素人です
キース「貴様ら集合!」
一同「ハイ!」
キース「貴様らここまでよく頑張った!1週間前から練習再開してここまで来れるとは思わなかった!」
キース「今から大会での打順とポジションを言う!」
一同「おー!」
キース「まずは1番ショート、ジャン・キルシュタイン!」
ジャン「はっ!」
ジャン・キルシュタイン 攻走守抜群、守備センスは立体起動装置のように華麗、態度に難あり
右左 弾3ミBパC走B肩A守S
キース「2番レフト、マルコ・ポッド!」
マルコ「はっ!」
マルコ・ポッド バント、エンドラン・右打ちなどの状況に応じたバッテイングができ隙あれば足も使う、守備ではレフトながら指示役
右右 弾2ミEパE走C肩E守D
キース「3番サードエレン・イェーガ!」
エレン「はっ!」
エレン・イェーガー 打撃センス抜群でチャンスにも滅法強く、満塁にも強い。守備は肩は強いが上手くは無い
エレン 弾3ミBパA走D肩B守E
キース「4番キャッチャー、ライナー・ブラウン!」
ライナー「はっ!」
ライナー・ブラウン 4番でキャプテン。ミート力チーム№1.強肩強打の捕手としてチームを支える
右右 弾4ミSパA走E肩S守B
キース「5番ファースト、ベルトルト・フーバー!」
ベルトルト「はっ!」
ベルトルトフーバー リーチが長く外角には驚異の強さを持つ、しかし打撃には粗さが残り攻走守で積極的性が無い
右左 弾4ミEパA走F肩D守F
キース「6番セカンド、アニ・レオンハート!」
アニ「はっ!」
アニ・レオンハート 脅威のパンチ力、守備も安定感誇り攻走守揃っている、しかしジャン同様、態度に難あり
右右 弾3ミDパS走A肩A守A
キース「7番ピッチャー、ミカサ・アッカーマン!」
ミカサ「はっ!」
ミカサ・アッカーマン 150超のストレートにスライダーを持ちコントロール抜群、打っても飛距離はナンバー1
右左 弾4ミEパS走C肩S守D
キース「8番センター、コニー・スプリンガー!」
コニー「はっ!」
コニー・スプリンガー チーム1の俊足で走塁、盗塁センスとも抜群。守備は足を活かすが、ポカが多い
右右 弾2ミEパE走S肩B守B
キース「9番ライト、サシャ・ブラウス!」
サシャ「はっ!」モグモグ
サシャ・ブラウス 打撃は意外性があり、俊足強肩であるが、守備中に蒸かした芋を食べてる事がある
弾2右左弾2ミFパE走A肩A守D
10クリスタ(マネ)11アルミン12ユミル13ミーナ14フランツ15ハンナ16ダズ17サムエル18トーマス
キース「以上、解散!!」
エレン「っしゃー!クリンナップだぁ!」
ジャン「けっ、足引っ張るなよ死に急ぎ野郎」
エレン「あ?てめーがな」
ジャン「守備下手っぴーのくせによ!」
エレン「るせー!打撃は俺の方が良いんだよ!」
マルコ「やめろよジャン!」
アルミン「エレンも・・全く」
コニー「ベロトロル、頑張ろうな!」
ベロトロル「うん、ベルトルトね・・」
コニー「あ?ベトナムト?」
ベトナムト「」
クリスタ「皆大会前の練習試合、頑張ろうね!」
ライナー(結婚しよう・・)
練習試合翌日
キース「今日は大会前の練習試合!相手は東トロスト!中々の強豪だが死んでも勝つぞ!」
一同「おー!」
モブ投手「強そうだな・・」
モブ捕手「ビビるな強気に内角行けば抑えれる」
1番ショートキルシュタイン君
ジャン「っしゃー!来いやぁ!」
モブ「」ビシュッ
審判「ストライーーク!」
ジャン(いきなり内角直球)
モブ「」ビシュッ
審判「ボール」
ジャン(また内・・)
モブ「」シュッ
ジャン(クッ・・またか)キィン ファール
モブ3「追い込んだー!」
モブ「」シュッ
ジャン「」カキィン
ベンチ一同「お!」
エレン「惜しいセンターライナーだ・・」
ジャン「チッ・・」2番レフトボット君
マルコ(ここまで全部内角直球・・狙うか)
モブ「」シュッ
マルコ「」カキィーン レフト前ヒット
ライナー「よし!」
コニー「ナイバッチマルコ!」
3番サード、イェーガー君
エレン(ここで還す!・・でも内角苦手なんだよなぁ~・・)
モブ「」シュッ
エレン「わぁ!」ブン 審判「ストライーーク!」
ジャン「あいつ全然内角打ててねぇな・・」
モブ「」シュッ (しまったど真ん中だ!)
