八幡「俺はモテてはいなかった…」
八幡「俺はモテてはいなかった…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445651485/)
上記作品とそのシリーズの関連作です。よろしくお願いします。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1463706399
雪乃「由比ヶ浜さん、こっちよ」
結衣「やっはろー、ゆきのん」
雪乃「こういうのもなんだけど…元気そうね」
結衣「あはは、まあね…いつまでも気にしてたらさ…みんなにも悪いし」
雪乃「みんなというのは、比企谷くん達のことを言っているの?」
結衣「うん、そうだよ」
雪乃「ごめんなさいね、姉さんの悪ふざけで」
結衣「いいよ、それはさ…びっくりはしたけど」
雪乃「まさか居酒屋で、他の人も呼んでたなんてね…」
結衣「しかも鉢合わせするし…」
雪乃「傷が癒えない間に塩を塗り込むのがあの人のやり口なのよ」
結衣「うわ…怖いよ…それは…」
内容がR18とかエロなら書く場所ここじゃないよ
SS速報Rになるからな
雪乃「本当にごめんなさいね…」
結衣「いいよ、ゆきのん。実はさ…あれのおかげで」
雪乃「なに?」
結衣「実はみんなと縁切れたんだ」
雪乃「その「みんな」というのは…セックスフレンドの方ね?」
結衣「うん」
雪乃「そうなの、よかったわね」
結衣「ヒッキー達と鉢合わせした時の…みんなの気まずい視線見てからさ…」
雪乃「由比ヶ浜さん?」
結衣「遅すぎるんだけど…今までの後悔が…雪崩のように流れこんできてさ…」
雪乃「…」
結衣「あたし、あの後お母さんにも謝ったんだよ?それこそ土下座してさ…」
>>4
そういう描写省いていきます
指摘ありがとうございます
雪乃「由比ヶ浜さん…」
結衣「お母さんもさすがに驚いたみたいで…許してくれたんだ」
雪乃「それはよかったわね」
結衣「うん」
結衣「でさ…そういう友達とも縁を絶ってさ」
結衣「なんか、お母さんとの仲も戻ったみたい」
雪乃「やっぱり娘だもの、嫌いになんてなれないみたいね」
結衣「ゆきのんの方は?大丈夫なの?」
雪乃「私のほうは…まあ、それ程簡単ではないかしら」
結衣「あ…あたしとは階級が違うもんね…ゆきのんの家って」
雪乃「階級…と言えばいいのかしら?政治に関連しているから表に出やすいのよ」
結衣「ああ、うん…だよね」
雪乃「表に出たときのダメージが普通の家庭の比ではないわ」
結衣「あはは…こうやってさ、冷静に考えてみるとさ…凄いことしてたよね…」
雪乃「そうね…あまり思い出したくはないけれど…ふう」
結衣「ゆきのんもさ…いっぱいしてたんでしょ?隼人くんと」
雪乃「そういうあなたこそ…すごかったんでしょう?」
結衣「S君?うん…まあ、付き合い始めてから…初めて…その、したときも…」
雪乃「そこ恥ずかしがるところかしら?いまさらでしょう?」
結衣「う~だってさ…恥ずかしいよ…やっぱり」
雪乃「何人と関係をもったの?恥ずかしがるような身体ではないでしょう?」
結衣「うう…ゆ、ゆきのんだって…」
雪乃「わ、私は隼人くんとしかしてないわよ?」
結衣「それって、胸を張って言えることかな~?」
雪乃「……」
結衣「ねえ…今、誰のこと想像した?」
雪乃「…あなたこそ」
結衣「ヒッキー…かな」
雪乃「私もよ」
そのころ
八幡「なあ、三浦」
三浦「なに?ていうかなんで苗字で呼ぶわけ?」
八幡「いや…なんかまだ慣れないしね…」
三浦「八幡、いい加減に慣れろっての」
八幡「そう呼ばれるのは嬉しいが…慣れないな…」
三浦「まあいいや、なに?」
八幡「………したい」
三浦「ぶっ!…げほげほっ」
八幡「おい、大丈夫か?」
三浦「…あんた…直過ぎ…」
八幡「仕方ないだろ」
三浦「なにが仕方ないのかわかんないんだけど?」
八幡「いやか?」
三浦「まったくあんたは…別にいいけどさ」
八幡「マジで?よ、よし」
三浦「な~んかあせってる感じが」
八幡「いや…そんなことはないが…」
三浦「別にあーしはあんたの元離れたりしないから、心配すんなっての」
八幡(なんか見透かされてる…)
三浦「よく考えたら、あーしとしてもあんたを他の女にあげたくないし」
八幡(ピンク…意外っ!…もう我慢できないな…!)
