくるんじゃない」
まゆ「一緒が良いです」
P「ダメだ、あっちの部屋で寝なさい」
まゆ「むう…いけずぅ」
P「何と言おうとダメです」
まゆ「………」
P「………」
まゆ「……仕方ありません、今日のところは大人しく引き下がりましょう」
P「出来ればずっと引き下がっててくれ」
まゆ「それは無理ですねぇ」
P「でしょうね」
まゆ「おやすみなさぁい」
P「ああ、おやすみ」
――――― 02日目――――――――
P「……朝か」
まゆ「おはようございまぁす、よく眠れました?」
P「ああ、こんな気持ちのいい目覚めは久々だよ」
まゆ「それは何よりです。朝ごはん出来てますよぉ?」
P「いただこう、是非に」
P「…朝ごはんって素晴らしいな」
まゆ「最近食べてませんでしたからねぇ」
P「それもあるが…それにしたって美味い」
まゆ「愛情をたっぷり込めてますから」
P「そっかー」
P(……愛情(意味深)とかじゃないよな?)
まゆ(愛情(直球)ですよぉ?)
P(コイツ、脳内に直接!?)
P「ご馳走様でした」
まゆ「ご満足頂けたみたいで何よりです」
P「最高だったよ、腹一杯朝メシ食うとかいつ以来だ」
まゆ「まゆの知る限りでは3年前の夏以来ですねぇ」
P「おい、何で知ってんだそんなこと」
まゆ「内緒です」
―――――――――――――――
まゆ「良いですかぁ、一般的には叩く物だと言われていますが、実は軽く叩いたり撫でるだけで十分なんです」
P「へー、知らんかったわ」
まゆ「コツは優しく、愛を込めて、ですよぉ」
P「難しいこと言うなぁ…」
まゆ「ほらほら、早く、して下さい」
P「よし…行くぞ」
パンパンパンパン
まゆ「これでお布団もふかふかですねぇ」
P「まゆはなんでも知ってるなぁ」
まゆ「Pさんのことだけですよぉ」
まゆ「お布団干しも済みましたし何しましょうか?」
P「うーん…これといってしたいことがないな」
まゆ「ではゴロゴロしましょうかぁ」
P「ゴロゴロ?」
まゆ「たまには良いものだと思いますよぉ」
P「まあいいか、たまには」
まゆ「この後滅茶苦茶ゴロゴロしましたぁ」
――――― 07日目――――――――
P「そういやまゆが来て1週間になるな」
まゆ「そうですねぇ」
P「なんというか…早いな」
まゆ「早いですねぇ」
P「具体的には3日目くらいからの記憶が曖昧なんだ」
まゆ「よくあることですよぉ」
P「そうなのか?」
まゆ「そうですよぉ」
――――― 09日目――――――――
P「して、今日は何する?」
まゆ「お天気も悪いですし、お家で出来ることですねぇ」
P「よし、ゲームでもしよう」
まゆ「まゆの調査によるとPさんはスーファミ?というのがお気に入りだそうですねぇ」
P「思い出補正ってやつだな…お、あったあった」
――――――――――――
P「なぁまゆ」
まゆ「はぁい」
P「なんでこんなに桃鉄強いんだ?」
まゆ「なんででしょうねぇ」
P「本来なら貧乏神にくっつかれて『んもー!んもー!』するまゆを眺める予定だったんだが」
まゆ「今はPさんに付きっ切りですねぇ」
P「ついでに借金地獄だし」
まゆ「もし破産したらまゆが養ってあげますよぉ」
P「結局一回も勝てなかった…」
まゆ「経験の差ですよぉ」
P「俺より若いくせに何言ってやがる」
まゆ「それはともかくお昼ごはんどうしましょう?」
P「そうだなぁ…」
――――― 13日目――――――――
まゆ「あら、Pさんったらぁ…」
P「わ、悪い!」
まゆ「良いんですよぉ?まゆはいつでもどんと来いですからぁ」
P「だからって洗面所で全裸でポージングしてる奴があるか!」
まゆ「うふふっ、乙女のたしなみですよぉ」
P「勘弁してくれよ…」
まゆ「ちなみに、ドキドキしましたぁ?」
P「………ノーコメントで」
――――― 15日目――――――――
P「今日でちょうど折り返しだな」
まゆ「そうですねぇ、ところでPさん」
P「どうしたまゆ」
まゆ「一緒に寝ちゃダメですか」
ピシャーゴロゴロゴロゴロ
まゆ「ひぅっ!?」
P「一晩中降るって予報だったしなぁ」
まゆ「お願いします!1人で寝るのは心細いんですよぉ!!」