エレン(あ・・やべ・・)審判「ストライーーク!」
ジャン「おい大馬鹿野郎!ど真ん中だろうが!」
エレン「う、うるせーな!わかって・・」2塁審判「セーフ」
一同「えっ」エレン「おっ!」
マルコ盗塁成功!
一同「おー流石マルコ!」
マルコ(よし!流石アルミンナイスだ・・ )
アルミン(相手投手はフォームが大きく捕手もスローイングが遅い・・)
アルミン(そしてチャンスでのエレンは・・)
エレン「」クワッ
アルミン(強い!)
エレン「」カキィーン
一同「!!」キース(いったな・・)
エレンバックスクリーンツーラン!
エレン「っしゃあー!!」
ミカサ「エレン・・私はあなたを信じてた・・」
ベルトルト「マルコもナイスラン」
マルコ「ありがとうベルトルト」
ベルトルト(名前覚えてくれてるのマルコと教官だけじゃね?)
エレン「さぁーもっと点取ってくぞ!」
一同「おう!」
ミカサ「エレンが打ったんだ私も・・」
モブ「良し来いや・・ズバァン
審判「ス、ストライーク!」
モブ「え、もうミットの中・・ズバァン
審判「ストライーク!」
モブ「ちょ待てよ!あいつ投げんのはy..ズバァン
審判「ストライークアウトォ!」
モブ8「」
モブベンチ(み、見えねぇ~・・)
エレジャン「ナイスミカサァ!」
ジャン「おい死に急ぎ野郎!被んなやぁ!」
エレン「は!てめーの方が後に言ってきたんだろうが!」
審判「スリーアウトゥチェンジ!」
ジャン「俺の方が0.0001秒速かったわ!」
エレン「ちげーよ俺の方が0.0000000000000...」
アルマル「またやってるよ・・」
そして試合が進むにつれ
ミカサ「」カキィーン
エレン「っしゃー!またアニとミカサの連続弾だぜ!」
アニ「チッ..」ギロッ
ミカサ「」ギロッ
アルミン(い、胃が・・)
キィン
モブ「っしゃー!ヒッt..バシッ
ジャン「そらっ!」アウト!
