はるるんとちーちゃんが346プロのアイドルについてだらだらと語るだけです。
Pはでてきません。
口調やアイドルの呼び方コレジャナイってのあると思いますが、その時はご指摘ください。
前にも似たようなのを書いてます。
書き溜めはないのでだらだらと投下していきます。
春香「髪の毛を結んだ貴音さんに後ろ姿似てない?」
千早「背格好から宮尾さんじゃないかしら?」
春香「そっか、美也ちゃんも髪の毛多いもんね」
千早「もしかして髪の毛の多さで判断していたの?」
春香「そうだよ。だって、モサァフワァって感じの髪の毛って独特じゃない?」
千早「それはそうだけれど、神谷さんに失礼よ」
春香「性格的には伊織なんだけどね」
千早「NGのツッコミ役って言われているのよね」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1467568669
千早「でも、どうして急にそんなことを?」
春香「この間ね、渋谷凛ちゃんにテレビ局で会って、少しお話ししたんだ」
千早「渋谷さんもNGなのよね?」
春香「それでね、少し口下手な所が千早ちゃんに似てるなって思ったから……」
千早「それで、NGを私たちに当てはめたら誰になるかってことかしら?」
春香「さすが千早ちゃん。大正解!だから、凛ちゃんは千早ちゃんで」
千早「神谷さんは性格的には伊織だけれど?」
春香「ポニーテールにした伊織でいいかな。少し髪を巻けばそれっぽく見えるし」
千早「ふふっ……、コホン。二人に失礼よ」
春香「あはは。それじゃあ説得力がないよ」
千早「もうっ……。あと一人、北条さんの役は誰なの?」
ご指摘サンクス
春香「そう言えばNGじゃなくてTPだよね?トライアドプリムス」
千早「………そうね。失礼な間違いをしてしまったわ」
春香「346プロってこっちだっけ?」
千早「いえ、こっちの方角よ」
春千「「ごめんなさい」」
千早「ふふっ…」
春香「あははっ。名前は間違えちゃいけないね」
千早「これからは大丈夫よ。ちょうどプロデューサーからメールで『慎重にな』ってアドバイスももらったことだし」
春香「え?何かあったの?」
千早「今日このあと雑誌の取材があるでしょう?この出版社は初めてだから、慎重にって」
春香「なるほど」
春香「北条さん役は?って話だったよね」
千早「病弱って言うと、萩原さんかしら?」
春香「雪歩?おどおどしたりはするけど、すっごい健康だし、私よりも筋肉あるよ?」
千早「そうなの?」
春香「そうなの。でないと、スコップとかあんなに振り回せないよ」
千早「それもそうね。だったら……」
春香「あ、海美ちゃんは?」
千早「あれは役でしょう?」
春香「そっか。加蓮ちゃって今は倒れたりしないんだよね?」
千早「そうね。近頃北条さんが倒れたっていう話は聞かないし」
春香「じゃあ、やっぱり雪歩でいいんじゃないかな?」
千早「どうして?」
春香「雪歩は今でこそあんなにしたたかになったけれども、アイドルになったばかりの頃は、まるで別人なんじゃってくらい声もか細かったじゃない?」
千早「春香、それ以上はいけないわ」
千早「この件は忘れてはならないけれども、不用意に思い出すこともいけないわ」
春香「う、うん。……えーっと、765プロのTPは千早ちゃん、伊織、雪歩でいいよね?」
千早「ええ。この件はさっさと終わらせてしまいましょう」
春香「765プロって超常現象がよく起こるよね」
千早「古代中国に飛ばされたり、ヨーロッパに飛ばされたこともあったわね」
春香「ゲームの世界の中に飛ばされたこともあったね」
千早「346プロではどうなのかしら?」
春香「どうだろう?聞いてみるね」
未央「あ、はるるんからメールだ」
友紀「え?はるるんって765の天海春香?」
未央「えーっと、『未央ちゃん達はゲームの世界や過去の世界に飛ばされたことってある?』だって」
友紀「あるよね」
未央「うん、何度も。『何度かありますよ』っと」
友紀「なんでそんなこと聞いてきたんだろう?」
未央「わかんな…あ、返事早っ。『ありがとう。神戸のライブ観に行くからね』だってさ」
友紀「私たち2人とも出ないよね」
未央「うん」
春香「ゲームとか過去とかに飛ばされたこと何度かあるんだって」
千早「346プロも大変なのね」
春香「超常現象と言えば、依田芳乃ちゃんだよ」
千早「あのホラ貝吹くのが上手な子?」
