「私の名前はヒスマリア、ヒストリアの双子の姉よ!」(39)

第48話の妄想ネタです
ミカサ「ああエレン目を覚ましたのね」

アルミン「エルヴィン団長、ハンネスさん、エレンが目を覚ましました」

エルヴィン「エレンが目を覚ましたか」

ハンネス「やれやれ面倒ばかりかけやがって」

エレン「ミカサ、アルミン、ハンネスさん、エルヴィン団長、それに皆」

エレン「ここはどこですか?」

エルヴィン「ここは放棄された町の礼拝堂だよエレン」

エレン「と言うことは、俺は皆に助けて貰ったのか?」

エルヴィン「正確にはあそこの2人が助けて暮れたのだがね」

エレン「あの2人」

起き上がるエレン

支えるミカサ

アルミン「・・・・・」

エレン「キース教官、それにクリスタ!」

アルミン「彼女はクリスタではないよエレン」

エレン「クリスタじゃないってぉ

エレン「どうみたってクリスタじゃないか」

エルヴィン「いや、アルミンの言った通りだエレン」

エレン「エルヴィン団長まで」

ヒスマリア「私の名前はヒスマリア」

エレン「・・・・・」

ヒスマリア「役立たずのヒストリアの双子の姉よ! エレン・イェーガー」

エレン「アルミン、エルヴィン団長、説明してください。何がどうなっているのかさっぱりわかりません」

キース「それについては私の口から説明しよう」

エレン「キース教官」

説明後

エレン「それじゃあクリスタ達は今どこに?」

ヒスマリア「知らないわ~」

エレン「知らないって、クリスタは双子の妹だろう?」

ヒスマリア「あんな役立たずの妹の心配をする気はないわ」

エレン「」

ヒスマリア「それによき

ヒスマリア「それに巨人が三人もいれば一緒にいれば死ぬ心配はないわよ」

エレン「(ぜっか

ヒスマリア「それに巨人が三人もいれば一緒にいれば死ぬ心配はないわよ」

エレン「(絶句)」

コニー「なあジャンどう

ヒスマリア「それに巨人が三人もいれば一緒にいれば死ぬ心配はないわよ」

エレン「(絶句)」


コニー「なあジャンどう思う」

ジャン「なにがだよ」

コニー「わかってるだろう」

ジャン「俺に聞くな」

サシャ「性格の悪さが顔に滲み出ていますね」

コニー「おなじ顔だって言うのによ

サシャ「性格の悪さが顔に滲み出ていますね」

コニー「それで

サシャ「性格の悪さが顔に滲み出ていますね」

コニー「それで判別が付き添なんで楽と楽だよな」

ヒスマリア「そこ聞こえているわよ」

一同(・・・・・・)

ヒスマリア「それでこの後どうするつもりなの?」

ヒスマリア「いったん引き返すの」

ヒスマリア「それともシガンシナの地下室に向かうの?」

エルヴィンに視線が集中

エルヴィン「部隊を2つに分ける」

エルヴィン「トロスト区に引き上げる部隊とこのままシガンシナに向かう部隊にだ」

エルヴィン「シガンシナに向かう部隊の指揮はキース教官に一任したい」

アルミン「エルヴィン団長は?」

エルヴィン「私はいったんトロスト区に引き上げて君たちの帰りを待つ」

エルヴィン「シガンシナに向かう部隊は

エルヴィン「 104期兵全員とヒスマリアのみで構成する」

憲兵一同(助かった!) 

ハンネス「ちょっと待ってくれ俺も参加するぞ」

エルヴィン「しかし」

ハンネス「あそこの土地勘では俺が一番だからな」

エルヴィン「わかりました。おね

エルヴィン「 104期兵全員とヒスマリアのみで構成する」

憲兵一同(助かった!) 

ハンネス「ちょっと待ってくれ俺も参加するぞ」

エルヴィン「しかし」

ハンネス「あそこの土地勘では俺が一番だからな」

エルヴィン「わかりました。お願いします」

ヒスマリア「決まったようね、なら早速いきましょう」

ミカサ「エレン立てる?」

エレン「ああ立てる」

ジャン「余り無理

ジャン「余り無理するなよ」

エレン

疲れたから少し休むね

ミカサ「エレン立てる」

エレン「ああ立てる」

ジャン「余り無理はするなよ」

エレン「俺の家の地下室に行くのに寝ていられるか」

ヒスマリア「少しは何かを食べたら? 殆ど飲まず食わずだったのでしょう?」

エレン「余計なお世話だ」グー

エレン「」

ヒスマリア「クスクス」

ミカサ「はいエレン野戦食と水」

エレン「自分で食べる」

ミカサ「まだ手が完全に回復をしていない」

ヒスマリア「外で準備をしているから彼女に食わせて貰いなさいな」

ガチャバタン

その頃

ユミル「たく、とんでもないところに跳ばされたな」

ユミル「まさか、ヒストリアに双子の姉がいて、その姉がお目当ての座標だったとはね」

ヒストリア「私は姉さんと違って座標能力を持たなかった、だからレイス家で疎まれた」

ユミル「それで家を出たわけか」

ヒストリア「うん」

ユミル「ライナー達が戻って来たぞ」

ヒストリア(ぷい)