エレン「す、凄ぇ・・」
ライナー「ナイスプレージャン!」
ジャン「へへん!ミカサ今の凄いだr」
ミカサ「フン」スルー
ジャン「なっ!」キィン
エレン「オーライオーライ」パスッ
ミカサ「エレン、あなたが取ってくれると信じてた..」
エレン「何言ってんだよ普通のサードフライだろ」
ジャン「」
審判「試合終了!」
両者「ありがとうございました!」
クリスタ「凄いよミカサ!ホームラン2本に完全試合なんて!」
ミカサ「全部エレンのおかげエレンが打ったから私も完全試合ができた」
サシャ「ヒット打たなかったのジャンとベルトンガだけでしたね~」
ジャン「てめーも打ってねぇだろ!」
サシャ「私は2四死球2盗塁2得点絡みですが」ドヤァ
ジャン「ヒット打ってねーのには変わりねーだろ」
クリスタ「私も試合出たいな~」
ユミル「お前にはベンチがお似合いだぜ?マネージャさん」ニヤッ
クリスタ「もぉ!ユミルってばぁ!」
ライナー「クリスタ結婚しよ(お前ら!大会に向けてさっさと寝るぞ!)」
クリスタ「?何か言ったライナー?」
ライナー「いいいいいっや何でもありません!お、お前らさっさと寮に戻るぞ!明日からまた練習だからな!」
コニー「うへーキツーい」
ガヤガヤ ワーワー
ジャン「ベル・・お前ヒット打てなかったからって元気出せよ」
ベル「いや、違うよ・・僕の名前何回か間違えてる奴多くて・・もう嫌なんだよ、ジャンもヒット打ってないよね良いプレーあったけど」
ジャン「あぁ・・そのプレーが無かったら良かったのによ・・」
ジャン「はぁ~..」
マルコ(ジャン、次は絶対に幸せが来るよ!)
そして練習試合20連勝で大会が始まった
クリスタ「皆!相手が決まったよ!駐屯兵団だよ!」
ユミル「強いの?」
アルミン「強いも何もこの前の大会でベスト4まで行ったよ」
エレン「そんなに強いのか!」
ジャン「何だビビってんのか?」
エレン「ビビってなんか..ちとトイレ行ってくる」
トイレ
エレン「ふぅ~..」ジョロジョロ
エレン「ん?何か酒くせーな」
ハンネス「」ヨロヨロ
エレン「おい叔父さん達酒くせーな」
フーゴ「るせーな試合前の酒ぐらいいいだろ?」
エレン「へっ酒に溺れて1回戦で負けても知らねーぞ」
ハンネス「残念だがそれは無いぞ俺たちはこの前の大会でベスト4だからな」
エレン「お~、そいや俺たちの対戦も前の大会ベスト4だったような..」
ハンネス「お前らどこだ?」
エレン「訓練兵だよ」
ハンネス「俺たちは駐屯兵団だ」
エレン「え」ハンネス「え」
エレン「叔父さん駐屯兵団なのか?」
ハンネス「あ、あぁ..」
エレン「」ニッ
エレン「ぜってー勝ってやるからな!」
ハンネス「いや大敗する前に早く家に帰りな」
エレン「は?何言って」
ハンネス「何たって俺たちは鉄壁な守備力を誇る駐屯兵団..」
エレン「あ、そろっと行くかじゃあな」ピューン
ハンネス「さらには140を越えるリコや頭脳派スーパー強肩捕手小鹿4番の俺..あ、あれ?」
ハンネス「あいつがいない!フーゴもいつの間にかいねぇ!」
ハンネス「もう試合時間になる..急がなくては..ヒクッ」
試合前
アルミン「相手の投手リコは最速146キロにスライダーカーブカットスプリットチェンジシュートさらにシンカーを持ってる実力派投手。」
ライナー「球種多すぎだろ..」
アルミン「この大会1、2争うバッテリーだからね」
コニー「キャッチャーも凄いんか?」
アルミン「キッツだったかな..大砲のような肩と頭脳明晰、打っては3番でミート力に優れてる、後4番のハンネスも有名な長距離砲だね」
クリスタ「後監督も凄いらしいね」
アルミン「うん、指揮についてはトップクラスだね」
アニ「どんな相手だろーがいいんだよ」
アニ「勝てばいいんだから」
アルミン「そ、そうだよね!(凄い自信だなぁ~..)」
相手ノック中
マルコ「な、何だあのショートセカンド..」
サシャ「センターもむちゃくちゃ足速いですね..」
アルミン「さすが守の駐屯兵団だね..」
コニー「守?」
アルミン「あぁ守の駐屯、打の憲兵、機動のリバァイ班に、そして前回優勝総合の調査兵団..」
アルミン「あのセンターイアン、ショートハンネス、セカンドミタビ..そして捕手キッツとセンターラインはまさに無敵だね」
エレン「悪ぃ!遅れた!」
ミカサ「エレン!!」
ジャン「おせーぞ死に急ぎ野郎!」
エレン「へへっ、悪ぃ悪ぃ」
ジャン「へへっじゃねーよ..」
ハンネス「悪ぃ遅れた!ヒック」
???「遅いぞまた酒か?」
ハンネス「そんな怒るとハゲるぜ監督?」
???「もうハゲとるわい!」
試合開始!
