武内P「生物変化薬ですか」 (76)
・アニメ基準
・口調キャラ崩壊有
・ゆっくり進行
・変化生物は独断と偏見となります。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1455454282
武内P「生物変化薬とはなんですか?」
ちひろ「志希ちゃんが作った薬でその人に適した生物に変化してしまいます」
武内P「どうしてそれが流出したのですか?」
ちひろ「突然「サイキック大爆破!」と聞こえたと思ったらの爆発し広がってしまった。との事です」
武内P「なるほど、私は何をすればよろしいですか?」
ちひろ「これを使ってください」
武内P「薬と端末・・・拳銃ですか?」
ちひろ「症状の軽い人は薬を飲んでもらえば時間は掛かりますが元に戻ります」
武内P「なるほど」
ちひろ「端末をかざす事でその人がどの生物に変化した教えてくれます」
武内P「この拳銃は」
ちひろ「弾はワクチンですので問題ありません」
武内P「これは・・・使いたくありません」
ちひろ「きっと大丈夫です。けど、持って行ってください」
武内P「千川さん」
ちひろ「はい。なんでしょうか?」
武内P「頭の帽子は」
ちひろ「プロデューサーさんでは直ぐに向ってください。端末から指示しますから」ニコッ
武内P「・・・わかりました」
武内P「千川さん聞こえますか?」
ちひろ<はい。聞こえますよ
武内P「今のところ誰もいません」
ちひろ<突然の変化に怖くて隠れているかもしれません
武内P「はやく安心させなければ」
ちひろ<その部屋に反応があります
武内P「誰がいるのでしょうか」
ちひろ<一番最初はチュートリアルで必ず勝つから大丈夫ですよ
武内P「入ります」
ドア<ガチャッ…キィー
狼「ガルルルルルルルウ!」
武内P「・・・」
ちひろ<ツンドラオオカミですね
武内P「私の知っている狼より2倍近く大きいのですが」
ちひろ<突然変異ですかね?
武内P「毛並みが蒼と白なのもですか」
ちひろ<たぶん・・・大丈夫ですよ。薬を飲ませてあげてください
武内P「はい」ソーット
狼「ガブ!ガジ!ガジ!」
武内P「千川さん!頭からかじられているのですが」
ちひろ<よく・・・聞こえません・・・
武内P「・・・」
武内P「事態は深刻みたいです」
ちひろ<大丈夫ですか?噛まれたって言ってましたよね?
武内P「あれくらいかすり傷です。さて」
ちひろ<次は拳銃を使ってください
武内P「それは出来ません」
ちひろ<しかし、
武内P「私に考えがあります」
ドア<ガチャッ
狼「ガルルルルルルルウ!」
武内P「落ち着いてください」
狼「グワウ!」
武内P「怖がらないで・・・私を信じてください」
狼「グワウ!」ガブッ!
武内P「ぐっ・・・大丈夫ですから」ナデナデ
狼「ガルルルゥ!」
武内P「わ・た・し・は・み・か・た・で・す」
狼「くぅ~ん」
武内P「わかってくれたみたいですね」ナデナデ
狼「くぅ~ん」ペロペロ
武内P「痛くありませんから大丈夫ですよ」
狼「はぁ・・・はぁ・・・」ハスハススンスン
武内P「あの・・・」
狼「くぅ~ん」クンカクンカハスハススンスン
武内P「そろそろ」
狼「はぁ///はぁ///」ペロペロクンカクンカハスハススンスン
武内P「仕方ありません。好きにさせますか」
武内P「・・・」ビッショビショ
狼「くぅ~ん」スリスリ
武内P「落ち着きましたか。では、これを飲んでくれますか?」スッ
狼「・・・」スンスン
武内P「あなたを元に戻す薬です」
狼「・・・」コクリ
数分後
武内P「やはり渋谷さんでしたか」
凛「大丈夫痛くない?」
武内P「はい。大丈夫です」
凛「よかった。あんな事して・・・ごめん///」
武内P「犬の習性ですから仕方ありません」
凛「ふーん。それよりさ」
武内P「はい」
凛「完全に元に戻っていないんだけど///」犬耳&尻尾
武内P「どういう事でしょうか」
ちひろ<ワクチンは即効性ではありませんので
凛「コスプレみたいで恥ずかしいんだけど///」ファサッ♪
武内P「その・・・恥ずかしがる事はありません。とても似合っていますから」
凛「ならいいかな」
ちひろ<チョロい・・・回復したら事務所に来てもらえば
凛「今の私は嗅覚が優れているみたいだから役に立てるけど」ファサッ♪×5
武内P「いいのですか?」
ちひろ<・・・
凛「CPのみんなが心配だから協力するよ」ピコピコ
武内P「ありがとうございます」
凛「さあ、行くよ」ファサッ♪
武内P「その前に渋谷さん」
凛「なに?」
武内P「これを羽織ってください///」
凛「・・・なんで服着てないの!見たでしょ///」バサッ!