八幡「優美子っ」
三浦「きゃっ…ちょっ…ばかぁぁぁ…」
結衣「どうしてこんなことになったのかなぁ…?」
雪乃「お互い、初めて恋をして…身体を重ねたいと思った相手が…」
結衣「同じ人だった…」
雪乃「なんだか運命を感じるわね…残酷だわ」
結衣「うん……それでさ、それぞれ違う人を好きになって…付き合いだした…」
雪乃「そう考えてみると…比企谷くんと三浦さんも変わらないかもしれないわね」
結衣「どういうこと?」
雪乃「私達に恋人ができたから…比企谷くんも、葉山くんを諦めた三浦さんも…」
雪乃「お互いの傷をなめ合うように…と考えれば、納得がいくでしょう?」
結衣「かもね…でもさ」
結衣「あたし達とは違うよ…やっぱり…」
雪乃「そうね、恋の始まりは同情に近くても…今でも良好な関係が続いてる」
結衣「それにさ…あの時の、居酒屋での二人を見てたら…とても敵わないよ」
雪乃「仲がよさそうに見えたわね」
結衣「…うん」
雪乃「比企谷くんに悪ふざけをする姉さんに心底怒ってるように見えたし」
結衣「…はあ、タイムマシンってほしいよね」
雪乃「そうね、本当にほしいと思うわ」
結衣「この前、テレビでやってたけど、世の中は無数のパラレルワールドがあるって」
雪乃「わりとよく聞く話ね」
結衣「あたしたちのさ未来も…色々あって…」
結衣「ヒッキーと付き合ってる未来とかもあったのかな?」
雪乃「そうね…実際はわからないけれど…そういう未来もあるかもしれないわね」
結衣「タイムマシン…パラレルワールド
雪乃「私はそういうのはどうでもいいけれど…今は信じたいわね」
結衣「あはは、だよね…」
雪乃「でも、私たちはこの世界線に足をつけてるのよ」
雪乃「決して他のパラレルワールドには行けないわ」
結衣「うん…わかってるよ、ゆきのん」
雪乃「ええ、現実に目を背けずに生きて行きましょう」
結衣「そうだね、よーしっ!」
雪乃「それにしても…私たちの運命が決まってしまった最大の要因だけれど」
結衣「要因?」
雪乃「ええ、やはり彼の転入よね」
結衣「…S君…」
時は遡り…
葉山「こんな時期に転入生だなんて…めずらしいな」
三浦「Sね…なんか変な名前な気がするけど…」
結衣「はあ…ヒッキー……はあ…」
三浦「結衣、大丈夫?なんか元気なさそうだけど」
結衣「え?あ、ううん?なんでもないよ?あはははははっ」
三浦「なんか空元気みたいな…」
S君「……」キョロキョロ
A子「あの転校生ってさ、ちょっと格好よくない?」
B子「うんうん、確かにねっ」
S君(う~ん、どうしようか…どこか適当なグループにでも所属したいが)
S君(権力が強そうなのは…)
葉山「なんだか困ってるようだね、やっぱり転入したてで不安なのかな?」
三浦「ていうかなんか、物色してるように見えるし…」
結衣「……」
結衣(ゆきのん、ヒッキー…変わらないように願ったのはあたしなのに…)
結衣(駄目だ…やっぱりきついや…あはは)
結衣(日に日に、ヒッキーへの想いが抑えられなくなる…)
海老名「結衣、どうしたの?」
結衣「あ、姫菜。ううん、なんでもないよ…」
海老名「そう?う~ん、変な感じ」
結衣(あ~もう、ダメだなあたし…みんなの前で、奉仕部のこと考えるなんて)
葉山「ちょっと、彼に話かけてみるよ」
三浦「え?マジで?隼人
葉山「なんだか困ってるようだしね、放っておけないだろ?」
三浦「ありがた迷惑っていうのもありそうだけど…」
葉山「あはは、まあ大丈夫さ」
三浦「じゃあ、あーしも行く」
スタスタ
S君「さて、どうしようかな」
S君「ん?」
葉山「やあ、転入生のS君であってるかな?」