両者「お願いしまーーす」
1番ショートキルシュタイン君
ジャン「さぁてお手並み拝見といきますか」
小鹿(こいつは外を上手く叩ける..低めの対応もいいが高めに苦しむな..)
リコ(まずは..ストレート!)コクン
137キロストレート ストライク
ジャン(チッいきなり俺の苦手な高めか..だがこっちにも頭脳明晰がいるもんだぜ)チラ
アルミン(読み通りまずは高めストレート..次はカットのはず..)
審判「ボール!」
アルミン(よし!次は外角低めだ!)
カキィン 136キロストレート
一同「お!すげー入るんじゃね?」
ジャン流し打ってレフトフェンス直撃
ジャン「っしゃーあ!」
リコ「チッ..」
マルコ「」コン
マルコ投前バント成功
小鹿(流れはあっちだな..)
審判「ボール!ファッ!」
エレン四球
小鹿「タ!タイム!」
リコ「...」
小鹿「どーした?全てボール抜けてたぞ」
リコ「わかってます、さっさと戻れ」
ライナー「さぁ何でもこい!」
アルミン(今投げてるのがストレートスライダーシュートカット..追い込まれてからのスプリットとチェンジアップは厄介だ!早くケリをつけよう)
ライナー「」ブン 124キロチェンジアップ空振り
ライナー「チ、チェンジアップだと..」
ライナー「今度はスプリットか!」133キロスプリット空振り
アルミン「ここへ来て色んな変化球を混ぜてるな..」
キィン ファールファール 105キロカーブ
ライナー(そしてカーブか..厄介なボールだ..)
ガキィン 4ー6ー3のゲッツー3アウト 144キロストレート
ライナー「くそ!」
アニ「ドンマイドンマイさっさと守備つけ」
ライナー「お、おう」
1番センターイアン
2ボール1ストライク
ミカサ「」シュッ
イアン「」キィン 146キロストレート
ジャン「よし!打ち取っt..な、何だあの足は!」
シュッ セーフ イアン内野安打
2番レフト駐屯モブ
送りバント成功
3番キャッチャーキッツ君
ライナー(今日のミカサは球がキテルだが・・)
ジャン「ランナー走った!」ライナー「クッ!」シュッ
ライナー「し、しまっ..!」
イアン3盗、ライナー悪送球、ランナー還る1対0
ミカサ「クソッ!」ビシュ
キッツ123キロのスライダーにタイミングを合わしレフト前
4番ショートハンネス
ミカサ「こ、こいつが酒飲みスラッガーハンネス..」
アルミン(ここでバッターハンネス..キツいなこれは..)
エレン「さぁ来いよ!」
ハンネス「おー気合い入ってるな!そうでなくちゃ..」
149キロストレートストライク
ハンネス「うっひょ、はえー球投げるな..ヒック」
150キロストレートストライク
一同「すげぇ!150キロだ!」
ハンネス「確かに速いな.. だが!」
ミカサ「」ビシュ カキィーン
ハンネス「俺には160キロも通用しねーんだよ..ヒック」
155キロレフトホームラン 3-0
観客「すげぇぇぇ!」
アルミン(や、やばいどうするミカサ..!)