武内P「目をそらしていましたので」クビサワリ
凛「怒らないから本当は?」
武内P「申し訳ありません。少しだけ」
凛「・・・」ジワッ…
武内P(あぁ・・・泣かせてしまった)
凛「恥ずかしぃ・・・えぐっ・・・仕方ないけどさ・・・ひぐっ・・・」ポロポロ
武内P「本当に申し訳ありません」
凛「本当に・・・思ってる?」ポロポロ
武内P「勿論です」
凛「うぅっ・・・けど・・・見られた側としては」ポロポロ
武内P「私に出来る事なら何でもします」
凛「それ・・・本当?」
武内P「はい」
凛「ふーん・・・何でもね」ボソッ
武内P「渋谷さん?」
凛「プロデューサーを許すよ」ファサッ♪×5
武内P「ありがとうございます」
凛「言質・・・よし」ボソッ
ちひろ<代わりの服を用意しました。事務所に取りに来てください
武内P「一旦戻ります。部屋を施錠して待っていてください」
凛「待ってるから」
武内P「服と毛布も準備出来ましたから行きます」
ちひろ「まずは一人目ですね。頑張ってくださいね」
武内P「もしかして千川さんも感染して」
ちひろ「プロデューサーさん、急いでくださいね」
武内P「・・・わかりました」
武内P(千川さんも感染しているのでしょうか?帽子で隠しているように思えますし)ドン!
??「きゃっ!」
武内P「失礼しました。大丈夫ですか?」
ありす「プロデューサーさん、それより匿ってください」
武内P「匿う?」
マテーモットタベサセテー
ありす「早くお願いします!」
武内P「わかりました」
フンフンフーン…ドコカナ?アッチカナ?
武内P「もう大丈夫ですよ」
ありす「助かりました」
武内P(橘さんは感染していない・・・頭に白い花冠?)
ありす「実は・・・困っていて」ヌギヌギ
武内P「橘さん、どうして服を」
ありす「タブレットで調べてもわかんなくて」グスン
武内P(体が植物に覆われている)
ありす「私の体がおかしくなっちゃったんです」ポロポロ
武内P「これは・・・」
ありす「体からイチゴが生えてきちゃったんです。助けてください」
武内P「絶対に助かりますからまずは話を聞いてください」
ありす「本当ですか」グスン
武内P「はい。実は・・・」
説明中~
ありす「そんな事が起きていたなんて」
武内P「私は橘さんのような感染したアイドルを助ける為に来ました」
ありす「よかった・・・怖くて・・・どうしようかと・・・ひぐっ・・・」
武内P「もう大丈夫ですから」
ありす「これを飲めばいいんですね」
武内P「はい。水もどうぞ」
ありす「これで治るなら」
ちひろ<待ってください
武内P「千川さん、どうかしました?」
ちひろ<端末の画像から推測するにかなり進行しています
ありす「そんな戻らないんですか」ポロポロ
志希<大丈夫だよぉ~ありすちゃん
武内P「一ノ瀬さん、方法があるのですか」
志希<イチゴを食べちゃって♪
武内P「・・・食べる?」
志希<そう~全部パクパクしちゃえばワクチンは効くはずだよぉ~
ありす「・・・///」
志希<ハリ~ハリ~
ありす「お願いです。私のイチゴ・・・食べてください///」
武内P「・・・わかりました」
武内P「失礼します」プチッ