ユミル「おい、どうだった?」

ライナー「駄目だな。高台に登ってもここが何処だがわからん」

ベル「」コク

半日近く間開きます。

ヒストリア「とにかく南に向かいましょう」

ユミル「何故南なんだ?」

ヒストリア(ギロッ)

ユミル「うっ」

ヒストリア「座学や山岳訓練で学ばなかった」

ヒストリア「山間で遭難したら植物を見ろって」

ヒストリア「ここの植物は北の植物ばかりよ。それが根拠」

ライナー「そうか! それでクリスタは南へと向かうと言うのか」

ヒストリア「」スタスタ

ライナー「おい待ってくれよ」

ユミル「やれやれ嫌われたもんだねえ~」

ベル「・・・・・」

ユミル「ベルト、私も行こうか」

ベル「」コク


深夜・シガンシナ区

一同「・・・・・」

ハンネス「これはどういう事だ」

アルミン「ハンネスさんこれは」 

ジャン「ここは本当にシガンシナ区なのか」

ハンネス「ああ間違いなくシガンシナ区のど真ん中だ」

ハンネス「だがこれはいったいどういう事なんだ?」

ハンネス「何故シガンシナ区のあちこちに巨大樹が生えているんだ?」

エレン「・・・・・」

続く
 
第49話《地下室の謎》

柱書き 驚愕すべき真実にエレン達は立ち竦む

この続きどうしよう?

第49話ネタSSです。

キース「・・・とにかく、エレン・イェーガーの生家に向かう」

一同(コク)

キース「ハンネス工兵隊隊長道案内を頼む」

ハンネス「ああ分かった」ザクザクザクザク

しばらくして

アルミン「おかしい」

エレン「何がおかしいんだアルミン」

アルミン「巨人の姿が全く見当たらないんだ」

エレン「なんだって?」

ミカサ「確かにアルミンの言った通り姿が見えない」

ジャン「ああ確かに居ねえな」

サシャ「居ない方が助かります」

コニー「いない方がいい。だが静か過ぎるぜ」

ヒスマリア「居なくて当たり前。外側の開閉扉を見れば直ぐに解る」

エレン「おい、どういう意味だ」

ヒスマリア「言った通りの意味」

アルミン「ジャン付いて来て」バシュ

ジャン「ああ」バシュ

エレン「アルミン、ジャン!」

ジャン「確認したら直ぐに戻る」

キース「

エレン「おい、どういう意味だ」

ヒスマリア「言った通りの意味」

アルミン「ジャン付いて来て」バシュ

ジャン「ああ」バシュ

エレン「アルミン、ジャン!」

ジャン「確認したら直ぐに戻る」

キース「我々は先を進むとしよう」

バシュ

アルミン「やとた

エレン「おい、どういう意味だ」

ヒスマリア「言った通りの意味」

アルミン「ジャン付いて来て」バシュ

ジャン「ああ」バシュ

エレン「アルミン、ジャン!」

ジャン「確認したら直ぐに戻る」

キース「我々は先を進むとしよう」

バシュ

アルミン「やはりだ」

ジャン「おい、アルミンこいつは」

アルミン「開閉扉に巨大樹と蔦が絡んでいて出入りが出来なくなっていたんだ」

アルミン「少なくとも外側からは入ってはこれない」

ジャン「だが何故こうなっているんだ」

アルミン「少なくともヒスマリアは理由を知っている」

ジャン「・・」

アルミン「ジャンもつ

アルミン「ジャン戻ろう」

ジャン「ああ」

バシュ、バシュ

ジャン「アルミン」

アルミン「なにジャン」

ジャン「お前あの女の事をどう思っている」

立ち止まる

アルミン「ヒスマリアのこと?」

ジャン「ああ、本音を聞かせてくれ」

アルミン「味方にするには危険」

ジャン「」

アルミン「だけど敵にするには危険過ぎる存在」

ジャン「・・・・」

アルミン「・・・・・」

ジャン「それが本音か?」

アルミン「うん」

ジャン「嫌でも味方にするしかないわけか」

アルミン「うん、現時点ではね」

ジャン「戻ろう」

アルミン「うん」

バシュ、バシュ

ハンネス「ここがそうだ」

キース「エレン・イェーガー、ここで間違いないな」

エレン「はいここです」

スタ、スタ

アルミン「お待たせ」

エレン「!アルミンどうだった?」

アルミン「実は」

説明中

エレン「開閉扉が塞がっている・・・」

ハンネス「間違いないんだなアルミン」

アルミン「はい間違っていません」

コニー「どうなっているんだか、さっぱりわからねえ」

ヒスマリア「確認が取れたのだから早く中に入りましょう」

キース「そうだな時間が惜しい」

エレン「・・・・」

ミカサ「エレン、躊躇っている場合では」

エレン「ああそうだな、ミカサの言う通りだ」

ガチ
ガチャ
ギー

今地下室の扉が開いた

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