ミカサ「.....」
1回裏終了
ミカサ「・・・」
エレン「そう気を落とすなミカサ」
ミカサ「エレン!・・」
ライナー「ミカサ、155キロのストレートは力は凄かった・・だがど真ん中じゃないか」
ライナー「あれがコーナーに行ってたら三振だったのに何で真ん中に投げた」
ライナー「無暗に力で行くな」
ミカサ「わかってる・・」
ライナー「ホントに分かってんのか?・・大体nバキッ
ライナー「」
サシャ「関係の無い暴力がライナーを襲いました!」
ライナー「何で・・」
ミカサ「ライナー・・次の回はあのボールを・・」
ライナー「馬鹿野郎!あのボールは・・」
カキィーン
アニスリーベースヒット
ミカサ「とにかく次の回は絶対あのボールを投げる・分かった?」カラン
ライナー「は、はい・・」
アルミン「あのボールって何?」
ライナー「あぁ投球練習でほんのたまにしか投げないボール何だが、ものすごい切れの変化球でな」
アルミン「その変化球の名前は?」
ライナー「それは・・カキィーン
ミカサ右前タイムリー、ランナー2塁行って会うと3対1
ミカサ「・・・欲張りすぎた」
ジャン「いいよいいよ!1点返した!」
コニー「よっしゃー!続くぜ!」
スパン ストラックアーウト
コニー「す、すまねぇ・・いてっ!」バシッ
ライナー「ドンマイ!さぁ0に抑えるぞ!」
ライナー(とは言ったものの・・あの球が取れるかどうか・・)
6番ピッチャーリコ
リコ(さっきまでとは雰囲気が違うわねあのピッチャーの子・・)
ストライーク ストライーク
リコ(は、速い・・でも)
キィン
ライナー(今のは内角ドンピシャに来た良い球だったが簡単にカットされた・・)
ライナー「」スッミカサ「」ブンブン ライナー(まさか!)スッ ミカサ「」コクン
ライナー(・・・まぁいい、来い!)
リコ「」グッ
シュパッ
リコ「お、遅い!もらったぁ!」
観客「!」駐屯ベンチ「!」訓練兵ベンチ「!」
リコ「!ゆ、揺れた!」
ストラックアウトー
アルミン「ナ、ナックルボールだ!」
クリスタ「ナックル?」
アルミン「そう!揺れて落ちるという捕手泣かせの魔球・・」
ネット裏
???「ほうあの子160キロ近くてナックルとはいい投手だね」
???「おいエルヴィン・・・ぁの投手のどこがいいんだ、あんなのゴロゴロいるだろうが・・」
エルヴィン「何を言ってんだリヴァイ・・あれは君と負けず劣らずの好投手だよ」
リヴァイ「たった155キロだろうが・・あんなもん片手で場外飛ばせる・・・」
エルヴィン「相変わらず凄いなリヴァイは・・あ、そうそう憲兵団が9本のホームラン打って19対8で勝利、リヴァイ班が15盗塁で12対3の圧勝らしい」
リヴァイ「ほぉ・・・・」
エルヴィン「お、駐屯はこの回3者三振か」
エレン「ナイスミカサ!」
クリスタ「さぁこの回反撃だよ!」
ライナー「おう!(結婚しよ・・)」
3回表
サシャ「さぁいきますよ!」
小鹿(打つ気マンマンだが所詮9番だ、始動が凄く早いから、速い球にはまだ対応できるが変化球、特に緩い球は全く対応できないだろう)
ストラックツー!
サシャ(むむ・・もう私の苦手なボールがバレましたか)
リコ(もっかいカーブ!)
サシャ(真ん中!もらっ・・・・あ!)スポン
ジャン「え」
バキィ
ジャン選手治療のためしばらくお待ちください
マルコ「ジャアアアアアアン」
サシャ「後でジャンに殺される・・」ガクブル
ジャン「・・・」
サシャ「ジ、ジャン!あの、ごめんなさい!」
ジャン「・・・」ポン ナデナデ
サシャ「ジャン・・?」
ジャン「今度は気をつけろよ」
サシャ(ジャンが優しい・・だと!)