ありす「ひゃっ///」ビクン
武内P「痛みますか?」
ありす「違います。その・・・くすぐったくて気持ちよくて///」ボソッ
武内P「続けれますか?」
ありす「お願いします///」
武内P「その前にいただきます」パクッ
ありす「美味しいですか」
武内P「今まで食べたどのイチゴよりもとても美味しいです」
ありす「そうですか・・・美味しいですか///」
武内P「先程、宮本さんに追われていたのは」
ありす「フレデリカさんがもっと食べさせてと迫ってきて」
武内P「これだけ美味しければ仕方ないかと」
ありす「まだありますから///」
武内P「もぐもぐ」プチッ
ありす「きゅぅ~」
武内P「もぐもぐ」プチッ
ありす「ひゃん///」
武内P「もぐもぐ」プチッ
ありす「ひゅぃっ///」
武内P「もぐもぐ」プチッ
ありす(ダメ・・・変な声でちゃう///)
武内P「ぱくぱくもぐもぐ(本当に美味しいですね)」プチップチップチップチッ
ありす「ひっ!あっ・・・いっきゅぅ~~~~~~っ///」ビクンビクン
武内P「ごちそうさまでした」
ありす「~~~~」
武内P「安心したのか眠ってしまったようですね。事務所に運びましょう」
ありす「はぁ・・・はぁ~~~~」
武内P「軽いですね。(寝汗がすごい)」
武内P「その前に渋谷さんに着替えを届けますか」
ありす「すーすー」
ドア<コンコン!
武内P「渋谷さん着替えを持ってきました。鍵を開けてもらえますか?」
ドンゴロゴロドスン!
凛「待って!今開けるから」
武内P「ドアの隙間から着替えを入れます」
凛「わかった」
ドア<ガチャッ…
凛「・・・誰といるの?」
武内P「橘さんです。彼女も感染していましたが大丈夫です」
凛「そう(・・雌の匂いがする)」
ありす「むにゃー」スリスリ
―――
凛「これって、ちひろさんの制服の色違いだよね」
武内P「蒼色もあるとは・・・では、橘さんを連れていきますか」
凛「待って・・・近くにいる」スンスン
武内P「わかりました。橘さんをお願いします」
ありす「まってくれたんですね~」ガッシリ!
凛「離れないんだけど」グイッ!
武内P「渋谷さん見てください」
凛「なに?」
白虎「ダー」ノシノシ
武内P「ホワイトタイガーです!」
凛「白い虎なんているんだ」
武内P「図鑑でしか見た事がありませんでしたがとても綺麗ですね」
凛「プロデューサーって動物好きなの?」
武内P「はい。子どもの頃はよく動物図鑑を読んでいましたので」
白虎「ダオオーー―ン」ドシン!ドシン!ドシン!
凛「ちょっと、こっちに来てるよ!」
武内P「下がっていてください」
白虎「ダー」ヒュン!
武内P(なんとか説得出来ればいいのですが)
凛「無理だよ。逃げて!」
白虎「ダ~~ダ~~」スリスリ
武内P「よしよし」ナデナデ
白虎「ウ~ラ~」オナカミセゴロゴロ
武内P「とても綺麗な毛並みですね」ナデナデ
白虎「ダ~///」
武内P「渋谷さん見てください!とても大きな肉球ですよ!」プニプニ
白虎「ダ~ウ~ラ~」ペロペロ
武内P「こらこら。くすぐったいじゃないですか」ナデナデ
凛「ふーん。大きくても猫だからね」スッ
白虎「ダー」ベシッ!