S君「え?ああ、まあね…君は?」
葉山「俺は、葉山隼人」
三浦「自己紹介すんの?三浦優美子だけど」
S君(かなりイケメンな奴だな…そっちの子も美人だし)
葉山「なんだか困ってるみたいだけど、平気かい?」
S君「ああ、やっぱり初日だしね、友達作るのをどうしたらいいか迷ってたんだよ」
葉山「そういうことか、なら俺たちのグループで良ければ紹介しようか?」
S君(この二人とあの後ろにいる何人かかな?トップクラスのグループっぽいね)
S君(なにより女の子がみんな可愛いな…これは掘り出し物かも)
S君「ありがとう、お願いするよ。不安だったんだ」
葉山「そうか、後ろの彼らが俺たちの友人だよ」
戸部「あんれ?転校生?S君だっけ?」
S君「ああ、よろしくね」
戸部「よろしく~」
海老名「おやおや、転校生の子だね」
結衣「そっか、めずらしいよね~やっはろ~!」
S君「よろしく、Sだよ」
結衣「うん、よろしく~由比ヶ浜結衣だよ~っ」
S君「よろしく…由比ヶ浜さん…」
今はここまで
居酒屋さんは、『八幡「夢って恐ろしいよな」』を放置してるのに、何でこれ書いてんの?
せめて、終わらせてから書けよ!
どうせまた、八幡を苦しめる展開が書きたくて始めたんだろうけど。ホント、お前さんは
雪乃や結衣には甘いし、全然後悔している様子が見られなくて、本当にイライラする!
八幡を馬鹿にする奴は、電車に撥ねられてバラバラになればいいのに!
時系列では「夢って恐ろしいよな」の間ですかね
展開を考えたんですけど、思いつかなくてあっちの作品は機会があればまた書きます
あっちの作品は依頼出しときます
>>34
葉山廚に関しては俺も動く
抗議デモだよ
具体的には普段はいがみ合ってる葉山アンチと連絡を取り合い、短期の葉山アンチグループを発足した
自分でも驚いたが、豪華なメンバーが集まった
渋で最大葉山アンチグループのリーダー、幹部3人
葉山アンチではないが最大派閥のNo2、No3
渋では有名な、サービス開始以来一度もログアウトしたことがないという書き手
フォロワーが200人いる人望の持ち主
仕事辞めて全俺ガイルSS読破した奴
他に挙げたらきりが無いが、そうそうたるメンバーで総勢30人を超えた
もはやいないだろうという最強集団だ
ソロで葉山廚を狩った奴もいる。
渋では皇帝、四天王、10傑(俺含む)、3本柱などの超一流だ
なによりも強いのは、全員コメント欄でのデモをぶっ通しで何日も可能だ。
リアル予定が・・・なんて奴は一人もいない
はっきり言って、俺らが声を掛ければ渋の葉山アンチは半数以上が動くだろう
四天王の連中は結衣アンチ、雪乃アンチにも顔が利く。奴らの中にもバンされた奴はいうだろう
協力して全員でアンチ作品のストライキしたらさすがに黙ってられないだろう
ちょっと顔なじみの運営に話つけてくるわ
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S君「どうしようかな…彼女ほしいしな、やっぱり」
S君「受験まで時間まだまだあるしね」
S君「誰がいいかな…?」
S君「三浦さんは…美人だけど、葉山のこと好きみたいだし」
S君「海老名さんは…まあ、眼鏡で美人だけど近寄りがたい印象あるしね」
結衣「あれ?S君?こんなところでどうしたの?」
S君「ん?由比ヶ浜さん?」
結衣「うん、どうしたの?」
S君「ああ、散歩してたんだ。早くどこになにがあるか覚えられるように」
結衣「そうなんだ、じゃあよかったら案内しようか?」
S君「案内してくれるかい?」
結衣「うん、いいよ~」
S君(この子も可愛いよな…彼氏はいるのかな?)