P「しゃーないな、隣に布団敷け」
まゆ「そこは同衾しましょうよぉ…」
P「1人で寝るか?ん?」
まゆ「すぐお布団持ってきますから!」
ピニャーゴロゴロゴロゴロ
ヒャー
――――― 19日目――――――――
P「まゆさー」
まゆ「はぁい?」
P「俺のことならなんでも知ってるって豪語してたじゃん?」
まゆ「しましたねぇ」
P「具体的にはどれくらい知ってるんだ?」
まゆ「Pさんのことならなんでも分かりますよぉ」
P「じゃあ好きな飲み物って知ってる?」
まゆ「いろはすのみかんでしたねぇ」
P「じゃあ好きな味噌汁の具は?」
まゆ「なめことお豆腐」
P「最近の趣味は?」
まゆ「1日1回感謝のガチャ」
P「もしも時間を戻せたら何する?」
まゆ「…馬券を買う、でしたっけ」
P「好きな焼き加減」
まゆ「弱火でじっくり」
P「好きな言葉」
まゆ「あんたん」
P「好きなガチャ」
まゆ「リミテッドガチャ」
P「好きな哲章」
まゆ「玄田哲章さんですねぇ」
―――――――――――――――
P「すげぇ、全問正解だわ」
まゆ「Pさんのことならなんでも分かるって言ったじゃないですかぁ」
P「はは、こりゃ悪い事は出来ないなぁ」
まゆ「まゆの目が黒いうちはさせませんよぉ」
P「分かった、分かったからハイライト点けて」
――――― 24日目――――――――
まゆ「いきますよぉ、えいっ」
P「おーっナイスピー」
まゆ「Pさんやけに手慣れてますねぇ」
P「キャッチボールくらいは男の子なら誰でも出来るさ」
まゆ「まゆもあんまりやったことなかったので、楽しいです」
P「やったことないのか?筋がいいから、てっきり経験者かと」
まゆ「野球はさすがに未経験ですねぇ」
P「ユッキあたりに指導して貰えば、いい感じになるんじゃないか?」
まゆ「まゆはPさん一筋ですよぉ」
P「はいはい、そうだったな」
まゆ「本当ですってば、本当に」
――――― 30日目――――――――
P「最終日だな」
まゆ「最終日ですねぇ」
P「思えば早かったもんだ」
まゆ「せっかくですし晩ごはんは豪勢にしましょうか?」
P「いや、やっぱりまゆのカレーが食べたい」
まゆ「嬉しい事言ってくれますねぇ」
P「らっきょうも食べたいしな」
まゆ「そろそろ良い漬かり具合だと思いますよぉ」
―――――――――――――――
まゆ「はい、お待たせしましたぁ」
P「やっぱり美味そうだ」
まゆ「たーんと召し上がってくださぁい」
P「ああ、謹んで頂くよ」
P「やっぱこのルーが絶妙だな」
まゆ「ふふっ、研究しましたから」
P「我が家では中辛と辛口のルー混ぜるのが定番でな。まゆの家でもそうだったのか?」
まゆ「いいえ?これはPさんのお口に合うように作ってます」
P「…俺話したことあったっけ?」
まゆ「Pさんのことは何でも分かりますから」
P「………うん、らっきょうも美味い」
まゆ「まゆもこれくらいの漬かり具合が好きですねぇ」
P「恐れ入りました」
まゆ「いえいえ」
P「ふぅ…ご馳走様」
まゆ「はい、食後の牛乳」
P「ああ、すまんな」
まゆ「Pさんはカレーには牛乳派なんですねぇ」
P「辛みが減ってより美味しく食べられる気がしてな」
まゆ「まゆとしてはしっかり食べていただければ満足ですよぉ」
―――――――――――――――
P「この芸人振りが雑だな」
まゆ「まゆも共演した事がありますねぇ」
P「大丈夫だったのか?」
まゆ「ちょっとオーラを出したら大人しく引き下がってくれましたよぉ」
P「オーラってなんだよ」
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P「最近は何してるんだ?」
まゆ「冬に向けて編み物をしてますねぇ」
P「今年はマフラー?手袋?」
まゆ「出来てからのお楽しみです」
P「もしくれるなら去年みたいなロングロングマフラーは勘弁してくれ」
まゆ「さて、どうしましょうか?」
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――――――――――
P「いい試合だったな」
まゆ「まさか決め技がロメロスペシャルだとは思いませんでした…」