凛「・・・」
アーニャ「トラになるなんてビックリですね」
武内P「やはり耳と尻尾は残るみたいですね」
アーニャ「トラーニャです」
武内P「着替えは大丈夫ですか?」
アーニャ「ダーこれはプロデューサーの趣味ですか?」セーラー服
武内P「いえ、千川さんが準備したものですので///」
アーニャ「似合っていますか?」
武内P「・・・はい///」
アーニャ「プロデューサーはセーラー服好きなんですね」
武内P「そういう訳では」
凛「ほら、事務所に戻るよ」
アーニャ「戻る?」
凛「私はプロデューサーと行くから戻ってなよ」
アーニャ「トラーニャも行きます」
凛「嗅覚の優れた私の方が役に立つから」
アーニャ「アーニャの方が強いです」
武内P「あの喧嘩は・・・」オロオロ
凛「喧嘩じゃないから」
アーニャ「どっちがプロデューサーに相応しいか決めるだけデス」
武内P(先に橘さんを送った方がいいかもしれません)
凛「猫が蒼狼に勝てると思っているの」
アーニャ「トラは元々強いです。だから、アーニャ勝ちます」
亀「まあ、たまにはぶつかり合う事も必要なんじゃないかな?」
武内P「もしかして、今西部長ですか?」
今西「老後はゆっくりしようと思ったら亀になるとはね」
ありす「・・・そんなまだはやいですよ~プロデューサーしゃ~ん(寝言)」
武内P「二人とも運びます」
>>武内P「渋谷さん見てください!とても大きな肉球ですよ!」
楽しそう(年相応)
ありすが苺ならちゃまの桃とかありえるのか!
食べたい!
ーありすと今西部長を届けた後ー
武内P「赤城さん?」
みりあ「みてみてカワイイお耳と尻尾のもふもふみりあだよーっ♪たくさんなでてね」
武内P「レッサーパンダの耳と尻尾ですね」
みりあ「気がついたらね。生えてたんだよ♪カワイイでしょ」フリフリ
武内P「そうでしたか。ステージ衣装の耳と尻尾を気に入っていましたからね」
みりあ「えへへ。耳もぴょこぴょこ動くんだよ」ピョコピョコ
武内P「ところで・・・その羊はどうしたんですか?」
みりあ「この羊さんピンク色でカワイイでしょ。とーっても甘えん坊なんだよ」
羊「ふひひ~★」ペロペロ
みりあ「あはは、なめちゃだめだよぉ。くすぐったいよぉ♪」
羊「ふひひ~★」ペロペロ
武内P「・・・」
羊「ふひひ★」ペロペロ
みりあ「こーらー尻尾の付け根なめないの♪」
武内P「城ケ崎さん。失礼します」スッ
羊「ふひ・・」ゴクン
ーーー
美嘉「アタシが羊になるなんて・・・」
武内P「耳と尻尾・・・今回は羊毛も残りましたか」
美嘉「もっとカリスマJKに相応しい動物がよかった」
みりあ「ふわふわしてカワイイよ」モフモフ
美嘉「みりあちゃんもカワイイよ」スリスリ
みりあ「ふわふわであったかいね。お布団みたい」
美嘉「アタシと一緒にお昼寝しちゃう?」
みりあ「いいの?」
美嘉「モチロンだよ♪ふひひ★」
ー事務所まで移動中ー
みりあ「じゃあ、そのお薬のせいでみんな動物になっちゃったんだね」
武内P「はい。動物だけでなく植物になった人もいましたが」
みりあ「みりあは大好きなレッサーパンダになれてうれしかったよ♪」
武内P「喜んでもらえてよかったです」
美嘉「はぁ・・・はぁ・・・」フラフラ
武内P「城ケ崎さん、大丈夫ですか?」
美嘉「え、ヨユーヨユー大丈夫だから」
まゆP「まゆ!開けてくれ!」ドンドンドン!