3回裏
ストラックアウトー
モブ「はえ・・つか揺れるなぁ」
イアン(ナックルは手強いな・・初球ストレート一本に絞るか)
キィン
イアン(よし抜け・・!)
ジャン「俺の守備を・・舐めんなぁ!」バシィ シュッ
アウトー
観客「うめぇぇ!」
ネット裏
リヴァイ「ほぉ、あの馬面中々やるな・・」
エルヴィン「うん、ハンジと比べたらまだ粗さはあるけど、かなり上手いよ」
キィン
モブ(よし捉えた!)
サシャ「」ビシュ
アウトー!
観客「ライトゴロ!!」
観客「すげー初めて見た!」
サシャ「へへ!私の肩を舐められちゃ痛い目にあいますよ!」
4回表
エレン「」キィン
一同「っしゃー抜けたぁ!」
一同「ライナー続けぇ!・・」
6-4-3ゲッツー!
一同「」
ライナー「」
4回裏
キッツ「」キィン
ベルトルト「うわ!」
ベルトルト(は、速い打球だなぁ・・)
ライナー「外野バッーーク!」
ハンネス「そんなに下がんなくてもフェンス越えちまうぞ」
ミカサ(今度は打たれてたまるか!)ビシュ
ライナー(よしいいコース・・)コン
ライナー(バント?!)
1死3塁
巨体モブ「」ブン
ストラックアウトー
エレン「っしゃー!ナイスボールミカサ!」
ジャン「次も抑えるぜー!」
2ストライク3ボール
ミカサ「これで三振だぁ!」ビシュ
リコ「そうはいかないよ!」キィン
エレン「よし!ファーストゴr
ベルトルトの横を抜いていき4対1
ベルトルト「」
ジャン(ベルトルトの守備が酷いとはいえ・・これは酷い)
しかし6回表になり、無死満塁、チャンスを迎える!
6回表
死球、ツーベス、ヒットで満塁。
エレン「うっしゃ満塁は大好きだぜ!」
キッツ(こいつの満塁、チャンスの強さは異常だ・・だが低目は打てない!)
ストラックアウトー
エレン「クソッ、すまねぇ皆・・」
ミカサ「別にいい、まだ満塁。ライナーとベルトルトが打ってくれるはず」
ライナー(ミカサァ!余計なプレッシャーやめてくれ!)
クリスタ「ライナー!」
ライナー「ク、クリスタ?」
クリスタ「ライナーは4番でキャッチャーでキャプテンだから大変だと思うけどこの場面はそーゆう事忘れて!」
ライナー「!!」
ライナー(そうだ・・俺は4番でキャッチャー、そしてキャプテンだ!)スッ
小鹿(こいつは2併殺だ、内角シュートでもっかいゲッツーにする!)
リコ「」ビシュ
ライナー「うおー!」カキィィン
リコ「しまっ・・!」
小鹿「レフト・・!」
ライナー満塁ホームラン4対5
一同「っしゃー!」
ライナー(やっと打てた、俺はやっと!)
ネット裏
リヴァイ「・・帰るぞエルヴィン」スッ
エルヴィン「まだ訓練兵団の勝ちは決まってないぞ」
リヴァイ「逆だ、訓練は敗者復活戦行きだ、確かにこのチームは全員が将来性抜群だ、だが・・」
エルヴィン「!そうか・・じゃあ僕もそろそろ帰るとするか」
そして8回裏
1死
マルコ(ここまで5対4で来た・・だけど)
ジャン(ミカサ疲れてるな・・)
イアン「負けてたまるかよ!」
バシィ!