三浦「あれ?結衣は~?」
海老名「さあ?さっきトイレ行くって出て行ったけど…あ、お花摘みに行くって」
三浦「もう遅いっての…あと古い」
葉山「そうか、悪いけど俺は先に帰らせてもらおうかな」
三浦「あれ?今日は部活ないの?」
葉山「ああ、今日はちょっと用事があってね」
三浦「用事?」
葉山「家の用事でね」
三浦「家の用事?」
葉山「ああ、だから先に帰るよ、悪いね」
三浦「うん、じゃあね隼人」
戸部「隼人君、最近付き合い悪くなったべ。俺達も引退の時期だし暇になったのに」
海老名「それはきっとあれのせいかな~?」
三浦「あれ?」
雪乃「葉山くん、いるかしら?」
葉山「ああ、悪い。今から行くよ」
三浦「雪ノ下さん…?」
海老名「最近一緒にいること多いみたいだよ、付き合うのも時間の問題かもって」
三浦「……そうなんだ…隼人…」
戸部「どういういきさつなん?あの二人って犬猿の中じゃないの?」
海老名「さあ?詳しくは知らないけど」
三浦「隼人のことだから、家の用事っていうのは本当なんじゃない?」
海老名「まあ、嘘ついても仕方ないしね」
三浦「家の用事にかこつけて、雪ノ下さんとの距離縮めようとしてるとか」
海老名「なるほど~、でもそれならまだチャンスあるんじゃない?」
三浦「…でも、それくらい隼人も本気だってことだし…」
海老名「優美子…」
戸部「ま、まあまあ。俺らもどっか遊び行かね?」
三浦「ま、結衣帰ってきたらね。ていうか遅いし」
結衣「えっとここが購買で…って知ってるよね」
S君「うん、でも大丈夫だよ、こうして案内してくれた方が早く覚えられそうだ」
結衣「そう?そう言ってもらえると安心するよっ」
S君(さっきから表情が豊かで明るい子だな…胸も大きい)
S君(でもなんだか、時折寂しい表情をするのはなんでだ?)
S君「由比ヶ浜さんはなにか部活とかしてないの?」
結衣「あたし?入ってるよ~」
S君「へ~そうなんだ、何部?」
結衣「えっと…奉仕部」
S君「…え?なんて?」
結衣「だから……奉仕部って言うんだけど」
S君「……どんなことするの…その部活?」
S君(いかがわしい臭いがするな…こんな可愛い子が奉仕部か…)
結衣「誰かの依頼の手助けをするんだよ」
S君「え?それだけ?」
結衣「うん…そうだけど」
S君(そんな部活のなにが楽しいのかな…?他人の願いなんか聞いて…)
結衣「やっぱり変かな?」
S君「いや、そうは言わないけどさ。変わった部活だなって思って」
結衣「あはは…よく言われる…」
結衣「メンバーも3人しかいないしさ、変な性格のだしみんな」
S君「それって君も変だって言ってるけど…」
結衣「あはは、だよね。うん、変だと思う」
S君(また寂しそうな顔をしたな…)
今日はここまでに
このSSまとめへのコメント
処女を奪われたって合意の上でだろ?
なに被害者ぶってんだこいつら
ヤりすぎて頭がパーなんやろ。ガハマさんなんてキメてからヤッてそうだし
またこのシリーズか、何がそんなにこいつを駆り立てているんだ?
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