武内P「まゆPさん、どうしましたか?」
まゆP「武内か、まゆが倉庫から出て来てくれないんだ」
武内P「佐久間さんがですか」
まゆP「この騒ぎでまゆも動物になっているのかもしれない」
<まゆは・・・こんな姿をプロデューサーさんに見せられません
武内P「心配ですから無理やり鍵を開けるしか・・・」
まゆP「聞いてくれ。まゆがどんな姿でも構わないし、まゆを受け入れる」
武内P(・・・ウカツ)
まゆP「開けてくれ・・・まゆに会いたいんだ」
<プロデューサーさん・・・
ドア<ガチャッ…キィー
まゆP「ありがとう・・・入るぞ」
武内P(暗くてよく見えません)
まゆ「プロデューサーさん///」シュルシュル…
まゆP「・・・よかった」
まゆ「まゆを受け入れてくれるんですね///」
まゆP「あぁ、当然だろ」
まゆ「まゆ・・本当に嬉しい///」ダキッ
まゆP「まゆ?」
まゆ「これからはずーっとずーっと永遠に離れませんよ」シュルシュル…
まゆP「なんだこの赤い糸は!?動けないぞ」マキマキ
まゆ「運命の赤い糸ですよ///」シュルシュル…
武内P(触覚と羽に糸から推測するに蛾に変化したのでしょうか)
まゆP「こら!いけません!そんなところを触っては・・・あぁっ」
武内P(羽には紅いハートの模様に全身に巻き付けたリボン・・・カワイイ事に対して執念すら感じる)
まゆ「あの・・・ここはまゆとプロデューサーさんの愛の巣になりますので」ギロリ
武内P「わ、わかりました。失礼します」ゾクッ!
まゆP「武内!この前のキャバクラ代奢った借りを返せよ!」ジタバタ
まゆ「それは・・・初耳ですよ。どういう事ですかぁ?」
ドア<バタン!
武内P「本当に申し訳ない」
武内P「行きましょう。ここはきっと大丈夫ですから」
ドア<キィー
まゆP「この野郎!キャバ嬢から番号付き名刺貰った時に「これは特別な名刺なのでしょうか?」とか言ってアワアワしての言いふらす・・」
武内P「・・・」ゲシッ!
ドア<バタン!
まゆP「あー体が痺れて」ズルズル
まゆ「もういけませんねぇ・・・そろそろまゆ粉効いてくるはず///うふふ」サラサラ…
まゆP「あぁぁ!まゆ!まゆー!」
まゆ「もう大丈夫ですよぉ。よしよし。子どもみたいでカワイイですね」ナデナデ
ー事務所に移動中ー
みりあ「ごめんね。みりあが大人だったら一緒にお酒を飲んで話せたのに」シュン
武内P「赤城さん、そんな顔しないでください」
美嘉「・・・」バタン
武内P「城ケ崎さん!」ダキッ
美嘉「あ・熱い・・」
武内P「熱は無いのにどうして」
みりあ「もしかしてモフモフの毛のせいじゃないかな?」
武内P「羊毛のせいですか」
みりあ「テレビで見たよ!羊さんの毛をかって裸にしちゃってたから」
武内P「まさか・・・」
みりあ「毛をかっちゃおうよ♪」
ーメイク室ー
美嘉「はぁ///はぁ///」
みりあ「みりあは他の動物さん探してくるから美嘉ちゃんお願いね」
武内P「お願い、と言うのは・・・」クビサワリ
美嘉「アンタは信用出来るから・・・楽にしてよ」
武内P「しかし」
美嘉「お願い///」
武内P「・・・わかりました」
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
武内P「それでは・・・いきます」
美嘉「うん・・・お願い///」
武内P「では足から失礼します」
ジョリジョリジョリジョリ
美嘉「ひぃっ」
武内P「痛かったですか?」
美嘉「全然平気だから続けて」
武内P「わかりました」
ジョリジョリジョリジョリ
美嘉(平気じゃないし!チョー恥ずかしいじゃん!)
武内P「もう少しでが終わりますので」
ジョリジョリジョリジョリ
美嘉(アタシだけ椅子に座ってなんか女王様みたい///)
武内P「あの足はどのあたりまでにしますか?」
美嘉「太ももぐらいまで///」
武内P「わかりました」
ジョリジョリジョリジョリ
武内P「足と手が終わりましたがどうですか?」
美嘉「うん。ありがとう。楽になったよ」
武内P「それでは・・・」
美嘉「けどーやっぱりまだ熱いかな♪お腹と背中も任せちゃおっかな★」
武内P「・・・背中から失礼します」
美嘉(どうしよう!勢いで頼んじゃったけどチョー恥ずかしぃ///)
武内P(肌を傷つけないように・・・)
ジョリジョリジョリジョリ
美嘉(くすぐったくてキモチイイ///)
武内P「・・・背中終わりました」
美嘉「うん。じゃあ、お願いね」ゴロン
武内P「失礼します」
美嘉(すごい真剣な顔してる///)
武内P(私は・・・何をしているのでしょうか)
美嘉「ありがと♪もう平気だよ♪」
武内P「そうですか(どっと疲れが)」
美嘉「やっぱりー全部やって・・・」
ドア<ドギャン…バタン!