観客「ひ、158キロ?!」
観客「リヴァイ並みだな、いやリヴアイよりは若干落ちるか」
観客「いやでも、素質の方はリヴアイより凄いんじゃないか・・?」
イアン「」キィン
観客「159・・でも打ち返してくるなんて・・」
観客「やっぱ駐屯は強いよ・・」
イアン「へへっ・・手がいてぇな・・」
コン 観客「ここで送りバント?!」
???「フフン」
リコ「ピクシス監督何でここでバントを・・」
ピクシス「今チームで一番ミカサにあってるのが小鹿だ、ただそれだけだ」
小鹿「なら。ここで一発決める・・」
ミカサ(こいつにはまだナックルを投げてない、撃ち取れるはず!)シュパ
カキィン ミカサ「な、何?!」
痛烈なライト前、1、3塁
アルミン(あの3番・・1打席目は低めスライダー2打席目もストレートを完璧に打ってて・・ナックルも打つなんて・・凄い選手だ)
ハンネス「やれやれ俺が決めるしかないようだな」
ミカサ(ハンネス・・!)
ハンネス「もう一回スタンド持っていってやるよ」
ミカサ「舐めるなぁ!」ビシュ
ギィン ファールファール
ハンネス「おぉすげぇぜ姉ちゃん・・160キロなんてよ」
ビシュ
ハンネス「くっ!」ブン
ストライックツー
観客「161・・すげぇすげぇよ」
ハンネス「確かに凄いが言ったはずだ俺は・・」
ハンネス「ストレートに強いと!」
カキィィィィィン
球速表示は162キロ
日本プロでも最高速度の直球は完璧にとらえた
ミカサ「!センター!」
コニー「うおー!」
センター飛び付くも打球はフェンス直撃ランナー二人還り逆転、5対6
ミカサ「」ガクッ
アルクリ「ミカサ・・」
キース「終わったな投手交代!」
替わったユミルも打たれ9対5となった
9回表
ライナー「もっかい・・もっかい追い付いてやる!」
リコ「打てるもんなら打ってみろ!」
キィン 良い当たりも遊直
ライナー「くそ・・ショートライナーか・・」
ベルトルト「いいよ、僕が決めるから」
カキィン いい角度で上がったが右飛
ベルトルト「ごめん、僕は攻守で足引っ張って・・」
アニ「・・・あんた達駄目ね私が打つ」スッ
小鹿(ここまで来たらストレート・・内角勝負だ!)
リコ「」ビシュ
カキィン
試合終了9対6
クリスタ「負けちゃったね・・」
アルミン「うん・・」
クリスタ「で、でも皆かっこよかったよ!最後のアニ2ベースからのミカサタイムリーも!」
ミカサ「・・・負けてしまっては意味がない全ては打たれた私が責任・・」
ライナー「あれベルトルトは?」
アニ「先に帰ったよ・・」
ジャン「あいつ今日は好守に駄目だったからな」
エレン「はぁ~・・」
キース「貴様ら!ガッカリしてる暇は無いぞ!」
キース「まだ敗者復活戦があるんだぞ!」
一同「!!!」
エレン「っしゃー!そうと決まれば特訓だぁ!」
コニー「打倒駐屯!」
トレーニング場
ベルトルト「次は絶対・・絶対!!」
敗者復活戦104期訓練15対0ウォールローゼ南
相手「」
エレン「っしゃー!勝ったぜぇ!」
ユミル「楽勝だな」
コニー「おい次、前年度優勝の調査兵と3位のリヴァイ班だぜ!」
エレン「マジで!リヴァイの作ったチームとリヴァイの対戦か!」
観客席
小鹿「お、お前ら!」
エレン「!お、お前ら来てたんか・・」
ハンネス「ゴクゴクお前らも来てたんかヒック」
ミカサ「う、うん(酒臭・・)」
リコ「あんた達、敗者復活戦勝ったのねおめでとう」
エレン「おう!次お前らと戦う時は負けねぇ!」
エレン「なぁ、この両チームどのくらい強いんだ?」