春香「芳乃ちゃんと喋ってると、頭の中に直接声が響くって噂が流れててね」
千早「気のせいなんでしょ?」
春香「うん。気のせいらしいんだけど…」
千早「だけど?」
春香「そんなこと言ってるのは、なぜかプロデューサーさんやスタッフの人ばかりなんだよ」
千早「調べたの?」
春香「調べたっていうか、勝手にそういう話がね…」
千早「春香の人脈はすごいわね」
春香「千早ちゃんだって、最近346プロのアイドルとお仕事すること多いよね」
千早「そうね、高垣さんとは何度もご一緒させてもらっているわ」
春香「あ!忘れるところだった。藍子ちゃんと風景写真を撮りに行く番組のレギュラー化決定おめでとう♪」
千早「知ってたの?」
春香「千早ちゃんのことなら、わた春香さんは何でも知ってるんだよ。はい、これプレゼント」
千早「可愛い。これはカメラのストラップかしら?」
春香「うん。ipodにも使えるよ」
千早「ありがとう春香。大事に使わせてもらうわ♪」
春香「番組名って『藍子とハイッ千ーズ!』になるんだっけ?」
千早「ええ、そうよ」
春香「正直センスないよね。レギュラー化する前の『千早と藍子のお散歩カメラ』のままで方よかったんじゃない?」
千早「………だけれど」
春香「え?なに?」
千早「私が考えたんだけれども……!」
春香「そっかー。センスないよね」
千早「そこは『うそうそ、センスあるよね!」って言うところじゃないの!?」
春香「千早ちゃん…」
千早「ま、まだ決定したわけではないから…」
春香「プロデューサーさんに伝えただけだよね?」
千早「お散歩カメラにして下さいってメールするわ」
春香「ついでに藍子ちゃんにも謝っておこ。巻き込んでたかもしれないんだからね」
千早「ええ。高森さんごめんなさい」
春香「他にも仲の良い子はいるの?」
千早「同年代だと特別親しいと呼べるのは高森さんくらいだわ」
春香「そっか、千早ちゃんバラエティへの出演少ないもんね」
千早「大人の方とはよく一緒にはなるんだけれ……眼鏡の子がよく話しかけてくるわ」
春香「眼鏡の子って上条春菜ちゃん?」
千早「バラエティ向きだと思うのだけれど、レポートがとても上手で高森さんと一緒になることが多いわね」
春香「346プロってバラエティの出演多いよね」
千早「春香は猫耳の子とは仲が良いの?」
春香「千早ちゃん、さっきからパーツでしか呼んでないよね」
千早「だってきちんと名前を覚えられていないから…」
春香「じゃあ伊織に似てるって言われてる、悪戯好きの子はわかる?」
千早「おで子ちゃん?」
春香「ぷふっ………っ…危なかったー」
春香「伊織の前でおで子ちゃんなんて言ったらどうなるんだろう?」
千早「案外喜んでくれるかもしれないわ。水瀬さんって呼ぶとよそよそしいから嫌だって言われているもの」
春香「そしたら美希が嫉妬するね」
千早「そうかしら?」
春香「試してみる?」
千早「試してみましょうか」
春香「じゃあメールで呼び出しとくね」
伊織「あら?春香からだわ」
亜美「どしたの、いおりーん?」
伊織「『お願いがあるんだけど、明日のレッスン前に事務所に寄ってもらえるかな?』だって。何の用かしら?」
あずさ「メールでは言えないような悩みなのかもしれないわ」
亜美「じゃあ、亜美たちは聞かなかったことにしないとね」
あずさ「そうね」
伊織「あずさの言う様な深刻な悩みと決まったわけじゃないけど、そうしてもらえると助かるわね」
律子「みんなー?10分後ゲネプロだけど準備はいい?」
亜美「ガッテン!」
あずさ「ええ、大丈夫です」
伊織「私たちはいつでも準備万端よ、にひひ♪」
千早「メール返ってきたんじゃない?」
春香「伊織って返事早いよね」
千早「そうなの?私はメールのやり取りをしたことがないからわからないけれど」
春香「LINEもどんなに遅くなっても、既読だけじゃなくてちゃんとスタンプとか一言送ってくれるよ」
千早「私も見習うべきなのかしら?」
春香「千早ちゃんの場合はまず機械になれるところからだよね」
千早「あまり馴染みがないから仕方ないじゃない。今でも事務所のパソコンからipodに音楽を録音するだけで精一杯だわ」
春香「最近千早ちゃんもiphoneに変えたんだよね?」
千早「ええ。プロデューサーから命令されちゃったわ」
春香「命令しないと機種変してくれないってイメージがあるんだろうね」