武内P・美嘉「!?」
凛「あとは私達に任せてよ。この爪・・・刈り取る形してるでしょ?」
アーニャ「ジンギスカン・・・久しぶりに食べたいですね」
みりあ「二人とも連れてきたよ♪」
凛「美嘉・・・綺麗に剃ってあげるよ」シャキン!シャキン!
アーニャ「ガラナもありますよ」
武内P「あの二人とも・・・」
凛「肌を傷つけたりしないようにするから平気だよ。後でキャバクラの感想を聞かせてよ」ニコッ!
アーニャ「ママがプロデューサーに飲ませなさいとくれたウオッカが沢山あります」ニコッ!
武内P「あれは付き合いで仕方なく・・・」
凛「ふーん」
アーニャ「フーン」
美嘉「・・・」ソローリ
凛「じゃあ、美嘉は私達に任せてよ」
アーニャ「動物さん見つけてくださいね」
ドア<バタン!
美嘉「待ってー!下を全部剃ったら元に戻ったらツルツルじゃん!」
凛「美嘉そんなになかったからいいんじゃない」シャキン!
美嘉「きゃー!」
武内P「・・・」
ちひろ<次に行きましょう
武内P「千川さんも付き合いとはいえそういう所にいくのは反対ですか?」
ちひろ<うーん。大人の付き合いですからね
武内P「ご理解ありがとうござ・・・」
ちひろ<けど、お酒なら私も飲めるし水割りぐらい作れますからね
武内P「・・・」
ちひろ<プロデューサーさんとお酒を飲みに行っていないなー寂しいなー
武内P「・・・あの久々にどうでしょうか」
ちひろ<いいんですか♪
武内P「はい。あれは・・・」
輝子「ふひひ」
武内P「星さん」
輝子「ぷ、プロデューサーじゃないか・・・どうした?」
武内P「あの・・・頭に生えたキノコは」
輝子「これか?ふひ・・気がついたら頭に親友がいたんだ。これでぼっちじゃない」
武内P「ぼっちですか?」
輝子「そうだ・・・親友とずっと一緒・・・ぼっちじゃない」
武内P「端末で調べますか」
輝子「親友とわたしは・・・一心同体だ。わたしは親友で親友はわたし・・・あれ?結局一人なのか」
端末<蝉
武内P「え?」
端末<蝉
輝子「ふひひ・・・ぼっちなのはかわらないのか」
武内P(冬虫夏草じゃないですか!?)
輝子「フヒヒ・・・所詮ボッチはボッチなのか」ピキピキ
武内P「星さんの体にヒビが!?」
輝子「ボッチの叫びを聞かせてやるぜぇ!」パリン!
武内P「・・・羽化だ」
輝子「ヒャッハー!ゴートゥ―ヘール!!」バサバサバサ!
武内P「あの・・・星さん」
輝子「フヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!」
ちひろ<これは強烈な鳴き声ですね
輝子「フヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!」
武内P「あの・・・」
輝子「どうした!?プロデューサー、私を見ろ!私を見ろ!」バサバサバサ!
武内P「服を・・・着てください///」
輝子「・・・ヒィッ!?服はどこだ?」
武内P「このタオルをどうぞ」
輝子「あ、どうも」マキマキ
ー説明中ー
輝子「フヒ・・・そんな事が起きてるなんて」
武内P「CP事務所に他の皆さんもいますので待っていてください」
輝子「わかったぞ・・・あとこれをどうぞ」スッ
輝子の抜け殻+頭に生えたキノコ
武内P「・・・私の机の上に置いておいてください」
輝子「私だと思って・・・大切にしてくれ///」
武内P「さて、次は」
小梅「えへへ・・・」
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