リコ「私達は準決と3位決定戦で対戦したわ、結果は準決12対0、3位決定戦は6対2・・」
リコ「調査兵団は物凄く強いけど、リヴァイ班もリヴァイが作ったチーム、そして機動のリヴァイ班とも言われてる・・」
リコ「屈指の強肩の小鹿でも4盗塁決められたわ・・」
エレン「よ、4回も」
小鹿「ま、2回刺したけどな」
リコ「一番を打つオルオはこの大会1,2を争う外野手、2番のぺトラは前の大会12盗塁の記録をなしとげるほどの足のスペシャリストだわ」
小鹿「3番を打つエルドや4番でエースのグンタも足の速い選手、そのほか5~9も足の速い選手ばっか揃う」
ぺトラ「いよいよ兵長との対決ね・・」
エルド「あぁ・・今まで強くなってきたとこを兵長に見せてやろう」
オルオ「おいおいお前ら緊張すんなよ、もっと気楽に行こうぜきらk・・」ブシャー
ぺトラ「一番緊張してんのあんたじゃない・・」
リヴァイ「おいお前ら」
ぺトラ「兵長!」
リヴァイ「ぺトラ、良くここまで頑張って来たな。俺がいない間にここまで強くなって感謝する。」
リヴァイ「だが、悪い事は言わない勝つのは俺たち、調査兵団だ」
ぺトラ「・・・兵長、私たちだって負けませんよ。持ち味の足で‘機動破壊‘で勝ちますから」
リヴァイ「フン健闘を祈ろう」
ハンジ「ひゃっほーー!やっとリヴァイ班と試合だー!頑張ろうねー!」
リヴァイ「うるせぇ・・」
リコ「一方調査兵団の戦力はけた違い・・1番のハンジは攻守で天才。巨人キラーとも言われている・・」
リコ「そこに2番のモブリットがいるからこのコンビネーションが発揮すればかなり手ごわい・・」
小鹿「お、試合始まったな」
1番センターオルオ
オルオ「さぁ兵長どこでも投げて来い!」
リヴァイ「手加減はする気ねぇな・・」ビュン
オルオ「すげぇはぇぇぇ」
181キロ
エレン「181キロ!?なんつー速さだ」
リコ「凄いでしょ・・私たちあんたの投手打てたのもリヴァイのおかげよ」
リコ「私たち前の大会で調査兵団と戦う前までは1対0とかの守り勝つ野球だったのよ、でもリヴァイとの対戦のおかげで打撃力が上がった・・」
オルオ「」キイン
オルオサードゴロ
エレン「あのストレートを当てただと!やっぱどっちもすげぇな・・」
リコ「まぁオルオはあくまでこの大会№1の外野手。そうね能力的に4SASSAぐらいね」
ぺトラ(兵長私たちを育ててくれて感謝します。でも私たちは負ける気ありません)
カキイン
ぺトラ「よし!」
エレン「あのストレートを捉えただと!今183キロだったのに!」
リコ「まぁリヴァイ班の攻撃はここからよ、見てなさい」
エルヴィン(リードが小さい・・盗塁はしてこないな)
ミケ「走った!」
エルヴィン(何、だが私のスローイングを甘く見るな!)
ビシュ
エレン「うわ、捕ってから速くて物凄い送球だ!」
リコ「エルヴィンはスローイングは勿論、キャッチング、リードともに№1。もっと言うと小鹿の強化版みたいなもんよ」
小鹿「あぁ悔しいが俺はその下だ」
リコ「でもあの盗塁は・・」
セーフセーフ
エレン「す、すげぇ・・あのリードでセーフになるなんて・・」
ぺトラ(ふぅ・・スタートもまだまだね。)
リコ「あの子・・スタートは全然だめな顔してるわね・・」
リコ「スタートはほぼ完ぺき、さらに凄いのがトップスピードと加速ね」
エルド「よーしもう一回走ろうぜ!」
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