千早「私ってそんなに頑固に見えるかしら?」
春香「今となっては可愛い歌姫さんだよね」
千早「もう、茶化さないで」
春香「それじゃあ、機械に強い子に教えてもらうといいんじゃない?」
千早「765プロにそんな子いたかしら?」
春香「亜美真美?」
千早「ゲームをよくやってるイメージはあるけれども、違う気がするわ」
春香「それじゃあ晶葉ちゃん?」
千早「ごめんなさい。名前だけだとわからないわ」
春香「博士って言われてる子だよ」
千早「あきえもんね?彼女のことだったのね。うん、機械に強そうなイメージがあるし、いいんじゃないかしら?」
春香「あきえもんって・・・・・・ちゃんと名前で覚えてあげようよ」
千早「水瀬さんは苗字だとよそよそしいから嫌だって言ってたじゃない?」
春香「うん」
千早「でも、名前で呼ぶのも照れくさくって」
春香「そこであだ名?」
千早「ええ。あきえもんなら可愛らしいし、とても良いニックネームだと思うわ」
春香「でも、みくちゃんは・・・・・・」
千早「猫耳の子?」
春香「ほら、それはただの特徴だよ」
千早「じゃあ何て呼べば良いのかしら?」
春香「みくにゃんとか?」
千早「にゃんって・・・・・そんな恥ずかしいこと人前で言えないわ!」
春香「とりあえずみくちゃんにも謝っておこうか」
千早「ご、ごめんなさい」
春香「脱線しちゃったけど、晶葉ちゃんの話だったよね」
千早「まだ中学生なんでしょう?それで発明とアイドルの両方やっているだなんてすごいのね」
春香「自分で作ったロボットと一緒にステージに立ったりイベントに出たりしてて、夏休みには346プロでも絶大な人気なんだって」
千早「そうなの?・・・・・・あ、工作ね?」
春香「そうそう。去年は小学生にも作れる工作イベントを全国26箇所でやったんだって」
千早「夏休み中ずっと飛び回らなきゃ間に合わないわね」
春香「えーっと、去年は6月の終わりから8月の頭にかけて、沖縄から北上していったみたいだよ」
千早「ふふっ、桜前線みたいね。でも、たった1人でそんなにたくさんのイベントを?」
春香「サポートアイドルとして、和久井さんと麗奈ちゃんが一緒に回ってくれたみたいだよ」
千早「おで子ちゃんとワクワクさん?」
春香「・・・・・・」
千早「・・・・・・」
春香「何か言うことは?」
千早「ごめんなさい」
春香「こっちじゃなくて、あっち」
千早「ごめんなさい」
春香「あ、でも私晶葉ちゃんの連絡先知らないや」
千早「誰かに伝えてもらうとか?」
春香「誰かって言っても、クール部門の知り合いって少ないんだよね。千早ちゃんの方が音楽番組で一緒になるんじゃない?」
千早「楓さんとか?」
春香「え、高垣さんとそんなに仲良しなの!?」
千早「そんなに驚くことなの?」
春香「だって、あの高垣さんだよね?」
千早「ええ。あのダジャレが面白い楓さんよ」
春香「そういえば、千早ちゃんにはそんな設定があったね」
千早「設定って何のことかしら?」
春香「ううん、気にしないで。でも、高垣さんの連絡先知ってるの?」
千早「わからないわ」
春香「ですよねー。・・・・・・あ、マキノちゃんがいたよ!」
千早「誰のことかしら?」
春香「八神マキノちゃんだよ。雑誌やネット配信の番組を中心に活動してるから、千早ちゃんは知らないかも」
千早「八神さんには悪いけれどもわからないわ」
春香「マキノちゃんもパソコンとかに詳しいから、忙しい晶葉ちゃんよりもマキノちゃんに直接お願いした方がいいかもね」
千早「八神さんも私のことを知らないのでしょう?そんな初対面なのにいいのかしら?」
春香「千早ちゃん・・・・・・一度自分の知名度について自覚した方がいいと思うよ」
千早「でも・・・・・・」
春香「何のために私たちは変装して街を歩いているんだと思う?」
千早「そ、そうね。でも、初対面であることは確かよ?」
春香「それじゃあマキノちゃんの番組にゲスト出演させてもらおうよ」
千早「は、春香?そんな軽いノリでいいの?」
春香「iphoneとかパソコンの使い方を教わる代わりに、ノーギャラでって言えば大丈夫だよ」
千早「そんな!?勝手に決めでもしたらプロデューサーが何て言うか・・・・・・」
春香「ネット配信とは言え、千早ちゃんがバラエティ番組に出演したいって言ったら、プロデューサーさんはどう言うかな?」
千早「あ・・・・・・。簡単に想像ができたわ」