P「いやーあのすくい投げからの流れはやられたわ」
まゆ「でも相手のシャイニングウィザードも見事でしたねぇ」
P「やっぱバーリトゥードは盛り上がるな」
まゆ「そうですねぇ、うふふっ……」
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―――――
まゆ「あら、もうこんな時間ですかぁ」
P「だいぶ話し込んじゃったな、そろそろ寝ようか」
まゆ「もうちょっとお話しましょうよぉ」
P「明日から早いんだから。ほら布団敷いて」
P「こうやって並んで寝るのも今日で終わりと思うと何か寂しいな」
まゆ「Pさん」
P「どうした?」
まゆ「そっち行っても良いですか?」
P「……お前アイドル、俺プロデューサー、OK?」
まゆ「なるほど確かにそうですねぇ」
まゆ「だがNON!」
P「静かにしろ夜中だぞ」
まゆ「はい」
P「……まあ最終日くらい良いか」
P「ここまで献身的に尽くしてくれたし、ご褒美ってほどでもないけど」
まゆ「本当ですか?ではおじゃましますね」
P「ただ寝るだけだぞ」
まゆ「十分ですよぉ」
まゆ「Pさんの温もり…Pさんの匂い…」
P「そんなに匂うか?」
まゆ「いいえ、まゆだから感じられるんです」
P「実はそろそろ加齢臭が怖くてな」
まゆ「その時はまゆの匂いを移してあげますから」
P「まゆは優しいなぁ」
まゆ「Pさんにだけですよぉ」
P「1ヶ月間本当に助かったよ」
P「正直これから1人に戻るのが不安なくらいだ」
まゆ「Pさんさえ良ければまゆはずっとお泊りしますよぉ?」
P「いやそれはさすがにな」
まゆ「ダメですか?」
P「ダメだ」
まゆ「どうしても、ですか?」
P「どうしてもだ」
まゆ「………そう、ですよね」
P「まあ事務所でも会えるし。カレーもまた食べたいしさ」
まゆ「…………………」
P「まゆ?」
まゆ「嫌」
まゆ「まゆはPさんといたいの」
まゆ「ずっとずっといたいの」
まゆ「だからPさんがそれを拒むなら」
まゆ「この世界も失敗」
P「は?いきなり何を言い出すんだ?」
まゆ「Pさんは何も気にしなくて良いんですよぉ…」
P「……あれ、なんか急に………眠気が…………」
まゆ「おやすみなさぁい………」
――――失敗。
P「……ん……んん」
まゆ「お目覚めですかぁ?」
P「あれ、まゆ?だよな」
まゆ「そうですよぉ、眠気覚ましにコーヒーどうぞ」
P「ん、ありがとう」
――――失敗。
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「電波状況は良好だな」
「いやーごめんね?夢覗く機械とかさすがにあたしでも作れないからさー」
「それはこっちの台詞だ。他人と夢で繋がれる薬だったか?薬理学は専門外だが、規格外にも程があるぞ」
「まあ試作品だから夢の時間でも1ヶ月分、現実じゃたったの5分しか保たないけどねー」
「でも、需要はあったんだろう?」
「主に1人にだけど」
――――失敗。
――――失敗。
「彼女は確か担当Pと1ヶ月の休暇を取ってたな」
「仲が良いんだねぃ、と最初は思ったけど」
「大量の薬のことを考えるとな…」
――――失敗。
――――失敗。
――――失敗。
――――失敗。
「ちなみにもし1ヶ月間ずっと服用するとしたら?」
「副作用に関しては心配ないよ、冬眠状態みたいになるだけだし」
「いや、そっちじゃない」
「ああ、期間?ロスを加味してざっと計算しただけでも」
――――失敗。
――――失敗。
――――失敗。
――――失敗。
――――失敗。
――――失敗。
――――失敗。
――――失敗。
――――失敗。
――――失敗。
――――失敗。
「700年は堅いね」
……ん……んん
お目覚めですかぁ?
―――― 。
おわり
元ネタは懲役30日
P「なんでこんなに桃鉄強いんだ?」
まゆ「経験の差ですよぉ」
P「俺より若いくせに何言ってやがる」
まゆ「ちっちゃい頃から、あきら叔父さんに鍛えてもらってますから」
P 「!?」
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