春香「さすがに話を通さずっていうのはダメだから、ちゃんと連絡するよ。ほいっ、送信っと」
千早「でも、私一人で?」
春香「私も一緒に出演させてもらうから安心して」
千早「良かった。それなら安心ね」
春香「あ、プロデューサーさんから電話だ」
春香「もしもし、はい」
春香「まだ連絡はしてないですよ」
春香「え、ダメですか?」
春香「安売りって、そんな・・・・・・」
春香「そうだ、千早ちゃんから聞いて下さいよ!ね?」
千早「ねぇ春香。ここにいてもプロデューサーの声が聴こえるのだけれども・・・・・・」
春香「千早ちゃん、プロデューサーさんにマキノちゃんの番組に出たいって言ってくれる?」
千早「え?私が?」
春香「だって、マキノちゃんからいろいろ教えてもらいたいんでしょ?」
千早「でも、なんだかプロデューサー怒ってないかしら?」
春香「大丈夫だよ。はい♪」
千早「え、・・・・・・あ、はい。私です」
千早「ええ。出来れば出演したいのですが」
千早「いえ、そういうわけでは」
千早「はい。春香と二人の方が・・・・・・」
千早「お願いします。はい、わかりました。失礼します」
千早「はい、春香。八神さんのプロデューサーさんとお話ししてくれるそうよ」
春香「それじゃあ私からマキノちゃんには連絡しなくていいかな」
P「俺だ。今は事務所か?」
P「それで、346プロの八神さんの番組に出たいって話だけど、先に八神さんに言ったのか?」
P「大方春香の悪巧みなんだろうけども、千早がバラエティ寄りの番組に興味を持ったのは良いことだ。でも、今回ばかりは許可できない」
P「低予算番組にお前ら二人が出てみろ。大変なことになるんだぞ?それに、346プロの番組に一度でもノーギャラで出演する意味を考えてみろ。安売りもいいとこだ」
P「まぁ、話だけは聞くよ」
P「千早か?」
P「春香の相手ご苦労さん。それで八神さんの番組に興味があるんだって?」
P「何か悪いものでも食べたのか?」
P「千早がこういう番組に興味を持ってくれて、出演したいとまで考えてくれることはとても良いことなんだけどな。一人で出演ってのは無理か?」
P「そうか・・・・・・わかった。あちらさんと話してみるよ。まぁ、過度な期待はしないでくれよ。それじゃあこのまま切るぞ。レッスン遅れるなよ」
P「ふぅ。千早のアルバムとか宣伝てんこ盛りにして、その分ギャラを減らす方向で調整するか」
春香「プロデューサーさんって私のことどう思ってるんだろう?」
千早「問題児?」
春香「私としては千早ちゃんの方が問題児だと思うんですけど!?」
千早「春香の前でだけよ」
春香「それ余計にタチが悪いよね?」
千早「春香には感謝しているのよ」
春香「このタイミングで言われても・・・・・・ねぇ?」
千早「765プロに入ったときからずっとよ。ありがとう春香」
春香「え!?ちょっと千早ちゃん」
カシャッ
千早「ふふっ、よく撮れてる♪春香ったら顔が真っ赤よ」
春香「え?え!?」
千早「こうすればいいのよね・・・・・・」
春香「ちょ、千早ちゃん!?」
千早「ほら見て、半年振りにツイッターを更新したわ・・・・・・え、どうしたのかしら」
春香「どうしたの?」
千早「何なのかしら?どんどん数字が増えていってるわ」
春香「・・・・・・あ、プロデューサーさんから電話」
P(おい、音無さんから連絡入ったけど、千早のツイッター炎上してるんだって!?)
千早「リサイクルマークとハートマークの隣の数字がどちらも5000を超えたわ。なんなのかしら?」
P(これ、はるっ春香、お前じゃないか!これだと炎上ってわけじゃなさそうだけど、お前たちはトップアイドルなんだぞ。もっと自覚をもってくれよ)
春香「違います。私は被害者です・・・・・・」
P(さすがに今から消すわけにはいかないからそのままにするけど、明日からしばらくマスコミに囲まれるぞ)
春香「あっはい」
千早「リサイクルマークが10000を超えたわ。ねえ春香、これってどういうことなのかしら?」
オチが弱いですが、今回はこれにて終わらせていただきます。
途中随分と間を空けてしまってすみませんでした。
読んでくれた方ありがとうございます。
それではHTML化依頼してきます。
このSSまとめへのコメント
こうゆうの好き。変に765とデレが対立してないしデレ異常持ち上げでもなく嫌味なく読めました!